●アートワーク出典:ファイアーエムブレム トレーディングカードゲーム
分類
Tag: ファイアーエムブレム シリーズ アタッカー NOVICE級 無属性
原作でのユリウス
『聖戦の系譜』のラスボス。グランベル帝国皇子。
戦乱を裏から煽り暗躍する黒幕ロプト教団の陰謀により、皇帝アルヴィスと皇妃ディアドラの間に生まれた子。
本来は気高く心優しい皇子であったが、やがてロプト教団の思惑通り暗黒神ロプトウスの血脈と邪悪な意識を覚醒させ、父を傀儡化して実質的な支配者となり、「子供狩り」など数々の恐怖政治を行った。
天敵であるナーガの血脈を持つ母ディアドラと実妹ユリアを恐れ抹殺しようとするが、ディアドラの身を挺した抵抗によりユリアを取り逃がす。
最終的にはセリス率いる解放軍によって帝都バーハラにまで追い詰められ、十二魔将を率い迎え撃つも敗れて討たれ、ロプトウス共々消滅した。
「血脈」をテーマのひとつとする『聖戦の系譜』のラスボスらしく、後半主人公セリスの異父弟に当たるなど非常に複雑な血縁関係を持つ。
特に(黒幕側の陰謀のせいとは言え)近親婚によって生まれた子であると言う大変に濃い設定があり、それがシナリオの根幹に深く関わることが『聖戦の系譜』の海外展開やリメイクの障害になっていると一部で噂される。
ユニットとしては専用の特効を使えば楽々倒せるが、他の手段で撃破することも不可能ではないという『FE』のラスボスではおなじみのタイプ。
また決戦兵器であるユリアで倒した場合、主人公セリスで倒した場合、その他のユニットで倒した場合で最期のセリフが分岐するという細かい作り込みも用意されている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 1996年/SFC
- ファイアーエムブレム ヒーローズ 2017年/iOS,Android
スピリッツバトル
- 母体:ルフレ (3Pカラー) (120HP、炎&爆発攻撃強化、横必殺ワザ多用、炎の床無効)
- セットパワー:2,200
- 属性:無
- ステージ:攻城戦 (戦場化)
- ギミック:炎の床 (下の足場のみ)
- ルール
- BGM:Powerhungry Fool
- ヒント
- ステージに炎の床設置! 乗ると大ダメージで ふっとばされる!
- 相手の 炎 / 爆発攻撃が パワーアップ! 耐性を強化して挑め!
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:NOVICE
- 属性:無
- パワー
- Lv.1:841 (攻撃力:440 防御力:325)
- Lv.99:4,211 (攻撃力:2,202 防御力:1,627)
- スロット:2
- 個性:炎攻撃強化
ラスボスではあるが、聖戦の系譜自体が主役親子でさえもHOPE級止まりと言う事もあり(実はACE級の登場人物はいるが)数字はかなり低い。炎攻撃強化は父親のアルヴィスが炎戦士の一族であるためだろうが、それが救いと言わざるを得ない。