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概要
カラーチップをセットするためのパレット。
パレットごとにブキ種と初期サブ・スペシャル、ハッキング「カラーチップかたより」により出やすいカラーチップの系統が決まっている。
多くのパレットはロッカーのカギによって開放できる。
この記事では、パレットにセットされているウェポンの大まかな使い方・育て方について解説する。
カラーチップの詳細な性能はカラーチップを、ウェポンの詳細な性能は各種ウェポンを参照。
塔をクリアしたことがあるパレットでは、パレット選択画面でZLで表示を切り替えることで、あるキャラクターのメモを見ることができる。→パレットのメモ一覧
また、スマートフォンアプリ「Nintendo Switch Online」内「イカリング3」で、クリアしたパレットごとにスマートフォンやタブレット向けの壁紙が貰える。
見た目はサンプラーという音楽機材に似ており、ポーズ中のパレット確認時、セットしたカラーチップを押すと音が鳴る。タッチパネル操作にも対応。
ヒメのパレット
オーダーマニューバー
ZR長押しで連射ショット、ZRとLスティックを入れたままBでスライドが使える。
モチーフはスプラマニューバー。
- 連射ショットの単体火力は平均的だが、範囲攻撃ができない・射程がかなり短いため対地対空ともに攻撃性能が乏しい。
幸いにも塗り性能は安定しており射撃時ヒト速も高い方。挙動の軽さもあり逃げ回りやすい。
このブキに限った話ではないが、危険を感じたらすぐに敵から逃げること。 - スライド回数は1しかなく、またver.3.1.0でのスプラマニューバーのスライド移動時間短縮が反映されていない。
このためスライド周りはかなり鈍重であり、また敵がなりふり構わず接近してくる都合上スライドは回避手段として頼りない。
スライド後動かずに行う射撃は連射速度が上がるが、初期の連射力では14%程度しか上がらないため、「メイン連射速度」が無ければ無理に使う必要はない。
カーリングボム
確1ボムの一角。メインが頼りないこのパレットでは生命線である。
R一回押しで直線状の塗りを作り、R長押しで広範囲の爆発を起こす。
- 主な使い道は、R長押しの広範囲爆発によるアンダンテの群れの処理。範囲攻撃ができないメインの補助として重要。
しかし、スプラッシュボムやキューバンボムのように投擲できず近距離にしか置けないのが欠点。特に上にはほとんど飛ばない。
加えて溜めている間は隙を晒すほか、インク消費が重い。追い詰められる前に置くこと。 - もう一つの使い道は、R一回押しの塗りによる直線的な移動。
カーリングボムの接触ダメージには「ふき飛ばし」能力があり、敵に邪魔されずに移動することができる。
しかしインク消費とインクロックが重く、広く塗れるわけでもない。基本はメインで塗って移動した方がいい。
サメライド
サメ型フロートに乗り込んで突進し、ZRで停車して爆発を起こすスペシャル。
爆発によって敵の集団を一気に蹴散らすことができ、また無敵の長距離移動は意外と便利。
- 爆発は大体の敵を蹴散らせる威力を持ち、倒せなかった敵もふき飛ばして後退させる。
敵から離れた安全な位置で発動し、無敵突進で近付いて起爆することで敵の数を確実に減らすことができる。
一方、スペシャル1発の威力は低い方で、高速移動ができるという点を除けばボスにはあまり強くない。 - もう一つの長所は、確実なアラマンボ狩り。
サメライドのレールはなぜかアラマンボに視認されないため、突進でアラマンボに接近して起爆することで逃げ出す前に撃破できる。
運用
メインが頼りないのでサブやスペシャルを強化していくのが基本。幸い、カーリングボムとサメライドはサイド・オーダーでも立ち回りやすい。
ラッキー・サポート系統以外にも欲しいチップが多くあるため、カラーチップかたよりは「ちょっと出やすい」が丁度いい。
- 発動時間が短いサメライドは回転率の強化を受けやすく、最終的には絶え間ないサメライドでザコの殲滅も高速移動もお手の物。これが本当のインフィニティシャーク
「スペシャルカンヅメ確率」「移動スペシャル」「スペシャル増加量」を優先的に確保し、「爆発サイズ」「ラッキーボム確率」で殲滅力を底上げしよう。
スペシャル増加系が集まらないなら、「インク効率(サブ)」「インク回復速度」「インクボトル確率」を中心にカーリングボムの回転率を高めたい。 - 「メイン連射速度」の効果が大きく、多く積めばメインの強化も現実的になる。一方、積まなければメインの強化は捨てた方がいい。
いずれの場合も、メインの扱いにくさを改善する「メイン射程」「メインショット貫通」「メインショット塗り」はかなりオススメ。 - その他、「ディスクパーツ確率」「アーマー確率」「インクネバネバ」「イカダッシュ速度」は操作に不慣れでもクリアしやすくなる。
イイダのパレット
オーダーシェルター
