- 英数字
- ───────
- あ行
- か行
- さ行
- た行
- な行
- ───────
- は行
- ま行
- や行
- ら行
- ライト博士
- ライドアーマー
- ライドチェイサー
- ライブメタル
- ラッシュ
- リコ
- リスキル
- 流星のロックマン
- リーク
- リーバード
- ルミネ
- レギオンズ
- レジスタンス
- レッドアラート
- レプリフォース
- レプリロイド
- レモン
- ロードマップ
- ロックマン
- ロックマン(シリーズ)
- ロックマン・シャドウ
- ロックマン(ZXシリーズ)
- ロックマン&フォルテ
- ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者
- ロックマンエグゼ
- ロックマンX メガミッション
- ロックマンX DiVE
- ロックマンZERO
- 「ロックマンちゃん」&「ロックマンさん」
- ロックマンロックマン
- ロボット3原則
- ロボット破壊プログラム
- ロールちゃん
- ロール・キャスケット
- わ行
- ───────
- コメント欄
注意
ここはXDiVEでの用語集なので
なるべく634氏の例のあれ録にならないよう注意してください。
逆に言えばDiVEやチャットでよく使われていればOK
無言削除は面倒の元になるため、ヤバイと判断したものは大幅COしてください。
- またロックマン関連の用語に関しても(多少は)許諾します。
初めてロックマンに触るプレーヤさんもいる。 - ダイヴカードに登場したものをはそっちに移動して説明しても良い。
その方が絵があって分かりやすい+行数オーバーを防げる。
編集者向けリンク
英数字
FAX,SAX,SDSAX,TAX,GAX,UAX,CMUAX,RAX,DAX,NDAX
海外での長ったらしいアーマーの略称。
FAX | First Armor X (Full Armor X) | Xフルアーマー |
---|---|---|
Fourth Armor X (Force Armor X) | Xフォースアーマー | |
Falcon Armor X | Xファルコンアーマー | |
SAX | Second Armor X | Xセカンドアーマー |
Shadow Armor X | Xシャドーアーマー | |
Shagaru Armor X (Arc Armor X) | Xアークアーマー | |
SDSAX | SD Second Armor X | Xセカンドアーマー(RRX) |
TAX (MAX) | Third Armor X (Max Armor X) | Xマックスアーマー |
※日本ではMAXでも通じるが、海外では通じにくいので注意。 | ||
GAX | Gaea Armor X (Gaia Armor X) | Xガイアアーマー |
UAX | Ultimate Armor X | Xアルティメットアーマー |
CMUAX | Command Mission Ultimate Armor X | X(CM)アルティメットアーマー |
RAX | Rathalos Armor X | Xレウスアーマー |
DAX | DiVE Armor X | Xダイヴアーマー |
NDAX | Next DiVE Armor X | Xネクストダイヴアーマー |
- エックス(ライジングファイア)はRFX、XダンテトリガーはDTXと呼ばれることもある。
- 略称がFAXのアーマーが3種類もあるが、よくファーストアーマーを指して使われることが多い。
B***
フォルテの海外名(Bass)のことなのだが、「ケツ」の英語である「ass」が含まれていた為伏せ字にされる業を背負ってしまった。***ムと同じである。
CM
PS2とGCで出たRPG ロックマンX コマンドミッションのこと
もしくは、X(CM)アルティメットアーマーのこと。
後者の場合は正確にはCMUAXか?
DiVE配信以前は知る人ぞ知る良作という扱いであり、残念ながらアニバーサリーコレクションには未収録。
今作でCM登場のキャラクターが大勢実装されていることで存在を知ったプレーヤさんも居る事だろう。
- コマンドミッションというタイトルそのものが冷遇された存在であったため、ここまでクローズアップされたのは極めて異例である。
- ただしスパイダー、お前だけは絶対に許されない!
DASH
ロックマンDASHシリーズ全体の呼称。
もしくはロックマンDASH鋼の冒険心のことを示す単語。
英単語としては駆け出すといった意味なのだが、これは
DIGOUTER'S ADVENTURE STORY in HALCYON DAYS
の略語である。
日本語に直すと「古き良き時代の大冒険活劇」だとかなんとか。
DASHシリーズはジャンルは「フリーランニングRPG」となっているゲームで、ロックマンシリーズ初のRPGである。
フリーランニングRPG?と思うかもしれないが、今で言うところのオープンワールドゲーの走りともいえる作品であり、キャッチコピーは「出会った人の顔、おぼえてますか?」
当時に自由に3D空間を動ける人気作はジオグラフシール関連作やアーマードコアなどの短めのステージを次々こなすタイプやクロックタワーのような屋内メインの物だった為、各MAPが広大であまり途切れないDASHは凄かったのである。
出来は非常によく、今プレイしてもグラフィックが古い以外の欠点はそこまでなく、作り込まれたDASHに魅せられた熱狂的なファンは結構居る。
しかし、売り上げは芳しくなく、DASH1のPSで15万本、総売上30万本、DASH2が9万本、トロンにコブン3万本と非常に少ない。
一方で海外売り上げは北米40万弱、ヨーロッパ26万本と悪くない数値だったりする。
しかし、開発費諸々で考えるとシリーズ通して赤字だとか…。DASH3がこけた理由の1つにこれがあげられる。
DASH3
DASHシリーズファンが歓喜し、そして絶望した泡沫の(悪)夢。
2010年10月にニンテンドー3DS向けタイトルとして発表された作品だが、9ヶ月後に開発中止となった。
詳しい経緯については大人の事情が深く関わっている(と推察される)ので、ここでは語らない。興味を持った方は各自で調べてみよう。
これを以って、DASHシリーズの打ち切り、DASH3の関連資料(初登場のキャラクターやメカ、世界観など)の著作権の破棄が決定してしまった。
本作の主人公はロック・ヴォルナットではなく、バレットが主人公として活躍予定だった。
- ロックのデザイン案の投票もあったのであくまでロック救出までの間の代理もしくはロックとのW主人公だったと見られるが、もはやその真相を知ることはできない…
DNA
DNAとはデオキシリボ核酸のことである。
遺伝子つまり生命の設計図を保存している部分で、これの記載通りに生物を作られている。
基本的にDNAが完全に同じ人物はいないとされており(一応クローンや一卵性双生児などならば基本はいっしょなのだがそのクローンですらDNAの転写ミスなどで多少の違いが生まれてしまう)DNA鑑定は犯罪の科学調査などで非常に役に立っている(ただしDNA鑑定はDNAに現れるあるパターンを照合しているだけでありそのパターン自体は計算上約4兆7000億分の1程度で別人でも一致してしまう。またアメリカのメリーランド州の研究ではある3万人の中をDNA鑑定した結果、親族でもない赤の他人を完全に一致という結果を出してしまったという話もあり実際の精度は疑わしいとかなんとか)。
ちなみに同じ人類のA君とB君のDNAの差は0.1%以下とされている。
チンパンジーと人類が99%一緒というのは説明が難しいがあまり信じない方がいい。(簡単に言うと「ロックマンXDiVE」という文字列と「ロックマンロンックン」という全く違う文字列を99%一致といってしまってるようなざるな考え方なので…。だいたい60%くらい一致なら一応あっている)
ロックマンX関係ないじゃん!と思うかもしれないが、ロックマンX2ソウルイレイザー(2001年7月19日)で取り上げられたのを皮切りに、ロックマンX6(2001年11月29日)でゲイトがゼロのDNAを使用してハイマックスを作ったりシグマを復活させたり(ゼロとシグマ共通点というとウイルスだが)、エックスやゼロのラーニングや特殊武器は相手のレプリロイドのDNAデータを解析して云々といった設定が追加されたり、X7以降のアクセルなどの新世代レプリロイドは相手のDNAをコピーして姿を真似られるといった設定などとしてロックマンシリーズでは頻出単語となっている。
もっと広く見るとロックマンシリーズでの初出は実はエグゼ(2001年3月21日)のロックマン.EXEのsaito.batやナビ人格プログラムといった設定に使われている。
ただし、どの設定も現実のDNAとは即しておらず、あくまでフィクションの用語として使われているといった程度となっている。
ちなみにロックマンX5(2000年11月30日)では、「ボス撃破後「たおしたボスからDNAデータをゲット!」「このDNAデータからボスの武器をゲット!」中略「DNAセレクト ウェポン&ライフ+orエナジー+」」といった感じで使われているらしい。
ロックマンXDiVEでは2021/10/13日以降にキャラクターの追加要素としてDNAウェアが追加された。(50レベル以上限定)
内容に関してはキャラクターページの項目参照で。
なぜロックマンXシリーズなどでDNAがこんなにも使われているかは謎だが現実世界のヒトゲノム計画について2000年6月にクリントン米国大統領とブレア英国首相が下書きが完成したことを宣言したことやヒトゲノム計画が2003年に完了したといったことが時代の背景としてあるのかもしれない。
DPS
Damage Per Second(ダメージパーセカンド、セコンド)の略
1秒間にどれだけダメージを与えられるかという目安
もともとはMMORPGで使われていた用語だったが、そこからFPSやアクションゲームで使われるようになった
似たような派生用語にdpt(ダメージパーターン)という1ターンにどれだけダメージを出せるのかといった用語もある。こちらはRPGゲームで使われるが使用頻度が低くdpsでも話が通じることが多い
このゲームにおいては射速1000が1秒なので1000÷武器の射速×武器の攻撃力という計算式で求めることができる
ただし、このゲームにおいて1秒間ずっと攻撃できる機会というものはそこまで多くなく
切り替え打ちといったテクニックでdps計算を複雑にさせる要素や
失礼剣のような1秒間に何回殴り何回ダメージ与えたのかよくわからないものも多いため
このゲームにおけるdpsは秒間に与えられるダメージ量という目安ではなく単純に与えられるダメージが高い、低いといった意味で使われることが多い(気がする)
Dr.ワイリー
ロックマンシリーズの多くに登場する人物。
ストーリーの始まりとなる事件や悪事は大体この人が引き起こすラスボスの鑑。お前じゃなかったらどうしようかと。
基本的には悪の天才科学者という点が共通しているが、その思想や立場は作品によって大きく異なっている。
登場作品【ロックマンシリーズ、ロックマンXシリーズなど】
フルネームはアルバート・W・ワイリー。
彼の開発したロボットはDWN(ワイリーナンバーズ)とも呼ばれる。
- 世界征服を企み、ロックマンシリーズではナンバリング作品全てでラスボスを務めている悪の天才科学者。
得意技はジャンピング土下座。とある作品では歴代土下座集が流されたこともあった。
趣味は卓球であり終生のライバルとは違ってかなり常識的である(こちらでも敗北しているらしいが)- 世界征服を企む理由は自分の研究が世間に認められなかったのとライトに対する敵対心といったような理由
- 世界征服を企むが世界征服をしてやろうとしていることはあくまで自分を認めさせる程度のことであり、別に人類を滅亡させようといった目的はないと思われる。
- 異様ともいえる科学力を有している
受賞歴では
- LITマニュアル・デザイン・コンテスト:5年連続準優勝
- 世界技術大賞:銀賞受賞
- ノーブル物理学賞(ノミネート)
といった賞や*1ダブルギアシステムを発明している。
全てにおいて「二番手」に甘んじる結果となってしまったことはワイリーにとって世界に復讐するに足る原動力となっている。
また、開発した中でも特にすごそうなロボットの中には
- 天然檜でのみ作られたウッドマン
- 光を操り自分以外の主観時間を引き延ばせるフラッシュマン
- 上記を改良して作られた空間すら引き延ばせるケンタウロスマン(ただし6のボスは世界各国が作ったため完全なワイリー作ではないが)
- 主観時間を引き延ばし高速で移動するクイックマン
- 中古の車を改造しただけなのにそれより速いターボマン
- 重力をコントロールできるグラビティマン
- 無重力装置が組み込まれたクラウドマン
- 石炭と水だけで動くチャージマン
- 常温から高温と低温に分解できるフリーズマン
- 異次元を使ってプラネタリウムを見せるアストロマン
上記のようなロボットなどがいる。
- これらを基本資金難の状態で作っているから驚きである。
- シリーズごとに資金難に見舞われているようなので、悪の天才科学者でありながら資材調達はキチッとゼニーを払っているようである。そのためか漫画作品などではワイリーナンバーズがアルバイトをしてお金を稼ぐといった貧乏所帯の様相を呈していることも…。
後世(X以降の時代)の科学でもライトとワイリーのロボットだけはそのすべてを解明できないなど彼もまた規格外の天才ではあるのだが…。 - X6ではライトが「ゼロの解析すら出来ない」と言っている。これはゼロが複雑すぎるためなのか、2人の最終的な技術系統が大きく別れたためか、それともX時代のライトがあくまでプログラムのような存在であるゆえの限界なのかは不明。
- 二人が共同開発したロボット『γ(ガンマ)』の存在や、ライトがフォルテを修理する、ワイリーがロックマンを改造するなど無印シリーズの間では技術の相互理解が及んでいたはずだが...。
- ただ、X1・イレハンでは大破したゼロから託されたバスターをエックスは受け継ぐことができた。ゼットセイバーも使える*2しなんならアーマーのチャージ攻撃や特殊武器に取り入れることもできていた。
また、作品によっては犯行の動機がライトに嫉妬というよりはロボットの地位向上のためのライトと共同での実質自演といった解釈がなされる作品もあったりする。
一方で抜けている?ところも多い
- ワイリーの代名詞ともなっているジャンピング土下座のコミカルさは言うに及ばず
- 5ではブルースの名を騙って悪事を働き、さらにはブルース城ともいえるブルースの顔を象った悪趣味な城を建設しておきながらブルースが登場することは想定外だったり
- 6ではMR.Xを名乗って暗躍するがその際の変装がヒゲの追加などバレバレだったり
- 11ではダブルギアを完成させたライトに発明をパクるなとおまいう案件を言い出したりとツッコミどころは多い
- 自分の基地のデザインセンスがかなり独特である。分かりやすいと言うべきか、安直と言うべきか…
天才科学者であり、ロボット犯罪者として世を騒がせたDr.ワイリーだが、晩年の彼についてはライト博士以上に謎に包まれている(ライト博士すら歴史から名前も存在も忘れ去られており、Dr.ワイリーの悪名も一切伝聞された形跡が無い)。
Xシリーズではおそらく故人であり、当人こそ登場しないものの彼の最後のDWNとされるゼロが登場。
X2以降はワイリーの人格を有すると見られるレプリロイドも登場するなど陰ながら世界を混乱に陥れている。ライト博士がカプセルを遺していたように彼も死してなお世界に干渉する算段を立てていても何ら不思議ではない。
ゼロに「ロボット破壊プログラム」を搭載したことや各作品で干渉した際の被害規模から、どうにも世界征服という感じは薄く人類抹殺だとかロボット抹殺などに目的が変わっているように見える。
さらに、ゼロの夢に出て来きた時の台詞といい上記のワイリーの人格らしきものがあるレプリロイドたちの台詞といい、ライト博士個人への執着がより大きくなっている様子も見受けられる。
エックスを倒そうとするのも、それがライトに勝つことに繋がるといった感じの考えからきていると思われる。
- X4のゼロの夢の中では、ゼロに対し「わしの最高傑作」「倒せアイツを! わしの敵、わしのライバル、わしの…生きがい!」と言っている。アイツとはおそらくライト博士の忘れ形見ことエックスと思われる。
- X2で登場するサーゲス、X6で登場するアイゾックがワイリーの人格を持っていると思わせる発言をしている。どちらも老人型レプリロイドであり、アイゾックは声優がワイリーと同じ。
サーゲスは撃破時に「ライトの忘れ形見に負けるとは、無念じゃ」と言い残し大破する。そしてゼロが復活するきっかけとなった新ボディはサーゲスが製造した物である。ゼロの頭脳チップについては替えが効かないようでイレギュラーハンターが保管していた物を必要としていた。
アイゾックはゼロに執着しており、ゼロがハイマックスを撃破すると狂喜し、一方エックスがハイマックスを撃破すると「死にぞこないのオールドロボットめ!」と罵倒する。わざわざ死にぞこないと付け加えたあたり、前作X5でエックスが大破したものの復活した経緯を知っている可能性がある。- 以上のようにサーゲス・アイゾックはワイリー本人或いは彼の頭脳を内蔵したロボットのように描かれている気がしないでもないが、
そこは伏線をひたすら張るのが好きなカプコン、公式自身は彼らが何者なのかは明かしていない。 - ちなみにX5でも、シグマがワイリーの存在を匂わせている。ゼロ覚醒のためシグマに協力していたらしく、ウィルス拡散は彼の提案で、シグマ最終形態の開発にも手を貸していたとか。
- 以上のようにサーゲス・アイゾックはワイリー本人或いは彼の頭脳を内蔵したロボットのように描かれている気がしないでもないが、
- 埋め込んだプログラムなどが原因なのかゼロはX時代で起動した当初は暴走、暴走が収まった後のイレギュラーハンターになった時の性格も開発した意図通りではいないようで、ワイリーと思しき存在はゼロを目覚めさせるために色々と画策する
がことごとく上手く行っていない。- X2:カウンターハンターの手で復活するルートでゼロは洗脳され、エックスと対決するが交戦中にハンター時代の人格に戻ってしまう。
- X5:シグマに協力を持ちかけて大規模なシグマウィルス汚染を起こさせる。ルートによってはゼロは覚醒する。
しかしそれでも完全ではなく、最終的にゼロはエックスと対決したショックで再びハンター時代の人格に戻り、シグマの攻撃からエックスを庇った。 - X6:行方不明のゼロを炙り出すためか、ナイトメアウイルスが覚醒に使えると踏んだのか、アイゾックがゲイトの手下として暗躍する。
ストーリー内の発言からX5で大破したゼロを直したのは少なくともアイゾックではないようで、何故ゼロが生還できたかは謎に包まれている。
結局エックス達の活躍によってゲイトの研究は頓挫しアイゾックは原因不明の死亡。ゼロの身に何かが起こることはなかった。
ただ、この事件を通してゼロは自身の危険性を痛感し、エンディングの1つでは未知のプログラムを取り除くため謎の科学者に処置の依頼を行い100年の眠りにつく。*3
- X6を最後にX7以降ではぱったりとワイリーを匂わせる場面やキャラクターというものは出てこなくなる。ダイナモと同じように葬られたか…。
- Xシリーズとの繋がりが強いロックマンゼロシリーズも同様。エックス、ゼロに壮絶な展開があったがライト博士共々関わった描写は全くない。
- 時系列的には遠未来のDASHにおいてよく似た人物が登場するが(設定的に)血縁や関連はないものと推定されている。実に数千年ぶりのワイリーである。
登場作品【ロックマンエグゼシリーズ】
ロックマンシリーズのワイリーと同じく特徴的な髪形をしており、やはり悪の天才科学者として1作目から登場。
元はロボット工学者であったが、科学省*4がネットワーク技術開発に力を注ぐことを決定したため研究予算を削られ最終的には追放されたことで、自らの研究の邪魔をする形となったネットワーク社会を憎悪、遂にはこれを破壊するため犯罪組織WWW(ワールドスリー)を設立する。
なにも悪いことをやっていないのに追放処分を受けたという点などを見ると同情の余地はあるが犯罪組織を作り上げ、人命に関わるような事件まで引き起こすなどある意味ではロックマンシリーズのワイリーよりタチの悪い人物とも言える。
…割とどうでもいいが、自身がそうした研究予算を削られた過去を持つためかどうかは知らないが、WWW団員のお給料は割といいらしい。エグゼ6でもとある人物に対しWWWに協力する見返りに難病の人物に資金援助をしているなど予算は結構ある描写が見られる。
エグゼシリーズの出来事を時系列に並べると25年前に科学省に在籍、20年前頃にフォルテデリート事件、このころに追放?&アメロッパ軍に招かれ軍事研究を行う、カーネルの開発→ネットワーク社会への復讐の決意&アイリスの作成→WWW設立→エグゼ1→TS→2→3→GP(N1)→4→4.5→PoN→5→LoN→6
といった感じ。1から6まではわずか2年の間に発生している。
ちなみに、LoN以外はほぼ全部原因の一因にワイリーが関係している。
エグゼシリーズのほぼ全てで黒幕として、あるいは間接的に事件の黒幕として暗躍するものの
ロックマンXシリーズのワイリー(の人格を持つと思われるレプリロイドたち)と比べると良心や人の情のようなものが残っており、自身のせいで、進む道が歪められてしまったある科学者を更生させたり、のちにネットワーク社会に大きく貢献する、とあるプログラムを作成した事が語られるなど単なる悪党とは言い切れない側面も持つ。
- ロックマン世界におけるワイリーと異なり、理解者と呼べる人々が彼の人生の節目節目で影響を与えてきたことで報われたとも取れる物語である。
ロボット工学者でありながらネットワーク技術にも長けているなど、その天才ぶりに関しては本家ワイリーにも劣らないようだ。
ネットワーク社会への復讐という目的そのものや、過去にロボット技術を~といった要素は変わっていない。
また、WWWを結成したり、ゴスペルを陰から操り…というのも変わっていない。
しかし、原作から内容が全く違うアクセスに入ると多少名前がでたりでなかったりする程度のキャラとなってしまった。
とはいえ、その絶大な影響力自体は原作を超えるレベルだったが…。
ちなみにワイリーが意味不明な科学力を持っていること自体はしっかりとした理由が後付けではあるがちゃんとある。
約1年後のストリームに再登場。
再登場時は空き缶を拾う仕事を生業として生活しており、自動車に水跳ねを食らったのでその自動車を小型ミサイルで破壊するバイオレンスな世捨て人として衝撃的な再登場を果たした。
その後、地球が壊れては旨いものが食えなくなるからというツンデレな理由で熱斗達を陰から支えるキャラとなる。
特にダークミヤビやバレルにシンクロチップを渡したという活躍は一見するとよくありそうなシーンではあるが、科学省ですら開発に難航したシンクロチップをしれっと自作しているあたりヤバい。
ビーストでは鳴りを潜める…と思いきやまさかの登場を果たす。
ビーストプラスではワイリー信奉者の教授やチロルに電脳世界に人間を送り込めるシンクロチップを奪われるなどといったようなことがあるも出番はそこまでなかった。そもそも26話しかなかったしね…。
- アニメ版ワイリーの意味不明な科学力&影響力
- WWWの設立
- 自立型ネットナビの開発、量産
- ゴスペルの設立、ゴスペル総帥の作成、フォルテ、ゴスペルの作成
- ガウス・マグネッツというワイリーマニアの存在
- ディメンショナルエリア研究にも携わっていた
- 小型のカートに搭載可能なミサイル、バレル関連、シンクロチップの作成
- ネオWWWという組織を勝手に作られた
- スペクトル関連
- アメロッパ軍の支援があったとはいえ、CFメンバーですら破壊に手間取るドリームウイルス型のロボットの大量生産
- ビヨンダード関連
- 教授というワイリー狂信者の存在
- 未完成ながらも人間を電脳世界に送り込めるシンクロチップの作成
声優は基本的に故・青野武氏が勤めており声優の流動が激しいロックマンシリーズにおいて本家・X共に同一人物が声優を務めた希有な例となっている。
後任は梅津秀行氏(ロックマン11)。青野氏以前には緒方賢一氏、石森達幸氏らも担当している。
- エグゼ(TVアニメ)は別人ということもあってか長克巳氏が担当している。
E缶
ロックマン2以降に登場したEと書かれた缶、正式名称はエネルギー缶。
武器画面で使用することができ、体力を満タンまで回復できる。複数ストック可。
どのように使用するかは謎に包まれている…というか設定がないというか…媒体によって異なっており、ストローで飲んだり腕につけたりと様々な使われ方がされている。
亜種として武器エネルギーを回復できるW缶、武器エネルギーと体力を回復でき、さらに体力武器エネルギー満タン時に使用すると敵を全滅させられるM缶、武器エネルギーと体力を回復できるS缶、取得した瞬間に体力が全快するL缶などが存在する。
- Weapon缶、Mystery缶の略称である。S缶とL缶については不明。
ちなみにL缶はロックマン~ロックマン11まででイベントでの1度しか使用されていないというある意味非常に貴重なもの。
FM星人
流星のロックマンシリーズに登場する宇宙人で実体をもたない電波生命体。
語源はラジオ電波で有名なFM電波とされる。AM星人も存在するがそちらは本編の重大なネタバレとなっている。
人の孤独な心に取り付く習性をもち、孤独を抱えた地球人たちをそそのかし、電波変換という人と合体した姿となって世界を脅かす。
FM王の電波兵器アンドロメダを起動するために必要なアンドロメダの鍵を同じFM星人のウォーロックが地球へ持ち去ったことからFM星人たちが襲来し、物語が始まる。
孤独な心に取り付き世界を脅かすという設定から悪人と考えがちかもしれないが、全員が悪人というわけではなく、地球が気に入りFM王の命令であるアンドロメダのカギの奪還という使命を捨てているキャンサー、ウルフ、クラウンやゴートあとハープ、使命に忠実なだけでかなり話の分かるオックスといった善人?も多い。
もちろん悪人がいないわけではなくFM星人の中でも凶悪犯罪者として指名手配されてるコーヴァスやヴァルゴとかもいる。
勘違いされやすいが、流星のロックマンに出てくるジャミンガーは下級な電波生命体やウイルスと人間が電波変換すると生まれる存在であり、かならずしもFM星人というわけではない。
FM星人は作中に出てきたのを並べるとこんな感じ。これ以外にもFM王親衛隊(40名くらいって言ってた気がする)や名無しの電波星人などもいる。
ウォーロックは作中では触れられていないが担当はおそらくこいぬ座かこしじ座ではないかと言われている。
星座 | 名前 | 電波変換体 |
---|---|---|
アンドロメダ座 | アンドロメダ | なし |
オオカミ座 | ウルフ | ウルフ・フォレスト |
おうし座 | オックス | オックス・ファイア |
おとめ座 | ヴァルゴ | クイーン・ヴァルゴ |
かに座 | キャンサー | キャンサー・バブル |
カラス座 | コーヴァス | ジャック・コーヴァス |
かんむり座 | クラウン | クラウン・サンダー |
ケフェウス座 | ケフェウス | なし |
こと座 | ハープ | ハープ・ノート |
てんびん座 | リブラ | リブラ・バランス |
はくちょう座 | キグナス | キグナス・ウィング |
へびつかい座 | オヒュカス | オヒュカス・クイーン |
ふたご座 | ジェミニ | ジェミニ・スパーク |
やぎ座 | ゴート | ゴート・カンフー |
Megaman(メガマン)
ロックマンの海外展開名。
そのためロックマンX DiVEも海外だとMegamanX DiVEになる
なぜMegamanになったかは諸説ある。プロデューサー説が濃厚らしいが完全に言い切れず不明。
下記はその例
- ロックマン(ROCKMAN)だと岩男で意味が分からないから
- すでにロックマンというヒーローがいたから
- 海外で展開しようとしていたプロデューサーがロックマンという名前を気に入らなかったから
- ROCKには麻薬という意味もあるから
何気に「Mega Man」というタイトルでアニメ化されていた。しかもアメリカと日本の共同製作。
一部設定が原作と異なるものの、キャラクターデザインは(ロールちゃん以外)おおむね原作通り。
- 一方でFC*5版Megaman1作目のパッケージ(特にアメリカ版)は30年経った今でもネタとして愛されるとてつもないインパクトとなっている。
- 令和の時代になって連載され始めたロックマンさん&ロックマンちゃんではMegaman(米国版)とMegaman2(欧州版)のパッケージをネタにした回が用意されている。
Mighty No. 9
カプコンを辞めた稲船敬二が制作したロックマンのパクリゲーム。
クラウドファンディングによって作られたということと、額がかなり集まった(最終的に4億円ちょい)ということで話題になった一作。
基本システムは大体ロックマンとほぼ同じ。
製作開始してから完成するまでに2度延期し期間が長すぎたこと、追加の融資を募ったこと、ゲームが完成していないにもかかわらず別のゲームのクラファンを始めたこと、にもかかわらず出来はイマイチ(即死ゲーで難易度が高いのと爽快感が薄い、グラフィックも微妙でドットのがよくね?など)といったことなどから評判が悪い。
一部ではカプコンが著作権法違反で訴えたとかいう噂がある。真偽は不明。
また、このゲームはcomceptとインティ・クリエイツとの共同開発なのだが、Deep Silverの販売スタッフがユーザーを馬鹿にするような発言を何度も繰り返しており、これにはインティの社長も何考えてるんだ?といったような声明を出している。
ちなみに、続編?にマイティガンヴォルトバーストという作品があるのだが、そちらは普通に評判が良い。そちらには稲船氏は関わっていない。
いろいろ述べたが、ロックマンファンの一部は黒歴史として扱っている人も多く、話題に出すのさえ嫌がられることも多い。
PET(ペット)
エグゼシリーズに登場する携帯端末。メールや通話機能などもあり現在のスマホのような機器と言える。
ネットナビを外へ持ち運ぶ事ができ、チップスロットにバトルチップを装填すればその能力を使用する事ができる、ロックマン.EXEらにとっては家のような物でもある。
ネットナビをネット空間へ転送するには基本的に有線接続が必要だったが、エグゼ4以降は赤外線やレーザー光線などでもネット空間に飛ばすことができるようになった。
- 現実世界での携帯端末の進化が有線から無線へとシフトしていく時代(ゲーム機でもエグゼシリーズ中にGBAとDSの過渡期が訪れている)であったため、それに則した形での端末のリニューアルである。ネット時代を先取りしたエグゼシリーズでも携帯デバイスの進化は想定を超えていた。
流星のロックマンシリーズでは、ドリームアイランドに昔の通信端末として廃棄されているのが見れる。
エグゼから200年後の世界であるにもかかわらず、トランサーが発明されるまではほとんどの人が所有していたとある上に、現物が大量にあるということはトランサーの発明自体そこまで昔というわけでもないことがうかがえさえ(それだけ昔のものなら埋もれるため)、どれだけ長期間にわたって使われていたかがわかる。
SI接頭辞
ヤーポン法は滅ぼさなければならない
SI接頭辞とは「国際単位系(フランス語でSystème International d'unités)」の接頭語に付く単位のことである。
そもそも国際単位とは時間(s)、距離(m)、重さ(g)、電流(A)、絶対温度(K)、物質量(mol)、明るさ(cd)の7項目のことである。
この7項目に関してはなるべくその国独自のものではなく、国際的に認められたこの単位を使おうね!というルールである。
理由はわかりづらいから。
お米1.33貫くださいといっても誰もわかんないだろ…って感じで(ちなみに5kgのことである)。
ちなみに日本において、メインにこの規格を使い併記として独自規格(尺、貫や坪、平方マイルなど)を記載することはOKだが逆は違法であり取引に記載するのもOUT。
罰金50万以下を食らう(とはいえ、建設現場などではまだ無くなっていないが…そしてそのせいで致命的な誤差が発生することも割とよくある)。
このルールをに背いてヤーポン法などを使っていると、航空燃料を20,088リッター給油しないといけないところを4,916リッターしか給油せずに飛行機が墜落しかけるなんてよくある話。
やはりヤーポン法は滅ぼさなければならない
この接頭辞に付くのがG(ギガ,通常の10億倍)、M(メガ,通常の100万倍)、K(キロ,通常の1000倍)といった単位である
他にもいろいろあるが日常生活では使ってもギガまでがせいぜいである。PC系ならこの1個上のT(テラ,通常の1兆倍)などもHDD/SSDの容量表記などで主流となってきている。
下方向にはc(センチ,100分の1)やm(ミリ,1000分の1)、μ(マイクロ,100万分の1)もある。
- ロックマンエグゼファンならば通常の100京倍のところにE(エクサ,ロックマン.EXEに積まれているメモリがエクサメモリ)があるくらいは覚えても良いかもしれない。
- XDiVEにおいては100k(10万)ゼニーが10人ギルドにおけるギルド出資ノルマとなっていたことから馴染みが出るようになった。
その程度といえばその程度である。
覚え方的には1,000,000,000という数字があったら、カンマで区切られていると次の位と覚えると楽かもしれない。
この場合は1G=1,000M=1,000,000Kとなる。
基本的には一番大きな位の単位を使う(この場合は1Gを使うのが正しい)が公式の場でもないなら伝わればおkな感じである。
1000kmをだれも1Mm(メガメートル)と言わないような感じで。
某位置情報ゲームの世界的大流行によってアメリカという頭がヤーポン法な国が近年メートルに変えようという取り組みが盛んになってきているとかなんとか。
ところでヤーポン法は滅ぼさなければならない
Street Fighter X Mega Man
ストリートファイターシリーズ25周年の締めくくりとロックマンシリーズ25周年の始まりを記念して制作された作品。
元々は一部のファンが制作した非公認ゲームだったのだが、カプコンがそれを公式作品として格上げさせた経緯がある。
かつてはカプコンの公式サイトから無料ダウンロードできたが、現在は閉鎖したため入手不可。
ロックマンがストリートファイターシリーズのキャラクターに戦いを挑むという内容である。ロボット3原則は捨てたのかよ
本作ではDr.ワイリーの影も形もなく、ラスボスはベガ(隠し条件を満たすと豪鬼)となる。
studio A-CAT(スタジオエー・キャット)
アニメ制作会社の一つで、ロックマンゼロシリーズのCMのアニメパートや、ゼクスシリーズのゲーム内アニメパートやCMのアニメパートを手掛けた。
芸能事務所としても機能しており、いずれも無名であるが少数の声優が所属している。
TAS
TASとはTAS(Tool Assisted Speedrun/ツールアシストスピードラン)のことである。
もしくはTool Assisted Superplay/ツールアシストスーパープレイのこと。
もしくは上記から派生したネタでアメリカカルフォルニア州に住んでいる金髪ロリで13歳程度のレトロゲームを嗜んでいるプレイヤー(架空)のことを指すこともある。
これはTAS動画にはTASと付けられていたためTASという人がいると勘違いした初心者を騙すためにいろいろ設定付けたらこんな感じになったという悪乗り文化によって生まれた架空の人物である。
基本的にはtoolを使い、最速でゲームをクリアしようとする取り組み(スピードラン)や人間には不可能な技巧を見せるプレイ(スーパープレイ)のことである。
ただし、ツールを使うので再現性が必須となっている。エミュレーターの機種依存バグで発生した場合などは併記がいる。
その再現性の都合上、TAS作成可能なゲームは古いゲームに限られており(2020年になってもようやくプレステ3のエミュレーターが完成しそうなしなさそうな…といったレベル)
ちなみに最速でクリアしようとする気があるなら最速で無くてもよい。これは例えば長いRPGだとどのルートを通るのが最速なのかがわからないためとりあえず記録を作ることが重要的なそんな理由。更新合戦や新しいテクニックなどの発見によりTAS製作ができなくなることが多いため。
有名なのだとマリオ64の120枚TASは20年近く研究されてるのに2022年現在でも未だに更新合戦や新技術発見により完成していない。どういうことだよ…
レギュレーションにもよるが、TASはクリアさえすればどのような手段を用いても良いということからしばしば思い出ブレイカーとなったりする。
代表的なのはこれ。
再現性はあるものの人間には不可能な動作が含まれていることも多い。
ただし、ある程度なら人間にも再現できる部分もあり、再現している狂人もいる。
こんなかんじで。(旧記録)
ちなみに上記のディレイオブジェクトFFテクによるオブジェクト55の生成はなぜかマリオ3(2013年)で見つかったものがロックマンに生かされそれがFF6やスパデラなどでも発見され、そこからポケモン黄でセーブデータ改造技に繋がり、いろいろあってサブフレームリセット(FF6)が見つかりロマサガ2の大幅更新(RTA,2019年)が成される…という意味不明な変遷を辿っている(途中経緯間違ってるかも)。
一方で、逆にTASを人間が上回っている(なぜか再現できない)プレイも存在しているということもあることにはある。海原川背シリーズを更新している人などが稀に見せる。
ロックマン界隈(一般)との関わりはもともとニコ動の創設当時あたりで見るものが無かったからかTAS動画が投稿?転載?されそれらが流行ったというような関わりがある。
有名なのだと当時はまともな名称が無かったX4~X6のダッシュ連打斬りが「失礼剣」と呼ばれるようになったのはTAS(とニコ動)によるものである。
VS.(バーサス)シリーズ
カプコンがかつて展開していたクロスオーバー作品のシリーズで、以下のブランド・会社とのクロスオーバーが展開されていた。
- マーベル・コミックとのクロスオーバー(MARVEL vs.CAPCOM)
- SNKとのクロスオーバー(SNK vs.CAPCOM/CAPCOM vs.SNK)
- タツノコプロとのクロスオーバー(タツノコvs.カプコン)
無印ロックマンシリーズは「MARVEL vs.CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES」とその続編である「MARVEL vs.CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES」、「タツノコvs.カプコン(UAS)」に参戦し、DASHシリーズは同じく「MvC2」から「ULTIMATE MARVEL vs.CAPCOM 3」までと「タツカプ(UAS)」に参戦、ゼロシリーズは「SNK vs.CAPCOM SVC CHAOS」のみの参戦、Xシリーズは「タツノコvs.カプコン ULTIMATE ALL-STARS」から参戦した。
ロックマンシリーズから参戦したキャラの内訳は以下の通り。
- Xシリーズ…ゼロ(タツカプUAS,(U)MvC3,MvCI)、エックス(MvCI)、シグマ(MvCI)
- ゼロシリーズ…ゼロ(Z)(SVC CHAOS、チョイ役でシエルも登場している)
- 無印シリーズ…ロックマン(MvC,MvC2)、ロール(MvC,MvC2,タツカプ(UAS))
- DASHシリーズ…トロン・ボーン(MvC2~UMvC3)、コブン(MvC2)、ロック・ヴォルナット(タツカプ(UAS))
基本的にはSVC CHAOSを除き入れ替え制のチーム戦となっており対戦バランスが大味である。
本作のロールとトロン・ボーン、コブンの一部のスキルはこのVS.シリーズが元ネタとなっている。
また、SNKとのクロスオーバーではカードゲームも存在しており、こちらもロックマンシリーズから一部のキャラクターがカードになって収録されている。
本作品におけるコラボ限も含めればリュウ、春麗(「X-MEN vs.ストリートファイター」以降の全作品)、豪鬼(MvC、MvCI、タツカプ(UAS)を除く全作品)、モンスターハンター(MvCIのみ)も参戦している。
wiki
元々はハワイ語のwikiwiki(速い)に由来する用語で、複数のユーザーが同一のページを編集することが可能な当サイトのような形式のサイトや、転じて手軽に素早くホームページを作れるサイト(ライブドア系列のブログwikiなど)を指す。
こういったサイトで一番有名なのは「Wikipedia」だろう。
たまに嘘が書いてあったり、さも本当を装ったデマなどがある欠点はあるが、基本的にはかなりの情報が手軽に入手しやすいネットの辞書のようなものとして扱われている。(って某エロゲで言ってた)
なお、ウィキペディアはウィキペディアであり、ウィキではあるのだが、ウィキだと上記の個人ブログすらも含まれる点や、ペディア(辞典)の意味を大切にしてほしいという理由からwikiと略さないで欲しいと思っている人間が多数存在することを記載しておく。
どうでもいいが、Wikipedia非公式マスコットキャラクターにウィキペたんというどう略してもwikiにはならないキャラがいることも重ね重ね記載しておく。
また、手軽に様々な人から情報収集ができるということで、ネット黎明期~00年代、10年代前半までは非営利目的の攻略wikiなどもかなり盛んであった。
基本的に情報の更新はある程度で止まってしまうことが多く、不正確なことも多いが、深い情報やバグ技、裏技なども扱っていたことからかなり重宝された。
しかし、ソシャゲの流行などから台頭したソシャゲ攻略の企業系サイト(有名なサイトとしては2014年10月設立のAppMedia)を始めとするサイトや「自称ゲームwiki」サイト(gamewith)の設立、そもそも荒らしなどが発生した場合管理人の手間が私生活に影響を及ぼすレベルでヤバイといった理由や、「自称企業wiki」による個人サイトやからの情報の盗用などから衰退に至る。
また、管理人が消滅したサイトに荒らしが発生し、広告だけ付けて消える、ページを全て消して消えるといった事例などもいくつか報告がある。
時同じくして2019年3月31日にヤフージオシティーズの消滅などからそれまではネットに情報をあげておけば永遠だと思われた情報が容易く失われることが目の当たりにされ、また、低質な「自称攻略wiki」の存在などの存在などにより令和の時代になってそれまで重要視されてきたインターネットによる攻略情報から一転して紙の攻略本が重宝され始めたり、個人のやりこみ勢がまた注目視されてくるなど時代回帰している点などは非常に面白いといえる。
…何の話してたっけ…。
WILD FANG(ワイルドファング)
ロックマンX8のOPソング。
疾走感溢れるメロディーと勇ましさに満ちた歌詞がXの世界観のイメージと見事に合致しており、シリーズの枠を超えてロックマン全体でも屈指の人気を誇る名曲となっている。
主題歌の担当したJanne Da Arcはこれ以前にロックマンエグゼのCMソングも歌っていた。
WWW(ワールドスリー)
ロックマンエグゼで敵対する事になる世界規模の犯罪組織、首領はDr.ワイリー。
WWWと書いてワールドスリーと読む。決して大草原不可避とかいう意味ではない。年代的にまだそのような使われ方はされていなかった。
元ネタはDr.ワイリーを象徴する「W」のマークと
インターネットアドレスなどで用いられるwww(ワールド・ワイド・ウェブ)を掛け合わせたものと思われる。
XEBEC(ジーベック)
かつて存在したアニメ制作会社。
「ロックマンエグゼ(TVアニメ)シリーズ」「流星のロックマン(TVアニメ)シリーズ」「X4(アニメパート)」「ロックマン8(アニメパート)」「The day of Σ」などを手がけた。
元々は「プロダクション・アイジー」という会社から独立したのだが、最終的に2019年ごろに「サンライズ」と「プロダクション・アイジー」に吸収合併されている。
ちなみに、XEBECの持っていた映像権利は「IGポートグループ」が所有しているのでここと交渉できればエグゼや流星勢はかなり声が増える…はず?
