●アートワーク出典:帰ってきた 魔界村
※追加スピリット:2021年3月5日より追加
分類
原作でのアーサー
カプコンの横スクロールアクションゲーム『魔界村』シリーズの主人公。
ある王国の騎士で、魔王にさらわれた恋人であるプリンセスを救うべく魔界へと乗り込む、というもの。
どう見ても髭面のオッサンだが、公式設定では28歳。
鎧をまとったいかにもな騎士であるが、鎧は敵の攻撃を一度しか防げずバラバラに砕けてしまい、アーサー自身はパンツ一丁(しかもイチゴ柄のトランクス)になってしまう。
後のシリーズでいかに鎧が強化されようとも、一発当たればやはりパンツ一丁。そこからダメージを受けるとあっという間に白骨死体に。
しかも『魔界村』シリーズは「死にゲー」と評されるほどにあらゆるゲーム好きをも挫折させる驚異的な高い難易度を誇る。
様々な武器が用意されているのも大きな特徴なのだが、中には明らかに使いにくい罠としか言えないような武器が普通に存在したりする。
特にステージに噛み合わない武器が避けにくい場所に出てしまうと、詰みと言いたくなるような理不尽な状況を味わうことになる。
生半可な腕では、ゲーム開始から程なくして彼のパンツ一丁を拝むことになってしまうだろう。
しかしながら、そういった時に理不尽なまでの難易度と、それでも知識と練習を積み重ねることで少しずつ先に進める硬派なバランスは、ハードコア好みの一部ゲーマーにとっては非常に中毒性が高い。
最大強化でタメ撃ちによる魔法が追加され奥深さが増した続編の『大魔界村』や『超魔界村』共々、今なお国内外問わず愛好者の多い高難度アクションゲームの定番的タイトル。
2021年発売の『帰ってきた 魔界村』はもちろんのこと、『魔界村』と『大魔界村』は『Capcom Arcade Stadium』に、『超魔界村』は『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に収録されているため、Switchでも手軽に遊ぶことができる。
声優は高木 渉 (MVC2) / 立木 文彦 (ナムコ クロス カプコン) / 稲田 徹 (MVS3、PXZ)。
代表作
※赤文字は初登場作品
- 魔界村 1985年/AC, 1986年/FC, 1987年/PC-8801 他
- 大魔界村 1988年/AC, 1989年/MD, 1990年/PCE SGX 他
- 超魔界村 1991年/SFC
- 帰ってきた 魔界村 2021年/Switch,PS4,Xbox One,Steam
スピリッツバトル
※DLC「アーサーのかぶと/よろい」を購入している場合、一部バトル内容に変化あり
- 母体:Mii 剣術タイプ (最初から出現) (チャージ切りふだOFF)
- 護衛:リドリー (3Pカラー(スピリット装備なし)、開始から5.5秒経過で出現) (上必殺ワザ多用、スモール化*1)
- セットパワー:9,500
- 属性:投げ
- ステージ:テンガンざん やりのはしら (戦場化)
- ルール
- BGM:襲撃 (ソーマブリンガー)
- ヒント
- メインファイターを倒せば勝利! 護衛は残してもOK
- 時間が経つと増援が出現 急いで倒さないとピンチ!
- 母体
- コスチューム
- 通常時:漆黒の騎士のぼうし+ふく
- DLC購入後:アーサーのかぶと+よろい
- 必殺ワザ:2・2・2・3
- 声:タイプ9・ふつう
- コスチューム
アーサーコスチューム購入後は同コスチュームを着た剣術Miiが相手。購入前は漆黒の騎士のコスチュームを着ている。
護衛の赤リドリーは、『魔界村』シリーズではお馴染みの中ボス「レッドアリーマー」をイメージしたものだろう。
対策
<未記入>
入手手段
- プレイ記録との連動:『帰ってきた 魔界村』(初回のみ)
- スピリッツボード
- ショップ:6,000G
- 大観戦:ポイント交換:2,000P
- オンライントーナメント:ランダム報酬
- 勝ちあがり乱闘:ランダム報酬
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:3,321 (攻撃力:2,278 防御力:885)
- Lv.99:10,012 (攻撃力:6,866 防御力:2,670)
- スロット:1
- 個性:投てきアイテム強化
特筆すべき点は攻撃力で、ACE級の中でもトップクラスであり、なんと投げ属性に限定すれば1位、全体でも8位の攻撃力を誇る。
反面、防御力はかなり低く、NOVICE級並。
さらにスロット数も1つで個性も汎用的ではないのが弱点と言える。
一発攻撃が当たればパンツ一丁になるほど防御力が弱いので、ある意味原作再現と言えるかもしれない。