ZR一回押しで散弾ショット、ZRを押し続けてカサ展開、そのまま展開し続けてパージが使える。
モチーフはパラシェルター。
- 散弾ショットは1回で11発の弾を放つが、シェルター種特有の「1体に与えられるダメージの上限」のせいで1体には5発分しか入らない。
しかし、敵と敵の境目を撃って半分ずつ当てるようにすることでダメージ上限を回避できる。 - カサ展開中のインク消費が微速前進に近いレベルになっており、カサ展開を戦闘に絡めやすい。
「受けるダメージ」が高いうちは致命傷になりかねない爆風や遠距離攻撃をカサで安全に防げる点は大きい。
操作に慣れれば、射撃の間にちょっと開いて目の前の敵をふき飛ばしたりラングエンドを楽に処理することもできる。
ただし、カサがポータルに接触すると一瞬で破壊される点には注意。
パージはあまり強くないので、カサは手元に残して近接攻撃・防御用として使う方がいい。
スプリンクラー
地形に張り付いて壊されない限り永続し、周囲にインクショットを撒き散らすサブ。
設置してすぐが最も勢いが強く、時間が経つと勢いが弱まっていく。
- 実はインクショットには「ノックバック」同様の押し出し効果があり、自分の周囲に置くことで敵の接近をある程度抑えることができる。
ただし「ある程度抑える」ほどの力しかない。範囲攻撃ではないので敵の殲滅力が低く、対物接触ダメージによってあっけなく壊される。 - 敵の目の前やポータルの真下に設置することでかなりのダメージが入る……ように思えるが、実のところ派手なヒット音による錯覚である。
スプリンクラーがアンダンテ2体をどうにか倒している間に確1ボムはアンダンテ4、5体を簡単に倒せるし、スプリンクラーが浮き上がったポータルに苦戦している間に確1ボムは即起爆で簡単に壊せる。
強化手段が倍率の低い「インクショットダメージ」しかないのも、このサブがあまり強くない要因の一つである。
アメフラシ
雨雲を発生させて、広範囲にジワジワと塗りとダメージを発生させるスペシャル。
強いて言うなら、範囲の広さと発動中も自由に動けるのが長所。
- スケルトーンは図体の大きさに反し、アメフラシによる床塗りを防ぐことができない。
ここに「インクパチパチ」「インクネバネバ」「おそくした敵ダメージ」を足し、スリップダメージやメインの補助として使おう。
ただし、投げた方向に前進する挙動が少々扱いづらく、カイセンロンドには最上段に塗りとダメージを防がれてしまう。 - 雨の威力はアルペジオやアッコルドの実、ノビルメンテの胴体を落とすには十分だが、強化手段が「インクショットダメージ」しかないのもあり他スペシャルに大きく劣る。
長いゲージロックのせいで回転率強化も効きづらく、与ダメージの面では最弱クラスのスペシャルと言わざるを得ない。
運用
2のパラシェルターと同じ構成であるこれらのウェポンだが、いずれも妙な扱いづらさを抱えている。
加えて適切な強化方針も妙に分かりづらく、初見ではかなり厳しいかもしれない。
- カラーチップかたよりを高めて最も出やすいドローン系統を活かす場合、ハッキング「撃破ドローンゲージ」「ドローントルネード」は必須。
これらのチップを確保しつつ「爆発ダメージ」「爆発サイズ」で強化し、トルネードピッチャーの如くフロアを爆風で埋め尽くしていこう。
ただし、「ドローントルネード」は絶対に「ドローンスプラッシュボム」「ドローンクイックボム」と合わせてはいけない。ヒメドローンのモーションによる制約によってトルネードの発射数が激減する。 - カラーチップかたよりを「かたよりなし」にして挑む場合、サブかスペシャルを自販機で交換した方が安定する。
具体的には、スプラッシュボム、キューバンボム、カーリングボム、ナイスダマ、ウルトラハンコ、サメライド、トリプルトルネード、ウルトラチャクチのいずれかを引き当てたい。
しかし、自販機が欲しいスペシャルを吐いてくれるとは限らない。臨機応変に取得チップを選ぶ必要がありハードルはかなり高い。
「インクパチパチ」「爆発サイズ」「おそくした敵ダメージ」「ラッキーボム確率」は汎用性が高いので、優先的に取りたい。 - 「パージロック」を取るとカサを展開しながら射撃するようになり、防御と攻撃を同時に行える。特にイカイノカノン相手に便利。
一方、カサ展開時に撃ちっぱなしとなりインク消費が荒くなる。取得は好みで決めよう。
2体同時攻撃がやりづらくなる「ブレ軽減」は取ってはいけない。
「ホーミング」も同様に相性が悪い……ということはなく、弾自体の方向を基準にホーミングする仕様上むしろ相性は良い。「メイン射程」により大きくばらける弾を当てやすくするのに有効だ。
4号のパレット
オーダーシューター
ZR長押しで連射ショットを放つ。オーダーマニューバーとの違いは射程が少し長いことと、インク消費が少し重いことと、スライドができないこと。
モチーフはスプラシューター。
スプラッシュボム
確1ボムの一角。メインが頼りないこのパレットでは生命線である。
