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あ行
アイコ
「…退屈ね。そう思わない? プレーヤ。」
DiVEオリジナルキャラクター
英語表記はiCO
アーマー
ロックマンシリーズとロックマンXシリーズとを差別化するために用意された新要素。
エックスのパワーアップ要素として登場。ヘッド・ボディ・アーム・フットの4種類に分割されており、ステージ内に隠されたカプセルに入る事で1つ装備できる。
装備する度に見た目が変わり、ロックマンに似ている元の姿とは全く異なっていくようになる。
壁蹴り、ダッシュと合わせてスピーディーなアクションを可能としたロックマンXのもう一つの特徴として当時のプレーヤたちに与えた衝撃は凄まじい物があった。
エックスはアーマーを装備することで様々な新アクション(ダッシュやホバリングなど)を獲得できるのが特徴であり、現在ではデフォルトになったタッシュすらX1ではフットパーツなしに使用することは出来なかった。
- ゼロ、VAVA、シグマらは最初から高速移動が可能だったため、ライト博士が存命中にダッシュを取り付けられなかったのかもしれない。(或いは潜在能力として意図的に封じられていて、戦いが勃発した故アーマーによって引き出した?)
パーツは単独で機能するようになっているが、一部アーマーは特定の能力の追加や必殺技を使用する条件として複数ヶ所或いは全身を揃える必要があるものもある。
- X5・6のアーマーは4パーツ全てが揃ってから解禁され、一式を選んで装備する方式になっておりバラバラの状態でプレイできない。
- アルティメットアーマーも登場作品すべてで一度に一式揃うため分割できない。
アーマー各部位は「〇〇〇パーツ」と呼ばれる。
- 単にパーツと言えばエックスのアーマーのパーツを指しそれで通用するのだが、X5・6はアーマーとは別に登場している強化アイテム群も「パーツ」となっているため少々ややこしい。
- 後のX7・8の強化アイテムは「チップ」になった。
基本的に各タイトルの戦闘が終わった後は続編へ持ち越すことはない。
- 例外的にX2では
何の説明も無くエックスがダッシュ可能になっていたり(X7以降はエアダッシュもできるように)、X5ではフォースアーマーのレプリカ、X6では急遽バックアップデータから復元した不完全なファルコンアーマーを最初から所持していた。
XDiVEでも強化要素として登場しており、キャラクターの強化のためには避けて通れない要素となっている。
シリーズごとのアーマーや略称はFAX.SAX.SDSAX.UAX.TAX(MAX),GAX,RAX,DAXにまとめられている。
赤いイレギュラー
ロックマンX4のムービー(描かれているのはX1より前の出来事)でシグマが戦った存在。
部下とのやり取りの「ガルマの部隊を壊滅させた赤いイレギュラーはどこだ?」が元となっている。
この赤いイレギュラーとはやんちゃしてた頃のゼロ。
赤いイレギュラーとの戦いで何らかの悪影響*1を受け、シグマはイレギュラーとなってしまった。
蛇足だが、このゼロは終始シグマを圧倒していたのだが、装備していたのは鉄パイプ。
ゼットセイバーだとかビームサーベルなどではなく、その辺にある鉄パイプで最強のレプリロイドであるシグマを圧倒していたのだから本体性能の高さがうかがえる。
現在でもたまに「鉄パイプ実装はよ」といわれたりするが、それはここが元ネタである。
ロクゼロ4ではこのムービーのオマージュか鉄パイプを武器として使用できる。
DiVEにおいては基本的には赤くて強いキャラが出たときなどに赤いイレギュラーと称することが多い。
アイリスとかブルース.EXEとかが該当する
最近はエックス(ライジングファイア)なんかもでた。
最近になって赤いイレギュラーではなく紅いイレギュラーだということがイベント/迎賓!正粛なる隊長のほどこしにて判明。
といってもほとんどのプレーヤさんが赤いイレギュラーで認識しているのでわかればおkの方向で。
赤ピクミン
ピクミンシリーズに登場するキャラクター。
シリーズを通して1番最初に出会うキャラでもある。
火に強くほかのピクミンに比べて1.5倍の火力がある。
初代ピクミンのTASではバグにより水中でもおぼれなかったりするためもうこいつ1人でいいんじゃね?といった活躍を見せる
ブルース.EXEの蔑称。
頭の謎の突起と体の色から赤ピクミンと呼ばれていた。
DiVEにくるまではさほど、赤ピクミンなどという呼ばれ方はされていなかったのだが
DiVEでの狂った性能から害悪キャラと認識され蔑称として定着した。
頭の突起に関しては当時から割とプレイヤーの間で???となっており、ちょうどピクミンの発売(2001年10月26日)と初代ロックマンエグゼの発売(2001年3月21日)時期が重なってたいたというのはあるため一部地域の一部プレイヤーの間ではそうよばれていたこともあるらしい。
が、あくまでローカルな愛称?としてであり蔑称として大きく広まったのはDiVEが原因と考えられる。
アカルイミライヲー!
『ロックマンゼロ2』のオープニングステージクリア後のイベントでエルピスの挨拶の後にレジスタンスの面々が言ったセリフ。
この声を担当しているのはインティ・クリエイツの社員らしく、収録は深夜に行われた模様。
アッシュ
ロックマンZXAの女主人公。グレイとは同時存在ができない排他的状態となっている。
アビリティ
能力や才能を指す英単語。転じてゲームキャラクターの固有アビリティといった文脈でも広く使われる。
『ロックマンアビリティ 史上最大の試練』というパチスロでリリースされた日本だけで展開されたと思われるマイナーすぎる作品がある。海外勢で知っている奴はいるのか?
初代をベースにしているが、ライト博士が女性、ブルースがワイリーの忠実なるロボットと化しているなど変更点が多すぎる。
本作のワイリーナンバーズはパチスロに関係したものばかりである。
- 日本人でも知らない人は多いと思われる。
アルティメットアーマー(X8)
ロックマンX8版のアルティメットアーマー。
名称はX4~X6版と同じ*2だが、姿形はニュートラルアーマーをベースにカラーがアルティメット基調の異なる形になっている。
おなじみのプラズマチャージショットとノヴァストライクを使えるが、その他の能力も含めて性能や仕様が変わっている。
また、X8に登場する他のアーマーはアーマー同士と能力なしを各部位で自由に決められるが、アルティメットは組み換えできない。
入手条件:一度クリアした2週目以降のデータでエックスの強化率が100%かつイカロス・ヘルメスアーマーが完成しているか、タイトル画面で隠しコマンドを入力してゲームを始めると使用可能になる。
- ヘッドパーツ U
- 地上にいる時、↑+特殊武器ボタンで昇竜拳を発動できる。
X2の頃と比べると威力は近接攻撃の域を出ず、無敵時間がない。
エックスの死角である上方向を攻撃できるものの、硬直がそこそこ長く使いにくい。ぶっちゃけジャンプ移動と連動するイカロスのヘディングの方が便利。もっと言えばここだけヘルメスヘッドに変えたい
- ボディパーツ U
- 能力はイカロスと全く同じ。
被ダメージが半減し、拘束攻撃以外に対してはスーパーアーマー化する。
さらに受けたダメージ分が全てリカバリーゲージ化し時間が経過しても減少しなくなる。
- アームパーツ U
- フルチャージショットがプラズマチャージショットに変化。ヒット地点にプラズマが発生し追加ダメージを与える。
過去作と比較するとプラズマの発生個数が無制限になり、X5・X6と違いボス敵にもプラズマの追撃ダメージが通る。
X5・X6で消えた特殊武器エネルギー無制限化も帰ってきたどころか、X4と違って特殊武器チャージもぶん回せる。
十分に強力なパーツだが、アルティメットはイカロス・ヘルメスのようなチャージを短縮する能力がないため、攻撃の回転効率で劣る。ノヴァストライクで問答無用で葬るから最強なのには変わりないが
- フットパーツ U
- イカロス・ヘルメスを複合した能力。
走行速度とジャンプ力が向上。(最高高度はゼロの2段ジャンプよりほんの少し低いくらい。)
そしてダッシュが「インビジブルダッシュ」に変化。ダッシュ中は透明になり、接触ダメージを除く攻撃に対して無敵状態になる。
エアダッシュはデフォルトで使えるのでフットにその機能はない。
- ノヴァストライク
- 空中にいる間に発動可能。一撃必殺級の無敵突進を繰り出す。
ザコ敵は基本一撃。ボスに当てると追撃あと1回で撃破できるレベルまで削り取る。仕様上一撃で倒すことはできない。
使用後はエネルギーゲージが0になり発動できなくなるが、自動的に急速回復する。要するに威力は爆発的に上がったがインターバルが設けられている。
モーションに関しては過去作のアルティメットではなく、フォースアーマーの方に似た体制で突っ込む。
アンジュ
「遊んでくれるっていうから、遊びにきたんだー! "アンジュ"って呼んでいいからね!」
DiVEオリジナルキャラクター
正式名称は"アンジュピトール"。
イカロスアーマー
ロックマンX8に登場したアーマー。
姿形はニュートラルと同じでメインカラーは赤。
X8はパーツの組み替えが可能でヘルメスアーマーのパーツと能力無しのニュートラルを自由に選べる。
パーツ全てをイカロスにするとパーツの赤い部分が発光し、「ギガクラッシュ」が発動可能になる。
- ヘッドパーツ I
- ジャンプするとヘディング攻撃が発動。
フルアーマーから大きく進化し、一部の頭上の地形破壊に加えて触れた敵にダメージを与えることが可能。
ヘディングとは言うが纏っているエフェクト全体に判定があり、割と余裕で当たる。
イカロスフットと組み合わせるとジャンプ力アップにより攻撃範囲が広がるので相性がいい。
- ボディパーツ I
- 被ダメージが半減し、拘束攻撃以外に対しては仰け反らないスーパーアーマーになる。
さらに受けたダメージ分が全てリカバリーゲージ化し時間が経過しても減少しなくなる。
- アームパーツ I
- エックスバスターのショット、チャージショット1段階目と2段階目がそれぞれ1段階先のショットに置き換わる。
ショットを連打すると他のバスターのチャージショット1段階目を連射し、チャージ1段階目で2段階目のチャージショットが、2段階目でニュートラルのフルチャージショットが撃てる。
3段階目のフルチャージはその場で停滞して大型レーザーを照射し連続ダメージを与える。
威力は高いが動きが止まってしまう点が致命的なため、フルチャージせずにチャージ2段以下で攻撃を回転させるのが主な立ち回りとなる。
フルチャージの使い勝手はよくないがショットとチャージが1ランクアップする能力は非常に強力。
チャージ時間を半分にするヘルメスのヘッドパーツを組み合わると超速でチャージショットが撃てるようになり、ゲームバランス崩壊級のパワーを発揮する。
- フットパーツ I
- ジャンプ力が向上。ゼロの2段ジャンプよりほんの少し低いくらいの高度になる。
エアダッシュはデフォルトで使えるのでフットにその機能はない。
- ギガクラッシュ
- パーツを全てイカロスにしている時のみ使用可能。
おなじみの画面全体攻撃。
ウェポンゲージの上限量を上げると威力が増加する。
高ダメージの単発攻撃になっているので対ボスでも有効打になる。
石
ソーシャルゲームでのガチャなどで使用するものの俗称。本作ではエレメタルが正式名称。
稲船敬二
ロックマン初代から関わってきた人物であり、DASHやロクゼロシリーズ、エグゼシリーズは彼の企画でできた作品である。
元々彼は初代ロックマンの時代からイラストレーターとして関わってきており、初代だとエレキマンのデザインなどを担当している。あと初代のパッケージ絵も彼が手掛けたもの。(彼が入社した時点で既にロックマンのデザインはあったためロックマンのデザイナーではない)
ロックマンXシリーズでも続投してデザインを手掛けてきたが、X4ではプロデューサーに昇格、以降のロックマンシリーズであるDASHやゼロ、エグゼ、ゼクス、流星では基本的にプロデューサーを務めている。
例外としてX6とX7、X8ではあまり関わっていなかったようだが…。
ただし、ロックマン界隈ではタブー視されている人物で、場合によっては名前を出すことすら嫌がられるレベルという人物でもある。
ロックマンシリーズての功績を認められてか、執行取締役にまで登りつめるが、最終的に2010年10月にカプコンを辞職…というか実質的に退職させられる。
その後キックスターターを利用してクラウドファンディングでお金を集め『Mighty No.9』を作るもヒットせず、現在では今何やってるのかな?状態といった人である。
かなり癖の強い人で、ロックマンXのゼロは新世代のロックマンに相応しいと考えデザインを提出するも没となったので、ゼロを主役級のサブキャラとして活躍させることでエックス以上に主人公にふさわしいのでは?とファンに思わせたかったといったことを語っていることや、ゼロを活躍させるためにロックマンゼロというシリーズを作ることからどういった人物なのかが多少はわかるだろう。
他にはバイオで謎の革ジャンを隠し衣装としろとだけ口を出して名前がプロデューサーとして乗った話とか…。
カプコンの退職理由は不明だが、退職時に経営者側は一切引き止めなかったという。
ただし、稲船氏の後任が小林裕幸氏(戦国BASARAシリーズのプロデューサー、当時からパワハラセクハラ等で知られている。現在は彼の悪行をまとめたサイトが消失しているためわかりづらいがたぶんピクシブがどういう人物かつかみやすい)な点やカプコンが一族経営で経営陣に盾突くとゲーム事業からワイン事業に飛ばされるとまでまことしやかに言われるカプコンなだけあって稲船氏だけの問題ではなさそうな気がするが…。
ロックマンシリーズの新作がでないのも、稲船氏が最後の関わっていたDASH3騒動の見せしめのために出さないのではないか?と言われている。
そういった意味でロックマンを作った人物でもあるが壊した人物であるとしてファンからは恨まれたりもしている。
結局のところ、広報旗でゲーム制作はそこまででもなく、ユーザーが求めている面白いゲームをカプコン退職後に作れずカプコンを見返すことができなかった(口だけの人物だった、カプコンに勤めているときにカプコンを辞めていったクリエイターに対して「カプコンから逃げていった人たちが成功なんてするわけない」といったようなことを言っている)という風に見られても仕方ない点とロックマンシリーズを壊した人物疑惑があるのが問題といった感じか。
イレギュラー
言語の意味は不規則・変則なこと。また、その様。
ロックマンXでは電子頭脳に支障をきたし、犯罪を犯したり人間やレプリロイドに危害を加えるようになってしまったレプリロイド、メカニロイドの事。
正常な状態からイレギュラーになることを「イレギュラー化」と言い、イレギュラーハンター等の執行機関による処分の対象となる。
暴走メカニロイドや故障したりウイルスに汚染されたレプリロイドが対象なのは解りやすいが、意思を明確に持っているレプリロイドがイレギュラー認定されることもある。
正気を失っているかどうかは関係ないようで、X4では明らかに正気のカーネル(及びレプリフォース)に対し「武装解除に応じなかった」という理由でイレギュラー判定が下っている。
一方で破壊活動を好み言動に狂気すら垣間見えるVAVAは当初はイレギュラーハンターであったり、非合法の自警団であり犯罪者も擁していたレッドアラートはイレギュラーハンターに啖呵を切るまでは処分対象にはなっていなかった。義賊をやっているマリノも状況が状況とはいえエックス達に特に咎められず共に戦い抜いており、その定義には不明な点も多い。
どうやら、人間に対して敵意や謀反を抱いている方面になるほどイレギュラー認定されやすいようだ。
実際のところ、時の権力者の匙加減次第でどうとでも解釈がとれてしまう危険な概念といえる。
ロックマンゼロシリーズではネオ・アルカディアに敵対するものは全てイレギュラーということになっている。さらにエネルギー問題の都合で無実のレプリロイドすら処分対象にされていた。
それに止まらずバイル事変後(Z4)は、Dr.バイルの意向に逆らう者は人間ですらイレギュラー認定対象となる恐怖政治が敷かれていた。
元々不測の事態などに対してよく使われているが、ロックマンX関連では転じて様々な意味でおかしな人やネタ・ミームを繰り出す人を指す名詞としても使われる。タイチョウ!とか書き込んでたら大体イレギュラーだと思っていい
また、それらに染まっていく様をイレギュラー化なんて言い表される。
イレギュラーデータ
ディープログの世界に発生したバグの原因である、異質な存在の総称のこと。
多くはXシリーズのゲームデータが素になっており、謎の声?曰く「ディープログの老朽化により発生」し、基本的に言葉を発することはない。しかし、原因が不明であったバグの特異点をはじめとして、意思疎通の可能な特殊個体が存在する。
プレーヤ達は、様々な要因から発生したイレギュラーデータをハンタープログラムを操作して撃破・修正する…というのが このゲームの大まかな流れ。
本作で初登場したオリジナルキャラクター達は「原作ゲームデータやプレイヤー達の記憶に存在しない、ロックマンシリーズに不在のイレギュラー(な)"データ"*3」。
彼ら「イレギュラーデータ」はディープログの世界に生じた"とあるバグ"の原因により誕生し、自身の存在自体がバグであるらしく、プレーヤがディープログの修正を行うと、(データの拠り所をもつ既存キャラとは異なり)ディープログの世界にのみ存在する非正規のバグなので修正と同時に消滅する宿命を背負っているらしい。*4
ドロワ達…イレギュラーデータは、新たな「ハンタープログラム」として解析・具現化されることで、ディープログのバグの発生元となった原因(本人)が修正された後にも、その存在を電脳世界に維持できるとされているが……?
余談として、イレギュラーデータによるバグ発生はステージが違っていようとXシリーズのゲームデータがベースとなっている。そのため、その他ロックマンシリーズのキャラクター達や外部ゲームのキャラが現れている現象も、キャラクター達は正規のデータだがバグである。
ところで肝心の「ハンタープログラム」は正規のデータなのだろうか?