「蒼穹のファフナー」
「機動戦艦ナデシコ」
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」
「爆球連発!!スーパービーダマン」
「ゾイド」
「武装錬金」
「ToLOVEる」
「這いよれ!ニャル子さん」
「フルメタル・パニック! Invisible Victory」(4期、原作7~9巻部分)
「ゆらぎ荘の幽奈さん」
など
Xファイア
RPGのロックマンX コマンドミッションに登場したエックスの装備。Xはクロスと読む。
黒をメインカラーに各所を走る金色のラインが特徴的。
3本のクローが付いているバスターには砲口に収束させたエネルギーを直接相手にぶつける格闘攻撃「コレダー」(意味としては衝突装置あたり)が搭載されており、エックスとしては異色のインファイト重視の性能になっている。
どう見てもアーマーだが名称に「アーマー」は付いていない。英字を用いているのも含めて他のアーマーとは命名法則が全く異なっている。
コマンドミッションのエックスの姿は潜入捜査用アーマーと言われているし、アルティメットアーマもあるのでアーマーという名はいつも通り用いられている。(対格闘攻撃の防御力を表すパラメータもアーマー。)
X5フォースやX6ファルコンのような設定や作中での補間が無くゲーム開始時から所持しており、謎が多い装備だったりする。
Xファイアは戦闘中、限られたターン数の間だけパワーアップ形態に変身する「ハイパーモード」を使用すると装着できる。使用後はステータスと技が以下のようになる。
- ライフ最大値とパワー(攻撃力)が上昇。*6格闘・射撃の被ダメージを半減。1ターン毎のWE(ウェポンエネルギー)回復量が25%アップ。*7
- メインウェポンがバスターから格闘攻撃のコレダーへ変化。電撃にしか見えないし電属性も存在しているが、ファイアという名に因んでいるのか炎属性。
- サブウェポンが1ターンメインウェポンのダメージを上げるパワーチャージとXファイア専用の射撃攻撃シェルバスターに変更。
- アクショントリガー(いわゆる必殺技)は単体攻撃のチャージコレダー。砕け散れとかいう物騒なセリフの出自
メインウェポン同様格闘攻撃だがコチラは無属性。チャージ時間によってWEの消費量を調整できる。ダメージはチャージ量に応じて増大し、100%チャージで放った場合ダメージがさらに増加する。
格闘攻撃化に関しては射撃に耐性を持つ敵には有利な一方、格闘攻撃の命中率が下がる飛行エネミーが不利となる。
高い攻撃力・耐久力を備えた優秀なハイパーモードだが、マッハ・ジェントラーやフェラムなど飛んでいるボス相手だとパワーを発揮しにくい。
隠しハイパーモードのアルティメットアーマがあまりにも強いのでアルティメット取得後は陰に隠れがちな装備だが、攻撃属性が全く違う点により差別化は十分されている。
Xover
ロックマンXover(ロックマンクロスオーバー)というソシャゲ。。
【アクションをしない、ザコ戦は歩いているのを見てるだけ、ボス戦はターン性、ほぼ全て既存の絵の使いまわし】
という目に見えた地雷、2012年11月にガラケー同然のアプリを配信、その後の運営も最悪など サービス終了するためだけに生まれたようなソシャゲ。
2015年3月にサービス終了している。
- デザインや設定は概ね好評価を貰っており、特に主人公のOVER-1は非常にスタイリッシュなスタイルで今でも人気がある。
作品性からしても、DiVEでの再登場を望まれている。 - 非公式wiki以外が全滅しているため、設定に関してはpixivの記事の方が詳しく載っている。
- ナビゲーター役を務めていたのはロックマン4で登場したコサックの娘 カリンカ。
成長して14歳の美少女となった彼女は必見。 - 同時期にiOS版のロックマンXが出ていた影響か、各種SE等はX1のものが使われている。例えばガチャ画面はX1の特殊武器取得画面のBGMになっている。ボスもX1からのものが多く、8ボスは全員揃っている他、レイドボスも半数以上がX1からの出典となっている。
- ボスは結構幅広いタイトルから登場しており、特に原作が3DであるX8や流星のボスのドット絵は一見の価値あり。DASHシリーズからの出典はなかったが…
- ボスやバトルメモリー(ダイヴカードのようなもの)には属性が設定されているのだが、炎属性のカメリーオ、水属性のナマズロス等おかしなものも多かった。
- エアーマンが倒せないやゆくえふめいになっていたマックといったネット上のネタにあやかったイベントもあり物議を醸した。その割にクリスマスイベントのボスはヴァジュリーラじゃなかった
- 新キャラである敵ボスの一人にオーロ・Sという女性型ロボが居たのだが、同作におけるボスの強化版は末尾にEXが付く仕様だったため…
「アクションしたくない、オート操作したい」と愚痴をこぼすと「なら勝手に歩くようにしよう」と提案されるが、Xover化ウィルスを撒こうとしているので注意。
DiVEにおいてはキャラはもちろん武器のモチーフとしても採用されて来なかったが(葵陽のトロンのデザインが似てるくらい)、2022/8/31に練習・模擬戦のBGMが本作のものに変更され、2022/9/7実装のダイヴカードにメインビジュアルが採用されているため、もしかしたら近いうちにコラボイベントがあるかも…?
2ch/5ch
日本最大級の大手掲示板サイト。
ロックマンとのかかわりは、2chにゼロスレというスレッドが存在する(設立は2001年12月)のだが、2020年代になってもロックマンエックスネタやロクゼロネタが通じる原因の1つとしてこのゼロスレの存在があげられる(とはいっても、例のアレほどではないが…)。
また、ロックマンXDiVEの本スレなどと言った場合は5chの該当スレのことを指すことが多い。
もともと、西村博之氏(以下ひろゆき)が、当時日本最大手掲示板サイトの「あめぞう」をパクって…というかひろゆき自身が、荒らし行為を行い誘導したという話もある立ち上げた掲示板サイト。
その後、うわさがうわさを呼び、2008年~2013年頃に最盛期を迎えるが、その後いろいろあって管理人がひろゆきからジムワトキンスに移行、ついでに名前も5chに変わることになった。
現在、2chと5chは別種のものに分かれており、ロックマンとマイティ並みに違う物なので区別を付けてほしくはあるらしいが、基本的に現在2chといったら5chのことを指すのでそこまで名称問題が問題になっていない。
ちなみに、これのアメリカ版なサイトが4chだとか8ch。
現在でも日本最大手掲示板サイトなので、ある程度話題を呼ぶ事件は起こるが、最盛期は日本のちょー大手新聞社である「朝〇新聞社」様の社内から恒常的に荒らし書き込みを行っていたことがあったり、「毎〇新聞社」の社員が社内から(ryした挙句、逆ギレしたりといったような事件に枚挙に暇がないような掲示板であった。
変なところだと、ひろゆきがニコニコ動画の立ち上げに関わっていたので初期のニコ動=2chみたいなノリがあったりなかったりしたりもする。
さらに変な話をしだすと、宇宙探査機「はやぶさ」の公式動画のクレジットに2chが載っていたり、当時大手テレビがほとんど報道しなかった生中継をニコ動がやっていたりと変なことに変な感じで関わっていたりもする。
……ほんと何してるんだ…。
現在では多芸だった人たちがTwitterに吸われたりしてかなり落ち目のサイトと言われている。
単純な比較はしてはいけないが、動画サイトであるニコ動より人口が少ないとかなんとか。
───────
あ行
アイコ
「…退屈ね。そう思わない? プレーヤ。」
DiVEオリジナルキャラクター
英語表記はiCO
アーマー
ロックマンシリーズとロックマンXシリーズとを差別化するために用意された新要素。
エックスのパワーアップ要素として登場。ヘッド・ボディ・アーム・フットの4種類に分割されており、ステージ内に隠されたカプセルに入る事で1つ装備できる。
装備する度に見た目が変わり、ロックマンに似ている元の姿とは全く異なっていくようになる。
壁蹴り、ダッシュと合わせてスピーディーなアクションを可能としたロックマンXのもう一つの特徴として当時のプレーヤたちに与えた衝撃は凄まじい物があった。
エックスはアーマーを装備することで様々な新アクション(ダッシュやホバリングなど)を獲得できるのが特徴であり、現在ではデフォルトになったタッシュすらX1ではフットパーツなしに使用することは出来なかった。
- ゼロ、VAVA、シグマらは最初から高速移動が可能だったため、ライト博士が存命中にダッシュを取り付けられなかったのかもしれない。(或いは潜在能力として意図的に封じられていて、戦いが勃発した故アーマーによって引き出した?)
パーツは単独で機能するようになっているが、一部アーマーは特定の能力の追加や必殺技を使用する条件として複数ヶ所或いは全身を揃える必要があるものもある。
- X5・6のアーマーは4パーツ全てが揃ってから解禁され、一式を選んで装備する方式になっておりバラバラの状態でプレイできない。
- アルティメットアーマーも登場作品すべてで一度に一式揃うため分割できない。
アーマー各部位は「〇〇〇パーツ」と呼ばれる。
- 単にパーツと言えばエックスのアーマーのパーツを指しそれで通用するのだが、X5・6はアーマーとは別に登場している強化アイテム群も「パーツ」となっているため少々ややこしい。
- 後のX7・8の強化アイテムは「チップ」になった。
基本的に各タイトルの戦闘が終わった後は続編へ持ち越すことはない。
- 例外的にX2では
何の説明も無くエックスがダッシュ可能になっていたり(X7以降はエアダッシュもできるように)、X5ではフォースアーマーのレプリカ、X6では急遽バックアップデータから復元した不完全なファルコンアーマーを最初から所持していた。
XDiVEでも強化要素として登場しており、キャラクターの強化のためには避けて通れない要素となっている。
シリーズごとのアーマーや略称はFAX.SAX.SDSAX.UAX.TAX(MAX),GAX,RAX,DAXにまとめられている。
赤いイレギュラー
ロックマンX4のムービー(描かれているのはX1より前の出来事)でシグマが戦った存在。
部下とのやり取りの「ガルマの部隊を壊滅させた赤いイレギュラーはどこだ?」が元となっている。
この赤いイレギュラーとはやんちゃしてた頃のゼロ。
赤いイレギュラーとの戦いで何らかの悪影響*8を受け、シグマはイレギュラーとなってしまった。
蛇足だが、このゼロは終始シグマを圧倒していたのだが、装備していたのは鉄パイプ。
ゼットセイバーだとかビームサーベルなどではなく、その辺にある鉄パイプで最強のレプリロイドであるシグマを圧倒していたのだから本体性能の高さがうかがえる。
現在でもたまに「鉄パイプ実装はよ」といわれたりするが、それはここが元ネタである。
ロクゼロ4ではこのムービーのオマージュか鉄パイプを武器として使用できる。
DiVEにおいては基本的には赤くて強いキャラが出たときなどに赤いイレギュラーと称することが多い。
アイリスとかブルース.EXEとかが該当する
最近はエックス(ライジングファイア)なんかもでた。
最近になって赤いイレギュラーではなく紅いイレギュラーだということがイベント/迎賓!正粛なる隊長のほどこしにて判明。
といってもほとんどのプレーヤさんが赤いイレギュラーで認識しているのでわかればおkの方向で。
赤ピクミン
ピクミンシリーズに登場するキャラクター。
シリーズを通して1番最初に出会うキャラでもある。
火に強くほかのピクミンに比べて1.5倍の火力がある。
初代ピクミンのTASではバグにより水中でもおぼれなかったりするためもうこいつ1人でいいんじゃね?といった活躍を見せる
ブルース.EXEの蔑称。
頭の謎の突起と体の色から赤ピクミンと呼ばれていた。
DiVEにくるまではさほど、赤ピクミンなどという呼ばれ方はされていなかったのだが
DiVEでの狂った性能から害悪キャラと認識され蔑称として定着した。
頭の突起に関しては当時から割とプレイヤーの間で???となっており、ちょうどピクミンの発売(2001年10月26日)と初代ロックマンエグゼの発売(2001年3月21日)時期が重なってたいたというのはあるため一部地域の一部プレイヤーの間ではそうよばれていたこともあるらしい。
が、あくまでローカルな愛称?としてであり蔑称として大きく広まったのはDiVEが原因と考えられる。
アカルイミライヲー!
『ロックマンゼロ2』のオープニングステージクリア後のイベントでエルピスの挨拶の後にレジスタンスの面々が言ったセリフ。
この声を担当しているのはインティ・クリエイツの社員らしく、収録は深夜に行われた模様。
アッシュ
ロックマンZXAの女主人公。グレイとは同時存在ができない排他的状態となっている。
アビリティ
能力や才能を指す英単語。転じてゲームキャラクターの固有アビリティといった文脈でも広く使われる。
『ロックマンアビリティ 史上最大の試練』というパチスロでリリースされた日本だけで展開されたと思われるマイナーすぎる作品がある。海外勢で知っている奴はいるのか?
初代をベースにしているが、ライト博士が女性、ブルースがワイリーの忠実なるロボットと化しているなど変更点が多すぎる。
本作のワイリーナンバーズはパチスロに関係したものばかりである。
- 日本人でも知らない人は多いと思われる。
アルティメットアーマー(X8)
ロックマンX8版のアルティメットアーマー。
名称はX4~X6版と同じ*9だが、姿形はニュートラルアーマーをベースにカラーがアルティメット基調の異なる形になっている。
おなじみのプラズマチャージショットとノヴァストライクを使えるが、その他の能力も含めて性能や仕様が変わっている。
また、X8に登場する他のアーマーはアーマー同士と能力なしを各部位で自由に決められるが、アルティメットは組み換えできない。
入手条件:一度クリアした2週目以降のデータでエックスの強化率が100%かつイカロス・ヘルメスアーマーが完成しているか、タイトル画面で隠しコマンドを入力してゲームを始めると使用可能になる。
- ヘッドパーツ U
- 地上にいる時、↑+特殊武器ボタンで昇竜拳を発動できる。
X2の頃と比べると威力は近接攻撃の域を出ず、無敵時間がない。
エックスの死角である上方向を攻撃できるものの、硬直がそこそこ長く使いにくい。ぶっちゃけジャンプ移動と連動するイカロスのヘディングの方が便利。もっと言えばここだけヘルメスヘッドに変えたい
- ボディパーツ U
- 能力はイカロスと全く同じ。
被ダメージが半減し、拘束攻撃以外に対してはスーパーアーマー化する。
さらに受けたダメージ分が全てリカバリーゲージ化し時間が経過しても減少しなくなる。
- アームパーツ U
- フルチャージショットがプラズマチャージショットに変化。ヒット地点にプラズマが発生し追加ダメージを与える。
過去作と比較するとプラズマの発生個数が無制限になり、X5・X6と違いボス敵にもプラズマの追撃ダメージが通る。
X5・X6で消えた特殊武器エネルギー無制限化も帰ってきたどころか、X4と違って特殊武器チャージもぶん回せる。
十分に強力なパーツだが、アルティメットはイカロス・ヘルメスのようなチャージを短縮する能力がないため、攻撃の回転効率で劣る。ノヴァストライクで問答無用で葬るから最強なのには変わりないが
- フットパーツ U
- イカロス・ヘルメスを複合した能力。
走行速度とジャンプ力が向上。(最高高度はゼロの2段ジャンプよりほんの少し低いくらい。)
そしてダッシュが「インビジブルダッシュ」に変化。ダッシュ中は透明になり、接触ダメージを除く攻撃に対して無敵状態になる。
エアダッシュはデフォルトで使えるのでフットにその機能はない。
- ノヴァストライク
- 空中にいる間に発動可能。一撃必殺級の無敵突進を繰り出す。
ザコ敵は基本一撃。ボスに当てると追撃あと1回で撃破できるレベルまで削り取る。仕様上一撃で倒すことはできない。
使用後はエネルギーゲージが0になり発動できなくなるが、自動的に急速回復する。要するに威力は爆発的に上がったがインターバルが設けられている。
モーションに関しては過去作のアルティメットではなく、フォースアーマーの方に似た体制で突っ込む。
アンジュ
「遊んでくれるっていうから、遊びにきたんだー! "アンジュ"って呼んでいいからね!」
DiVEオリジナルキャラクター
正式名称は"アンジュピトール"。
イカロスアーマー
ロックマンX8に登場したアーマー。
姿形はニュートラルと同じでメインカラーは赤。
X8はパーツの組み替えが可能でヘルメスアーマーのパーツと能力無しのニュートラルを自由に選べる。
パーツ全てをイカロスにするとパーツの赤い部分が発光し、「ギガクラッシュ」が発動可能になる。
- ヘッドパーツ I
- ジャンプするとヘディング攻撃が発動。
フルアーマーから大きく進化し、一部の頭上の地形破壊に加えて触れた敵にダメージを与えることが可能。
ヘディングとは言うが纏っているエフェクト全体に判定があり、割と余裕で当たる。
イカロスフットと組み合わせるとジャンプ力アップにより攻撃範囲が広がるので相性がいい。
- ボディパーツ I
- 被ダメージが半減し、拘束攻撃以外に対しては仰け反らないスーパーアーマーになる。
さらに受けたダメージ分が全てリカバリーゲージ化し時間が経過しても減少しなくなる。
- アームパーツ I
- エックスバスターのショット、チャージショット1段階目と2段階目がそれぞれ1段階先のショットに置き換わる。
ショットを連打すると他のバスターのチャージショット1段階目を連射し、チャージ1段階目で2段階目のチャージショットが、2段階目でニュートラルのフルチャージショットが撃てる。
3段階目のフルチャージはその場で停滞して大型レーザーを照射し連続ダメージを与える。
威力は高いが動きが止まってしまう点が致命的なため、フルチャージせずにチャージ2段以下で攻撃を回転させるのが主な立ち回りとなる。
フルチャージの使い勝手はよくないがショットとチャージが1ランクアップする能力は非常に強力。
チャージ時間を半分にするヘルメスのヘッドパーツを組み合わると超速でチャージショットが撃てるようになり、ゲームバランス崩壊級のパワーを発揮する。
- フットパーツ I
- ジャンプ力が向上。ゼロの2段ジャンプよりほんの少し低いくらいの高度になる。
エアダッシュはデフォルトで使えるのでフットにその機能はない。
- ギガクラッシュ
- パーツを全てイカロスにしている時のみ使用可能。
おなじみの画面全体攻撃。
ウェポンゲージの上限量を上げると威力が増加する。
高ダメージの単発攻撃になっているので対ボスでも有効打になる。
石
ソーシャルゲームでのガチャなどで使用するものの俗称。本作ではエレメタルが正式名称。
稲船敬二
ロックマン初代から関わってきた人物であり、DASHやロクゼロシリーズ、エグゼシリーズは彼の企画でできた作品である。
元々彼は初代ロックマンの時代からイラストレーターとして関わってきており、初代だとエレキマンのデザインなどを担当している。あと初代のパッケージ絵も彼が手掛けたもの。(彼が入社した時点で既にロックマンのデザインはあったためロックマンのデザイナーではない)
ロックマンXシリーズでも続投してデザインを手掛けてきたが、X4ではプロデューサーに昇格、以降のロックマンシリーズであるDASHやゼロ、エグゼ、ゼクス、流星では基本的にプロデューサーを務めている。
例外としてX6とX7、X8ではあまり関わっていなかったようだが…。
ただし、ロックマン界隈ではタブー視されている人物で、場合によっては名前を出すことすら嫌がられるレベルという人物でもある。
ロックマンシリーズての功績を認められてか、執行取締役にまで登りつめるが、最終的に2010年10月にカプコンを辞職…というか実質的に退職させられる。
その後キックスターターを利用してクラウドファンディングでお金を集め『Mighty No.9』を作るもヒットせず、現在では今何やってるのかな?状態といった人である。
かなり癖の強い人で、ロックマンXのゼロは新世代のロックマンに相応しいと考えデザインを提出するも没となったので、ゼロを主役級のサブキャラとして活躍させることでエックス以上に主人公にふさわしいのでは?とファンに思わせたかったといったことを語っていることや、ゼロを活躍させるためにロックマンゼロというシリーズを作ることからどういった人物なのかが多少はわかるだろう。
他にはバイオで謎の革ジャンを隠し衣装としろとだけ口を出して名前がプロデューサーとして乗った話とか…。
カプコンの退職理由は不明だが、退職時に経営者側は一切引き止めなかったという。
ただし、稲船氏の後任が小林裕幸氏(戦国BASARAシリーズのプロデューサー、当時からパワハラセクハラ等で知られている。現在は彼の悪行をまとめたサイトが消失しているためわかりづらいがたぶんピクシブがどういう人物かつかみやすい)な点やカプコンが一族経営で経営陣に盾突くとゲーム事業からワイン事業に飛ばされるとまでまことしやかに言われるカプコンなだけあって稲船氏だけの問題ではなさそうな気がするが…。
ロックマンシリーズの新作がでないのも、稲船氏が最後の関わっていたDASH3騒動の見せしめのために出さないのではないか?と言われている。
そういった意味でロックマンを作った人物でもあるが壊した人物であるとしてファンからは恨まれたりもしている。
結局のところ、広報旗でゲーム制作はそこまででもなく、ユーザーが求めている面白いゲームをカプコン退職後に作れずカプコンを見返すことができなかった(口だけの人物だった、カプコンに勤めているときにカプコンを辞めていったクリエイターに対して「カプコンから逃げていった人たちが成功なんてするわけない」といったようなことを言っている)という風に見られても仕方ない点とロックマンシリーズを壊した人物疑惑があるのが問題といった感じか。
イレギュラー
言語の意味は不規則・変則なこと。また、その様。
ロックマンXでは電子頭脳に支障をきたし、犯罪を犯したり人間やレプリロイドに危害を加えるようになってしまったレプリロイド、メカニロイドの事。
正常な状態からイレギュラーになることを「イレギュラー化」と言い、イレギュラーハンター等の執行機関による処分の対象となる。
暴走メカニロイドや故障したりウイルスに汚染されたレプリロイドが対象なのは解りやすいが、意思を明確に持っているレプリロイドがイレギュラー認定されることもある。
正気を失っているかどうかは関係ないようで、X4では明らかに正気のカーネル(及びレプリフォース)に対し「武装解除に応じなかった」という理由でイレギュラー判定が下っている。
一方で破壊活動を好み言動に狂気すら垣間見えるVAVAは当初はイレギュラーハンターであったり、非合法の自警団であり犯罪者も擁していたレッドアラートはイレギュラーハンターに啖呵を切るまでは処分対象にはなっていなかった。義賊をやっているマリノも状況が状況とはいえエックス達に特に咎められず共に戦い抜いており、その定義には不明な点も多い。
どうやら、人間に対して敵意や謀反を抱いている方面になるほどイレギュラー認定されやすいようだ。
実際のところ、時の権力者の匙加減次第でどうとでも解釈がとれてしまう危険な概念といえる。
ロックマンゼロシリーズではネオ・アルカディアに敵対するものは全てイレギュラーということになっている。さらにエネルギー問題の都合で無実のレプリロイドすら処分対象にされていた。
それに止まらずバイル事変後(Z4)は、Dr.バイルの意向に逆らう者は人間ですらイレギュラー認定対象となる恐怖政治が敷かれていた。
元々不測の事態などに対してよく使われているが、ロックマンX関連では転じて様々な意味でおかしな人やネタ・ミームを繰り出す人を指す名詞としても使われる。タイチョウ!とか書き込んでたら大体イレギュラーだと思っていい
また、それらに染まっていく様をイレギュラー化なんて言い表される。
イレギュラーデータ
ディープログの世界に発生したバグの原因である、異質な存在の総称のこと。
多くはXシリーズのゲームデータが素になっており、謎の声?曰く「ディープログの老朽化により発生」し、基本的に言葉を発することはない。しかし、原因が不明であったバグの特異点をはじめとして、意思疎通の可能な特殊個体が存在する。
プレーヤ達は、様々な要因から発生したイレギュラーデータをハンタープログラムを操作して撃破・修正する…というのが このゲームの大まかな流れ。
本作で初登場したオリジナルキャラクター達は「原作ゲームデータやプレイヤー達の記憶に存在しない、ロックマンシリーズに不在のイレギュラー(な)"データ"*10」。
彼ら「イレギュラーデータ」はディープログの世界に生じた"とあるバグ"の原因により誕生し、自身の存在自体がバグであるらしく、プレーヤがディープログの修正を行うと、(データの拠り所をもつ既存キャラとは異なり)ディープログの世界にのみ存在する非正規のバグなので修正と同時に消滅する宿命を背負っているらしい。*11
ドロワ達…イレギュラーデータは、新たな「ハンタープログラム」として解析・具現化されることで、ディープログのバグの発生元となった原因(本人)が修正された後にも、その存在を電脳世界に維持できるとされているが……?
余談として、イレギュラーデータによるバグ発生はステージが違っていようとXシリーズのゲームデータがベースとなっている。そのため、その他ロックマンシリーズのキャラクター達や外部ゲームのキャラが現れている現象も、キャラクター達は正規のデータだがバグである。
ところで肝心の「ハンタープログラム」は正規のデータなのだろうか?
イレギュラーハンター
上記のイレギュラーを取り締まる組織で警察のようなもの、創設者はDr.ケインとされるが詳しい事は不明である。
活動拠点(本部)はハンターベースと呼称されている。
- 第0部隊から第17部隊まで18のチームが存在しており、イレギュラーとして敵対するボスが○○部隊出身というのは割とよくあること。
ロックマンXの主人公であるエックスやその親友であるゼロも所属しており、エイリア・レイヤー・パレットはオペレーターとして彼らをサポートしている。
アクセルはX7では見習い、X8では正式にハンターとなった模様。 - 人格を持ったロボットに、人格に異常をきたした(と見なす)ロボットを狩らせる構図は「ブレードランナー」から着想を得たのかもしれない。
レプリ○○○とか自分の存在に悩むロボットとか、観ておくとロックマンXを楽しむ上で面白いモチーフが散見される。
ロックマンDASHシリーズにおいてもイレギュラーを始末する「粛清官」という、イレギュラーハンターに似た存在がある。
だが、世界観的にコチラにおける『イレギュラー』の対象はエックスシリーズとはまた異なると思われる。
イレハン
PSPソフト『イレギュラーハンターX』の略称。
ロックマンXのリメイク作だが、SFC版をベースに設定などが再構築されており新約版とも言える作品に仕上がっている。
クリア特典として収録されているアニメ『The day of Σ』は必見(ロックマンXアニバーサリーコレクション1と2にも収録)。
- 今現在でも正規でプレイできる物は『PlayStation Portable』のみ。
因みにPSPで大ブレイクしたモンスターハンターポータブル2ndより1年以上先に発売している。 - VAVAでプレイできるモードが存在する点も本作の大きな特徴。
- ダッシュが存在しない代わりに武器が3ボタン配置されている。武器はボス敵を撃破する度に追加されて換装できるようになり、全く性質が違う攻撃と組合せを楽しめる。
- ストーリーもVAVAを視点にVAVAモード独自の展開となる。その都合でVAVAモードは本編のボスの一部と戦えないがこのモード限定のボスがいる。
X2・3に登場していたケイン博士が『The day of Σ』にて登場するが、原作と違いイレハンでは延命装置付きの椅子から離れることができないほど老化していた。
そして同アニメで反乱を開始したシグマのミサイル攻撃に巻き込まれるような演出が描かれ生死不明となる。
死亡していた場合イレハンもといX1本編開始よりも先であるため、2・3との辻褄が合わなくなっている。
シグマについても反乱の動機が異なっている。
X1では人類とは歩まず、優れたレプリロイドだけの時代を始めるためだった。
イレハンではエックスの悩むという、ロボットでありながら極めて人間に近い特性にレプリロイドの進化の可能性があると確信し、執着したことがきっかけになっている。
反乱を起こしたのも、戦いによる苦悩や破壊を通じてエックスと自分達レプリロイドの可能性を見出そうとしていたためである。
インティ・クリエイツ
ゲーム制作会社。俗称は淫帝、べつにえっちなゲームはつくってない。
…インティの下請け会社のアルケミスト(現在は倒産済み)が作成し、インティが引き継いだ「ぎゃる☆がん」シリーズはちょっとえっちかもしれない…。
下請けとしての代表作はロックマンZEROシリーズやロックマンZXシリーズ、独自開発としては蒼き雷霆ガンヴォルトシリーズで知られる。
ロックマン9や10も発売はカプコンだが製作はこの会社製作である。
ドット絵に拘りを持つメーカーとしてはかなりの古参、劇中の音楽も評価が高いものが多いなど玄人好みのマニアック集団である。
- Wii全盛の時代にわざわざ8bitテイストのロックマン9を制作するなどその方面への熱はガチ。
- ガンヴォルトの外伝作品の白き鋼鉄のX(2019年)のキャッチコピーは「2DアクションのX(極限)を、見せてやる」という程度にはガチ。
- 令和の時代になってFC版の悪魔城ドラキュラっぽいゲームを作れと言われて作るほどにはガチ。
- 一部では主人公に過酷な運命背負わせるメーカーとしても有名、ZEROシリーズやガンヴォルトなど主人公の歩む道はだいたいトゲ床や茨で舗装されている。
ヴァン
ロックマンZXの男主人公で、ZXAではアッシュを選ぶと出現する。
基本設定はエールとほぼ同じのため、エールとは同時存在ができない排他的状態となっている。
DiVEでは運営はエールがお気に入りのためか、存在そのものをなかった事にしている節がある。
ヴィア
「よぅ、プレーヤ! 本気でいくぜッ!」
DiVEオリジナルキャラクター
英語表記はViA
エディ
登場作品【ロックマン4~】
ロールの登場演出やスキルなどで出てくる赤い炊飯器箱型のアイテムキャリアーロボのこと。
エネルゲン水晶
X2のクリスター・マイマインステージで初登場したレプリロイド達のエネルギー源となる鉱石。
わずかな量で膨大なエネルギーを生む鉱石のような物質で、特定の鉱脈から採掘されるという設定だったが、X3以降は影も形も無くなったかに思われた。
しかしゼロシリーズでエネルゲン水晶周りの設定が拾われ、鉱脈で採掘された後に精製されたものを利用していることが判明した。システマシエルの媒介に使用されている他、レプリロイド達の燃料として再設定されている。更にサイバーエルフへ与えると成長させることができる優れもの。…どういったエネルギー性質かは不明だが、燃費の悪いレプリロイドのボディへ脂肪の如く蓄積したりもするようだ。*12
ネオ・アルカディア内ではこのエネルゲン水晶が慢性的に不足し、エックスが不要なレプリロイドを間引く事に至った。
アイテムとしてはゼロ、ZXシリーズにおける「ネジ」に相当するアイテムとして「Eクリスタル」の名称で登場している。サイバーエルフに関わったり、ワープポイントの起動に使ったり、ミニゲームをプレイするのに使ったり、ライブメタルを修理するのに使ったりと、用途は幅広い。
エラト
「……ドロワ、アンジュ……不快だわ。そんなにワタシに会いたかったのかし、ラ?」
DiVEオリジナルキャラクター
正式名称は"エラトネール"。
エレメンタル(エレメタル)
エレメタルの誤記。ちょっとロックマンXOVERを思い出す
何故か間違って覚えているプレーヤさんを結構見かける。メンタルで何が買えるんだよ…
エレメタル自体がエレメントという言葉から来ているため
エレメント+エレメタルが悪魔合体してエレメンタルになった説が濃厚?