Rで投擲し接地1秒後に爆発する。起爆の速さと挙動の素直さから扱いやすい。
- カーリングボム同様、範囲攻撃ができないメインの補助としてアンダンテの群れの処理に使う。
地面に転がして近くへ、投擲して遠くへと起爆位置を自由に選べるのが利点。球状ポータルにぶつけると即起爆する。
ただしインク消費が重く、むやみに使うと自分の首を絞めかねない。近くにいる敵を優先して処理すること。
ウルトラショット
ランチャーを装備し、強力なインクショットを計3発放つスペシャル。
範囲攻撃は苦手だが、長射程・高威力の攻撃は対遠距離を得意とする。
- 最大の特徴は長射程。近づくと逃げるアラマンボ、遠距離に居座るトリオンファーレ・アッコルド・ノビルメンテを処理するのが得意。
10F・20Fのボスに対しても、長射程を活かして有利に立ち回ることができる。
しかし発動中はメインとサブが使えず、攻撃範囲の狭さもあって対近距離に脆い。距離を保ち、安全を確保してから発動すること。 - 高威力なのは直撃だけなので範囲攻撃としては劣る。直撃の強化手段も「インクショットダメージ」しかない。
1回の発射で放たれる3つの弾を全て1体に当てても1発分のダメージしか入らないが、手前の1体を掠めて奥を狙うことで2体に直撃させることもできなくはない。
爆風の威力は低く範囲も狭いが、代わりにふき飛ばしがかなり強い。
運用
ヒメのパレット同様、メインの頼りなさはサブ・スペシャルで補う。総合的に見て取り回しはかなり良い。
レンジ・ムーブ系統はサイド・オーダーとの相性が抜群なので、カラーチップかたよりは「かなり出やすい」がオススメ。
- 具体的には、レンジ系統の「爆発サイズ」「メインショット貫通」「おそくした敵ダメージ」「スペシャル増加量」「メイン射程」「メインショット塗り」、ムーブ系統の「移動スペシャル」「イカダッシュ速度」「ヒト移動速度」「イカロールアタック」がかなり優秀。
これらを優先的に揃えていけば、ぶっちゃけ攻略に困ることはない。
アオリのパレット
オーダーローラー
地上でZRを押してヨコ振り、空中でZRを押してタテ振り、ZRを押したままで塗り進みが使える。
モチーフはスプラローラー。
- ヨコ振りは横に並んだスケルトーンの殲滅に、タテ振りは対空攻撃や対単体で燃費を抑えたい場合に使う。
だが、距離によるダメージ減衰が激しい上に射程が短いため接近戦を強いられ、また連射速度が遅い上にインク消費が軽くないため、オーダーブキの中でもかなり扱いにくい。
対単体火力はオーダーシューターに劣るため、横に広い範囲攻撃によって誤魔化していきたい。 - 塗り進みをうまく活用することで、重たい挙動の隙をある程度埋めることができる。
「ゆっくり塗り進むことでダメージはそのままにインク消費を抑える」テクニックはとても重要で、正面から向かってくるラングエンドやアンダンテの迎撃に役立つ。
振りを当てた直後に一瞬の塗り進みを当て、瞬間火力を引き上げるテクニックも強力。
突進してくるコラパルテを弾き返したり、プロペラヤグラに高効率で攻撃したり、塗り跡が雑な振りの代わりに塗り広げたりと、できることは多い。
ただし、塗り進みを当てるにはほぼ密着しなければならない、ふき飛ばす方向が安定しない、空中にいる敵には当たらないと、性能は振り以上に不安定。
クイックボム
地形や敵に衝突するとすぐに起爆するサブ。
インク消費が軽めで2連投が可能だが、威力が低いため攻撃目的では使いにくい。
- 「地形や敵に衝突するとすぐに起爆する」点が重要で、威力こそ低いが塗りとふき飛ばしを即座に発生させることができる。
アラマンボをひるませて隙を作ったり、カプリチョーソを叩き落したり、コラパルテやスピッカートの攻撃行動を阻止したりと、ローラーの鈍重さを補うことができる。
また、壁を広く素早く塗れるという何気に希少な長所も持つ。
テイオウイカ
巨大化したタコに変身し、一定時間無敵状態でトツゲキできるスペシャル。
ただし所々に扱いにくさがあり、普段使いするのは厳しい。
- 最大かつ唯一の長所は落下以外完全無敵。スーツが破壊されても発動さえできれば終了までにピンチ状態の回復を約束する。
ただし、フロア外に落下すると強制終了する上にスーツも破壊されるため、フロアの端には近づかないこと。ゴロゴロマルチャーレの突進やラスボスの一部攻撃によるふき飛ばしは絶対に食らってはいけない。
発動してから無敵になるまでに1秒間の長い前隙が存在するため、発動の判断は早めに下すこと。発動終了後に1秒間の長い後隙が発生する点にも注意。 - 攻撃はBの回転攻撃とZR長押しの突進の2つあるが、どちらも火力は高くなく、また射程が非常に短く空中には届かない。
塗り性能はほぼ無いのでエリアは取り返せず、浮き上がったポータルや空中のプロペラヤグラに届かず、機動力も高くないのでアラマンボ処理は無理と、ルール関与は絶望的。
バトルでのキューインキのように溜まり次第使うのではなく要所で、専ら上記の無敵目的でのみ使うことを推奨する。
