ヒーローモード/ミステリーファイルー覧

Last-modified: 2022-11-25 (金) 16:47:30

ヒーローモードのミステリーファイルに関する情報だ。
イカの世界に関する貴重な情報や裏設定を得ることができる。
今作ではステージ内には隠されておらず、全てサイトの地面に隠しアイテムとして埋まっている。計24枚。
また世界観に関するネタバレも若干有るので注意されたし。
解説は半分は考察なので、どんどん更新お願いします。

 

ミステリーファイルの文言

1ページ目

ハイカラ地方とバンカラ地方のアサリもちは 見た目も味もちがい まるで別の料理のよう
もちでアサリを包む ハイカラ流に対して
アサリでもちを包み ゴマを振ってタバスコで頂くのが バンカラ流だ

解説

ハイカラ地方とバンカラ地方の食文化の違いを示した一節。また、バンカラのイカタコは他の地方のイカタコよりも辛みを好む傾向があるのかもしれない。
「アサリでもちを包む」とは絵面が想像し難いが…イラストからして身ではなく貝殻を使うのがバンカラ流で、もちでアサリの貝殻を包むのがハイカラ流なのかもしれない。
どっちにしてもまあまあ強力な顎と歯が必要になる。

横の図解等も見ると、どうやら地図上で赤く色付けされているのがハイカラ地方、青く色付けされているのがバンカラ地方のようだ。海上をまっすぐに貫いているのはマサバ海峡大橋か。

2ページ目

「今は昔 バンカラの地に 大水あり
天より下りし三つの光 渦を作りて 災ひ ぬぐひ去れり
バンカラの民 三つの神輿もつて これを崇め奉るものとせり」

解説

チュートリアルのクレーターにある逆さに刺さったエッフェル塔が見られるが、角度も形もこの時流された物のように思える。サーモンランのトレーラーにてビッグランの説明があったが、このトレーラー内でスメーシーワールドが満潮で水浸しになっていたためなにか関係があるかもしれない。

「バンカラの民 三つの神輿もつて これを崇め奉るものとせり」とあるが、この三つの神輿を用いた崇奉行事がバンカラ街のフェスの原型となったのだろうか。また付箋等ですりみ連合の三人やすりみ連合自体の紋が描かれているが、その当時からサメ使いの一族・ウツボ使いの一族・マンタ族の三家が行事を取り仕切っていたのかもしれない。
現状のフェスは三つのテーマに分かれて競うお祭り騒ぎになっており、もとは神仏を崇める祭祀行為だったものが時代の流れとともに祭りの形のみを残し形骸化しているというのは妙にリアルでもある。

3ページ目

「話題の 混沌キラメキタウンへ カモン!」
「イキって歩こう バンカラ通り」
―特集"バンカラの歩き方" P.54

解説

バンカラ街の全体マップである。
「話題の」「カモン!」と書かれているあたり、バンカラ街以外のイカタコに向けて書かれた雑誌である。
ページのPOPでカラフルな見た目からして、ハイカラスクエア(前作splatoon2の舞台)のイカタコたちに向けた特集なのだろうか。

4ページ目

「ウチらはガムシャラに あるがままに生きる! それがミックス焼きスタイルぢゃん?」
「クールなヤツなんてそこら中にいる オレはバンカラの熱水噴出孔」

解説

服の宣伝の切り抜きにコーデのメモ。バンカラ地方のイカタコもやはりお洒落には拘るようだ。
ちなみに左のコーデは上からミミタコ8、サキイカホワイト、ヌバックブーツ×SJ。
右のコーデは上からデメニギスゴーグル、ウミボーズホーム、テンヤ8レッド。

5ページ目

バンカラ地方のイカ・タコたちは 周囲をイカクするような格好をして
自らの存在を主張したがる傾向があるようだ
"タイマン"という求愛行動で "スケバン"に "ツッパリ"を決める様子が記録されている