エレメンタルとメタルをかけあわせている。(公式談)
…ということで一応誤表記ではあるが誤記ではないという意味不明な言葉である。
エレメンタルだと四大精霊というファンタジックな意味合いになるのでそこらで線引きしよう。
レッド「エレメンタルマシマシ!」
「膨大な力が秘められたエレメントメタル。多彩なエネルギーに変換可能な、非常に希少な資源。」
ゲームでは主に「ダイヴカプセル」の起動に使われる。衣装の色変えにも
オーパーツ
流星のロックマン2に登場したキーアイテム。
古の種族であるベルセルク・シノビ・ダイナソーの残した遺産のことを指す。
ベルセルクは中世に生きた戦いの種族で、戦いが滅びを導いたといわれる。ちなみに彼らの武器や装備はオリハルコンと呼ばれるダイヤモンドより硬い物質で作られてるとかなんとか…。戦士ベルセ・ルークとアクノ・キーシの戦いが紹介されていた。
シノビは戦国時代に生きた秘密主義な種族で、強力な結束力と厳しい掟によって種族の秘密は守られ、秘密主義すぎて滅んだといわれる。彼らの使っていたクナイや「カトンノジュツ」と呼ばれる巻物を咥えて発動したとされる術、ハトリゼンゾウとカザマコジロウの闇夜の果たし合いが紹介されていた。
ダイナソーは古代に反映した恐竜のような種族でなぜ滅んだかは不明だが一説には隕石の落下により滅んだという。アジノヒラキサウルスという魚型の時速4000㎞で泳ぐものと、マジカミツイタロサウルスとクビナガスギリュウの戦いが紹介されていた。
3つの種族はどれも強大に繁栄したがしかし、キズナが弱くなり各種族間で争いや戦争が起き滅びた…この現象を「滅びの前兆」と呼び、この現象自体は流星2のストーリーにかかわってくる。
そしてこの種族が残したとされる武器(電波を束ねて物質化させたマテリアルウェーブのようなもので作成されているらしい)を巡り敵組織とロックマンが戦うというのが流星2のストーリーである。
……ここまで記載してなんとなく理解できただろうが、実はオーパーツ君、流星2のストーリーの根幹でありながらも実は流星2のストーリーの本筋に全く関係してこないといういわくつきのアイテムである。恐竜と忍者とベルセルクに何の関係もないしね…。ストーリーを最後まで読んでもどこから出てきたのかとかの解説は一切なかったハズ。
オーパーツは各バージョンに1つずつしか登場しないためオーパーツとしか呼ばれておらず、正式名称は無いのだがロックマンのアビリティ名ではイナズマケン、フウマシュリケン、キョウリュウセキとなっているので、恐らくはそれが正式名称だろうか。
オーパーツの力を借りて戦うことをトライブ・オンと呼び、別バージョンのブラザーの力を借りて2つのオーパーツの力を借りることをダブルトライブ、3つのオーパーツの力を借りた場合、トライブキングという変身形態になる。
トライブキングは強いのだが制約が強く*13、使いづらかった…と思いきや別売りの強化コンテンツに最初からトライブキングという公式チートがありWIFI対戦やストーリーがぶっ壊されたのであった。
おはガチャ
1日1回有償30石で引けるガチャのこと(おはよう/ガチャ)
効率的には間違いなく最高、ガチャの種類が増えれば おはガチャ可能な回数も増える。
ただしおはガチャを利用したイベントも開催されるため、無計画なおはガチャは非推奨。 追加で課金する予定があるなら問題ない。
オマエのために はやおきして おべんとうつくってきたんだ
X6にてゼロが早起きしてエックスのためにお弁当を作ってきてきたという台詞。
特にエックスの満面の笑顔はシリーズを通しても最高の笑顔といえるほど。(一応コマミにもエックスの笑顔はあるがここまで満面の笑顔ではない)
また、ゼロが照れているように見えるのも得点が高い。
見る物に対するあまりの衝撃のために、AAまで作成されている。
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オ マ エ の た め に は や お き し て
お べ ん と う つ く っ て き た ん だ
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コラ画像である。
初出は2ちゃんねるのロックマンXスレといわれているが不明。
X6の中盤で発生することがある、イベントのシーンでX5で死んだと思われていたゼロが生きており会話がある。
そのときのゼロの「ダメージがかんぜんにかいふくするまでみをかくしていたんだ」という台詞を
「オマエのために はやおきして おべんとうつくってきたんだ」という台詞に変更した物。
公式も把握しているようで、R20+5 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークスには
ゼロの発言に「おべんとう?何だそれは」というものまである。
おま環
「おまえの環境が悪い」、「おまえの環境だけ」の略。
ソシャゲにバグはつきものだが、そうしたバグがゲーム依存では無く機種やWi-Fi依存といった、ゲーム運営が原因ではなくプレイヤー側が原因として考えられる場合に使われる。
例えば、異様に通信の環境が悪くなり、通信を表すmsが、いきなり500や600代を出しそれが継続的に出る場合ゲーム側が悪い場合、通信会社が悪い場合、自分のwifiなどがこけてる場合の3つが主に考えられる。
この例の場合は、この現象が自分の環境だけで起きてるのかの確認のために「おま環?」といった感じで使うことが多い。
元々は下記のおま国から派生したネタとして基本は指摘系or罵倒系用語であったが(そのため「その現象おま環」、「おまかんじゃねえかよ!」みたいな感じなのが原義的な使い方としては正しい)用語の使いやすさから現在では様々な場面で使われている。(言語発祥の地は不明。まあどうせ2chかネトゲかツイッター。)
類義語として「おれ環」(俺の環境でも起きる)などもあったが現在では死語化している。
おま国
「おまこく」、「おまくに」と読む。
おまえの国籍が気に入らない、おまえの国には売らないといった言葉の略。
元々は2015年頃に発生した?言葉でSteamで国籍の制限によって日本では購入ができない、
もしくは全く同じ物を買うだけなのに他国で買うより著しく値段が高くなってしまうものを指す言葉であった。
ただし、言葉としては無かったが現象としては昔から知られており例えばFF零式(2011)では北米版のみのキャンペーンがあったといったという事例などもある。
ロックマンXDiVEにおいては、アジア版において開催(配布)されたが、日本版においては開催(配布)されなかったイベントなどを指す。
すべてを書くとそれだけで1つ記事が立てられるほど長くなるのだが、例えばエグゼイベントで例を挙げると
アジア版でのみ(おま国)行われたのが
- ダイヴカードパックEXEの販売の有無
- ブルースEXE、フォルテEXEの育成に応じたサウザランチャーの断片配布キャンペーン
- 第2週にFBで行われたシェア数突破キャンペーン(カードパック10、EXEカードパック10、エレメタルボックス5)
- EP1日15×7配布キャンペーン
これに対して日本版のみ(逆おま国)行われたのが
- 230×3AP配布キャンペーン
- リツイートキャンペーンの武器・キャラパッチ1000
- イベントステージ50回クリアでロックマンEXE断片50、協力10回でロックマンEXE断片10
といった感じである。
ちなみにエグゼイベントはこれでも逆おま国が一番多かったイベントでほとんどのイベントでは逆おま国は無くおま国のみである。
地域の差はあっても目くじらを立てるべきではないのだが 圧倒的にアジア版のほうが、配布が多いことや
お得なショップの販売物が消されまくっている、夏休のロールがリリース100日記念の時にハブられ、日本版で全く見かけないなどから
日本運営に不信感を持つプレイヤーは多い。
2021年に入り、4月ごろになってようやく超武器カプセル、Xアーマーカプセル、3ピックアップカプセルなど、台湾版では行われていない逆おま国の「美味しい」カプセルなども追加されるようになっていった。ただしその弊害は大きく、限定武器のピックアップが渋られるという皮肉な結果となった。
???「けっかは、しってのとおりだ」
2022年になりおまこくはさらに加速し、日本版では特に何もイベントが行われない中、アジア版では毎日無料10連ガチャ+実質無料な10連ガチャがリワード付きで(SやAやBの当たった数に応じてパッチやエレメタルが配布されるような感じ)行われるといったことがあった。
オワタ式
HP1の状態でプレイ、または被弾で即ゲームオーバー(敗北)する状態を指す。
DiVEでも異様な戦力差があるステージに突入すると オワタ式に近い状態になる。(厳密には大体2ヒットでやられるため オワタ式にするには相当な苦労が必要。)
- 元の由来は「人生オワタの大冒険」という2006年に流行ったFlashゲーム(あらゆる攻撃で即死/即死トラップしか無い「死にゲー」)
余談だが 制作者であるキング氏は後に「ロッコちゃん」を作り、さらにFlashが終了する直前(2020年8月)に「人生オワタの大冒険2」を公開している。 - ニコニコ動画の配信者であった おっくMAN氏の『1発喰らえば即ティウン!オワタ式ロックマン2』というタイトル名から「オワタ式」という名称が広まっていった。
か行
ガーディアン
ロックマンZXシリーズにてエール/ヴァンが所属することになる組織。
イレギュラーの排除とイレギュラーの発生源の調査を目的としているが、政府(おそらくレギオンズ?)非公認のため同じイレギュラーと戦う組織に例えるならイレギュラーハンターというよりかはレッドアラートに近い組織。
本拠地であるガーディアンベースは各地を調査している為、移動できる方が便利という理由で飛行艇として建造されたらしい。
現在の司令官はプレリーであり、彼女は二代目の司令官である。
カーネル
登場作品【ロックマンX4】
アイリスのお兄さん、赤い髭(っぽい)パーツが特徴的なレプリフォースの陸軍士官。
劇中での描写を見る限りでは、軍内における事実上のNo.2の位置にいる。
元は『優れた戦闘能力』と『平和を願う優しい心』という二つの要素を両立する究極のレプリロイドを目指して開発されていたが、相反する要素の矛盾により暴走、止む無く1つのCPUを分割して製作されたのがカーネルとアイリスの兄妹である。
このためカーネルのCPUが担う機能は戦闘、アイリスのCPUが担う機能は平和に分かたれており、両者の思考回路は半分以上が共通の部品で構成されているとも。
カーネルとゼロは互角に渡り合う戦士としてレプリフォース大戦で刃を交える事となった。
- 軍人・指揮官として必要な冷静さと共に熱い信念も持っているが、戦闘を担うプログラムを基準としているためか
ゼロの言葉を聞き入れて武装解除する事を拒み、それがのちの悲劇に繋がってしまう事となる…。- このときの対応が軍上層部を担う者としては極めて短絡かつ軽率なものであり、彼の部隊指揮官としての資質を疑うプレーヤさんも少なくない。
- ただし、レプリフォース、イレギュラーハンター共に内通者が居たため、彼が何をしても戦争はおそらく避けられなかった未来であることは記しておく。
2021年2月8日のイベント「情熱!誇り高き兄の愛と試練?」にてボスとして登場。
その後4月21日に実装された。→カーネル
カプコン製のヘリ
カプコンのゲームに出てくるヘリコプターは墜落するというジンクス。
もっと細かく言うと主にバイオハザードシリーズとかのお約束で、救援のヘリだ→攻撃を受けてる→墜落した!
といった流れのこと。
果ては物語開始時点から墜落してる…、墜落しないのかよ!騙された!という理不尽なものも。
ちなみに騙された!はたぶん「メーデー!民のフィクションじゃないのかよ!騙された!」的なミームも入っているかと思われる。
もっとまじめに考察すると、クルクル回りながら壁抜けを含めた変態軌道を行う任〇堂製のヘリやヘリでラスボスの追撃をかわしたり果ては成層圏まで到達するコ〇ミ製の魂斗〇ヘリといった他会社のヘリのほうがおかしいだけな気がする。
ロックマン関係ないやん…と思うかもしれないが、スーパーアドベンチャーロックマンではワイリーの基地に攻め込もうとした国連のヘリがアニメーションで墜落させられている。
しかもディスク3まであるのだが、1回ディスクを切り替えるごとにそのアニメーションが流れるのでエンディングまでに3回は見ることになる。
また、ロックマンXでは例のあれもヘリである。まさかのこちらが落とす側だった…とかなんとか言ったらヤコブ133層だとか21年後にはとんでもないことに……
X3でも上記のやつに似たようなヘリが出てくる。こっちは出オチだぞ!気をつけろぉ!
ちなみに、エグゼ5では敵基地に攻め込むのにヘリを使用しているが珍しいことに一度も落下しなかった。…ヘリコプター型ネットナビのジャイロマンは墜落するし2で飛行機は落下しかけたが。
かんくや精神
漢字で書くと簡悔精神。
元々はFF11の拡張データディスク「プロマシアの呪縛」(2004年9月)にて難易度が高すぎてクリアがままならないといったようなプレイヤーの批判に対し
「何でも簡単に手に入るとユーザーのモチベーションが下がってしまう」「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか(笑)」という言葉をFF11のディレクターを務めた河本信昭氏が雑誌のインタビューでそう答えたという伝説から始まっている。
実際そうインタビューに答えたという雑誌は現在見つかっていない?らしいのでデマの可能性が高いが、FFというビックネームであることなどから飛び火して様々なコンテンツに対して使われている。
最近ではモンストだとかウマ娘だとかモンハンだとかでも運営が言ってたと言われているが、たぶん言っていない。
言ってはいないがそうした精神は存在するといったことからかんくや精神と言われる。
問題は簡悔精神に基準がないことから、どこまでを認定するのかが非常に難しい(個人の裁量で大きく変わってしまう)という点。
例えば、禍ツ光剣ノ幽鬼がバグでどんな敵に当てても回復するバグを修正したのは簡悔によるものと考える人もいれば、コラボが終わるまで修正しなかった点や回復してた時期は最強すぎたから修正は妥当と考える人もいる。
ただし、マリノの突進ナーフ問題やイベント/宿執!カウンターハンターχのように明らかに誰がどう見ても簡悔精神が働いているものも多い。
そもそも、2週間で30~50回程度クリアさせるステージにイライラ要素を詰め込むなと…。
ちなみに、別ゲーの話になるがマリオメーカーにおいて簡悔の働いているともいえる理不尽ステージは公式が初心者がやりがちだが非推奨としたりもしている。
何らかの機会でゲームを作るのであれば気を付けると良いかもしれない。
また話は飛ぶのだが、実はロックマンシリーズ(10は除く)やXシリーズ(5と6は除く)は高難易度ではあっても理不尽ではないとはよく言われる。
参考にするとよいのかもしれない。
期待値
ある回数ガチャなどを引いたときに期待される値のこと。
例えば1等が10%、2等が40%、3等が50%のガチャがあったとする。
この時1回で1等が出る人もいれば、30回くらい引いても1等が出ない(0.9^30なので4.2%くらいで発生する)という人もいる。
この場合、運が悪かった、運が良かった、俺のガチャには入っていない!となるのではなく、果たして1等はどれくらいの確率で出るのか、また、1回ガチャを引くごとのパッチはどれほど入手できるのか等を計算することを言う。
前者は理解しづらいかもしれないが、1等が10%のガチャでも10回引けば必ず1等が当たるわけではなく10回の内1回でも1等が当たる確率は約65%程度(計算式は1-0.9^10みたいな感じ)となっている。
これを90%以上まで高めようとすると22回程度の試行回数がいる(ちなみに計算式はlog0.1/log0.9)みたいになる。…こうしたような計算が期待値を求める計算である。
後者はそれこそ簡単で、1等がパッチ900、2等140、3等20と仮定するならばそのまま当てはめて900×0.1+140×0.4+20×0.5=156となる。
この156が1回あたりのガチャで得られる期待パッチ量となる。
…つまりそんなガチャが500回引ける場合、期待できるパッチは156×500=78000とこのように簡単にどれくらい入手できるかの仮定ができる。
もちろん逆に必要なパッチ数から何回ガチャを引けばよいのかという計算などもできる。
旧キャラ
XDiVE上にて、特にインフレが進んだ現在においてスーパーフォルテより前のキャラを指す。
急に始まったインフレの始点は一説によれば2021水着キャラであるとされ、そこからキャラ性能の大幅なインフレが始まったと言われる。
旧キャラは現在とは異なり一つのパッシブに複数の効果が詰め込まれていない等の欠点があり、Sランクの旧キャラは現在ではA,Bランクキャラ同然の性能とも言われるようになった。
虚無マッチング
特に何もやっていなくても発生する不具合の1つ。
対戦が始まるのだが、対戦相手が表示されるイントロのところで相手が表示されず1人で戦うことになる。
当然対戦相手がいないので勝つことはできない。
5分経過するとdrawとなるがタスキルした方が明らかに速い。
ちなみに対戦でマッチング中にいきなり「ルームから退出されました」と表示されてホーム画面に戻されるバグもある。
この場合は1回以上PVEをやる、虚無とマッチングする、タスキルをする、協力などをプレイするなどをしないと2度と誰もマッチングしないというバグも存在する。
キング
ロックマン&フォルテ(SFC)に登場する事件の首謀者となるロボット。
「人間はロボットよりも劣っている。ロボットだけの世界を建国し、人間に宣戦布告する!」という理由でキング軍団を設立し、ロックマンに戦いを挑んできた。
その正体は、「ワイリーがフォルテがロックマンをいつになっても倒せない事から苛立ち、彼を超えるロボットととして製作したもの」。
ロックマン&フォルテにしか登場しないキャラクターだが、ロックマンエグゼには「キングマン.EXE」というボスナビコンテストのグランプリ作品の公募キャラが登場する。
ボスナビコンテストの応募時の名前では「クロスマン」という名前だったがもともとイラストに記載されていたチェス要素をかなり強くし、名前をキングマンと変更した(ロクフォルのキングはチェスの名手という設定がある)点などから調整時に関連づけたのでは?と言われたり言われなかったりしている。
流星のロックマンにもミスター・キングという名前を持つキャラが登場するがこちらはトランプのキングが元ネタな点やキング(ロクフォル)要素がほぼ無い点から関連性は無いと思われる。
クイント
ロックマンワールド2に登場する謎のロボット。
見た目は緑色のブルースといった感じ。
その正体は、「ワイリーが改心し平穏な世界を取り戻した事で戦闘能力を取り外された未来のロックが、タイムトラベルした過去のワイリーに拉致されて改造された姿」。
戦闘能力はサポートメカのサクガーンに乗ってただ移動するだけの最弱のボス。
その弱さは、なんと頑張れば「サポートメカのサクガーンに乗る前に撃退させることもできる」というレベル。
ただし、サポートメカのサクガーンが作中最悪の燃費、ロックマン史上でも最弱クラスの武器であることから、むしろある程度使いこなせているクイントはかなりの実力者なのかもしれない。
ちなみに、彼の関係者にロックマン・シャドウというキャラがいる。
説明書には
地面を削る削岩ロボットを操る謎のボス「クイント」。いったい何者なのだろうか? しかし、クイントを倒すととても大事な武器が手に入るだろう! クイントに出会ったらいざ勝負だ!
~謎のアイテム「サクガーン」~ ゲーム終盤で、必要になってくる「サクガーン」 どこで手に入るかはわからないが、必ず必要な時がくる! ここで、少しだけ知っておこう!
サクガーン(SG) 攻撃方法は未定? サクガーンに乗ってコントロールすることができるらしい?
といったようなことが書かれているが作中でサクガーンが必要になることは一切ない。
一応ワイリーマシーンの弱点武器に設定されているが、そもそも当てづらい上に、攻撃を当てた時に敵を倒しきれないとこちらがダメージを貰うという意☆味☆不☆明な特性上HP満タンから使い始めてもこちらが先に死ぬレベル。どう使えと…。
- 接触でダメージ判定が発生するゲームで、敵に自分が接触しなければダメージを与えられない武器を出すという中々ぶっ飛んだ発想である。
屈伸煽り
対人ゲームにおける煽り行為の一種。
元々はFPS系のゲームで広まった悪しき習慣の1つであり、撃破した相手や攻撃してこない相手に屈伸(しゃがみ運動)をし続けて煽る挑発行動。
なぜこのような煽りが発生したかというと、FPSで倒した敵の真上で屈伸行為をすると相手にプレイキャラクター(男、おっさん)の股間や尻を押しつけることができるというのが一般的な説といわれている。
記載者が確認したところ最低でも2015年時点で「バトルフィールド」というゲーム内では既に煽りとして認知されていた。(おそらくもっと前から存在してはいるのだろうが、記載者はFPSゲームに詳しくないので実際いつ頃からの風習なのかなどに関しては不明。)
その後、FPS系ゲームだけでは無くスマブラなどでも煽り行為として使われるようになった。
そこで元々の原義から派生し、攻撃してこない相手に対し挑発行動として高速で屈伸を繰り返すといった行動が生まれていったと考えられる。
DiVEでは協力におけるクリア後の屈伸はお礼や感謝などのメッセージと認識してよいが、対人の屈伸は煽りの一種と考えられる。
グライドアーマー
ロックマンX7で登場したアーマー。
シンプルな外観に鋭利な頭部や肩が特徴のデザインとなっている。名前にグライドが付いているが、滑空性能はフットパーツ単体の能力であるため、滑空するような機構は見当たらない。
バスターは3つの銃口が特徴的である。
全体的に尖った性能をしていたX5とX6のアーマーに比べると落ち着いた性能をしている。
X7はアルティメットアーマーが未登場であり、唯一装備できるアーマーである。
シグマウイルスやナイトメアウイルスの脅威は無くなり、X4以前のパーツを直接受け取ってそのパーツがもつ能力を使える仕様に戻った。
いずれのパーツも無条件で取得できる。取得に特殊武器やパーツは一切必要なく、順番問わずパーツがあるエリアを辿れば完成する。
しかしパーツを直接受け取る都合上エックスがカプセルに行かないと受け取れない。X7はステージ選択時にエックス、ゼロ、アクセルから2体を選んで出撃するが、その時エックスを必ず入れておかないといけない。*14
なお、4つ揃えてアーマーが完成するとステージセレクトで出撃する時にアーマー装備かなしを選べるようになる。
- ヘッドパーツ
- 入手条件:サイバーフィールド終盤、壁を通り抜けるムシャロイドの手前にある小さいオレンジ床から裏面へ行き、その後右へ進み大きなオレンジ床から表面へ上がった場所にある。
敵がドロップした回復アイテムを自動で回収する距離が2倍になる。
X7は3Dステージが存在し、2Dステージでも一部の敵が奥から現れるため、ドロップした回復アイテムに限り近くを通れば自動で回収してくれる仕様になっている。ヘッドパーツを装備するとその回収可能な範囲が広がる。
- ボディパーツ
- 入手条件:エアフォース戦闘機内部の、通路が3つに分岐した所の左の通路の先にある。
被ダメージの半減、特定の攻撃を受けた時に発生する仰け反り大の無効及びギガクラッシュが使用できる。
X7には被弾時に2種類の仰け反りがあり、小はヒットバックするだけだが、大は地面に倒れて起き上がるという演出が入る。ゲームスピードが遅いと言われる本作で後者はテンポを削ぐのを後押ししており厄介だが、ボディパーツでそのほとんどを無効にしてくれる。
さらにチップ強化によるショックアブソーバー(被ダメージ半減、仰け反り小無効)、トリプルバリア(無敵時間延長)を手に入れると、被ダメ4分の1無敵時間4秒仰け反り無しというほとんどの攻撃に動じないスーパーアーマーに近いエックスが出来上がる。この高耐性はゼロとアクセルではできず、エックスの特権になっている。
ただし敵本体との接触によるダメージは半減されないため、油断は禁物。
ギガクラッシュはエネルギー放出後、周囲に複数の爆発を起こす。X2の連続ダメージではなく、チャージショット2発分に相当する固定ダメージを与える。
全体攻撃だが、画面に見える範囲の敵にしか当たらないため、発動しても少し移動すると倒しきれていない敵が結構いる。これは画面外では敵見方共に攻撃の当たり判定が消失するという仕様によるものである。
また、発動が左右カメラ(LRボタン)同時押しであることから、3Dステージでカメラ操作をしている時に暴発しやすい。
対ボスでは直接ダメージ処理が入るため、画面外でも無敵時間中でも必ず当たる。X7は特殊武器の威力が弱く弾数も少ないので、距離問わずチャージショット2発分のダメージを与えられるのは大きい。
総じてギガクラッシュは道中殲滅用よりもボス戦に向いた性能である。
- アームパーツ
- 入手条件:コンビナート前半の道中2体目のドラゴンブラスターが現れる下の足場にある。
特殊武器のチャージが可能になる。
使いづらい特殊武器が多い本作だが、スプラッシュレーザーのチャージ版は前方に弾幕を発生させることができ、ステージ攻略ボス戦共に使い勝手が良い。
博士の説明には無いが、チャージショットも強化されており、発射時に3つのホーミング弾を飛ばす。
ホーミング性能は高いが、そもそもX7はロックオンにより上下左右の敵も狙うので過去作ほどの強みではない。
ボス戦ではチャージショット本体が先に当たってその無敵時間で無効化されるため、追加ダメージは入らない。道中で直線状に並ばない複数の敵にダメージを与えられる程度のものである。
なお、チャージショット本体の威力は変わらない。エックスが途中で参戦する都合からかチャージショットの威力は元から高く設定されいる。
- フットパーツ
- 入手条件:ディープフォレスト後半、2体のエイプストンを上った所の左側の木の枝上にある。
ジャンプ中にジャンプボタンを押すと滑空できる。SEもエフェクトもないので絵面は地味
滑空中は攻撃、高度の変更はできない。(2Dステージでは前後に、3Dステージでは左右に進路を変えることはできる。)滑空中に他の操作または被弾をすると解除される。
本アーマーの名前の基になった性能。
性能だけ見るとファルコンアーマーのフリームーブの劣化版に見えるが、あちらは全てのパーツプログラムを回収しないと得られない能力に対して、こちらはフットパーツさえあれば使えるといった、単に上下関係とは言い切れない違いがある。
滑空は着地するまで続くので、高度があれば長距離移動が可能である。高度の維持や上昇はできないため、アクセルのホバー能力が無意味になるわけでもない。
ステージ上で滑空でしか行けない所やそれでのみ取れるアイテムなどは存在しない。道中のショートカットや一部アクセルの能力で行ける所がエックスでも行けるようになるくらいの使い道で、アーマーの名前として採用される割に使い道に乏しい。
ちなみにエアダッシュはX7からデフォルト化しており、フットパーツを装備しなくても使用できる。
グリッチ(glitch)
しばしばバグと同一視される、コンピューターに発生した解決困難な一過性の障害のこと。
"バグ"は主にプログラムに生じた不具合を指すが、"グリッチ"はコンピュータに内蔵されたプログラムをはじめ生物・無機物を問わず、何らかの機構に発生した不具合というニュアンスを持つ。ただし、グリッチはバグに対して比較的新しい言葉である為、実際のところはバグとほぼ同じ使われ方をしている。
特定の手順を踏むことで再現可能なバグを、わざとプレイに利用する手法。「チート」と同一視されることもあるが、あちらは外部ツールによりゲーム内容を改ざんするのに対し、こちらはあくまでも既存のゲーム内でバグを利用するという点で相違がある。
XDIVEでは、バグの主な発生原因について「ディープログの経年劣化」によるものとされており、本来はバグではなくグリッチを指すと思われる。まあリコちゃんだししゃーない
コンピューターの生理的現象である『フラグメンテーション』も元を辿れば一種の経年劣化であり、グリッチの一端と言えるか。
グレイ
ロックマンZXAの男主人公。アッシュとは同時存在ができない排他的状態となっている。
**ト
ゲイト ナイトメアのこと。***ム同様、日本語版において名前の二文字がアレな単語扱いされ伏せ字にされてしまう業を背負ってしまった。
「この冷静な僕があまりのことにおかしくなってしまいそうだ…!」
ケイン博士
登場作品【ロックマンX2、ロックマンX3、イレハン】
立派な眉毛とひげを蓄えた禿げあがった頭の眩しい老科学者。DiVEではダイヴカードとしてもその姿を見ることができる。
研究
アイテム研究・もしくはダイヴトリガーのこと。
- ダイヴトリガーはスキル研究であらわされるため
Q.初心者で戦力強化したいけどどうすればいい?
A.研究強化しろ
と言われたときはダイヴトリガーのことを表す。
それ以外はアイテム研究のことといった認識でよいだろう。
ちなみにアイテム研究はこちらがリコに依頼してリコがせっせと作ってくれているという設定(のはず)
かわいい。
けっかは、しってのとおりだ
ガチャ爆死(最低保証が出た時や狙いが出なかった時)した際やPVPでどうあがいても勝てる可能性の低い戦いで負けたりした時に使う語録。
元ネタはロックマンX5で終盤にシグマがユーラシア事件の一連についてエックスに話した際に発せられた台詞である。
他にも、「まー、これでじゅうぶんだ」がある。
後述の最低保証などを参照。
※サイコシグマが未実装のためファイナルシグマWで代用
「………クククッ…さすが…最強のレプリロイド……よそういじょうにくるのがはやかったな…」
「…なんのために!こんなことをしたんだ!?」
「…ゼロだ…ゼロのめをさますためだ…」
「なんだと!?」
「あれから、おまえたちをいろいろと研究してな…すばらしいじじつがわかったのだよ。どうしてもゼロのしんのすがたがみたくてな…ウィルスを地上にばらまき、ヤツの体にきよめたのだが…ウィルスのりょうがたりなかった。そこであのオンボロのコロニーを…ウィルスコロニーとして地球とドッキングさせた。けっかは、しってのとおりだ」
「そんなくだらないことで!地球がほろびるかもしれなかったんだぞ!」
「さいわい、イレギュラーハンターという…ヒマなヤツらがいて、地球めつぼうはないと…しかし、そのハンターもほとんどが…イレギュラー化してしまったからな…クククッ。危なかったな。ワーハッハッハ!」
「…く、くそっ!おまえのせいでどれだけのなかまが…ゆるさない!ゆるさないぞっ!シグマ!」
公募
公募とは特定のだれかといった人ではなく、多数の一般人から募集をかけることを指す。
ロックマンにおいて公募は非常に深い歴史を持ち、ロックマン2~8までとエグゼ2~6までの作品と流星2、3、Xoverにおいてボスの公募が行われている。一応DiVEでも行われた。(後述)
Xシリーズにおいてボスの公募が行われていない理由はロックマンシリーズよりハードな世界観であるから一般人の公募よりも、プロのイラストレイターによるデザインのほうが良いという判断だとかなんとか。
また、コロコロコミック2009年1月号にてロックマン次回作のボスの公募が行われたが、この公募結果に関してはどうなったかは不明(調べられなかった)。
OSSのクロックマンがコロコロの公募最優秀作品だったので彼がそうだったのかもしれない。
ロックマンシリーズにおいては2~8までのボスキャラクターが募集された。
2~7までの八大ボスの48体は全員公募によるものだが、8のアストロマンとテングマンは公募ではなくあらかじめデザインされたものが使われ、公募枠は6枠であった。また、そのうち3枠は「右腕が剣で上半身と下半身が分かれたもの」、「長い腕を持つもの」、「双頭のもの」というお題の元で募集されソードマン、クラウンマン、サーチマンになった。
2~8までの作品で総応募数は約80万通を超える。クレヨンで書かれたようなものもあれば、がっつり設定を練った作品まで様々な作品が応募され実際に当選したりもした。
一方で同一人物による投稿で2体以上ボスとして実装されたったのはダストマンとクリスタルマンを作成した村田氏のたった1名だったりする。
また、ボスとして実装された女性の投稿者は、リングマンの投稿者とグラビティーマンの投稿者のたった2名である。
エグゼにおいてはコロコロコミック上で行われたボスキャラデザインコンテストのグランプリ受賞作品と準グランプリ作品がゲームで実際にボスになった。
2とOSSのみ例外的に1体のみのグランプリ作品ではなく大賞作品となっている。
正確には1体で行こうとしていたが、3のボウルマンのデザインに惚れ込んだため3体になったとかならなかったとか言われている。
エグゼシリーズには特別なキャラ以外布はNG的なルール(フォルテやカーネルなど)があるのだが公募時のレギュレーションになかったのでボスの中にはがっつり服を着ているキャラもいる。
具体的にはキングマン、レーザーマン、ジャッジマンがコートを、ケンドーマンが胴着を、フットマンが防具をサーカスマンが衣装を着ている。
- 2
ゲートマン(大賞作品) - 3
キングマン(グランプリ作品)
ボウルマン、ミストマン(準グランプリ作品) - 4
レーザーマン(グランプリ作品)
ケンドーマン、ビデオマン(準グランプリ作品) - 5
コスモマン(グランプリ作品)
フットマン、スワローマン(準グランプリ作品) - 6
サーカスマン(グランプリ作品)
ジャッジマン、エレメントマン(準グランプリ作品) - OSS
クロックマン(最優秀作品)(応募時はクロック・ジーニアスだった)
- 2
ゴート・カンフー - 3
ムーン・ディザスター
Xoverにおいては下記の4キャラがゲーム内イラストとして採用、アーケードマンはイベントになった。
ただし、ゼアーとダルマンは実装前にアプリが終了となった?模様?
アーケードマン
タブレットマン、(ゼアー)、(ダルマン)
XdiveにおいてはXdive公開前に武器のデザインコンテストが行われた。参考
最優秀賞 1名 正式サービス開始後に、新オリジナル武器として実装。制作者のお名前(またはニックネーム)を、開発スタッフリストに掲載。
とのことだが、2021年7月現在最優秀賞作品らしい武器は出てないといわれている。
また、台湾公式Facebookでは2021年6月12日13時から18日13時(日本時間)まで公式で配られた素体を元にパレットのウェディングドレスデザインコンテストが行われた。ただし、こちらはゲーム内実装予定に関しては書かれていないので実装する気はないと思われる。
氷ボス
氷ボスとはロックマンXにおける癒やし枠のこと。
…まじめな説明をするとXにおける氷ボスは明らかに弱いという謎の伝統がロックマンXにはあるという話。
原因の1つとしてはやはりX1のアイシー・ペンギーゴだろう。
ステージにフットパーツが落ちてる上にペンギーゴ自体が結構弱いという理由からペンギーゴが最初に狩られまくったのは有名な話。
以降もX3のフローズンバッファリオやX4のフロストキバトドス、X6のブリザード・ヴォルファングなどが弱い氷ボスとして挙げられる。
おまけにこの伝統は数百年後のロックマンゼロにもしっかり受け継がれており、ブリザック・スタグロフ 、ポーラー・カムベアス、チルドレ・イナラビッタ、 グラチャー・レ・カクタンクとこれでもかとメンツが揃ってる。
例外としてアイスノー・イエティンガー(X8)、フェンリー・ルナエッジ(Z4)が強敵の部類。
ちなみにロックマンではあまり氷ボスが弱いと言うことは然程ない。むしろ足場が滑って厄介だったりする。
ロックマンシリーズでは氷ボスとしてアイスマン(1)、ブリザードマン(6)、フリーズマン(7)、フロストマン(8)、コールドマン(ロクフォル)、チルドマン(10)、ツンドラマン(11)の7名がいるが、明確に弱いといえるのはコールドマンとブリザードマンとフロストマンとツンドラマンくらい。
フリーズマンは、そこそこスピーディにあちこち動き回る、地面を凍結させる技は、ジャンプして避けないとロックマンの足元も凍って動けなくなる 、天井から氷柱を降らせる時間差攻撃など、持ち技が多面的と強い。
チルドマンも、攻撃に当たると凍って動けなくなり、例え避けたとしてもしばらくの間、トゲ状のトラップとして残る、ハードモードになると画面中央に飛び上がり、5方向に飛ばしてくるようになると強い。
特にアイスマンはこちらのHPが28しかないのにもかかわらず、アイススラッシャーが10ダメージで結構躱しづらい点が厄介。サンダービームがあれば3発で沈むので弱くはなるが三発KOなのはお互い様なので弱いといえるかは微妙なところ。あと氷枠認定するなら弱点武器なんて使わせちゃいけない…。
余談だが別に氷属性のボスでなくても最初に倒すボスという意味で氷枠といった使い方をする人もたまに居る。
例文としては「X2の氷枠はワイヤー・ヘチマール」など。明らかに氷じゃない奴が氷枠扱いされていることもあるため初めて聞いた人は?となることが多いだろう。
あと氷ボスステージのBGMはシリーズ全体を通して良曲との意見も多い。
コサック博士
本名「ミハイル・セルゲイビッチ・コサック」
通称Dr.コサック。
ストラビンスキー科学アカデミー所属の科学者。
- ロックマン11の頃には独自の研究所として「コサックロボット研究所」を構えている事がうかがえる。
初出はロックマン4。いきなり自作のロボットを使い世界に攻撃を仕掛け宣戦布告した。
- 物語終盤のコサックステージ4で娘のカリンカをワイリーに捕らえられしかたなく協力していたということが明かされる。
- ライト博士と並ぶほどの天才とされている。
ワイリーぇ…。Dr.ワイリーの立場がない気もするが両博士はほぼ互角の天才なので…。 - 30~40代と推定されるコサック博士がロボット工学の父と世界最高のマッドサイエンティストに匹敵する才を持っている方が驚きかも知れない。
一方で後世に残した影響は二人に比べると確認されておらず、自身をデータ化した形跡や、遺産を残した形跡も無い。
よく言えば禍根の種を次世代へは持ち込まず、悪く言えば時代の波に埋もれていった科学者の一人と言える。
元ネタ?はミハイル・セルゲイビッチ・ゴルバチョフと言われている。
ロックマン4の発売日が1991年12月6日でソ連崩壊が同12月25~26日にかけてというそんな時期だった。
ちなみにコサックステージは雪の降る場所にクレムリンのような宮殿という形、コサックマークは月に星(色はステージによって違う)というマークである。
最近4をやってて思ったのだが最初に謎の無賃乗車をしているがあれはシベリア鉄道でソ連領に行くとかそんなんだったりしませんかね…
そんなデリケートなネタを仕込んだためか、それとも別の理由かは不明だが以降は本人は全く出演せず、5でビートを制作、11でツンドラマンがコサックロボット研究所出身として26年ぶりに名前だけ復活を果たす程度に止まっている。
- 長らくシリーズでも影の薄い人物であったがZXAでは『三賢人』の一人、マスター・ミハイルの名前として久々に起用されている。
- ちなみに娘のカリンカはご存じXoverのオペレーターを務めていた。
もはや父親よりも有名な感まである。
一時期(X7~)はアクセルの制作者こそコサック博士なのではという憶測も見られたが特にそういう設定はないようである。
3にのみ登場。
最初は熱斗がパパのパソコンから入手したデータを圧縮する「プレスプログラム」をナビに組み込もうと悪戦苦闘しているところで
すぐにプログラムを書き換えてナビに組み込めるようにした。
このプログラムはプログラムを勉強したと語る日暮闇太郎が見て手に負えないとしたもので、それを一瞬で改造するという離れ業を見せた。
…ロックマン.EXEはエクサメモリというものを持っており、やろうと思えばネットワークを丸ごとダウンロードできるほどの容量があるのだがそれを圧縮&解凍できるプログラムをいじれるって…
その正体は元科学省職員でフォルテ.EXEを作った研究者。
プログラムの謎のエラーが起き、原因がフォルテとされたが、コサックはフォルテを最後まで弁護し続けた。
しかし、弁護もむなしくデリートが実行され、またボタンの掛け違いともいえるようなことからフォルテからコサックは恨まれることとなる。
以降十年ほどフォルテを探し放浪していたが、物語終盤で自身を電脳空間に送り込みフォルテと再会しフォルテを説得する。
しかし、フォルテとの溝を埋めることはできずにアースブレイカーを食らって重傷となり病院に搬送され以降は消息不明となる。
フォルテのアースブレイカーは電脳空間すべてが破壊されるほどの攻撃を受けても壊れないバリアを破壊しているというところから考えて説得は失敗したがフォルテも思うところはあったのだろうと考えられる。
フォルテGSとなりフォルテが記憶を失ったあと戦闘後の会話でフォルテはコサックを思い出すような素振りを見せて物語は幕を閉じる。
ゴスペル
SWN(スペシャルワイリーナンバーズ)002。
Dr.ワイリーがフォルテと同時開発したサポートロボットで、ラッシュの対抗機という立場となる。
開発当初はフォルテとの合体機構などはなかったが、7の作中でフォルテが強奪したロックマンとラッシュの合体機構をパクり合体できるようになった。
合体版はスーパーフォルテ参照。
ロックマンエグゼ版はネットマフィアを標榜する謎の犯罪組織を指す。
WWWがネットワーク社会を滅ぼすことを目的とした行動を行うが、ゴスペルはあくまでネットワークやネットナビを用いて現実世界に対する攻撃を行うのが特徴。
とはいえ、ダムの爆破や震度10の地震を発生させようとするなど起こそうとした被害の規模だとどっちもどっちだとは思うが…。
失敗者に厳しく地下鉄で爆弾を使用したり、追手を差し向けたりしている。
メンバーには一般人もいれば、一国の姫や大企業の社長までいる。
もしくは、エグゼ2のラスボスも指す。
フォルテGSを参照してほしいのだが、ゴスペル首領が集めてきた秘密兵器的なものが暴走し巨大な獣となった存在。
ゴスペルと名前がついているが自分やゴスペル首領が名付けたわけではなく熱斗がその獣をゴスペルと呼称したためそう名が付いた。
コトブキヤ
プラモデルメーカーの一つで、版権系のプラモデルやフレームアームズといったオリジナルのブランドのプラモデルを多数世に送り出しているメーカー。
ロックマン系のプラモデルも多数開発・発売されており、XDiVEに登場しているキャラだけでもエックス、Xマックスアーマー、Xセカンドアーマー、エックス(ライジングファイア)、Xフォースアーマー、Xフルアーマー、ゼロ、ゼロ ナイトメア、アクセル、ゼロ(Z)、ロックマン、ロール、ブルース、ロックマン.EXE、ダークロックマン.EXE、ロール.EXEが確認されている。
コピエ、コピペ
コピーエックスのこと。
コピペの方は一般的にはコピーアンドペーストのことを指すが、ロックマン界隈では彼の略称として使われることが多い。
コンピューターウイルス
コンピューターや電子機器、ソフトウェアに悪影響を及ぼすプログラムのこと。
狭義にはマルウェア(悪意のあるプログラムの総称)のうち、実際のウイルスと似た動き(不正コピー、コードを書き換え増殖)をするプログラム群のみを指す。
しかし、電子機器に不調をきたす様子が生物の感染症と似ていたため、感染しない群も含めマルウェア全般=コンピューターウイルスの通称が事実上定着してしまっている。
コンピューターウイルスは現実のウイルス同様に媒介感染し増殖するが、増殖に宿主が必須というよりも、正常なプログラムに成り代わって自身を拡散することで、被害をより深刻にする目的が大きい。
言わなきゃバレないわよね!