時間いっぱいBで跳ね回っていれば、ザコ相手には攻撃範囲とふき飛ばしのおかげでそれなりに持ち堪えられる。 - 常時タコ状態として扱われるため、「ヒト状態で移動しない」狙いではそれなりに便利。
- ちなみにバトルのときの性能よりもチャージ突進に必要なチャージ時間が5F短い。
運用
何かと射程が要るこのモードにおいて、どうしても接近を要するメインがとても扱いにくい。
パワー・ラッキーだけでは厳しいため、カラーチップかたよりは「ちょっと出やすい」がオススメ。
- メインの強化手段は振りと塗り進みに分かれるが、塗り進みを強化するチップはムーブ系統に固まっているため揃えるのは難しい。
振りの強化は「メインショットダメージ(近)」「メイン射程」「メインショット貫通」、塗り進みの強化は「トツゲキダメージ」「塗り進み速度」を取りたい。
「メイン連射速度」は仕様上効果が薄いため、他ブキより優先度は低い。 - テイオウイカは扱いにくさの方が目立つため、できれば交換した方が立ち回りやすい。パワー系統の「爆発ダメージ」「音波ダメージ」やラッキー系統の「スペシャルカンヅメ確率」によって対応性は高い。
クイックボムは「インク効率(サブ)」「爆発サイズ」を積めばかなり扱いやすくなる。
ホタルのパレット
オーダーチャージャー
ZR長押しでチャージを行い、ZRを離して長射程・高威力のショットを放つ。
モチーフはスプラチャージャー。
- 塗りはノーチャージ連打を、攻撃はフルチャージを使う。
フルチャージショットは「メインショット貫通」の完全上位互換である貫通性能をデフォルトで有し、一直線に並んだアンダンテ・ラングエンドの殲滅や、コラパルテ・カイセンロンド・ゴロゴロマルチャーレへ装甲越しの弱点攻撃が可能。
しかし、長めのチャージ中はヒト速の遅さもあって無防備であり、接近されると脆い。オーダーローラーとはまた別の扱いにくさを持っていると言えよう。
また、発射後落下するインクには攻撃判定が無いため曲射攻撃が不可能。その代わり、スケルトーンの体に防がれずにその足元を塗ることができる。 - チャージ中は銃口から射線が出る。ほとんどのスケルトーンはこの射線を気にしないが、アラマンボはこの射線に反応して逃げていく。
チャージャーでアラマンボを撃ちぬくのは困難を極めるが、裏を返せば射線だけでアラマンボを誘導できる。通行ルートを塗って追い詰めてやろう。
トラップ
インクを塗れる床に設置でき、敵の侵入または敵のインクに塗られると爆発するサブ。
最大2つまで設置でき、さらに設置すると古いものから起爆する。
- 威力はクイックボムより少し高い程度だが、範囲はキューバンボムと同等。
威力とは裏腹に上空へのふき飛ばしが強く、またインクロックが発生しないため、詰め寄られてもトラップを連発すれば大体何とか生き残れる。
このパレットの場合、攻撃回数に難があるチャージャーの補助としてラングエンドやアルペジオの処理に役立つ。
ただし、ボムの様に投擲できないことと、塗れない床に設置できない点には注意。 - アラマンボに対するダメージは2.5倍に補正され、無強化でもHPの半分を削れる。アラマンボはトラップを認識できないため、相性は抜群。
チャージャーの射線で誘導し、トラップでふき飛ばしたところをそのまま追撃、撃破できるとイカす。
トリプルトルネード
ガイド装置を3つ投擲し、竜巻のような爆発を起こすスペシャル。
発動時間の短さからスペシャル高速回転が可能であり、高速回転が可能なスペシャルの中では威力が最も高い。
- 1発の威力は最大でグラーヴェ約2/3体分であり、それを3発、自由な位置で起爆できる。特にポータルへの相性は抜群。
ふき飛ばし能力は無く、爆心地から離れるほど威力が落ちるとはいえ、元の範囲でも殲滅力は十分。
そこに「爆発ダメージ」「爆発サイズ」「スペシャル増加量」「移動スペシャル」「スペシャルカンヅメ確率」を数枚足すだけでも殲滅力が爆発的に増加する。
ただし、発動中は投擲とヒト移動しかできず無防備であり、ガイド装置は目の前のラングエンド1体にすら塞がれる。安全を確保してから発動すること。 - 攻撃範囲は上方向に長い。爆発が地形を貫通する性質も相まって、カイセンロンドへの相性が異常なまでに良い。
イカイノカノンに対しては、登場してくるところに無慈悲なリスキルが可能。
ゴロゴロマルチャーレにはガイド装置が貼り付くため、転がって攻撃しづらいところにも安定したダメージが入る。
高体力のラスボスには高威力で対応できる。このように、全編通してボスへの相性が良い。
運用
レンジ系統も強力だが、何よりチャージャーとサポート系統がかみ合い過ぎている。
カラーチップかたよりは「かなり出やすい」がオススメ。
- 「チャージ時間」が最も重要。メインの重たい挙動を改善し、それどころか火力を飛躍的に向上させる。
5枚集めることができれば即フルチャージとなり、貫通攻撃でありながら全オーダーブキ2位のDPSを長射程で発揮するぶっ壊れウェポンが出来上がる。
