ブラスト(爆発)するインクを放つブキ属。
かつてはシューターの亜種であり「シューター属ブラスター種」だったが、今作では独立し「ブラスター属」という専用の属が立ち上げられた。
範囲攻撃およびキルを得意とするが、遅い連射、発射後の後隙、低い塗り性能などの欠点がありクセが強い。
他のガンシューティングゲームで例えるなら、真っ直ぐに飛んで爆発する高威力弾という所から「ロケットランチャー」や「バズーカ砲」といったところだろう。
一覧
| メインウェポン | 直撃 射程 | 爆風 射程 | 直撃 ダメージ | 爆風 ダメージ | 連射 (F) | 爆風 範囲 | サブウェポン | スペシャルウェポン | 必要 P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.6 | 2.3 | 125.0 | 70.0~50.0 | 40 | 0.76 | 170 | |||
| 1.6 | 2.3 | 125.0 | 70.0~50.0 | 40 | 0.76 | 180 | |||
レプリカ | 1.6 | 2.3 | 125.0 | 70.0~50.0 | 40 | 0.76 | 170 | ||
| 2.1 | 2.7 | 125.0 | 70.0~50.0 | 50 | 0.66 | 180 | |||
| 2.1 | 2.7 | 125.0 | 70.0~50.0 | 50 | 0.66 | 180 | |||
| 2.1 | 2.7 | 125.0 | 70.0~50.0 | 50 | 0.66 | 180 | |||
| 2.8 | 3.4 | 125.0 | 70.0~50.0 | 60 | 0.66 | 210 | |||
| 2.8 | 3.4 | 125.0 | 70.0~50.0 | 60 | 0.66 | 210 | |||
| 1.9 | 2.6 | 60.0 | 30.0 | 20 | 0.80 | 180 | |||
| 1.9 | 2.6 | 60.0 | 30.0 | 20 | 0.80 | 170 | |||
| 3.1 | 3.7 | 85.0 | 35.0 | 35 | 0.66 | 190 | |||
| 3.1 | 3.7 | 85.0 | 35.0 | 35 | 0.66 | 210 | |||
| 3.6 | 4.2 | 85.0 | 35.0 | 40 | 0.66 | 180 | |||
| 3.6 | 4.2 | 85.0 | 35.0 | 40 | 0.66 | 190 | |||
| 3.6 | 4.2 | 85.0 | 35.0 | 40 | 0.66 | 200 | |||
| 長3.0 短1.7 | 長3.3 短2.4 | 125.0 | 70.0~50.0 | 55 | 長0.40 短0.80 | 180 | |||
| 長3.0 短1.7 | 長3.3 短2.4 | 125.0 | 70.0~50.0 | 55 | 長0.40 短0.80 | 200 |
ブラスター属について
[ZR]を押している間、シューター種と同じくインクショットをフルオートで撃ち続け、ブキ毎に設定された距離で爆発するインク弾を発射する。
その爆風はシューターのような「直線軌道では攻撃できない障害物を挟んだ状態」でも攻撃が可能で、これが最大の長所。上手く障害物裏に爆発させれば障害物裏のクリアリングや隠れた相手に一方的に攻撃ができる。
同じく障害物を挟んだ相手を攻撃するのが得意なスロッシャー属に比べると火力が高く、対面で直撃させれば相手を一撃で倒せる物も多い。
障害物を挟んだ場合は範囲攻撃で、障害物がない場合も正面から高火力で、とにかく相手を倒すことに優れたブキ属である。
一方で、弾が落下する前に爆発してしまうため、曲射はできない。
弾が爆発前に壁や地面といった地形に当たると非常に低威力になってしまうため、よくある爆発物系の武器よろしく敵の足元に弾をぶつけても微小なダメージを与えるだけ。
なのでちゃんとダメージを与えるには、弾を壁や地面に当てることなく適切な距離で敵を爆発範囲に巻き込む必要がある。
爆発する場所が完全に射程依存である関係上、段差下を攻撃するには綿密な位置調整が必要で、ブキの射程と場所にもよるが、総じてあまり得意とは言えない。
特に高い崖からその直下を攻撃するのは、爆風射程が合わない限りほぼ無理と言えるだろう。
また、高いキル性能の代償として、ブラスターには欠点も数多い。
まず、連射力が極めて低い。これにより、素早く大きく移動しながら間合いを詰めてこられると苦しい。特にマニューバーは天敵になるだろう。
機動力も極めて低い。射撃前・射撃後共に硬直が長く、敵射線の通る場所で撃ってしまうとその隙を狙われて敵チャージャーに抜かれてしまう。その硬直により、もちろんボムにも弱い。
インク効率にも難を抱えており、塗りについては劣悪の一言。塗り合いで勝つことは基本的にできない。壁塗りも極めて遅い。
また、特徴的な爆発音がする上に音量も大きくうるさいため隠密性も低く、撃てばほぼ確実に敵に気付かれてしまう。