ウイルス感染のプログラム修正おいては、感染の判明=未発見の脆弱性が発覚というケースもあり、プログラム修正までの対処不能攻撃について(修正プログラム適用前の攻撃という意味で)ゼロデイ攻撃と呼ばれている。
コンピューターが外部接続のネットワーク環境下にある限りウイルスの根絶は事実上不可能だが、感染しうるバグを取り除けば理論上感染することはなくなる。
そういった切っても切り離せない経歴から、ウイルスの消去とバグ修正は半ば同じものとして扱われている。
…とはいえ、創成期のコンピューターネットワークは使用者=開発者という体であり、バグは当然の如く存在し今日ウイルスとよばれるようなプログラムも、本来は他の使用者が発見したバグを(己の技術力誇示を伴いつつも)開発者に知らせるのが目的だったそうな。
結局のところ「ウイルス」と「バグ」は『プログラム』でしかないのだが、何者かの悪意で名称や存在意義が変質してしまったと言えるだろうか。
Q.製作したコンピュータに感染しないの?
A.仮想環境化など安全対策を施したとしても、バグによる想定外の感染を100%防ぐことはできない。
さ行
最小院キザマロ
流星のロックマンシリーズに登場する委員長の腰巾着の一人で、情報収集が得意な少年。
名字の読みはさいしょういん。名は体を表すで小柄でややキザったらしい一面がある。
様々な本を読んでいて物知りであり、成績もかなり良い方である。
背が低いのが最大の悩みで、背を伸ばすために密かに努力している。
3では「ペディア」という統計学に優れる非戦闘ウィザードを獲得している。
彼も響ミソラの大ファンであり、ライブが中止になった件でゴン太と一緒にスバルに対してスバルが関係してるんじゃないかって問い詰めるほど。
彼の担当声優は今作にボイスが流用されているロクロクのロールの声優さんと面識があるらしい。
彩斗兄さん
よく見かける名称でロックマン.EXEの俗称の一つ。
なぜ他のプレーヤさんからこう呼ばれるかはネタバレのため彼のページにて説明。
最低保証
最低保証とは10連ガチャを回した際に、保証されている(ことがある)最低限のレアリティ保障のことである。
通常、単発ガチャと10連ガチャを比べた場合、時間的には10連ガチャのほうがさっさと終わるので良さそうに感じるが、10連の途中で目当てのキャラが出る可能性があるということを考えると単発ガチャを回したほうがお得である。
そうした、単発ガチャのみを回すプレイヤーを増やさないために、10連ガチャに特典を付けるゲームが多々ある。
ゲームによるが例えば、10連ガチャを弾くと11回引ける、10連目のみレアキャラの確率が数倍、10連単体では意味がないが10連ガチャを数回回すとレアキャラが確定で出るetc…といった取り組みがなされている。ちなみに別にそういった取り組みをしていないゲームもある。
XDiVEにおいては10連目がA以上という(比較的しょぼい)保障がなされており、その最低保証しか引けなかった場合を最低保証と呼ぶ。
つまり、ガチャ時に青いランプが9個、紫のランプが1個のB9個、A1個という結果を呼ぶ。
一方で、昇格演出というものもあり、ランプの数とスキップ後に出たレアリティが合わないこともある。
ちなみに、XDiVE上でも最低保証がされないガチャも存在しており、例えば2021/4/22~2021/5/5にあったハーフアニバーサリーのガチャでは無料ガチャということでB10体もあり得た。
サイバーエルフ
ゲーム「ロックマンゼロ」シリーズに登場する電子生命体、または肉体を失ったレプリロイドの魂に該当するもの。
サイバーエルフは自身の存在の消滅と引換に対象に対して様々な影響を与えることができる。
ただ、これは通常のサイバーエルフ達の話で一部規格外のサイバーエルフや改良を施された者は力を使用しても存在を維持できる。
- ゲーム内ではミッション中敵を一定数撃破したりボス敵を撃破したり、特定の場所に封じられているケースから解放することで出現し回収できる。
- 1~3まではゼロシリーズにおける収集・探索要素になっており、発見が困難な隠し通路にいたり、ミッション目標から明らかに逸れた通路に寄り道しないといけない者や、特定のミッション中に回収しなかった場合その周回では入手不可になるタイプもいる。ぶっちゃけ攻略を見ずにコンプリートするのは至難。
- 回収直後は使用できず、ミッションをクリアした後から使用可能。ただし、一部はエネルゲン水晶を与えて成長しないと発動できない者もいる。
能力のバリエーションは豊富でライフ回復やライフアップ・サブタンク化・被ダメージ半減などの効果はとても強力。解禁してしまえば攻略難度はかなり下がる。
ゼロの強化のみならず、独立して支援攻撃したり、穴から落ちた時に救助してくれたり、敵をメットールに差し替えるなんてとんでもないものもある。
しかし、力を使えば当然犠牲となり、使用後のエルフにカーソルを合わせると「このサイバーエルフはしめいをおえました」となり明確に死亡したことを表現される。
2までは1回限り、リザルトへの悪影響や犠牲になる事から使いにくさが目立っていたが、ゼロ3・4ではシエルの研究の成果という形で消滅せずにゼロに力を貸せる方法が編み出された。
3では消滅しないタイプを2体まで選んでサポートを受けられるようになり、このタイプは減点対象にならない。一方で能力の都合上消滅してしまうタイプは2以前のままになっている。
4では特殊なゼロ専用サイバーエルフが複数の能力を発動するものになり心置きなく力を借りれるようになった。ただし、サポート能力は一度に3種類まで、能力のレベルに対するキャパシティが設けられており、能力のレベルを上げすぎてキャパシティを越えた状態でミッションをこなすと減点となる。
サイバー空間
ゲーム「ロックマンゼロ3」に登場するギミック。
現実世界や電脳世界とも異なる、電子の存在が彷徨うはざまの空間。
電脳世界と似ているが、入り口と出口が別々に存在しレプリロイドが物理ボディでそのまま侵入可能。空間内を移動すると現実世界の別の場所に脱出できるという転送回線のような性質*17をもつ。また空間内は濃緑一色だが、それ以外は現実世界と全く同じ作りになっている。ボス部屋は存在しない。
侵入すると未育成のサイバーエルフすらも能力を自動的に発動させ攻略を有利にできるが、リザルト評価が(一部特例を除き)下がってしまう。
またこの空間は「ありとあらゆる情報が流れつく世界」であるとされ、
その設定を活かし同時期発売の「ロックマンエグゼ4」との通信で、サイバー空間内にエグゼシリーズのウイルスが出現するようになる遊び要素が存在した。
本来世界にたったひとつであった「ある存在」と全く同じ反応持つ「もう一体の存在」地上に現れたことで、空間が歪み入り口が出現したとされる。
サ終
サービス終了の略語であり、ソーシャルゲームでは避けては通れないもの。
大体が売り上げが見込めない、システムが複雑すぎてユーザーが離れていってしまったなどがある。運営がやる気がないから終了してしまうケースもある。
殆どの作品はサービス開始から1~2年以内で終わってしまう傾向が強いが、酷いものは半年未満、またはサービス開始から2~3日で終了してしまうものもある。
更には数時間で終わるものがあったりサービス開始と同時にサービス終了を宣告するなんてもこともあった…らしい。
こういう状況になるとサ終に陥りやすい。
- 10連ガチャが毎日無料かつ、最高レアの出現率が高い。「ヤバイワヨ!ガチャガムリョ!」
- ユニットのパワーインフレ、システムの複雑化。
- イベントが過去のイベントの使いまわしだけになる。*18
サービス終了時には有償石の返金が基本行われる(資金決済法上、サ終時に全プレイヤー合計して1000万円以上未使用のゲーム内通貨があった場合絶対行わなければならない)。
これはサ終から60日程度が期限。
また、サ終直前に石を買ったということがないようにまともなゲームの場合数か月前(だいたい3か月ほど)には告知をしたりする。
ただし、あくまで大体で、酷いゲームはメンテナンス時にデータ消失したからサ終とかいう意味不明な終わり方をしたものもある。
他にも返金逃れのために有償石を無償石いっぱいに変換するミッションを用意したりするなどあくどい会社はサ終直前でも本当にあくどいことをするので注意がいる。
- 一方で5年を超えるようなソシャゲになるとそのまま10年選手になるパターンもあり、得てして良くも悪くもソシャゲ(もといオンライン運営型のゲーム)の寿命はわからないものである。
本作ロックマンX Diveのオンライン版は2023/9/27を持ってサービス終了した。
サービス期間は約3年と、極端に短くもないがそんなに長くもない、セルラン(ソシャゲウォッチャーが寿命の目安にしがち)で目立ってない割にはまあ持ったほうだろうか……プロモ映像からサポートまで台湾CAPCOMに丸投げしてたようなので日本版の運営費用が極端に低かった可能性もあるが
サ終報告から約一週間、オフライン版が発表され、更にサ終より早い9/1に発売された。
**ンハザード
サドンハザードのこと。***ムと同様、「サド」の部分だけなぜかアレな単語扱いされて伏字にされる業を背負ってしまった。武器なのに。
シグマウイルス
シグマのウイルスのこと。(byリコ)
…。
ロックマンXの始まりとなったウイルスのことで、シグマから誕生し、シグマ自身もこのウイルス(意思のあるコンピューターウイルス)になっている。
また、X2(X3)のラスボスもシグマウイルスである川島教授…。
感染すると正常なレプリロイドをイレギュラー化させ、暴走させる、治療法はロックマンXの時点では無し(X3ではドップラー博士がワクチンプログラムを作ったがドップラー博士自体がシグマに洗脳されていたので…。ロクゼロ世界ではマザーエルフのおかげでほぼ消滅したといわれている。)
ロックマンXの始まりであり、X5でこいつとコロニーが地球にぶち込まれたせいで人類のほとんどを死亡させる程度にははた迷惑なウイルスである。
一般的にはワイリーが作成した「ロボット破壊プログラム」(ワイリー製以外のロボットを破壊するようなプログラム)を搭載した赤いイレギュラー(ゼロ)を鎮圧する時に「ロボット破壊プログラム」がシグマに感染、その後シグマ内部で進化したものであるとされている。
しかし、この設定は一部作品では異なっている。
例えば、かつて存在したロックマンゼロコレクションの公式サイト(リニューアル前)にはシグマウイルス=ロボットエンザであるとほのめかされていたり(ゼロを封印したカプセルにウィルスが混入し、ゼロのカプセルからウィルスが漏れ出しイレギュラー発生の原因にといったような記載があった。ちなみにエックスは完全なウイルス対策がなされていたので影響を受けない。ちなみにこれらの記述はリニューアル後には削除されている)、ロックマンゼロのオフィシャルコンプリートワークス(開発初期の設定で現在の設定とは異なる場合がございます)にはDr.ライトはエックスを作るときに組み込んだ苦悩回路がシグマウイルスの正体であるとされている(要約すると人間とレプリロイドどちらかに偏らないように思考し続けるせいでイレギュラー化する。ゼロは苦悩回路を持っており、最初のシグマウイルス感染者ではあるが「完全な悪のレプリロイド」(原文ママ)として作られたためイレギュラー化せずに善のレプリロイドとして生まれ変わった。ただし保菌者ではあるので感染者増やしてしまう)。
といっても、ロクゼロ自体がかなり初期構想段階から変わっており、マザーエルフの名前だったはずのエルピスがエルピスになったり、剣の名前だったはずのハルピュイアが勘違いからハルピュイア本体の名前になったりとかなりアレなので…。
というわけで、シグマウイルスがなんなのかに関しては実はよくわかっておらず、プレーヤさんたちの手によって委ねられているようなそんな状態である(投げやり)。
失礼剣
ふしぎな動きで敵を攻撃 ロマサガ3
失礼な攻撃で注意をそらす。対象の行動を遅らせるバンプ効果・小 サガ・スカーレットグレイス
失礼剣とはサガシリーズに登場した剣技の1つである。
初出はロマサガ3で最序盤から閃ける技で消費がWP1と軽いのが特徴。
攻撃した後に相手に自身の背後を見せるのが特徴。(おそらく名前の由来は残心などをせず敵に隙を見せる→失礼であるから来ているのだろう)
通常攻撃よりほんのり高いダメージで殴るだけの技なのだが、記載されていない特殊効果として盾や魔法盾、回避技の影響を受けずに命中させられるという利点がある。
例えば魔王の盾を装備しているため、40%であらゆるダメージを0にするデスマスターだとかフリーズバリアを張っている氷湖の主、常時セルフバーニングのアウナスなどのバリアを無視して殴れる利点がある。
また、WP1というのは技王冠がつけば消費無しで使用可能な技なので通常攻撃の代わりに使用するというのもあり。
ただしこの技から派生する技はかすみ二段しかないため、すべての剣技を閃き終わるまでは通常攻撃のほうが良い。それ以降は通常攻撃の代わりにするとよいだろう。
以降サガシリーズでは登場しなかったのだが、ロマサガ3から約18年後のサガスカにて久々に登場。
背後を見せるだとかそういうレベルではなく、寝っ転がった状態から斬り上げるという失礼という領域を超えた技に進化(退化?)しての参戦。
こちらは敵の行動を遅らせることができるため敵の行動を遅らせ、行動する前に倒す、味方の連携調整に使うなど序盤に覚える技ながらもかなり便利。
カウンターだとか回避無効はないがそんなのがあったらゲームシステム崩壊もいいところなのでしかたない。
転じて、ロックマンX4やX5、X6のゼロのセイバー攻撃を3段ではなく1段か2段目でダッシュをすることでセイバー攻撃をキャンセル、ダッシュをセイバー攻撃でキャンセルしまた1段目(2段目)まで殴り…というループを指す。
セイバー攻撃は3段目の攻撃でのみボスのアーマー(無敵時間)が付与されるため、ボスのアーマーを一切働かせずに即死させるという現象が発生する。ファイナルファイトのパンチハメと似た原理と考えていただきたい。
X4は失礼剣というよりキャンセル切りといった形で呼ばれていたのだが、ロックマンX6のTASにてのキャンセル切りがダメージ判定が背後に発生していることからTASのニコニコの視聴者から失礼剣という名称が付けられ定着し失礼剣と呼ばれるようになった。
それと同じ理由で悪魔城ドラキュラシリーズの大剣切りをキャンセルし同じように後ろに高速で切りつけるテクニックも失礼剣とも呼ぶが、こちらはそこまで失礼剣を多用することが無い。(せいぜい暁月の円舞曲の蒼真くらい?、失礼剣より火力が高い技があったり、画面外からスナイプする技があったりもっとひどい攻撃方法や移動方法があったり…)
最近出た悪魔城ドラキュラシリーズの続編…というかなんというか…なブラステだと大剣の攻撃範囲がより後方に強化されたため失礼剣らしい技はやりやすくなった。また、斬月さんが失礼剣も真っ青な失礼剣技を持っている(使用中は自身無敵&同じ技でキャンセルできる)。
ロックマンXdiveではセイバー装備中+攻撃ボタンを押しながらダッシュを連打することで行うことができる。やり方はこちら。
実家
ワイリーの実家ワイリーステージ、及びワイリーステージがある建物(施設?)のこと。
もちろんワイリーの実家でもなければ誰の実家でもない。
こう呼ばれるようになったのは、ロックマン2*19のワイリーステージ突入時のBGMに、
初めて買った エ・ロ・ゲ♪ だけど 届いた先はね~♪ 実家!
という架空の歌詞がニコニコ動画などで流行ったからである。
シリウス
流星3の隠しボスにして現行するロックマンシリーズの中でストーリー上では最凶最悪の存在。
流星3のラスボス撃破後に発生するイベントのラスボス。
本編には一切関わってこないが、その被害内容などは本編どころか、ロックマンシリーズ最大ともいえる。(後述
見た目は白を基調とした服に黄色い4枚羽、青いバイザーとブラックエースの対となるようなならないようなデザイン。
X8のルミネにも少し似ている気がする。また笑みを絶やさないバイザーの奥の顔やしゃべり方はどことなくDASHのロックマン・ジュノっぽさもある。
やってきた所業なのだが、まずそもそもこいつの役職から紹介しなければならない。
役職:ブラックホールサーバーの管理人
ブラックホールサーバーってなんぞや?と思うかもしれないが、ブラックホールそのものである。
ブラックホールで吸い込んだものだとかを管理している。管理しているとは聞こえがいいが、その実は自分の趣味であるデータ収集のためになんとなくで別の星などを侵略している。
ブラックホールなので流星3の表シナリオの事件で地球を脅威に陥れたメテオGすら1つのフォルダの様な物に過ぎないほどの物量を持っている。
また、地上で破壊された電波体を再構築しなおす能力を持っており、S.S.ロックマンが撃破した敵を再構築して先兵として送り込んで侵略してきている。
再構築された存在の中には前作の別世界からの侵略者?たるアポロン・フレイムも存在している。もはやなんでもありの領域である。
戦力の規模などは異常ともいえるほどで、FM星最強兵器のアルティメットウェーブフォースミサイルも通用せず、FM軍親衛隊も全滅している。
流星のロックマンは宇宙が舞台、巨悪がいるということでデューオの再登場が望まれたが登場しなかった理由の1つの説としてデューオは彼に倒されてしまったという説がある。
シリウス曰く100年ほど前にシリウスの元にまで現れ挑んだ存在がいるとのこと。現在でもシリウスが健在なことから現れた存在は倒されたが、この宇宙でこんなのに立ち向かう、お人好しがスバルを除いていなさそうなことからこの存在をデューオとする説である。撃破後も触れられなかったことから真偽は不明。
肝心の戦闘性能なのだが、普通にやればクッソ強い。
無印の時点でHPが3000を超えているあたり何かおかしい。エアフロートにスーパーアーマー、あらゆるステータス耐性を持ち移動中は耐久力は1だがバリアを張り続けてきたり、障壁を生成したりとかなりの防御性能を持つ。
防御面だけではなく攻撃面もかなりのもので、ほとんどの攻撃がブレイク性能を持っていたり、エリア全体を薙ぎ払うサテライトブレイザーは威力400、対インビジ&ブレイク性能&ヒットした地形を穴に変更したりとやりたい放題してくる。
ちなみに強化形態のV3は4000、Σに至っては4500。歴代裏ボスや強化ボスよりHPあるぞ…。
ただし、流星3のこちらの火力がかなり上がってることや、実は4回移動した後に攻撃すると必ずカウンターが取れてしまうことなどに気づくとかなり弱体化する。
さらにはエリアイーターでエリアを狭めると移動くらいしかできなくなるという行動ルーチンのバグ?を抱えている。あと流星3にはエドギリブライだとかエドギリジェミニとかいうやべえのがいるのでそこらへん使うと裏ボス(笑)になるのは内緒。正直普通にやってもアポロン・フレイムのが強かった…。
白金ルナ
流星のロックマンに登場するヒロインの1人。
名字の読みはしろがね。プラチナではない。
コダマ小学校5-Aの委員長を務めている。3では最終的に生徒会長になった。
巨大なドリルツインテールが特徴的で、3ではある人物からドリル女と呼ばれている。
…というか胴体より明らかにツインテールのほうがデカい。
流星のロックマンはミソラとルナのダブルヒロインなのだが、ミソラは共闘するヒロインでルナは守るべきヒロインと区別が図られている。
流星1では彼女を守るために絶不調状態であったスバルはスターフォースを発現させた。
流星2ではやはり彼女を守るためにオーパーツの力を発現させトライヴオンできるようになったり、
流星3では彼女のためにノイズチェンジを発現させている。とまさにヒロイン。
特に流星1のスターフォースを発現させたときのスバルの「ありがとう、いいんちょう きみのこえでボクはつよくなれた こんどはボクのばんだ キミは、ぜったいにまもるよ… ぜったいに!!」というセリフは非常に印象に残るだろう。
一方で、かなりの戦闘力を所持しており彼女の電波変換体のオヒュカス・クイーンは結構強い。
まあ、ルナの意志で変身はできないし身を守るために活用することもできないのだが…。
ちなみに流星3ではオヒュカスクイーンは登場しない。一説には敵組織がトランプを模した組織でクイーン枠があり被るからという理由で出てこないからという説がある。
一方で流星3では戦えないもののハープ・ノートが登場する、ハープノイズは存在しないがオヒュカスノイズは存在するといった感じで一応ミソラとの差別は図られている。
流星1ではヒロイン力を発揮した後に彼女の弱みを解決し、責任を取らせる形でスバルの2人目のブラザーとなる。(結婚しろ)
流星2ではブライによって異空間に放り出され消えてしまった友人を探すべくスバルが落ち込んでるのを慰めたり、持ち前の行動力でスバルをサポートする。もしも彼女がいなかったら流星2のストーリーが1以上に重いものになっていただろう。
流星3では…うん。まじヒロインとしか言いようがないヒロインムーブをかます。
また、正義感もかなり強く、かつての学友であるジャックが電波変換してコダマ小学校を襲撃してきた時には危険を顧みず説得を続けるといった行動がみられる。
父母ともにかなりのエリートで、父親に関してはヤシブタウンにある103デパートのオーナーをやっている(元ネタはもちろん渋谷の109)。
母親はそのデパートの屋上で出展できるような企業に勤めており、その企画の責任者らしきことをやっている。
そんな2人の娘のルナなのだが二人とも仕事が忙しいらしく幼稚園の頃からずっと独りぼっちだったらしい。
コダマ小学校でリブラが起こした事件と、その次の章で発生する電波人間とジャミンガーに襲われる事件を受け公立のコダマ小学校では危険であり、彼女のエリートコースを歩むという人生に傷がつくと彼女の両親はルナに相談せず次の週の月曜には私立の全寮制の学校に転校させることを決意する。
そんな会話を聞いたルナがコダマ小学校の友人と過ごせる最後の日ともいえる日曜日にスバルとミソラが103デパートでデートしているのを目撃、さらにその場で両親から転校のことを告げられそんなところにFM星人の「オヒュカス」が登場しルナの意思表示ができない点と転校という弱み、さらにミソラと仲良しなスバルをみてオヒュカス・クイーンとなり、両親に「意思表示」を行うのであった…。
オヒュカス・クイーン時に発した言葉ではあるが「ココロをしばられるのは カラダをしめつけられるよりもくるしいのよ!!」は彼女の意思を示した名台詞と思われる。
流星1での公式イラスト(ダイヴカードに使われているもの)はお金持ちのお嬢様ということでエグゼでいうやいとちゃん枠だと思って描かれたものだが、上記のヒロインっぷりを受けてか流星3の公式イラストはとてもかわいく描かれている。何故そっちを使ってくれなかったのか
(オフィシャルコンプリートワークスのイラストレーターへの質問より)
また、流星3では1,2とは違い歩行ドットが書き直されておりドリルがぽよんぽよん跳ねる。
ちなみにウス=イ=ホンの数ではミソラより圧倒的にルナが勝っている。
これは2008年から毎年1~2冊ずつウス=イ=ホンを書いている人物がいるため。
その人物、最近一般紙で書き始めたらしいがヒロインの見た目ががまじでルナだった…。
新世代型レプリロイド
ロックマンX8に登場したレプリロイド達の総称。止まらない地球の荒廃に見かねた人類が月への移住計画を決め、その高性能さからプロジェクト遂行に貢献した。アクセルは新世代型のプロトタイプ。
新世代型レプリロイドはDNAを利用して他のレプリロイドに変身できる能力を持つ。…が、それはシグマも例外ではない。
本作のオープニングのワンシーンでは、コピーした姿だが大量のシグマが溢れかえるハンターもプレーヤさんも真っ青な地獄絵図が流れた。これについては新世代型レプリロイドにはイレギュラー化への耐ウイルス性能があるからシグマのボディをコピーしても問題なしとのこと。
本作の重要人物のルミネも新世代型レプリロイドであり、軌道エレベーターヤコブの管理者。
そうこうしてるうちにいつものようにイレギュラー発生、しかもそのイレギュラー達は耐ウイルス性能を施したはずの新世代型レプリロイドだった…
スーパーアドベンチャーロックマン
セガサターンやプレイステーションで発売されたロックマンの1作。
本作は、アクションではなく、アドベンチャー(とシューティング)システムを主軸に作られた異色の作品である。
また、全編にわたってフルボイス&フルアニメーションという気合の入れよう。
ただし、本作を知っているプレイヤーからは黒歴史扱いされているという作品である。
アニメ自体の出来はいろいろツッコミどころがあるものの*20全体を通すと結構いいものなのだが、シューティング要素がかなり足を引っ張っており、さらにはゲームオーバーとなるとロールちゃんが死ぬ。(ネタバレ反転)
あとおまけに地球が滅亡する。よくあることだけど。
黒歴史といっても年表には乗ってるし、ラスボスは流星2のラスボスとして名前が使われたりしている。
あと最近になって始まった「ロックマンさん&ロックマンちゃん」のロックマンちゃんのほうで本作を題材にした連載がある程度には出演があるので完全な黒歴史というわけではないのだが…。
スカンソープ問題
細かいことや詳細はココ(ウィキペディアのリンク)を参照してほしいのだが、
大雑把に説明するとスカンソープというイギリスのある町の住人が町の名前に罵倒語が入っているという冤罪ことによって、自分の町の情報について検索ができなかったり、一部サービスを享受できないという現象が発生した。
こうした、NGワードによる弊害問題をスカンソープ問題と呼ぶ。
酷い例だとウィキペディアからの引用であるが、
2008年6月、米国家族協会の運営するニュースサイトで短距離走者のタイソン・ゲイに関するAP通信の記事がフィルターされ、 「ゲイ」が「ホモセクシャル」に置き換わり、こうしてゲイの名前は「タイソン・ホモセクシャル」になってしまった。
のように割と洒落になっていない事例も多々存在する。いや、町の名前のせいでサービスが受けられないという最初から洒落になっていないといえばそうなのだが…。
ロックマンXDiVEでこれが発生すると「ゲイト」が「ホモセクシャルト」になるような話である。
XDiVEではNGワードはすべて***に置き換えられる。そのため場合によっては変換後の言葉を理解していないと意味不明な言葉が生まれる
ちなみに、他のゲームではそのゲームのキャラ名が含まれている場合はNGワードに含めないというような除外措置が取られていることが多いが、XDiVEにおいては一切されていない。
一例
- B***
BASS
フォルテの海外名称。 - **ト
ゲイト
恒常Sランクキャラクターゲイト ナイトメアのこと。 - **ンハザード
サドンハザード
恒常Sランク武器サドンハザードのこと。 - ***ム
フェラム
恒常Sランクキャラクターフェラムのこと。
スコアロ
メイン武器とサブ武器にスコープバスターとアローバスターなど狙撃系武器の組み合わせを指す。
どちらも高火力超射程バスターであり、切り替え撃ちも使えば一瞬で高威力の攻撃を叩き込めるなど、強力な組み合わせ。
- 上位武器であるXインパクトを使った場合もスコアロと称されることが多い。
Xインパクトなのでスコインとあった場合はスコープバスター&Xインパクトという意味である。
ストリートファイター
カプコンを代表する対戦格闘ゲーム。
Iの知名度はほとんどないが、IIで対戦格闘ゲームブーム*21の火付け役として超有名となった。格闘ゲームはここから始まったともされる。
IIの開発はファイナルファイトというベルトスクロールアクションの祖とも呼べるゲームを行ったチームが行っている。このファイナルファイト、元々はストリートファイター89の名で開発をしていたが対戦ゲーではないといった理由から名前が変わった経緯があったりなかったりする。
スト2は何がすごかったのかというと1戦約3分程度で終わる高回転率、やりこめば上手になれるシステム、スト1から引き継いだ難しいコマンドを成功させると必殺技が打てるシステム、さらには棒立ちの状態だと体を揺らすといったアニメーションがあるのが特徴的。
スト2が強すぎて、スト2のマイナーチェンジ版を出し続けていたがこれ以上2で引っ張れないとなり元々は別ゲーとして開発していたものをスト3にしたためシリーズなのに知っているキャラがいない…という迷走がうかがえるほど。当初ファンからは不評であったが、ゲームシステム自体は良く、2nd、3rdで過去の人気キャラなども参戦し最終的には今なお愛されているゲームとなった。(2019年世界大会には102チーム/510人、前日のプレイベントを合わせると174チーム/870名が参加。2020年の大会はCOVID-19で中止)
ちなみにスト3 3rdの世界大会の「背水の逆転劇」は世界で最も視聴された対戦型ゲームの映像としてギネスに認定されている。
ストZEROシリーズでファイナルファイトシリーズ、ストVでジャスティス学園シリーズとは同じ世界観にある事が判明した。
ロックマンXDiVEでは2021/9/22からストリートファイター5チャンピオンエディションとのコラボイベントを行っている。
90年代のヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」はストリートファイターII MOVIE(アニメ映画)の主題歌である。
スパイダー
CMに登場したレプリロイドで賞金稼ぎ。
当初はリベリオンに依頼されてエックスの命を狙ったが、親友のエール(ZXの方ではない)の死亡を知るとリベリオンを見限りエックスの仲間になる。
行動を共にしていく内に徐々に仲間達からも信頼を得ていったが、エンシェンタスがエックス達を罠にはめて抹殺しようとするのを阻止するために犠牲となり散っていった。
コマンドミッションのラスボスが誰なのか、どのようなストーリーなのか把握してからの閲覧を推奨します。
スパイダーを語る上で話題になるのが、どこまでがスパイダーだったのか?ということである。なお、脚本の人そんなに考えていないと思うよ…?は無しとする。
これは3つ考えられる。
1つめは(CMのリディプスの発言通り)最初からスパイダーなんて存在しなかった、2つめはスパイダーはいたが途中で入れ替わられた、3つめはリディプスの正体がスパイダーでは無くスパイダーの正体がリディプスであった。
しかし、新世代レプリロイドのリディプスに成り代わられている、島の住人がスパイダーという存在を知っていることから1つめは非常に考えづらい。
そもそも、新世代レプリロイドは無から有になり替わることはできないのでコピー元のDNAが必須だからだ。
もしも、スパイダーが最初から存在しなかったリディプスの作った偽の存在だとしても、リディプスが超フォースメタルが発見されるより以前から島に潜入し、スパイダーという存在を演じて…となってしまう。
特にエールの死はエールが死んだと聞いたわけではなくエールのコアメタルのIDを見て判断している。よっぽど島の事情に詳しくなければIDで誰だか判断できないだろう。
3つめのリディプスの正体がスパイダーではなくスパイダーの正体がリディプス、つまり、スパイダーがリディプスの本物を殺害し成り代わり、リディプスとして振る舞っていたという場合であれば島の住人がスパイダーを知っていることや島に詳しいことなども問題にならない。
また、名前をよく見るとスパイダーは英語でspider。リディプスはredipsである。安直
しかしこちらの場合はエールのIDを見てエックスの仲間になる点が不自然である。仲間になっただけで超FMが貰えるリベリオンを抜ける必要も、最初にエックスを邪魔する必要もそもそも問題の超フォースメタル回収任務の命令すら不自然となるためである。
他にも会話シーンでリベリオンに興味を示さず金にしか執着していないというのもリディプスの行動原理としては不可解となってしまう。
名前もスパイダーの行動などを見る限り、最初から同一人物というよりは成り代わりが発生するということからリディプスの名前を決めた(プレイヤーにあれ?と思わせる目的でこういった名前にした)といったほうが自然だろう。
つまり一番濃厚なのは2の作中のどこかで入れ替わりが発生したというのが濃厚である。
ここで問題となるのが、いつ?となる。
これにはまた、2つ説がありシナリオ6-2以前か、6-7以後かである。
この2つでスパイダーにどんな違いが生まれるのかというと、6-7でスパイダーはエックス達を守るために自爆をする。
この自爆という行動がリディプスの「下らん友情ごっこ」の産物となるのか、それともスパイダーの「理屈じゃない」になるのかという違いがある。
6-2はアクセルの変身と同じ効果音と光があった場所にスパイダーがいるという点が怪しく、6-7ではスパイダーが爆☆死しているためそれ以後であれば成り代わりは容易であるというためである。
しかし、ここで行き詰まることとなる。
スパイダーは昔コピー能力を研究する研究所にいたためスパイダーがコピー能力を持っている点は不可思議な点ではない。
しかし、6-2で何に変身していたかなどが謎である。
6-7以降では例えば8話だとスパイダーのファンでも一度も会ったことのないスパイダーの目撃情報が多数出てきたり、スパイダーと会って挨拶を交わしたというキャラ、そのキャラに対し哀れみ、同じ姿の存在と言ってのけるキャラまで出てくるためここでは完全にスパイダーでは無くリディプスの変身なのだが…。
以上考察
ゼERO
決して調べてはいけない言葉
ロックマンXを題材としたMAD動画。
最初は634氏というニコ動のユーザーが作ったものだが、広く知れ渡った結果、ゼERO界隈という界隈ができていたり出来ていなかったりする。
初出は2007年なのだが、それから約14年間毎月欠かさず作り続け、2021年11月現在では634氏個人で動画総数1200件を超えている。
曰くロックマンXのMAD動画の9割はゼERO関連だとかなんとか…。
内容はエロネタ(下ネタ)でドギツいものなのだが、妙な中毒性やらなにやらでファン?が多く存在しており、独自の文化を築き上げ、実際に(良いかどうかはともかくとして)XDiVEが出るまで新作が一切出ていなかったロックマンXのネタが現在になっても語られることがある原因の1つ。
本人曰く、X9が出るまで作り続けるとのこと。出ても作り続けそうではあるが…。
ちなみに当然だがゼEROの世界観とロックマンXの世界観は全く異なる。
そのため、話題を振って良いかどうかはよく考えて行うこと。
また、念のために記載しておくが、634氏自身はかなりのロックマンXのファンである。
ファンじゃなければ14年間もMAD動画作り続けないだろうしね…。
ただ方向性が歪んでいるだけで…。
笑い話としては634氏は「ロックマン系MMDモデル作った人から名指しで使用禁止されてる」。
使用禁止されているので使用してない。
一方で淫夢ネタにロックマン系のMMDモデルを使用するのはOKらしいとかなんとか…。えぇ……。普通逆では…。
ゼニー
古くは1980年代のアーケードゲーム「ブラックドラゴン」を皮切りに、カプコンの各ゲームで代々使われている架空の通貨。
名の由来は「銭」から。
カプコン本社が大阪にあるせいか、妙な生々しさがある
ロックマンシリーズでも買い物要素がある作品で使用されている。
一部のヒロインにぼったくられる- シリーズへの初登場はFC用ソフト「ワイリー&ライトのロックボード」から。ボードゲームである。
- パラレルワールドの関係にあるエグゼとDASHどちらの時系列でも使用されている事から、世界観の分岐以前から存在した通貨なのかも知れない。
- エグゼでは国を問わずに使用でき、電脳空間でも使用可能となっている。電子マネーのような存在なのだろうか?
セラミカルチタン
ロックマンシリーズの中で「ロボット工学が発達した世界」で普及している架空の金属。正式名称、「ライト・セラミカルチタン合金」。
名前の通りライト博士が開発した陶器と金属を合わせたような性質を持つ合金で、ロックマン含めて作中世界のロボットの装甲部分に広く使われている。言及されていないがおそらくレプリロイドの装甲部分もセラミカルチタン製ではないか?と考えられる。
ゼロ(ロックマンエグゼ)
GCのロックマンエグゼトランスミッション(時期的には1と2の間)に登場した剣士キャラ。
赤い装甲に黄色く長い髪とゼロをイメージさせるようなキャラとなっている。
ただし顔の部分は仮面のような無機質なものとなっている。
ネットナビのような恰好をしており、戦闘能力もそれに匹敵するほどあるのだが、正体は自我を持ち、言葉をしゃべることができるウィルス。
もともとはDr.ワイリーが研究、作成していたが凍結した、ネットナビや電子機器に感染し暴走させるというどっかで聞いたことあるような設定のウィルスだったのだが、ある時から自我を持つようになる。
自我を持ってからは自身の存在について悩むが、(望んでウィルスに生まれたくはなかった、自分が生まれ出た世界とそこにいる人々のことを知りたかったと語る)
ウィルスである自分とネットナビは相いれないと結論付け戦闘となる。勝利するとゼットセイバーのチップを落とす。
通常はここでデリートされてしまうのだが、キーアイテムを持っているとウィルス性を封印することができネットナビとして生まれ変わり、以降はロックマンたちに協力する。
戦闘ではゼットセイバーを使用する、覚醒ゼロの使用した幻夢零のオマージュ技であるファントムゼロを使う、まだいける!といったボイスを発するなどといった共通点がみられる。
た行
ダークチップ
ロックマンエグゼ4、5に登場した闇のチップ。
使用するとロックマンのココロウィンドウが悪固定となり、フルシンクロ状態になることができなくなる上に戦闘終了後にHPが1減る。
減ったHPは二度と戻すことができない。
しかし、その分チップ自体は強力でたった1枚で、3枚セットして使えるプログラムアドバンスやフォルダーに1枚しか組み込めないギガクラスチップ並の火力を誇る。
エグゼ4のラスボスではそのダークチップが使用不可な上に異様な強さを誇ったので当時のプレーヤさん達を泣かせたとかなんとか…。
また、ロックマンエグゼ4のCMである
ダークチップヲツカイナサイ
ダメー
ツヨクナリタインダロウ?ツカイナサイ
ツカワナイデー
というものも有名でありとりあえずダークチップとなったらこの流れになることが多い。
ニコニコ動画参照
ちなみに、過去のソシャゲには課金をダークチップと呼ぶ風潮もあり
ダークチップがiTunesカードやGoogle Playカードになっているコラ画像などもあったりする。
アニメ版ではダークチップはナビを強化するが、暴走してしまうというチップとなっている。
また中毒性もあり、フラッシュマンに至ってはダークチップの中毒症状で主君のシェードマンに攻撃しデリートされたり、ダークロイドのほぼ全員が裏切りを敢行したり
挙げ句の果てに、人間がダークチップ中毒症状になったりと子供向けアニメ?な展開となっている。
駄遺産
X5~X7、サイバーミッション、ソウルイレイザーなどを作ったカプコンの旧第三開発部(2000.4~2003.5)の蔑称。
- 第三と堕遺産を掛けた痛烈な皮肉である。
なお、X7開発終了後に解体&再編されたらしく、現在ある第三開発部とは別物であるため注意されたし。
遺産というワードからか「ロックマンX5~X7」そのものを指すことも多い。
これはX5~X7が難易度調整がおかしかったり、ストーリーの文章がおかしかったり(駄遺産テキスト参照)、いろいろ雑だったりすることを問題視して
このように呼ばれることになった。
X5~X7までは評価が非常に低いものの、存在自体が否定されてるわけではなく、たとえばBGMはX4以上に評価されたり(X vs ZERO)
ステージギミック自体はおもしろかったり(難易度とあってるとは言いがたいが)、キャラの掘り下げが多少されている点など評価されるべき点も多い
当時のユーザーたちは三作続けて酷い出来のロックマンXをプレイさせられたため制作を一新したX8発売時も疑心暗鬼で売り上げは振るわなかった。これがX8が良好な評価ながら売り上げで苦戦した一因とも囁かれる。
- Xシリーズどころかロックマンシリーズそのものが衰退する一因として未だに根に持っているプレーヤさんも居る罪深い負の遺産である。
- ただし、必ずしも第三開発部が悪いというわけではないということは念押しのために記載しておく
というのもX1~X4までの開発者たちは全員鬼武者シリーズ開発に回され、予算もカットされているというのがX5の問題点の1つ。
他にも「ロックマンX2 ソウルイレイザー」ではバーニン・ナウマンダーとランチャー・オクトパルドのステージのBGMが逆だったり、エンディングに突入できてしまうバグだとか、ライフアップロストバグ、フリーズするバグが散見される。
しかしこれは、人員が削られまくった結果デバッガーが1名だったといううわさがあったり、
ステージBGMすら修正する時間もなかったという言が確認できる。
ここらへんから駄遺産が生まれた原因は経営者側の判断ミスともとれ、ロックマンシリーズ衰退が社の判断ミスという笑えない話だったりする。- しわ寄せが顕著だったのがX5であり、X4ではサブキャラクターにもあったボイスがエックスとゼロとダイナモだけ(エックスとダイナモは森久保祥太郎氏が兼任したため参加声優はゼロの置鮎龍太郎氏と合わせて2名のみ)になり、アニメもなくなるなど目に見えて劣化が激しいというありさまだった。
主人公とライバルポジションの新キャラクターを同一人物に演じさせるという時点で苦心の程がうかがえる。
ラスボスであるタイチョウシグマすらX4からボイスなしに降格という辺りからしてかなり厳しい状況だったことを偲ばせる。
- しわ寄せが顕著だったのがX5であり、X4ではサブキャラクターにもあったボイスがエックスとゼロとダイナモだけ(エックスとダイナモは森久保祥太郎氏が兼任したため参加声優はゼロの置鮎龍太郎氏と合わせて2名のみ)になり、アニメもなくなるなど目に見えて劣化が激しいというありさまだった。
駄遺産テキスト
X5~X6までの日本語として奇妙特徴的なテキストを指す。
X7のシナリオは委託なのでそこまで特徴的ではないが第三開発部制作と言うことでそちらも含む場合もある。
テキストそのものだけでなく、エックスやライト博士の性格が矛盾しているなどシナリオと設定の擦り合わせが不十分だったのではないかと思われる部分もチラホラ。
意味が通じないわけではないのだが、ひらがなが多用されていてかなり読みづらい。
ひらがなの多さからX4からX5の間に対象年齢が下がったのではと誤解されそうだが、レプリロイド同士の全面戦争(X4)からコロニー落下によるハンターベースの壊滅と人類滅亡の危機(X5)へとストーリーのシリアスさは上がる一方のためかなり浮いてしまっている。
一方でその特徴的な言い回しなどは現在でもネタとして愛されている部分も。
近いのはブロント語あたりだろうか?
