キャラクター紹介/マザー

Last-modified: 2024-03-22 (金) 18:35:26

かわいい

ある時はさんぽ案内所に、またある時はナワバトラー道場に、ある時はロビーの売店に…と、バンカラ街のあらゆる場所で目撃されている女性がいる。
姿の似た他人なのか、同一人物なのか定かではないらしい。
ナゾが多いが、バンカラ街のあらゆることに精通していることは確かなようだ。
▲画像・文章は公式Twitter(@SplatoonJP)の2022年9月6日のツイートより。


概要

マザーはバンカラ街のいろんなところに生息(?)しているナゾの店番である。
ロビーでフードやドリンクを販売してくれたり、クマサン商会でオカシラシャケのウロコを景品と引き換えてくれる他、さんぽツアーやナワバトラーのスタッフを勤めている。
優しい口調が特徴のおばちゃん。
全員名前ではなく役職名になっている。何か後ろめたいことでもあるのだろうか…。
基本的には無表情だが、ロビーで注文したフードやドリンクを美味しそうに飲み食いしているイカタコには笑顔を見せる。
フェス中やナワバトラーで勝った時なども時折笑顔を見せる事も。

ちなみになぜマザーと総称しているかというと、彼女らが描かれたナワバトラーのカードに堂々と「マザー」と書いてあるからである。

マザーのいるところ

さんぽ案内所

ガイドさんと名乗っている。
さんぽ案内所では、時間を問わず、全ステージ全ルールのさんぽが可能。知らないステージがあったら行ってみるのもいいだろう。
余談だが、ステージが夜仕様になるフェス中でも、さんぽ案内所では昼のさんぽになる。さらにビッグランが発生しているステージすら通常通りさんぽできる。
ステージを模した仮想空間に案内されているのだろうか…?

ナワバトラー道場

スタッフさんと名乗っている。
ナワバトラーについてはこちら→陣取大戦ナワバトラー

サンカクス

店員さんと名乗っている
注文したときに見せる笑顔が素敵だ。学校の給食のおばちゃんのようである

サンカクスでは、サーモンランの報酬やガチャなどで手に入るチケットを利用し、20試合分だけ特別な効果が持続する食事ができる。
効果発動中に別の食事をすると、以前の効果はなくなり、新しい方の効果に置き換わる。

サーモンランの報酬窓口

姿が見えないのでマザーかどうかは不明だが、声色と口調が他のマザーと似通っている。
入手済みの景品を再度引き換えようとするとお断りされる。
「アナタ、もうそれ持ってるでしょ?これ以上は交換してあげられないの、ゴメンねぇ」
ゲーム上は当然のことだろうが、もし引き換えた作業着がボロボロになったり、オキモノが壊れたりしても駄目だというのか

さらに詳しく

ネタバレ注意

ミステリーファイルに彼女らと思わしき写真が載っている。

詳しく見る ※ネタバレ注意

ヒーローモード/ミステリーファイルー覧からの引用です

24ページ目

「対象名 "マザー" 追跡調査記録
ラン=チーユウ (偽名) 南エラ省オビレ市■■■町
アズマ ニシヨ (偽名) バンカラ3丁目3番地■■
ポワソン・ルージュ (偽名) シャトーフナ市■■通り19-6」

mystery024.jpg

解説24

顔が黒く塗りつぶされており見づらいが、どうやらバンカラ街にいる金魚のような見た目の「スタッフさん」「ガイドさん」「店員さん」の情報らしい。
誰が実施した追跡調査なのかは不明。「マザー」も全員“偽名”とされており、身分も不明。
スプラトゥーン公式Twitterの解説によると、この金魚のような見た目の者はバンカラ街の様々な場所で目撃されている「女性」とのこと。
だが、姿の似た別人なのか同一人物なのかは定かではないらしく、ナゾが多いようだ。

この「マザー」とされる者たちがいったい何者なのか、このミステリーファイルだけではわからないが、
じつは彼女たちは犯罪者かスパイ等であり公的機関にマークされているのか?
はたまたじつは潜入調査員等であり犯罪者達からマークされているのか?
いずれにせよ、不穏な内容である。

なお、それぞれの名前の由来は以下の通り。
「ラン=チーユウ」……「蘭鋳(らんちゅう)」という中国原産の金魚の品種から。金魚の王様と言われており、マザーのモデルとなったのもこの品種である。
「アズマ ニシヨ」……「東錦(あずまにしき)」という日本産の金魚の品種から。
「ポワソン・ルージュ」……フランス語で「ポワソン(poisson)=魚」「ルージュ(rouge)=赤い」の意。

ヒーローモード(オルタナログ)のネタバレ注意

我々に馴染みの深い金魚だが、その実、彼・彼女らは突然変異したフナを人為的に選択し交配を重ねた結果、生まれた観賞魚。
すなわち、「人類の手によって生み出された魚」と言える存在である。
1万2000年前に人類が絶滅し、その遺構を新たな支配種であるイカやタコ達が発掘した世界で、人類の作った存在である彼女らが暗躍しているのは、果たして偶然なのだろうか?
オルタナログの「05 知性の目覚め」において、剥落したオルタナの液晶に焼きついた人類の思念が海洋生物に浸透し知性が芽生えたという経緯が語られているが、それなら淡水魚である金魚に知性が目覚める契機など無かったはずだが…。

DLC第1弾『ハイカラシティ』では…

バンカラ街では、ナワバトラー道場やサンカクス、さんぽ受付はそれぞれ離れており、同一人物か否かは完全に謎だったが、ハイカラシティではナワバトラー道場とさんぽ受付の位置が近く、これらを交互に見ることができる。
そこで、ナワバトラー道場の「スタッフさん」を確認できる位置でさんぽ受付の方を見ると「ガイドさん」が見当たらない。しかし、さんぽ受付の方に移動すると突然「ガイドさん」が現れる。そして、ナワバトラー道場の方を振り返ると「スタッフさん」の姿が消えているのだ…。
これよりわかることは、少なくとも「スタッフさん」と「ガイドさん」は同時には存在出来ない、ということである。この事実によりマザー同一人物説はかなり有力になったと言える(もしかしたら単なるゲーム側の都合かもしれないが、他の人物(イカ、タコ、クラゲなど)は普通に存在しているのでやっぱり同一人物なのだろう。)

そういえば、クマサン商会で彼女の声が聞こえるのだが、これはいったい・・・。
超深刻なネタバレ注意!!個人的には開くことをおすすめしません

ヒーローモードの黒幕だったクマサン(熊三号)とかかわりがあるとすると、もしかしたら今後ヒーローモードに出てくるのかもしれない。