イレギュラーハンター
上記のイレギュラーを取り締まる組織で警察のようなもの、創設者はDr.ケインとされるが詳しい事は不明である。
活動拠点(本部)はハンターベースと呼称されている。
- 第0部隊から第17部隊まで18のチームが存在しており、イレギュラーとして敵対するボスが○○部隊出身というのは割とよくあること。
ロックマンXの主人公であるエックスやその親友であるゼロも所属しており、エイリア・レイヤー・パレットはオペレーターとして彼らをサポートしている。
アクセルはX7では見習い、X8では正式にハンターとなった模様。 - 人格を持ったロボットに、人格に異常をきたした(と見なす)ロボットを狩らせる構図は「ブレードランナー」から着想を得たのかもしれない。
レプリ○○○とか自分の存在に悩むロボットとか、観ておくとロックマンXを楽しむ上で面白いモチーフが散見される。
ロックマンDASHシリーズにおいてもイレギュラーを始末する「粛清官」という、イレギュラーハンターに似た存在がある。
だが、世界観的にコチラにおける『イレギュラー』の対象はエックスシリーズとはまた異なると思われる。
イレハン
PSPソフト『イレギュラーハンターX』の略称。
ロックマンXのリメイク作だが、SFC版をベースに設定などが再構築されており新約版とも言える作品に仕上がっている。
クリア特典として収録されているアニメ『The day of Σ』は必見(ロックマンXアニバーサリーコレクション1と2にも収録)。
- 今現在でも正規でプレイできる物は『PlayStation Portable』のみ。
因みにPSPで大ブレイクしたモンスターハンターポータブル2ndより1年以上先に発売している。 - VAVAでプレイできるモードが存在する点も本作の大きな特徴。
- ダッシュが存在しない代わりに武器が3ボタン配置されている。武器はボス敵を撃破する度に追加されて換装できるようになり、全く性質が違う攻撃と組合せを楽しめる。
- ストーリーもVAVAを視点にVAVAモード独自の展開となる。その都合でVAVAモードは本編のボスの一部と戦えないがこのモード限定のボスがいる。
X2・3に登場していたケイン博士が『The day of Σ』にて登場するが、原作と違いイレハンでは延命装置付きの椅子から離れることができないほど老化していた。
そして同アニメで反乱を開始したシグマのミサイル攻撃に巻き込まれるような演出が描かれ生死不明となる。
死亡していた場合イレハンもといX1本編開始よりも先であるため、2・3との辻褄が合わなくなっている。
シグマについても反乱の動機が異なっている。
X1では人類とは歩まず、優れたレプリロイドだけの時代を始めるためだった。
イレハンではエックスの悩むという、ロボットでありながら極めて人間に近い特性にレプリロイドの進化の可能性があると確信し、執着したことがきっかけになっている。
反乱を起こしたのも、戦いによる苦悩や破壊を通じてエックスと自分達レプリロイドの可能性を見出そうとしていたためである。
インティ・クリエイツ
ゲーム制作会社。俗称は淫帝、べつにえっちなゲームはつくってない。
…インティの下請け会社のアルケミスト(現在は倒産済み)が作成し、インティが引き継いだ「ぎゃる☆がん」シリーズはちょっとえっちかもしれない…。
下請けとしての代表作はロックマンZEROシリーズやロックマンZXシリーズ、独自開発としてはそれらの精神的続編と言われる蒼き雷霆ガンヴォルトシリーズで知られる。
ロックマン9や10も発売はカプコンだが製作はこの会社が担当。
ドット絵に拘りを持つメーカーとしてはかなりの古参、劇中の音楽も評価が高いものが多いなど玄人好みのマニアック集団である。
- Wii全盛の時代にわざわざ8bitテイストのロックマン9を制作するなどその方面への熱はガチ。
- ガンヴォルトの外伝作品の白き鋼鉄のX(2019年)のキャッチコピーは「2DアクションのX(極限)を、見せてやる」という程度にはガチ。
- 令和の時代になってFC版の悪魔城ドラキュラっぽいゲームを作れと言われて作るほどにはガチ。
- 一部では主人公に過酷な運命背負わせるメーカーとしても有名、ZEROシリーズやガンヴォルトなど主人公の歩む道はだいたいトゲ床や茨で舗装されている。
ヴァン
ロックマンZXの男主人公で、ZXAではアッシュを選ぶと出現する。
基本設定はエールとほぼ同じのため、エールとは同時存在ができない排他的状態となっている。
DiVEでは運営はエールがお気に入りのためか、存在そのものをなかった事にしている節がある。
ヴィア
「よぅ、プレーヤ! 本気でいくぜッ!」
DiVEオリジナルキャラクター
英語表記はViA
エディ
登場作品【ロックマン4~】
ロールの登場演出やスキルなどで出てくる赤い炊飯器箱型のアイテムキャリアーロボのこと。
エネルゲン水晶
X2のクリスター・マイマインステージで初登場したレプリロイド達のエネルギー源となる鉱石。
わずかな量で膨大なエネルギーを生む鉱石のような物質で、特定の鉱脈から採掘されるという設定だったが、X3以降は影も形も無くなったかに思われた。
しかしゼロシリーズでエネルゲン水晶周りの設定が拾われ、鉱脈で採掘された後に精製されたものを利用していることが判明した。システマシエルの媒介に使用されている他、レプリロイド達の燃料として再設定されている。更にサイバーエルフへ与えると成長させることができる優れもの。…どういったエネルギー性質かは不明だが、燃費の悪いレプリロイドのボディへ脂肪の如く蓄積したりもするようだ。*5
ネオ・アルカディア内ではこのエネルゲン水晶が慢性的に不足し、エックスが不要なレプリロイドを間引く事に至った。
アイテムとしてはゼロ、ZXシリーズにおける「ネジ」に相当するアイテムとして「Eクリスタル」の名称で登場している。サイバーエルフに関わったり、ワープポイントの起動に使ったり、ミニゲームをプレイするのに使ったり、ライブメタルを修理するのに使ったりと、用途は幅広い。
エラト
「……ドロワ、アンジュ……不快だわ。そんなにワタシに会いたかったのかし、ラ?」
DiVEオリジナルキャラクター
正式名称は"エラトネール"。
エレメンタル(エレメタル)
エレメタルの誤記。ちょっとロックマンXOVERを思い出す
何故か間違って覚えているプレーヤさんを結構見かける。メンタルで何が買えるんだよ…
エレメタル自体がエレメントという言葉から来ているため
エレメント+エレメタルが悪魔合体してエレメンタルになった説が濃厚?
エレメンタルとメタルをかけあわせている。(公式談)
…ということで一応誤表記ではあるが誤記ではないという意味不明な言葉である。
エレメンタルだと四大精霊というファンタジックな意味合いになるのでそこらで線引きしよう。
レッド「エレメンタルマシマシ!」
「膨大な力が秘められたエレメントメタル。多彩なエネルギーに変換可能な、非常に希少な資源。」
ゲームでは主に「ダイヴカプセル」の起動に使われる。衣装の色変えにも
オーパーツ
流星のロックマン2に登場したキーアイテム。
古の種族であるベルセルク・シノビ・ダイナソーの残した遺産のことを指す。
ベルセルクは中世に生きた戦いの種族で、戦いが滅びを導いたといわれる。ちなみに彼らの武器や装備はオリハルコンと呼ばれるダイヤモンドより硬い物質で作られてるとかなんとか…。戦士ベルセ・ルークとアクノ・キーシの戦いが紹介されていた。
シノビは戦国時代に生きた秘密主義な種族で、強力な結束力と厳しい掟によって種族の秘密は守られ、秘密主義すぎて滅んだといわれる。彼らの使っていたクナイや「カトンノジュツ」と呼ばれる巻物を咥えて発動したとされる術、ハトリゼンゾウとカザマコジロウの闇夜の果たし合いが紹介されていた。
ダイナソーは古代に反映した恐竜のような種族でなぜ滅んだかは不明だが一説には隕石の落下により滅んだという。アジノヒラキサウルスという魚型の時速4000㎞で泳ぐものと、マジカミツイタロサウルスとクビナガスギリュウの戦いが紹介されていた。
3つの種族はどれも強大に繁栄したがしかし、キズナが弱くなり各種族間で争いや戦争が起き滅びた…この現象を「滅びの前兆」と呼び、この現象自体は流星2のストーリーにかかわってくる。
そしてこの種族が残したとされる武器(電波を束ねて物質化させたマテリアルウェーブのようなもので作成されているらしい)を巡り敵組織とロックマンが戦うというのが流星2のストーリーである。
……ここまで記載してなんとなく理解できただろうが、実はオーパーツ君、流星2のストーリーの根幹でありながらも実は流星2のストーリーの本筋に全く関係してこないといういわくつきのアイテムである。恐竜と忍者とベルセルクに何の関係もないしね…。ストーリーを最後まで読んでもどこから出てきたのかとかの解説は一切なかったハズ。
オーパーツは各バージョンに1つずつしか登場しないためオーパーツとしか呼ばれておらず、正式名称は無いのだがロックマンのアビリティ名ではイナズマケン、フウマシュリケン、キョウリュウセキとなっているので、恐らくはそれが正式名称だろうか。
オーパーツの力を借りて戦うことをトライブ・オンと呼び、別バージョンのブラザーの力を借りて2つのオーパーツの力を借りることをダブルトライブ、3つのオーパーツの力を借りた場合、トライブキングという変身形態になる。
トライブキングは強いのだが制約が強く*6、使いづらかった…と思いきや別売りの強化コンテンツに最初からトライブキングという公式チートがありWIFI対戦やストーリーがぶっ壊されたのであった。
おはガチャ
1日1回有償30石で引けるガチャのこと(おはよう/ガチャ)
効率的には間違いなく最高、ガチャの種類が増えれば おはガチャ可能な回数も増える。
ただしおはガチャを利用したイベントも開催されるため、無計画なおはガチャは非推奨。 追加で課金する予定があるなら問題ない。
オマエのために はやおきして おべんとうつくってきたんだ
X6にてゼロが早起きしてエックスのためにお弁当を作ってきてきたという台詞。
特にエックスの満面の笑顔はシリーズを通しても最高の笑顔といえるほど。(一応コマミにもエックスの笑顔はあるがここまで満面の笑顔ではない)
また、ゼロが照れているように見えるのも得点が高い。
見る物に対するあまりの衝撃のために、AAまで作成されている。
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オ マ エ の た め に は や お き し て
お べ ん と う つ く っ て き た ん だ
▼
コラ画像である。
初出は2ちゃんねるのロックマンXスレといわれているが不明。
X6の中盤で発生することがある、イベントのシーンでX5で死んだと思われていたゼロが生きており会話がある。
そのときのゼロの「ダメージがかんぜんにかいふくするまでみをかくしていたんだ」という台詞を
「オマエのために はやおきして おべんとうつくってきたんだ」という台詞に変更した物。
公式も把握しているようで、R20+5 ロックマン&ロックマンX オフィシャルコンプリートワークスには
ゼロの発言に「おべんとう?何だそれは」というものまである。
おま環
「おまえの環境が悪い」、「おまえの環境だけ」の略。
ソシャゲにバグはつきものだが、そうしたバグがゲーム依存では無く機種やWi-Fi依存といった、ゲーム運営が原因ではなくプレイヤー側が原因として考えられる場合に使われる。
例えば、異様に通信の環境が悪くなり、通信を表すmsが、いきなり500や600代を出しそれが継続的に出る場合ゲーム側が悪い場合、通信会社が悪い場合、自分のwifiなどがこけてる場合の3つが主に考えられる。
この例の場合は、この現象が自分の環境だけで起きてるのかの確認のために「おま環?」といった感じで使うことが多い。
元々は下記のおま国から派生したネタとして基本は指摘系or罵倒系用語であったが(そのため「その現象おま環」、「おまかんじゃねえかよ!」みたいな感じなのが原義的な使い方としては正しい)用語の使いやすさから現在では様々な場面で使われている。(言語発祥の地は不明。まあどうせ2chかネトゲかツイッター。)
類義語として「おれ環」(俺の環境でも起きる)などもあったが現在では死語化している。
おま国
「おまこく」、「おまくに」と読む。
おまえの国籍が気に入らない、おまえの国には売らないといった言葉の略。
元々は2015年頃に発生した?言葉でSteamで国籍の制限によって日本では購入ができない、
もしくは全く同じ物を買うだけなのに他国で買うより著しく値段が高くなってしまうものを指す言葉であった。
ただし、言葉としては無かったが現象としては昔から知られており例えばFF零式(2011)では北米版のみのキャンペーンがあったといったという事例などもある。
ロックマンXDiVEにおいては、アジア版において開催(配布)されたが、日本版においては開催(配布)されなかったイベントなどを指す。
すべてを書くとそれだけで1つ記事が立てられるほど長くなるのだが、例えばエグゼイベントで例を挙げると
アジア版でのみ(おま国)行われたのが
- ダイヴカードパックEXEの販売の有無
- ブルースEXE、フォルテEXEの育成に応じたサウザランチャーの断片配布キャンペーン
- 第2週にFBで行われたシェア数突破キャンペーン(カードパック10、EXEカードパック10、エレメタルボックス5)
- EP1日15×7配布キャンペーン
これに対して日本版のみ(逆おま国)行われたのが
- 230×3AP配布キャンペーン
- リツイートキャンペーンの武器・キャラパッチ1000
- イベントステージ50回クリアでロックマンEXE断片50、協力10回でロックマンEXE断片10
といった感じである。
ちなみにエグゼイベントはこれでも逆おま国が一番多かったイベントでほとんどのイベントでは逆おま国は無くおま国のみである。
地域の差はあっても目くじらを立てるべきではないのだが 圧倒的にアジア版のほうが、配布が多いことや
お得なショップの販売物が消されまくっている、夏休のロールがリリース100日記念の時にハブられ、日本版で全く見かけないなどから
日本運営に不信感を持つプレイヤーは多い。
2021年に入り、4月ごろになってようやく超武器カプセル、Xアーマーカプセル、3ピックアップカプセルなど、台湾版では行われていない逆おま国の「美味しい」カプセルなども追加されるようになっていった。ただしその弊害は大きく、限定武器のピックアップが渋られるという皮肉な結果となった。
???「けっかは、しってのとおりだ」
2022年になりおまこくはさらに加速し、日本版では特に何もイベントが行われない中、アジア版では毎日無料10連ガチャ+実質無料な10連ガチャがリワード付きで(SやAやBの当たった数に応じてパッチやエレメタルが配布されるような感じ)行われるといったことがあった。
オワタ式
HP1の状態でプレイ、または被弾で即ゲームオーバー(敗北)する状態を指す。
DiVEでも異様な戦力差があるステージに突入すると オワタ式に近い状態になる。(厳密には大体2ヒットでやられるため オワタ式にするには相当な苦労が必要。)
- 元の由来は「人生オワタの大冒険」という2006年に流行ったFlashゲーム(あらゆる攻撃で即死/即死トラップしか無い「死にゲー」)
余談だが 制作者であるキング氏は後に「ロッコちゃん」を作り、さらにFlashが終了する直前(2020年8月)に「人生オワタの大冒険2」を公開している。 - ニコニコ動画の配信者であった おっくMAN氏の『1発喰らえば即ティウン!オワタ式ロックマン2』というタイトル名から「オワタ式」という名称が広まっていった。
か行
ガーディアン
ロックマンZXシリーズにてエール/ヴァンが所属することになる組織。
イレギュラーの排除とイレギュラーの発生源の調査を目的としているが、政府(おそらくレギオンズ?)非公認のため同じイレギュラーと戦う組織に例えるならイレギュラーハンターというよりかはレッドアラートに近い組織。
本拠地であるガーディアンベースは各地を調査している為、移動できる方が便利という理由で飛行艇として建造されたらしい。
現在の司令官はプレリーであり、彼女は二代目の司令官である。
カーネル
登場作品【ロックマンX4】
アイリスのお兄さん、赤い髭(っぽい)パーツが特徴的なレプリフォースの陸軍士官。
劇中での描写を見る限りでは、軍内における事実上のNo.2の位置にいる。
元は『優れた戦闘能力』と『平和を願う優しい心』という二つの要素を両立する究極のレプリロイドを目指して開発されていたが、相反する要素の矛盾により暴走、止む無く1つのCPUを分割して製作されたのがカーネルとアイリスの兄妹である。
このためカーネルのCPUが担う機能は戦闘、アイリスのCPUが担う機能は平和に分かたれており、両者の思考回路は半分以上が共通の部品で構成されているとも。
カーネルとゼロは互角に渡り合う戦士としてレプリフォース大戦で刃を交える事となった。
- 軍人・指揮官として必要な冷静さと共に熱い信念も持っているが、戦闘を担うプログラムを基準としているためか
ゼロの言葉を聞き入れて武装解除する事を拒み、それがのちの悲劇に繋がってしまう事となる…。- このときの対応が軍上層部を担う者としては極めて短絡かつ軽率なものであり、彼の部隊指揮官としての資質を疑うプレーヤさんも少なくない。
- ただし、レプリフォース、イレギュラーハンター共に内通者が居たため、彼が何をしても戦争はおそらく避けられなかった未来であることは記しておく。
2021年2月8日のイベント「情熱!誇り高き兄の愛と試練?」にてボスとして登場。
その後4月21日に実装された。→カーネル
カプコン製のヘリ
カプコンのゲームに出てくるヘリコプターは墜落するというジンクス。
もっと細かく言うと主にバイオハザードシリーズとかのお約束で、救援のヘリだ→攻撃を受けてる→墜落した!
