サーモンラン/ブキ別立ち回り/ワイパー属

Last-modified: 2024-02-12 (月) 21:55:45

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ドライブワイパージムワイパークマサン印のワイパー

汎用解説

近距離主体で戦うブキ種。溜めた近接攻撃の火力が優秀。

ワイパーの主な役割

今作から追加されたブキ種で、連射のヨコ斬り、チャージショットのタメ斬りがある。
刀身とインクショットそれぞれに攻撃判定が発生する。
運用は近距離で刀身込みならば高火力のタメ斬りがメインとなり、一部でヨコ斬りを使うかたちとなる。
オオモノ全般やドスコイ、中距離でのバクダン処理、タワー処理も得意な方なので外回り、ザコの群れの処理まで出来る万能ブキとなっているので幅広く対応しよう。

発射するインクは中心を当てると消滅するが端を当てた場合はある程度敵を貫通をする。(欠けることもあるが条件不明)
中距離にも手出しはできるもののDPSは今ひとつなため高体力シャケには向かない。味方救助・雨弾落としは問題なく行える。
タメ切りの射撃部分はタワーを複数段抜くことができる。

刀身は多くの場合インクショットと重複して命中し、特にタメ斬り直撃は高いDPSを発揮する。
密集しているシャケを貫通する範囲攻撃としての機能もある。
ハコビヤ本体に対してはジャンプすれば刀身判定が届く。

▼踏み込みタメ斬り
Lスティックを前方向に倒しながらタメ斬りをすると、前進してから振ることができる。
ただし、前進の時間分だけDPSは低下する。
暴発してザコシャケ軍団の中に誤って突っ込んだり、踏み外して入水したりといった事故も起きうる。
繰り出す瞬間だけスティックから指を離したり、ジャンプ中に繰り出したりして暴発が起こらないようにしよう。
ジャンプタメ斬りには前進斬りの暴発を防ぎつつ、インクの端を当てやすくなるので雑魚の群れをまとめて処理しやすくなる利点もある。
前進を積極的に使うのはドスコイとの間合い調整、カンケツセンのキンシャケや他者を追っているヘビを追う場面になるか。
足場が悪くても移動しながら道が作れるため、カタパッドタワーの攻撃から逃げる際にも使える。

率先して倒したい有利なシャケ

率先して倒したいシャケ
  • コウモリ
    ワイパー種の弾の大きさから、コウモリの弾はとても返しやすい。
    また、密着タメ斬りのDPSの高さにより、殴り倒すことも狙える。
    中距離攻撃可能なインク弾は飛んでるコウモリを削る事も出来、
    更に雨で汚れたインク状況も、横振りで瞬時に道を作れることもあって
    ワイパー種ならどこを切り取ってもコウモリの相手は得意であると言える。
  • タワー
    タメ斬りで同時に3段落とせるためタワーの処理は得意。
    射程も十分長いという点も都合が良い。
    横振りだとシューターの処理速度に劣りがちなのでキチンと溜めよう。
  • テッキュウ
    高火力の密着タメ斬りを連続して当てやすく、また瞬時に道を作って遠征できることもあってテッキュウの相手も得意。
    ただしテッキュウの砲台を使うのはほどほどに。ワイパーは万能な活躍が見込める武器である為、
    戦線を長期間離脱するのは好ましくない。

基本的にワイパー種はこれら以外のオオモノも全て相手取れる適正を有し、相手を選ばない。
そのためこだわりすぎず、脅威度や味方の動きに合わせた優先度をすばやくつけて励みたいところ。

味方に任せたい不利なシャケ

とくになし

テクニック・知識

  • ◆時間効率を上げるためのテクニック
  • ▼知っていると役に立つ知識
  • ★小ネタ
  • ■心構え・練習法

踏み込みタメ斬りについて

踏み込みタメ斬りの扱いは難しいがそれでも適切に扱えれば、足りない射程を補えたり、素早い動きが出来たりするようになるのでそれなりに有用。
できるなら練習しておく事をおすすめする。

効率的な壁塗り

複数のインクをまとめて放つためシェルター種と同じく壁に平行に近い角度で放つと広い面積を塗れる。
シェルター種ほどの大きな違いはないが広い壁を塗る際は意識すると少し早く塗ることができる。