解説

登場人物が鼻がないのは、タコトルーパーに手足が生えたタコだからである。
オクトリング、タコゾネスは登場していない。
ちなみに1コマ目にはただのタコトルーパーが涙を流してやられている。カワイイ。

ちなみに…

これらの漫画のような登場人物は実際のゲーム内には登場しないが、スプラ3世界には実際に存在すると考えられる。
スプラトゥーン2のイカすアートブックには、アタマはただのタコトルーパーだが、身体が筋肉モリモリマッチョマンで赤いふんどしを履いているとんでもない個体が登場しているのだ*1
前作にもそういったヒト型のタコは実在している*2のでこういった見た目のタコもいてもさほどおかしくはない。

漫画内にタイマンという単語が登場しており、もしかしたら新しいルールとしてタイマンが追加されるという伏線なのかもしれない。

6ページ目

「私が創造したロビーには何もなく しかし全てがあります
目指したのは 最高のナワバリ体験
代表取締役兼CEO ゲン・シオマネキ」

解説

いわゆるベンチャー企業の社長が書きそうな理念や開発物に対するコメントが元ネタ。
恐らくロビーの設計者なのだろう。
シオマネキ(望潮)は蟹の一種。片側のハサミが自身の胴体ほど大きくなる事が特徴。

画像左上のカードはレンチキュラー(見る角度によって異なる画像が見える加工)となっていて、絵柄を変化させるために実物のカードを傾ける動作が、Switchの携帯モードのジャイロ操作で再現されている。

(Switchを左右に傾けた際に現れる絵柄)

7ページ目

「~クマサン商会 労働安全標語~

<1>無くそう イクラの 取りこぼし <2>"まだいける" は もう危険

<3>気づいてる? 水位上昇 暗い海 <4>コンテナ位置 指さし確認 ヨイカ? ヨシ!

<5>イクラ投げ合い 目指そう ゼロ災」

解説

1と2以外はサーモンランにて大事である。1に関してはあまり遠くの金イクラを持ち帰ると時間の無駄になってしまう。
2に関しては解釈が分かれる。例えば、
テッキュウの砲台の使用に夢中になりすぎると、周囲をシャケに囲まれデスしてしまうかもしれない。(オオモノが海岸に溜まり、その後コンテナへ一度に押し寄せるという二次被害もある。)
・厄介なオオモノの処理が遅れた場合は、「スペシャルを切らなくても"まだいける"」はもう危険な可能性がある。
・金イクラの納品が足りずWAVE終了が近い場合は、"まだいける"ならそれに賭けて頑張る必要がある。

ちなみに貼られたシールではシャケが皿に乗って自らレモンを搾ったり、自ら缶詰の中に入ろうとしているが、これはサーモンランに登場するシャケたちが、
「(調理器具を身にまとって)自分をおいしい状態にして戦う事こそが一族の美徳
「(ほかの生物に食べられることで世界とひとつになりたいので)喰われたい
という価値観・欲求を持っているため*3。もはや野蛮を超えたナニかである。

8ページ目

1万匹に1~2匹ほどの割合で "ケイジ"という特別なコジャケが発見されることがある
ふつうのコジャケは生まれた場所の近くで育つが ケイジは別の地方で生まれたコジャケ
ビッグランの際 元の群れに戻れず迷い込んでしまったものと言われている
長旅による空腹から あらゆるものを食べてしまうらしい

解説

現実世界における鮭児(ケイジ)はロシアのアムール川系で生まれた子どものサケが紛れ込んで一緒に日本に来てしまい漁獲されたとされるもの。普通のサケ1万匹に対して1~2匹程度しかいない幻のサケといわれている。その身は脂が非常に乗っており、マグロのトロのように美味であるため高級食材である。