下記は一例
- エックス:かんじる!ナイトメア調査員だ!
- 感じないで・・・
- ゼロ:とりもどしてみせる! 平和を
- 強調したいのかしたくないのかよくわからない
- Dr.ライト:おまえらの安全をいのっておるぞ
- ライト博士はそんなこといわない
- Dr.ライト:このよの悪をきりさくのじゃ!
- ライト博士は(ry
- シグナス:もうすべてはゲイトだ!ゲイトの悪夢を阻止せよ!
- 日本語でおk?
- 研究者:やく102年後の8月15日前後になるはずです
- 約なのにめっちゃ正確
- シグマ:ごれがるがホンバナだっ!
- ちなみにボス戦後はめっちゃ流暢にしゃべります
言うまでもなく当時のユーザーからの評価は厳しいものであった。
今でこそネタとして昇華されているものの、その間にはプレーヤたちの複雑な感情が存在していたのである。
隊長/タイチョウ
シグマのこと。 分類的にはキレイなシグマ。X4のゼロと戦うムービーやイレハン特典アニメのThe day of Σでその様子が見られる。
- どうだ様子は?も参照。
- 趣味に走ったようなプレイをほめたたえるときにも使うことも。
その場合、サスガダァといった賞賛(こちらもX4のアニメシーンより)が使われることも。
ダイソン
パティーシエルのこと。
レイトゾーンにEXスキルの「積極的指導」を装着することで対人戦で相手を吸い込むことができるようになるため、格ゲーの投げキャラみたいに間合いが広い吸引力を持つことからこう呼ばれる。
この言葉は家電メーカーが元ネタである。
割と多くのゲームで吸引力のある物がこの名前に喩えられているので製品とは別に機器馴染みのあるプレーヤさんも多いかも知れない。
ダイナモ
実装したので移動しました。
→ダイナモ
チャーリー
X2にて出オチをかます登場するエックスの初代後輩(同僚?)。
外観は緑色でライドチェイサーに乗ってる姿しかないため全体像が存在しない珍しいキャラ。
本編での活躍はOPに少し映っただけと兵器工場の任務でいきなり退場してしまいその出番はなんと10秒弱。
そのため記憶に残らない人とかも多く、先輩(同僚?)のエックスの関わりも皆無。
ちなみにチャーリーという名前はWikipediaにてはっきり書いてある。
…のだが、出典元とされてている『ロックマン&ロックマンX ひみつ大百科(講談社まんが百科㉔)』にはそうした記述が無いためガセネタである可能性があるらしい。
2022/2/26日現在では該当記述が削除されている。
逆に『Green Biker Dude』(グリーンバイカーデュード)という俗称は2018年4月13日のMegaman公式ツイッターで使われている。
https://twitter.com/MegaMan/status/984537642644586496の14秒くらい参照。
ティウンティウン
初出はロックマン
HPが0になる、穴に落ちる、とげに当たると、ティウンティウンとしか聞こえないような爆発のSEが鳴り響き光の玉が拡散…アクションゲーム用語でいう死亡*22となる。
シリーズによっては味方キャラではなく敵のボスを倒しても同じSEが鳴り響いたり、少し音程が高く(低く)なっていることも。
- 穴に落ちようと、トゲに当たろうと一撃死がほぼ発生しないDiVEは、実はシリーズとしてはメッチャクチャ優しい設計なのだ。
なお一部ステージのギミックや戦力差による圧倒的なダメージ差は一切考慮しないものとする。
XDiVEにおいてはピチューンといったSEのため意味が分からなくなっているが、
シリーズ恒例のお約束なので、死亡=ティウンティウンで表現することが多い
ちなみに正確には6回鳴り響くので
ティウンティウンティウンティウンティウンティウンが正しいが長いためさすがにだれもこんなことは書かない。
ディフレクター
DASHシリーズで登場するエネルギー結晶体。
DASHシリーズに登場するメカの動力炉はディフレクターからエネルギーを抽出するホルン機関となっており、動力源として使われている。個々で大きさや色が異なり、発揮できるパワーに差がある。
世界のエネルギー物資として重要視されているが生成する方法は未明で、主に古代遺跡から採掘される。しかし、遺跡はリーバードが守護しているためディフレクター目当ての探索には大きな危険が伴う。また、当然だが遺跡もディフレクターも無限にはないため、探索できる遺跡の枯渇に伴うディフレクター不足=エネルギー不足が世界で危惧されている。
これらの背景から価値が非常に高く、通貨代わりとしてそのまま利用することが可能で高出力なディフレクターほど通貨料も跳ね上がる。ロックが落ちているディフレクターを拾うとゼニー(お金)が増えるシステムなのもこのため。
ただし、ストーリー上ロック達が搭乗するメカのために用いた大型ディフレクターについては売買に使えないのでゼニーは増えない。
ディープログ
今作《ロックマンXDiVE》の舞台である【電脳世界】のこと。
「ここは電脳世界。私たちは【ディープログ】と呼んでいます」
「ここではゲームのデータはもちろん、あなたのようなたくさんの大切なプレイヤーが、ゲームと遊び、ゲームを愛した記憶が保存されています」
「ディープログは、世の中に存在するゲームの数、そして遊んでくれたプレイヤーの数だけ存在」
「ここは、あなたが先ほどまでプレイしていた、「ロックマンXシリーズ」のデータが保存されている、あなたのディープログ」
「さすがに何十年も保存・管理されているものですので、経年劣化や様々な理由から、バグが生じてしまっている」
「ですがただの老朽化が原因と思えない(中略)何か特殊な理由があるような」
「データ修復のため、また大切なプレーヤたちとの記憶を守るため、何とかしなければいけない」
曰く『ロックマンXシリーズのディープログは、本来ゲームデータとプレーヤのゲームに纏わる記憶だけで構成されていたが、何十年にも渡り保存され続けているために(ゲームハードの物理的?な)経年劣化等が原因でバグ(イレギュラーデータ)が発生するようになってしまった(要約)』とのこと。
電脳世界という設定がXよりエグゼっぽい?それ以上はいけない!…が、一応Xシリーズの世界観にも電脳世界は存在する。また関連性は不明だが、同じ世界(平行世界)の未来であるゼロシリーズに至っては、「サイバー空間」とよばれる「サイバーエルフや死んだレプリロイドの魂、あらゆる情報の流れ着く世界」が存在しており、そこに同時期発売のエグゼシリーズとの連動要素が存在していたことも。
データ
何かを文字や数字や記号の集まり(テキスト)として表したもの。また、それを読み解く者によって意味を有し、解釈されたものが情報(データ)となる。
DASHシリーズに登場する謎のロボット猿。
ロック・ヴォルナットが赤子の時に発見された時には既に存在しており、一緒に発見された。
妙に癖になるような謎のダンスを常時踊っている。
ロックの向かうところ、たとえ町の中、森の中、遺跡の中、先回りしセーブや回復を担ってくれる重要な存在。
「ウキ」としかしゃべらないが、ロックには何故か話が通じる。
的確なアドバイスや情報をくれるほかに、アイテムをくれることもあるというお助けキャラ。
その正体は、ロックがロックマン・トリッガーだった頃のメモリーを移植した外部記憶装置だった。
トリッガーがマスターの最後の命令である「ヘブンのシステムの破壊」を遂行していた時、それを阻止しようとするマザーのセラと対決。
結果は相打ちとなって双方とも重傷を負い、セラはもう一人のマザーであるユーナによって封印される。
一方のトリッガーも自身を赤子の状態に戻すリセットを行わなければ助からない状態だった。リセットと同時に記憶も全て初期化されるため、保険として作ったのがデータだった。
データの性格はトリッガーの記憶が由来しているのかもしれない。
- データはロックマン・トリッガー本人ではないものの、「DASH」終盤においてロックマン・ジュノのカトルオックス島初期化実行(島の住民達の殲滅)を目前に立ち往生していたロックのところにかけつけてエデン(島を管理するシステム)に対し
「三等市政官ロックマン・ジュノ」より上位の権限を持つ「一等粛清官ロックマン・トリッガー」役になりやりたい放題な割り込み命令を行い、ジュノのエデンへの命令を全て上書きした。- その後ロックはデータに自身の出生を問い、ロックの外部記憶装置であることやマザー2に見つからないためにロックと分かれているといったようなことは答えたが「今はまだ何も言えない。でも、もうすぐ話せる時が来る」と言い、肝心な過去やマスターの命令のことには触れなかった。結局この場で言わなかった理由は不明。
また、このマザー2が誰なのかもわかっていない。(セラはマザー0。)なお、ユーナはセラと2人でシステムを管理していたと述べ、セラの方も「ユーナの端末ボディが壊れた時点で自分がシステム界唯一のマザーとなった」と発言しており、3人目のマザーが存在する線はかなり薄い。
DASH~DASH2の製作中に立ち消えたか、マザーが2人なのは一貫してて設定の変遷で番号が変わっただけなのかもしれない。
- その後ロックはデータに自身の出生を問い、ロックの外部記憶装置であることやマザー2に見つからないためにロックと分かれているといったようなことは答えたが「今はまだ何も言えない。でも、もうすぐ話せる時が来る」と言い、肝心な過去やマスターの命令のことには触れなかった。結局この場で言わなかった理由は不明。
- 「DASH2」終盤ではリーバードのジジの捨て身の特攻により致命傷を負ったロックの復活にあたりデータ内のトリッガーの記憶が用いられた。
本編ではこれ以降のデータと会話することでようやく正体や過去が判明する。
その後、宇宙にある人口惑星「ヘブン」への突入にも同行していたが一体どんな手段を使ったのか、ロックがセラと戦闘している最中にちゃっかり一匹だけ地球に帰還していた。
セラとの決戦で移動手段を喪失したロックを迎えに行くため、宇宙用ロケットの技術をロールやボーン一家に提供する。
しかし、ロール達人類に宇宙進出の技術が遺されていなかったのもあってか開発は苦戦。見かねてアドバイスしようとするも突っぱねられてしまったところでDASH2は締めくくられる。 - 「ウキ」と言っているのは他のみんなにただの猿と思わせる演技である。ロックと会話している間もロックにしか通じないようにしている。
では普通に喋ることはできるのか?というのについては度々議論になったこともあったようだが、最終的に開発スタッフがしゃべれるという設定を公開し決着が付いた。
ただし、設定がそうなっただけで本編では周りにも通じるように喋ったことがあったのかは不明。
特に気になるのは前述のロケット製作。ロールとトロンがアドバイスを断るところがあまりにも即行であり「ウキウキと訳わからんこと言ってるデータがうるさかった」と取れなくもない。その後に「当分迎えに行けそうにないや」と呟いているデータにコブンが「お互い苦労しますね~」と発しているが、コチラも項垂れて鳴いている猿に適当に声をかけてみただけというのもあり得る。
ムービー上どう見ても普通に会話しており無理矢理な考察なのだが、普通に喋っていた場合はメカニック2名が意地を張っているせいでロックの迎えが遅れているということになる。2人ともロックが大事なのに矜持を優先するのだろうか?
デコイ
DASHシリーズでロック・ヴォルナットや一部の人物を除いた人類の総称。
人類が命名したわけではなく、一部のキャラが人類に対しこの呼称を用いる。
今作に登場するキャラではトロン・ボーン、ロール・キャスケットがデコイに該当する。
基本的に人間と変わらないが、搭乗機の爆発に巻き込まれても黒焦げるだけで平然としていたり、体の一部やほぼ全てを機械化しても抵抗感や痛みを感じない。
例えばボン・ボーンは、齢3歳でまだバブーとしかしゃべることができない上に見た目は完全にロボットであり、手足を換装できるがあの世界では人間である。
デコイではないが二本足でない上に腕と身体が直接繋がっていないロックマン・ジュノに対してもロックは始めて見た際にリーバードではなく「人!?」と反応している。
そういうものなんだと理解しよう…。
その正体は、滅亡した人類によって作られた人工生命体だった。デコイ達はこの事実を知らない。
デコイは自分達の歴史や文明発展の経緯が記録として残されてはいてもそれを裏付ける証拠が地球上に無いことに疑問を抱いていたが、これは予め言葉や文化を与えられた状態で解き放たれたゆえである。
- かつての人類はというと衛星軌道上にある人工惑星「ヘブン」で細々と暮らし、地球の管理はシステム(マザーとロックマン)に任せていた。
ヘブンの存在を悟らせないためか宇宙開発関連の技術は完全に抹消していたようで、ロール達がヘヴンに残ったロックを迎えるにあたって開発していたロケットの知識はデータからもたらされている。
時が経つにつれ人類の数は徐々に減り、最後の生き残りのマスターの死と同時に滅亡した。
しかし人類達は滅亡した時の保険として遺伝子ライブラリーに保管されている遺伝子から人類をクローン再生させる「人類再生プログラム」を用意していた。
プログラムが始動した場合地上のデコイ達は一掃されるように仕組まれている。このことから最終的に全員消してしまうことはデコイを作る段階から決まっていた? - デコイを生み出した理由はわかっていない。
度重なる紛争や環境破壊によって荒廃した地球から逃げた人類の後釜として、地球環境回復までの時間稼ぎ役を押し付けたといったところか?
遺跡にリーバードを配備し侵入者を排除したり、言語を古代とは異なる物にして古代文明の解読を困難にさせたり、デコイの処分を行うロックマンが存在しているのはデコイの文明発展や人口肥大化によって起こりうる惨事の抑止だと思われる。 - 人工生命体であり、機械化しても抵抗感を感じない(というよりロックを見ればわかるようにそれが当たり前の世界観という方が近いかもしれない)が「飢え」や「渇き」、「病」と闘いながら、やがて老い、死んで行く存在であり、子供を作ることもできる存在である。*23
マスター(3000年生き、ヘブンの調整された環境以外では消滅するオリジナルの人間)は彼らを我々(オリジナルの人間)より人間らしいと言わしめた。
なお、特徴が人間とほぼ変わらないのはマスターが手を加えたのが要因らしいが具体的に何をしたのかはわからない。 - 最終的にマスターはデコイに地球の未来を託す決意を抱き、人類再生プログラムが始動しないようトリッガーにヘブンのシステムの破壊を依頼する。
しかしトリッガーは破壊を阻止しようとしたシステムのマザーであるセラと相討ちになり、重傷を負った体を直す過程で赤ん坊に戻り記憶を失ってしまい命令を果たせなくなった。
一方でセラも封印され、もう1人のマザー、ユーナは真相が未明だったからかはたまたデコイを気に入っていたからか中立の立場を取り、プログラムは実行されずデコイ達は辛うじて消去を免れた状況が続いた。
ちなみにロック・ヴォルナットはデコイではないが、人間態に擬態したリーバード(DASH2のガガやジジ)やオリジナルの人間でもない、オリジナル・ヒト・ユニットという存在らしい(他に該当するのはDASH1のラスボスのロックマン・ジュノ、DASH2のヘブンの最高管理者マザーのユーナとセラのみ)。
赤ん坊から始まり成長する、食事ができるといったように人間・デコイとほぼ変わらない性質を持つが、寿命は不明。
外部記憶装置として作ったデータに記憶喪失する以前のメモリーを遺したり、ジュノの場合破壊された後にバックアップデータから自身を復活させようとしたように機械と言える側面も持っている。
他には自分の意識を違う身体や機械に移して乗っ取ったり融合できる。ただ、これについてはユーナとセラ以外にもリーバードであるガガ・ジジも実行している。
各々で実行した能力がバラバラなため、これらの特性がオリジナル・ヒト・ユニット共通なのかはわからない。
デコイともども彼らはレプリロイドのようなものなのだろうか? レプリロイドはゼクス時点で人間と差異のない飲食を行っていた*24ようだが…後年の時代なだけあってかなりの発展を遂げたようだ。人間と比べても遜色なく、究極の人工生命体と言ってもいいだろう。
テツクズ
ゼロ(Z)のこと。
正確にはシエルのリザルトレポート評価、実際に彼女が書いたわけではない。
他にもムノウ、ウスノロ、ゼンマイジカケなど酷い評価がある。
- ゼロシリーズにはサイバーエルフという回復や援護、ライフなどの永続強化をしてくれるアイテム扱いのキャラクターがいるのだが使うとそのサイバーエルフは死ぬ上にリザルトがマイナスされる。永続強化系なら永続でマイナスされる。このせいで上記の称号になってしまうプレーヤも多かった。(ゼロ3では同時に2つしか使用出来ないが装備しても死なず、リザルトがマイナスにならないタイプのものが作られた)
- サイバーエルフを使わず腕前次第ではエイユウやキュウセイシュ、ゴッドなど英雄ゼロにふさわしい評価が得られるのだが、
ゼロが鉄屑になるか英雄になるかを決めるのは、そう、プレーヤさんなのです!
- 転じてキャラクターの評価をするときに使えない場合などを示すこともある。
あくまでネタとして利用しているだけであって、テツクズといっても使いづらいだけであるという程度の認識でいいだろう
デビルメイクライ
デューオ
ロックマン8、パワーファイターズ、バトル&チェイスに登場した地球外文明の手によって作られたロボットであり、悪のエネルギーを持つ存在を滅ぼすためにいろんな宇宙を飛び回っており、その過程で悪のエネルギーを持つロボットを追っていた際に地球に落ちてしまう。
8では落下したクレーターからワイリーは悪のエネルギーを、ロックマンは生存していたデューオを回収するというところから物語が始まる。
デューオは悪のエネルギーを感知し再起動してライト博士の研究所を破壊したり、ロックマンと戦うがブルースに止められまた、ロックマンの正義の心を理解し以降はロックマンの助言や手助けを行う。
地球へと墜落後にライト博士によって修理され外観が大きく変わっている。修復前の姿はロックマンの世界観ではかなり異質な異星感あるデザインとなっている。
ロックマンエグゼ4に登場。
外宇宙にの存在よって作られた小惑星コントロールシステムで、悪の存在を感知しその文明を星ごと滅ぼす。
正確に言うならば、自身がコントロールしている惑星を星にぶつけ滅ぼす。
原作と違い一切の融通が利かない堅物である。
もともと地球に来る予定はなかったが、地球に悪の存在を検知し滅ぼしにかかった。
デューオは地球に悪の存在以外もあることは理解しているが、それでも悪の存在が多いという理由で滅ぼしにかかるあたりが融通の利かなさを明確に表している。
エグゼ4はバトルチップのデフレが激しかったことと、強力とされるようなチップがデューオには無効なこと、頼みの綱であるダークチップはそもそもデューオ戦では登場しないこと、攻撃できるタイミングが少なすぎること、周回要素などが相まってエグゼシリーズ最強のボスとまで言われる。
…実はサンダーソウルを使用すれば簡単に嵌めれるというのは内緒。
勝利後もロックマンを理解せずそのまま小惑星をぶつけようとするが、一方でロックマンがどこまでできるか興味がわいたといいロックマンには動かせないような巨大な小惑星の舵を取らせる。
動かず、手遅れとなったことを告げ諦めるように言うが、地球の人の思いを受け何とか小惑星をそらすことに成功したロックマンをようやく認め、別の星を目指して旅立っていく。
エグゼ5以降は本編では登場しないが、隠しエリアに到達すると謎の人物から励ましの言葉や「いつも見ているぞ」とストーキングメッセージとともにデューオを象ったチップを入手できる。
一方で流星にも未登場なのは流星3の隠しボスにやられたのではないかと考察されたりされなかったりしている。
ちなみに、アニメ版では時空を超えたりできるような超科学技術を持った外宇宙の存在によって作られたが、そのデューオを作った外宇宙の存在は結局デューオに滅ぼされたり最終的に地球は1回消滅させられたり、人類の記憶からデューオ達のことを完全に忘れさせたりともっとすごい設定が付け加えられている。
どうしてイレギュラーは発生するんだろう?
イレギュラーハンターXに収録のアニメ『The day of Σ』でのエックスの何気ない呟き。
「悩む機能」を持った彼であるからこその発言だが、ゼロには「プログラムのエラー、電子頭脳の故障、俺たちレプリロイドの高度な情報処理能力のいわばツケだな」と一蹴されてしまった。
原作ゲームではプログラムのエラーや電子頭脳の故障で片付けられないイレギュラーもちょくちょくいる気がするが…
- スレで使われる際は 遠回しに誰かをイレギュラー認定していることが多い。
バカみたいな空気になっている時にも使用される。 大体634隊長のせいこれを使っている人自身がネタ関連にかなり精通しているイレギュラーなことが珍しくない
どうだ様子は?
「どうだ 様子は?」「タイチョウ!!」「タイチョウ...」
X4アニメシーンによるシグマの発言と無名の部下たちのやり取り。
まだキレイなシグマの貴重な映像でもあるためか、やけに人気が高い。
大体634隊長のせい
ちなみにこのシーンに登場する部下は公式絵こそないがアニコレ等で設定資料が見られる。なのでダイヴカード化も一応可能?
また、二人組と認識されがちな彼らだが実はムービー終盤にて三、四人目の存在が確認できる。ただし三人目の資料はない
トランサー(スターキャリアー、ハンターVG)
流星1に登場する携帯端末。
カッコ内は流星2、流星3のトランサー枠。
エグゼシリーズに登場したPETの流星版である…が、正直PETより巨大化した上にウイルスに対処できない等の欠点のほうが目立つ気がする。
一応流星世界ではすでにウイルスは根絶済みなので対策が要らないらしいが…。
地味にすごい機能として、トランサーではブラザーバンドを通じてキズナをむすぶことができるが、このキズナの力によっていろいろ意味不明な現象を引き起こせる。
例)ブラザーバンドの相手が切るか死亡しない限り通信途絶しようとも異次元に消えようともブラザー欄から消えない(逆に死亡した場合消える?)
宇宙空間で通信が不可能な状態でもブラザーの位置がわかる
といった感じ。
スターキャリアーはシリーズが2作目になったから+サテライトの管理人が職務放棄したどっか行ったからという理由で変更になっただけだろうが、ハンターVGの開発はかなり泣ける話がある。
そもそも、流星世界でFM星人の襲来だとかムーの遺産の悪用による異変の発生といった流星1、2の事件を警察機構(サテライト・サテラポリス)は知っていた。
が、戦う力が無くS.S.ロックマンに託し見過ごすしかなかった。
そうした危機に対処できるように開発されたのがハンターVGで、バトルカードによるウイルス退治はもちろんのこと、ウィザードによる高度なウイルスバスティングや機器の取り扱い、果ては電波変換機能すら有している。さすがに電波変換機能は一般人には極秘となっており、普通はできないようになっているが…。
本編開始時にスバルがS.S.ロックマンであるとバレたのもハンターVGのおかげというかせい。
最終的にはやはりスバルに頼るしかなかったのだがサテラポリスの長官の「…われわれは、あのような少年を キケンにさらさなければ、世界をまもれないのか…」というセリフには彼らのやるせなさが非常に強く伝わってくる。
ドロワ
「特別に、"ドロワ"って呼んでもいいわよ……しっかり操作しないと、許さないんだからね!」
DiVEオリジナルキャラクター
正式名称は"ドロワクレール"。
トロン様
トロン・ボーンのことであり、コブン達からの呼び方。
トロン・ボーンの名前の部分に「様」付けして呼ぶのがファンの鉄則となっている。
な行
ナーフ
ナーフとは米国のトイメーカー「ハズブロ」社が販売しているおもちゃの銃のことである。
近未来的なフォルムは実銃から比べるとちゃっちいと感じるかもしれないが、これはこれで味があり割とよいものである。
ちなみになんでこんなデザインなのかというとあちらの国は銃社会であり、実銃に似せたデザインだと銃なのか偽物なのかがわからず混乱するため。
弾丸は吸盤タイプやスポンジタイプなどいろいろあるが、基本的に当たってもいたくないようにできている。
おもちゃなのだが、割とちゃんとデザインされており、あちらの国ではサバゲーの銃として使われているとかなんとか。
その場合弾丸(ダーツ)が数本なくなるのが玉に瑕。
魔改造すればバカみたいな威力を出せるが改造しすぎると銃刀法違反で捕まるので注意が必要。
転じてオンラインゲームのウルティマオンラインで実施された武器の下方修正により武器がナーフになってしまったよHAHAHAといったジョークからだんだんと下方修正全般使われるようになったという。
この下方修正はプレイヤー側もバランスがおかしかったことは理解しており、むしろ下方修正の申し出はプレイヤー側からだとかなんとか。
ちなみにナーフ(おもちゃ)は基本銃なのだが、ウルティマオンラインで実施されたナーフは剣であり原義的には剣の弱体化を示すとかなんとか。
な・ん・ど・で・も!
ロックマンX7のΣの台詞、もう復活して厄介を起こすのは勘弁してくれ…
前後は多少端折るが「何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇ってやる!!」とかなりしつこい。
しかし続編のX8ではいつも通り復活こそしたもののラスボスの座は…
ニコニコ動画
通称ニコ動。
当初はYouTube上にアップロードされた動画にコメントを好き勝手つけれるサイトとして登場したのだがYouTubeにキレられサ終(YouTubeからアクセス遮断された)。
その後自社サーバーを設け、動画投稿サイトとして運営を始め今に至る。
動画にコメントを付けるということ自体は目新しいことではないのだが、それが動画に流れるということで例えば動画中に有識者が解説を始めたり、動画にツッコミができたりという点はかなり斬新で、2007年には評価せざる得なかったという否定的な理由ながらも「日本産業デザイン振興会」のグッドデザイン賞を受賞している。
その後一時期はYouTubeを超える人気を叩き出す(2008年、該当サイト参照)も、ニコニコ動画がサーバーの増強などを怠り、視聴者,投稿者を追い出す方向性に進んだこと、逆にYouTubeに資本が大量投下され目に付く機会が増えたこと、インターネットが身近になったことによって若者だけでなく主婦層などの参入、様々な複合要因からニコニコ動画は2012年頃から陰りが見え始め2015年にはプレミアム会員数が減少に転じ、2022年現在では完全に落ち目となっている。
なお、落ち目だとか、オワコンと言われつつも世界のアクセス数ランキングは200位以内にはいるし、日本に限っても30位以内(20位)にはいる。パクリサイトというか姉妹サイトというかの中国人向けニコニコ動画であるビリビリ動画に至っては全世界アクセスランキングで50位以内(32位)。割と馬鹿にできなかったりする。(参考にしたのは2022/5/25日に2022/4月更新のだとかを参照したが、魚拓などは一切取っていないためソースとして扱う場合は注意)
XDiVEとのかかわりは薄いが、ロックマン系列とのかかわりはかなり濃く、(内容はともかくとして)発売が止まっていたロックマンシリーズの9と10が発売された理由はニコニコ動画でおっくせんまんなどが流行ったから、そもそもこの令和の時代にまでロックマンエックスネタが通じるのはニコ動に投稿されたゼEROの功績がかなり大きいと言われている。
他にも失礼剣の名称はロックマンエックスのTAS動画であるし、変なところで変な感じに関わっている感じである。
近年(2019年)にも「ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者」の公式のボスイラストが発掘されたが、これの発掘の根本の原因はニコニコにあるのではとも言われている。
ニコニコ大百科に該当記事が記載され(2016年)、その時に遊山氏について記載され、以降未来からの挑戦者についてのネット上の記事に遊山氏の名前が載るようになり、それを見た仕事仲間の絵師が遊山氏についてつぶやく(2019年7月22日)、それが遊山氏に捕捉され長年謎とされ、廃棄寸前だった資料の発見(同23日)という流れだったりもする。ほんと何が起きるかわかんねえなこれ…。
一方で、例えばもはや解説する気すら失せるような「品性を疑う」などはニコ動とTwitter発祥(もともとはふたばだが広めたのはこの2者)である。
そのため、功績がありつつも罪もかなり大きく純粋なファンからは嫌われていることも多々。
ニュートラルアーマー
ロックマンX8に登場したアーマー。
本作ではエックス達のビジュアルそのものが変わっているが、アーマーの雰囲気も従来から大きく変わった。口元が隠れるほどの首鎧のようなパーツが特徴的。
カプセルからイカロスアーマー(以下I)かヘルメスアーマー(以下H)のパーツを1つ取得すると取得パーツ以外の全身がこのアーマーになる。取得以降もアーマー無しに切り替えて出撃することは可能。
I・H各パーツのベースになる役割を担っており、形状は全て同じでメインカラーが異なる(ニュートラルは灰色)。ニュートラル自体に能力は存在せず、全てニュートラルの状態ではアーマー無しと何ら変わらない。
X8のアーマーシステムは過去作のいいとこ取りになっており、取得した時点で装備するX1~X4の方式になりつつ、X5・X6と同様複数のアーマーがある上でパーツ各部位の入れ替えが可能。ニュートラル・I・Hを自由に組み合わせて遊べる。
なお、隠し要素のX8版アルティメットアーマーは見た目こそカラーリングを除いてニュートラルと同じだが組み替えできない。
I・Hのパーツ詳細はそれぞれの用語を参照。
X8のエックスはアーマー一式以外にもヘッド・フットにH、ボディ・アームにIを選択したカスタマイズが優秀。というかぶっ壊れ
この組み合わせはショットボタンを少しホールドするだけでIのチャージショット(2段階目)をバンバン撃てるようになり、アーマー一式で固めるよりも常時高火力。
防御面もダメージ半減とのけ反り無効、ダッシュ中は接触ダメージ以外無効になりゴリ押しでも回避でも隙が無い。
欠点としてはアーマー専用技ができない他、フルチャージショットがその場で止まるため、チャージの速さが仇になってレーザーが暴発しやすく常にチャージを維持して動き回れない。
そのためレーザーを嫌って使い勝手重視でアームだけニュートラルにするパターンもあった。コチラの場合はチャージの回転率と特殊武器チャージできない点で劣る。
まあ欠点とは言ったものの、チャージショット連射が極悪なので然したる問題ではない。
ネオ・アルカディア
ロックマンゼロシリーズでゼロ(Z)とシエルが戦っている国。
元々は妖精戦争後の人類の理想郷として造られたが、レプリロイドのエネルギー源となるエネルゲン水晶の枯渇という危機が迫っていたため、大量のレプリロイドをイレギュラーとして処分した事が、シエルの離反とレジスタンスの結成に至った。
ネジ
ロックマン7で登場したゼロ、ゼクスシリーズにおける「Eクリスタル」のような役割を持つアイテム。
元々はワールド4で「Pチップ」という同様の役割を持つアイテムが登場していたがこれをナンバリング作品に逆輸入したもの。
基本的には無限に稼げるが、8のみ限りがある。
7以降は集めたネジを消費してロックマンを強化することが可能だ。
- ライトットは頭のてっぺんの特別なネジが外れている状態で、ステージ中に隠されたこのネジを回収することで真の力が解放されるようになっている。
XDiVEではアーマーの合成要素として採用されている。何気に初代とエックスシリーズとのクロスである。
ネットナビ
ロックマンエグゼシリーズにおけるネットワーク内を活動する自我を持つプログラムのカテゴリ。
基本的にパートナーとなる人間が存在するが、フォルテのようにパートナーが存在せず単独で行動する自立型ネットナビも少数ながら存在する。
エグゼシリーズのロックマンたちはロボットではなくこのネットナビとなる。
彼らはプログラムなので撃破されるときは「デリート」だったり、圧縮することができたり、フリーズしてしまったりすることも。
基本的に過去シリーズのキャラクターをモチーフにしており、名前には「.EXE」が付けられている。
例:ロックマン.EXE、ブルース.EXE、ロール.EXE ...