個別解説

ドライブワイパー

ブキ画像モードダメージ
刀身(斬撃波)【合計】
連射FDPS
刀身(斬撃波)【合計】
インク消費
(装弾数)
インク
全消費火力
ドライブワイパーヨコ斬り35.0(50.0)【85.0】16F131.3/s(187.5/s)【318.8/s】2.0%(50)1750(2500)【4250】
タメ斬り175.0(150.0)【325.0】38F276.3/s(236.8/s)【513.1/s】3.5%(28)4900(4200)【9100】
 
有利なシャケそつなくこなせる
不利なシャケなし
 

ワイパー種の基本ブキ。直接斬りつけるだけでなく遠くへ飛ばす斬撃波により、迫りくるシャケたちを次々と斬り伏せる。
ジムワイパーと共に最強ブキ候補によく名前が上がるほどの万能ブキ。バクダン2発当てが容易な点や狂シャケ対処可能な点を評価し、こちらを好むバイターも多い。
ヨコ、タテどちらも強みがあるので場面に応じて使い分けていきたい。

 ▶ヨコ斬り
ZRボタンを連打するとブキを横に振りまくる。斬撃の弾と刀身個別に攻撃判定を持ち、両方当てることで85ダメージとなる。パブロよりさらに近距離まで近づく必要があるが、刀身は横に広い判定を持つため、列になったザコシャケを横から一気に斬りまくることが可能。
斬撃波の射程は中射程あたり。離れたところからチマチマと標的を削っていける他、コジャケ処理で役立つ。
振っているときのヒト速が非射撃時のヒト速とほぼ同等の速さであり、迫りくるザコシャケから素早く後退しながら戦ったり、オオモノの攻撃を回避しながら戦ったりと、軽快に動きつつ立ち回ることができる。
タメ斬りよりインク消費量が少ないので、残り体力が少ない相手にはヨコ斬りでトドメを刺すことでインク消費を抑えられる。
塗り能力も高めであり、素早く整地したいときにも向いている。
 ▶タメ斬り
ZRボタンを長押しするとブキを縦に振るう。チャージが必要だが少し長押しすればすぐに終わるチャージの短さなのでテンポを掴めば連発していける。
こちらも刀身と斬撃波で攻撃判定が分かれており、両方ヒットさせたときのダメージはなんと325
速すぎるチャージ速度に加えて斬撃部分には貫通効果も併せ持ち、連撃は至近距離で斬りつけられる相手に対して極めて高い火力を誇る。
ドスコイに対してはチャージ最速なら反撃も許さず仕留めきり、複数連なっていても2尾目に斬撃が貫通して列を押し返すことすらできる。中シャケは斬撃のみで確1なため、密着距離で振れば正面からの中シャケ列を一気に数体一刀両断できるのもポイント。

代償として、斬撃の攻撃範囲は斬撃波よりも横に狭く、芯で捉えなければ火力を引き出せない。そういう意味で、魚体の大きいドスコイよりも、むしろ数列に分かれて斬撃を避けてくる中シャケ群への対処を苦手とし、火力にまかせて突撃しているとひんぱんに足をすくわれる。高いヒト速で後退して魚列を引き延ばし、正面にシャケを集めながら斬撃を繰り返す「引き斬り」による堅実な対処を心がけたい。バクダンの一撃必殺も高台を利用しないと難しい。
とはいえ斬撃波だけでもそこそこの威力を誇り、射程はプライムシューターに近い長射程。遠くから高体力をジワジワと削っていくことができる。

ワイパー種はジャンプタメ切りをすることで踏み込みの暴発を防ぐことができるため、ワイパー初心者にはジャンプタメ切りがオススメだが、特にチャージの早い本ブキでは連射速度がそれなりに低下する。慣れてきたらスティック無入力やナナメ後方入力しながらタメ切り連打も選択肢の一つとして持っておきたい。手軽な所ではバクダンの弱点狙いなど。