サポート系一色統一を成り立たせるのは、良くも悪くもこのチップに依るところが大きい。 - 「インク効率(メイン)」「インク回復速度」の有用性は言わずもがな、「インク効率(サブ)」「爆発ふき飛ばし」「ノックバック」「インクネバネバ」で自衛力の強化も可能。
「ホーミング」は癖が強いが、弾数が少ないチャージャーとの相性はかなり良い。「チャージ時間」5枚と併せればそれはもう凄いことになる。
このようにほぼ全てのサポート系統との相性が良く、連続同色カラーチップボーナスを利用したシンジュ稼ぎはこのパレットが一番やりやすい。
フウカのパレット
オーダーストリンガー
ZR長押しでチャージを行い、ZRを離して独特な3つの弾を放つ。
モチーフはトライストリンガー。
- チャージは1周目と2周目で分かれており、1周以前は威力が上昇、1周以後は射程が上昇する。
……だがしかし、チャージブキでありながらDPSが最も高いのはノーチャージ連打。オーダーシューターの1.4倍ほどの火力が出る。
長くない射程と弾の広い間隔のせいで接近を要されるものの、堅実に強化すれば終盤まで頼もしい存在となる。 - 1周以上チャージすると、地形に刺さった弾が爆発を起こす。敵に当たると爆発しない。
目前に突き刺してラングエンドの処理に使える他、球状ポータルに当てると直撃と爆発両方のダメージが入る。
ポイズンミスト
霧を発生させて、範囲内の敵に「インクネバネバ」と同等の鈍足効果を与えるサブ。
最大4つまで設置でき、古いものが消えるまで次の設置ができない。
- ……しかし、塗りもダメージも発生せず範囲の強化もできないため、他のサブウェポンと比較しても致命的に弱い。
鈍足効果にしろ「おそくした敵ダメージ」にしろ、普通に床を塗ってインクを踏ませた方が早いしスリップダメージも入る。 - アラマンボとアルペジオに対してのみ、移動速度を特別減らすことができる。
ただし、ノーチャージで塗り広げてフルチャージでアラマンボを誘導できるストリンガーにとって、アラマンボ特効は特段嬉しいわけではない。
アルペジオ特効については、5秒間の間アルペジオを通さないセーフゾーンとして機能する。主な使い道はこれ。
メガホンレーザー5.1ch
対象を3回ロックオンして、それぞれに小型メガホンレーザーを2本照射するスペシャル。
ロックオンこそ難しいが、無限射程と地形貫通、そして強化の手軽さが長所。
- バイト現場で慣れている人ほど注意すべきなのが、ロックオンできる対象が無駄に多い・追尾性能は修正前の欠陥レベルという点。
バイトの感覚で使うと、目の前のザコ軍団に全て吸われたり、横に動くカプリチョーソに全く当たらないといったことが起こる。 - フルヒットした場合の火力は高い方で、それを倍率の高い「音波ダメージ」で手軽に強化できる。
攻撃範囲の狭さから広域殲滅には向かず、これひとつで全てを切り抜けるのは厳しいが、対単体では強力。特にポータルとラスボス本体に強い。
運用
器用万能なメインのおかげで強化の自由度が高く、メインさえ扱えれば攻略は難しくない。
出やすい系統はムーブとレンジなので、カラーチップかたよりは「かなり出やすい」がオススメ。
- 強力なチップについてはこちらと同じことがいえる。
「メインショット貫通」は高火力のノーチャージをさらに強化できる優れモノだが、対球状ポータルでの起爆が起こらず処理速度が落ちる点には注意。
「チャージキープ」はフルチャージしかキープできないため、扱いにくさの方が目立つ。 - サブウェポンへの依存度が低いため、ポイズンミストは交換してもしなくてもいい。
メガホンレーザー5.1chは「爆発サイズ」「トツゲキダメージ」の効果を受けられないため、爆発系スペシャルかウルトラハンコを見かけたら交換するといい。 - ノーチャージが扱いづらいなら「ホーミング」を1枚取るのがオススメ。射程端でもしっかり全弾命中させてくれるほか、フルチャージの狙いもつけやすくなる。
ウツホのパレット
オーダーワイパー
ZR一回押しでヨコ斬り、ZR長押し→離してタメ斬りが使える。
モチーフはジムワイパー。
- 攻撃判定は刀身部分とインクショットに分かれている。インクショットだけでは低スペックなので、刀身とインク両方を当てるのが基本。
しかし、刀身を当てに行くということは敵に接近するということであり、敵との絶妙な間合いを見極めなければならない。
幸いにも刀身部分にはふき飛ばし能力があるため、接近戦でもインクが残っていれば生存しやすい。 - タメ斬りはオーダーストリンガーのノーチャージ連打に並ぶ火力をもち、これを敵と敵の境目を狙って複数ヒットさせることで強い殲滅力を発揮する。
ヨコ斬りは攻撃範囲が横に広く、ラングエンドの処理やふき飛ばしによる緊急回避が得意。
タンサンボム
構えた状態でチャージし、最大3発の爆発を起こすサブ。
Rを押しながらB、LRスティック、ジャイロ操作で素早くチャージする。
- 簡潔に説明すると、クイックボムとカーリングボムを足して2.5で割ったような性能をしている。
