●アートワーク出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
※追加スピリット:2019年7月31日より追加
分類
Tag: ドラゴンクエスト シリーズ サポーター LEGEND級
原作での勇者の仲間たち
『ドラゴンクエスト』シリーズの主人公は個性的な仲間達と共に旅をするのが通例であるが、
このスピリットの元になっているのは『XI』の勇者の仲間達。
カミュ
アートワークの奥の右から二人目。
デルカダール城の地下牢獄に投獄された勇者が出会う最初の仲間で主人公の相棒。
身長約165cm、体重約55kg。年齢は19歳。好きな食べ物はワイルドな煮込み料理。
座右の銘は「明日は明日の風が吹く」。好みのタイプは特になし。
元盗賊で粗野な面もあるが、博識で面倒見が良い。
状態異常を軸に攻めるナイフ技など、元盗賊らしい鋭い攻めが特徴的。
呪文ではトラップ的な性質を持つジバリア系を得意とする。
マヤという妹がいるが、ある事件より失ったに等しい状態にある。
セーニャ
アートワークの奥の一番右。
ベロニカの双子の妹。二人揃って古代の賢者セニカの生まれ変わりと言われているが…?
身長約160cm、年齢は劇中から推定して16~19歳。好きな食べ物は甘いもの。
座右の銘は「いつも心に太陽を」。好みのタイプは恋愛小説のヒーローのような人。
おっとりとした性格だが、意外とアクティブな一面もある。
回復呪文が得意ではあるが、あるイベントの後一時期だけ攻撃呪文も併せて使えるようになる。非力ながら槍もそこそこ使える。
キラキラポーンやスクルトといった味方を守る呪文も多数覚え、彼女の有無で味方の生存性が結構左右されてくる。攻撃面では姉が覚えないバギ系を得意としている。
ベロニカ
アートワークの手前右。
セーニャの姉であるが、ある理由から幼女の姿にされてしまっている。
身長約110cm、年齢は劇中から推定して16~19歳。好きな食べ物は辛いもの。
座右の銘は「意志あるところに道はできる」。好みのタイプは子供扱いしない大人な人。
尊大だが正義感が強い。天才という自称に恥じず、多彩な攻撃呪文を使いこなす。また、ムチを持つこともできる。
勇者に付き従い、導くことを目的に聖地ラムダよりやってきた魔法使い。
だが、世界中を巻き込む「ある事件」の際に…。
メラ、ギラ、イオといった見るからに高火力な術を非常に高い魔力から繰り出し、メダパニやヘナトスといった撹乱呪文にも長ける。
一方で幼児化したせいで魔力以外のステータスは全体的に低く、雑魚戦ですら死亡の危険性がつきまとうピーキーなキャラ。
中身は大人のはずだが、移動で常にキーン走りをしたりと動きは幼女そのもの。
本作では勇者の配信開始と同時に彼女のぼうしとふくが剣術タイプのMiiファイターコスチュームとして登場する。
シルビア
アートワークの奥の中央。
イケメンオネエな旅芸人。
身長約185cm、年齢は少なくとも35歳以下。好きな食べ物はソルティコの海鮮料理。
座右の銘は「世界は君と共に笑う」。好みのタイプは頑張り屋さん。
もとはデルカダール王国の名門騎士の家系で、現在はソルティコの領主であるジエーゴの息子で、本当の名は「ゴリアテ」。
当初は父のもとで真面目に剣術に励んでいたが、ある時を境に喧嘩をして家出し、シルビアを名乗る旅芸人として活動するようになる。
明るくも真面目なムードメーカーで、バンデルフォンの騎士だったアリスをはじめ、各地に彼を慕う多数の「ナカマ」がいる。
戦闘でも大道芸を披露する他、味方の鼓舞や敵の魅了などのサポートが得意。
マルティナ
アートワークの一番左。
ある武闘大会で出会う女武闘家にして、その正体は16年前に起きた事件以降行方知れずとなったデルカダール王国の王女。
身長約165cm。好きな食べ物は甘いもの、デルカダールの料理。
座右の銘は「継続は力なり」。好みのタイプは父のような人。
凛とした性格だが、戦闘では「セクシービーム」や「ぱふぱふ」などのおいろけ系スキルも使いこなす。「ぱふぱふ」で主人公やロウをパワーアップさせるけしからん合体技まで持っている。
勿論格闘技の威力は言わずもがな。槍術にも長けている。
一方でパーティーメンバーの中では唯一呪文を一切覚えない脳筋でもあるので、細かい補助や回復はからっきし。
ロウ