無印シリーズからの引用がほとんどだが、たまにカーネル.EXEのようなXシリーズからの参戦や、ナンバーマン.EXEやカラードマン.EXEのようなエグゼシリーズオリジナルのネットナビも見られる。
一見すると無印シリーズからの引用に見えて実はオリジナルというのがマジックマン。もともとはウィザードマンで出そうとしたら名前が長すぎて(6文字制限のため)出せなかったのでマジックマンになったという経緯があるらしい。
ちなみに無印のマジックマンを引用したキャラはハットマンとして登場している。
───────
は行
ハーフアニバーサリー
ソシャゲなどで行われるイベント。
ちぢめて「ハニバ」などと呼ばれている。
いつ頃からこのようなイベントが始まったのかは不明だが、そこまで古いものではなくここ最近のことのようで、記載者が調べた限りだと2018年のプリコネRが最初のように思える。
色々なソシャゲで行われているが基本的にはサイゲームズのゲームに多い印象を受ける。
ロックマンXDiVEでも2020年9月の第4週頃に行われたが、2021年は行われていない。
似たような時期に台湾版1周年記念イベントが行われているがそちらはハーフアニバーサリーではない。
2021/4/22~2021/5/5の期間にハーフアニバーサリーを記念した無料ガチャを行っているのだがこちらがハーフアニバーサリー。
またリリース100日記念といった謎イベントも行われている。
バーロー
アクセルのこと。由来は担当声優から。
ハイマックス
登場作品【ロックマンX6】
オープニングステージから登場するレプリロイド。
エックスが停止させた暴走メカニロイドD-1000がゼロナイトメアに破壊された直後に現れ、ゼロナイトメアと関わっているというあらぬ疑いをエックスにかけ、戦闘を仕掛けてくる。
この段階ではイベントボス扱いで攻撃は一切通用しない。(ノヴァストライクも効かない。)一定時間経過するかエックスの残りHPが1になる(どのようにダメージを受けても0にならず強制的に1にされる)と力の差に満足したのか戦闘を中断して去っていく。
OPステージ後、アイゾックの演説により、レプリロイドがイレギュラー化する「ナイトメア現象」の調査・撲滅を目的としたナイトメア調査員のリーダーであることが語られる。
その後は8ステージの隠しエリアであるアナザーエリアにて一度ゼロナイトメアを撃破し、もう一度どこかのアナザーエリアへ向かいボス部屋に到達すると現れる。
先に8ステージのボスを全て倒していた場合はダイナモに置き換わり出現しなくなる。
アナザーエリアでの遭遇に関係なく終盤ステージでも登場する。
ナイトメア調査というのは全くの嘘。アイゾックと同様にナイトメア現象の首謀者であるゲイトの手下であり、レプリロイド達へのナイトメアウイルス実験に加担していた。
製作者はゲイト。彼が偶然拾ったゼロのボディの破片を解析したデータを元に製作されている。
解析情報の恩恵で高い戦闘力を獲得しており、ハイマックス曰くデータ上のスピード・パワー・ボディ(多分防御力の事)はエックスに勝るとのこと。
無愛想な性格だが、エックスと誕生のきっかけであるゼロの排除に並々ならぬ執着を持っている。製作に用いたデータの影響なのかゲイトの意図通りなのかは不明。
アナザーエリアで遭遇した場合、この時点でナイトメア調査エリアがナイトメアウイルス実験場であることはバレているため実験を阻止しようとするエックス/ゼロと戦闘する。
倒してもここでは撃破には至らず撤退する。この時のアイゾックの反応がエックスかゼロで全く異なり、エックスだと悔しそうに罵倒してくるがゼロの場合は撃退されたことにむしろ狂喜する。
アナザーで撃退するとゲイトがエックス/ゼロを研究所に招くイベントが発生し、8ボス攻略の状況に関係なく終盤ステージが解放される。
秘密研究所ではゲイトの元へ向かうのを阻止するべく立ちはだかる。しかし、データ以上の未知の力を秘めているエックス/ゼロの前には敵わず撃破される。
なお、ゼロで対決すると「消えろ...消えろ...オリジナル」と発し、この時ゼロは「狂ったか?」と困惑する。文面ではわかりにくいが挙動がおかしくなっていた模様。
異常に強固な装甲を持っていることが大きな特徴でプレーヤのショット・セイバーではダメージを与えられない。
チャージショットやゼロの必殺技に限り、ダメージはないものの短時間硬直する。この間にエックスは特殊武器、ゼロならセイバーかゼットバスターを当てることでダメージが入る。
この硬直中はブレードアーマーのマッハダッシュやファルコンアーマー以外のギガアタックも効く。ほか、シャドーアーマーのチャージセイバーとゼロの必殺技「円水斬」と落下死技「旋墜斬」は例外的にこれ1つでダメージを与えられる。
8ボスの特殊武器/必殺技かファルコン以外のアーマーが必須なため、一切所持していない状態でアナザーエリアに入ると詰みが確定してしまう。
攻撃力も高く、中でもハイマックスのセリフとともに放たれる巨大な球形エネルギー攻撃「デスボール」はアーマーの半減があっても痛い。幸いどの攻撃パターンも単調なので回避は容易。
しかし、アナザーエリアでは体力が一定以下になる、研究所ではハイマックスが張るバリアを一定回数破壊すると移行する発狂モードは別物。
画面中央から高弾速のデスボールをプレーヤ狙いで絶え間なく連射するようになる上、デスボールに何らかの攻撃を当てると4つの弾に分裂、ワイリーカプセルが繰り出すものと似た軌道で狙ってくる。
この分裂を招くと極めて回避困難な大ダメージ地獄と化し、サブタンクがないと到底耐えられない。
代わりに通常時の攻略プロセスが消え、特殊武器とゼロのセイバーが直接通るようになる。むやみに攻撃せず、デスボールを避けた合間にハイマックスに撃ち込むのが安全な攻略法になる。
チャージショットやセイバーだけでは倒せないのは中々インパクトがあるものの、有効な攻撃を受けると確実に動きが中断される性質上、一旦攻略が解ると流れがループ気味になり、ダメージが入った後の無敵時間がやたら長いため戦闘が間延びしがちなボスでもある。
バグ
主にプログラムが仕様通りに動かない原因となっている不具合(欠陥)指す言葉。
元々は英語圏のスラングで「人をイラつかせる」といった意味があったのだが、コンピューター開発中に動かないから開けてみたら中に巨大な虫(蛾)がいたせいで動かなかったという嘘みたいな実話からバグがバグとして定着するようになったと思われる。
XDiVEでは電脳世界-ディープログ-で発生している現象で諸問題の原因。
作中では、謎の声?曰く「元々電脳世界の経年劣化からバグは(自然)発生*25しているが、それだけが原因とは思えない」とのことで、プレーヤ達はその修正を行うことになる。
なお言葉の定義が「プログラムが仕様通りに動かない欠陥」という部分におかれているため、一見バグのような挙動でも欠陥という認識でなければバグとは言わない。
有名な例でいえばFF3の高速飛空艇はファミコンに存在している機器的な欠陥を利用して実現させているものだったりするのだが、プログラマーが意図したものである。そのせいで移植が滞ったとかなんとか…。
また、バグが裏ワザとなり仕様となった例もあり、有名な例では「魔界塔士Sa・Ga」ではチェーンソーという武器が自分の力と敵の防御力の差が大きければ大きいほど成功する即死武器なのだが、ラスボスを含め耐性がなかったためこれ1本でクリアできるという仕様上の欠陥≠バグがあった。
しかし、『面白い』ということで移植して他のボスに耐性は付与したがラスボスにだけ100%効くようにしたり、別の作品(ミンサガ)ではそれをネタにしたりしている。
他にも、バグはバグでもユーザーが見つけた攻略法の1つであり、致命的な不具合でなければ(どれだけバランスブレイカーだろうと)なるべく修正しないというスタンスをとっている作品もあり(特殊な例だがサガフロリマスター版はリメイクだというのに原作にあったユーザーに有利なバグはかなり実装されている。むしろ一部はユーザーが起こしやすくなるように調整されている素敵仕様)、バグのありようも近年はかなり変わってきている。
逆にバグとされる挙動でも、想定仕様がプログラムから出力不可能などでそもそも間違っており、バグこそが正常仕様だったという事態もしばしば見受けられる。
そのためプログラムに発生したそれらをバグと認識するか仕様とするかは、プログラムを扱う者に判断され委ねられていると言えるだろう。
このような定義はXDiVEでは語られないがストーリーにおいて多少言及されており、プレーヤの認識がイレギュラーデータ達の存在になんらかの影響をあたえるようだ。
また余談として、(関連性は不明であるが)ロックマンEXEシリーズには「バグの集合体は獣のような姿をとる」という公式設定が存在する*26。人型にケモノ耳…
バトルオペレーション
ロックマンエグゼにおいて、主に強敵との戦いの前に主人公「光熱斗とロックマン」で交わす掛け声、
このやり取りが始まったらボス戦の合図、シャキッとしないと敗北する事もあるのでプレーヤさんは気合を入れよう。
- 熱斗「バトルオペレーション、セット!」
ロックマン「イン!」
バトルチップ
エグゼシリーズにおける特殊武器のようなもの。特定の組み合わせでプログラムアドバンスという特殊能力を発動できる。
チップの入手方法はノーダメージかつ、少ない手数で敵を撃破する。つまり、無傷&瞬殺が基本となる。
ハンタープログラム
プレーヤの操作しているプログラム、またはディープログに具現化したキャラ達のデータのこと。*27
前者はプレーヤさん自身という扱いで、いわゆる分身各原作における自機キャラみたいなもの*28、後者はいわばキャラの化身。
リコ曰く「基本的には保存されているデータをもとに、このディープログ上で形にしているだけの存在」であり、「ディープログの世界に起きているバグの影響で、ゲーム本編とは別の、「ハンタープログラム」という存在として、言葉を発している」状態らしい。
あくまでも本人を再現したプログラムという性質上、ハンタープログラムが解析・具現化された場合でも原作キャラ達は原作ゲーム上に存在していおり、ハンタープログラムも彼らとは別にディープログ上に存在していると思われる。
先述のとおり[自機のハンタープログラム]はアバターの為か、1体のキャラに対して複数のタイプがあり別個体のように存在している。
一方で[キャラのハンタープログラム]達は別のタイプでも同一の記憶を持ちステージ上にあらわれたり、リコの解析・具現化により[自機のハンタープログラム]が使えるようになったりする。
ディープログは電脳世界らしいので、存在としてはエグゼのネットナビやゼロシリーズのサイバーエルフが近いのかもしれない。プレーヤさんの思い出再起動プログラムで何度でも復活するし
[キャラのハンタープログラム]達は原作キャラに共通した意思や記憶を保持しながらも、ゲーム進行に差し障りがない程度のメタ視点を持っているらしく、ストーリーではほぼ問題なく会話が可能。*29 もっと掛け合いとかセリフを…
またプレーヤ達の見知らぬところでバグの影響を受けてハメを外す仕草や姿が変わってしまうこともある。
その他、詳細は描写されず不明だが[キャラのハンタープログラム]達が"知りすぎる"とゲームデータがぐちゃぐちゃになり、全ての秩序が崩れてしまう*30らしい。
ゲーム中では詳細部分があまり語られないため外見はキャラなのにアーマー装備だとかカードで強化とか、見覚えのある設定だが実のところ、よくわかっていない存在。
今後明かされるのだろうか?そう、プレーヤさんが考えるのです!
ディープログ上に[ハンタープログラム]という存在が出現した時期について明確な描写はないが、謎の声?によってプレーヤがDiveした時点でタイプ・エックスのみ解析可能だったため、[自機としてのハンタープログラム]の登場はプレーヤとほぼ同一である思われる。
一方、[キャラのハンタープログラム]達が出現した時期は不明。しかし、リコの「プレーヤさんがデータ修復を順調にしてくださっているから、わたしも解析できるデータが増えるんです!」という台詞や、作中描写でプレーヤが操作していないキャラ達のハンタープログラムにもデータ修正が可能であるような点を考慮するならば、プレーヤが登場する以前のディープログには、[ハンタープログラム]は一体も存在しない、或いは何らかの理由でハンタープログラムの解析・具現化ができなかったのではないか?という可能性が考えられる。*31
バレル
1.ロックマンエグゼの登場人物の1人にして、カーネル.EXEのオペレーター。
アニメ版とゲーム版で設定が大きく異なる。
どちらも変わらない設定としては
- 見た目やキャラクターとしての人格
- カーネル.EXEのオペレーターであること
- アメロッパ人*32の軍人であったこと
- 不死身のバレルという異名を持っていた
- Dr.ワイリーと割と仲が良かった
ことくらいだろうか
最終軍歴は大佐の元アメロッパ軍人。
所持者を13人集めないと地球が滅ぶというデューオの紋章の1つを所持している。
しかし、初登場時点で年齢50代、しかもほぼ画面外出演の上に老衰により死亡している。
実はバレル本人やカーネルは本編から20年前の存在であり、本編のワイリーから事情説明やプログレスペットやカーネルの時空サーベルといったデューオに対抗する手段を貰い、過去から未来の熱斗達を支援していた。
本編ではストリームの50話にてようやく熱斗と会い、52話でストリームが終了という無茶苦茶出番が少なかったものの、非常に濃い活躍を果たしている。
映画版の「光と闇のプログラム」(ストリームの25話~26話の間くらいの話)では、スペクトル現象を利用し、未来に訪れネビュラグレイの破壊に一役買っている。
ここでバレルが未来に残れれば本編終了というかデューオの試練終了まであったとは言ってはいけない
ビーストではビヨンダードのバレルが登場。
こちらは普通に30代の姿。
獣化ウイルスと戦うためにカーネルから感情データを抜き取って、本人も鞭で戦っている。
元アメロッパ軍総司令官。
軍人の父親がおり、父親が戦死した後は、父親と仲の良かったワイリーが彼を育てることになる。
その際、ワイリーが開発し、バレルに託されていたカーネル.EXEから感情データが抜き取られることになる。
カーネルは約20年前に作成されたナビで、ワイリーがバレルを育てたということから10代頃に父親の死とした場合でも、30代でアメロッパ(世界最大の国家)の軍の総司令官になっているいろいろやべえ経歴の持ち主だったりする。
腕っぷしもかなり強く、軍人時代にニホンの大学空手チャンピオンと空手で勝負しボッコボコにしたというエピソードもある。
初登場は5で、ある人物からダークチップシンジゲートのネビュラの野望の阻止を依頼されチームオブカーネルを結成する。
さすがのコネというべきか、ニホンの省庁の科学省にチームオブカーネルの本拠地を設置できたり(ブルースでは科学省からの依頼で設置されている)、ダークミヤビに依頼していたりもしている。
6ではWWWの司令官として登場。
最終的にワイリーを裏切り、電脳獣を撃破するが、基地の爆破時にワイリーと一緒に基地に残ったことで生死不明となる。
エンディング後にコピーロイドを熱斗の卒業祝いに送っていることから生存はしている模様。
2.ロックマンDASHの登場人物でフルネームはバレル・キャスケット。ロール・キャスケットの祖父。65歳。
かつては遺跡を発掘するディグアウターとして「不死身のバレル」なる異名をもつ程の活躍をしていたが、本編では既に引退しており、ロックとロールに豊富な知識と経験を活かして様々な助言を施す立場にあたっている。
なお、ロックマンDASHの物語より14年前に古代遺跡に封印されていたロックとデータを発見し保護したのは彼である。データ曰く「なんじゃぁ~!」と相当に驚いていたらしい。
ロックと名付けたのもバレルだが、理由は孫娘のロールに因んでロックンロールというダジャレが思い付きロックにしたとのこと。
ビート
登場作品【ロックマン5~】
スーパーロックマンのスキルとして実装されている丸っこい青い鳥。
制作者はコサック博士、今やすっかりライトファミリーである。
- ビート(ダイヴカード)を参照。
被害者の会
登場作品【ロックマンシリーズ全般】
被害者の会とはいわゆるボスラッシュの一種である。
今まで撃破してきた…つまりロックマンに被害を受けたボスたちを全員倒さないと進めない構成になっていることからこう呼ばれる。
初代ロックマンやロクフォル、X1はボスラッシュではなくボスはステージ上にばらばらに配置されているため、被害者の会と呼ぶことは少ない。(あくまで1人1人バラバラに戦っているため、こちらの場合は再生ボスだとか中ボスに降格だとか普通にボスラッシュだとか呼ばれる)
ロックマン2のように選択できるカプセル8から選んでボスを倒していく形式の場合になると被害者の会と呼ばれることがある。
ちなみにこの形式、アクション系のロックマンだけではなくエグゼシリーズや流星2でも取り入れられたりしている。
また、最近は他社作品(オクトパストラベラーズの裏ボスなど)にも取り入れられたりしていることもある。
ロックマンX5、及びX6に限って「全ての8ボスを倒す前に大ボスステージに行ける(場合がある)」ため、進行状況によっては被害者の会ならぬ「知らんボスの会」になることがある。
特にロックマンX5のTASやRTAではレギュレーションによっては一体も8ボスを倒さず最終ステージまで向かうためX達は知らん(一応ブリーフィングで存在は知らされてる?)奴らと戦うちょっとシュールな光景になるとか……
ヒソカ
ハンターハンターに登場するキャラクター。
変態。
最近(2016年頃)に本名がヒソカ=モロウと判明した。連載開始から約18年のことである。
こいつの説明を真面目にやろうと思ったらクッソ長くなりそう&まとめられる自信が無くなったので、本題に入ると
対戦ゲームなどで格下狩りを専門とするプレイヤーのことを指す。
元ネタは上記のハンターハンターのヒソカというキャラクターは自他ともに認める戦闘狂という触れ込みなのだが、実際に自分より強い相手と戦わなければならない場面になると
「気がそがれた」だの「気分が乗らない」といった感じで逃げたり、蟻編と呼ばれるストーリーでは一切登場せずかなりの大騒動であったのに「ニュース見てなかった」ため作中で最強格のキャラと戦えなかった。
そうしたことや、インフレしすぎて序盤最強格であったのに実際はかなり弱いんじゃね?といった理由から「雑魚狩り専門」だの「雑魚狩りピエロ」と一部で呼ばれるようになり、それをネタに様々な対人ゲームで「ヒソカする」(雑魚狩り/格下狩り)という言葉が生まれた。
単純に「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ・・・ 勝つのが好きなんだよォォッ!」と雑魚狩りが好きと明言しているダイの大冒険のフレイザードではなく、明言していないが雑魚狩り化してるヒソカが名詞化した理由としては作品の知名度だけではなくその雑魚狩りという陰湿さが原因だろうか?
XDiVRにおいては2種類存在する。
1種類目はランクマが始まって最初は本物の強者がランク上げに走るので本物の強者がいなくなる=数日~数週間してからランクマッチに乗り込むプレイヤーのことである。
もう1種はランクマッチで1度GAにたどり着いたにもかかわらず、GAで戦い続けるのではなく、わざと負けてSAやAのプレイヤーに対し無双し、GAやSAにたどり着いたらまたわざと負けて…を繰り返すプレイヤーのことである。
前者は勝てないから時期をずらすという立派な戦術の1つではあるが、後者は完全に嫌がらせの類であり、基本的にはこちらを指すことのほうが多い。
響ミソラ
流星実装したので移動しました。
→ハープ・ノート
ピュンパ
ハルピュイアのこと。
ゼロスレの住人が「ハルピュンパ」って読んだことやソニックブレードが「ピュ、ン、パ」とリズム良く乗れたりするなどさまざまな説があるが彼はこの通称で親しまれている。
品性を疑う
ロックマン8の「ELECTRICAL COMMUNICATION」に付けられるコメント。
かなりアレな話なのだが、発端は2016年末~2017年頃に掲示板サイト「ふたばちゃんねる」にて外国人男性が生理食塩水を睾丸に注入して肥大化した股間をブンブン振る動画(書いてて正気を疑うレベルなのだが事実である)のBGMに「ELECTRICAL COMMUNICATION」を付け放流された。
そして、それがふたばではなく、Twitterやニコ動に転載されヒット?
どこぞのユーザーがそれを本曲を歌った音楽ユニットの「GANASIA」の元メンバーにして、作曲者である尾澤拓実氏に教え、尾澤氏は
いつ頃から拡散されているのか不明ですが、拙作「ELECTRICAL COMMUNICATION」を使用した酷い内容の動画に関して。ちょっと言わせていただこう… 楽曲や関連した作品のイメージを壊すような、品性を疑う使い方をされていたことが正直非常に不愉快でした。
と至極真っ当なツイートをする。そらそうよ
しかし、これを囃し立てる第三者が「ELECTRICAL COMMUNICATION」が流れただけで「はい品性」「品性を疑う」といったようなコメントを残すようになった。コメント残してる側の品性を疑うレベルでは…
作曲者が嫌がっており、経緯もかなり頭おかしいものなのでできることならば使わないであげたい、というかこのようなコメントを無くしていきたい言葉である。
ファンメ
「ファンメール」の略orファンメという1つの言葉の2つの意味が存在する。
順にみていこう。
- ファンメール
- ファンからのお便りのことである。
基本的にはファンレターとかファンからのお便りとして呼ばれることのほうが多い。
つまり、みんなのあこがれのイレギュラーハンターであるエックス(ゼロ)に対しフンッ、何とでも言え。 エックス、ゼロ、貴様らの命をワシのものに するまで何度でも、何度でも、 な・ん・ど・で・も! 蘇ってやる!! さぁ、いつものように熱い戦いを 期待しているよ。行くぞぉぉぉぉ!!!
といったようなちょっとヤンデレなものだろうと、終わりましたね、エックス・・もう転送は必要ないです。 戦いに行くエックスの背中を見送る事ができなくなるのはうれしい事なんだけど ・・なんだか、ちょっぴり寂しい気もします・・
みたいななんか甘酸っぱいようなものだろうとファンメールとなる。
ちなみに、メールとあるが近年では別に自筆の手紙や電子メールである必要は無く、例えば新聞に投稿してそれが乗ったり、TwitterやYouTubeのコメント、果ては匿名掲示板だろうと、ファンから対象に対して気持ちが伝わっていればおk的な感じとなっている。
- ファンメ
- ほんだい。
おそらく原義はファンメールの厄介ファンからのメールのことを指していたと思われるが
いろいろあった結果、オンラインゲームで負けたプレイヤーが悔しさから勝ったプレイヤーに対して送る罵倒のようなメッセージのことである。
いつ頃から発生したか(そもそもどういう変遷をたどってファンメをファンメと呼ぶようになったかすら予想であり正確なことは)は不明だが、少なくとも2012年頃末には存在していたということがニコニコ動画の動画上で確認できる。
2011年頃だとそこまでヒットしないどころか前者のファンメールとしてのファンメがヒットするようなので、おそらく成立はここら辺の年代か。たぶん発祥はガンダムオンラインかと思われる。
基本的に負けたほうが罵倒の言葉を送る物なのだが(例としては強キャラ使って1体倒されて悔しくないの?といった感じで)
逆に勝ったほうが煽り目的で送るということもよく見受けられる。
一方で、ファンメは煽る目的で作られたため、傍から見るとかなり言語センスが秀逸なものも多い。
有名なものだと「てめぇの頭はハッピーセットかよ」とか「ゲーム売れば」や「前世でなにやったの」、「○○はゲームじゃないんだよ」といったのが有名か。
さらに近年では、こういったファンメ文化を理解したうえで、ファンメを煽り目的ではなくネタとして笑わせに来ているというものも少なくない。
ただし、どのようなファンメだろうと暴言や中傷などが含まれればもちろんBAN対象であるし、そもそも相手に敬意などを持っていないファンメ自体もかなり危ないので送らないようにしていきたい。
対処法?無視するか通報でいいんじゃないんですかね?
***ム
フェラムのこと。ここ参照。
ブウバ暴/ブウバボー
マッシモのこと。詳細は彼の項目にて。
フォルスロイド
ロックマンゼクスシリーズに登場する8ボスたちの総称。ライブメタルの力を引き出すために作られたレプリロイド、いわば疑似ロックマン。
ZXのフォルスロイドはそれぞれが所有するライブメタルに合わせたイニシャルで統一されている。
会話がフルボイスなのもあってかなかなか濃いメンツが揃っている。
- ぶりっ子の皮を被った狂暴女子ルアール
- 会話も戦闘も中の人もロケンローなコンドロック
- カタコト口調にアオアオアオーッ!という鳴き声が耳につくディアバーン
- 男主人公が相手だと興奮するローズパーク等々
余談だがZXとZXAでキャラデザが若干異なる。
ZXはゼロ4のような白目が反転した無機質な目をしているが、ZXAはゼロ3以前の白目のある目に戻っている。
また、ZXAでは斬撃系の攻撃でトドメを刺すと真っ二つに割れるのに加えてチャージショットでトドメを刺すと風穴が開くようになった。
プリズムフォレスト(プリズムコンボ)
ロックマンエグゼ2に登場したコンボ。
海外のファンサイトではオメガレクイエムとも呼ばれたらしいが厨二風だし、プログラムアドバンスにオメガ系があるので紛らわしいためあまり使われない。
やり方は非常に簡単で、バトルチップ「プリズム」とバトルチップ「フォレストボム」を同じマスで使うだけ。
どちらも投擲チップで3マス先に物を投げつける。プリズムは10秒間の間残り続けてその間に食らったダメージを周囲8マスに拡散するというチップ、フォレストボムは約3秒程度後に巨大な杭になり敵のほうに攻撃していくフレイムタワー系チップ。
本来なら全く相性など良くはない2種だったのだが、プリズムとフォレストボムの設定の失敗により究極のコンボとなってしまった。
これが発生するとまずプリズムが設置され、その次にそのマスにフォレストボムが着弾。ガガガガガガガと壊れたような音が響きプリズムの周囲8マスにいる相手は死ぬ。
一応、ウラの住人が作ったというプロテクト系のみフルヒットのこれを耐えるが、プロテクト以外ならばラスボスだろうが裏ボスだろうが例外なく死ぬ。
周囲8マスが穴でありプリズムを設置できないというプラネットマンや1度攻撃を加えると分裂して無敵になるクモンペ系などの一部の例外を除き死ぬ。
何が起きているのかというと、実はすごい単純で、プリズムとフォレストボムが同時に設置されたことにより、フォレストボムが消えるまでの3秒間の間フォレストボムのダメージを周囲にまき散らしているだけ。
ただし、1~2F毎に。(エグゼが30FPSだったか60FPSだったか忘れたため明言できない。1秒当たり30ヒットしている。)
最終的には90回判定、フォレストボム1が100、2が120、3が150なので計算すると最大ダメージは9000、10800、13500。
ちなみに、エグゼ2の最大HPはハードのプラネットマン3300、ラスボスが3000である。エグゼシリーズの最大HPが4000なのでオーバーキルも良いところである。
これは置物系チップを同じマスに入れた場合どちらかが消えるようになっていたのだが、間違えてプリズムとフォレストボムの数値を同値にしてしまい同時に残る仕様なのが原因だとか。
ちなみに、プリズム自体は他にもいろいろやらかしており、例えばバリアブルソードのソニックブームをプリズムに撃つとソニックブームが通過するまでの間5回反射する。
さすがにやばすぎたためプリズム君は次回作で反射ダメージにはショートインビジが発生するようになり4以降はワラニンギョウに変更された。
ちなみに、そのワラニンギョウ君もワラニンギョウ君でやらかしており6で実質ナーフを食らっている。あのさあ…
また、強すぎたため公式大会では名指しで規制を食らった。
それゆえにエグゼ2における究極のコンボと言われている。
実はストーリーならばかなり強いのだが、対戦ではそこまで強くなかったりする。
そもそもエグゼ2の環境自体がフルカスタムが5枚入る上にサイトスタイルでフルオープンが当たり前だった。
さらにプリズムが着弾するまでの2秒間はプリズムフォレストにより死ぬことは絶対にない。
エグゼ2の制限なしインビジ無しの対戦環境ならば2秒あれば3回は死ぬ。
さらにはプリズムが落ちたマスに敵がいた場合10ダメージを与えて終わるため投擲モーションが見えたら当たりに行くというのが常識になっておりむしろそこで大ダメージを与えられるビッグボムなどの投擲物を投げるという読みあい要素が生まれる始末。
ついでに腕がうまい人だとプリズムフォレストに成功してもシールドで耐え始める、ドリームオーラで無効化などいくらでも対処方法がある。
公式大会で規制されたのはアスタリスクコードが5枚までとナビは1種類につき1枚まで、PA1回までというルールに加え、コロコロコミックで紹介されていたといったのが原因と考えられる。
また、エグゼシリーズのコンボとしての火力も最高火力ではなく(ウイルスチップ系のバグによるヘビーシェイクで1発1万×数ヒットだとかがある。フルシンクロがある4以降ならばバグ無しでもかなりありそう)あくまで知名度とインパクト、手軽さがウリとされる。
ブライ
実装したので移動しました。
→ブライ
ブレイクマン
ロックマン3にのみ登場した謎のキャラクター。
格好は赤い色を基調として、口元をマスクで覆い、目はモノアイ。盾を装備しており、行動パターンは3の途中で出てくる謎のロボットと一緒。特殊武器が効かない。
作中では8ボスを倒した後に登場するドクロボットを撃破すると登場する。
その正体は謎に包まれており、一体誰なのかと議論のつきないキャラクター。
一説には手加減できない奴といわれているが、あいつは3では顔出した状態で3回戦闘になっているのでわざわざ変装する意味が無く、やはり謎は深まる。
ブレードアーマー
ロックマンX6で登場したアーマー。
X6には複数のアーマーが登場しており、同期はファルコン・シャドー・アルティメット。
デザインの特徴としては各所に散りばめられている緑色のクリスタルが目に付く他、頭部や腰は西洋の甲冑を彷彿させる形状になっている。発売されたプラモデルの後頭部を見てみるとわかりやすい。
バスターには開閉ギミックがあり、チャージセイバーを使う時は4対のフィン状のパーツが展開する。閉じている時の見た目は弓っぽい。
ゼロから受け継いだZセイバーを参考に、バスターには近接攻撃が取り入れらておりショットとセイバーを選んでチャージ攻撃できる。
さらに従来のエアダッシュより一回り性能が強化され、上下にも飛べる「マッハダッシュ」を搭載。
X5のファルコンにあった異次元の移動能力はないが、あちらではできなかった特殊武器チャージも可能。
ここまで書くと他のアーマーに存在する制限なしで遠近両用の攻撃能力と高い機動力を実現した万能アーマーなのだが...何故かチャージショットの威力が低く判定も細い。
マッハダッシュもいいことばかりではなく使用中はキャンセル不可。
雑な使い方では進む距離の長さが仇となって敵に衝突してダメージを受けたり、トゲトラップに突っ込むわ穴に落ちるわと悲惨なことになる。
とはいえ火力は特殊武器でフォローできるし、マッハダッシュは使いにくさを差し引いても強力なので攻略はどうとでもなる。しかし使いこなすという話になると修練や地形の把握が必要なアーマーである。
ナイトメアウイルスの蔓延によりカプセルで直接パーツを転送するのは危険すぎるとライト博士が判断したため、各パーツはプログラムで送られ、四つ揃えるとハンターベース帰還後に完成する。
一式を揃えないと使用できないので各パーツ単体で運用することは不可能。
いずれのパーツも無条件で取得できる。順番問わずパーツがあるエリアを辿れば完成する。(ヘッドだけは運次第で手に入らない。)
なお、ボディとアームはアナザーエリアに向かうルートにある。
真っ先にパーツを集めようとするとゼロナイトメアとハイマックスを相手取ることになり、8ボスを順当に倒していく方針とは合わなくなる。
- ヘッドプログラム
- 入手条件:セントラルミュージアムでランダムに転送されるエリアの内の1つに配置されている。転送された瞬間カプセルが画面内に映っている。ただし、ステージ1回の攻略で全てのランダムエリアに行くことはできないためカプセルがあるエリアに行けるかは運次第。
特殊武器の消費エネルギーを2/3に軽減する(弾数1.5倍)。
X5・X6おなじみの能力でファルコンやアルティメットも同じ。他になかったのだろうか - ボディプログラム
- 入手条件:レーザー研究所のアナザーエリアへ進む道中にあるすり抜け壁を通った先。すり抜け壁付近で発生する通信を開くと「どこかから風を感じる」といったヒントをくれる。
被ダメージの半減及びギガアタックが使用できる。
ギガアタックは前方に巨大な斬撃波を2本飛ばす。
至近距離にいる敵には斬撃波が当たらず、威力が普通の刀身部分しか当たらない。
攻撃はシンプルだが発動中ナイトメアウイルスなどは普通に動ける上にギガアタックの発生は遅い。
使用の判断が遅れると潜り込まれやすく前述の刀身ヒットが起きたりかわされるため、意外と気を遣う。 - アームプログラム
- 入手条件:兵器開発所(アナザーエリア)開始直後の左側にライフアップと一緒にある。
雑ぅ。画面に映らないように置かれているがステージ開始時に通信を開くと「気配を感じる」といったヒントをくれる。
2種類のチャージ攻撃を使い分けできる。移動キー↑を押しながらチャージを放すとセイバー攻撃を行う。特殊武器チャージも可能。- チャージショット
敵にヒットすると一度だけ命中地点にプラズマが発生し追加ダメージを与える。追撃はボスには効かない。
プラズマは一定以上大型の特定の敵でなければ発生せず、ナイトメアウイルスに当てても追撃してくれない。
弾の貫通力が高く、敵を撃破できなくても通過する。不安定だが同じ敵に複数ヒットすることがある。
しかし低威力かつ判定も狭めで貫通性能以外がきつい。ステージ道中もボスもショットだけでは火力不足にかなり悩まされる。
ファルコンとは違う面でアーマー無しのチャージショットより弱い。 - チャージセイバー
X字のエフェクトが付いた斬撃を行う。振り方はZセイバーと同じだが刀身はバスターから発しており、Zセイバーは用いていない。
Zセイバーと比較するとエフェクト分だけ先端のリーチが長く最大ヒット数も大幅に増えている。
しかしモーションキャンセルはできない。また、空中で振っている間は落下せず滞空する。これらの性質から敵を倒し切れなかった場合硬直を突かれやすい。
単発ダメージはあまり高くないので掠らせた程度だと火力が大きく落ちる。セイバーの範囲全体をしっかり当てる意識が必要になる。
因みにカプセルでは博士は「チャージブレード」と言っているが、一方でアニバーサリーコレクションの操作説明や攻略本の記述はチャージセイバーになっている。
シャドーのアームでは「チャージセイバー」と発言している。どっちなのかイマイチはっきりしないが、どちらでも通用すると考えていいのかも。
- チャージショット
- フットプログラム
- 入手条件:アマゾンエリア序盤、左右に分かれている通路の内、右へ進む。
エアダッシュの2倍の飛距離を誇り、さらに飛距離の前半部分に無敵と攻撃判定が付与されている「マッハダッシュ」が使用可能。
ファルコン同様ジャンプ中に再度ジャンプボタンを押しても使用できるが、あちらと異なり性能は変化しない。ワンボタンで使えるのを利点と見るか、暴発の危険があると見るかはプレーヤさん次第。
ボタンをホールドするとその場で停滞し滞空できる。ボタンを離すか2秒ホールドし続けるとダッシュする。ボタンを最速で放しても一瞬だけ溜めるモーションは入る。
ダッシュ方向は上下左右の4方向から選べる。方向を操作していない場合はエックスが向いている左右方向に進む。
速度は元から他のダッシュよりも速い。強化パーツ「ハイパーダッシュ」を装着するとさらに速くなり、ゲーム画面が一瞬エックスに追いつかないほどになる。
ダッシュはキャンセル不可。長い飛距離も相まってミスが起こりやすい。上手く駆使すればとてつもない機動力と無敵を活用できるが扱えるようになるまで苦労する。
ちなみにハイマックスにダメージが通るので特殊武器なしでも彼を倒せる。ブレード完成してて特殊武器ないってどういう状況よって話だが
- ガードシェルバグ
ブレードの攻撃に大きな恩恵があるので特記。
ガードシェルは上下左右のいずれかの方向にバリアを張り、敵の一部の攻撃を防いで撃ち返す特殊武器なのだが、バリア部分にエックス・ゼロの攻撃が当たるとヒット数が異常に増加する。
この現象は判定が持続している攻撃技を使うと起こる。ブレードの場合は以下のようになる。- チャージショットのヒット間隔と回数が大幅にアップ。接射すればナイトメアウイルス確1になり、発生したプラズマをガードシェルに重ねることで高耐久ザコも一撃で倒せるようになる。
- チャージセイバーも同様にヒット間隔と回数が増加。本来のヒット数を超えるので撃破しやすくなる。
- 本来1ヒットのマッハダッシュが複数ヒットする。硬直させたハイマックスに当てるとかなり削ることができる
あくまで増えるのはヒット数であり、ブレードの攻撃は無敵が発生するため一部を除く対ボス火力は然程上がらない。
プレーヤさん
このゲームのプレイヤーの総称。プレーヤとも。
そうです!プレーヤさんがやるのです!
正確に言うとリコは広いプレイヤー達をさすときはプレイヤーといい、DiVEで一緒にバグ修正をしているプレイヤー個人をさすときはプレーヤさんと区別している。
しかしその区別が何のためなのかなどは今のところ不明。窮地に陥ったハンタープログラムに対しプレーヤさんの身を案じる など、親愛の証なのだろうか?
ディープログは一つの電脳でありながらも「ゲームをプレイするプレーヤ達の数だけ存在する」が、作中では「リコやヴィア達はその複数においてひとりのみ」であり共通した意思もっているような描写である。対してプレーヤはプレーヤ毎に独立した世界が構築されている。
時折プレーヤの役割について言及されるが
作中では「ハンタープログラムを操作してイレギュラーデータを撃破する」という点以外のほとんどが分かっていない。
2020年頃、いつものようにテレビ画面に向かって「ロックマンX」をプレイしていた性別年齢不詳の人物。リコに聞かれた際に答えた本名はあるが【リコ】達からは【プレーヤ】と呼ばれている。
「ロックマンXシリーズ」は勿論こと、同時期に発売されていたロックマンシリーズやその他ゲームにも精通している様子。
作中描写から、人物像的にはエックスとゼロとアクセルを足して割ったようなところだろうか。
プログラム
プログラム言語に則って書かれた処理手順のテキスト(データ)を言語処理系でオブジェクトプログラム(機械語)に翻訳して、コンピュータに理解させ直接処理できるようにしたもの。
…ややこしい? よーするに「データとプログラムは形が違うだけで基本的に同じ」もの。…実際は原料と製品くらいには違うけどね!詳しくは調べてみよう!
XDiVEではハンタープログラム(たまにデータとも表記される)だとかのプログラムが存在している。
というか『電脳世界』なのでディープログの全てはプログラムデータと言える。
プロジェクトクロスゾーン
カプコン、セガ、バンダイナムコの各タイトルが世界の垣根を越えてコラボしたシミュレーションRPG(バトルはアクション色が濃い)。
前身に当たるナムコクロスカプコン、続編のプロジェクトクロスゾーン2が存在する。
ゼロとアイリスの物語に一定の救いが訪れる展開は必見。
とにかく濃くネタを隅々まで拾うシナリオとぶっちぎりで時間の掛かるバトルで有名。
ナムカプにはDASH、PXZにはエックスシリーズが参戦している。
現在はPS2(ナムカプ)と3DS(PXZ、PXZ2)でしかプレイできないため豪華すぎる遺産と化しつつある。
ブルー素
本家ロックマンシリーズのブルースのこと。
ブルース.EXEとの区別をつけるために一部のプレーヤさんの間で彼はこう呼ばれる。
ヘルメスアーマー
ロックマンX8に登場したアーマー。
姿形はニュートラルアーマーと同じでメインカラーは青。
X8はパーツの組み替えが可能でイカロスアーマーのパーツと能力無しのニュートラルを自由に選べる。
パーツ全てをヘルメスにするとパーツの青い部分が発光し、一定時間能力をパワーアップする「エクスドライブ」が発動可能になる。
- ヘッドパーツ H
- バスターと特殊武器のチャージ所用時間が半分になる。
X8最強パーツ。これ1つだけで攻略が大幅に楽になる。
どのアームパーツと組み合わせても強いが、特にイカロスアームと組み合わせると高速でチャージショットを撃ちまくれる。
- ボディパーツ H
- 恒例のダメージ軽減ではなく、一定ダメージを無効化するという唯一無二のボディパーツ。
拘束攻撃以外の3ダメージ以下のダメージを無効にする。(ダメージをなくすだけで被弾モーションはある。)
ダメージを低下させるパワーアップチップ「シールドアーマー」はエックスにはないので原則4ダメージ以上に対しては無力。
X8は4ダメージ以上の攻撃が案外多く無効にできる範囲は狭い。些細なミスで弱い敵からの攻撃を受けた時のフェイルセーフ程度に止まる。ノーダメージ攻略向きで基本的には従来通りの性能のイカロスボディが無難。
その他、リカバリーゲージが時間経過で減少しなくなり、被ダメージに応じてメタル(アイテム開発用資源)を獲得する。
- アームパーツ H
- フルチャージショットが正面と上下45度に一斉攻撃する3WAYショットになる。
攻撃範囲は優秀だが単発ごとの貫通力・威力がニュートラルのフルチャージショットよりも弱く、却って火力が低下してしまっている。
火力面の問題から他のアームが使われがちだが、イカロスアームはバスターのフルチャージが使いにくい・ニュートラルアームは特殊武器チャージがないため、常にチャージを維持して特殊武器チャージも交えた立ち回りをするならヘルメスアームが最も向いている。
- フットパーツ H
- 走行速度が上昇。そしてダッシュが「インビジブルダッシュ」に変化。
ダッシュ中は透明になり、接触ダメージを除く攻撃に対して無敵状態になる。
ステージ道中はザコ敵本体に遮られることが多いので活躍は少ないが、対ボスではボス本体が動かない遠距離攻撃に対して非常に有効でラスボスにはかなり刺さる。
エアダッシュはデフォルトで使えるのでフットにその機能はない。
- エクスドライブ
- パーツを全てヘルメスにしている時のみ使用可能。
エックスが青い光を纏い、ウェポンゲージが尽きるまで各パーツの能力が強化される。
ウェポンゲージの上限量を上げることで稼働時間を伸ばせる。
・フルチャージ所用時間が1/2→1/4に短縮。チャージすると間もなく完了する速度になる。
・無効にできるダメージが3→5に強化。難易度ノーマルの軽い攻撃ならほとんどシャットアウトしてくれる。
・フルチャージショットが5WAYショットになり正面と上下45度・75度に攻撃する。
・走行速度がエックスのダッシュ並に速くなり、ダッシュの持続時間が2倍長くなる。
星河スバル
流星実装したので移動しました。
→シューティングスター・ロックマン
ホワイトアクセル
ロックマンX8での隠し要素として使用可能になるアクセルの別バージョン。
性能面ではホバーとAトランスが無限になっている。
カラーリングはなぜかルミネそのものとなり、顔の傷も消えている。その事から、「X8のエンディング後、ルミネに乗っ取られたのではないか?」と推測する一部のファンもいる。
ま行
まー、これでじゅうぶんだ。
ロックマンX5最終盤、ラスボスであるシグマの第二形態「ファイナルシグマW」の戦闘前台詞。
およそ最終決戦には似つかわしくない、非常に間抜けな響きの前に、多くのプレーヤさんは脱力感に苛まれた。
所謂「駄遺産テキスト」の代表例。
最近は某自称神が「まぁいいでしょう」とか言ってる始末だしこれもうわかんねえな
マーティ
岩本氏の漫画版XからX3に登場したオリジナルキャラクター。
漫画版を知る人にはコアな人気があり、一部では参戦を望んでいる人も。
魔境
魔境とは、魔物の棲む世界のことである。
そのほかそもそも立ち入り困難であったり、一度立ち入るとその空間の雰囲気に呑まれ惑わされ戻って来れなくなるようなある種の危険な場所のこと。別名魔窟とも。
魔物が住む世界である=人間のいるべき場所ではないという言葉から転じて、(例えば)ゲームの上位層が行うプレイの領域を指すこともある。
例としてはあるRTAでは1フレーム技をクリアまでの1時間で10回以上決める必要があるが、一般人には絶対に行うことができない…しかし、上位層はそれを成功させた回数で勝敗が分かれるという地獄のような戦いを魔境と称すなど。
もしくはRTAでクリア時間が50~100時間などといった、その間ずっとプレイしているのか…といった世界なども呼ぶ。
このような世界だと(例えばゼルダのブレワイでは)睡眠時間を削った結果記録が10時間ほど早くなるといった聞いてて意味が分からない現象などもよく発生する。
変な例ではスマブラがあげられる。
このゲームでは上位5%が戦う帯域をVIPと呼ぶのだが、逆に下位すぎる(明確な基準はないが戦闘力が極端に上昇しない帯域)プレイヤーのことを魔境と呼んでいた。
しかし、ある時からどっかのだれかが、VIPの中でもよくわからんボーダー以上の人は魔境と呼び始めた結果、魔境(強い)と魔境(弱い)が混在するカオスな世界になっている。
言葉の定義ははっきりさせたほうが良いとよくわかる話である。
また自分の世界に入り込み過ぎて、エゴイズムが拡張され周りの状況が見えなくなった心理的状態をさす場合もある。
こちらは禅宗の教えから来ており、現代風に言うと瞑想しすぎると起こる自律神経失調症の1つと思われる。
主な症状は、幻覚・幻聴・感情のコントロールができないといったものを挙げることができるが、
臨在宗(禅による悟りを重視する仏教の一派)の祖である臨在は「瞑想していて仏が見えたら仏を槍で刺し殺せ」というように
悟ったと思っても悟れてないし単純に周りが見えなくなってるだけだから打開しろといったような教えを説いている。
ロックマンXDIVEにおいては
いつ頃からか誰かが呼び称しはじめた、対戦環境を表現した言葉。
対戦初期のランクマッチはD帯~でも当たり前にマッチングしておりそんな言葉とは縁がなかった。
…はずなのだが、そう呼ばれ出した時期はプレーヤさんそれぞれの体感に左右されはっきりしない。
おそらくブルース.EXEが実装された辺りからスーパーフォルテが実装されたくらいが顕著かと。あと多分アインクラフト。
ブEが実装された結果、見えないブEが飛んでくるのを察知して無敵技を使用するプレイを必要とされ始めたり、あろうことかそれに適応し始めるニュータイプが現れ…というものを揶揄したものだろう。
負けない愛がきっとある
ロックマンX4のOPソング。
ゼロとアイリスの関係性を象徴する歌詞がストーリーとマッチしており、X4の高評価とあわせてユーザー人気も高い名曲である。
…のだが歌手が今や実力派女優として知られる人物*33がアイドル時代に歌っているため、ネタ半分で歌手にとっては黒歴史という意見もある。
- なお、ゼロとアイリスの愛が負けなかったかというと…。
- エックス?あー…4では影が薄かったデシ!