欠点として、インクロックが長く、チャージ操作が地味に面倒くさく、爆発して転がる際に敵にぶつかると跳ね返されてしまう。
敵の目前で使うのは厳しいため、射程外の敵への削りとして使おう。
カニタンク
カニ型の多脚戦車に乗り込み、長射程インクショットを放つスペシャル。
伸びしろが低い一方で、無強化でも十分な殲滅力をもつ。
- 主力は長射程・高火力の連射ショット。ZRを押し続けると連射速度が上がっていき、約1秒ほどでDPS4800/sに達する。
時間いっぱい撃ち続ければ与ダメージは最大で30000にも及び、1回の発動で多くのザコを蹴散らせる。
ただし、強化手段は「インクショットダメージ」しかなく、単体火力こそ高いが範囲攻撃ができない。
Rカノン砲は火力が低いため基本使わないが、爆発は強いふき飛ばし能力をもつ。主にアラマンボの場外落としに使う。 - カニタンクには耐久力があり、ある程度ならスケルトーンの攻撃を耐えられる。ただし、後ろに回られると生身を叩かれる。
ZLで球体モードになると生身を収納して防御し、弱めのトツゲキダメージ判定を出し続けながら移動できる。
ただし、球体モードを解除する際に硬直が生じ多くのリソースを失う。最後までZRで殲滅するか、最後までZLで防御するかのどちらかにすること。
運用
出やすい系統がラッキー・ドローンであり、完全に運任せ・人任せなのが特徴。
かたよりを高めて挑むか、それとも「かたよりなし」でメインを活用していくかは好みで。
- かたよりを高める場合、「ラッキーボム確率」「撃破ドローンゲージ」「ドローントルネード」さえあれば何とかなる。
「スペシャルカンヅメ確率」「インクボトル確率」「ドローンアイテム」でサブ・スペシャルを乱射することも可能だが、タンサンボムとカニタンクはこの戦法と噛み合わないので交換しよう。
生存性を高める「アーマー確率」「ディスクパーツ確率」が出やすいのも利点。
ただし、トラブル「ドローンなし」「アイテムドロップなし」にはくれぐれも気を付けること。 - 「かたよりなし」で挑む場合、実のところメインの強化幅は高くなく、サブ・スペシャルを交換して強化する方が効率が良かったりする。
しかしそう都合よくはいかないので、メインの強化も大事。ヨコ斬りなら「連続ヨコ斬り速度」「メインショット貫通」「メインショットサイズ」、タメ斬りなら「ふみこみアタック」「トツゲキダメージ」を取りたい。
汎用性に優れる「インクパチパチ」「爆発サイズ」「おそくした敵ダメージ」「ラッキーボム確率」の存在も忘れずに。
マンタローのパレット
オーダースロッシャー
ZRで前方一直線につながったインクショットを放つ。
モチーフはバケットスロッシャー。
- 対単体のDPS及びインク全消費火力は、全オーダーブキの中でもワーストクラス。
しかし、列になったインクを列になった敵の頭上からかぶせて複数ヒットさせることで威力の低さをカバーできる。
ただし、射程が短い点には注意。塗り性能は悪くないので、退路はきちんと確保しよう。
キューバンボム
確1ボムの一角。メインが頼りないこのパレットでは生命線である。
接触した地形に貼り付いて2秒後に爆発する。スプラッシュボムより爆風が少し広い。
- 使い方はスプラッシュボムと大体同じ。起爆までが遅い点には注意。
トリプルトルネード
こちらを参照。
運用
貧しいメインをサブ・スペシャルの殲滅力で補っていくタイプの編成。
特にこだわりが無ければ、カラーチップかたより「かなり出やすい」でサポート系統を活かすのがオススメ。
- サポート系統にはインクの持ちを良くするチップが揃っており、中でも「インク効率(サブ)」とキューバンボムの組み合わせが強力。
Rを連打しているだけで全てが消し飛んでいく様は爽快かつ操作も簡単なので、「撃破インク回復」「インク回復速度」と共に揃えていきたい。
「インクネバネバ」「爆発ふき飛ばし」「ノックバック」で自衛力の強化もバッチリ。 - 他の系統を活かす場合でも、キューバンボムとトリプルトルネードを重点的に強化するといい。こちらも参考に。
ただし「ホーミング」はかぶせ撃ちの邪魔になるし、そもそも弾がブレないのでメリットがほとんどない。
スパイキーのパレット
オーダーブラスター
ZR長押しで爆発するショットを放つ。サーモンラン同様、敵に直撃しても爆発が発生する。
モチーフはノヴァブラスター。
- 対単体火力は高くないが、爆発による固まった敵への範囲攻撃と妨害が得意。
しかし、連射が遅い・射程が短い・インク消費が重い・インクロックが重いため塗り性能が低く、複数の攻撃手段をもつローラー・ワイパーよりも小回りが利かない。
退路はきっちり塗り固めておく、インク回復は一息に済ませるなど、メリハリをもった行動を心がけるべし。
カーリングボム
こちらを参照。
むやみに使うと塗り状況がどんどん悪化する。このボムに頼り過ぎず、メインで塗り広げることも視野に入れよう。
ホップソナー
