BOSSチップ

BOSSチップ概要

ボスステージなどから得られる断片を集め、装備することでボスチップとして武器に特殊効果を付与することができる。
マオー・ザ・ジャイアントのように原作では特殊武器を入手出来なかったボスがチップ化されていたり、原作で特殊武器を入手できたボスも今作のボスチップでは性能が変わっているものも多い。

戦力について

基本的にランクが高いほど総戦力が高くなり、一部のAランクチップはその他のAランクのものより高く設定されている。
同レベル・同凸数で、
Sランク>Aランク(高)>Aランク>Bランク
と言う関係。

強化・改造率について

ストーリーのボスステージ(○○-6)で「BOSSチップEXPプログラム」が獲得可能。
また、EXPクエストでも入手可能。
オフ版では本編クリアまであまり大量に入手できないので、使用するチップを2、3種類に絞って強化していくとよい。
23-6が周回できるようになればその他のチップもレベリングが楽になる。

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【改造率】について

• 武器のメイン/サブに装備したボスチップは【改造率100%】となり、そのままステータスが適用される。
  メイン/サブを別々のボスチップにすることで 【2つのチップ】を【改造率100%】にできる。
  ※同じボスチップだと 1つしか改造率100%にならない。
• 強化画面で【改造率】を増加させると
  【装備していないボスチップ】でも 【改造率】分のステータス効果を得られる。
  • 序盤は改造率を強化する必要は無い。 数もステータスも改造率も低すぎて話にならない。
    さらに必要な複合エネルギーが多いため、素材不足に陥ってしまう。
    最初の改造だと300
    2回目の改造では500
    3回目の改造では750
    4回目の改造では1500
    5回目の改造では3000必要になる。
    改造を進めるのはゼニー稼ぎが可能になり、複合エネルギーをショップで大量に購入できるようになってからでいい。
    また、オフ版では使わないチップのレベル上げは23-6周回が可能になってからがよいので、本編攻略中に戦力を伸ばす手段としては期待できない。

• つまり無改造から5回改造するためには
  複合エネルギーが6050必要。
  これが18枚あるので…全て改造するには複合エネルギーが108900…。そら足りなくなるわ…

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図解

改造によるステータス差について

改造によって得られるのは装備していないときのステータスの上昇のみである。
ボスチップ自体のステータスはランクアップとレベルアップにのみ左右される。
参考画像

共に14692で変わらないのが分かる。
そのため、いつも付けているボスチップであればわざわざ改造する必要は薄い。

入手先について

オフライン版では基本的に本編のボスステージで対応するボスの断片がドロップするようになっている。
そのため、完凸させるには○○-6を周回する必要がある。
一部、クリア報酬や周回に加えてショップでも購入可能な断片も存在するので、入手先には気を付けて効率的に凸を目指そう。

断片を入手したのに表示されない

キャラや武器と同様、ソート設定の所持状態を全部に切り替えよう。
デフォルトで表示されるようにはなっているはずだが、誤って設定を変えてしまっていないか確認しよう。

BOSSチップ一覧

マオー・ザ・ジャイアント

最初にもらえるボスチップ。射撃系武器全般に装備できる。
次に入手できる射撃系に付与可能なボスチップはバスター系にのみ装備できるアイシー・ペンギーゴ(協力ステージ サイバースペース 星6つ)か全武器に付与できる超巨大メカニロイドCF-0でどちらもプレイヤーレベルが35レベル以上ないと入手できないため序盤にはお世話になるはず。
効果は武器装備時射撃した場合、鉄球が飛んでいくというもの。
鉄球の射程15はレーザーライフルと同射程で画面の端から端まで届くけど…単発だし、火力低いし、連射速度がないなどと厳しい点も多い。

装備時のエフェクトは、緑色のオーラが体から出るというシンプルなもの。

メガ・スコルピオ

2番目に入手できるボスチップ。セイバー系に装備できる。
武器が命中した場合その場所に円状のフィールドを発生させ連続ダメージを与え減速させるというもの。
命中というのは敵でも地形でもなんでもよい。とりあえずなにかに当たると発動する。(地形の場合発生しないこともあるのはご愛敬)

