ワイパーの英名 
ワイパー属の英名は、splatana(スプラタナ)である。
おそらく由来は、スプラ+刀だと思われる。
ちなみに、ドライブワイパーの英名は、splatana wiper(スプラタナワイパー)で、ジムワイパーの英名は、splatana stamper(スプラタナスタンパー)である。
日本語名と英名の間で、「ワイパー」という言葉にズレが生じてしまっているので、英語圏の人と一緒にスプラトゥーンをプレイする際には注意しよう。
余談だが、トライストリンガーに関しては、日本語名と完全に同じである。
律儀なスパイキー 
広場のイカたちからスパイキーに発注したギアは、注文した翌朝9時以降でさえいれば、いつ受け取りに行っても構わない。
購入資金が不足していそうな場合、あえて取りに行かずに待たせる選択肢もアリだ。
「一日ごと」に入荷するという触れ込みなのだが、翌朝の更新時間を過ぎてさえいれば、どれだけ保留しようと必ず「翌日」分の注文品は確保していてくれる。
がっつり資金を稼いでいったらハズレだったり、予算の足りない時に限って大当たりが届いていたりするのが、世の常ではあるが。
また、単にスパイキーに話しかけただけであれば、依頼したギアの発注状態は確定しない。
並行してスロットクリーニングや、ゲソタウンからの発注品などを頼むこともできる。
ただし「注文の受け取り」はカーソルの初期位置なので、うっかりボタンを押してしまいがち。
いったん入荷した品が確定した後は、次の翌朝が来ると廃棄されてしまうため注意。
バンカラ街のコジャケ 
ヒーローモードではずっと一緒に行動しているコジャケだが、バンカラ街では別行動のようで、一匹気ままに過ごしているようだ。ついてきてくれなくて寂しい
コジャケ出現ポイントは複数あり、ショップやロビーから広場に遷移する際にランダムで移動する。
クマサン商会の監視カメラ映像とコジャケの位置 
https://twitter.com/shoboshobosan/status/1577212621538746368
クマサン商会内部には、監視カメラの映像を映しているらしきモニターがある。
この映像をよく見ると、バンカラ街でコジャケが出現するポイントと一致している。
クマサンはコジャケを監視しているのだろうか…?
ガッツポーズをアップで 
カーリングボムを投げた後で操作しないでいると、ボムが爆発するタイミングでプレイヤーがガッツポーズするが、この時ロビーメニューを開いていると満面の笑みをアップで見られる。
イカ語を話すタコガール 
前作ではイカガールが「カモン」をすると「ハヤクオイデヨー」と聞こえる発言をすることがあったが、本作ではこれを言うのはタコガールになっている。またガールが「ナイス」を押したときの「マンメンミ!」という空耳が、タコガールも若干訛った感じで喋る。
タコがイカ語を借用しているのは、イカとタコが仲良しなバンカラ地方ならではの現象だろうか。
無敵状態 
ロビーメニューを開いている間は、ダミイカのボム(に限らず全ての原因)からダメージを受けない。
ケバインク 
プレイヤーが触れるか触れないか程度まで近づくと、まるでプレイヤーを取り込もうとするかのように周囲の部分がうねうねとうごめきだす。キモい
すりみ連合のラジオ 
起動後などのラジオを縮小表示すると、画面左上で放送中は、すりみ連合の収録現場で実際にラジオの場面が確認できる。
ロビーの階段 
ロビー二階へと続く階段には一段一段スプラトゥーン内での数字が振ってあり、全部で15段あるわけなのだが、よく見ると14段目の数字が13段目と同じ13のような字体になっている。これは任天堂が意図したものかどうか、13階段との関連性も不明である。
クレーターでの演出 
ヒーローモードのクレーターでは、演出が川口浩探検隊・藤岡弘探検隊のパロディになっているが、実はスプラトゥーン1のヒーローモードラスボス撃破後の臨時ニュースのフォントと同じ。
実に七年越しの再登場である。
イクラコンテナの旗 
イクラコンテナのアンテナに付いている旗はノルマの達成率に応じて徐々に上がっていき、ノルマを達成すると一番上まで上がる。
ちなみに、カゴの中の金イクラの見た目は14個まで反映される。
「サーモンラン」の意味 
英語で "salmon run"(サーモンラン) とは、「鮭の遡上」を意味する言葉。
鮭は川で生まれ、海で育ち、生まれた川へ戻ってきて卵を産む、というライフサイクルを繰り返している。この川へ戻ってくる習性を英語で "salmon run" という。
遡上して産卵を終えた鮭は死んでしまう。
死を恐れずに目的のために移動する姿はSplatoonのシャケたちと重なるものがある。
また鮭の遡上は、多くの動物にとって大量の餌を得られる貴重な機会でもあり、北米の川ではグリズリー(Grizzly, ハイイログマ)が遡上する鮭を狩る姿がおなじみの光景となっている。
(ちなみにクマサンは英語版では "Mr. Grizz" という名前である)
Splatoonの世界でもシャケは生まれた場所へ戻ってくる習性があるらしく、イクラ集めのバイトはこの習性を利用しているようだ。
イクラ集めはシャケのサーモンランという習性を利用して行います。 サーモンランとは、シャケが普段活動する場所から生まれた場所に定期的に大群をなして移動する習性のことです。
バイトマニュアル「1.1.4 バイトの流れ・準備」より
しかしながら、バイトでたおしたシャケが本当に死んでいるかは疑問。いくら倒してもシャケ族が滅ぶ様子はないし、数が少ないとされているクセに毎日のように出てくるキンシャケ(数万匹に1匹しか生まれないシャケ)のことも考えると、プレイヤーやオクタリアン同様に海中でリスポーンしているのだろうか?
また、シャケたちは「調理器具を身にまとって自分をおいしい状態にして戦うことが美徳」「死は自分が還元されるという生き物のサイクル」「ほかの生物に食べられて世界とひとつになることと、一族の誇りのために戦うことは、同じぐらい尊い」という価値観を持っており、死を恐れるどころかむしろ死にたがっている節すらある*1。
ついてくるメガホンレーザー5.1ch 
サーモンランのwave3終了後、ヘリコプターに戻るためにスーパージャンプをする。その1秒前くらいにメガホンレーザー5.1chを発動させると、スーパージャンプの後についてきてくれる。かわいい
ただし、これを見たいからと言ってわざとスペシャルを使い残すことは避けよう。見たい場合は仲間内だけのバイトでやること。
チャリコギウオ 
発売前PVにアニメーション付きで登場したりステッカー(キャラ
でキーホルダーやハンカチにされたりなど、「3」関連で地味に出番が多い自転車を漕いでいる魚のキャラクター。
実は「チャリコギウオ」という名前がある。
2023年6月現在、一番くじを箱買いする以外に名前を知る手段がないため、目にする機会が多いにもかかわらずその名前の知名度は低い。
https://twitter.com/you_orz_u/status/1566076463446921218 (画像4枚目)