ヒーローモードでコジャケ君があんな小ささで頑張ってケバインクを食ってるあたり、おそらく彼(彼女)はケイジであると推測できる。

9ページ目

「おきゃんで いなせな 三人衆が バンカラジオに大登場!
見るもよし 聞くもよし みんなご存じ ふるさと応援団 "すりみ連合"!
夜露死苦!」

解説

すり身連合が恐らく悪ガキ集団から足を洗いつつアイドル活動を始めた最初期の頃。ふるさと応援団とあるあたり、最初はゆるキャラみたいな感じでご当地アイドルとしてキャリアスタートしたのであろう。
ちなみに「おきゃん(御侠)」とは活発でお転婆な女性を形容する言葉、「いなせ(鯔背)」とは男気・心意気があり粋な男性を形容する言葉。前者がフウカとウツホを、後者がマンタローをそれぞれ指していると思われる。

10ページ目

「ふかく刺したる鮫鞘は 蛮殻色のもののふも 返す太刀無く海の雪
あはれ儚き村雨の 浮世の塵に傘さして」

解説

おそらくスプラ世界において、フウカがその役を担う「サメ使い」についての記述。
日本刀と扇を手に剣舞を行うフウカに似た人物と複数のサメを描いた浮世絵らしきものが貼り付けられている。

七・五調のリズムで構成された本文は「今様」が元ネタか。*4
「ふか(フカ=サメの異称)く刺したる」「村雨(むらサメ)の」など言葉遊びの洒落も混じっている。
「鮫鞘」とは名前の通り、鮫皮を張り漆塗りにした刀の鞘のこと。刀の錆防止(防水性)に優れ見た目も洒落ていたため江戸時代に流行したが、当時鮫皮は琉球や台湾など外国からの輸入に頼る部分が大きかったため、非常に貴重かつ高価な品だった。
本文を現代文訳するならば「鋭い鮫鞘の刀の前では、勇猛で剛直な武士たちも、切り返すことすら出来ず海雪のように散っていった。しみじみとした趣がありつつもあっけなく、ざっと降ってはすぐ止んでしまう雨のような、そんな虚しいこの世の穢れに汚れないようにと傘を差している」といったところか。

左上の付箋には家系図(サメ使いの一族のもの?)らしきものが描かれている。
最下右端の○で囲まれたのがフウカだとすると、彼女は3人きょうだいの長女ということになる(基本右から年齢の高い順に記すため)。
また一番上の四角で囲まれたのが初代だとすると、彼女は6代目ということになる。

11ページ目

「翁長流秘伝 ウツボ操術
一の舞:五月雨のごとく地をぬらす 地は喜び 海ブドウが咲きほこる
二の舞:うずを起こしイソの風を呼ぶ 風は民の心をバンカラへいざなう
終の舞:百のウツボにて天を駆り ナン・タイの戦士を約束の地へと導く」

解説

ウツホの出身であるウツボ使いの家系が代々継承してきた「翁長流秘伝 ウツボ操術」についての記述。
3つとも全てウツホ戦で実際に使用してくる技であり、
それぞれの説明文も攻撃方法の特徴に概ね一致している。
絵の元ネタはおそらくマハーカーラを描いた宗教画。
ヒンドゥー教の神の一柱で、破壊神シヴァの化身の1つ。
仏教では大黒天と呼ばれ、七福神の大黒さまの基になった神でもある。

ページの左下には家系図(ウツボ使いの一族のもの?)らしきものが描かれている。
最下左端の○で囲まれたのがウツホだとすると、彼女は3人きょうだいの末っ子ということになる。また一番上の四角で囲まれたのが初代だとすると、彼女は4代目ということになる。

注!ヒーローモード、オクトのネタバレを含む考察になります。

ウツホの使った終の舞は、「百のウツボにて天を駆り ナン・タイの戦士を約束の地へと導く」と書かれている。ナン・タイとは、オクトエキスパンション時にヒメやイイダが
いたナンタイ山だと思われる。そして約束の地とはとあるデンワが言うには地上のとある場所のことである。実戦の時はおそらくウツボを100匹も使っておらず(グラフィックが重すぎるとかメタなことは言ってはいけない)、今作の追加コンテンツで前作登場のハチを終の舞で約束の地へ連れて行くのだろう。