そもそもセイバーに装備出来る攻撃系のチップの入手難易度が高いため多くの場合これを選ぶことになる。
減速効果も敵を逃がしにくく相性が良い。
しかし逆に減速により無敵で転がってくるスパイクマールを固めてしまうなど弊害もある。
ただ、確率でデバフを引き起こす(ドゥームなどデバフ発生率の引き上げに活かせる武器や、もう片方の武器にカメリーオを装備したい場合は装備したボスチップの改造度100％化を踏まえてこちらを選択する余地も大いにある。
ちなみに、ベルセルクの次元の裂け目はメガ・スコルピオの電磁フィールドからも発生するし、次元の裂け目からもスコルピオの電磁フィールドが発生するというかなり面白い挙動を取る。
クールタイムの影響でそこまで圧倒的な性能！というわけではないのだが使っててかなり楽しくはあるので入手したなら1度試してみるのも良いだろう。

装備時のエフェクトは、赤色のオーラが体から出るというシンプルなもの。

超巨大メカニロイドCF-0

全武器に装備出来るものの、効果が地味で使用率の低いボスチップ。
攻撃を受けた時に防御力を上げるという特性上、最初の一撃はそのままの火力で食らうし、
ダメージの減少量もあまり高くない。
連続で攻撃を食らう状況を想定するならカメリーオの方がダメージを防ぎやすい。
あちらも全武器に装備出来るので差別化し辛い。ステータスも向こうの方が高いし。

• 少々単独では微妙だが、時折出てくるノイズ障害持ちの敵と戦うときは付けてると意外と便利である。ノイズ障害でキャンセルされがちなシールドやカメリーオ、各種バフ発動を「使用回数が多い」この効果を先に発動させる事で打ち消して本命の効果を発動できる状態にしやすくなる。
  • ちなみに、ノイズ障害効果のある攻撃を食らった場合ダメージ→メカニロイド発動→ノイズ障害という順序となるためノイズ障害の付与を防ぐにはノイズ障害を貰った直後にノイズ障害のない攻撃を受けなければならない。
  • 単純なノイズ障害対策としてはオストリーグに見劣りはするが、こちらはどの武器でもつけれる点である程度差別化可能。
• テルオスパークを解放しているならばかなり使える場合がある。
  防御強化は攻撃弱化と合わせて100%を超えた場合、敵からのダメージが1になる仕様があるので、武器(メカニロイド)+テルオ(マッドノーチラス)で最大81%防げる。
  ライドランチャーを持っていけば最大でキャラを問わず99.51%軽減。
  CTがある上に重ね掛けが必要なのでそこまでうまくいかないだろうがかなり便利であることはたしか。

装備時のエフェクトは、白い光が体の表面を走り時折その破片が剥がれるように飛び散るというもの。

アイシー・ペンギーゴ

今回は敵や壁に当たっても反対方向に拡散しない。
似たようなボスチップのマオー・ザ・ジャイアントとの違いは威力が低い代わりに減速を得られること。
またステータスもほんのり高く、マオー・ザ・ジャイアントと共存できるのもポイント。
減速は対戦、攻略どちらでも有用だが ボスには減速効果が無く、エフェクトで姿が見えなくなるという点に注意。
ただし、ボス相手でも「減速特攻」系のスキルの起動トリガーとして利用可能で、レイドなどではむしろこちらの効果を期待して装備する事になる。
ボスのカメリーオに使うと透明時にもエフェクトがかかり逆に見やすくなるので透明状態を追うのが苦手な人は使ってみては？
ドリルマンの地面攻撃に至っては次にどこからでてくるのかまるわかりとなり便利。
姿が見えなくなるボスで一番顕著なのはアイシー・ペンギーゴ自身。ほとんどエフェクトに包まれ動きが読めず、難易度が急増してしまう。

• アクアバスターとの併用が非常に強力
• スコープバスターに装備して短射程の相手を近寄らせない運用も
• 使用回数の多さとクールタイムの短さによって実は減速効果を抜きにしてもマオーインパクトよりＤＰＳ上昇は上。更にステータスも高い