アートワークの手前左。
マルティナと共に出会う謎の老人。その正体は16年前に起きた事件で滅び去ったユグノア王国の先代国王で、主人公の祖父にあたる。
身長約130cm、体重約70kg。好きな食べ物はユグノアサンドイッチ。
座右の銘は「老いても元気」。好みのタイプは亡き妻のように度量が広い人。
共に逃げ延びたデルカダール王女マルティナと旅をしながら、ユグノアを滅ぼし娘夫妻を手にかけた元凶「ウルノーガ」に対抗する術を探していた。
最年長故にパーティのまとめ役を務める事もしばしば。たまに愛読書のムフフ本を晒して要所を台無しにしてくれるが。
ドルマ系及びヒャド系といった攻撃魔法を駆使し、回復や補助もこなせる賢者ポジション。一方でツメを装備してのインファイトまでこなせるオールラウンダーでもある。
グレイグ
アートワークの奥の左から二人目。
デルカダール王国の将軍。この肩書きから察しがつくだろうが、当初は勇者達の敵となる存在。
身長約200cm、体重約95kg。年齢は36歳。好きな食べ物はキノコ類全般。
座右の銘は「湛然不動」。好みのタイプは穏やかかつ笑顔が素敵でなおかつグラマーならなおよし。
もとはバンデルフォンという国の生まれだが、30年前に家族もろとも国を滅ぼされており、デルカダール王に拾われて疎開した経験を持つ。
相棒ともいえるホメロスと並び、デルカダールの国章になぞらえて「双頭のワシ」と称えられる程の実力者。
ホメロス同様勇者達を要所要所で追い回す。父親的存在でもある王の命令には絶対服従であり、説得に現れたマルティナにも行方不明の王女と知りつつもなお刃を向けるほど。
しかし、その果てに起きた世界を巻き込むある事件を経て考えを改め、勇者達の盾となり共に戦う事を決意する。
こうした経緯のせいか、発売前に仲間になることが公開されなかった唯一のキャラクターであり、『XI』の公式アートワークにもほぼ登場していない。
剣、大剣、斧と戦士の王道を行く武器を使う。時に高い攻撃力で敵を圧倒し、時に高い守備力を活かして味方を守る技を使いこなす。
その一方で、仲間となってからはバンデルフォン音頭なる奇妙な踊りを披露したり、ムフフ本やぱふぱふが大好きなかなりのむっつりスケベであることが判明するなどお茶目でコミカルな一面もよく見せるようになる。またアストロンで硬化して鉄塊の弾丸と化し、敵に突っ込んでいくというぶっ飛んだネタまみれのれんけい技を披露することも。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 2017年/PS4,3DS
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S 2019年/Switch, 2020年/PS4, Xbox One, Steam 他
中盤で各仲間キャラクターが主人公になる追加シナリオが発生するようになった(ベロニカ、セーニャ姉妹は無し)。グレイグは終盤で追加イベントが発生する。
スピリッツバトル
※DLC「勇者+天空の祭壇ステージ セット」の購入が必要
- 母体:アイク (8Pカラー、護衛5,6を撃墜すると出現) (120HP、武器攻撃&移動速度強化、ハイパースマッシュ)
- 護衛1:リンク (6Pカラー、最初から出現) (100HP、横必殺ワザ多用、チャージ切りふだON)
- 護衛2:ゼルダ (5Pカラー、護衛1を撃墜すると出現) (110HP、ピンチでダメージ回復、チャージ切りふだON)
- 護衛3:ルフレ (4Pカラー、護衛1を撃墜すると出現) (90HP、スモール化*1、チャージ切りふだON)
- 護衛4:シーク (2Pカラー、護衛2,3を撃墜すると出現) (130HP、ビームソード持ち込み、ジャイアント化*2、チャージ切りふだON)
- 護衛5:ゼロスーツサムス (8Pカラー、護衛4を撃墜してから4秒経過で出現) (100HP、チャージ切りふだON)
- 護衛6:デデデ (2Pカラー、護衛5出現から5秒経過で出現) (120HP、狙杖持ち込み、スモール化*3、チャージ切りふだON)
- セットパワー:13,300
- 属性:防御
- ステージ:天空の祭壇
- ルール
- BGM:勇者は征く
- ヒント
- 相手の打撃武器とスピードが パワーアップ! 離れて戦え!
