X(CM)アルティメットアーマー/online

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キャラクター概要

RPG 「ロックマンX コマンドミッション」に隠し要素として登場した強化アーマー。
これを入手するとエックスのハイパーモードが格闘型のXファイアと合わせて2つになり、状況に合わせて変身を使い分けられるようになる。

X4～X6に登場したアルティメットアーマーとは外見も性能も異なり、両腕の巨大な銃(右腕「ストライクバレット」左腕「インパクトキャノン」)に大型レドームとスタビライザー搭載のバックパック、胸にはレーザー砲「ギガクラッシュ」、更にはマイクロミサイルランチャーも備えておりライドアーマーもかくやというほどの重装備。もはや人間サイズの要塞である。

ここから放たれるアクショントリガー「ノヴァストライク」は突進技ではなく全ての火器をもって敵全体を総攻撃する一斉射撃。
この重量を支えるためか原作では足裏とバックパックのバーニアでホバリングしていた。
装甲から透けて見えるメカニカルな内部機構がカッコいい。
余談だが、コマンドミッションでは文字数の関係で アルティメットアーマ と表記されていた。

• 原作では隠しボスを倒すことで手に入る最強のアーマー。
  変身時のパラメータ補正が凄まじく、攻撃力は2倍、通常攻撃のクリティカル率が100％になり、あらゆる属性攻撃に対してダメージ軽減バリアを100％で発動する超性能。
  さらにホバリングして宙に浮いているため格闘属性の攻撃を高確率で回避できるようになるオマケ付き。
  必殺技のノヴァストライクはボタン連打のみという簡単な操作でレベル40もあれば数万のダメージを叩き出せる優れもの。

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2020年6月18日に登場。
出典元がRPGであったため、2Dアクションでは他のコマンドミッション初出キャラ達同様初参戦となった。
何故か原作(CM)でのノヴァストライクはフルファイアショットに技名を変更され、
インパクトキャノン→ストライクバレット→ギガクラッシュという流れで行われる技の方がノヴァストライクと呼ばれており名前がどうにかならなかったのか…と言われていたりする。

見た目通りな一撃必殺な技を所持しているが、非常に使いこなしにくいキャラクターとなっている。
使いこなせた場合はそこそこ強い。

スキル

ノヴァストライク

左右のウェポンからそれぞれ砲撃を放ち、目標に攻撃力79.33%のダメージを与える。
最後に胸部から巨大なビームを放ち、範囲内の目標に連続ダメージを与える。
(スキルボタンをタップするごとに攻撃が3段階に変化)

• 1～2段目は武器攻撃中・ダッシュ中・エアダッシュ中に使うと武器攻撃とダッシュが中断される。通常歩き・空中・しゃがみ撃ちは動きの制限なく可能。また爆風にも当たり判定があり、壁を越えてダメージが入る。
• 3段目の合計威力は599.76%、1～2段目と合わせて758.42%のダメージ。しゃがみ撃ち不可。
  空中発動可、滞空可能。
• どの段階でも敵をロックオンしていれば真上・真下にも発射する。

フルファイアショット

範囲内の目標に攻撃力133.33%の連続ダメージを与える。

• 合計ダメージは1333.30%+ミサイル60～100%

パッシブスキル

固有DNA

アペンドDNA

• ダイヴカードの同じ名前の効果とは重複しない。

Tag: 減速特攻 アンコントロール特攻 武器使用不可特攻 スキル使用不可耐性 行動不能耐性 武器使用不可耐性 中距離増幅 遠距離増幅 インジェクター適性 ボス特攻 ザコ敵特攻 マシンガン増幅

断片の入手方法

• ダイヴカプセル
• 常設ショップ(パッチ変換)
• 高級ギフトBOX DX
• 特級ギフトBOX DX
• ヤコブ48F(ハード)クリア報酬（3個）
• ヤコブ99F(ハード)クリア報酬（3個）
• ヤコブ31F(チャレンジ)クリア報酬（3個）
• ヤコブ81F(チャレンジ)クリア報酬（3個）
• RAID BOSS 5回目 討伐報酬 (最大12個)