装備時のエフェクトは、厚い氷が全身を覆うというもの。

ソニック・オストリーグ

マシンガン系武器にのみ装備可能な火力上昇系ボスチップ。今回は壁や天井にぶつかっても反射しない。
マオー・ザ・ジャイアントと比較すると、単発火力は低いもののこちらの方が使用回数が多く、会心率強化と併せてＤＰＳ上昇はこちらの方が上。
会心率上昇は装備しているマシンガンだけでなく、スキルやもう片方の武器にも効果が乗る。
ただ、マシンガン系武器はそもそも道中やボスで使う武器種であってそれならカメリーオの方が被弾を抑えやすく使いやすい。
被弾をしない前提でパターンをしっかり学習したボスならこちらの方が速く敵を倒せるので、タイムアタックかレイドバトル向けのボスチップかも知れない。
一部の貫通系のライフルはDPSが低過ぎてこれを装備しないと雑魚も満足に処理出来ない事もあるので、図鑑埋め目的で周回するならこれを付けても良い。
但し、最終的には対ボスならアシッド・シーホースの方が火力が上回る。
さらに、体感できるほどオストリーグの会心率アップは高くないので思ったほど有用性は高くない。会心強化時間が6sでクールタイムに入ったらまた1からバフかけなおしだしね…。

また、マシンガン系というとガトリングガンが浮かぶが、ショットガンもマシンガン系であり併用して会心を出しまくるのも楽しいかもしれない。
ついでに言うと5凸で突撃戦術を付けたシデンとも最高に噛み合う。

• 使用回数が多いバフで一回かき消された程度では特に痛くもないため、PvEにおけるノイズ障害対策にはかなり有効。シールドや本命のバフを使う前にこちらでノイズ障害を打ち消すことができる。

装備時のエフェクトは、体の表面が明るい緑色の白光に覆われるというもの。

スティング・カメリーオ

元々はイベント産のボスチップであり最強のBOSSチップ候補。 被ダメージ後に数秒間、過去作のように無敵状態になる。
今作では連続攻撃を受けやすいので価値を更に増している。 さすがに十数秒のクールタイムがあるので連続利用はできない。
これに防御シールドを組み合わせることにより、より強固でどうにもできない状態へと導く。
注意点としてダメージは0にするが、状態異常は通るため 行動不能や減速、攻撃弱化には対処できない。
またコブンラッシュなど被ダメージからカメリーオが発動する前に連続ダメージを食らって殺されるスキルがあるので注意。

• 能動的な使い方としてはセイバーと組み合わせて被弾上等で失礼剣をする、というものがある。一回の被弾で2秒間、それ以上の被ダメを気にせずぐるぐる回れるのでかなり大きなダメージを与えられる。
  …というより対ボスでシールドのないキャラはこれがないと失礼剣のリスクとリターンが釣り合わず話にならない。
  シールド持ちキャラであっても少し格上のボスならすぐにシールドが吹き飛ぶので、どんなにダメージがでかくても2秒は絶対追加ダメージを喰らわない無敵の安定性が光る。
• 対戦ではこれが無いとまず勝てないと思って良い。
  そりゃスキル1回無効のようなもの、脳死で失礼剣ぶっ放しても全部無駄になる。
  これを剥がしてダメージを与えるところから戦いは始まる。という点でもプロミネンスは強い。
• 対戦では他のボスチップによる火力等を犠牲にして両方の武器にカメリーオを装備するのも普通に有り。
  • ゲージは共有するのであくまで保険としてだが。
• lv40、lv45の協力報酬で獲得できるので、それまで頑張ろう。
• ランクアップで僅かにクールタイムが短くなる。
• バフ扱いであり絶爆砕砲等のバフ消しやゼロ(Z)のダイヴカードによるバフ奪いが有効。
• なお、ダークロックマン.EXEのみ任意で発動可能。
• 余談だが、初期はカメリーオの装備中にキャラが半透明になっており、3Dモデルの普段見えない部分が透けて見える様になっていた。