といった流れのこと。
果ては物語開始時点から墜落してる…、墜落しないのかよ!騙された!という理不尽なものも。
ちなみに騙された!はたぶん「メーデー!民のフィクションじゃないのかよ!騙された!」的なミームも入っているかと思われる。
もっとまじめに考察すると、クルクル回りながら壁抜けを含めた変態軌道を行う任〇堂製のヘリやヘリでラスボスの追撃をかわしたり果ては成層圏まで到達するコ〇ミ製の魂斗〇ヘリといった他会社のヘリのほうがおかしいだけな気がする。
ロックマン関係ないやん…と思うかもしれないが、スーパーアドベンチャーロックマンではワイリーの基地に攻め込もうとした国連のヘリがアニメーションで墜落させられている。
しかもディスク3まであるのだが、1回ディスクを切り替えるごとにそのアニメーションが流れるのでエンディングまでに3回は見ることになる。
また、ロックマンXでは例のあれもヘリである。まさかのこちらが落とす側だった…とかなんとか言ったらヤコブ133層だとか21年後にはとんでもないことに……
X3でも上記のやつに似たようなヘリが出てくる。こっちは出オチだぞ!気をつけろぉ!
ちなみに、エグゼ5では敵基地に攻め込むのにヘリを使用しているが珍しいことに一度も落下しなかった。…ヘリコプター型ネットナビのジャイロマンは墜落するし2で飛行機は落下しかけたが。
かんくや精神
漢字で書くと簡悔精神。
元々はFF11の拡張データディスク「プロマシアの呪縛」(2004年9月)にて難易度が高すぎてクリアがままならないといったようなプレイヤーの批判に対し
「何でも簡単に手に入るとユーザーのモチベーションが下がってしまう」「簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか(笑)」という言葉をFF11のディレクターを務めた河本信昭氏が雑誌のインタビューでそう答えたという伝説から始まっている。
実際そうインタビューに答えたという雑誌は現在見つかっていない?らしいのでデマの可能性が高いが、FFというビックネームであることなどから飛び火して様々なコンテンツに対して使われている。
最近ではモンストだとかウマ娘だとかモンハンだとかでも運営が言ってたと言われているが、たぶん言っていない。
言ってはいないがそうした精神は存在するといったことからかんくや精神と言われる。
問題は簡悔精神に基準がないことから、どこまでを認定するのかが非常に難しい(個人の裁量で大きく変わってしまう)という点。
例えば、禍ツ光剣ノ幽鬼がバグでどんな敵に当てても回復するバグを修正したのは簡悔によるものと考える人もいれば、コラボが終わるまで修正しなかった点や回復してた時期は最強すぎたから修正は妥当と考える人もいる。
ただし、マリノの突進ナーフ問題やイベント/宿執!カウンターハンターχのように明らかに誰がどう見ても簡悔精神が働いているようにしか見えないものも多い。2週間で30~50回程度クリアさせるステージにイライラ要素を詰め込むなと…。
ちなみに、マリオメーカーの公式関連サイトにおいて簡悔が働いているととれる理不尽ステージは「初心者がやりがちだがやめろ」と書いたりもしている。
何らかの機会でゲームやそのマップを作るのであれば気を付けると良いかもしれない。
色々脱線したが、本編ロックマンシリーズ(10は除く)やXシリーズ(5と6以外)は高難易度ではあっても理不尽ではないとはよく言われる。
参考にするとよいのかもしれない。
期待値
ある回数ガチャなどを引いたときに期待される値のこと。
例えば1等が10%、2等が40%、3等が50%のガチャがあったとする。
この時1回で1等が出る人もいれば、30回くらい引いても1等が出ない(0.9^30なので4.2%くらいで発生する)という人もいる。
この場合、運が悪かった、運が良かった、俺のガチャには入っていない!となるのではなく、果たして1等はどれくらいの確率で出るのか、また、1回ガチャを引くごとのパッチはどれほど入手できるのか等を計算することを言う。
前者は理解しづらいかもしれないが、1等が10%のガチャでも10回引けば必ず1等が当たるわけではなく10回の内1回でも1等が当たる確率は約65%程度(計算式は1-0.9^10みたいな感じ)となっている。
これを90%以上まで高めようとすると22回程度の試行回数がいる(ちなみに計算式はlog0.1/log0.9)みたいになる。…こうしたような計算が期待値を求める計算である。
後者はそれこそ簡単で、1等がパッチ900、2等140、3等20と仮定するならばそのまま当てはめて900×0.1+140×0.4+20×0.5=156となる。
この156が1回あたりのガチャで得られる期待パッチ量となる。
…つまりそんなガチャが500回引ける場合、期待できるパッチは156×500=78000とこのように簡単にどれくらい入手できるかの仮定ができる。
もちろん逆に必要なパッチ数から何回ガチャを引けばよいのかという計算などもできる。
旧キャラ
XDiVE上にて、特にインフレが進んだ現在においてスーパーフォルテより前のキャラを指す。
急に始まったインフレの始点は一説によれば2021水着キャラであるとされ、そこからキャラ性能の大幅なインフレが始まったと言われる。
旧キャラは現在とは異なり一つのパッシブに複数の効果が詰め込まれていない等の欠点があり、Sランクの旧キャラは現在ではA,Bランクキャラ同然の性能とも言われるようになった。
虚無マッチング
特に何もやっていなくても発生する不具合の1つ。
対戦が始まるのだが、対戦相手が表示されるイントロのところで相手が表示されず1人で戦うことになる。
当然対戦相手がいないので勝つことはできない。
5分経過するとdrawとなるがタスキルした方が明らかに速い。
ちなみに対戦でマッチング中にいきなり「ルームから退出されました」と表示されてホーム画面に戻されるバグもある。
この場合は1回以上PVEをやる、虚無とマッチングする、タスキルをする、協力などをプレイするなどをしないと2度と誰もマッチングしないというバグも存在する。
キング
ロックマン&フォルテ(SFC)に登場する事件の首謀者となるロボット。
「人間はロボットよりも劣っている。ロボットだけの世界を建国し、人間に宣戦布告する!」という理由でキング軍団を設立し、ロックマンに戦いを挑んできた。
その正体は、「ワイリーがフォルテがロックマンをいつになっても倒せない事から苛立ち、彼を超えるロボットととして製作したもの」。
ロックマン&フォルテにしか登場しないキャラクターだが、ロックマンエグゼには「キングマン.EXE」というボスナビコンテストのグランプリ作品の公募キャラが登場する。
ボスナビコンテストの応募時の名前では「クロスマン」という名前だったがもともとイラストに記載されていたチェス要素をかなり強くし、名前をキングマンと変更した(ロクフォルのキングはチェスの名手という設定がある)点などから調整時に関連づけたのでは?と言われたり言われなかったりしている。
流星のロックマンにもミスター・キングという名前を持つキャラが登場するがこちらはトランプのキングが元ネタな点やキング(ロクフォル)要素がほぼ無い点から関連性は無いと思われる。
クイント
ロックマンワールド2に登場する謎のロボット。
見た目は緑色のブルースといった感じ。
その正体は、「ワイリーが改心し平穏な世界を取り戻した事で戦闘能力を取り外された未来のロックが、タイムトラベルした過去のワイリーに拉致されて改造された姿」。
戦闘能力はサポートメカのサクガーンに乗ってただ移動するだけの最弱のボス。
その弱さは、なんと頑張れば「サポートメカのサクガーンに乗る前に撃退させることもできる」というレベル。
ただし、サポートメカのサクガーンが作中最悪の燃費、ロックマン史上でも最弱クラスの武器であることから、むしろある程度使いこなせているクイントはかなりの実力者なのかもしれない。
ちなみに、彼の関係者にロックマン・シャドウというキャラがいる。
説明書には
地面を削る削岩ロボットを操る謎のボス「クイント」。いったい何者なのだろうか? しかし、クイントを倒すととても大事な武器が手に入るだろう! クイントに出会ったらいざ勝負だ!
~謎のアイテム「サクガーン」~ ゲーム終盤で、必要になってくる「サクガーン」 どこで手に入るかはわからないが、必ず必要な時がくる! ここで、少しだけ知っておこう!
サクガーン(SG) 攻撃方法は未定? サクガーンに乗ってコントロールすることができるらしい?
といったようなことが書かれているが作中でサクガーンが必要になることは一切ない。
一応ワイリーマシーンの弱点武器に設定されているが、そもそも当てづらい上に、攻撃を当てた時に敵を倒しきれないとこちらがダメージを貰うという意☆味☆不☆明な特性上HP満タンから使い始めてもこちらが先に死ぬレベル。どう使えと…。
- 接触でダメージ判定が発生するゲームで、敵に自分が接触しなければダメージを与えられない武器を出すという中々ぶっ飛んだ発想である。
屈伸煽り
対人ゲームにおける煽り行為の一種。
元々はFPS系のゲームで広まった悪しき習慣の1つであり、撃破した相手や攻撃してこない相手に屈伸(しゃがみ運動)をし続けて煽る挑発行動。
なぜこのような煽りが発生したかというと、FPSで倒した敵の真上で屈伸行為をすると相手にプレイキャラクター(男、おっさん)の股間や尻を押しつけることができるというのが一般的な説といわれている。
記載者が確認したところ最低でも2015年時点で「バトルフィールド」というゲーム内では既に煽りとして認知されていた。(おそらくもっと前から存在してはいるのだろうが、記載者はFPSゲームに詳しくないので実際いつ頃からの風習なのかなどに関しては不明。)
その後、FPS系ゲームだけでは無くスマブラなどでも煽り行為として使われるようになった。
そこで元々の原義から派生し、攻撃してこない相手に対し挑発行動として高速で屈伸を繰り返すといった行動が生まれていったと考えられる。
DiVEでは協力におけるクリア後の屈伸はお礼や感謝などのメッセージと認識してよいが、対人の屈伸は煽りの一種と考えられる。
グライドアーマー
ロックマンX7で登場したアーマー。
シンプルな外観に鋭利な頭部や肩が特徴のデザインとなっている。名前にグライドが付いているが、滑空性能はフットパーツ単体の能力であるため、滑空するような機構は見当たらない。
バスターは3つの銃口が特徴的である。
全体的に尖った性能をしていたX5とX6のアーマーに比べると落ち着いた性能をしている。
X7はアルティメットアーマーが未登場であり、唯一装備できるアーマーである。
シグマウイルスやナイトメアウイルスの脅威は無くなり、X4以前のパーツを直接受け取ってそのパーツがもつ能力を使える仕様に戻った。
いずれのパーツも無条件で取得できる。取得に特殊武器やパーツは一切必要なく、順番問わずパーツがあるエリアを辿れば完成する。
しかしパーツを直接受け取る都合上エックスがカプセルに行かないと受け取れない。X7はステージ選択時にエックス、ゼロ、アクセルから2体を選んで出撃するが、その時エックスを必ず入れておかないといけない。*7
なお、4つ揃えてアーマーが完成するとステージセレクトで出撃する時にアーマー装備かなしを選べるようになる。
- ヘッドパーツ
- 入手条件:サイバーフィールド終盤、壁を通り抜けるムシャロイドの手前にある小さいオレンジ床から裏面へ行き、その後右へ進み大きなオレンジ床から表面へ上がった場所にある。
敵がドロップした回復アイテムを自動で回収する距離が2倍になる。
X7は3Dステージが存在し、2Dステージでも一部の敵が奥から現れるため、ドロップした回復アイテムに限り近くを通れば自動で回収してくれる仕様になっている。ヘッドパーツを装備するとその回収可能な範囲が広がる。
- ボディパーツ
- 入手条件:エアフォース戦闘機内部の、通路が3つに分岐した所の左の通路の先にある。
被ダメージの半減、特定の攻撃を受けた時に発生する仰け反り大の無効及びギガクラッシュが使用できる。
X7には被弾時に2種類の仰け反りがあり、小はヒットバックするだけだが、大は地面に倒れて起き上がるという演出が入る。ゲームスピードが遅いと言われる本作で後者はテンポを削ぐのを後押ししており厄介だが、ボディパーツでそのほとんどを無効にしてくれる。
さらにチップ強化によるショックアブソーバー(被ダメージ半減、仰け反り小無効)、トリプルバリア(無敵時間延長)を手に入れると、被ダメ4分の1無敵時間4秒仰け反り無しというほとんどの攻撃に動じないスーパーアーマーに近いエックスが出来上がる。この高耐性はゼロとアクセルではできず、エックスの特権になっている。
ただし敵本体との接触によるダメージは半減されないため、油断は禁物。
ギガクラッシュはエネルギー放出後、周囲に複数の爆発を起こす。X2の連続ダメージではなく、チャージショット2発分に相当する固定ダメージを与える。
全体攻撃だが、画面に見える範囲の敵にしか当たらないため、発動しても少し移動すると倒しきれていない敵が結構いる。これは画面外では敵見方共に攻撃の当たり判定が消失するという仕様によるものである。
また、発動が左右カメラ(LRボタン)同時押しであることから、3Dステージでカメラ操作をしている時に暴発しやすい。
対ボスでは直接ダメージ処理が入るため、画面外でも無敵時間中でも必ず当たる。X7は特殊武器の威力が弱く弾数も少ないので、距離問わずチャージショット2発分のダメージを与えられるのは大きい。
総じてギガクラッシュは道中殲滅用よりもボス戦に向いた性能である。
- アームパーツ
- 入手条件:コンビナート前半の道中2体目のドラゴンブラスターが現れる下の足場にある。
特殊武器のチャージが可能になる。
使いづらい特殊武器が多い本作だが、スプラッシュレーザーのチャージ版は前方に弾幕を発生させることができ、ステージ攻略ボス戦共に使い勝手が良い。
博士の説明には無いが、チャージショットも強化されており、発射時に3つのホーミング弾を飛ばす。
ホーミング性能は高いが、そもそもX7はロックオンにより上下左右の敵も狙うので過去作ほどの強みではない。
ボス戦ではチャージショット本体が先に当たってその無敵時間で無効化されるため、追加ダメージは入らない。道中で直線状に並ばない複数の敵にダメージを与えられる程度のものである。
なお、チャージショット本体の威力は変わらない。エックスが途中で参戦する都合からかチャージショットの威力は元から高く設定されいる。
- フットパーツ
- 入手条件:ディープフォレスト後半、2体のエイプストンを上った所の左側の木の枝上にある。
ジャンプ中にジャンプボタンを押すと滑空できる。SEもエフェクトもないので絵面は地味
滑空中は攻撃、高度の変更はできない。(2Dステージでは前後に、3Dステージでは左右に進路を変えることはできる。)滑空中に他の操作または被弾をすると解除される。
本アーマーの名前の基になった性能。
性能だけ見るとファルコンアーマーのフリームーブの劣化版に見えるが、あちらは全てのパーツプログラムを回収しないと得られない能力に対して、こちらはフットパーツさえあれば使えるといった、単に上下関係とは言い切れない違いがある。
滑空は着地するまで続くので、高度があれば長距離移動が可能である。高度の維持や上昇はできないため、アクセルのホバー能力が無意味になるわけでもない。
ステージ上で滑空でしか行けない所やそれでのみ取れるアイテムなどは存在しない。道中のショートカットや一部アクセルの能力で行ける所がエックスでも行けるようになるくらいの使い道で、アーマーの名前として採用される割に使い道に乏しい。
ちなみにエアダッシュはX7からデフォルト化しており、フットパーツを装備しなくても使用できる。
グリッチ(glitch)
しばしばバグと同一視される、コンピューターに発生した解決困難な一過性の障害のこと。
"バグ"は主にプログラムに生じた不具合を指すが、"グリッチ"はコンピュータに内蔵されたプログラムをはじめ生物・無機物を問わず、何らかの機構に発生した不具合というニュアンスを持つ。ただし、グリッチはバグに対して比較的新しい言葉である為、実際のところはバグとほぼ同じ使われ方をしている。
特定の手順を踏むことで再現可能なバグを、わざとプレイに利用する手法。「チート」と同一視されることもあるが、あちらは外部ツールによりゲーム内容を改ざんするのに対し、こちらはあくまでも既存のゲーム内でバグを利用するという点で相違がある。
XDIVEでは、バグの主な発生原因について「ディープログの経年劣化」によるものとされており、本来はバグではなくグリッチを指すと思われる。まあリコちゃんだししゃーない
コンピューターの生理的現象である『フラグメンテーション』も元を辿れば一種の経年劣化であり、グリッチの一端と言えるか。
グレイ
ロックマンZXAの男主人公。アッシュとは同時存在ができない排他的状態となっている。
**ト
ゲイト ナイトメアのこと。***ム同様、日本語版において名前の二文字がアレな単語扱いされ伏せ字にされてしまう業を背負ってしまった。
「この冷静な僕があまりのことにおかしくなってしまいそうだ…!」
ケイン博士
登場作品【ロックマンX2、ロックマンX3、イレハン】
立派な眉毛とひげを蓄えた禿げあがった頭の眩しい老科学者。DiVEではダイヴカードとしてもその姿を見ることができる。
研究
アイテム研究・もしくはダイヴトリガーのこと。
- ダイヴトリガーはスキル研究であらわされるため
Q.初心者で戦力強化したいけどどうすればいい?