もしくはスプラトゥーン世界において「ナン・タイの戦士」=「選ばれた戦士」というような慣用句があるとすれば、ナン・タイの戦士は単純に3の主人公である新3号を指している可能性もある。
ストーリー最終盤ではウツホはまさに「百のウツボにて天を駆り」、新3号をラスボスのもとへ導いている。

12ページ目

マンタ族の朝は早い
大きな胸ビレを入念に手入れし いつもと同じ時間に朝食へと向かう
食卓には 一族のみ伝わる特殊なプランクトンを使った品々が並ぶ
これが毒性をもつ体液を作り出す源なのだという

解説

マンタローが属するマンタ族の生態への記述。
ゆるキャラっぽい見た目やすりみ連合の活動とは裏腹に、マンタロー自身は古式舞踊の当主だけあってなかなか優雅な生活をしているようだ。

左上の付箋には家系図(マンタ族のもの?)らしきものが描かれている。
最下左端の○で囲まれたのがマンタローだとすると、彼は3人きょうだいの末っ子ということになる。また一番上の四角で囲まれたのが初代だとすると、彼は5代目ということになる。

ヒーローモードのネタバレ注意

マンタロー戦においてイカタコではないマンタローがインクを扱えるのはこういった暮らしの影響らしい。
つまりあの模様付きインクは毒物…

13ページ目

「新たな地方への進出に 1年間完全密着」
「計20000時間におよぶマシンガントークで バンカラの地を制圧!
両目に着けた金のスコープがねらう 新たな地平とは」
「その時 たしかに"ブキの声"が聴こえたんでし」

解説

武器オタクのブキチらしい密着取材となってしまったようだ。
20000時間を年に換算すると、約2.3年間となる。つまりブキチは数年前からバンカラの地に目をつけていたことになる。
テレビ番組の切り抜きのような写真にはブキチのサインと思しきものがあるが、ページの左右には様々なパターンのサインがある。バンカラ地方進出を機に思春期男子のようにサインを練習していたのだろうか。

14ページ目

「#タニシ店長 #オームラくん #バンカラの日差しに #イカしたアタマ #カイだけどイカしてる
#ウデ利き店長 #内気なオウムガイ #ライフタイム巻いていこう
#カラにこもるな心をこめろ #オレら黄金比」

解説

現実のSNS(特にInstagram)のハッシュタグを大量につけた投稿が元ネタ。
バンカラ街のアタマ屋「golden ratio」の店長であるタニシが珍しく前の方にいる。店頭での接客はオームラ、SNS運営などの作業はタニシと役割分担しているのかもしれない。
また常にサングラスでバチッとキメているタニシ店長だが、左上の付箋を見るにどうやらその下は( ´ ` )こんな目をしているらしい。カワイイ

15ページ目

「Clothes Shop ワンス・ア・ボン」「買い付けのため臨時休業いたします」
「カード不可」「店内及びSNSへのアップお断り」
「1000ゲソ札が不足しています」「定休日:無(不定休)」
「買わないなら さわらないでください」

解説

臨時休業ありの不定休、カード無しで現金のみ、買わないのに商品を触ることや店内撮影を禁止など、かなりセンスというかコダワリが見える。
フク屋の店長ハナガサは意外と神経質(というか潔癖症)なのかもしれない。

16ページ目

ヤシガニなどの甲殻類の仲間は 成長につれて脱皮をくり返す
バンカラ地方の甲殻類は 強い日差しが脱皮をうながすのか
他の地方の同種族に比べて はるかに大きな体を持つものが多い

解説

クツ屋の店長ヤシガニさんもその1人。ちなみにヤシガニは「カニ」とは書いてあるが、実際はヤドカリの仲間である。(アタマ屋のタニシ店長も通常より大きい)

ちなみに現実においては逆に、「寒冷な地域に生息する恒温動物のほうが、温暖な地域に生息する恒温動物より大型化する傾向がある」という「ベルクマンの法則」というものが存在する。
ヤシガニのような変温動物は現実でも同様に温暖な地域ほど大型化する傾向にあり、こちらはそのまま「逆ベルクマンの法則」と呼ばれることがある。