(現在の)装備時のエフェクトは、緑色のオーラが体の表面でゆっくり明滅するというもの。

マッドノーチラス

ウィルスではなく「ウイルス」
重ね掛け特性により道中では使いにくいが、対ボス戦対おいてとても頼りになるボスチップ。
武器攻撃自体に攻撃弱化効果を付与するので、壁越しだろうが一発だけ掠ろうがその時点でデバフが確定する。
安定して敵のＤＰＳを下げる事が出来るので、火力をアップさせる他のボスチップよりも削り合いに強い。
元々デバフの付与が得意なインジェクターに装備出来るのも噛み合っている。特にテルオスパークは武器スキルの攻撃弱化とも重複するので最適解に等しい。
他のバフデバフと組み合わせると更に強力になり、テルシナ戦法ことシナモンやパレット、シエルといった達人持ちとは特に相性が良い。
アクアフロスター系に装備して耐久力を上昇させシールドをカチカチにする、サドンハザードとライドランチャーも攻撃弱化出来るのでこのチップを付けたインジェクターと併用するなど、対戦初期においてはデバフ解除手段が皆無に等しかったために猛威を奮っていたこともあった。

装備時のエフェクトは、怨嗟纏うウイルスの感染源という言葉が似合いそうな赤色のオーラと黒い炎？が体から滲み出るというもの。

ヴァジュリーラFF

対戦において非常に強力なボスチップ。
とにかく行動不能が強力でこれ自身の威力も高い。
しかし弾速が非常に遅くもっさりした動きで、遠距離から適当にこれ付きのバスターを撃っても中々当たらない。
長いクールタイムも踏まえると牽制時には意図的にボスチップをオフにして確実に当たる時だけオンにする戦術が必要となる。
カメリーオ中の敵に当てても行動不能にはなるが、高い威力がもったいないので、出来るならカメリーオを削った状態で当てたい。
PvEでは速度故に命中精度に難ありだがサブ狙撃バスターにつけて切り替え撃ちで当てれば大きめのダメージを稼げるので火力の底上げにもなる。
この用途の場合も近接はしたいので、ショットガン系マシンガンを表にしたり、もしくは近接スキルが強いキャラで使用し、裏の狙撃バスターは接射するような形になるか…？
雑に火力を上げる目的ならペンギーゴのほうが安定するので表マッドボイラーなどダブルバスター構成(通常バスター系+狙撃バスター系など)が活躍する場面か？

装備時のエフェクトは、オレンジ色の電流が体の表面を覆うというもの。

アシッド・シーフォース

マシンガン系武器に装備可能な持続ダメージ系ボスチップ。追加で毒の球が飛ぶのではなく、マシンガンが一発でも当たればその時点で状態異常が確定する。
1秒間隔で3回ダメージを与えるので無凸でも合計75%以上、5凸なら95％以上のダメージとなる。
クールタイムの割に毒の攻撃力が高く、ボスが相手ならソニック・オストリーグ以上に追加火力としては価値が高い。
道中では雑魚相手に毒を付与してもダメージを与えるのに時間が掛かり、単体にしか効果が無いので追加ダメージ目的でもソニック・オストリーグの方が使いやすい。
但し、入手は基本的に90レベル以上となり、これが入手出来る頃にはストーリーもヤコブも一通りクリアしてしまっているプレイヤさんが多い。
対戦では持続ダメージがアイリスやフォルテ系の被弾無敵などと相性が悪いのがネックであり、またマシンガン系に有望なものが少ないが、ショットガン系に付ける選択肢にはなりうるか。
その他の使いどころとしてはヤコブの65階等のマシンガン特効の高階層ボスや協力プレイのチャレンジモードが挙げられる。
総括すると強い事は強いのだがイマイチ活躍の場に恵まれていないボスチップ。

装備時のエフェクトは、毒の球と同じ深緑色の泡沫が体から滲み出るというもの。

マグマード・ドラグーン

原作の特殊武器と異なりランチャー系武器に装備可能な追加攻撃＋持続ダメージボスチップ。クールタイム3秒、燃焼時間が3秒という事で炎の弾を当て続ける限りずっと敵を燃焼状態に出来る。
燃焼ダメージは5凸で約4.65%程度とのこと。