A.研究強化しろ
と言われたときはダイヴトリガーのことを表す。
それ以外はアイテム研究のことといった認識でよいだろう。
ちなみにアイテム研究はこちらがリコに依頼してリコがせっせと作ってくれているという設定(のはず)
かわいい。
けっかは、しってのとおりだ
ガチャ爆死(最低保証が出た時や狙いが出なかった時)した際やPVPでどうあがいても勝てる可能性の低い戦いで負けたりした時に使う語録。
元ネタはロックマンX5で終盤にシグマがユーラシア事件の一連についてエックスに話した際に発せられた台詞である。
他にも、「まー、これでじゅうぶんだ」がある。
後述の最低保証などを参照。
※サイコシグマが未実装のためファイナルシグマWで代用
「………クククッ…さすが…最強のレプリロイド……よそういじょうにくるのがはやかったな…」
「…なんのために!こんなことをしたんだ!?」
「…ゼロだ…ゼロのめをさますためだ…」
「なんだと!?」
「あれから、おまえたちをいろいろと研究してな…すばらしいじじつがわかったのだよ。どうしてもゼロのしんのすがたがみたくてな…ウィルスを地上にばらまき、ヤツの体にきよめたのだが…ウィルスのりょうがたりなかった。そこであのオンボロのコロニーを…ウィルスコロニーとして地球とドッキングさせた。けっかは、しってのとおりだ」
「そんなくだらないことで!地球がほろびるかもしれなかったんだぞ!」
「さいわい、イレギュラーハンターという…ヒマなヤツらがいて、地球めつぼうはないと…しかし、そのハンターもほとんどが…イレギュラー化してしまったからな…クククッ。危なかったな。ワーハッハッハ!」
「…く、くそっ!おまえのせいでどれだけのなかまが…ゆるさない!ゆるさないぞっ!シグマ!」
公募
公募とは特定のだれかといった人ではなく、多数の一般人から募集をかけることを指す。
ロックマンにおいて公募は非常に深い歴史を持ち、ロックマン2~8までとエグゼ2~6までの作品と流星2、3、Xoverにおいてボスの公募が行われている。一応DiVEでも行われた。(後述)
Xシリーズにおいてボスの公募が行われていない理由はロックマンシリーズよりハードな世界観であるから一般人の公募よりも、プロのイラストレイターによるデザインのほうが良いという判断だとかなんとか。
また、コロコロコミック2009年1月号にてロックマン次回作のボスの公募が行われたが、この公募結果に関してはどうなったかは不明(調べられなかった)。
OSSのクロックマンがコロコロの公募最優秀作品だったので彼がそうだったのかもしれない。
ロックマンシリーズにおいては2~8までのボスキャラクターが募集された。
2~7までの八大ボスの48体は全員公募によるものだが、8のアストロマンとテングマンは公募ではなくあらかじめデザインされたものが使われ、公募枠は6枠であった。また、そのうち3枠は「右腕が剣で上半身と下半身が分かれたもの」、「長い腕を持つもの」、「双頭のもの」というお題の元で募集されソードマン、クラウンマン、サーチマンになった。
2~8までの作品で総応募数は約80万通を超える。クレヨンで書かれたようなものもあれば、がっつり設定を練った作品まで様々な作品が応募され実際に当選したりもした。
一方で同一人物による投稿で2体以上ボスとして実装されたったのはダストマンとクリスタルマンを作成した村田氏のたった1名だったりする。
また、ボスとして実装された女性の投稿者は、リングマンの投稿者とグラビティーマンの投稿者のたった2名である。
エグゼにおいてはコロコロコミック上で行われたボスキャラデザインコンテストのグランプリ受賞作品と準グランプリ作品がゲームで実際にボスになった。
2とOSSのみ例外的に1体のみのグランプリ作品ではなく大賞作品となっている。
正確には1体で行こうとしていたが、3のボウルマンのデザインに惚れ込んだため3体になったとかならなかったとか言われている。
エグゼシリーズには特別なキャラ以外布はNG的なルール(フォルテやカーネルなど)があるのだが公募時のレギュレーションになかったのでボスの中にはがっつり服を着ているキャラもいる。
具体的にはキングマン、レーザーマン、ジャッジマンがコートを、ケンドーマンが胴着を、フットマンが防具をサーカスマンが衣装を着ている。
- 2
ゲートマン(大賞作品) - 3
キングマン(グランプリ作品)
ボウルマン、ミストマン(準グランプリ作品) - 4
レーザーマン(グランプリ作品)
ケンドーマン、ビデオマン(準グランプリ作品) - 5
コスモマン(グランプリ作品)
フットマン、スワローマン(準グランプリ作品) - 6
サーカスマン(グランプリ作品)
ジャッジマン、エレメントマン(準グランプリ作品) - OSS
クロックマン(最優秀作品)(応募時はクロック・ジーニアスだった)
- 2
ゴート・カンフー - 3
ムーン・ディザスター
Xoverにおいては下記の4キャラがゲーム内イラストとして採用、アーケードマンはイベントになった。
ただし、ゼアーとダルマンは実装前にアプリが終了となった?模様?
アーケードマン
タブレットマン、(ゼアー)、(ダルマン)
XdiveにおいてはXdive公開前に武器のデザインコンテストが行われた。参考
最優秀賞 1名 正式サービス開始後に、新オリジナル武器として実装。制作者のお名前(またはニックネーム)を、開発スタッフリストに掲載。
とのことだが、2021年7月現在最優秀賞作品らしい武器は出てないといわれている。
また、台湾公式Facebookでは2021年6月12日13時から18日13時(日本時間)まで公式で配られた素体を元にパレットのウェディングドレスデザインコンテストが行われた。ただし、こちらはゲーム内実装予定に関しては書かれていないので実装する気はないと思われる。
氷ボス
氷ボスとはロックマンXにおける癒やし枠のこと。
…まじめな説明をするとXにおける氷ボスは明らかに弱いという謎の伝統がロックマンXにはあるという話。
原因の1つとしてはやはりX1のアイシー・ペンギーゴだろう。
ステージにフットパーツが落ちてる上にペンギーゴ自体が結構弱いという理由からペンギーゴが最初に狩られまくったのは有名な話。
以降もX3のフローズンバッファリオやX4のフロストキバトドス、X6のブリザード・ヴォルファングなどが弱い氷ボスとして挙げられる。
おまけにこの伝統は数百年後のロックマンゼロにもしっかり受け継がれており、ブリザック・スタグロフ 、ポーラー・カムベアス、チルドレ・イナラビッタ、 グラチャー・レ・カクタンクとこれでもかとメンツが揃ってる。
例外としてアイスノー・イエティンガー(X8)、フェンリー・ルナエッジ(Z4)が強敵の部類。
ちなみにロックマンではあまり氷ボスが弱いと言うことは然程ない。むしろ足場が滑って厄介だったりする。
ロックマンシリーズでは氷ボスとしてアイスマン(1)、ブリザードマン(6)、フリーズマン(7)、フロストマン(8)、コールドマン(ロクフォル)、チルドマン(10)、ツンドラマン(11)の7名がいるが、明確に弱いといえるのはコールドマンとブリザードマンとフロストマンとツンドラマンくらい。
フリーズマンは、そこそこスピーディにあちこち動き回る、地面を凍結させる技は、ジャンプして避けないとロックマンの足元も凍って動けなくなる 、天井から氷柱を降らせる時間差攻撃など、持ち技が多面的と強い。
チルドマンも、攻撃に当たると凍って動けなくなり、例え避けたとしてもしばらくの間、トゲ状のトラップとして残る、ハードモードになると画面中央に飛び上がり、5方向に飛ばしてくるようになると強い。
特にアイスマンはこちらのHPが28しかないのにもかかわらず、アイススラッシャーが10ダメージで結構躱しづらい点が厄介。サンダービームがあれば3発で沈むので弱くはなるが三発KOなのはお互い様なので弱いといえるかは微妙なところ。あと氷枠認定するなら弱点武器なんて使わせちゃいけない…。
余談だが別に氷属性のボスでなくても最初に倒すボスという意味で氷枠といった使い方をする人もたまに居る。
例文としては「X2の氷枠はワイヤー・ヘチマール」など。明らかに氷じゃない奴が氷枠扱いされていることもあるため初めて聞いた人は?となることが多いだろう。
あと氷ボスステージのBGMはシリーズ全体を通して良曲との意見も多い。
コサック博士
本名「ミハイル・セルゲイビッチ・コサック」
通称Dr.コサック。
ストラビンスキー科学アカデミー所属の科学者。
- ロックマン11の頃には独自の研究所として「コサックロボット研究所」を構えている事がうかがえる。
初出はロックマン4。いきなり自作のロボットを使い世界に攻撃を仕掛け宣戦布告した。
- 物語終盤のコサックステージ4で娘のカリンカをワイリーに捕らえられしかたなく協力していたということが明かされる。
- ライト博士と並ぶほどの天才とされている。
ワイリーぇ…。Dr.ワイリーの立場がない気もするが両博士はほぼ互角の天才なので…。 - 30~40代と推定されるコサック博士がロボット工学の父と世界最高のマッドサイエンティストに匹敵する才を持っている方が驚きかも知れない。
一方で後世に残した影響は二人に比べると確認されておらず、自身をデータ化した形跡や、遺産を残した形跡も無い。
よく言えば禍根の種を次世代へは持ち込まず、悪く言えば時代の波に埋もれていった科学者の一人と言える。
元ネタ?はミハイル・セルゲイビッチ・ゴルバチョフと言われている。
ロックマン4の発売日が1991年12月6日でソ連崩壊が同12月25~26日にかけてというそんな時期だった。
ちなみにコサックステージは雪の降る場所にクレムリンのような宮殿という形、コサックマークは月に星(色はステージによって違う)というマークである。
最近4をやってて思ったのだが最初に謎の無賃乗車をしているがあれはシベリア鉄道でソ連領に行くとかそんなんだったりしませんかね…
そんなデリケートなネタを仕込んだためか、それとも別の理由かは不明だが以降は本人は全く出演せず、5でビートを制作、11でツンドラマンがコサックロボット研究所出身として26年ぶりに名前だけ復活を果たす程度に止まっている。
- 長らくシリーズでも影の薄い人物であったがZXAでは『三賢人』の一人、マスター・ミハイルの名前として久々に起用されている。
- ちなみに娘のカリンカはご存じXoverのオペレーターを務めていた。
もはや父親よりも有名な感まである。
一時期(X7~)はアクセルの制作者こそコサック博士なのではという憶測も見られたが特にそういう設定はないようである。
3にのみ登場。
最初は熱斗がパパのパソコンから入手したデータを圧縮する「プレスプログラム」をナビに組み込もうと悪戦苦闘しているところで
すぐにプログラムを書き換えてナビに組み込めるようにした。
このプログラムはプログラムを勉強したと語る日暮闇太郎が見て手に負えないとしたもので、それを一瞬で改造するという離れ業を見せた。
…ロックマン.EXEはエクサメモリというものを持っており、やろうと思えばネットワークを丸ごとダウンロードできるほどの容量があるのだがそれを圧縮&解凍できるプログラムをいじれるって…
その正体は元科学省職員でフォルテ.EXEを作った研究者。
プログラムの謎のエラーが起き、原因がフォルテとされたが、コサックはフォルテを最後まで弁護し続けた。
しかし、弁護もむなしくデリートが実行され、またボタンの掛け違いともいえるようなことからフォルテからコサックは恨まれることとなる。
以降十年ほどフォルテを探し放浪していたが、物語終盤で自身を電脳空間に送り込みフォルテと再会しフォルテを説得する。
しかし、フォルテとの溝を埋めることはできずにアースブレイカーを食らって重傷となり病院に搬送され以降は消息不明となる。
フォルテのアースブレイカーは電脳空間すべてが破壊されるほどの攻撃を受けても壊れないバリアを破壊しているというところから考えて説得は失敗したがフォルテも思うところはあったのだろうと考えられる。
フォルテGSとなりフォルテが記憶を失ったあと戦闘後の会話でフォルテはコサックを思い出すような素振りを見せて物語は幕を閉じる。
ゴスペル
SWN(スペシャルワイリーナンバーズ)002。
Dr.ワイリーがフォルテと同時開発したサポートロボットで、ラッシュの対抗機という立場となる。
開発当初はフォルテとの合体機構などはなかったが、7の作中でフォルテが強奪したロックマンとラッシュの合体機構をパクり合体できるようになった。
合体版はスーパーフォルテ参照。
ロックマンエグゼ版はネットマフィアを標榜する謎の犯罪組織を指す。
WWWがネットワーク社会を滅ぼすことを目的とした行動を行うが、ゴスペルはあくまでネットワークやネットナビを用いて現実世界に対する攻撃を行うのが特徴。
とはいえ、ダムの爆破や震度10の地震を発生させようとするなど起こそうとした被害の規模だとどっちもどっちだとは思うが…。
失敗者に厳しく地下鉄で爆弾を使用したり、追手を差し向けたりしている。
メンバーには一般人もいれば、一国の姫や大企業の社長までいる。
もしくは、エグゼ2のラスボスも指す。
フォルテGSを参照してほしいのだが、ゴスペル首領が集めてきた秘密兵器的なものが暴走し巨大な獣となった存在。
ゴスペルと名前がついているが自分やゴスペル首領が名付けたわけではなく熱斗がその獣をゴスペルと呼称したためそう名が付いた。
コトブキヤ
プラモデルメーカーの一つで、版権系のプラモデルやフレームアームズといったオリジナルのブランドのプラモデルを多数世に送り出しているメーカー。
ロックマン系のプラモデルも多数開発・発売されており、XDiVEに登場しているキャラだけでもエックス、Xマックスアーマー、Xセカンドアーマー、エックス(ライジングファイア)、Xフォースアーマー、Xフルアーマー、ゼロ、ゼロ ナイトメア、アクセル、ゼロ(Z)、ロックマン、ロール、ブルース、ロックマン.EXE、ダークロックマン.EXE、ロール.EXEが確認されている。
コピエ、コピペ
コピーエックスのこと。
コピペの方は一般的にはコピーアンドペーストのことを指すが、ロックマン界隈では彼の略称として使われることが多い。
コンピューターウイルス
コンピューターや電子機器、ソフトウェアに悪影響を及ぼすプログラムのこと。
狭義にはマルウェア(悪意のあるプログラムの総称)のうち、実際のウイルスと似た動き(不正コピー、コードを書き換え増殖)をするプログラム群のみを指す。
しかし、電子機器に不調をきたす様子が生物の感染症と似ていたため、感染しない群も含めマルウェア全般=コンピューターウイルスの通称が事実上定着してしまっている。
コンピューターウイルスは現実のウイルス同様に媒介感染し増殖するが、増殖に宿主が必須というよりも、正常なプログラムに成り代わって自身を拡散することで、被害をより深刻にする目的が大きい。
言わなきゃバレないわよね!
ウイルス感染のプログラム修正おいては、感染の判明=未発見の脆弱性が発覚というケースもあり、プログラム修正までの対処不能攻撃について(修正プログラム適用前の攻撃という意味で)ゼロデイ攻撃と呼ばれている。
コンピューターが外部接続のネットワーク環境下にある限りウイルスの根絶は事実上不可能だが、感染しうるバグを取り除けば理論上感染することはなくなる。
そういった切っても切り離せない経歴から、ウイルスの消去とバグ修正は半ば同じものとして扱われている。
…とはいえ、創成期のコンピューターネットワークは使用者=開発者という体であり、バグは当然の如く存在し今日ウイルスとよばれるようなプログラムも、本来は他の使用者が発見したバグを(己の技術力誇示を伴いつつも)開発者に知らせるのが目的だったそうな。
結局のところ「ウイルス」と「バグ」は『プログラム』でしかないのだが、何者かの悪意で名称や存在意義が変質してしまったと言えるだろうか。
Q.製作したコンピュータに感染しないの?