イカに敵を自分に有利な間合い、立地に持ち込む立ち回りをするかが重要。総じて中距離戦が得意であり、その間合いに持ち込みたい。
ブラスターのインク弾の特徴
- 発射後一定距離で爆発する。
一定距離に到達する前にイカや障害物などに当たった場合爆発はしない(が直撃扱い)
上空に撃っても必ず一定距離で爆発する。
ちなみに、爆発の直前に重力の影響を受けてほんの少しだけ下に落下する。(照準もそれを加味して設定されている)
- 直撃、爆風という1発の弾における「当たり方」の違いがある。
直撃すると、チャージャー種と同じような爽快感あるクリティカルヒット音が鳴る。
ダメージは直撃>>>爆風中央部>>>爆風外周>>>着弾爆風中央部>>>着弾爆風外周のように変化するが、クラッシュブラスター、ラピッドブラスター/エリート、(クマサン印のブラスター)には爆風、着弾爆風に中央/外周の区別がなく、爆風は一定のダメージ。
- インクの弾が味方をすり抜ける性質を持つ。
敵味方の入り乱れる最前線でも味方に射線が切られる懸念なく敵へ攻撃を仕掛けられる
- サーマルインクは直撃時のみ発動する。*1
そのためブラスターとの相性は劇的に悪いことになるので注意が必要。
ホットブラスター、ロングブラスター、ノヴァブラスター、S-BLASTは直撃一撃必殺のため言わずもがな、他3種に関しても直撃が当たる状況=そのまま追撃で仕留められるのでほとんど意味を成さない。
余程の事情がない限りは採用は見送るべきである。
- 塗りは爆発する先端が一番大きく、軌跡にも繋がって細く塗りが発生する。
そのため軌跡に合わせて塗り広げると爆発塗りの塗り被りが多くなって無駄が発生し、爆発塗りに合わせると中間塗りがスカスカになってしまう。全体的に塗りが弱いブキ種であることを念頭において置こう。
ちなみに、爆発塗りは地面からの高さによって大きさが変わり、地面に近いほど塗りが大きくなる。地面スレスレ、具体的にはYボタンでの視点リセット後くらいの角度で塗ると効率的。
爆風の範囲
ブキごとに爆風の範囲は異なる。といっても、爆風による塗りの範囲とダメージの範囲は別々のパラメータなので、ここでは計測が容易なダメージの範囲についてのみ言及する。
爆風範囲(ダメージの範囲)を大きさ順に並べるとイカの通り。
クラッシュブラスター
>ノヴァブラスター
>S-BLAST(短射程モード)
>ホットブラスター
>ロングブラスター、ラピッドブラスター
>Rブラスターエリート
>S-BLAST(長射程モード)
『スプラトゥーン(1作目)』ではブキごとに爆風範囲が違っていた。ノヴァ>ホット>ロングラピラピエリ の順だった。
数値で表すと
・ノヴァブラスター 半径0.8
・ホットブラスター 半径0.75
・ロングブラスター 半径0.7
・ラピッドブラスター 半径0.7
・Rブラスターエリート 半径0.7
となっており、現在よりも全体的に爆風が大きい。
『2』では全ブラスターの爆風範囲が『2』で追加されたクラッシュブラスターを含め『1』のラピッドブラスターくらいの大きさ(半径0.7)で統一された。特にノヴァブラスターは大幅な弱体化をしたことになる。
その後、『2』のアップデートで、
- クラッシュブラスターの爆風範囲が大幅に拡大(0.7→0.8)
- ホットブラスター、ラピッドブラスター、Rブラスターエリートの爆風範囲が縮小(0.7→0.66)
- ノヴァブラスターの爆風範囲がわずかに拡大(0.7→0.714)
と変更された。
これにより『1』の初期値のまま『2』の最後まで爆風範囲が変わらなかったのはロングブラスターのみとなった。
『2』での最終的な爆風範囲の大きさ順は
クラッシュ
>ノヴァ
>ロング
≧ラピラピエリ
>ホット
の順となった。
(ラピッド、ラピエリに関しては『2』に存在したメイン性能アップというギアを最大まで積むことによってロングと同じ範囲に戻せることができた)
『3』では『2』の最終バージョンのサイズがそのまま引き継がれた。
『3』の新規ブラスター、S-BLASTの爆風範囲は0.36(地上撃ち)、0.8(ジャンプ撃ち)となっており、最も小さい爆風と最も大きい爆風を持ち合わせている。
その後、Ver8.1.0でS-BLASTの地上撃ちの爆風が少し拡大された。(0.36→0.4)
Ver. 9.0.0でロングブラスターの爆風範囲が縮小され、ホットブラスター、ラピッドブラスター、Rブラスターエリートと同じになった。(0.7→0.66)
Ver 9.2.0ではノヴァブラスターの爆風範囲が拡大された、(0.714→0.756)
そして、Ver11.0.0ではS-BLASTの短射程モードの爆風範囲が縮小されると共に、全ブラスターの爆風範囲が少しだけ拡大された。
クラッシュ 0.800→0.834
ノヴァ 0.756→0.800
ホット 0.660→0.694
ロング 0.660→0.674
ラピッド 0.660→0.674
ラピエリ 0.660→0.670
sブラ短 0.800→0.744
sブラ長 0.400→0.414