似たようなアシッド・シーフォースと比較すると装備可能武器の違いの他に武器そのものに状態異常効果を付けるか炎の弾の追加攻撃を発生させるかの違いがある。
これにより、壁の向こうの敵に雷神太鼓で状態異常を狙うといった事は不可能となっている。
また炎の弾自体に爆風があるわけではないのでランチャー自体の判定は当たってもこれは当たらないということもある。この場合3秒後まで追加火力は0で持続ダメージ系のダイヴカードも無効になるので初弾は絶対に当てたい。
追加火力としてはランチャー系武器に装備可能なボスチップとして最強ではあるものの、ランチャー自体ＤＰＳ上昇の恩恵が高いボス戦には向かず、効果と装備可能武器が噛み合っていない。
それならばヤコブのランチャー特効のボス戦に採用したい……が、なんとランチャー特効のボスは現在解放されているヤコブに存在しない。ヤコブ95階にランチャー特効のボスが追加されたよ！　追加火力としては最強なので普通に有用だ。

ヤコブ道中なら追加火力よりもカメリーオの方が安定性が高いのでやはり採用し辛い。装備武器の片方をカメリーオランチャー、もう片方をドラグーンランチャーにして使い分けるという方法なら採用価値はあるか。でもそれならイーグリードのほうが置いておける持続ダメージなので良い気がしないでもない。
イベント景品やマンスリー報酬を除いて入手はレベル100以上となっているので、ストーリーでこれが必要となる場面も無いだろう。
対戦ではあまりランチャー系武器自体採用されず、上記の通り採用率の高い雷神太鼓とは相性が悪い。壁貫通ではなくVAVAや漆狂のVAVAが火力目的で担ぐランチャーには採用してみても面白いかも知れない。
という訳でアシッド・シーフォース以上に活躍の場に恵まれないチップではあるものの、ボスチップである以上改造率を上げて強化すれば戦力の増強にはなる。

ところでただの火炎弾ではなく豪火炎弾なのはドラグーンのデザインモチーフの1つにストリートファイターシリーズの豪鬼が混ざっている（豪鬼は殆どの必殺技名に豪が付く。）からだろうか？

装備時のエフェクトは、赤色の焔が体から滲み出るというもの。

マンダレーラBB

セイバー系武器に装備可能な攻撃力強化系ボスチップ。被ダメージ時に攻撃力が強化される。3回まで重ねがけが可能。
ダメージ強化はセイバー以外の攻撃にも有効なのでDPS上昇は全ボスチップの中でも最強クラス。
セイバー装備時に攻撃を喰らうと強制的にダメージ強化状態になるので逃げ撃ちに弱い。
ボスチップが無駄になるのが嫌なら遠距離では攻撃を喰らわないように片方の武器を持つかボスチップオフを活用したい。

装備時のエフェクトは、体の表面に血だかオイルのような暗赤色のものが纏わりつき時折胴の辺りから赤色の閃光が走るというもの。

ドリルマン

BOSSチャレンジ125レベルで解禁されるドリルマンの断片を集める事によって解放されるチップ。
インジェクターに装備可能な壁貫通を持つ追加攻撃系ボスチップだが問題が多く、あまり活躍の場は無い。
まず、使用回数たった3回に対してクールタイムが9秒もあり、DPS上昇は初期チップのマオー・ザ・ジャイアントを大きく下回る。
壁貫通の能力を持ち射程が20もあるがインジェクター自体のロックオン距離や射程が弱く、これを付けたからといって簡単に壁向こうの遠くの敵を攻撃出来る訳ではない。
壁貫通を活かせるのは角抜けか薄い壁抜きに限られる。弾速速くないしホーミングする訳でもないのでインジェクター自体が当たってもこれが確実に当たる訳ではない。
上述の通り弾速もそんなに速くないのでマニュアル標準でも当てるのは難しいし攻撃力からいってその価値も無い。
なによりインジェクターには本体を当てるだけで確実に発動する超強力な専用ボスチップマッドノーチラスが存在するのであれを越えなければ採用には及ばない。
あえて採用するなら壁抜き用の道中サブインジェクターに補助火力として搭載するくらいか。
もしくはプロミネンスだとかに装備してマニュアル射撃で無理矢理当てていくくらいか。そんな腕があるならもっといい戦法があるとは思うが…。
恐らくアドスキルで射程伸ばしたエレクトリカーVに付けて壁内に敵が出現することが多いストーリーステージや協力プレイステージで使うのが一番活躍できる。
他の壁貫通武器より連射速度も良いが上手く連鎖しないと壁貫通しなかったり連鎖対象には威力が落ちるエレクトリカーVの火力を補助出来るのがありがたい。