A.仮想環境化など安全対策を施したとしても、バグによる想定外の感染を100%防ぐことはできない。
さ行
最小院キザマロ
流星のロックマンシリーズに登場する委員長の腰巾着の一人で、情報収集が得意な少年。
名字の読みはさいしょういん。名は体を表すで小柄でややキザったらしい一面がある。
様々な本を読んでいて物知りであり、成績もかなり良い方である。
背が低いのが最大の悩みで、背を伸ばすために密かに努力している。
3では「ペディア」という統計学に優れる非戦闘ウィザードを獲得している。
彼も響ミソラの大ファンであり、ライブが中止になった件でゴン太と一緒にスバルに対してスバルが関係してるんじゃないかって問い詰めるほど。
彼の担当声優は今作にボイスが流用されているロクロクのロールの声優さんと面識があるらしい。
彩斗兄さん
よく見かける名称でロックマン.EXEの俗称の一つ。
なぜ他のプレーヤさんからこう呼ばれるかはネタバレのため彼のページにて説明。
最低保証
最低保証とは10連ガチャを回した際に、保証されている(ことがある)最低限のレアリティ保障のことである。
通常、単発ガチャと10連ガチャを比べた場合、時間的には10連ガチャのほうがさっさと終わるので良さそうに感じるが、10連の途中で目当てのキャラが出る可能性があるということを考えると単発ガチャを回したほうがお得である。
そうした、単発ガチャのみを回すプレイヤーを増やさないために、10連ガチャに特典を付けるゲームが多々ある。
ゲームによるが例えば、10連ガチャを弾くと11回引ける、10連目のみレアキャラの確率が数倍、10連単体では意味がないが10連ガチャを数回回すとレアキャラが確定で出るetc…といった取り組みがなされている。ちなみに別にそういった取り組みをしていないゲームもある。
XDiVEにおいては10連目がA以上という(比較的しょぼい)保障がなされており、その最低保証しか引けなかった場合を最低保証と呼ぶ。
つまり、ガチャ時に青いランプが9個、紫のランプが1個のB9個、A1個という結果を呼ぶ。
一方で、昇格演出というものもあり、ランプの数とスキップ後に出たレアリティが合わないこともある。
ちなみに、XDiVE上でも最低保証がされないガチャも存在しており、例えば2021/4/22~2021/5/5にあったハーフアニバーサリーのガチャでは無料ガチャということでB10体もあり得た。
サイバーエルフ
ゲーム「ロックマンゼロ」シリーズに登場する電子生命体、または肉体を失ったレプリロイドの魂に該当するもの。
サイバーエルフは自身の存在の消滅と引換に対象に対して様々な影響を与えることができる。
ただ、これは通常のサイバーエルフ達の話で一部規格外のサイバーエルフや改良を施された者は力を使用しても存在を維持できる。
- ゲーム内ではミッション中敵を一定数撃破したりボス敵を撃破したり、特定の場所に封じられているケースから解放することで出現し回収できる。
- 1~3まではゼロシリーズにおける収集・探索要素になっており、発見が困難な隠し通路にいたり、ミッション目標から明らかに逸れた通路に寄り道しないといけない者や、特定のミッション中に回収しなかった場合その周回では入手不可になるタイプもいる。ぶっちゃけ攻略を見ずにコンプリートするのは至難。
- 回収直後は使用できず、ミッションをクリアした後から使用可能。ただし、一部はエネルゲン水晶を与えて成長しないと発動できない者もいる。
能力のバリエーションは豊富でライフ回復やライフアップ・サブタンク化・被ダメージ半減などの効果はとても強力。解禁してしまえば攻略難度はかなり下がる。
ゼロの強化のみならず、独立して支援攻撃したり、穴から落ちた時に救助してくれたり、敵をメットールに差し替えるなんてとんでもないものもある。
しかし、力を使えば当然犠牲となり、使用後のエルフにカーソルを合わせると「このサイバーエルフはしめいをおえました」となり明確に死亡したことを表現される。
2までは1回限り、リザルトへの悪影響や犠牲になる事から使いにくさが目立っていたが、ゼロ3・4ではシエルの研究の成果という形で消滅せずにゼロに力を貸せる方法が編み出された。
3では消滅しないタイプを2体まで選んでサポートを受けられるようになり、このタイプは減点対象にならない。一方で能力の都合上消滅してしまうタイプは2以前のままになっている。
4では特殊なゼロ専用サイバーエルフが複数の能力を発動するものになり心置きなく力を借りれるようになった。ただし、サポート能力は一度に3種類まで、能力のレベルに対するキャパシティが設けられており、能力のレベルを上げすぎてキャパシティを越えた状態でミッションをこなすと減点となる。
サイバー空間
ゲーム「ロックマンゼロ3」に登場するギミック。
現実世界や電脳世界とも異なる、電子の存在が彷徨うはざまの空間。
電脳世界と似ているが、入り口と出口が別々に存在しレプリロイドが物理ボディでそのまま侵入可能。空間内を移動すると現実世界の別の場所に脱出できるという転送回線のような性質*10をもつ。また空間内は濃緑一色だが、それ以外は現実世界と全く同じ作りになっている。ボス部屋は存在しない。
侵入すると未育成のサイバーエルフすらも能力を自動的に発動させ攻略を有利にできるが、リザルト評価が(一部特例を除き)下がってしまう。
またこの空間は「ありとあらゆる情報が流れつく世界」であるとされ、
その設定を活かし同時期発売の「ロックマンエグゼ4」との通信で、サイバー空間内にエグゼシリーズのウイルスが出現するようになる遊び要素が存在した。
本来世界にたったひとつであった「ある存在」と全く同じ反応持つ「もう一体の存在」地上に現れたことで、空間が歪み入り口が出現したとされる。
サ終
サービス終了の略語であり、ソーシャルゲームでは避けては通れないもの。
大体が売り上げが見込めない、システムが複雑すぎてユーザーが離れていってしまったなどがある。運営がやる気がないから終了してしまうケースもある。
殆どの作品はサービス開始から1~2年以内で終わってしまう傾向が強いが、酷いものは半年未満、またはサービス開始から2~3日で終了してしまうものもある。
更には数時間で終わるものがあったりサービス開始と同時にサービス終了を宣告するなんてもこともあった…らしい。
こういう状況になるとサ終に陥りやすい。
- 10連ガチャが毎日無料かつ、最高レアの出現率が高い。「ヤバイワヨ!ガチャガムリョ!」
- ユニットのパワーインフレ、システムの複雑化。
- イベントが過去のイベントの使いまわしだけになる。*11
サービス終了時には有償石の返金が基本行われる(資金決済法上、サ終時に全プレイヤー合計して1000万円以上未使用のゲーム内通貨があった場合絶対行わなければならない)。
これはサ終から60日程度が期限。
また、サ終直前に石を買ったということがないようにまともなゲームの場合数か月前(だいたい3か月ほど)には告知をしたりする。
ただし、あくまで大体で、酷いゲームはメンテナンス時にデータ消失したからサ終とかいう意味不明な終わり方をしたものもある。
他にも返金逃れのために有償石を無償石いっぱいに変換するミッションを用意したりするなどあくどい会社はサ終直前でも本当にあくどいことをするので注意がいる。
- 一方で5年を超えるようなソシャゲになるとそのまま10年選手になるパターンもあり、得てして良くも悪くもソシャゲ(もといオンライン運営型のゲーム)の寿命はわからないものである。
本作ロックマンX Diveのオンライン版は2023/9/27を持ってサービス終了した。
サービス期間は約3年と、極端に短くもないがそんなに長くもない、セルラン(ソシャゲウォッチャーが寿命の目安にしがち)で目立ってない割にはまあ持ったほうだろうか……プロモ映像からサポートまで台湾CAPCOMに丸投げしてたようなので日本版の運営費用が極端に低かった可能性もあるが
サ終報告から約一週間、オフライン版が発表され、更にサ終より早い9/1に発売された。
**ンハザード
サドンハザードのこと。***ムと同様、「サド」の部分だけなぜかアレな単語扱いされて伏字にされる業を背負ってしまった。武器なのに。
シグマウイルス
シグマのウイルスのこと。(byリコ)
…。
ロックマンXの始まりとなったウイルスのことで、シグマから誕生し、シグマ自身もこのウイルス(意思のあるコンピューターウイルス)になっている。
また、X2(X3)のラスボスもシグマウイルスである川島教授…。
感染すると正常なレプリロイドをイレギュラー化させ、暴走させる、治療法はロックマンXの時点では無し(X3ではドップラー博士がワクチンプログラムを作ったがドップラー博士自体がシグマに洗脳されていたので…。ロクゼロ世界ではマザーエルフのおかげでほぼ消滅したといわれている。)
ロックマンXの始まりであり、X5でこいつとコロニーが地球にぶち込まれたせいで人類のほとんどを死亡させる程度にははた迷惑なウイルスである。
一般的にはワイリーが作成した「ロボット破壊プログラム」(ワイリー製以外のロボットを破壊するようなプログラム)を搭載した赤いイレギュラー(ゼロ)を鎮圧する時に「ロボット破壊プログラム」がシグマに感染、その後シグマ内部で進化したものであるとされている。
しかし、この設定は一部作品では異なっている。
例えば、かつて存在したロックマンゼロコレクションの公式サイト(リニューアル前)にはシグマウイルス=ロボットエンザであるとほのめかされていたり(ゼロを封印したカプセルにウィルスが混入し、ゼロのカプセルからウィルスが漏れ出しイレギュラー発生の原因にといったような記載があった。ちなみにエックスは完全なウイルス対策がなされていたので影響を受けない。ちなみにこれらの記述はリニューアル後には削除されている)、ロックマンゼロのオフィシャルコンプリートワークス(開発初期の設定で現在の設定とは異なる場合がございます)にはDr.ライトはエックスを作るときに組み込んだ苦悩回路がシグマウイルスの正体であるとされている(要約すると人間とレプリロイドどちらかに偏らないように思考し続けるせいでイレギュラー化する。ゼロは苦悩回路を持っており、最初のシグマウイルス感染者ではあるが「完全な悪のレプリロイド」(原文ママ)として作られたためイレギュラー化せずに善のレプリロイドとして生まれ変わった。ただし保菌者ではあるので感染者増やしてしまう)。
といっても、ロクゼロ自体がかなり初期構想段階から変わっており、マザーエルフの名前だったはずのエルピスがエルピスになったり、剣の名前だったはずのハルピュイアが勘違いからハルピュイア本体の名前になったりとかなりアレなので…。
というわけで、シグマウイルスがなんなのかに関しては実はよくわかっておらず、プレーヤさんたちの手によって委ねられているようなそんな状態である(投げやり)。
失礼剣
ふしぎな動きで敵を攻撃 ロマサガ3
失礼な攻撃で注意をそらす。対象の行動を遅らせるバンプ効果・小 サガ・スカーレットグレイス
失礼剣とはサガシリーズに登場した剣技の1つである。
初出はロマサガ3で最序盤から閃ける技で消費がWP1と軽いのが特徴。
攻撃した後に相手に自身の背後を見せるのが特徴。(おそらく名前の由来は残心などをせず敵に隙を見せる→失礼であるから来ているのだろう)
通常攻撃よりほんのり高いダメージで殴るだけの技なのだが、記載されていない特殊効果として盾や魔法盾、回避技の影響を受けずに命中させられるという利点がある。
例えば魔王の盾を装備しているため、40%であらゆるダメージを0にするデスマスターだとかフリーズバリアを張っている氷湖の主、常時セルフバーニングのアウナスなどのバリアを無視して殴れる利点がある。
また、WP1というのは技王冠がつけば消費無しで使用可能な技なので通常攻撃の代わりに使用するというのもあり。
ただしこの技から派生する技はかすみ二段しかないため、すべての剣技を閃き終わるまでは通常攻撃のほうが良い。それ以降は通常攻撃の代わりにするとよいだろう。
以降サガシリーズでは登場しなかったのだが、ロマサガ3から約18年後のサガスカにて久々に登場。
背後を見せるだとかそういうレベルではなく、寝っ転がった状態から斬り上げるという失礼という領域を超えた技に進化(退化?)しての参戦。
こちらは敵の行動を遅らせることができるため敵の行動を遅らせ、行動する前に倒す、味方の連携調整に使うなど序盤に覚える技ながらもかなり便利。
カウンターだとか回避無効はないがそんなのがあったらゲームシステム崩壊もいいところなのでしかたない。
転じて、ロックマンX4やX5、X6のゼロのセイバー攻撃を3段ではなく1段か2段目でダッシュをすることでセイバー攻撃をキャンセル、ダッシュをセイバー攻撃でキャンセルしまた1段目(2段目)まで殴り…というループを指す。
セイバー攻撃は3段目の攻撃でのみボスのアーマー(無敵時間)が付与されるため、ボスのアーマーを一切働かせずに即死させるという現象が発生する。ファイナルファイトのパンチハメと似た原理と考えていただきたい。
X4は失礼剣というよりキャンセル切りといった形で呼ばれていたのだが、ロックマンX6のTASにてのキャンセル切りがダメージ判定が背後に発生していることからTASのニコニコの視聴者から失礼剣という名称が付けられ定着し失礼剣と呼ばれるようになった。
それと同じ理由で悪魔城ドラキュラシリーズの大剣切りをキャンセルし同じように後ろに高速で切りつけるテクニックも失礼剣とも呼ぶが、こちらはそこまで失礼剣を多用することが無い。(せいぜい暁月の円舞曲の蒼真くらい?、失礼剣より火力が高い技があったり、画面外からスナイプする技があったりもっとひどい攻撃方法や移動方法があったり…)
最近出た悪魔城ドラキュラシリーズの続編…というかなんというか…なブラステだと大剣の攻撃範囲がより後方に強化されたため失礼剣らしい技はやりやすくなった。また、斬月さんが失礼剣も真っ青な失礼剣技を持っている(使用中は自身無敵&同じ技でキャンセルできる)。
ロックマンXdiveではセイバー装備中+攻撃ボタンを押しながらダッシュを連打することで行うことができる。やり方はこちら。
実家
ワイリーの実家ワイリーステージ、及びワイリーステージがある建物(施設?)のこと。
もちろんワイリーの実家でもなければ誰の実家でもない。
こう呼ばれるようになったのは、ロックマン2*12のワイリーステージ突入時のBGMに、
初めて買った エ・ロ・ゲ♪ だけど 届いた先はね~♪ 実家!
という架空の歌詞がニコニコ動画などで流行ったからである。
シリウス
流星3の隠しボスにして現行するロックマンシリーズの中でストーリー上では最凶最悪の存在。
流星3のラスボス撃破後に発生するイベントのラスボス。
本編には一切関わってこないが、その被害内容などは本編どころか、ロックマンシリーズ最大ともいえる。(後述
見た目は白を基調とした服に黄色い4枚羽、青いバイザーとブラックエースの対となるようなならないようなデザイン。
X8のルミネにも少し似ている気がする。また笑みを絶やさないバイザーの奥の顔やしゃべり方はどことなくDASHのロックマン・ジュノっぽさもある。
やってきた所業なのだが、まずそもそもこいつの役職から紹介しなければならない。
役職:ブラックホールサーバーの管理人
ブラックホールサーバーってなんぞや?と思うかもしれないが、ブラックホールそのものである。
ブラックホールで吸い込んだものだとかを管理している。管理しているとは聞こえがいいが、その実は自分の趣味であるデータ収集のためになんとなくで別の星などを侵略している。
ブラックホールなので流星3の表シナリオの事件で地球を脅威に陥れたメテオGすら1つのフォルダの様な物に過ぎないほどの物量を持っている。
また、地上で破壊された電波体を再構築しなおす能力を持っており、S.S.ロックマンが撃破した敵を再構築して先兵として送り込んで侵略してきている。
再構築された存在の中には前作の別世界からの侵略者?たるアポロン・フレイムも存在している。もはやなんでもありの領域である。
戦力の規模などは異常ともいえるほどで、FM星最強兵器のアルティメットウェーブフォースミサイルも通用せず、FM軍親衛隊も全滅している。
流星のロックマンは宇宙が舞台、巨悪がいるということでデューオの再登場が望まれたが登場しなかった理由の1つの説としてデューオは彼に倒されてしまったという説がある。
シリウス曰く100年ほど前にシリウスの元にまで現れ挑んだ存在がいるとのこと。現在でもシリウスが健在なことから現れた存在は倒されたが、この宇宙でこんなのに立ち向かう、お人好しがスバルを除いていなさそうなことからこの存在をデューオとする説である。撃破後も触れられなかったことから真偽は不明。
肝心の戦闘性能なのだが、普通にやればクッソ強い。
無印の時点でHPが3000を超えているあたり何かおかしい。エアフロートにスーパーアーマー、あらゆるステータス耐性を持ち移動中は耐久力は1だがバリアを張り続けてきたり、障壁を生成したりとかなりの防御性能を持つ。
防御面だけではなく攻撃面もかなりのもので、ほとんどの攻撃がブレイク性能を持っていたり、エリア全体を薙ぎ払うサテライトブレイザーは威力400、対インビジ&ブレイク性能&ヒットした地形を穴に変更したりとやりたい放題してくる。
ちなみに強化形態のV3は4000、Σに至っては4500。歴代裏ボスや強化ボスよりHPあるぞ…。
ただし、流星3のこちらの火力がかなり上がってることや、実は4回移動した後に攻撃すると必ずカウンターが取れてしまうことなどに気づくとかなり弱体化する。
さらにはエリアイーターでエリアを狭めると移動くらいしかできなくなるという行動ルーチンのバグ?を抱えている。あと流星3にはエドギリブライだとかエドギリジェミニとかいうやべえのがいるのでそこらへん使うと裏ボス(笑)になるのは内緒。正直普通にやってもアポロン・フレイムのが強かった…。
白金ルナ
流星のロックマンに登場するヒロインの1人。
名字の読みはしろがね。プラチナではない。
コダマ小学校5-Aの委員長を務めている。3では最終的に生徒会長になった。
巨大なドリルツインテールが特徴的で、3ではある人物からドリル女と呼ばれている。
…というか胴体より明らかにツインテールのほうがデカい。
流星のロックマンはミソラとルナのダブルヒロインなのだが、ミソラは共闘するヒロインでルナは守るべきヒロインと区別が図られている。
流星1では彼女を守るために絶不調状態であったスバルはスターフォースを発現させた。
流星2ではやはり彼女を守るためにオーパーツの力を発現させトライヴオンできるようになったり、
流星3では彼女のためにノイズチェンジを発現させている。とまさにヒロイン。
特に流星1のスターフォースを発現させたときのスバルの「ありがとう、いいんちょう きみのこえでボクはつよくなれた こんどはボクのばんだ キミは、ぜったいにまもるよ… ぜったいに!!」というセリフは非常に印象に残るだろう。
一方で、かなりの戦闘力を所持しており彼女の電波変換体のオヒュカス・クイーンは結構強い。
まあ、ルナの意志で変身はできないし身を守るために活用することもできないのだが…。
ちなみに流星3ではオヒュカスクイーンは登場しない。一説には敵組織がトランプを模した組織でクイーン枠があり被るからという理由で出てこないからという説がある。
一方で流星3では戦えないもののハープ・ノートが登場する、ハープノイズは存在しないがオヒュカスノイズは存在するといった感じで一応ミソラとの差別は図られている。
流星1ではヒロイン力を発揮した後に彼女の弱みを解決し、責任を取らせる形でスバルの2人目のブラザーとなる。(結婚しろ)
流星2ではブライによって異空間に放り出され消えてしまった友人を探すべくスバルが落ち込んでるのを慰めたり、持ち前の行動力でスバルをサポートする。もしも彼女がいなかったら流星2のストーリーが1以上に重いものになっていただろう。
流星3では…うん。まじヒロインとしか言いようがないヒロインムーブをかます。
また、正義感もかなり強く、かつての学友であるジャックが電波変換してコダマ小学校を襲撃してきた時には危険を顧みず説得を続けるといった行動がみられる。
父母ともにかなりのエリートで、父親に関してはヤシブタウンにある103デパートのオーナーをやっている(元ネタはもちろん渋谷の109)。
母親はそのデパートの屋上で出展できるような企業に勤めており、その企画の責任者らしきことをやっている。
そんな2人の娘のルナなのだが二人とも仕事が忙しいらしく幼稚園の頃からずっと独りぼっちだったらしい。
コダマ小学校でリブラが起こした事件と、その次の章で発生する電波人間とジャミンガーに襲われる事件を受け公立のコダマ小学校では危険であり、彼女のエリートコースを歩むという人生に傷がつくと彼女の両親はルナに相談せず次の週の月曜には私立の全寮制の学校に転校させることを決意する。