装置を設置し、地を這う衝撃波を3回発生させるスペシャル。
威力は低いが水平方向への攻撃範囲が広く、また強化手段が手軽で済む。
- 衝撃波は地面にいる敵にしか当たらず、1体へのダメージも低い。このため、有効な敵がラングエンド・アンダンテ・イカイノカノンに絞られる。
逆に、頭数が多く体力が低いこれらの敵に対しては、スペシャルの中でも屈指の範囲によって一気に片付けてしまえる。「爆発サイズ」には負けるが
ただし、攻撃範囲は上下方向に狭い。サイド・オーダーでは高低差が激しいフロアが多いため、設置する場所には気を付けること。 - 上記の通りこのスペシャルは必殺技というより補助技に近く、スペシャル回転率はそれほど必要ない。
また、「音波ダメージ」による高倍率の強化が可能。1、3、5枚でアンダンテの確定数が減り、想像以上に効果を発揮する。
装置を投げてすぐにメイン・サブを使えるのも長所。発動時インク全回復をうまく使おう。
運用
出やすいレンジ・パワー系統には、ブラスターを魔改造させるチップが揃っている。
かたよりは「かなり出やすい」でもいいが、インク効率などを改善するために「ちょっと出やすい」にするのもアリ。
- 特に揃えたいのは「メイン連射速度」「爆発サイズ」「爆発ダメージ」の3つ。
中でも「メイン連射速度」の倍率が最初から最後までぶっ飛んでおり、5枚積めばスプラシューター並みのイカれた高速連射による全オーダーブキ最強のDPSを拝める。
さらに威力を高めて先手必勝を狙うもよし、インク効率を高めて安定を取るもよし。シナジーの幅は広い。 - 「メイン射程」は自然に爆発する位置が遠のき、取り過ぎると床塗りが難しくなる。1、2枚程度がオススメ。
「メインショット貫通」は非推奨。奥で起きた爆発によって敵がこちらに飛んでくる。
ブキチのパレット
オーダーブラシ
ZR連打で振り攻撃、ZR長押しで塗り進みが使える。
モチーフはホクサイ。
- 振り攻撃はオーダーシューターと同等のDPSとインク全消費火力をもちながら、横に並んだ敵への範囲攻撃が可能。
オーダーローラーと比べてかなり扱いやすい。しかし、距離によるダメージ減衰が激しいのは同じ。
そもそもの射程の短さやタテ振りが使えないことも相まって、遠距離攻撃がほぼ不可能であることには注意。 - 塗り進みは攻撃範囲と威力を犠牲に高い機動力をもつ。塗れない床の上でも問題なく動ける。
ただし、ローラーとは異なり速度を落としてもインク消費は変わらない。
トラップ
こちらを参照。
範囲攻撃ができるフデとの相性は微妙なところ。投擲できるサブに交換した方がいいかもしれない。
ウルトラハンコ
巨大なハンコを装備し、力いっぱい叩きつけまくるスペシャル。
ZR長押しで連続スタンプ攻撃もとい突進を行い、Rでハンコを投げて終了する。
- 何と言っても、デカいハンコによって繰り出す突進によるDPS4286/sの破壊力が凄まじい。
突進の挙動が暴走的で扱いづらいが、空中ZR押しでの素早い回転振りや突進中のジャンプによるブレーキをうまく使えば十分軽快に動ける。
完全に慣れてしまえば、ハンコ本体の防御・ボム消し判定や、相手インク影響とピンチ移動速度低下を無視できる突進中の仕様によるゴリ押しも夢じゃない。
突進で叩き潰せる敵がいなくなったら、アラマンボやノビルメンテなど遠くの敵にハンコを投げよう。 - 地面を叩いたりハンコを投げた際に爆発が発生する。「爆発サイズ」「爆発ふき飛ばし」を積めば広域殲滅型にシフトできる。
運用
1番出やすいムーブ系統×ウルトラハンコ×フデの組み合わせがかみ合い過ぎている。
カラーチップかたよりは「かなり出やすい」がオススメ。
- 「塗り進み速度」はぶっちぎりの機動力を誇り、5枚積めばあらゆる地面をアラマンボ並みの速度で駆け回り逃げ回れる。
この機動力に「移動スペシャル」を掛ければスペシャルをメイン同然に振り回せるようになり、さらに「トツゲキダメージ」でウルトラハンコを強化すればあらゆる敵が塵と化す。
そして何より、これらは全て1番出やすいムーブ系統に集まっており、これ以上なく抜群のコンビネーションを発揮している。 - 2番目に出やすいのはラッキー系統。ウルトラハンコに慣れないうちは「アーマー確率」「ディスクパーツ確率」を積むといいだろう。
DJタコワサ将軍のパレット
オーダースピナー
ZR長押しでチャージを行い、ZRを離して長射程・高連射のショットを放つ。
モチーフはバレルスピナー。
- チャージが連射という形で消費されるため高火力だと錯覚しやすいが、チャージ時間込みでの火力はオーダーシューターとほとんど変わらない。
ただし、射程とインク全消費火力は優秀。安全な位置でチャージして連射ショットを浴びせてやろう。
ヒト状態を晒す時間が長く鈍重だが、射撃中でもZLで中断・センプクできることは覚えておこう。
スプラッシュシールド
インクの壁を展開し、敵の通行及び敵の攻撃を防ぐサブ。
設置数は最大1つ。他のサブと異なり、カメラの向きにかかわらず一定の方向に飛んでいく。