現実においてもヤシガニはインド洋や西太平洋の島々、日本では沖縄、八重山、宮古の各諸島など亜熱帯~熱帯の極めて温暖な地域に生息する、世界最大の陸上甲殻類である。

17ページ目

「☆★おしらせ★☆ 竜宮城店長のカマスダです
しばらくの間 買い付けのため不在になります ごめんちょ(・ω<)
ABXYのパル子氏が来てくれたので パチリ! 私よりお店にくわしいかも…(;^_^A アセアセ
お店は いつも通り営業いたしておりますので ご安心してたもれ (^v^)v」

解説

現在失踪中の店長の名前がここで初めて明かされている。おそらく書き置きだろう。
いわゆる「おじさん構文」だが、カマスダ氏も中年男性だったのだろうか。

左のグミキャンディはハリボーが元ネタか。元ネタではマスコットキャラはクマだが、ウミヘビ?のような生き物になっている。
右の手描きPOPは書店「ヴィレッジヴァンガード」の黄色いPOPが元ネタか。元ネタは複合型書店であり、書籍の他に雑貨も多数扱っているので、竜宮城と通づるところがある。またこのPOPにはスプラトゥーン世界の遊園地スメーシーワールドのマスコット、「ひれおくん」が疾走感あるタッチで描かれている。ちょっと怖い

18ページ目

「ユノハナ渓谷で アゲ!
#ロブのカラっといい天気
#自転車の旅」

解説

みんな大好きイカリング3のロブイチのロブのSNSの一投稿。
右の投稿では荷物を一面に広げている。ヤカン、水筒、オイルボトル、ミキサー、食料、コップ、塩コショウ、カラビナ、カメラ、三脚、着替え、カトラリー、靴などが見える。気分屋でその日暮らし感のあるロブだが、キャンプできる装備は一通り揃えたようだ。

19ページ目

「辞令書
職又ハ所属 : 新烏鳶本部 第一部隊
発令事項 : 司令ニ任命シ 三十三号俸ヲ給スル
辺目義男」

解説

今回新しく司令になったのは「NEWカラストンビ隊の(元)三号」であり、その辞令書。
○号俸とは公務員や官僚職員に対する俸給(給料)のランクであり、三十三号俸とある事からNEWカラストンビ隊の中では給与のランクが少なくとも33ある事がわかる。(ちなみに自衛隊は145・警察は173までで数字があり、どちらも1号棒から始まって年に4号棒ずつ、その年の成績如何によっては6~8号棒に増えて昇給していく。仮にこれらに当てはめて考えると初代から数えて7年なので29号棒のはずだが、ラストでDJタコワサ将軍を撃退する大活躍をしたため初代の一年目は厚遇されて8号棒にしてもらえたのであろう。)

ちなみにアタリメ元司令の本名が「アタリメ ヨシオ」なのは2から判明していたが、このミステリーファイルでその書き方(漢字)も判明。
言語体系が違うため完全に同一とは言い難いが、スプラ世界の人名にもこちら側の漢字表記に相当するものがあるのかもしれない。

20ページ目

「木曜深夜25:00~『ホタルのヒカリ』
放送100回記念スペシャルのゲストとして ついにシオカラーズのアオリちゃんが登場!
ふたりのトークはまったく止まらず! 予定時間を5時間オーバー!」

解説

前作のミステリーファイルにも記述があった、ホタルがパーソナリティを務めるラジオ番組。
予定時間5時間オーバーは相当なもの。25:00(深夜1:00)スタートで予定を5時間オーバーすると、30分番組だとしても終わるのは朝6:30になってしまう。
残業させられるスタッフには同情を禁じえない。というかなぜ止めなかったのだろう…

21ページ目

イカのミイラを作るための方法が 書かれているようだ
古代のイカたちは 死後このように体を保存しておけば
いつの日か復活できると 信じていたのだろうか
貼られているのは まさか本物… いや さすがにそれはないか