そんな会話を聞いたルナがコダマ小学校の友人と過ごせる最後の日ともいえる日曜日にスバルとミソラが103デパートでデートしているのを目撃、さらにその場で両親から転校のことを告げられそんなところにFM星人の「オヒュカス」が登場しルナの意思表示ができない点と転校という弱み、さらにミソラと仲良しなスバルをみてオヒュカス・クイーンとなり、両親に「意思表示」を行うのであった…。
オヒュカス・クイーン時に発した言葉ではあるが「ココロをしばられるのは カラダをしめつけられるよりもくるしいのよ!!」は彼女の意思を示した名台詞と思われる。
流星1での公式イラスト(ダイヴカードに使われているもの)はお金持ちのお嬢様ということでエグゼでいうやいとちゃん枠だと思って描かれたものだが、上記のヒロインっぷりを受けてか流星3の公式イラストはとてもかわいく描かれている。何故そっちを使ってくれなかったのか
(オフィシャルコンプリートワークスのイラストレーターへの質問より)
また、流星3では1,2とは違い歩行ドットが書き直されておりドリルがぽよんぽよん跳ねる。
ちなみにウス=イ=ホンの数ではミソラより圧倒的にルナが勝っている。
これは2008年から毎年1~2冊ずつウス=イ=ホンを書いている人物がいるため。
その人物、最近一般紙で書き始めたらしいがヒロインの見た目ががまじでルナだった…。
新世代型レプリロイド
ロックマンX8に登場したレプリロイド達の総称。止まらない地球の荒廃に見かねた人類が月への移住計画を決め、その高性能さからプロジェクト遂行に貢献した。アクセルは新世代型のプロトタイプ。
新世代型レプリロイドはDNAを利用して他のレプリロイドに変身できる能力を持つ。…が、それはシグマも例外ではない。
本作のオープニングのワンシーンでは、コピーした姿だが大量のシグマが溢れかえるハンターもプレーヤさんも真っ青な地獄絵図が流れた。これについては新世代型レプリロイドにはイレギュラー化への耐ウイルス性能があるからシグマのボディをコピーしても問題なしとのこと。
本作の重要人物のルミネも新世代型レプリロイドであり、軌道エレベーターヤコブの管理者。
そうこうしてるうちにいつものようにイレギュラー発生、しかもそのイレギュラー達は耐ウイルス性能を施したはずの新世代型レプリロイドだった…
スーパーアドベンチャーロックマン
セガサターンやプレイステーションで発売されたロックマンの1作。
本作は、アクションではなく、アドベンチャー(とシューティング)システムを主軸に作られた異色の作品である。
また、全編にわたってフルボイス&フルアニメーションという気合の入れよう。
ただし、本作を知っているプレイヤーからは黒歴史扱いされているという作品である。
アニメ自体の出来はいろいろツッコミどころがあるものの*13全体を通すと結構いいものなのだが、シューティング要素がかなり足を引っ張っており、さらにはゲームオーバーとなるとロールちゃんが死ぬ。(ネタバレ反転)
あとおまけに地球が滅亡する。よくあることだけど。
黒歴史といっても年表には乗ってるし、ラスボスは流星2のラスボスとして名前が使われたりしている。
あと最近になって始まった「ロックマンさん&ロックマンちゃん」のロックマンちゃんのほうで本作を題材にした連載がある程度には出演があるので完全な黒歴史というわけではないのだが…。
スカンソープ問題
細かいことや詳細はココ(ウィキペディアのリンク)を参照してほしいのだが、
大雑把に説明するとスカンソープというイギリスのある町の住人が町の名前に罵倒語が入っているという冤罪ことによって、自分の町の情報について検索ができなかったり、一部サービスを享受できないという現象が発生した。
こうした、NGワードによる弊害問題をスカンソープ問題と呼ぶ。
酷い例だとウィキペディアからの引用であるが、
2008年6月、米国家族協会の運営するニュースサイトで短距離走者のタイソン・ゲイに関するAP通信の記事がフィルターされ、 「ゲイ」が「ホモセクシャル」に置き換わり、こうしてゲイの名前は「タイソン・ホモセクシャル」になってしまった。
のように割と洒落になっていない事例も多々存在する。いや、町の名前のせいでサービスが受けられないという最初から洒落になっていないといえばそうなのだが…。
ロックマンXDiVEでこれが発生すると「ゲイト」が「ホモセクシャルト」になるような話である。
XDiVEではNGワードはすべて***に置き換えられる。そのため場合によっては変換後の言葉を理解していないと意味不明な言葉が生まれる
ちなみに、他のゲームではそのゲームのキャラ名が含まれている場合はNGワードに含めないというような除外措置が取られていることが多いが、XDiVEにおいては一切されていない。
一例
- B***
BASS
フォルテの海外名称。 - **ト
ゲイト
恒常Sランクキャラクターゲイト ナイトメアのこと。 - **ンハザード
サドンハザード
恒常Sランク武器サドンハザードのこと。 - ***ム
フェラム
恒常Sランクキャラクターフェラムのこと。
スコアロ
メイン武器とサブ武器にスコープバスターとアローバスターなど狙撃系武器の組み合わせを指す。
どちらも高火力超射程バスターであり、切り替え撃ちも使えば一瞬で高威力の攻撃を叩き込めるなど、強力な組み合わせ。
- 上位武器であるXインパクトを使った場合もスコアロと称されることが多い。
Xインパクトなのでスコインとあった場合はスコープバスター&Xインパクトという意味である。
ストリートファイター
カプコンを代表する対戦格闘ゲーム。
Iの知名度はほとんどないが、IIで対戦格闘ゲームブーム*14の火付け役として超有名となった。格闘ゲームはここから始まったともされる。
IIの開発はファイナルファイトというベルトスクロールアクションの祖とも呼べるゲームを行ったチームが行っている。このファイナルファイト、元々はストリートファイター89の名で開発をしていたが対戦ゲーではないといった理由から名前が変わった経緯があったりなかったりする。
スト2は何がすごかったのかというと1戦約3分程度で終わる高回転率、やりこめば上手になれるシステム、スト1から引き継いだ難しいコマンドを成功させると必殺技が打てるシステム、さらには棒立ちの状態だと体を揺らすといったアニメーションがあるのが特徴的。
スト2が強すぎて、スト2のマイナーチェンジ版を出し続けていたがこれ以上2で引っ張れないとなり元々は別ゲーとして開発していたものをスト3にしたためシリーズなのに知っているキャラがいない…という迷走がうかがえるほど。当初ファンからは不評であったが、ゲームシステム自体は良く、2nd、3rdで過去の人気キャラなども参戦し最終的には今なお愛されているゲームとなった。(2019年世界大会には102チーム/510人、前日のプレイベントを合わせると174チーム/870名が参加。2020年の大会はCOVID-19で中止)
ちなみにスト3 3rdの世界大会の「背水の逆転劇」は世界で最も視聴された対戦型ゲームの映像としてギネスに認定されている。
ストZEROシリーズでファイナルファイトシリーズ、ストVでジャスティス学園シリーズとは同じ世界観にある事が判明した。
ロックマンXDiVEでは2021/9/22からストリートファイター5チャンピオンエディションとのコラボイベントを行っている。
90年代のヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」はストリートファイターII MOVIE(アニメ映画)の主題歌である。
スパイダー
CMに登場したレプリロイドで賞金稼ぎ。
当初はリベリオンに依頼されてエックスの命を狙ったが、親友のエール(ZXの方ではない)の死亡を知るとリベリオンを見限りエックスの仲間になる。
行動を共にしていく内に徐々に仲間達からも信頼を得ていったが、エンシェンタスがエックス達を罠にはめて抹殺しようとするのを阻止するために犠牲となり散っていった。
コマンドミッションのラスボスが誰なのか、どのようなストーリーなのか把握してからの閲覧を推奨します。
スパイダーを語る上で話題になるのが、どこまでがスパイダーだったのか?ということである。なお、脚本の人そんなに考えていないと思うよ…?は無しとする。
これは3つ考えられる。
1つめは(CMのリディプスの発言通り)最初からスパイダーなんて存在しなかった、2つめはスパイダーはいたが途中で入れ替わられた、3つめはリディプスの正体がスパイダーでは無くスパイダーの正体がリディプスであった。
しかし、新世代レプリロイドのリディプスに成り代わられている、島の住人がスパイダーという存在を知っていることから1つめは非常に考えづらい。
そもそも、新世代レプリロイドは無から有になり替わることはできないのでコピー元のDNAが必須だからだ。
もしも、スパイダーが最初から存在しなかったリディプスの作った偽の存在だとしても、リディプスが超フォースメタルが発見されるより以前から島に潜入し、スパイダーという存在を演じて…となってしまう。
特にエールの死はエールが死んだと聞いたわけではなくエールのコアメタルのIDを見て判断している。よっぽど島の事情に詳しくなければIDで誰だか判断できないだろう。
3つめのリディプスの正体がスパイダーではなくスパイダーの正体がリディプス、つまり、スパイダーがリディプスの本物を殺害し成り代わり、リディプスとして振る舞っていたという場合であれば島の住人がスパイダーを知っていることや島に詳しいことなども問題にならない。
また、名前をよく見るとスパイダーは英語でspider。リディプスはredipsである。安直
しかしこちらの場合はエールのIDを見てエックスの仲間になる点が不自然である。仲間になっただけで超FMが貰えるリベリオンを抜ける必要も、最初にエックスを邪魔する必要もそもそも問題の超フォースメタル回収任務の命令すら不自然となるためである。
他にも会話シーンでリベリオンに興味を示さず金にしか執着していないというのもリディプスの行動原理としては不可解となってしまう。
名前もスパイダーの行動などを見る限り、最初から同一人物というよりは成り代わりが発生するということからリディプスの名前を決めた(プレイヤーにあれ?と思わせる目的でこういった名前にした)といったほうが自然だろう。
つまり一番濃厚なのは2の作中のどこかで入れ替わりが発生したというのが濃厚である。
ここで問題となるのが、いつ?となる。
これにはまた、2つ説がありシナリオ6-2以前か、6-7以後かである。
この2つでスパイダーにどんな違いが生まれるのかというと、6-7でスパイダーはエックス達を守るために自爆をする。
この自爆という行動がリディプスの「下らん友情ごっこ」の産物となるのか、それともスパイダーの「理屈じゃない」になるのかという違いがある。
6-2はアクセルの変身と同じ効果音と光があった場所にスパイダーがいるという点が怪しく、6-7ではスパイダーが爆☆死しているためそれ以後であれば成り代わりは容易であるというためである。
しかし、ここで行き詰まることとなる。
スパイダーは昔コピー能力を研究する研究所にいたためスパイダーがコピー能力を持っている点は不可思議な点ではない。
しかし、6-2で何に変身していたかなどが謎である。
6-7以降では例えば8話だとスパイダーのファンでも一度も会ったことのないスパイダーの目撃情報が多数出てきたり、スパイダーと会って挨拶を交わしたというキャラ、そのキャラに対し哀れみ、同じ姿の存在と言ってのけるキャラまで出てくるためここでは完全にスパイダーでは無くリディプスの変身なのだが…。
以上考察
ゼERO
決して調べてはいけない言葉
ロックマンXを題材としたMAD動画。
最初は634氏というニコ動のユーザーが作ったものだが、広く知れ渡った結果、ゼERO界隈という界隈ができていたり出来ていなかったりする。
初出は2007年なのだが、それから約14年間毎月欠かさず作り続け、2021年11月現在では634氏個人で動画総数1200件を超えている。
曰くロックマンXのMAD動画の9割はゼERO関連だとかなんとか…。
内容はエロネタ(下ネタ)でドギツいものなのだが、妙な中毒性やらなにやらでファン?が多く存在しており、独自の文化を築き上げ、実際に(良いかどうかはともかくとして)XDiVEが出るまで新作が一切出ていなかったロックマンXのネタが現在になっても語られることがある原因の1つ。
本人曰く、X9が出るまで作り続けるとのこと。出ても作り続けそうではあるが…。
ちなみに当然だがゼEROの世界観とロックマンXの世界観は全く異なる。
そのため、話題を振って良いかどうかはよく考えて行うこと。
また、念のために記載しておくが、634氏自身はかなりのロックマンXのファンである。
ファンじゃなければ14年間もMAD動画作り続けないだろうしね…。
ただ方向性が歪んでいるだけで…。
笑い話としては634氏は「ロックマン系MMDモデル作った人から名指しで使用禁止されてる」。
使用禁止されているので使用してない。
一方で淫夢ネタにロックマン系のMMDモデルを使用するのはOKらしいとかなんとか…。えぇ……。普通逆では…。
ゼニー
古くは1980年代のアーケードゲーム「ブラックドラゴン」を皮切りに、カプコンの各ゲームで代々使われている架空の通貨。
名の由来は「銭」から。
カプコン本社が大阪にあるせいか、妙な生々しさがある
ロックマンシリーズでも買い物要素がある作品で使用されている。
一部のヒロインにぼったくられる- シリーズへの初登場はFC用ソフト「ワイリー&ライトのロックボード」から。ボードゲームである。
- パラレルワールドの関係にあるエグゼとDASHどちらの時系列でも使用されている事から、世界観の分岐以前から存在した通貨なのかも知れない。
- エグゼでは国を問わずに使用でき、電脳空間でも使用可能となっている。電子マネーのような存在なのだろうか?
セラミカルチタン
ロックマンシリーズの中で「ロボット工学が発達した世界」で普及している架空の金属。正式名称、「ライト・セラミカルチタン合金」。
名前の通りライト博士が開発した陶器と金属を合わせたような性質を持つ合金で、ロックマン含めて作中世界のロボットの装甲部分に広く使われている。言及されていないがおそらくレプリロイドの装甲部分もセラミカルチタン製ではないか?と考えられる。
ゼロ(ロックマンエグゼ)
GCのロックマンエグゼトランスミッション(時期的には1と2の間)に登場した剣士キャラ。
赤い装甲に黄色く長い髪とゼロをイメージさせるようなキャラとなっている。
ただし顔の部分は仮面のような無機質なものとなっている。
ネットナビのような恰好をしており、戦闘能力もそれに匹敵するほどあるのだが、正体は自我を持ち、言葉をしゃべることができるウィルス。
もともとはDr.ワイリーが研究、作成していたが凍結した、ネットナビや電子機器に感染し暴走させるというどっかで聞いたことあるような設定のウィルスだったのだが、ある時から自我を持つようになる。
自我を持ってからは自身の存在について悩むが、(望んでウィルスに生まれたくはなかった、自分が生まれ出た世界とそこにいる人々のことを知りたかったと語る)
ウィルスである自分とネットナビは相いれないと結論付け戦闘となる。勝利するとゼットセイバーのチップを落とす。
通常はここでデリートされてしまうのだが、キーアイテムを持っているとウィルス性を封印することができネットナビとして生まれ変わり、以降はロックマンたちに協力する。
戦闘ではゼットセイバーを使用する、覚醒ゼロの使用した幻夢零のオマージュ技であるファントムゼロを使う、まだいける!といったボイスを発するなどといった共通点がみられる。
た行
ダークチップ
ロックマンエグゼ4、5に登場した闇のチップ。
使用するとロックマンのココロウィンドウが悪固定となり、フルシンクロ状態になることができなくなる上に戦闘終了後にHPが1減る。
減ったHPは二度と戻すことができない。
しかし、その分チップ自体は強力でたった1枚で、3枚セットして使えるプログラムアドバンスやフォルダーに1枚しか組み込めないギガクラスチップ並の火力を誇る。
エグゼ4のラスボスではそのダークチップが使用不可な上に異様な強さを誇ったので当時のプレーヤさん達を泣かせたとかなんとか…。
また、ロックマンエグゼ4のCMである
ダークチップヲツカイナサイ
ダメー
ツヨクナリタインダロウ?ツカイナサイ
ツカワナイデー
というものも有名でありとりあえずダークチップとなったらこの流れになることが多い。
ニコニコ動画参照
ちなみに、過去のソシャゲには課金をダークチップと呼ぶ風潮もあり
ダークチップがiTunesカードやGoogle Playカードになっているコラ画像などもあったりする。
アニメ版ではダークチップはナビを強化するが、暴走してしまうというチップとなっている。
また中毒性もあり、フラッシュマンに至ってはダークチップの中毒症状で主君のシェードマンに攻撃しデリートされたり、ダークロイドのほぼ全員が裏切りを敢行したり
挙げ句の果てに、人間がダークチップ中毒症状になったりと子供向けアニメ?な展開となっている。
駄遺産
X5~X7、サイバーミッション、ソウルイレイザーなどを作ったカプコンの旧第三開発部(2000.4~2003.5)の蔑称。
- 第三と堕遺産を掛けた痛烈な皮肉である。
なお、X7開発終了後に解体&再編されたらしく、現在ある第三開発部とは別物であるため注意されたし。
遺産というワードからか「ロックマンX5~X7」そのものを指すことも多い。
これはX5~X7が難易度調整がおかしかったり、ストーリーの文章がおかしかったり(駄遺産テキスト参照)、いろいろ雑だったりすることを問題視して
このように呼ばれることになった。
X5~X7までは評価が非常に低いものの、存在自体が否定されてるわけではなく、たとえばBGMはX4以上に評価されたり(X vs ZERO)
ステージギミック自体はおもしろかったり(難易度とあってるとは言いがたいが)、キャラの掘り下げが多少されている点など評価されるべき点も多い
当時のユーザーたちは三作続けて酷い出来のロックマンXをプレイさせられたため制作を一新したX8発売時も疑心暗鬼で売り上げは振るわなかった。これがX8が良好な評価ながら売り上げで苦戦した一因とも囁かれる。
- Xシリーズどころかロックマンシリーズそのものが衰退する一因として未だに根に持っているプレーヤさんも居る罪深い負の遺産である。
- ただし、必ずしも第三開発部が悪いというわけではないということは念押しのために記載しておく
というのもX1~X4までの開発者たちは全員鬼武者シリーズ開発に回され、予算もカットされているというのがX5の問題点の1つ。
他にも「ロックマンX2 ソウルイレイザー」ではバーニン・ナウマンダーとランチャー・オクトパルドのステージのBGMが逆だったり、エンディングに突入できてしまうバグだとか、ライフアップロストバグ、フリーズするバグが散見される。
しかしこれは、人員が削られまくった結果デバッガーが1名だったといううわさがあったり、
ステージBGMすら修正する時間もなかったという言が確認できる。
ここらへんから駄遺産が生まれた原因は経営者側の判断ミスともとれ、ロックマンシリーズ衰退が社の判断ミスという笑えない話だったりする。- しわ寄せが顕著だったのがX5であり、X4ではサブキャラクターにもあったボイスがエックスとゼロとダイナモだけ(エックスとダイナモは森久保祥太郎氏が兼任したため参加声優はゼロの置鮎龍太郎氏と合わせて2名のみ)になり、アニメもなくなるなど目に見えて劣化が激しいというありさまだった。
主人公とライバルポジションの新キャラクターを同一人物に演じさせるという時点で苦心の程がうかがえる。
ラスボスであるタイチョウシグマすらX4からボイスなしに降格という辺りからしてかなり厳しい状況だったことを偲ばせる。
- しわ寄せが顕著だったのがX5であり、X4ではサブキャラクターにもあったボイスがエックスとゼロとダイナモだけ(エックスとダイナモは森久保祥太郎氏が兼任したため参加声優はゼロの置鮎龍太郎氏と合わせて2名のみ)になり、アニメもなくなるなど目に見えて劣化が激しいというありさまだった。
駄遺産テキスト
X5~X6までの日本語として奇妙特徴的なテキストを指す。
X7のシナリオは委託なのでそこまで特徴的ではないが第三開発部制作と言うことでそちらも含む場合もある。
テキストそのものだけでなく、エックスやライト博士の性格が矛盾しているなどシナリオと設定の擦り合わせが不十分だったのではないかと思われる部分もチラホラ。
意味が通じないわけではないのだが、ひらがなが多用されていてかなり読みづらい。
ひらがなの多さからX4からX5の間に対象年齢が下がったのではと誤解されそうだが、レプリロイド同士の全面戦争(X4)からコロニー落下によるハンターベースの壊滅と人類滅亡の危機(X5)へとストーリーのシリアスさは上がる一方のためかなり浮いてしまっている。
一方でその特徴的な言い回しなどは現在でもネタとして愛されている部分も。
近いのはブロント語あたりだろうか?