ジムワイパー

ブキ画像モードダメージ
刀身(斬撃波)【合計】
連射FDPS
刀身(斬撃波)【合計】
インク消費
(装弾数)
インク
全消費火力
刀身(斬撃波)【合計】
ジムワイパーヨコ斬り45.0(100.0)【145.0】26F103.8/s(230.8/s)【334.6/s】2.5%(40)1800(4000)【5800】
タメ斬り220.0(180.0)【400.0】42F314.2/s(257.1/s)【571.4/s】6.0%(16)3520(2880)【6400】
 
有利なシャケ地上の高体力シャケ全般
不利なシャケ狂シャケ
 

バトルでも人気のチェーンソー型ワイパー
横振りの範囲攻撃でザコシャケを薙ぎ払い、タフな相手もタメ切りの超威力で叩き切る。
大小問わないザコ処理力、自衛力、単発高火力、長射程、貫通性能…
サーモンランにて役立つ能力をこれでもかと詰め込んだ、バイター至高の一振り。

 ▶ヨコ斬り
横振りでインクの刃を飛ばす。斬撃波のダメージは100で、刀身は45ダメージ。コジャケ中シャケならこれを振り回しているだけで楽々薙ぎ払えるがドスコイ相手には分が悪い。
塗り効率はとても高いが、振り速度が遅く塗りが縦長なので、ダイバーのリングに対しては早めに塗り返さないと間に合いづらい点に注意。先端を床に着弾させると着弾させない場合より塗りが大きくなるので、ダイバーを塗る際は意識してみよう。
威力の割に40回まで振り回せる燃費の良さのため、なるべくインク消費を抑えたい場面ではお世話になる。

 ▶タメ斬り
対オオモノではこちらが主力。パワーをチャージして縦にインクの刃を飛ばす。ドライブワイパー同様チャージはすぐに終わるので、テンポを掴めば連発できるが、後隙の関係でドライブワイパーより若干連射力が劣る。
斬撃波のダメージは180。最大16回しか振れない燃費の悪さ故にこれだけだとやや微妙な数値だが、刀身ヒットの220ダメージと組み合わせることで脅威の大火力を叩き出す。
そのダメージはなんと400。範囲攻撃ブキとは思えない火力である。ドスコイなら瞬殺できる。さらにある程度連発ができることにより、至近距離で攻撃を仕掛けられれば、全ブキの中でも非常に高水準なDPSを見せつけられる。難しいが、タイミングさえ合わせればモグラさえも1ターンキルが可能
刀身は貫通性能があるため、正面のザコ列に至近距離で振れば複数倒せる上に、ドスコイ一撃によってドスコイが先頭でも一瞬で斬り伏せて後続のザコシャケ諸共斬ることができる。
ザコの列やドスコイ、オオモノ相手に有効。

塗り性能も高めで、チャージャーであるソイチューバー以上竹未満の塗り射程を持ちながらも塗りの太さとチャージの速さを併せ持つ。
竹のように少し横移動しながらタメ斬りを繰り返す事で四角形に綺麗に塗れる。射程端で低めの壁も同時に塗ると更に効率的。
また、斬撃波は上下に角度をつけても射程が落ちないため、こう見えて対空戦もそれなりに得意。ヨコ斬りではギリギリ届かなさそうな距離のタマヒロイシャケコプターを相手取る時には思い出してみよう。

 ▶よく使うコンボ集
バクダン,仮面無しダイバー

  • タメ斬り直撃(400)
  • タメ斬りインク弾2発(170*2)
  • ヨコ斬りインク弾3発(100*3)

hp500のオオモノ

  • タメ斬り直撃+ヨコ斬りインク弾(400+100)
  • タメ斬りインク弾3発(170*3)
  • ヨコ斬りインク弾5発(100*5)

コウモリ

  • タメ斬り直撃2発+ヨコ斬りインク弾(400*2+100)
  • タメ斬りインク弾5発+ヨコ斬りインク弾(170*5+100)

hp1200のオオモノ

  • タメ斬り直撃3発(400*3)

コメント

サーモンラン攻略と統一。


*1 2振り目からなのは、前のドスコイから貫通したインク弾が命中し、そこにもう一度縦直撃+インク弾…のサイクルが続くため。つまり、前に倒したドスコイのインク弾を受けていれば縦直撃で倒せる体力になっているのだ。