関連動画

関連キャラ

特徴/使用感

長時間・高威力の範囲攻撃を切り札に持つ、玄人向けな攻撃特化アーマー

全てを火力に極振りしたデンドロビウムアルティメットアーマー。
他のキャラと性能を比較すると「スキル1発あたりの総威力では全キャラ中1位で、かつ壁越し可能な中～遠距離範囲攻撃持ち」だが
スキル発動中の硬直が長く、さらに通常攻撃を併用できないため、瞬間的な火力では一発あたりの威力が大きなスキルを持つキャラには劣…っていたのは過去の話。

DNAウェアにより瞬間火力が強化され、うまく使えば一瞬で相手のHPを吹き飛ばせるだけの火力を得た。
…が現在、隙が少なく即死級のスキルを持つキャラはザラである。

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使い勝手に関してはとにかくスキル使用時の硬直が激しいの一点に尽きる。

バランス調整により火力が増加した辺り、この使いにくさは狙っているもののようだ。
特定のステージでは大暴れできるので、使い所を見極めよう。

ダメージが与えられる状態のON OFF間隔が安定していないマッドノーチラスとかには短時間で大ダメージを与えられるので向いているかもしれない。
また、ハンターR(カムラノ装)が登場するまでは、唯一マシンガンの達人を持っているキャラだった。

後に専用ダイヴカードでインジェクター装備時攻撃力20％(5凸で24％)増加が実装され、色を揃えればマシンガン装備時の攻撃力も8%増加、攻撃力特化型としてさらに尖った性能となった。

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ノヴァストライク

1、2発目は武器攻撃中とダッシュ・エアダッシュ中に使用するとその動作が中断されること以外は動きに制限なく使用でき、爆風判定有りかつ長射程だが威力が低い。
3発目は壁を貫通するレーザーを照射し総火力は高いが、全弾命中には時間がかかり２秒間もの硬直時間が辛い。

ボス相手には早めに1、2発目を撃っておき相手が大きな隙を見せたら3発目を撃てるようにしたい。
どの段階もロックさえしていれば真上・真下にも撃てる。

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フルファイアショット

非常に高威力だが３秒間の硬直時間がありノヴァストライク3発目よりさらに長い。
攻撃判定が見た目より広く使用者の真上1キャラ分上の敵にも当たる。

ボス相手には凄く長い隙にぶちこんで全弾当てるか全弾当たらなくてもいいから少しでも隙が見えたら撃つかだが、発動中は無敵ではないため、硬直時間の長さから来るダメージは覚悟しよう。
また、行動不能を受けると中断されてしまうため、アペンドスキルで行動不能耐性をつけておくなど対策を講じておきたい。

アプデで攻撃速度が上がり、隙が半減したがそれでも扱いは難しい。
ちなみに発動後はティウンしても攻撃判定が残るため、対戦では置き土産のスキルで敵を撃破できることもあり、死に際でも一発逆転のチャンスがある。
また攻撃弱化等のデバフを受けた状態でも、死んだ瞬間にデバフが消えるため残った攻撃判定には弱化がかからない。（ノヴァストライク3段目も同様）

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2021/10/13最初期のDNAウェア実装組として実装された。

固有DNA

• ダメ率アップ
  正直に言って空気だった追加ミサイルの威力が大幅に増加し、ある程度HPを削れるようになった。
  またアンコントロール付与により、フルファイアショットの範囲内から逃げようとする相手を阻止したり、スキル終了後の隙の補填や追撃がしやすくなっている。

• 複合武装
  専用ダイヴカードと合わせて実質的に達人スキルを持つ２種の武器を装備することで、最近のインフレ環境においてあと一歩足りなかった攻撃、防御がともに強化されるため、そこそこ余裕が出る。
  条件を整えるのはひと手間だが、クイックショットを装備し、他のダイヴカードを攻撃強化系で固め、かつアペンドDNAや雑魚撃破時の攻撃バフが乗った状態での攻撃力は驚異的。

• フルオープン
  弾幕ジャマーによる減速効果が大きく強化される。この状態で一発でも他の武器等による減速が入ると、相手はその場からほぼ動けなくなる。
  ダメ率アップのアンコントロールと合わさることでよりフルファイアショットが活きるようになるが、双方とも抗体には無力である点に注意。