これにより、『3』Ver.11.0.0での爆風範囲の広さは、
1位 クラッシュブラスター
2位 ノヴァブラスター
3位 S-BLAST(短)
4位 ホットブラスター
5位 ロングブラスター、ラピッドブラスター
6位 Rブラスターエリート
7位 S-BLAST(長)
となった。
その他シューターと共通する仕様も多く存在する。ブキの性能表で不明な点がある場合はブキ/シューター属#詳細仕様を参照のこと。
敵に使われる場合の対策
精度が高く高威力の直撃と広範囲の爆風という二つの特徴を持つ。
直撃のイリョクはフルチャージしたチャージャーのように非常に高く危険であり、大半のブキは一撃必殺。また爆風のイリョクも侮れず、蓄積ダメージを受けて他の敵からのトドメというパターンもある。
最大の特徴はやはり爆風であり、これにより物陰に隠れて一方的に範囲攻撃したり、あるいは物陰に隠れた敵を倒すことを得意とする。そのため、大抵は高台下や障害物の周辺に陣取り、地形を味方に攻撃してくる。
高台下などからこちらの不意を打って先制攻撃をしてくることも多いので、事前に高台や障害物周囲のクリアリングを念入りにしておき、近くに敵ブラスターがいそうな場合は不用意に高台に登ったりしないこと。
攻撃範囲が広く、爆風は足元周辺を塗ってくるので、1発目の爆風に当たってしまえば、直後に回避しようとしても狩られやすい。
一方でブラスターは様々な弱点を抱えている。
まず、全体的に硬直が長い。攻撃前に構えてから弾が出るまで隙があるし、弾速も遅く、さらに撃った後にも長い硬直がある。
クラッシュブラスター以外は射撃一発にかかる時間が非常に長く、かつ射撃時移動速度もノロマ。さらに連射も遅く、塗り性能も低い。壁塗りも遅い。
ブラスターの中で長射程のラピッドブラスター系やRブラスターエリート系は、硬直、連射、射撃時移動速度は多少マシではあるが火力が低く、爆発の塗りも小さいため倒される前に逃げやすい。
射程や爆風の範囲を考え、ブラスターの苦手な距離から攻めるのがセオリーだろう。
この「ブラスターの苦手な距離」は2つの考え方があり、爆風すら届かない遠距離か、爆風射程よりも敵に詰め寄る近距離のどちらかだ。自分の持っているブキの射程と、敵ブラスターの射程を比べ、どちらが適切か判断しよう。
まず、遠距離について。
ブラスターは爆風すら届かない射程の長いブキがとても苦手である。ブラスターの射程の届かない位置から硬直を狙われるのが一番苦手だ。
遠距離からチャージャーやスピナーに狙われることはもちろん、硬直が長いので、遠距離からボムを投げることで倒せることも多い。
よって、遠距離から硬直を狙って倒すのがひとつのセオリーとなるだろう。
一方で、近距離について。
敵ブラスターの爆風射程よりも近付くと、敵は遅い連射速度で正確に直撃させるしかなくなる。
そうなればこちらが有利になる。もちろん確1直撃のリスクもあるが、直撃さえ避ければ簡単だ。そのまま一気に詰めて倒してしまおう。
ラピッドブラスター系やRブラスターエリート系は、確1直撃のリスクすら無い。距離を詰めさえすれば直撃に2発当たらないとやられないので、対チャージャーよりも接近戦で倒しやすい。是非狙おう。
まごついて中途半端に間合いを取ってしまうと、むしろ敵ブラスターにとっては爆風の範囲内となり得意な距離。ブラスター側はデスの危険なく撃っていられるのでこちらが一方的に不利になる。
直撃しないとキルタイムが出ず、弾が一定距離以上飛ばないと爆風が出ない特性上、どのブキよりも「先手必勝」がキーとなる。
アップデート履歴
| ver.1.2.0 | ブラスターの弾が、エナジースタンドやウルトラハンコに着弾したとき、空中での爆発と同じ爆風が発生している問題を修正しました。 |
| ver.2.0.0 | ZRボタンのショットを、水平より上や下を向いて発射するとき、左右のブレが本来よりも小さくなっている問題を修正しました。 相手のカサやスプラッシュシールドの端に弾を命中させたとき、裏側にいる相手のプレイヤーにダメージを与えることがある問題を修正しました。 |
| ver.4.0.0 | カベに密着した状態でブラスターを発射したとき、地面に塗りが発生しにくい問題を修正しました。 |
| ver.9.0.0 | カベとカナアミの境目にインク弾を命中させたとき、カベに爆発による塗りが発生しないことがある問題を修正しました。 |
![[star]](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/common/image/face/star.gif?v=4)
![[heart]](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/common/image/face/heart.png?v=4)
![[hatena]](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/common/image/face/hatena.gif?v=4)