下記は一例
- エックス:かんじる!ナイトメア調査員だ!
- 感じないで・・・
- ゼロ:とりもどしてみせる! 平和を
- 強調したいのかしたくないのかよくわからない
- Dr.ライト:おまえらの安全をいのっておるぞ
- ライト博士はそんなこといわない
- Dr.ライト:このよの悪をきりさくのじゃ!
- ライト博士は(ry
- シグナス:もうすべてはゲイトだ!ゲイトの悪夢を阻止せよ!
- 日本語でおk?
- 研究者:やく102年後の8月15日前後になるはずです
- 約なのにめっちゃ正確
- シグマ:ごれがるがホンバナだっ!
- ちなみにボス戦後はめっちゃ流暢にしゃべります
言うまでもなく当時のユーザーからの評価は厳しいものであった。
今でこそネタとして昇華されているものの、その間にはプレーヤたちの複雑な感情が存在していたのである。
隊長/タイチョウ
シグマのこと。 分類的にはキレイなシグマ。X4のゼロと戦うムービーやイレハン特典アニメのThe day of Σでその様子が見られる。
- どうだ様子は?も参照。
- 趣味に走ったようなプレイをほめたたえるときにも使うことも。
その場合、サスガダァといった賞賛(こちらもX4のアニメシーンより)が使われることも。
ダイソン
パティーシエルのこと。
レイトゾーンにEXスキルの「積極的指導」を装着することで対人戦で相手を吸い込むことができるようになるため、格ゲーの投げキャラみたいに間合いが広い吸引力を持つことからこう呼ばれる。
この言葉は掃除機で有名な家電メーカーが元ネタである。
割と多くのゲームで吸引力のある物がこの名前に喩えられているので製品とは別に機器馴染みのあるプレーヤさんも多いかも知れない。
ダイナモ
実装したので移動しました。
→ダイナモ
チャーリー
X2にて出オチをかます登場するエックスの初代後輩(同僚?)。
外観は緑色でライドチェイサーに乗ってる姿しかないため全体像が存在しない珍しいキャラ。
本編での活躍はOPに少し映っただけと兵器工場の任務でいきなり退場してしまいその出番はなんと10秒弱。
そのため記憶に残らない人とかも多く、先輩(同僚?)のエックスの関わりも皆無。
ちなみにチャーリーという名前はWikipediaにてはっきり書いてある。
…のだが、出典元とされてている『ロックマン&ロックマンX ひみつ大百科(講談社まんが百科㉔)』にはそうした記述が無いためガセネタである可能性があるらしい。
2022/2/26日現在では該当記述が削除されている。
逆に『Green Biker Dude』(グリーンバイカーデュード)という俗称は2018年4月13日のMegaman公式ツイッターで使われている。
https://twitter.com/MegaMan/status/984537642644586496の14秒くらい参照。
ティウンティウン
初出はロックマン
HPが0になる、穴に落ちる、とげに当たると、ティウンティウンとしか聞こえないような爆発のSEが鳴り響き光の玉が拡散…アクションゲーム用語でいう死亡*15となる。
シリーズによっては味方キャラではなく敵のボスを倒しても同じSEが鳴り響いたり、少し音程が高く(低く)なっていることも。
- 穴に落ちようと、トゲに当たろうと一撃死がほぼ発生しないDiVEは、実はシリーズとしてはメッチャクチャ優しい設計なのだ。
なお一部ステージのギミックや戦力差による圧倒的なダメージ差は一切考慮しないものとする。
XDiVEにおいてはピチューンといったSEのため意味が分からなくなっているが、
シリーズ恒例のお約束なので、死亡=ティウンティウンで表現することが多い
ちなみに正確には6回鳴り響くので
ティウンティウンティウンティウンティウンティウンが正しいが長いためさすがにだれもこんなことは書かない。
ディフレクター
DASHシリーズで登場するエネルギー結晶体。
DASHシリーズに登場するメカの動力炉はディフレクターからエネルギーを抽出するホルン機関となっており、動力源として使われている。個々で大きさや色が異なり、発揮できるパワーに差がある。
世界のエネルギー物資として重要視されているが生成する方法は未明で、主に古代遺跡から採掘される。しかし、遺跡はリーバードが守護しているためディフレクター目当ての探索には大きな危険が伴う。また、当然だが遺跡もディフレクターも無限にはないため、探索できる遺跡の枯渇に伴うディフレクター不足=エネルギー不足が世界で危惧されている。
これらの背景から価値が非常に高く、通貨代わりとしてそのまま利用することが可能で高出力なディフレクターほど通貨料も跳ね上がる。ロックが落ちているディフレクターを拾うとゼニー(お金)が増えるシステムなのもこのため。
ただし、ストーリー上ロック達が搭乗するメカのために用いた大型ディフレクターについては売買に使えないのでゼニーは増えない。
ディープログ
今作《ロックマンXDiVE》の舞台である【電脳世界】のこと。
「ここは電脳世界。私たちは【ディープログ】と呼んでいます」
「ここではゲームのデータはもちろん、あなたのようなたくさんの大切なプレイヤーが、ゲームと遊び、ゲームを愛した記憶が保存されています」
「ディープログは、世の中に存在するゲームの数、そして遊んでくれたプレイヤーの数だけ存在」
「ここは、あなたが先ほどまでプレイしていた、「ロックマンXシリーズ」のデータが保存されている、あなたのディープログ」
「さすがに何十年も保存・管理されているものですので、経年劣化や様々な理由から、バグが生じてしまっている」
「ですがただの老朽化が原因と思えない(中略)何か特殊な理由があるような」
「データ修復のため、また大切なプレーヤたちとの記憶を守るため、何とかしなければいけない」
曰く『ロックマンXシリーズのディープログは、本来ゲームデータとプレーヤのゲームに纏わる記憶だけで構成されていたが、何十年にも渡り保存され続けているために(ゲームハードの物理的?な)経年劣化等が原因でバグ(イレギュラーデータ)が発生するようになってしまった(要約)』とのこと。
電脳世界という設定がXよりエグゼっぽい?それ以上はいけない!…が、一応Xシリーズの世界観にも電脳世界は存在する。また関連性は不明だが、同じ世界(平行世界)の未来であるゼロシリーズに至っては、「サイバー空間」とよばれる「サイバーエルフや死んだレプリロイドの魂、あらゆる情報の流れ着く世界」が存在しており、そこに同時期発売のエグゼシリーズとの連動要素が存在していたことも。
データ
何かを文字や数字や記号の集まり(テキスト)として表したもの。また、それを読み解く者によって意味を有し、解釈されたものが情報(データ)となる。
DASHシリーズに登場する謎のロボット猿。
ロック・ヴォルナットが赤子の時に発見された時には既に存在しており、一緒に発見された。
妙に癖になるような謎のダンスを常時踊っている。
ロックの向かうところ、たとえ町の中、森の中、遺跡の中、先回りしセーブや回復を担ってくれる重要な存在。
「ウキ」としかしゃべらないが、ロックには何故か話が通じる。
的確なアドバイスや情報をくれるほかに、アイテムをくれることもあるというお助けキャラ。
その正体は、ロックがロックマン・トリッガーだった頃のメモリーを移植した外部記憶装置だった。
トリッガーがマスターの最後の命令である「ヘブンのシステムの破壊」を遂行していた時、それを阻止しようとするマザーのセラと対決。
結果は相打ちとなって双方とも重傷を負い、セラはもう一人のマザーであるユーナによって封印される。
一方のトリッガーも自身を赤子の状態に戻すリセットを行わなければ助からない状態だった。リセットと同時に記憶も全て初期化されるため、保険として作ったのがデータだった。
データの性格はトリッガーの記憶が由来しているのかもしれない。
- データはロックマン・トリッガー本人ではないものの、「DASH」終盤においてロックマン・ジュノのカトルオックス島初期化実行(島の住民達の殲滅)を目前に立ち往生していたロックのところにかけつけてエデン(島を管理するシステム)に対し
「三等市政官ロックマン・ジュノ」より上位の権限を持つ「一等粛清官ロックマン・トリッガー」役になりやりたい放題な割り込み命令を行い、ジュノのエデンへの命令を全て上書きした。- その後ロックはデータに自身の出生を問い、ロックの外部記憶装置であることやマザー2に見つからないためにロックと分かれているといったようなことは答えたが「今はまだ何も言えない。でも、もうすぐ話せる時が来る」と言い、肝心な過去やマスターの命令のことには触れなかった。結局この場で言わなかった理由は不明。
また、このマザー2が誰なのかもわかっていない。(セラはマザー0。)なお、ユーナはセラと2人でシステムを管理していたと述べ、セラの方も「ユーナの端末ボディが壊れた時点で自分がシステム界唯一のマザーとなった」と発言しており、3人目のマザーが存在する線はかなり薄い。
DASH~DASH2の製作中に立ち消えたか、マザーが2人なのは一貫してて設定の変遷で番号が変わっただけなのかもしれない。
- その後ロックはデータに自身の出生を問い、ロックの外部記憶装置であることやマザー2に見つからないためにロックと分かれているといったようなことは答えたが「今はまだ何も言えない。でも、もうすぐ話せる時が来る」と言い、肝心な過去やマスターの命令のことには触れなかった。結局この場で言わなかった理由は不明。
- 「DASH2」終盤ではリーバードのジジの捨て身の特攻により致命傷を負ったロックの復活にあたりデータ内のトリッガーの記憶が用いられた。
本編ではこれ以降のデータと会話することでようやく正体や過去が判明する。
その後、宇宙にある人口惑星「ヘブン」への突入にも同行していたが一体どんな手段を使ったのか、ロックがセラと戦闘している最中にちゃっかり一匹だけ地球に帰還していた。
セラとの決戦で移動手段を喪失したロックを迎えに行くため、宇宙用ロケットの技術をロールやボーン一家に提供する。
しかし、ロール達人類に宇宙進出の技術が遺されていなかったのもあってか開発は苦戦。見かねてアドバイスしようとするも突っぱねられてしまったところでDASH2は締めくくられる。 - 「ウキ」と言っているのは他のみんなにただの猿と思わせる演技である。ロックと会話している間もロックにしか通じないようにしている。
では普通に喋ることはできるのか?というのについては度々議論になったこともあったようだが、最終的に開発スタッフがしゃべれるという設定を公開し決着が付いた。
ただし、設定がそうなっただけで本編では周りにも通じるように喋ったことがあったのかは不明。
特に気になるのは前述のロケット製作。ロールとトロンがアドバイスを断るところがあまりにも即行であり「ウキウキと訳わからんこと言ってるデータがうるさかった」と取れなくもない。その後に「当分迎えに行けそうにないや」と呟いているデータにコブンが「お互い苦労しますね~」と発しているが、コチラも項垂れて鳴いている猿に適当に声をかけてみただけというのもあり得る。
ムービー上どう見ても普通に会話しており無理矢理な考察なのだが、普通に喋っていた場合はメカニック2名が意地を張っているせいでロックの迎えが遅れているということになる。2人ともロックが大事なのに矜持を優先するのだろうか?
デコイ
DASHシリーズでロック・ヴォルナットや一部の人物を除いた人類の総称。
人類が命名したわけではなく、一部のキャラが人類に対しこの呼称を用いる。
今作に登場するキャラではトロン・ボーン、ロール・キャスケットがデコイに該当する。
基本的に人間と変わらないが、搭乗機の爆発に巻き込まれても黒焦げるだけで平然としていたり、体の一部やほぼ全てを機械化しても抵抗感や痛みを感じない。
例えばボン・ボーンは、齢3歳でまだバブーとしかしゃべることができない上に見た目は完全にロボットであり、手足を換装できるがあの世界では人間である。
デコイではないが二本足でない上に腕と身体が直接繋がっていないロックマン・ジュノに対してもロックは始めて見た際にリーバードではなく「人!?」と反応している。
そういうものなんだと理解しよう…。
その正体は、滅亡した人類によって作られた人工生命体だった。デコイ達はこの事実を知らない。
デコイは自分達の歴史や文明発展の経緯が記録として残されてはいてもそれを裏付ける証拠が地球上に無いことに疑問を抱いていたが、これは予め言葉や文化を与えられた状態で解き放たれたゆえである。
- かつての人類はというと衛星軌道上にある人工惑星「ヘブン」で細々と暮らし、地球の管理はシステム(マザーとロックマン)に任せていた。
ヘブンの存在を悟らせないためか宇宙開発関連の技術は完全に抹消していたようで、ロール達がヘヴンに残ったロックを迎えるにあたって開発していたロケットの知識はデータからもたらされている。
時が経つにつれ人類の数は徐々に減り、最後の生き残りのマスターの死と同時に滅亡した。
しかし人類達は滅亡した時の保険として遺伝子ライブラリーに保管されている遺伝子から人類をクローン再生させる「人類再生プログラム」を用意していた。
プログラムが始動した場合地上のデコイ達は一掃されるように仕組まれている。このことから最終的に全員消してしまうことはデコイを作る段階から決まっていた? - デコイを生み出した理由はわかっていない。
度重なる紛争や環境破壊によって荒廃した地球から逃げた人類の後釜として、地球環境回復までの時間稼ぎ役を押し付けたといったところか?