- 防御性能そのものは申し分ないが、フロアから見て小さい上に1つしか置けないため、なりふり構わず接近してくるスケルトーンを防ぎきることは厳しい。
威力も当てにできるものではないため、そのインクで目の前の敵を攻撃したり床を塗った方がいい。
ナイスダマ
浮上してアーマーを纏い、大きな爆発を起こす弾を投げつけるスペシャル。
ナイス連打によるチャージはオミットされており、スペシャル性能アップGP57相当の速度でチャージされる。
- 弾が起こす爆発は地形を貫通し、広範囲の敵を隅々まで殲滅する。
素の威力は特別高い訳でもないが、アンダンテなど大多数の敵を屠るには十分。地形を貫通するため「爆発サイズ」の恩恵をより受けやすい。 - 発動の際に浮上するが、この間はアーマーがあるとはいえ無防備。加えて、ナイスダマ発動中はピンチ状態の回復が進行しない。
チャージしている間に敵が足元にまとわりついた場合、迷わず真下に投げるべし。持続するアーマーによってアンダンテの攻撃1発程度なら防げる。
アーマーの耐久力はアルペジオの直撃6発分/ノビルメンテの射撃3発分。そうそう割られることはなく、アルペジオについてはむしろアーマーで凌いでから投げた方が安全だったりする。
運用
スピナーとナイスダマは十分な万能性を有しており、適切に扱えば攻略は難しくない。
スピナーが扱いづらければ、1番出やすいドローン系統を活かすといい。
- ドローンビルドについてはこちらを参照。
「撃破ドローンゲージ」「ドローントルネード」のほかに「ドローンアイテム」「ドローントラップ」を開放するのも良い。 - スピナーは元が優秀だが、連射速度は変わらないため強化幅が小さい。最も効率のいい強化手段は「メインショット貫通」「おそくした敵ダメージ」。
強化ではないが、「再チャージ」で扱いづらさを改善するのもアリ。ただし、これがなくともZLで射撃を止めることはできる。
ハチのパレット
このパレットのみ、以下の相違点がある。
- 「ハイリスクハイリターン」を除くハッキングの適用数により、セットできるカラーチップの上限が減少する。
ハッキングなしで36、1増やすごとに6減少し、5以上は6で一定。 - 「ハイリスクハイリターン」を除くハッキングの数を10以下でクリアした場合、専用のバッジを入手する。
- 10F・20F・30F以外のフロアをスキップできる。1~9/11~19/21~29Fのスキップには100/500/1000ネリコインが必要。
- 10F・20F・30Fをクリアすると、ロッカーのカギではなく「イイダの開発日記?」を入手する。
- リトライ不可。
オクタシューター
性能はオーダーシューターと全く同じ。
オーダーブキではないためか、カラーチップによる見た目の変化が起こらない。
スプラッシュボム
こちらを参照。
ウルトラチャクチ
その場で飛び上がり、コブシと共に3発の爆発を起こすスペシャル。
扱いやすさと速効性に優れ、自身の周囲にいる敵を一掃することに長けている。
- とにかく接近してくる敵が多いサイド・オーダーにおいて、浮上による前衛敵の回避と爆発による殲滅を同時にこなせる点が心強い。
威力もそこそこ高く、爆発属性ゆえに強化の幅が大きく、そして発動時間の短さから高速回転も可能と、十分強力。
欠点はその場でしか出せないことと、浮上時にナイスダマのようなアーマーが付かないこと。敵の対空攻撃には警戒すべし。
攻略
ハッキングに頼るほどカラーチップに頼れなくなる、サイド・オーダー最後の関門。
ハッキング重視で挑むか、カラーチップ重視で挑むか、いずれもかなりの技量を要する。
- 30Fを突破するだけならば、ハッキングをガン積みすればクリア自体は難しくない。
チップ数が少ないためフロア攻略の旨みが薄いが、このパレットではネリコインによるスキップができる。自販機の素通りも駆使して楽に進めていきたい。 - 専用バッジを狙いつつハッキング重視、すなわちハッキングをギリギリ10積む場合、「攻撃ダメージ」はほぼ必須といえる。
「最大ライフ」があればミスしてもチェックポイントからのやり直しが可能になり、自販機に行けば失ったライフを買い戻せる。
ピンチ状態対策系は少数では効果が薄いため、ピンチ状態になりにくくする「受けるダメージ」を優先した方がいい。
チップの枠が6しかないため、取得するチップは慎重に決めたい。 - カラーチップ重視で挑む場合、チップを入手できるチャンスが27回であることを考えると、ハッキング数は2が最適。
少数でも効果が大きい「最大ライフ」「受けるダメージ」に振ると安定する。 - 技量に自信があるなら「カラーチップかたより」が意外と便利。パワーとムーブの組み合わせはなかなか強力。
「移動スペシャル」「インクパチパチ」が特に強力で、これらを多数揃えればインクタンクに頼らない戦闘を展開できる。
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サイドオーダートップと統一。