まっていたよ、
エックスくん。
わたしが
ドップラーだ。
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きみのかつやくは
じっくりと はいけんさせて
もらったよ。
わが そっきんを たおすとは
たいしたものだ。
じっくりと はいけんさせて
もらったよ。
わが そっきんを たおすとは
たいしたものだ。
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きみの そのちから
われらに かす つもりは
ないかね?
われらに かす つもりは
ないかね?
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そして われらとともに
シグマさまのもとで、
レプリロイドが ぜんせかいを
しはいする
シグマさまのもとで、
レプリロイドが ぜんせかいを
しはいする
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りそうきょうを きずこうでは
ないか。
ないか。
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ことわる!!
きさまの、そしてシグマの
けいかくも ここでおわりだ!
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フン! おろかな!!
では きみに
きえてもらうしかないな。
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そして わが シグマさまの
ボディパーツに なるがよい。
しね! エックス!!
ボディパーツに なるがよい。
しね! エックス!!
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み・・・ みごとだ・・・
きみなら、あのシグマを・・・
たおすことが・・・
できる・・・ か・・・も・・・
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ドップラー、はなせるのか?!
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シグマの しょうたいは・・・
あくせいの
プログラムウイルスだ・・・
わたしは ヤツに
せんのうされて・・・
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・・・おそろしい、ボディを
つくってしまった・・・
つくってしまった・・・
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そのボディは
どこに あるんですか!
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このけんきゅうじょの ちかの
ハンガーに おいてある・・・
まだシグマの てには
わたっていないはずだ・・・
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わたしのことは
かまわない・・・
いっこくもはやく、
そのボディを はかいしてくれ。
もう、じかんがない・・・
かまわない・・・
いっこくもはやく、
そのボディを はかいしてくれ。
もう、じかんがない・・・
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わかりました。
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オレは このまま
どうりょくろの はかいに
むかう。
▼
エックス、
おまえは うえのかいへ
まわって シグマのボディを
はかいしてくれ。
おまえは うえのかいへ
まわって シグマのボディを
はかいしてくれ。
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またあえて うれしいぞ。
エックスよ・・・
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ドップラーを りようして
ここまで きたが、
ここまで きたが、
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また、きさまのおかげで
だいなしに されたよ・・・
だいなしに されたよ・・・
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どうやら きさまとは
たたかう うんめいに
あるらしいな・・・
いくぞ!!
たたかう うんめいに
あるらしいな・・・
いくぞ!!
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さすがだな。
エックス・・・
だが、これでおわりだと
おもうな!!
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ドップラーに かいはつさせた、
きゅうきょくの せんとうよう
ボディの ちからを
きゅうきょくの せんとうよう
ボディの ちからを
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いま、このばで
あじあわせてくれるわ!!
あじあわせてくれるわ!!
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ま・・・ まさか・・・
こんなはずでは!
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このボディを もってしても
きさまに かてないとは・・・
きさまに かてないとは・・・
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こうなったら、
エックス!
きさまの その
ボディを いただく!!
エックス!
きさまの その
ボディを いただく!!
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!? しまった!
いきどまりだ・・・
▼
ハハハハハ・・・
ざんねんだったな、
エックスよ。
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こんどは おまえにとりついて
せかいを てにいれてやる!
せかいを てにいれてやる!
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グアアアアアアァ!!
き、きさまは・・・
ゼ・・・ ゼ・ロ・・・
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またしても・・・
おまえか・・・
おまえか・・・
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どうだい? シグマ。
ドップラーが のこしていった、
シグマウィルスようの
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こうたいウィルスを のせた
ビームサーベルこうげきは!!
ビームサーベルこうげきは!!
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おそくなって わるかったな、
エックス。
エックス。
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どうりょくろを はかいして
こっちにくる とちゅうで、
こっちにくる とちゅうで、
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コンピュータールームで
この こうたいウィルスを
はっけんしたんだ。
この こうたいウィルスを
はっけんしたんだ。
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これなら じったいのない
シグマにも、ダメージを
あたえることが できるのさ。
シグマにも、ダメージを
あたえることが できるのさ。
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き・・・ きえ・る・・・
わたしの、プロ・・
グラ・・・ム・・・が・・・
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また・・・ いつか・・・
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