遺跡にリーバードを配備し侵入者を排除したり、言語を古代とは異なる物にして古代文明の解読を困難にさせたり、デコイの処分を行うロックマンが存在しているのはデコイの文明発展や人口肥大化によって起こりうる惨事の抑止だと思われる。 - 人工生命体であり、機械化しても抵抗感を感じない(というよりロックを見ればわかるようにそれが当たり前の世界観という方が近いかもしれない)が「飢え」や「渇き」、「病」と闘いながら、やがて老い、死んで行く存在であり、子供を作ることもできる存在である。*16
マスター(3000年生き、ヘブンの調整された環境以外では消滅するオリジナルの人間)は彼らを我々(オリジナルの人間)より人間らしいと言わしめた。
なお、特徴が人間とほぼ変わらないのはマスターが手を加えたのが要因らしいが具体的に何をしたのかはわからない。 - 最終的にマスターはデコイに地球の未来を託す決意を抱き、人類再生プログラムが始動しないようトリッガーにヘブンのシステムの破壊を依頼する。
しかしトリッガーは破壊を阻止しようとしたシステムのマザーであるセラと相討ちになり、重傷を負った体を直す過程で赤ん坊に戻り記憶を失ってしまい命令を果たせなくなった。
一方でセラも封印され、もう1人のマザー、ユーナは真相が未明だったからかはたまたデコイを気に入っていたからか中立の立場を取り、プログラムは実行されずデコイ達は辛うじて消去を免れた状況が続いた。
ちなみにロック・ヴォルナットはデコイではないが、人間態に擬態したリーバード(DASH2のガガやジジ)やオリジナルの人間でもない、オリジナル・ヒト・ユニットという存在らしい(他に該当するのはDASH1のラスボスのロックマン・ジュノ、DASH2のヘブンの最高管理者マザーのユーナとセラのみ)。
赤ん坊から始まり成長する、食事ができるといったように人間・デコイとほぼ変わらない性質を持つが、寿命は不明。
外部記憶装置として作ったデータに記憶喪失する以前のメモリーを遺したり、ジュノの場合破壊された後にバックアップデータから自身を復活させようとしたように機械と言える側面も持っている。
他には自分の意識を違う身体や機械に移して乗っ取ったり融合できる。ただ、これについてはユーナとセラ以外にもリーバードであるガガ・ジジも実行している。
各々で実行した能力がバラバラなため、これらの特性がオリジナル・ヒト・ユニット共通なのかはわからない。
デコイともども彼らはレプリロイドのようなものなのだろうか? レプリロイドはゼクス時点で人間と差異のない飲食を行っていた*17ようだが…後年の時代なだけあってかなりの発展を遂げたようだ。人間と比べても遜色なく、究極の人工生命体と言ってもいいだろう。
テツクズ
ゼロ(Z)のこと。
正確にはシエルのリザルトレポート評価、実際に彼女が書いたわけではない。
他にもムノウ、ウスノロ、ゼンマイジカケなど酷い評価がある。
- ゼロシリーズにはサイバーエルフという回復や援護、ライフなどの永続強化をしてくれるアイテム扱いのキャラクターがいるのだが使うとそのサイバーエルフは死ぬ上にリザルトがマイナスされる。永続強化系なら永続でマイナスされる。このせいで上記の称号になってしまうプレーヤも多かった。(ゼロ3では同時に2つしか使用出来ないが装備しても死なず、リザルトがマイナスにならないタイプのものが作られた)
- サイバーエルフを使わず腕前次第ではエイユウやキュウセイシュ、ゴッドなど英雄ゼロにふさわしい評価が得られるのだが、
ゼロが鉄屑になるか英雄になるかを決めるのは、そう、プレーヤさんなのです!
- 転じてキャラクターの評価をするときに使えない場合などを示すこともある。
あくまでネタとして利用しているだけであって、テツクズといっても使いづらいだけであるという程度の認識でいいだろう
デビルメイクライ
デューオ
ロックマン8、パワーファイターズ、バトル&チェイスに登場した地球外文明の手によって作られたロボットであり、悪のエネルギーを持つ存在を滅ぼすためにいろんな宇宙を飛び回っており、その過程で悪のエネルギーを持つロボットを追っていた際に地球に落ちてしまう。
8では落下したクレーターからワイリーは悪のエネルギーを、ロックマンは生存していたデューオを回収するというところから物語が始まる。
デューオは悪のエネルギーを感知し再起動してライト博士の研究所を破壊したり、ロックマンと戦うがブルースに止められまた、ロックマンの正義の心を理解し以降はロックマンの助言や手助けを行う。
地球へと墜落後にライト博士によって修理され外観が大きく変わっている。修復前の姿はロックマンの世界観ではかなり異質な異星感あるデザインとなっている。
ロックマンエグゼ4に登場。
外宇宙にの存在よって作られた小惑星コントロールシステムで、悪の存在を感知しその文明を星ごと滅ぼす。
正確に言うならば、自身がコントロールしている惑星を星にぶつけ滅ぼす。
原作と違い一切の融通が利かない堅物である。
もともと地球に来る予定はなかったが、地球に悪の存在を検知し滅ぼしにかかった。
デューオは地球に悪の存在以外もあることは理解しているが、それでも悪の存在が多いという理由で滅ぼしにかかるあたりが融通の利かなさを明確に表している。
エグゼ4はバトルチップのデフレが激しかったことと、強力とされるようなチップがデューオには無効なこと、頼みの綱であるダークチップはそもそもデューオ戦では登場しないこと、攻撃できるタイミングが少なすぎること、周回要素などが相まってエグゼシリーズ最強のボスとまで言われる。
…実はサンダーソウルを使用すれば簡単に嵌めれるというのは内緒。
勝利後もロックマンを理解せずそのまま小惑星をぶつけようとするが、一方でロックマンがどこまでできるか興味がわいたといいロックマンには動かせないような巨大な小惑星の舵を取らせる。
動かず、手遅れとなったことを告げ諦めるように言うが、地球の人の思いを受け何とか小惑星をそらすことに成功したロックマンをようやく認め、別の星を目指して旅立っていく。
エグゼ5以降は本編では登場しないが、隠しエリアに到達すると謎の人物から励ましの言葉や「いつも見ているぞ」とストーキングメッセージとともにデューオを象ったチップを入手できる。
一方で流星にも未登場なのは流星3の隠しボスにやられたのではないかと考察されたりされなかったりしている。
ちなみに、アニメ版では時空を超えたりできるような超科学技術を持った外宇宙の存在によって作られたが、そのデューオを作った外宇宙の存在は結局デューオに滅ぼされたり最終的に地球は1回消滅させられたり、人類の記憶からデューオ達のことを完全に忘れさせたりともっとすごい設定が付け加えられている。
どうしてイレギュラーは発生するんだろう?
イレギュラーハンターXに収録のアニメ『The day of Σ』でのエックスの何気ない呟き。
「悩む機能」を持った彼であるからこその発言だが、ゼロには「プログラムのエラー、電子頭脳の故障、俺たちレプリロイドの高度な情報処理能力のいわばツケだな」と一蹴されてしまった。
原作ゲームではプログラムのエラーや電子頭脳の故障で片付けられないイレギュラーもちょくちょくいる気がするが…
- スレで使われる際は 遠回しに誰かをイレギュラー認定していることが多い。
バカみたいな空気になっている時にも使用される。 大体634隊長のせいこれを使っている人自身がネタ関連にかなり精通しているイレギュラーなことが珍しくない
どうだ様子は?
「どうだ 様子は?」「タイチョウ!!」「タイチョウ...」
X4アニメシーンによるシグマの発言と無名の部下たちのやり取り。
まだキレイなシグマの貴重な映像でもあるためか、やけに人気が高い。
大体634隊長のせい
ちなみにこのシーンに登場する部下は公式絵こそないがアニコレ等で設定資料が見られる。なのでダイヴカード化も一応可能?
また、二人組と認識されがちな彼らだが実はムービー終盤にて三、四人目の存在が確認できる。ただし三人目の資料はない
トランサー(スターキャリアー、ハンターVG)
流星1に登場する携帯端末。
カッコ内は流星2、流星3のトランサー枠。
エグゼシリーズに登場したPETの流星版である…が、正直PETより巨大化した上にウイルスに対処できない等の欠点のほうが目立つ気がする。
一応流星世界ではすでにウイルスは根絶済みなので対策が要らないらしいが…。
地味にすごい機能として、トランサーではブラザーバンドを通じてキズナをむすぶことができるが、このキズナの力によっていろいろ意味不明な現象を引き起こせる。
例)ブラザーバンドの相手が切るか死亡しない限り通信途絶しようとも異次元に消えようともブラザー欄から消えない(逆に死亡した場合消える?)
宇宙空間で通信が不可能な状態でもブラザーの位置がわかる
といった感じ。
スターキャリアーはシリーズが2作目になったから+サテライトの管理人が職務放棄したどっか行ったからという理由で変更になっただけだろうが、ハンターVGの開発はかなり泣ける話がある。
そもそも、流星世界でFM星人の襲来だとかムーの遺産の悪用による異変の発生といった流星1、2の事件を警察機構(サテライト・サテラポリス)は知っていた。
が、戦う力が無くS.S.ロックマンに託し見過ごすしかなかった。
そうした危機に対処できるように開発されたのがハンターVGで、バトルカードによるウイルス退治はもちろんのこと、ウィザードによる高度なウイルスバスティングや機器の取り扱い、果ては電波変換機能すら有している。さすがに電波変換機能は一般人には極秘となっており、普通はできないようになっているが…。
本編開始時にスバルがS.S.ロックマンであるとバレたのもハンターVGのおかげというかせい。
最終的にはやはりスバルに頼るしかなかったのだがサテラポリスの長官の「…われわれは、あのような少年を キケンにさらさなければ、世界をまもれないのか…」というセリフには彼らのやるせなさが非常に強く伝わってくる。
ドロワ
「特別に、"ドロワ"って呼んでもいいわよ……しっかり操作しないと、許さないんだからね!」
DiVEオリジナルキャラクター
正式名称は"ドロワクレール"。
トロン様
トロン・ボーンのことであり、コブン達からの呼び方。
トロン・ボーンの名前の部分に「様」付けして呼ぶのがファンの鉄則となっている。
な行
ナーフ
ナーフとは米国のトイメーカー「ハズブロ」社が販売しているおもちゃの銃のことである。
近未来的なフォルムは実銃から比べるとちゃっちいと感じるかもしれないが、これはこれで味があり割とよいものである。
ちなみになんでこんなデザインなのかというとあちらの国は銃社会であり、実銃に似せたデザインだと銃なのか偽物なのかがわからず混乱するため。
弾丸は吸盤タイプやスポンジタイプなどいろいろあるが、基本的に当たってもいたくないようにできている。
おもちゃなのだが、割とちゃんとデザインされており、あちらの国ではサバゲーの銃として使われているとかなんとか。
その場合弾丸(ダーツ)が数本なくなるのが玉に瑕。
魔改造すればバカみたいな威力を出せるが改造しすぎると銃刀法違反で捕まるので注意が必要。
転じてオンラインゲームのウルティマオンラインで実施された武器の下方修正により武器がナーフになってしまったよHAHAHAといったジョークからだんだんと下方修正全般使われるようになったという。
この下方修正はプレイヤー側もバランスがおかしかったことは理解しており、むしろ下方修正の申し出はプレイヤー側からだとかなんとか。
ちなみにナーフ(おもちゃ)は基本銃なのだが、ウルティマオンラインで実施されたナーフは剣であり原義的には剣の弱体化を示すとかなんとか。
な・ん・ど・で・も!
ロックマンX7のΣの台詞、もう復活して厄介を起こすのは勘弁してくれ…
前後は多少端折るが「何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇ってやる!!」とかなりしつこい。
しかし続編のX8ではいつも通り復活こそしたもののラスボスの座は…
ニコニコ動画
通称ニコ動。
当初はYouTube上にアップロードされた動画にコメントを好き勝手つけれるサイトとして登場したのだがYouTubeにキレられサ終(YouTubeからアクセス遮断された)。
その後自社サーバーを設け、動画投稿サイトとして運営を始め今に至る。
動画にコメントを付けるということ自体は目新しいことではないのだが、それが動画に流れるということで例えば動画中に有識者が解説を始めたり、動画にツッコミができたりという点はかなり斬新で、2007年には評価せざる得なかったという否定的な理由ながらも「日本産業デザイン振興会」のグッドデザイン賞を受賞している。
その後一時期はYouTubeを超える人気を叩き出す(2008年、該当サイト参照)も、ニコニコ動画がサーバーの増強などを怠り、視聴者,投稿者を追い出す方向性に進んだこと、逆にYouTubeに資本が大量投下され目に付く機会が増えたこと、インターネットが身近になったことによって若者だけでなく主婦層などの参入、様々な複合要因からニコニコ動画は2012年頃から陰りが見え始め2015年にはプレミアム会員数が減少に転じ、2022年現在では完全に落ち目となっている。
なお、落ち目だとか、オワコンと言われつつも世界のアクセス数ランキングは200位以内にはいるし、日本に限っても30位以内(20位)にはいる。パクリサイトというか姉妹サイトというかの中国人向けニコニコ動画であるビリビリ動画に至っては全世界アクセスランキングで50位以内(32位)。割と馬鹿にできなかったりする。(参考にしたのは2022/5/25日に2022/4月更新のだとかを参照したが、魚拓などは一切取っていないためソースとして扱う場合は注意)
XDiVEとのかかわりは薄いが、ロックマン系列とのかかわりはかなり濃く、(内容はともかくとして)発売が止まっていたロックマンシリーズの9と10が発売された理由はニコニコ動画でおっくせんまんなどが流行ったから、そもそもこの令和の時代にまでロックマンエックスネタが通じるのはニコ動に投稿されたゼEROの功績がかなり大きいと言われている。
他にも失礼剣の名称はロックマンエックスのTAS動画であるし、変なところで変な感じに関わっている感じである。
近年(2019年)にも「ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者」の公式のボスイラストが発掘されたが、これの発掘の根本の原因はニコニコにあるのではとも言われている。
ニコニコ大百科に該当記事が記載され(2016年)、その時に遊山氏について記載され、以降未来からの挑戦者についてのネット上の記事に遊山氏の名前が載るようになり、それを見た仕事仲間の絵師が遊山氏についてつぶやく(2019年7月22日)、それが遊山氏に捕捉され長年謎とされ、廃棄寸前だった資料の発見(同23日)という流れだったりもする。ほんと何が起きるかわかんねえなこれ…。
一方で、例えばもはや解説する気すら失せるような「品性を疑う」などはニコ動とTwitter発祥(もともとはふたばだが広めたのはこの2者)である。
そのため、功績がありつつも罪もかなり大きく純粋なファンからは嫌われていることも多々。
ニュートラルアーマー
ロックマンX8に登場したアーマー。
本作ではエックス達のビジュアルそのものが変わっているが、アーマーの雰囲気も従来から大きく変わった。口元が隠れるほどの首鎧のようなパーツが特徴的。
カプセルからイカロスアーマー(以下I)かヘルメスアーマー(以下H)のパーツを1つ取得すると取得パーツ以外の全身がこのアーマーになる。取得以降もアーマー無しに切り替えて出撃することは可能。
I・H各パーツのベースになる役割を担っており、形状は全て同じでメインカラーが異なる(ニュートラルは灰色)。ニュートラル自体に能力は存在せず、全てニュートラルの状態ではアーマー無しと何ら変わらない。
X8のアーマーシステムは過去作のいいとこ取りになっており、取得した時点で装備するX1~X4の方式になりつつ、X5・X6と同様複数のアーマーがある上でパーツ各部位の入れ替えが可能。ニュートラル・I・Hを自由に組み合わせて遊べる。
なお、隠し要素のX8版アルティメットアーマーは見た目こそカラーリングを除いてニュートラルと同じだが組み替えできない。
I・Hのパーツ詳細はそれぞれの用語を参照。
X8のエックスはアーマー一式以外にもヘッド・フットにH、ボディ・アームにIを選択したカスタマイズが優秀。というかぶっ壊れ
この組み合わせはショットボタンを少しホールドするだけでIのチャージショット(2段階目)をバンバン撃てるようになり、アーマー一式で固めるよりも常時高火力。
防御面もダメージ半減とのけ反り無効、ダッシュ中は接触ダメージ以外無効になりゴリ押しでも回避でも隙が無い。
欠点としてはアーマー専用技ができない他、フルチャージショットがその場で止まるため、チャージの速さが仇になってレーザーが暴発しやすく常にチャージを維持して動き回れない。
そのためレーザーを嫌って使い勝手重視でアームだけニュートラルにするパターンもあった。コチラの場合はチャージの回転率と特殊武器チャージできない点で劣る。
まあ欠点とは言ったものの、チャージショット連射が極悪なので然したる問題ではない。
ネオ・アルカディア
ロックマンゼロシリーズでゼロ(Z)とシエルが戦っている国。
元々は妖精戦争後の人類の理想郷として造られたが、レプリロイドのエネルギー源となるエネルゲン水晶の枯渇という危機が迫っていたため、大量のレプリロイドをイレギュラーとして処分した事が、シエルの離反とレジスタンスの結成に至った。
ネジ
ロックマン7で登場したゼロ、ゼクスシリーズにおける「Eクリスタル」のような役割を持つアイテム。
元々はワールド4で「Pチップ」という同様の役割を持つアイテムが登場していたがこれをナンバリング作品に逆輸入したもの。
基本的には無限に稼げるが、8のみ限りがある。
7以降は集めたネジを消費してロックマンを強化することが可能だ。
- ライトットは頭のてっぺんの特別なネジが外れている状態で、ステージ中に隠されたこのネジを回収することで真の力が解放されるようになっている。
XDiVEではアーマーの合成要素として採用されている。何気に初代とエックスシリーズとのクロスである。
ネットナビ
ロックマンエグゼシリーズにおけるネットワーク内を活動する自我を持つプログラムのカテゴリ。
基本的にパートナーとなる人間が存在するが、フォルテのようにパートナーが存在せず単独で行動する自立型ネットナビも少数ながら存在する。
エグゼシリーズのロックマンたちはロボットではなくこのネットナビとなる。
彼らはプログラムなので撃破されるときは「デリート」だったり、圧縮することができたり、フリーズしてしまったりすることも。
基本的に過去シリーズのキャラクターをモチーフにしており、名前には「.EXE」が付けられている。
例:ロックマン.EXE、ブルース.EXE、ロール.EXE ...
無印シリーズからの引用がほとんどだが、たまにカーネル.EXEのようなXシリーズからの参戦や、ナンバーマン.EXEやカラードマン.EXEのようなエグゼシリーズオリジナルのネットナビも見られる。
一見すると無印シリーズからの引用に見えて実はオリジナルというのがマジックマン。もともとはウィザードマンで出そうとしたら名前が長すぎて(6文字制限のため)出せなかったのでマジックマンになったという経緯があるらしい。
ちなみに無印のマジックマンを引用したキャラはハットマンとして登場している。