漫画版
ロックマンシリーズを原作とした漫画作品、作者は多岐にわたりそれぞれカラーが異なるため独自のファンも多い。
各作家がそれぞれアレンジを加えているが、全てカプコン監修による公式作品である。一人称や設定がゲームと異なっていたりするものもあるが、割とその辺りは寛容である。
- 池原しげと
- コミックボンボンで連載、ロックマン漫画の草分け的存在である。
手塚治虫氏のアシスタントだったこともあり、初期の作品はどこかアトムを連想させる絵柄となっていた。
ゲームシステムの解説要素も多めで少年達のチュートリアルコミックのような立ち位置にあった。
- コミックボンボンで連載、ロックマン漫画の草分け的存在である。
- 有賀ヒトシ(現ありがひとし)
- 月刊連載では無く増刊号(デラックスボンボン)などでの掲載が多かった。
ロックマンの熱心なファンでもある有賀氏の練り込みは凄まじく、独自アレンジやストーリーも評価が高い。
コサック博士をよく登場させる、ブルースの相棒にタンゴ、ワイリーの相棒にレゲェなどマイナーキャラクターの発掘が多い。
- 月刊連載では無く増刊号(デラックスボンボン)などでの掲載が多かった。
- 出月こーじ
- コミックボンボンで連載、ロックマン8を手がける。
- 岩本佳浩
- ロックマンXシリーズをコミックボンボンで連載。
ハードボイルドな世界観で多くの読者に感動と恐怖を与え、岩本版のストーリー重視のロックマンXが制作スタッフにも影響を与えたという逸話は有名。
シリーズ初の女性型メカニロイドを原作より数年先駆けて登場させるなどその影響は計り知れない。 - バーボンを呷るVAVAやクリスマスに狂喜するヴァジュリーラFFなど今も愛される描写は多い。
他にも冷却水のオーバーフローで怯えるシグマ、鬼と化したエックスなど当時の読者に与えたインパクトは相当な物があった。
- ロックマンXシリーズをコミックボンボンで連載。
これらの他にもコロコロコミック版や令和になって突然現れた新作など、ゲーム原作としては長きに渡りかなり多くの公式漫画が執筆されている。
見損なったぞカーネル!
X4アニメシーンによるゼロとカーネルの戦いの前のやり取り。
転じて何らかの問題が発生したときに全く関係が無いカーネルが見損なわれることがある。
- スレで使われる際は 前後の脈略のないままカーネルを批判しているコメントが多い。
大体634隊長のせい
なお原作でこの台詞と共に斬りかかって来たゼロの攻撃を避けたカーネルの台詞は「何をする!?」
…君たちイレギュラーハンターに宣戦布告したよね?ゼロに斬りかかられてもおかしくないよね?なのに何この台詞?
まあゼロもゼロで先制攻撃を仕掛けてからクーデターを止めろと言い出すなど台詞と行動の順序が変だったりする。- X4でレプリフォースとイレギュラーハンターが戦争をすることになった根本の理由は、レプリフォースにスカイラグーンを墜落させた嫌疑をかけられた際、カーネルがイレギュラーハンター(ゼロ)の武装解除命令に応じなかったから。
ということを考えると見損なわれるのも仕方ないかもしれない。 - 2021年2月8日のイベント「情熱!誇り高き兄の愛と試練?」にてカーネルがボスとして登場するのが確定すると同時に、twitterにてこのコメントが絨毯爆撃のように投稿された。
- EXE版のカーネルは見損なわれるようなことは基本していないが、名前が一緒なので
特に理由も無く見損なわれることはわりとある。- いうて6では敵の組織の幹部だったりするし、5でも途中裏切るし見損なっていい気がしてきたわ…
- ニコニコ動画では2015年頃~2016年頃までの動画にはカーネル.EXEに関して見損なうコメントはほとんど無かったのだが、2019年以降のものはとりあえず見損なわれている。
たぶんどっかのやりこみプレイヤーのせいだと思うが、確証はない。
「カーネル!見損なったぞカーネル!」
「何をする!?」
「今からでも遅くはない!クーデターを中止しろ!」
「……断る」
「そうか…行くぜ!」
(数秒後)
「やめてーーー!兄さんやめて!忘れたの?ゼロは私の命を助けてくれたのよ?」
「この場は引くとしよう…だが次は容赦しない!」
「ゼロ…お願い…兄さんと戦わないで…2人が戦えばどちらかがきっと…。」
「誰かが…レプリフォースを止めなければならない…。」
「ゼロ!!」
ミュートスレプリロイド
ロックマンゼロシリーズに登場する8大ボスの分類の一つ。
ネオ・アルカディアにおける守護神たる存在として、人々が新たなる信仰を求めた結果、神話や伝承に登場する英雄や神獣をモチーフとして作られたレプリロイド。
四天王の配下の者もいれば無所属の者もいる、ネオ・アルカディア内ではそれなりに地位が高い存在。
バイル八審官やアインヘルヤル八闘士も全員ミュートスレプリロイドである。
例を挙げると
- 序盤の初見殺しとして悪名高いアステファルコン(グリフォン)
- ナノマシン技術に特化しながらも、ゼロを古き者と呼ぶアヌビステップ・ネクロマンセス(アヌビス)
- レジスタンスベースを強襲し、ゼロを古き破壊神と呼んだハヌマシーン(孫悟空、ハヌマーン)
- 「無駄、無駄、燃えろ」で有名なフェニック・マグマニオン(不死鳥)
…と、Xシリーズ以上に個性的なメンツが揃っている。
チャージセイバーを除いたセイバーの攻撃やリコイルロッドを除くロッド系の攻撃やシールドブーメランとメガアックスなどの一部シージング武器で倒すとパキーンという効果音と共に真っ二つに割ることができるのが無印やXシリーズと異なる点である。
これはフォルスロイドにも受け継がれた。
必ず四肢が存在していたXシリーズの8大ボスとは異なり、モデルとなった生物に忠実な造形をしており、よりロボットらしいデザインとなっているが、あくまでゼロシリーズはXシリーズの延長線上にあるシリーズなので実際はXシリーズの8大ボスみたいな外見なのかもしれない…(実際ペガソルタ・エクレールやテック・クラーケンのように8大ボスに似たミュートスレプリロイドもいる。)
- 実在するモチーフが殆どのXシリーズのレプリロイドに比べ、前述の通り幻想生物や神話上のモチーフが取り入れられているものが多いのも特徴。
なお、ゼロ1とゼロ2における一部のミュートスレプリロイドの担当声優はアンジュピトールの様に終始非公開となっている。
ムー大陸
流星2に登場する用語で古代人であるムー人の遺産の1つ。
ムー人はもともとは電波が見える以外はさほど特別な種族ではなかったのだが、その特別な力からか迫害されていた。
迫害から逃れた先で、地球始まりの時から存在していたとされる宇宙からの飛来物「ラ・ムー」を発見したことで転機が訪れる。
ラ・ムーから言葉を授かり電波文明を築き上げ最終的には巨大な大陸を1つ空中に浮かべ、レーザーだかで地上を焼き払い世界を支配した。ラピュタかな?
しかし、力におぼれたムーの民は自民族で争い合い最終的に滅亡、それを悔いた生き残りのムー人がムー大陸を二度と復活しないようにバミューダラビリンスに沈めた。
ちなみにブライはそんなムー人の末裔である。胸の文様はムーを表すマークだとかなんとか。
時は流れ22XX年、オーパーツの力によってムー大陸が復活させられるも最終的にロックマンの活躍で動力である「ラ・ムー」が破壊されまた海に沈むこととなった。
……こうして書いてみると「ラ・ムー」は何も悪いことしてないのにとばっちりしか受けてねえな!
ちなみにエグゼ・流星世界の古代文明を無理やり時系列的に並べると
ダイナソーの繁栄(年代不明)→ムー人の繁栄(年代不明)→古代アトランピア文明(3000年前)→シノビ・ベルセルクの繁栄(年代不明)→エグゼ世界(20XX年)→流星世界(22XX年)となる…のだろうか?
あとファラオマンを残した謎古代文明も存在しているなどあの世界はどうも古代文明に厳しいようだ。
メカニロイド
レプリロイドが人間と遜色ない高度な人工知能を有するのに対して
旧来のロボットに相当する簡易的なプログラムしか持たないロボットなどを指す。
色々と緩いのか、ウイルス汚染はまだ仕方ないがイレギュラーによる製造・操作で容易に暴走や破壊活動をしてしまう。
ロックマンXに登場する大半のザコ敵から中ボスまでここに含まれており
巨大な物ではマオー・ザ・ジャイアント、小さなものではメットールまで該当する。
メガマン ユニバース
日本では全く売れないXbox 360で開発されていたが発売中止になった作品。
どこぞの髭親父メーカーのようにステージクリエイトやプレイヤーキャラクターエディットを使い、世界に公開するゲームだった。
飯屋
オメガのこと。
戦闘前に調子に乗って「ワレは飯屋ナリ! ハーッハッハッ!!」と自己紹介してくれる事や、
AIがあまり強くなく、よく勝利をご馳走してくれるからこう呼ばれる。
本当は飯屋ではなくメシア(救世主)と名乗っているのだが、実際のところ救世主でもないし仕方ない。
持ち物検査
- タイムアタックやボスラッシュイベントのハイスコアにかかる倍率を上げるために未クリアのキャラや武器を使用してイベントステージクリアし続けクリア済みキャラ・武器を埋める様子のこと。
クリア済みキャラや武器が登録されて並んでいる姿に机に持ち物を並べされられた感を連想したプレーヤもいたのでは?
所持数が多いほど面倒なのでキャラ・武器選択にもイベントクリア済みの印をつけて欲しい - イベントで特定の武器やキャラ要求されること。
武器強化キャンペーンで所持していない武器が指定されたときにそのように言われることもあれば、
ランキングがあるイベントの時に特効武器(キャラ)がないと太刀打ちできない場合をさすことも。
前者はコンテンツ自体を楽しめないという意味で、後者は上位に入賞するのにそういったものがないといけないために批判されることがある
モンスターハンター
カプコンにとって今や経営を維持するための生命線となったシリーズ。これがないとすぐにでも潰れる可能性があるからね本作ではコラボとして参戦。
ファンタジー系の世界(ただし、魔法の類は一切存在しない)でモンスターを狩り、角や皮膚を剥ぎ取って新たな装備を作るハンティングアクションRPG。
ロックマンXとは「MARVEL vs CAPCOM:INFINITE」で共演した。
余談だがシエルの声優さんは古のオンラインゲーム「モンスターハンターフロンティア」をかなりやり込んだほどの凄腕のガチハンターさんである。
や行
役割
ディープログの世界の概念のようなもの。
エラト曰く「このデータの世界で、もともと定められてた“役割”というものがあるの。主人公が悪をくじき、悪が正義に負けるように・・・」。
ストーリーの端々でイレギュラーデータ達によって語られるキーワードだが、具体的に説明されることはなく正体は謎。
本人の意思とは無関係に行使され、強制力も非常に強く管理人であるはずのリコ達にすら"役割"を直接的に変更したり逆らうことはできないらしい。
作中描写から判明している点といえば、役割を終えた存在はディープログの世界から消滅してしまう程度。しかし逆に言えば、役割の都合上何があっても消滅しない(役割に必要ならば復活する)ということでもある。
ユーラシア
初出はロックマンX5、ラグランジュ点に位置した超巨大宇宙コロニー。
老朽化につき修理中のところを、シグマの依頼を受けた傭兵ダイナモにより制御を奪われ地球へと落下した。後に何故かVAVAの仕業にされた
撃墜の成否によってロックマンXの歴史に幾つかのパラレルワールドを生じさせた、ターニングポイントとなる重大事件である。
X6以降の歴史ではこの影響で地球は大きく荒廃し、人類が地下生活を余儀なくされる程の甚大な被害となった。
ロックマンゼロ4でも(残骸が)登場。X6から続いているということでこちらの歴史でも地球に墜落し、多くの人命が失われたという。
墜落地点一帯は「エリア・ゼロ」と呼称され封鎖地区となっていたが、コロニー内の環境維持システムが一部稼働し続けており、周囲の自然環境を回復させる異例の効果をもたらしていた。
かつて地球を滅亡寸前へと追いやった存在が地球環境再生への鍵になるとは、皮肉という他ない。
要救助レプリロイド
色々粗が多いX5~X7にあったXシリーズ悪夢のシステム。
ステージの各所に「HELP!」の文字を掲げている非戦闘型レプリロイドがおり、救助すると1UP&ライフ回復する。(X7のみ1UPはなし。)
X5では役割が固定配置の回復アイテムと然程変わらず、危機に陥っている世界観を表現したかったのだろうがゲーム的には「作る必要あったか?」という状態でまだ空気だった。
どうにか活かしたかったのか次作でも続投となり、一部が強化アイテムをなぜか所持している。また、空中にも配置されるようになり、飛行・浮遊機構がなさそうなのにプカプカと固定されて浮いている。
これらだけの話ならコンプリート要素が増えただけだったのだが...X6ではナイトメアウイルスに感染すると死亡または行方不明、X7に至っては敵や敵弾に接触すると即死というロスト要素まで付け加えられた。
- ロストした場合、ミスからの再開やゲームオーバーからコンティニューしたりステージに入り直しても復活しない。リトライしたいならタイトルに戻るなりしてロスト以前の状態からやり直す必要がある。
7の場合はゲームクリアしたデータで周回する度に再配置されるので2週目以降からリベンジすることはできる。6では周回要素がないのでセーブすると2度と助けられない。
ロストする可能性があるレプリロイドが必ずアイテムを所持している訳ではないし、100%の救助成功を要求されてもいないが、救助の失敗という結果やコンプリートを潰されることは人によっては精神的にクるものがある。 - 一部、非常にロストしやすいような地形、敵、レプリロイドの配置がされているパターンがある事も質の悪さを助長させている。
- 6のナイトメアウイルスはプレーヤと違い地形や障害物をすり抜けて直線的にレプリロイドへ向かっていく。窮屈な地形や敵配置が多いためそれに手こずっている内に感染を許してしまいやすい。
- 7ではさらに悪化し、敵の攻撃も接触もNGなのに位置関係が自然と「プレーヤ→要救助者←敵」になるような配置があり出現確認から救助が間に合うまでの猶予がX6よりも削られている。2週目以降で知っていても失敗しうるほどシビアなのもある。
また、プレーヤが一定距離近づくまで見えないようになっており、一定距離内になると突如ワープしてきたかのように現れる。蛇足だが攻撃を受けてしまった時もこれまた出現の時と同じような表現でワープしたかのように消滅する。前述の浮いていることも含め絵面が何かと不自然で要救助者という雰囲気が薄い。
- 5と6でのエクステンドもプラスになっていない。
残機が尽きてコンティニューしてもチェックポイントから再開できるため、そもそも残機システム自体が無意味なのである。
むしろ「ステージクリアが厳しいので出直す」という時にエクステンド分まで消費しないとステージから離脱できない不便な面だけが生じてしまっていた。- 7は救助してもエクステンドしなくなったのでこの問題は消えている。(コチラもコンティニューでチェックポイント地点再開なので同じく残機システムに意味が無いのだが。)
- 『アニバーサリーコレクション2』では、『X7』の要救助レプリロイドを全員ロストする事無く救助すると開放されるトロフィーが存在する。
以上、回復の配置が増えた点はありがたいのだが心象が悪くなる部分が多く目立ち、駄遺産シリーズにおける負の要素としてユーザーからの評価は芳しくない。
特に一部が強化パーツを所持しているにもかかわらず速攻で救助しないとロストしてしまう6,7の厄介さは尋常ではない。
ちなみに彼らにはそれぞれ名前がついており、中には「リュウ」「アーサー」「ダンテ」「ナルホ」、さらには「マリオン」「ゼルダン」といったどこかで聞いたようなものも。
ら行
ライト博士
フルネームはトーマス・ライト。
彼の開発したロボットたちはDRN(ライトナンバーズ)とも呼ばれる。
登場作品【ロックマンシリーズ、ロックマンXシリーズなど】
ロックマン、ロール、ブルースたちの生みの親でありロボット工学の父と称される天才。
- 長年に渡り因縁の相手となるDr.ワイリーの改心を信じるなど平和を愛する心優しい人物である。
- 天才過ぎる故かその技術には100年以上後の時代でも完全に解析できないブラックボックスも多い。
同じくDr.ワイリーの最高傑作も完全には解析できないと言われている事から二人の実力は最後まで互角だったようだ。技術体系が異なるのかライト博士でも解析しきれない。- 一方でロックマン7ではフォルテの修理を行うなど、ロックマンからXまでの期間に限ればワイリーの技術でも問題なく対応可能であったようだ。
エックスを製造した最晩年ごろには根本的な技術の溝が生じてしまっていたのかも知れない。
- 一方でロックマン7ではフォルテの修理を行うなど、ロックマンからXまでの期間に限ればワイリーの技術でも問題なく対応可能であったようだ。
ロックマン関係のネタ台詞としてはかなり初期のものとなる「シタマエ!!」はライト博士の発言が元になっている。
- 登場はロックマン2。今では貴重な口の悪い博士である。
エックスの時代では故人のため本人は登場しないが、各地にあるカプセルにて立体映像として姿を現しエックスにアーマーパーツを与える。
イレギュラーとの新たな戦いが勃発する度に新しいアーマーを作り陰ながらエックスの戦闘をサポートする。
作中の動向・言動から単なる過去のメッセージや映像ではない事は明らかであり、ライト博士の思考をデータ化した存在ではないかと思われる。
エックスがライトをどう見ているのかについてはナンバリング作ではエックス側のリアクションがないため不明。
イレハンにてようやく2人のやり取りやエックスの反応を見ることができる。
ライトが存命の間に幾度か会話を交わしていたものの、カプセルで映像を見た際の反応はおぼろげに知っている気がするという程度になっており、博士に関する記憶は殆どなくなっていた。
- エックスは晩年に
調子に乗って開発した最後のロボット。
完成までこぎつけることはできたがエックスの悩む能力には「ロボットは人間を傷つけてはいけない」という原則にすら疑問を抱き、
自らの意志で破るかもしれない危険性が存在することから安全性を確かめるための検査をさらに30年かけて行う必要があると見ていた。
当然博士に30年もの余命は残っておらず、研究を継げる者もいなかったゆえエックスを自動解析カプセルに封印し未来に託した。結果100年置き去り状態となった - ロックマンとは異なり、完成時点からエックスに戦闘機能を搭載し、アーマーの構想まで行っている(ロックマンの戦闘能力は改造によるものであり本来は家庭用お手伝いロボット)。
戦う力を与えたことについてはナンバリング作では触れられないため理由は不明。
イレハンではライト博士は「進化を戦い取る力」と言っている。 - 続編が出るにつれて改良されたアーマーを渡してくれるが、一体どこでどうやってパーツを改良しているのかは明らかになっていない。
- X5・X6ではゼロとの会話が成立しているだけでなく、エイリアやシグマウイルスの存在も知っていたことから現在の情勢も把握できている。やはり単なるプログラムではない模様。
しかし、X7では事前に用意していたメッセージを再生している。その時はたまたま不在だったのだろうか。 - エイリアがアーマーの復元やプログラムの解析を行ったことがあるので、エックスをサポートする者が存在していることはイレギュラーハンターも承知しているはずなのだが不思議と全く触れられない。
辿れないよう高度なプロテクトでもかけているのだろうか。 - ゼロの解析ができないので専用のアーマーは作ってやれないとは言うものの、X5とX2ソウルイレイザーのように多少のパワーアップなら施せる。
- 彼の製作者が誰であるのか察してるようにも見えるがゼロに老人のことをどう問われてもわからないと答え、エックスの友人であり続けてほしいとゼロに願う。わざわざこんなこと言うあたりやっぱり察してないか?
- カプセルでの登場以外にもX5ではシグマとの決戦後大破したエックスの前に現れて修復を行ったことがある。その気になればカプセル外にも出現可能と思われる。
これが覚醒ゼロルートの場合、修復の際にゼロに関する記憶を「いやなメモリー」と称して消去し、思い出すことがないようにプロテクトまでかけてしまう。
博士の性格を考えるとかなり逸脱した行動だが、あくまでも本人ではなくプログラムのような存在であるためエックスの保守を最優先に動いた結果、このような措置を取ったのではないかと思われる。- データ化したことでライト博士本人よりもエゴイスティックな要素が表出してしまっているのかも知れない。
堕遺産と言えばそれまでだが
ただ、ロックマンゼロではゼロ共々製作者の手で復活するようなことはなかった。
- データ化したことでライト博士本人よりもエゴイスティックな要素が表出してしまっているのかも知れない。
- 珍しくコマンドミッションでは出番なし。
- エックスの潜入捜査用アーマーがライト製なのかは不明。博士は基本的に戦いが勃発してから現地で手助けするので任務に合わせてハンターベースで作られたというのが妥当か。
ハイパーモードで装着するXファイアもわからない。パワーアップパーツ要素なのでコチラはライト製か?
アルティメットアーマはギガンティスの隠しエリアにあるのでいつも通り博士が遺してくれたのだろう。
が、カプセルではなくポツンと置かれており、何故かラフレシアンという無関係なキャラがボスとして待ち構えている。いつも通り現地に隠していたら前述のキャラに占拠か強奪でもされたのか...
- エックスの潜入捜査用アーマーがライト製なのかは不明。博士は基本的に戦いが勃発してから現地で手助けするので任務に合わせてハンターベースで作られたというのが妥当か。
科学者のはずだが何故か波動拳や昇竜拳を体得し、あまつさえそれをエックスに伝授(インストール?)する技術まで確立している。ロックマンXとイレハンでは台詞とテンションが大幅に違うが道着を着た姿でカプセルに登場する。
遂にはプレイアブルキャラクターとして実装されてしまった、科学者とは一体…?
- なお、本家ロックマンでは武闘家要素は一切無く、Xシリーズでのお遊びが発端である。
漫画版に逆輸入されるなどしてロックマンにおいても胴着を着ているシーンが描かれたりしているが11までの間にそういった描写は一切無い。12(仮)からXまでの間に体得した可能性も微レ存…?
ロックマンエグゼではワイリーらと違いライト博士そのものは登場しないが、
主人公の光熱斗の祖父である「光 正」がライト博士の面影を色濃く反映したキャラクターとなっている。
Dr.ワイリーやコサック博士が名前と見た目がほぼそのままで登場するのに対して主人公の祖父かつニホン人ということもあり、外見はライト博士そのものとは少し異なっている。
6のEDにおいてある夫婦が息子の名前に来斗と命名しているためエグゼ世界にもライトの名は受け継がれている。
ライドアーマー
Xシリーズに登場する大型メカ。元々は土木作業用だったのだが、VAVAが戦闘に用いたため戦闘用へ転換した経緯を持つ。
本作ではゴーレム(X8)、ラビット(X2)、ブラウンベア(X3)が登場している。
道中に置かれているライドアーマーに乗り込み進めるステージが各作に存在しており、一定まで受けるダメージを肩代わりしてくれる上高い攻撃性能を持つので圧倒的なパワーで敵を蹂躙できる。
敵側としてもVAVAを始め様々な形でザコ敵としても登場している。しかしVAVAを除いて撃破されるとプレイヤー側のモノと違い、搭乗者諸共吹き飛ぶ。
ライドチェイサー
Xシリーズに登場するバイク。
本作ではアディオン(X4、X5)がモチーフとなった武器のガンアディオンのみで、ライドチェイサーそのものは登場していない。
本家ロックマンにもときおり登場するシューティングステージ(高速スクロールステージ)の流れを汲んだものであり、エックスらが強制的に乗り込み、壁に激突してはティウンティウンし死屍累々のありさまとなるのは恒例行事である。
ライブメタル
ZXシリーズの登場する意思を持った金属。
どこで呼ばれ始めたかは知らないが、通称「漬物石」。
事の発端は謎の人物が開発した、ある人物の怨念が宿っているラグナロクの破片を基にして作られたモデルVをガーディアンの初代司令官が発見する。
ガーディアンの初代司令官はモデルVがかなり危険なものであるということを認識し、その脅威を排除するためにモデルVの研究データをもとに6個のライブメタル(X,Z,H,F,L,P)を開発したというのが始まり。
ライブメタル自体が魂を持ち、意思があり会話もできるが本人そのものではないらしい。
これ以外にも、謎の人物が自身のスペアボディ用のバックアップとして製作したモデルA、ZXのオマケ要素でシナリオに関わらないモデルO、ZXAのミニゲームのロックマンアンティークでの姿であるモデルαなどが存在する。
ラッシュ
スーパーロックマンの登場演出で合体する赤い犬型ロボット。
- 高い場所のアイテムを回収するためのラッシュコイル、消える足場をひとっ飛びのラッシュジェット、
水中をシューティングゲームのように移動できるラッシュマリンなどその変形パターンは多岐にわたる。
ラッシュに助けられたプレーヤさんも多い事だろう。- 特に3のラッシュのガチ具合にはドン引きするほど。上下左右に移動可能なうえにバスター発射可能、ラッシュの上にいない場合(例えばラッシュジェット使用中にジャンプをするなど)は武器ゲージが減らないといったトンデモ機能を持つ。あまりの強さに4ではナーフされたがそれでも十分強い。
- 逆にラッシュマリンは水中が少なかったり、ジェットで事足りたりといった理由で活躍の機会は非常に少ない。
- ラッシュの変形したアーマーをロックマンが装着し、戦闘能力と機動性を向上させた形態がスーパーロックマンである。
- 6ではその前身として機動性を重視したジェットロックマン、戦闘能力を重視したパワーロックマンがある。
- この外部装甲によってロックマンを強化するというシステムは後年のエックスのアーマーシステムへと受け継がれている気もするが関連性は不明。
ロックマンどころか後の多くのロックマンたちですら一発でティウンティウンするトゲの上に平気で立つ機能を持つ。
ライト博士、そのレッグパーツの機能ってロックマンに付けられなかったんですか…?
ガイアアーマー(X5)、シャドーアーマー(X6)が開発されるまで100年近くライト博士がそれに気付く事はなかったもよう。おじいちゃんだもん仕方ないよね
- 原作では当然のようにスーパーロックマンだろうとトゲに当たれば問答無用でティウンティウンである。解せぬ。
- 逆説的にラッシュの肉球装甲を敷き詰めたものがガイアアーマーなのかもしれない…。なお、ラッシュそのものは敵の弾に当たるとダメージを受けて普通に撤退する。やはり解せぬ。
エグゼシリーズでは同名のウィルスが登場している。
名前こそ一緒だが見た目の原型がない。
もともとはDASHに出すためにデザインしたが出せなかったのでエグゼに…といった経緯があったようななかったような気がする。
犬型のウイルスで攻撃時のみ顔をだすが、すぐ撃破しないとエスケープを使用し逃げる。
HPは10と低いがどんな攻撃も1になってしまい…どっかでみたな…こんな経験値持ってそうな奴。
2ではホンキノラッシュというHPは800で、攻撃は普通に通るがやはり逃げるキャラが登場。ハードモードではある手段以外ではまず倒せなくなっている。
3以降はラッシュサポートというナビカスチップになりサポートキャラになった…が対戦以外姿を見かけることはなくなった。
6では久々の登場。
しかしその出番は、ラッシュフードというアイテムを使用すると現れ、足場になる。
そして以降踏まれ続けるというものだった。いいのかそれで…
アニメ版ではウイルスではなく光裕一郎が製作した電脳犬という設定になっている。
が、いろいろあった結果、電脳世界から現実世界に現れることができるようになり、桜井メイルの家の飼い犬…?になる。
ロックマンエグゼBEASTまでは登場していたが、BEAST+では登場しない。理由は不明。
ゼロワンに改造されたというデマが飛び交っているが調べられる資料を調べたところそのような記載はなかった。
リコ
「ふふふふ~ん…そう!プレーヤさんがやるのです!」
DiVEオリジナルキャラクター
英語表記はRiCO
プレーヤさんを支えるオペレーターにして本作の看板娘。かわいい。
リスキル
リスポーン・キルの略語。
リスポーンとはスポーン(spawn)にre(再び)を付けた言葉で、スポーンが卵を産むという意味が変化して、生まれたり、出てくるといった意味を持つようになった。
その後、なんやかんやあったっぽく、主にFPSなどでの復活のことをリスポーンと呼ぶようになった。
念のため記載するがリスボンではない。そちらはポルトガルの首都となる。
MMORPGなどの雑魚の復活はrepopやpopなどが使われており、リスポーンという言葉がどこで発祥したかに関しては不明。まあたぶんBFとかそこらへん。もしくはモンハン。
そして、そのリスポーンしたプレイヤーを即死させる行動のことをリスキルと呼ぶ。
ゲームにもよるが、リスポーンする地点などがある程度固定化されているのであればそこを攻撃できる位置に陣取って殴れば普通に戦うよりも、より容易くより確実に倒せるということから稀に良く行われている。
対人ゲームの始祖的な格ゲーではダウンを取った後、起き上がり無敵が剥がれた瞬間に再度攻撃を当てるという戦法を起き攻めと呼ぶ。
こちらは起き攻めされるほうが起き上がるタイミングを自由に決めれたり、起き上がる瞬間に無敵技をぶっ放すことで逆に起き攻めをしてきた側を不利にさせるような読みあいが発生するゲーム要素の一環となっており、起きハメが発生させられる格ゲーというものはほとんどないと言われている。
FPSゲームなどにおいては、リスキルは基本的に嫌われる行為でありながらも、しっかりとした戦術として認知されておりリスポーン地点が複数あったり、行動しない限りダメージを受けないといった対策によってリスキルによるワンサイドゲームなどは成り立たない場合が多い。
そのためまともなゲームであればリスキルという自体が批判にさらされるということは少ない。
むしろリスキル自体ではなくリスキルに付随した、わざとランクを下げてマッチングした初心者をリスキルでいたぶるような行為に関しては問題化することが多い。
一方でリスキルできるようなシステムのまま放置しておくような場合は運営やゲーム自体に問題があるためさっさと修正しろと運営が批判されることが多い。
XDiVEは…。後者です。
2021年にフォルテGSが登場した頃に空港が対人の練習戦フィールドになったのだが、フォルテGSが動けるようになってバニシングワールドをいいかんじに即撃ちすると3タテできるということが問題視された。
結果、最終的に空港のバトル開始地点が引き離されることとなった。
それ以前にも2020年10月のブEの異様なリスキル性能が問題視されたり(こちらは対策は取られなかった)、2021年9月の納涼のレヴィアタンのリスキル性能が(ry、2022年5月にはエラトネールのリスキル性能(ryと、DiVE運営は10か月置き程度にリスキル問題を再発させたりさせなかったりしている。
流星のロックマン
NDSで展開されたロックマンシリーズ。DiVEでは他シリーズとのコラボが2,3ヶ月ごとのスパンで行われるなか一向に未参戦で武器のみ参戦しているという状況が続いていたが、21年9月8日に晴れてコラボが決定。
基本システムこそエグゼシリーズをベースにしているが、戦闘が3D視点に変更され、動けるマスが3×3から3マスに大幅縮小されている。
日本国内ではエグゼがBEAST+を以て完結後にアニメ化されたロックマン作品となる。
2Dゲームで流星シリーズがプレイできるのはXDiVEが初となった。(DASHも3DゲームだったがDiVEが出るずっと前に格ゲーで出ていた)
エグゼだと
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□□□|□□□
で動けた戦闘エリアが
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こんな感じに。
さらにバトルチップのコードが無くなり戦略性が大幅に下がった、アビリティもナビカスのように弄れないといった理由から流星1までは付いてきたファンはいるが2にはついてこれなかった。
システム面は流星2でバトル面は流星3でかなり改善され最終的に異様にインフレしつつもかなりの読みあいが求められる対戦、一見不自由ながらもかなりの自由度があり戦略性を誇る戦闘システムになっている。ソードファイターブライとエドギリは初心者救済だとして忘れろ。最初からトラキンとか2の鬼エンカも忘れて…
エグゼシリーズの200年後を舞台に、地球外電波生命体のFM星人が地球侵略や欲望のままに破壊活動を行っていた時、正義に目覚めたFM星人のウォーロックが星河スバルと一体化してFM星人の野望を阻止するために戦う内容となっている。
アニメ版はBEAST+から引き続ぎおはコロの15分枠にて放送。しかし最後のほうは尺の都合か構成の都合か、非常に駆け足な内容になっている。
中盤くらいまでは割と普通な内容であった。1のラスボスが削岩機としてしか活躍していなかったり、主要キャラの性格が変わっていたりとマイナス点は多い物の悪くはないといった感じで。
トライブの最終版が…悪い意味で伝説ともいえるレベルの最終回となっておりわずか10分で全伏線を回収しつつ終了というソードマスターヤマトもびっくりな打ち切りとなっている。
ゲーム版のほうは、3で一応完結はしたが、続編を作る予定だったのかいくつか伏線が残されており(ムーメタル関連など)次回作を期待する声は未だに存在する。
どちらの作品も主人公のスバルが初期は引き籠りという壮絶なスタートであったためその時点で切ったというプレイヤー(視聴者)もちらほら。
親父が宇宙で行方不明になったから引きこもりになったとか重すぎるって…。
やってみると、そんなスバルがどう成長していくのかが非常に楽しいゲームでもあるのだが…。
漫画版…そんなのもあったね…。
エグゼの漫画版で高い評価を得ていた人ではなく新しい人を起用したのだが、キャラクターの性格が改変されまくったりで最終的に別の話になっている。
ただし流星3の漫画はエグゼの人が書いておりそちらは非常に好評化。
こちらの漫画は単行本未収録の書き下ろしだったのだが、2022年1月の「鷹岬 ロックマンワークス SSR(スーパースペシャルレア)」に収録されることが決定した。
https://natalie.mu/comic/news/452946
リーク
英単語でleak。
意味は漏れるという意味。
基本的には漏電や、水漏れを指すのだが、転じてビジネス用語として社内の情報が漏れたという、内部の秘密の情報が外部に漏洩したということをさす言葉としても使われる。
また、機密情報を抜き取る行為そのものを指す場合もある。
基本的には組織内から関係者によって情報が意図的に漏れる意味で使われるのだが、手違いで漏れてしまったり、
未公開のゲーム情報などを外部者がなんらかの方法で入手し公開する行為もリークと呼ばれているのが実情。
公式が行うリークに関しては手違いなのか意図的なのかが判断がつかないこと、公式がやってることなので問題はないのだが、
後者の行為は基本的に違法行為であり、訴訟となるケースもある。
海外の事例ではあるのだが某ポケモンのリークをした人物は約2700万ほどの賠償金と3年間の刑務所行きを命じられたというケースもある。
ただし、リークすべてが悪い行為というのは間違っており、例えば会社の不正をリークする行為は然るべき手順にのっとって行えばリークした人は逆に守られる『公益通報者保護制度』というものがある。
しかし、こうした制度があるにもかかわらず、リークした人物の情報を不正を行った会社にリークするというリークのリークを行う(もちろん違法行為だが、取り締まる側がやっているためすっとぼけられることがある)という非道な行いも存在する。
リーバード
DASHシリーズに登場する敵。ヘブンの最高管理者マザーのセラとユーナが作り出した防衛兵器。
大半は自我を持たず、与えられた命令のまま遺跡の守護や侵入者の排除を行うが、ガガやジジといった自我を持つリーバードもいる。
本作ではリーバード風のスキンを施した既存の敵のみで、リーバードそのものは登場していない。
ルミネ
登場作品【ロックマンX8】
本作のキーである新世代型レプリロイドの一人。
男性型レプリロイドでは珍しく前髪が垂れているのが特徴。
新世代型の中でも抜きん出て高性能で、他の新世代型と違い姿を変えることなく記録された能力だけを引き出すことが可能。
ヤコブ計画の中心者として軌道エレベーターヤコブを管理していたが、早々にVAVAに誘拐され、あのお方に利用されてしまう。
「君はルミネ…!無事だったんだな…」
「無事?もちろんですよ…」
フミッ
「皆さんも、シグマを倒せて満足でしょう?おかげで、計画もここまで順調ですよ」
「あんた、シグマに連れ去られて利用されたんじゃないの?」
「利用…?違いますね 彼は役目を果たしただけです」
グシャッ<グオアアア
「私達新世代型を目覚めさせ、世界を変えるという役目をね!」
その正体は本作の真の黒幕にしてラスボス、つまり長年安心と信頼のラスボス定位置だったシグマを引きずり降ろしその座に立ったことになる。
ヤコブ計画に際して生み出された全ての新世代型レプリロイドに組み込まれたコピーチップ作成時にシグマが干渉し、コピーチップにシグマのデータを刻み込んでいた。
そして、ルミネ曰くシグマは決して狂ったためイレギュラーとなったのではなく、自らの意思でイレギュラーとなり世界に反逆していた(イレハンXの先取りか?)。
これは、彼らはいつでもシグマのように「自分の意思で世界に反乱を起こすことができる」
…つまり、エックスたちの立場から見れば自分の意思でイレギュラーになれることを意味する。
ルミネはこれを「レプリロイドの進化」とし、レプリロイドや人類を含めた旧世界を滅ぼさんと戦いを挑む。
フフフ、エックス…私たちが撃てますか?
