●アートワーク出典:メタルギア ソリッドⅤ ファントムペイン
分類
Tag: メタルギア ソリッド シリーズ サポーター ACE級
原作でのカズヒラ・ミラー
『MGS PW』で初登場した国境なき軍隊(以下、MSF)のサブリーダー。
元陸上自衛隊隊員で、米軍将校と日本人女性の間に生まれた日系人。除隊後はコロンビアの反政府組織で戦術教官をしていたが、政府側にいたビックボスに敗れ、ボスにスカウトされて以降彼の側近として活躍した。
PWでの特殊スキルは『マザーベース副指令』。所属している班内の全てのスタッフの士気が上昇する効果を持つ*1。
その特殊スキルも相まってか、ゲームが進むにつれて組織は徐々に拡大し、ついには核兵器の武装も行うようになる。
しかし続編の『MGSV:GZ』で、IAEAの核査察団を装ったXOFの襲撃を受け、組織は瓦解。自らもヘリの事故で体の一部を失うほどの重症を負う。
その9年後を描く『MGSV :TPP』では、自らが設立したプライベートフォース『ダイヤモンド・ドッグス』で反政府ゲリラ達の訓練をしていた最中、スカルズに襲われて部隊は全滅。自らもソ連軍に捕まって拷問され、ついには両目の視力を失う。
その結果、激しい憎悪と自責の念から冷血な復讐鬼に変貌。ビックボスと共にサイファーへの報復を誓う。
Vでは上記の通り体の一部を失っている為、前線には出ず副司令として管理監督業務及びバックアップに専念していた。
…が、ボスが外で任務をこなしてる間にハンバーガー屋を経営していたことが第2章の中で手に入るテープ内で発覚。復讐鬼になってもやはり商売人気質は抜けていなかった。
エンディング後、今まで行動を共にしていたビックボスが実は影武者だったということを知り、それに絶望したミラーはボスを討つことを決意。その後、SAS、グリーンベレー、海兵隊のブート・キャンプを経てFOXHOUNDでサバイバル教官になり、訓練生たちから『マスター・ミラー』の名で敬愛されるようになる。
その後、「ザンジバーランド騒乱(MG2)」でビックボスの息子であるソリッド・スネーク(デイビッド)に協力。ボスを討つことに成功した。
ブートキャンプ退任後はアラスカに在住し、隠居生活を送っていたが、シャドーモセス事件の3日前、リキッド一味の襲撃によって死亡。リキッドに成り代わられてしまう。
代表作
マクドネル・ミラーと名乗っていた頃の作品は除く。
※赤文字は初登場作品
- メタルギアソリッド ピースウォーカー 2010年/PSP
- メタルギアソリッドⅤ グラウンド・ゼロズ 2014年/PS3,Xbox 360,PS4
- メタルギアソリッドⅤ ファントムペイン 2015年/PS3,Xbox 360,PS4,Xbox One,Steam
スピリッツバトル
- 母体:ケン (6Pカラー、最初から出現)
- 護衛:スネーク×3 (5Pカラー(スピリット装備なし)、開始から1.5秒経過で出現)
- セットパワー:9,600
- 属性:防御
- ステージ:ミッドガル (ギミックOFF)
- ルール
- BGM:Encounter
- ヒント
- メインファイターを倒せば勝利! 護衛は残してもOK
- 制限時間ありの乱闘 時間内に倒せ!
- 相手メインファイターのピンチ時 相手の攻撃力アップ! 一撃に気をつけろ!
金髪の日系アメリカ人繋がりでケンが登場。
護衛は彼が出会ってきた3人のスネーク(ネイキッド、ヴェノム、ソリッド)を表している。
ステージはMSFのマザーベースである洋上プラントを意識したものか。
制限時間は、物語序盤でソ連軍の捕虜になっていた彼を救出するミッションが基になっている。
攻撃力アップはサイファーへの報復心か。
対策
3体も現れるスネークが厄介だが、手榴弾やC4が飛び交うため自爆も多い。ケンがC4の爆発に巻き込まれて自滅し、そのまま勝利することも。
とはいえ、時間制限もあるので自滅狙いで逃げ回る訳にもいかない。こちらからも積極的にケンを攻撃していこう。
重火器や昇龍拳等、炎属性の攻撃が多いので、「炎&爆発耐性強化」がオススメ。
ケンの蓄積ダメージが60%以上で発動する攻撃力アップは相手全員に掛かるので、護衛は減らしておきたいところ。
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:ACE
- コスト:1
- スキル:代償いろいろ強化