どれも一貫してキャラの方向性である大火力をさらに伸ばすスキルであり、一瞬の攻撃チャンスをモノにできれば敵を仕留めきれるようになった。
反面、期待された無敵やシールドといった防御系のスキルは得られなかったため、やられる前にやるスタイルがさらに先鋭化したと言える。
相手の動きを見極め、戦術がうまくハマれば２タテ、３タテも不可能ではない。

アペンドDNA

DNAリンク

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搦め手を用いない真正面からの火力勝負なので、壁抜け遠距離攻撃、単発即死攻撃、抗体貫通スキル等々が跋扈する現環境において対戦向きとは言い辛い。
安定して勝ちを狙いに行くならば別のアーマーを使った方が確かに楽ではある。
ただし爆発的な攻撃力を活かすことが出来れば勝利をもぎ取ることも可能であり、ごく一部のプレーヤが愛用している様子。

勝敗はスキルをいかに当てるかにかかっている。
スキルを当てるための布石として選択する武器が決まるといっても過言ではない。
追記：専用カードと合わせると強烈な火力を発揮するフロストギンガの登場により、スキルへの依存度はやや下がった。

• ノヴァストライクは、1・2発目は通常攻撃に挟んで火力の底上げに使うか、長射程を活かして中・遠距離からの狙い撃ちに有効。
  爆風判定が広めで、視界内に相手を捉えていればタイミングよく障害物に遮られない限りほぼ当たるが、会心が出ない限り火力は牽制用の域を出ない。
  また１段目はスキルにリミット解除を選択している場合はフルファイアショット連続発動のトリガーとなるため確実に当てたい。
  ３段目は相手の動きを予測し「置いて使う」か、またはロック距離の長い武器を装備していれば壁貫通を活かして攻撃することができる。
  うまく当たれば５割～７割近く削れるが、隙が大きいうえにフルファイアと違ってダメージ軽減等はないため、
  相手の目の前で使うのは確実に倒せる時だけにするのが無難。

• フルファイアショットはスキル１発で相手を撃破できるだけの総火力があり、タイミング次第では無敵で受けられても効果時間終了後までダメージ判定が持続することも多い。
  うまく減速とアンコントロールが入れば相手は離脱困難となり、さらに武器等による減速が少しでも重なると超低速でしか動けなくなる。
  射撃部分を外したとしても追加ミサイルが当たれば減速とアンコンは発動するため、追撃してリミット解除からもう一発叩き込む、武器攻撃に切り替える、離脱して仕切り直す等状況に応じて判断しよう。

攻撃判定の発生にはスキルを発動した瞬間から武器を構えるまで0.5秒程度かかり、かつ全弾命中までにも時間を要するため、相手の動きを先読みした発動が要求される。
せめてフォルテＧＳ等のように発動即攻撃判定が発生してくれればまだ当てやすいのだが…
また、相手も当然警戒するため無防備な状態でホイホイと射程内に飛び込んでくることはほぼ無い。よってガン待ちでは滅多に機能しない。
当てるためにはアイテムを取りに来た・取った帰りや一部の逃げ場がない地形を狙うか、相手の移動を先読みして使うなど状況を能動的に作り出す必要がある。
あらかじめ減速や行動不能をかけてから発動するのも一手。
ただし発動中は無敵ではなく普通にダメージを受けるため、捉え損なうと死角からやりたい放題にされるか逃げられてしまう点に注意。
EXスキルの心頭滅却をセットしておけば、ダメージ半減により「ある程度は」耐えられるようになる。無敵下さい…

総括としてはどちらのスキルも火力こそ高いが安易に撃てば当たるというものではなく、また連続攻撃であるためカメリーオや無敵つきスキルで防がれやすいことにも注意しなければならない。さらに現環境ではテンプレとも言えるガン逃げ、壁貫通キャラ相手だと接近するための加速、防御スキルが無く自前の壁貫通スキルは多大な隙があるため非常に厳しい戦いを強いられる。
得意武器がインジェクターとマシンガンということもあり、なんとかして接近し、一瞬のチャンスを捉えて高火力を叩き込む玄人技が要求される。

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専用ダイヴカード

その他オススメカードや編成

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