装備時のエフェクトは、赤色オーラが足元に渦巻き薄紅色の光が体の表面に纏わりつくというもの。

イエローデビル

行動不能以外のデバフを1つだけ消すことができる。
もっぱら対戦用だろうが、タイムアタックなどでアクアフロスターなどを吹いている雑魚などに当たった時など限定的ながらも活躍できる機会は一応ある。
デバフ重視だと1つ消せたところで…となるが、それでも減速や高確率でミスするものもあるくらみあたりのやばめなデバフが消せれば戦略性は広がる…はず？
殺られるまえに殺れ環境だからあまり意味がないかもしれない。
ただ最近メインストーリーやイベントステージでスキル封印をしてくる輩が非常に多くなりつつあるのでPVEでは今後活躍の機会が増えるのかもしれない。

装備時のエフェクトは、黄色いスライム状のものが体から滲み出るというもの。

スプリット・マシュラーム

BOSSチャレンジ165レベルで解禁されるスプリット・マシュラームの断片を集める事によって解放されるチップ。
イエローデビルと違い、ステータスが低下していつものAボスと同じ数値になってしまった…。

この技は、ゼロがグリズリーを倒した後に覚える「三日月斬」に似ており、こちらは超火力で万能だった。このゲームだとそこまで万能じゃない
メガスコルピオの目標に命中時発動と異なり、ジャンプ中攻撃した瞬間に発動する。
X4「空円斬」や上述の「三日月斬」のように自キャラに追従はせず発動した場所に約1秒だけ発生する事と射程的にクワンガーほど当てやすくないので少々テクニカル。
一方で火力はあるのでメガスコルピオの減速を考えない場合対ミルトラエル適正は高め。ミスは知らん
発動条件と発動部位こそ異なるが、射程・威力・CT共に、雷轟剣とかなり近い。
尚、剣の辺りから出る雷轟剣と違い、自キャラの中心から円状に出るので実際の有効射程距離は空中セイバーよりごく微量に長い程度。
具体的にはほぼ空中セイバー＝地上セイバー1段目＜地上2～5段目＝マシュラーム。バットン等の小さな雑魚1体分程度の差。

ちなみにこのボスチップを付けている武器を装備していると黄色い鱗粉のようなエフェクトが纏わりつく。

マグネ・ヒャクレッガー

BOSSチャレンジ170レベルで解禁されるマグネ・ヒャクレッガーの断片を集める事によって解放されるチップ。
ボスチップ初の加速バフが獲得できる。TAはもちろん、アインクラフトに付けて逃げを強化したりと、様々な場所での活躍が期待される。全武器に装着可能なのもありがたい。
CT8秒で効果時間4秒だが、TAのタイムが1割程度変わるくらいには優秀。
欠点は加速のし過ぎるとカメラが追い付かずキャラが見えなくなることと、いきなり加速して操作感を誤って転落などがある。

実装当初は入手難易度が異常に高かったが、イベント/襲来！紅のアサッシンの影響でひとまずは解消された。
一応、Phase4の星24個獲得報酬になっているので、Lv170になればすぐ解放可能である点はマシュラーム等よりは有情か。
ステータスもイエローデビル同様他のAに比べ高めになっており、現時点ではイエローデビルとヒャクレッガーが最も戦力を稼げる組み合わせとなる。

装備時のエフェクトは、明るいレモン色の蛍光が複数纏わりつき同色の光が体の表面に走るというもの。

オフライン版では何故かイベントのスペシャルにある。
スペシャルタブは限定と違ってイベントチケットがそのまま使えるので開放されたら取得しておくと色々なコンテンツが快適になる。

ViA■

• 凸ごとのダメージ強化倍率

  凸	倍率	重ねがけ4回
  0	7.92%	31.68%
  1	8.33%	33.32%
  2	8.75%	35.00%
  3	9.17%	36.68%
  4	9.58%	38.32%
  5	10.00%	40.00%