- 相手のスマッシュ攻撃が パワーアップ! カウンターのチャンス!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
バトルでのファイターの登場順は、元となったキャラクターがパーティに加入する順番を反映している。
- リンク…カミュ (ブーメランと剣を使えることから)
- ゼルダ…セーニャ (金髪ロングヘアーの魔法使い)
- ルフレ…ベロニカ (金髪+赤いローブの魔法使い)
- シーク…シルビア (オカm…中性的な性格)
- ゼロスーツサムス…マルティナ (ポニーテールの美女)
- デデデ…ロウ (小柄で肥満体型)
- アイク…グレイグ (無骨な大剣使い)
余談だが、本バトルのBGM「勇者は征く」は上記の7人が全員揃った途端に聴く機会が激減してしまう。
対策
合計で7体の相手が出現。相手のHPは合計すると770(ゼルダは途中で回復するので実質820)となるので、回復系のスキルは必須。
ジーノや心の怪盗団とは違い相手は1体か2体ずつ出現するのでリンチということはないが、多くが何かしらのパワーアップをしているのでどれも一筋縄ではいかない。
加えて、全員がチャージ切りふだONになっている点も危険。中でもゼルダやゼロスーツサムスの切りふだは避けるのが難しいので注意。
バトル内容を相手の登場順に解説する。
- まず始めにリンクとの1on1。リンクは距離が空いていると横B(ブーメラン)を多用するので、攻撃のスキをついていこう。そこまで強い相手でもないので、落ち着いて対処していこう。
- リンクを倒すとゼルダとルフレが出現。ゼルダには「ピンチでダメージ回復」があるので実質HPは160。倒すのに時間がかかる分チャージ切りふだに注意。
ルフレはスモール化しているので攻撃が少し当てづらい。攻撃範囲の狭いファイターで挑む時は気を付けるように。また、体力制ということもあるのでリザイアには注意。 - 次のシークはゼルダとルフレを両方倒してから出現する。ビームソードの長リーチ攻撃が厄介で、機動力も高いことから苦戦しやすい。
ただ、この頃にはおそらくこちらのチャージ切りふだが溜まっている筈なので、ここで使用してとっとと倒してしまおう。 - シークを倒すとゼロサムが出現し、少し遅れてデデデも出現する。ゼロサムは機動力が高く注意が必要だが、それに加えデデデが横から狙杖で攻撃してくる。威力はそこまでではないが、ひるんだスキにゼロサムに攻撃されるためとても邪魔。
- ゼロサムとデデデを倒すと、いよいよ母体のアイクが出現する。このアイクが物凄い強さで、パワーとスピードが上がっている上にCPUも賢い。
マキシムトマト1個以外にアイテムは出ないので、プレイヤーの実力とチャージ切りふだのみが頼り。相手が相手なので飛び道具で遠距離から削るのも有効ではあるが。1度しか出現しないので勿体振らずに相手に取られる前にさっさと取ってしまうのが無難だろう。
入手手段
- ダウンロード特典:勇者+天空の祭壇ステージ セット
- ショップ:15,000G
- 大観戦:ポイント交換:5,000P
- オンライントーナメント:ランダム報酬
性能
- 種類:サポーター
- 階級:LEGEND
- コスト:2
- スキル:チームパワーアップ