解説

小ネタだが、このミステリーファイルを獲得した後はこのページより前にスルメイカの足が上の方に出ている。
ちなみに「遺体から内臓を摘出し、高温等で急速に乾燥させ腐敗を防ぐ」というのは、スルメの作り方にもミイラの作り方にも共通する。

22ページ目

ハイカラスクエアから世界に飛び立ったテンタクルズによる サイドプロジェクトが始動した
なんと ロックバンドをしたがえて歌う "ビジー・バケーション feat. テンタクルズ"だ
メンバーは 動画サイトで発掘した 無名ながら激ヤバの若者たち
いつものテンタクルズとはひと味ちがう 軽やかさと哀愁をあわせ持つ 乾いたサウンドが特徴だ

解説

前作活躍したテンタクルズのいまの姿である。
ちなみに音楽ツアーをするとなると国内だけでも会場そのもののレンタル料やライブ宣伝の広告費などなどで非常に費用がかかり、必然的に出来るのは大成功したバンドやアイドルグループに限られるため海外進出まで果たしたテンタクルズはかなりの成功を収めたと推測できる。
写真ではヒメ(Vo)とイイダ(Key/Cho)に加え、チョウチンアンコウ(Gt)、魚類(シャケ?)(Ba)、タコ(Dr)の姿が見える。

23ページ目

「目指せ 判定権の奪取!」「ターゲット行動パターン」
「ターゲットの毛質調査 弱点:発見できず」「肉球を起点に攻撃?」

解説

「判定権の奪取」とあるので、おそらくコジャッジくんの手記だろう。
普段は審判としてイカタコの試合を判定するばかりのジャッジくんだが、弱点が発見できない、肉球を起点に攻撃するなど、実はその戦闘能力は高いのかもしれない。

24ページ目

「対象名 "マザー" 追跡調査記録
ラン=チーユウ (偽名) 南エラ省オビレ市■■■町
アズマ ニシヨ (偽名) バンカラ3丁目3番地■■
ポワソン・ルージュ (偽名) シャトーフナ市■■通り19-6」

解説

バンカラ街にいるマザー(スタッフさん、ガイドさん、店員さん)のプロフィールと思われる。
誰が実施した追跡調査なのか不明、マザーも全員偽名であり身分不明など謎が多い。
マザーが犯罪者・スパイ等であり公的機関にマークされているのか、はたまたマザーは潜入調査員等であり犯罪者達からマークされているのか、いずれにしろ不穏な内容である。

それぞれの名前の由来は以下の通り。
ラン=チーユウ→蘭鋳(らんちゅう)という中国原産の金魚の品種から。金魚の王様と言われており、マザーのモデルとなったのもこの品種である。
アズマ ニシヨ→東錦(あずまにしき)という日本産の金魚の品種から。
ポワソン・ルージュ→フランス語で「ポワソン(poisson)=魚」「ルージュ(rouge)=赤い」の意。

ヒーローモード(オルタナログ)のネタバレ注意

我々に馴染みの深い金魚だが、その実、彼・彼女らは突然変異したフナを人為的に選択し交配を重ねた結果生まれた観賞魚。すなわち、「人類の手によって生み出された魚」と言える存在である。
1万2000年前に人類が絶滅し、その遺構を新たな支配種であるイカやタコ達が発掘した世界で、人類の作った存在である彼女らが暗躍しているのは果たして偶然なのだろうか?

コメント欄(オルタナログ一覧と同一)


*1 もちろんゲーム内には登場しない。
*2 Splatoon2のヒーローモード二面ボスのタコツボザムライ
*3 『スプラトゥーン2』イイダの移動手段、ダウニーとスパイキーの関係性、死を超えたグリルの存在……イカ世界の深淵に迫る濃厚インタビュー! -ファミ通.com
*4 基本は1つの歌につき4句で構成されるが、本文のものは5句であり厳密には異なる(2つ分の歌から一部を抜粋している可能性も否定できないが)。