しょせんは人の道具に過ぎないあなた方旧い世代のレプリロイドが…
意思を持ち、進化した私たちに何ができると?
あははははは!
世界は変わったのです!
生命が、より進化した生命に取って変わられるのは自然の摂理です…
おとなしく、滅んでおしまいなさい!
ピュン
「うぁっ!」ギロッ!
「エックス、迷うことないよ…こいつは悪い奴だ…敵だよ」
敵、味方…そんな単純な問題ではない…
レプリロイドの在り方が、生命の在り方が変わったのです…
新しい世界にもはやあなた方は必要ないのですよ
「滅べと言われて、大人しく滅んでやるつもりはない…!」
ラスボスということで第二形態まで用意され新世代型の力を存分に見せつけたが、旧世代のハンターたちの前に敗れる。
このまま機能停止…と思いきや死に際に胸部から放った触手でアクセルを気絶させ、即座にゼロとエックスに破壊された。
アクセルでルミネにとどめを指した場合、エンディングで触手に砕かれた頭部のコアが光る意味深なシーンが見られる。あからさまな伏線だろうが、現在もそれは回収されていない…もしかしたらDiVEでその真相が分かる日が来るのだろうか…
余談だが、ゼロ曰く「ルミネの言ったことが正しければシグマはもう二度と復活しない」とのこと。ホントかなぁ…?
新世代型レプリロイドが進化なのかどうなのかは、実際のところまず、シグマが本当に狂っていなかったかどうかはよくわからない上に、
エックスの劣化コピー品であるレプリロイドがようやくライト博士が危惧していた
『「ロボットは 人間をきずつけてはいけない」というロボット工学の原則を自らの意志でやぶった』だけにすぎない。
ルミネ以上に(おそらく高性能な頭脳を持ちさらには)長く生き、悩み続けてきたエックスが、ルミネの主張に戦闘中でありながら悩み、(アクセルの助言があったとはいえ)結論として人類を守っているという行動を見る限りルミネの行動が進化なのかはかなり疑わしい。
物語の結末としては新世代型レプリロイドは破棄され生産停止となるも、高性能な新世代は宇宙開発に必要であり、最終的に厳重なプロテクトを施しまた再生産されるのであった……。といったかんじ。
レギオンズ
ロックマンZXAで登場したZXシリーズの世界で一番偉い組織。
数百年前の戦争の後に、各国の代表が集まった連合政府である。
人間に機械の身体、レプリロイドに寿命を与える法律を作った。
レギオンズの三賢人はこの連合政府で一番偉い方々らしい。
三賢人はそれぞれ「トーマス」「アルバート」「ミハイル」というどこかで聞いたことのある名前をしている。
元ネタになっているライト博士、Dr.ワイリー、コサック博士とは外見年齢が逆になっておりミハイルが最長老のようになっている。
ついでに善悪も逆になっていたりする
レジスタンス
レジスタンスとはもともとフランス語の抵抗を意味する言葉。
そのため、電気抵抗も一応レジスタンスと呼ぶ(普通は電気抵抗かオームと呼ぶのでまず呼ばないが)。
しかし、こんにちレジスタンスという名称で一般化されているものは第二次世界大戦時に起きた、ナチスドイツに対する抵抗運動を語源とした侵略者(圧制者)に対する嫌がらせ全般のことをさす。
例えば、侵略者に対する差別やサボタージュのような比較的軽めのものやゲリラ戦やパルチザン活動(民衆によるレジスタンス活動の一環。第一次ロシア革命時には武装襲撃、物資徴発、テロ、サボタージュ(破壊工作)等をパルチザン活動と認定していた)のような血を伴うものもすべてレジスタンス活動の一環にはいる。
なお、当たり前だがレジスタンスは二次大戦時のフランスを語源としているが、これ以前にもレジスタンス活動といえる活動をしたものもあるし、別にフランスのレジスタンスが世界最大級だったというわけでもなんでもない。
世界最大級のレジスタンスといえば、ユーゴスラヴィアのパルチザンが挙げられるだろう。陸軍、海軍、空軍まで兼ね揃え、52個師団以上あるふざけた規模である。
話が逸れたがロックマンシリーズにおいては以下の2つを指す。どちらも侵略者(圧制者)に対する抵抗運動という意味ではどちらも変わらない。
- コマンドミッションに登場するレジスタンス
- ゼロシリーズに登場するレジスタンス
レッドアラート
ロックマンX7で登場した自警組織、リーダーはレッド。
エックスがニートと化し戦いと平和的解決との葛藤で戦線離脱してしまい、戦力が落ちたイレギュラーハンターに代わって非合法にではあるがイレギュラーを処分していた。
アクセルはレッドに拾われてハンターとして活動していた。
ゼロ曰くほとんどは犯罪者であるが、ハンターとしての任務は全うしており一般市民からも一目置かれる存在にまでなっていた。
しかしある日センセイの陰謀で組織は狂いだし、レッドの言うことを聞かなくなるばかりかイレギュラーハンターや無実のレプリロイドにまで手をかけ始める。
アクセルがレッドに集めるように言い渡されたDNAデータがパワーアップひいては凶暴化の原因。
レッドからその真実を伝えられることはなかった為、アクセルはその能力を利用され続けていた。本人も内心薄々気づいていた。
とうとう嫌気がさしたアクセルはイレギュラーハンターに逃げ込み、レッドが「ハンター対決」と称しアクセルを連れ戻そうとイレギュラー達を送り込んだしたことから両組織の戦いが始まってしまう。
メンバーのほとんどは凶暴化が進んでしまっているが、一部理性を保ってるような奴も見受けられ、トルネード・デポニオンはエックスに限り「止めてくれ!」と悲痛の頼みを上げている。
ちなみに作中では「バウンティーハンター」というレッドアラートのことを指すかのような言い回しがあり、ややこしい。
バウティーハンター自体は賞金稼ぎのことで、広義の意味でははがきの懸賞を送りまくる人からクイズ番組やカードゲームの大会で優勝をかっさらう人のことを指し、狭義では懸賞金のかかった犯罪者を捕まえて突き出しお金を稼ぐ人のこと出る。
一応原義に沿えばスポーツ選手や将棋の棋士なども定義に入ることが多いのだが、そちらはバウンティーハンターと呼ばれることはほぼない。
レプリフォース
ロックマンX4より登場した組織。爆殺天使アイリスの所属先。
兵士や将官が全てレプリロイドで編成された軍隊であり、大災害への対処を想定していた。
設立時期については資料・媒体によってまちまち。
イレギュラーハンターとは戦力的に同格とされ、かつては研修生交換等の交流も実施されていたようである。
しかし、スカイラグーン事件という大規模テロ行為への関与を疑われたことを契機に独立運動を展開、後に「レプリフォース大戦」と呼ばれる紛争を引き起こした。
将官の価値観や構成員の性格等、軍隊としては色々とツッコミどころの多い組織である。
レプリロイド
ロックマンXシリーズに登場するロボットのカテゴリ。レプリカとアンドロイドを組み合わせた造語。
高度な人工知能を搭載した感情を持つロボットを指し、外見が人間型かは問わない。
- 人間型【エックス、ゼロ、シグマ、アイリス、エイリア】など
- 動植物型【アイシー・ペンギーゴ、ソニック・オストリーグ、ストーム・イーグリード】など
- 架空モチーフ【マグマード・ドラグーン、スパイラル・ペガシオン】など
なお、エックスとゼロはレプリロイドの誕生以前から存在はしているため、厳密にはレプリロイドではないが
その(そもそもレプリロイドとは"エックスのレプリカ"である)事実を知る人物は極めて少なく、作中ではレプリロイドとして扱われている。
自我を持たない(簡易の人工知能しか搭載していない)作業ロボットなどはメカニロイドに分類される。
敵の8ボスは基本的に能力名・姿のモチーフ名の順だがX6のみメタルシャーク・プレイヤーと順番が逆のキャラが存在する。
- 例外的にドラゴンをモチーフにしたレプリロイドなども少数居るが基本的には人間型か実在の動植物がモチーフとなっている。
レモン
ミル・トラエルのこと
原作では黄色しかいなかったためレモンで問題なかったが、今作では青や緑も存在する。がレモンで通じる
ちなみに、海外ではバスターの通常弾(日本での通称:豆)を指す
ロードマップ
- 道路地図のこと。
- 進捗予定図のこと
ここでは2に関して説明する。
もともとロードマップが、ロードマップとして使われるようになったのは1990年代ごろのアメリカの半導体産業にて使われたのが最初と言われている。
ただし広義に言いだせばソ連の5か年計画や1930年代にはナチスドイツ下の4か年計画といったようなものも含まれる。
期間に関してもまちまちで、短いモノならば1~2週間程度のものもあれば、数か月、1年、5年、10年といったかなりロングスパンなものもある。
半導体業界では確かに早々に広まったものの、他の業界にも広まるにはかなり時間がかかっており、例えばゲーム業界のCESAの開発者向けロードマップが最初に発行されたのは2009年、一般的な日本の業界で使われ始めたのは2015年頃になってからという感じである。
元々が開発者向けであり、ゲームプレイヤーに対して使われるようなものではなかったのだが、オンラインゲーム界隈では次にどうなっていくのかという未来設計はかなり重要で一般プレイヤー向けのロードマップに関してはそういったMMORPG界隈で広まり始めた。
そして、2018年頃には大手ゲーム(PUB〇)で使われたことをきっかけにかは不明だが、2019年頃から爆発的に公開するゲームが増えてきている。
XDiVEにおいては、2022年6月27日に(台湾版)リリース開始から2年近く経っていきなり今後のロードマップが公開された。
7月から10月(実質9月)までというかなり短いものであるが、何考えてるのかよくわからん行動をいつもしている運営の新キャラ実装計画などがわかることに対する安堵の声が大きい。
ロックマン
ロックマンとは原義的な意味ではロックマンのことである。
つまり、お手伝い用ロボットであったDRN.01のロックを戦闘用に改造したロボットのことである。
しかし、シリーズが進むにつれロックマンを指す言葉も増えており様々なロックマンが存在する。
一応ロックマンシリーズの主人公をロックマンと呼称するらしいが、その判断基準は不明。
大乱闘スマッシュブラザーズfor3DS/WiiUに登場するロックマンの最後の切り札「ロックマンスペシャル」では
エックス、ロック・ヴォルナット、ロックマン.EXE、流星のロックマンの4人が現れる。
ZとZXのロックマンが現れないのは開発元がインティ・クリエイツだったからといわれている。
- エックスシリーズ
エックスのことを指す。
ロックマンX1のOPデモ内のスペック表では『ROCKMAN X』となっており、正式名称は『ロックマンX』で間違いないだろう。
バスターの正式名称が『X-Buster(Rock Buster Mark17)』であったり、プレーヤさん的には周知の事実なのだが作中の人物からロックマンの名で呼ばれることはない。
ライト博士も遺したメッセージやカプセルいずれでもエックスと呼んでいるが、イレハンのED内の1シーンだけはロックマンXと発している。 - ゼロシリーズ
不明。
エックスやコピーエックスなどが登場するもののXシリーズ同様にロックマンと呼ばれることはない。 - DASHシリーズ
「システム」に従い、イレギュラーやデコイを処理する存在のことを指す。
作中ではロックマン・トリッガーとロックマン・ジュノの2名が登場。
これ以外にもロックマンは多数存在するらしいが詳しいことは不明。
また、トリッガーには一等粛清官、ジュノには三等市政官という等級が与えられており、ロックマンにもいくつかのモデルタイプが存在するらしいがそちらも不明。 - エグゼシリーズ
ロックマン.EXEを表す言葉。
作中でロックマンエグゼをなぜロックマンと名付けたのか等の説明も無く、ロックマンという言葉自体の意味には謎に包まれている。 - ZX
下記参照
エールはシリーズ初の女性ロックマンとなる。 - 流星
星河スバルと電波生命体ウォーロックが合体した存在のこと。
ロックマン(シリーズ)
ロックマンを主役としたCAPCOMによるアクションゲーム史に残る金字塔。
ボスを倒すことで特殊武器をゲットできる、ボスには弱点の相関関係があるなど多くのロックマンシリーズで共通する要素は1作目から登場したロックマンというゲームのアイデンティティである。
2023年現在で1作目から11作目『運命の歯車!!』までが制作されており30年以上の歴史を誇る。某ヒゲの配管工に匹敵する長寿シリーズである。
アクションは死んで覚えろと言わんばかりの難易度だがストーリーの対象年齢は低めでX以降のシリーズに比べるとダークさは薄い
正義のロックマンと悪のDr.ワイリーの構図でだいたいの説明が付くという勧善懲悪に近い物語である*34。
Xシリーズの登場で設定が(結果的に)シリアスになってしまったものが多いがそもそもロックマンの設定には矛盾してるものが多いので気にしない方が良いのかもしれない
- ロボット工学の父と呼ばれ尊敬されたライト博士だが、死期を悟った最晩年にはあれだけ慕われたロックマンファミリーもそばに居らず、理解者もいないためエックスをカプセルに封印して未来に託すしかなかった。
ロボットであるロックマンやロールがライト博士より先に機能停止するとは考え辛く、自身に匹敵する天才のコサック博士や弟子のライトットまで頼れないなど何かがあったのは確実である。一生明かされない方が良い設定かもしれない。 - Dr.ワイリーはどこかの時点で世界征服の野望やロボットへの愛情よりもライト博士やロックマンへの復讐心や殺意に囚われ、自身をデータ化あるいは機械化してまで未来世界の破壊に暗躍するようになってしまう。
ジャンピング土下座を披露するコミカルな老人としての側面は一切なくなってしまい、シグマの反乱やひいては人類壊滅の遠因ともなっていく。 - これらはロックマン時点ではなにひとつ語られておらず、Xシリーズと接続されたために結果的にそう判断せざるを得ない…となったものである。
アクションゲームとしてはXやゼロ、オープンワールドとしてはDASH、RPGとしてはエグゼや流星と様々な派生作品が存在する。
本家だけでもアクションの他にボードゲーム、サッカーゲーム、アドベンチャー、対戦ゲームと派生作品が多い。
- ロックマンX DiVEもまたロックマンシリーズから派生したXシリーズのタイトルである。
現在でもロックマンライクなインディーズゲームが開発されるなど多くのクリエイターにリスペクトされる存在である。
CAPCOMはそろそろ新作を作るべき
なお、初代ロックマンは開発途中で鉄腕アトムのゲーム化が検討された時期が有り
主人公の少年ロボットと妹ロボット、鼻の大きな恰幅の良い博士、細身のライバル科学者など共通点も垣間見える。
「もともと鉄腕アトム用として企画された」という誤解がよく言われるがスタッフや関係者がR20等の公式書籍やTwitter(現:X)で、
最初からオリジナルの新作企画である事を明言している。ツイッターリンク
ロックマン・シャドウ
ロックマンシャドウとはロックマン&フォルテ未来からの挑戦者に登場したキャラクター。
シナリオ上は黒いロックマン扱いをされているが、外見はどちらかというとブルース…というかあいつっぽい。
100年後の未来からやってきた存在で、100年後のロボットたちを集めたディメンションズのリーダー兼ラスボス。
ただし、ディメンションズの1人であるコンパスマンからは「ロックマンシャドウのともだち」を自称されている(ロックマンシャドウは部下扱いしている)ため、ごっこ遊びの延長と思われているのかもしれない。
その割にディメンションズの1人であるコンロマンは過去のロボットをダサいと言いシンフォニーシティを破壊しつくしているが…。
本人曰く
いだいなちからをもったロボットだ。 わたしにしたがわないものはゆるさないぞ!
とのこと。
HPを半分削るまではスライディングを混ぜた行動を繰り返すが、半分まで削るとなんとサクガーンを持ち出したりセイバー?っぽい武器を使ったりしてくる。
一瞬で倒す方法もあるにはあるが、さすがにラスボスなのである程度は強い。とくにあいつとは比べられないくらい強い。
撃破するとその正体が明かされるのだが、その正体は「クイントの失敗作」
「クイントの失敗作として残された彼は(平和を守るため?なぜ改造したかは本編に記載なし)自身を改造し、力を付けたがその力で地球上を破壊しつくしてしまい、シャドウを倒せるものがいなくなってしまった。だから時間を超えて倒せるものを探しに来た」といったことをしゃべり死ぬ。
ちなみにコンロマンの日記によるとロックマンシャドウは「サクガーンで地球を破壊した(削岩しきった?)らしい。」
彼の存在は矛盾に満ち溢れており、
「そもそも、クイントがロックマンを改造してできた存在なので未来の世界では2体ロックマンがいることになったり、なぜ倒せるものを探しに来ないといけないのかなど」謎が多い。
深くは考えてはいけないのかもしれない。
ロックマン(ZXシリーズ)
ロックマンZXシリーズではR.O.C.Kシステム*35に適合した者が変身した姿を指す、
外見がロックマンっぽくなくても、自分をロックマンと自称しなくても変身した者はみんなロックマンである。
- 変身するには意志を持つ未知の金属ライブメタルに認められる必要があり、所有者の性格や信念を見極めて力を貸すかどうかを判断するため誰でも変身できるものではない。
- ただし、モデルVの欠片のように資質さえあれば誰でも使えたり、ZXAのヘリオス、アトラス、テティス、シャルナクのようにライブメタルの精神を封じ込める処置を施せば使えるようになるなど例外もある。
ZXシリーズのボスの大半は、ロックマンを擬似的に再現したフォルスロイドと呼ばれている。
変身時の掛け声は「ロックオン!」
現時点ではエール、パンドラのみ実装。
ロックマン&フォルテ
SFCで発売された最後のロックマンシリーズにしてSFCで発売された最後の日本のゲーム。後にGBAでも発売されている。
既にロックマン8がPSとSSで発売されていた時代に一世代前のSFCで新作が出た事に驚いたプレーヤさんも居たことだろう*36。
これまでのプレイヤーに対するファンサービスに溢れた作品に仕上がっている。
- 8ボス応募こそなかったものの当時コミックボンボンでロックマンを執筆していた『有賀ヒトシ(現、ありがひとし)』『出月こーじ』『岩本佳浩』といったそうそうたる顔ぶれがボスキャラデザイン(有賀氏がダイナモマンとバーナーマンを、出月氏がコールドマンとパイレーツマンを、岩本氏がグランドマンとマジックマンを担当。)を担当*37。
- ステージに配置されたディスクを回収することでロックマンシリーズのキャラクターやボス達のプロフィールが確認出来るデータベース機能。
- ロックマンは従来通りの操作感に仕上がっている一方で、フォルテはXシリーズのようなダッシュ移動やバスターの連射など異なる操作感覚を楽しめるようになっており、Xシリーズに馴染んでいたプレイヤーもすんなりと入り込めるようになっていた。
一方でフォルテの正式プレイアブル化と引き換えにブルースは本作のキーロボット『キング』に胴体を両断されてしまうなどかませ犬不遇な立場となってしまった。
いちおうビッグバンストライクはロクフォルが初出である。
ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者
WSで発売された作品で、前述のロックマン&フォルテとは完全に別物。これはカプコンが制作したものではなく、カプコンからライセンス許可を受けたバンダイが制作したもの。よってカプコンは公式として扱っていないようだが、本作に登場するボスのコンロマンがゼクスアドベントにカメオ出演している。
- 他社開発のソフトということで公式絵等の資料がカプコンに残っておらず、オフィシャルコンプリートワークスでもドット絵が掲載されるのみだったが、最近になってスタッフの一人が公開した資料にボス達のイラストがありツイッターリンク、公式のカラーリングや細かいデザインが判明したことがファンの間で話題になった。
この公式絵は発売当時のコロコロに一部載ってたらしく、故にそれ以前から公式絵の存在について都市伝説程度に語られていた。 - 今作の敵勢力であるディメンションズは100年後の未来から来たという設定であるが、特にXシリーズとの繋がりがあったりはしない。
…と思わせておいて、中ボスとしてコミカルになったビーブレイダーのような敵が、ザコ敵としてバットンボーンそのままの見た目をした敵が登場している。 - 珍しいことにロールちゃんのデザインはロックマン8に近いものが採用されている。エンディングくらいでしか出てこないが…。
ロックマンエグゼ
主にGBAで展開されたロックマンシリーズ。
RPGパートとカードバトル+アクション要素のあるリアルタイムバトルからなっている。
ゲームキューブとワンダースワンで従来のロックマンに近いアクションゲームも出てるよ!
シリーズは6で大団円となり完結、続編となる流星のロックマンシリーズも制作されている。
- 日本国内ではエグゼが地上波でアニメ化された初のロックマン作品となる。
この時期のゲーム原作アニメのお約束でアニメオリジナル展開が多い…というかほぼアニメオリジナルだが今でも人気は高い。 - エグゼシリーズの根幹設定の一部が子供向けでありながらシリアスかつ倫理的にシビアな要素を含むため止むを得なかったとも言える。
- ただしアニメ版が子供向けでシリアスではない…というわけではなく、妙にナビのデリート描写が迫真がかっていたり(手足が飛んだり)、ロールちゃんが女王様をやったり…、ダークロックマンが女王様を(ry、映画版に至っては目の前PET越しに友達が消滅したり…などなど
- とはいえ、子供向け(というかカオス)な回も少なくない。
- Axessとstreamはサブタイトルこそ異なっている物の一続きの物語として最初から構成されており、そのためAxess序盤で張っていた伏線がstreamで回収ということもめずらしくない。合わせると全102話の大作である。
気になったプレーヤさんはエグゼシリーズをプレイ、もしくはアニメ版を視聴してみよう。 - ちなみに『アニメ「ロックマンエグゼ」シリーズ ボーカル・アルバム』は2021年6月現在中古価格2万~となぜかめっちゃ暴騰してる。流星のロックマン(アニメ)のハートウェーブが入ったCDはこれくらいしかない。
ロックマンやロックマンXとはパラレルワールドとなっており、
ロボット技術に主体を置いて発展した世界がロックマン、ロックマンX、ロックマンゼロなどの世界へと分岐、
ネットワーク技術を主体として発展した世界がエグゼと流星の世界となっている。
パラレルということもあってか、主に初代ロックマンシリーズのキャラクターをモチーフ、元ネタにしたキャラクターが登場しており、ロックマンXシリーズからはカーネル、アイリス、ケイン博士、そして外伝作でゼロを元とした同名キャラクターが登場している。
シャークマンやナンバーマンなどエグゼオリジナルのネットナビも存在する。
また、ブルース.exeには、見るからにゼロの要素も盛り込まれていると思われる。
なお、タイトルについているエグゼはプログラム拡張子の『.exe』のことであり、
主人公となるロックマンの名前がエグゼという訳ではない、エグゼ世界のネットナビはプログラムであるため名前の後ろに.exeが付く。.exeってWindows OS用の実行ファイルなんだけど、PETのOSってWindowsだったのだろうか?
このため厳密にはエグゼに登場するブルースやロールちゃんやガッツマンも末尾にエグゼが付く(があくまで拡張子なので発音しない)。
- ロックマンDASHの主人公がダッシュくんではないのと同じである。
- ただしアニメ版ではロックマンのみエグゼが付き、他のキャラはエグゼはつかない。理由は不明。(言わないだけでついてはいる可能性もある。)
ちなみにエクゼではなくエグゼである。
ただし、公式の説明書で間違えていたり(1)、2022年になってリメイク発表時にも公式のツイッター担当者が間違えている程度にはよくある間違いである。
そっと教えてあげよう。
ロックマンX メガミッション
バンダイがカードダスオリジナルストーリーとして展開した作品。1から3、幻の4、その続編となるギガミッションで構成されている。
ロックマンX DiVE
リコ『ロックマンX DiVE !』
このゲームアプリの名称。
アプリを起動するたびに、リコちゃんが元気いっぱい何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!タイトルコールをしてくれる。
ただし作中でゲームタイトル名が数多く語られる中「ロックマンX DiVE」という名称は一度も用いられたことがない。
ちなみにDiVEの原義は「浸(ひた)す」であり「侵(おか)す」と文字面はよく似ているが、全く異なる意味を持つ。
アイコ「ロックマンX Erosion…」
ロックマンZERO
ロックマンDASHで放映されている人気アニメ。
内容は不明だが「ゼットセイバー」という武器を使って戦うどっかで見たこと聞いたことがあるようなキャラクターが主人公。
STORE GeneraLというゲーム内の店には黒い恰好のキャラが描かれたポスターがあるがおそらく彼が主人公のZEROだろう。
2000年ごろのインタビューによると、カプコンにはロックマンZEROの製作、発売予定はなかったが
2002年にはタイトルを変え「ロックマンゼロ」というシリーズが販売された。
…めんどくさいことだが、ZERO、ゼロ、ゼEROはすべて違うものを指す用語となっている。しっかり使い分けよう。
「ロックマンちゃん」&「ロックマンさん」
2022年3月現在ヤングエースUPにて連載中の漫画。
「ロックマンちゃん」⇒純真無垢なロックマンが、ライト博士の無茶振りをものともせず、敵を粉砕していく痛快ギャグ作品★
「ロックマンさん」⇒成人したロックマンが、大人社会の不条理に立ち向かい生きていく、哀愁漂う作品☆
という2本を1作にしたもの。
2020年12月という、時代になって、いきなりロックマンの漫画連載ということで、ロックマン界隈では驚かれたとか驚かれなかったとか。
ヤングエースUPのページで読めるので暇なら読もう。
ロックマンロックマン
PSPで発売されたロックマンのリメイク作品。略称は「ロクロク」。
内容はオリジナルの構成で展開するOLDスタイル、タイムマンとオイルマンが追加され、ステージ構成を一新したNEWスタイルの2モードを選択可能。
本作で特筆すべき点は、ロックバスターのみで8ボスを倒すと、該当ボスをプレイアブルキャラにできるようになる。進行具合は完全に別管理となる。
ネットワークサービスの「ロックマンロックマンWEB」(RRWEB)は発売から16年間継続していたサービスで、自作のステージをアップロードしたり他の人が作ったステージやロールのキャラクターデータ、コスチュームなどをダウンロードすることができた。
DiVEでは、ロールとブルースのボイスがこの作品から流用されたり、SAXをロクロク化したのが登場。
ロボット3原則
元々はSF小説作家アイザック・アシモフが提唱したもの。(ロボット工学三原則とも呼ばれる。)
内容は以下の通り。
- 第1条:ロボットは人間を傷つけてはならない。また、危険を看過して人間に危害を及ぼしてはならない
- 第2条:ロボットは第1条に反しない限りで、人間の命令に従わなくてはならない
- 第3条:ロボットは前掲1条及び2条に反しない限りで、自己を守らねばならない
この3原則はアシモフが自身の作品に組み込んだ独自設定であるが、この設定さえあれば壊れたりしない限りは基本的にロボットが人間を支配するようなディストピア物は発生しないんじゃね?的なものとして考え出された。(ただし条件が付きさえすれば発生しうるということは一応記載しておく。)
アシモフの小説内では明らかにおかしい行動をするロボットが登場するのだが、それらはこの原則を守るためにおかしな行動をとっているということが後に明かされる。
この3原則は安全(人間を傷つけない)、安心(命令に従う)、長持ち(自己を守る)という風に読み替えれば工業製品にも応用できると応用性が高い、ロボット3原則がかなり便利ということもあり、ロボット工学だけにとどまらず、哲学だとかでも重要になっている。
また、しばしば思考実験にも取り上げられる。
ロックマンやエックスはロボットで、ライト博士は善良な科学者なので基本的にロックマンをはじめとするライトナンバーズに組み込まれている。
作中で初めて登場したのは(発売日順だと)たぶんロックマンXのオープニングデモ。
該当する部分を抜き出すと、
もし"X"が、「ロボットは 人間をきずつけてはいけない」というロボット工学の原則を 自らの意志でやぶったならば、 おそらく 何者も 彼をとめることはできず、結果は 恐しいものとなるだろう。 30年もあれば、彼の安全性をたしかめることは 可能である。 しかし、私の命もそうながくはなく、私の研究をたくせる者もいない。
という理由でエックスは封印された。
また、(発売日順では)その後にロックマン7のエンディングでは、ワイリーがこれを盾に命乞いをした。ここらはスーパーロックマン参照。
ちなみに、超高度なロボットにロボット3原則をそのまま適用するとどこまでが人間に危害を与えるのか悩みすぎて動かなくなる。(フレーム問題)
また、アシモフは後に自身の小説内で第1法則以上に拘束力がある第零法則を発表している。それはこんな感じ。
- 第0条:ロボットは人類を傷つけてはならない。また、危険を看過して人類に危害を及ぼしてはならない
これは悪の独裁者的な人物が人類を滅亡させようとしているならばその人物を攻撃してもよいという規定である。
ただし、これも(アシモフが発表したその)作中内でロボットが自身は本当に人類のために人間を攻撃したのかどうかについて悩み結果としてフリーズしてたりとかなり難しい問題だったりする。
おそらくロックマン7の段階でロックマンに第0条を組み込んでもワイリーを攻撃(殺害)したことが果たして人類のためになったのかどうかでロックマンがフリーズしそうではある。
……ちなみにワイリーは悪の天才科学者なので、ワイリー製ロボットには基本ロボット3原則が導入されていない。しょうがないね。
ロボット破壊プログラム
悪意のあるプログラム。マルウェア。
存在自体が盛大なネタバレ。
→pixivの解説
ロールちゃん
ロールのことで名前に「ちゃん」付けすることがファンの間の鉄則となっている。
ロックマン8においてデザインが大幅に変更されており俗に8ロール(ちゃん)と呼ばれている。今作に登場するのはこの8デザインがベース。
ロール・キャスケット
DASHシリーズのヒロインで、バレル・キャスケットの孫娘。守銭奴メカニック
イベント「活劇!ペイントROCKブラック」にて本作初登場。
詳細はロール・キャスケットを参照。
わ行
ワイリーナンバーズ
ロックマンシリーズの8大ボスの中で2~8、10、11に登場するボスに分類される。
- 漫画版などではロックマン4のDWN.025~DWN.032をコサック博士製であることからDCNと呼ぶこともあるが、ゲームにおいては一貫してDWNと表記されている。
これは各国のロボット研究者が開発したロックマン6、10、11のボス達も同様でありDWNとしてカウントされている。
1およびリメイクのロクロク、9のボスはライトナンバーズ、ワールドシリーズに登場するエンカー、パンク、バラードはロックマンキラー、ワールド5のボスはスペースルーラーズ、メガワールドのバスターロッドG、メガウォーターS、ハイパーストームHはメガワールドナンバーズ、ロックマン&フォルテのボスの内、テングマンとアストロマン以外はキングナンバーズとなっている。あとWS版ロックマン&フォルテのディメンションズ
時折混同されるが、4のボスと11のツンドラマンがコサックナンバーズ、6のボスが"Mr.Xナンバーズ"とされているのは漫画版での独自設定であり、ゲーム原作においては彼らもワイリーナンバーズである。
- 作品ごとにナンバーズとは別格の特別なロボットが数多く製作されており略称も多岐に及んでいる。
これらのボスはロックマンに倒された後、ライト博士の手によって戦闘能力を排除されて復元され、作業用や娯楽用ロボットとして社会復帰している。何でもかんでもイレギュラーとして処分するイレギュラーハンターとは大違いだな…
- そのためロックマン7のロボット博物館に飾られているのはレプリカと考えるのが妥当である。
流石に人工知能そのままで飾ってるとかX世界もドン引きの行為なので…
ロックマンのDRN.003~007はライト博士制のものをワイリーが戦闘用に改造したためDWNではないのだが、実はDWN.008以前のワイリーロボは登場したことが無い。
各作品でナンバーが続き順となっているためで、ロックマンで登場したDRN.003~008に続く番号は2のDWN.009からになっている。
んほる
「んほぉ~この声優たまんねぇ~」で調べると出てくるコピペが元ネタの現象。
「テイルズオブゼスティリア炎上騒動」だとか「真の仲間」、プロデューサーの名前の「馬場英雄」で調べると詳しいことがわかると思うが、
バンダイナムコが発売している「テイルズシリーズ」のプロデューサーだった馬場氏が自身が贔屓する声優を活躍させるために既に完成しているストーリーのヒロインを降ろし、新ヒロインを無理やり真のヒロインとした結果、ストーリーからなにからなにまでのゲーム要素が崩壊したのではないか?といった内容の妄想レスが原義。
転じて、「権力者が贔屓にしているキャラを異様に活躍させる行為」や「オリキャラを異様に活躍させる行為」なども「んほる」と呼ばれるようになった。
炎上騒動自体は各自で調べてほしいのだが、いろいろやばすぎて一時期炎上騒動のスレのテンプレだけで100レス近く埋まる、旧ヒロインの声優さんが土下座する自体になる、バグで無理やり旧ヒロインを活躍させる方法が見つかるが運営がそれを潰しにかかった結果進行不能不具合が増える、馬場氏がその後移ったとされるディライトワークスで作成された「サクラ革命」(2020~2021年)でもまた似たようなことをやりだすなどテイルズオブゼスティリア自体は2015年のゲームなのに2021年になってもいまだに火種があるというちょっとアレな騒動である。
妄想レスではあるのだが、馬場氏ののちの身の振り方だとかからネット上ではほぼ事実として扱われている。(事実でないのは人前で脱いでたとかその程度とまで言われる)
ちなみに、プロデューサーがこうした特定の声優に肩入れして失敗した場合は最悪、特別背任罪に問われる場合もある。
といっても特別背任なんてよっぽどのことでないと捕まらないのだが。
Xdiveではブルース.EXEが異様に強かったことや、リコが実装されたことやアイコの実装、アイリスが多すぎる、渾然たるアイリスの実装、シエルやフォルテの声が今冬実装といったのに声が実装されないまま声付きでオリキャラの実装などがやり玉として挙げられる。
割と勘違いされやすいが、「権力者が贔屓にしているキャラを異様に活躍させる行為」自体はあまり好まれない行為ではあるのだが、問題ではない。
ロックマンゼロなどはゼロ人気もあるとはいえ、製作された要因の大きな1つに稲船のゼロ贔屓によるものがあるというのは有名な話であるし…。
問題なのはあくまでんほった結果、ゲームやストーリーがつまらなくなった(崩壊した)という部分である。
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コメント欄
- じゃー書いとくかdps ちょいと待ってな -- 2020-12-16 (水) 10:33:29
- とりあえずdps記載。 だいたいはこんな感じだろうけど違ったら適当に直してどうぞ -- 2020-12-16 (水) 10:44:23
- 上で質問した者ですが分かりやすく書いていただいてありがとうございます! -- 2020-12-16 (水) 13:02:27
- とりあえずdps記載。 だいたいはこんな感じだろうけど違ったら適当に直してどうぞ -- 2020-12-16 (水) 10:44:23
- Mighty No. 9とかほぼロックマン無関係じゃん… -- 2020-12-16 (水) 14:34:35
- なんか何個かゴリっと消されてんのって荒らし? -- 2021-01-30 (土) 01:53:57
- 途中送信してしまった。なるべく例のアレ入れないで、とか管理人が消す必要無いよね? -- 2021-01-30 (土) 01:54:32
- 元に戻した。 多分クソ真面目な用語集にしたいんだろうけど そこまで求めてない。 完全新規はMighty No.9の情報すら必要と判断(ただしこれは個人的な意見なので、必要ないと判断されたら消しましょう) -- 2021-01-30 (土) 03:22:44
- ゼロのページの2項目も特に何も言わずに消し続けてて多分これで5回目くらい? 消すときは言えって編集にもあるからただの荒らしでしょ -- 2021-01-30 (土) 06:33:29
- ヴァジュリーラ及びクリスマスネタはないのか…(´・ω・`) -- 2021-02-22 (月) 21:13:47
- 日本版の「ハーフアニバーサリー」は行われたから更新したほうがいいかもしれませんな -- 2021-10-13 (水) 09:45:21
- 失礼剣は結構見るしここにあっても良いと思うのですがどうでしょうか? -- 2022-02-03 (木) 22:23:06
- ハーフアニバーサリー書くの忘れてたので書き直した。失礼剣はロマサガRSはやってないんでそこは知らぬ大体は書いた ヴァジュリーラとかクリスマスは本人のページあるしこっちで扱う必要あるかね… -- 2022-03-02 (水) 22:38:30
- リスキル(リスポーンキル)も用語に入れた方がいいのでは?17歳長女を筆頭に今のpvpの戦術としては非常に有効だし。 -- 2022-05-23 (月) 11:32:58
- 書こうか。ちょい数日待ってくれや -- 2022-05-23 (月) 11:52:02
- 書き申した。 -- 2022-05-23 (月) 12:31:42
- 誤:キバドトス 正:キバトドス だよ。自分も間違えていたけど。 -- 2022-07-12 (火) 03:27:00
- 直しました~ -- 2022-07-12 (火) 07:30:04
- Forth Armor X「4番目」という意味なら「Fourth」だよ。 -- 2022-07-13 (水) 01:56:26