唯一のSランクチップ。
確率とはいえ、全武器にソードブライのようなバフ付与性能を付けられるので強力。

1度バフが発動すると1秒間のクールタイムが発生するため、
発射間隔の短いマシンガンなどに付けても
確率次第で高速4回重ねがけができるというわけではない点には注意が必要。
その代わり、マンダレーラのような、
4回バフがかかり切ったら長いクールタイムに入るという
仕様ではないため、装填時間の短い武器に装備すれば、
重ね掛け状態を維持するのは容易である。

装備時のエフェクトは、闇のオーラ・瘴気といった言葉が似合いそうな紫色の靄が体から出るというもの。

イベント産

ストーム・イーグリード

敵と地形を貫通する細長いトルネードを水平に置くボスチップ。
自分がランチャーを発射した方向に竜巻を設置する。
原作では数ある特殊武器の中でもシリーズを通しても最強の一角に君臨する武器であった。
今回はランチャーのみ、1回だけ、10秒に1回、8.4%という低火力、射程0と弱い要素が多いように見える。

しかし、実際は竜巻を設置するから射程0なだけで、射程10以上(正確な長さは不明)はある竜巻を設置し、8.4%の攻撃を5秒間にわたって合計10HIT、全段ヒットで84%の攻撃をおこなう。
使用回数が1回でクールタイムに突入するためリチャージの管理などもしやすく、想像以上に使いやすい出来となっている。
竜巻を設置するという攻撃の都合上、斜め上の敵を攻撃しても真横にしか設置できず攻撃ができないなどといった点は注意が必要。
また、ランチャー系に装備できるボスチップはこれか、全武器に装備できるものか、マオー・ザ・ジャイアントかレベル100以上じゃないと入手できないマグマード・ドラグーンのみなので割と役に立つ。
ついでに記載されていない隠し効果として竜巻に触れた場合でもランチャー自体に付与されているデバフを付与できる。
例えばヘビィランチャーを装備して撃ったイーグリードの竜巻は燃焼が発生するし、マサイランチャーならば弱化が発生する。
4凸で地形貫通を得た雷神太鼓との併用なら、対戦時に逃げキャラが使えば嫌らしさが増すかも知れない。
…ただし複数回攻撃なのであの赤いイレギュラーには注意。
あとイベント産なのでイベント逃したあとの再入手や断片解放が困難であるのは残念。

装備時のエフェクトは、メガ・スコルピオ同様に赤色のオーラが体から出るというシンプルなもの。
どちらも武器種が限られるため判別は容易。

オフライン版ではイベントショップのスペシャルのタブにいる。
限定と違ってタブが違うだけでイベントチケットで普通に交換できるので開放されたら取り敢えず交換しておくと良い

ブーメル・クワンガー

貫通するカッターを飛ばして攻撃するボスチップ。
原作とは異なりほぼ直線軌道で往復する。発射後移動している場合はちゃんとそこまで戻ってくる。
弾速は遅めだが往判定時間が長いため命中させやすく使い勝手はいいが、火力は低めで特殊効果は貫通のみと比較的弱い部類になる。
ブーメランカッターは敵を貫通するが装備武器に関わらず壁貫通しないため、地形に当たった場合は消滅する点に注意。
また、PVPでは同じ高さの敵キャラに撃った場合ほとんど貫通して地面に当たり消滅するため戻ってこない。

最大の特徴は装備可能武器が全武器ということ。つまりセイバー系にも装備させることができる貴重なチップ。
とにかく射程が短いセイバー系にとっては火力が低くとも貴重であり、ヤコブの害悪ミル・トラエルにも貫通で多段ヒットしやすい。
対ミル・トラエル戦ならはメガ・スコルピオよりも非常に扱いやすいボスチップとなっているため選択肢として十分にあり。
ただし、メガスコルピオはメガスコルピオで長時間発生するフィールド+減速という利点もある。
どちらが優れているとは一概には言えない。
なお、ミル・トラエルにダメージが通用するのはセイバー系に装備したときのみで他の武装では通用しないので注意。

装備時のエフェクトは、周囲に複数の渦巻く刃が漂って体の表面に白い光が走るというもの。

オフライン版ではイベントショップのスペシャルのタブにいる。
限定と違ってタブが違うだけでイベントチケットで普通に交換できるので開放されたら取り敢えず交換しておくと良い

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