概要
![]() | 体力 | 60×7 | |
ダメージ | 60/秒(1/F) | ||
イクラ合計 | 17 | ||
攻撃時 | 2×7 | ||
撃破時 | 3 |
その名の通りタワー状に積み上げた鍋の最上段から標的を狙う、タツノオトシゴのような見た目のシャケ。出現した海岸からあまり動かず辺りをキョロキョロ見回し、その後タワーから見て1番遠くにいるプレイヤーに向かって前作のスペシャルウェポンであるハイパープレッサーに似た兵器を撃ってくる。
これは着弾地点に塗りが発生するメガホンレーザー5.1chといった性能であり、地形を貫通でき、接触している間は徐々にダメージを受ける。
出現次第即座に倒すべき非常にキケンなオオモノシャケである。
シャケ図鑑
- 基本的な特徴
- 積み上げた鍋の最上段から標的を狙う遠距離攻撃兵。
- 基本的には浜辺から動かない。
- 最上段の本体はインクショットを受け付けない。
- 攻撃行動
- 障害物を貫通する強力なインクを噴射し、遠距離から攻撃する。
- 倒し方
- インクショットで鍋を1つずつ吹き飛ばし、全ての鍋を無くすと、本体がコンロの火に当たり自滅する。
- 生態
- インクを鍋で熱し、発生する蒸気の圧力を利用してインクを噴射している。
- 遠距離から標的を補足するためコンロの上に鍋を高く積み上げている。
- 本体はインク噴射の衝撃に耐えるため防護装備を身につけている。
行動パターン
クマサン |
![]() | 塔のように高い シャケだね… ヤツは海岸から 高圧のインクを ふき出して 攻撃してくる… |
上陸後、海岸際の定位置に移動する。
定位置はステージ・潮位・方角ごとに3~4ヶ所程度存在し、1体のタワーはそのうちのランダムな1ヶ所を占有する。
定位置についてから約5秒後にハイパープレッサーを約5秒間照射し、同じく約5秒間休止を行った後再び照射を繰り返す。
他のシャケに押され定位置から移動していた場合、照射後、休止前に定位置まで移動する。
ハイパープレッサーは射程無限、かつ壁やシェルターのカサを貫通するので安全地帯はなく、片目に付けた照準器のお陰か狙いもかなり正確。狙われた場合足を止めると確実にやられる。
一回の射撃で必ず誰かにターゲットを定める。
ターゲット条件は「発射開始よりも前のある時点で、タワーから最も遠くにいたプレイヤー」とされている。
検証の結果、ターゲット法則が前作における「徒歩距離での最遠」から単純な直線距離に変更された可能性が指摘されている。*1
前作では発射直前のキョロキョロモーションの最後で狙うイカを直視していたが、Next Wave以降発射直前になぜか横を向いている例がたびたび散見されるようになった。不具合だろうか?
この攻撃対象の決定タイミングはかなり早く(おそらく攻撃終了直後)、撃破に向かったはずの足元にいるプレーヤーが狙われることも多い。
弱点と倒し方
クマサン |
![]() | 積まれたナベを攻撃して はじき飛ばすんだ… すべてのナベを飛ばすと 倒せるからね |
クマサン |
![]() | タワーの攻撃は 横へ動いて よけるといい 仲間がねらわれていたら 倒しに行ってあげるんだ |
7段積まれている鍋を攻撃で弾き、頂上の本体をダルマ落とし方式で下のコンロまで落とすことで倒せる。本体やコンロは攻撃を受け付けない。背が低くなると攻撃位置によっては頭に攻撃が当たり弾かれやすくなる。
有効なブキ種
鍋1つ1つに体力が設定されている為、連射速度の速いブキや手数に優れるブキが有効となる。また爆風など攻撃範囲の広いブキ種なら一度に複数の鍋を崩すことができる。ただし一部のブキでは与えられるダメージに上限が設定されているらしく、被せ撃ちで一度に複数の鍋を攻撃することはできない。
以下有効なカテゴリーは緑の項目、やや不向きなカテゴリーは赤の項目。種によって得意不得意が変わるカテゴリーは両方が付く。
■シューター種:連射力が高い短射程ブキはザコをかき分けつつ攻撃、長射程ブキはザコの手の届かない高台などから攻撃。
■ブラスター種:クラッシュブラスター以外は鍋の中心部、4段目の鍋あたりに弾を直撃させれば一撃で倒せる。長い射程も兼ね備えるラピッドブラスター系列は特に有効だ。クラッシュブラスターもすぐに残った鍋に追い撃ちすればかなりの処理スピードが期待できる。
■マニューバー種:シューター種と同じだがスライドでインク状況や取り巻きを無視しつつタワーを強引に撃てるため緊急時のタワー対処に便利。スライド硬直やインク消費量には注意。
■スピナー種:長射程&高速連射のため無理にタワーに近づかずとも迅速に処理できる。ブキ種の中ではかなり適性が高いがチャージ中の隙を狙われないように気をつけるべし。
■フデ種:処理効率は良いが射程が短くインク消費はあまりよくないので軽やかなポジショニングで応対すべし。塗り進みで地形やインク状況お構いなしに高速で突っ込めるので金網地帯や開けた場所のタワーはザコをやり過ごしやすいのでめっぽう強い。
■シェルター種:散弾であるため一度に複数の鍋を弾くことができる。接近しすぎると一枚しか弾けない。後方からザコに挟まれると脆いので素早く撤退を。
■ストリンガー種:縦撃ちで矢を3本タワーに当てることで数段吹き飛ばせる。射程は長いが、集弾性の関係上中距離で応対する。
なかでもLACT-450は1周チャージのザコ処理が意外と効率がよく、溜め無しの連射力も高いので適正は高め。
■ワイパー種:タメ斬りの弾で3段弾くことができる。タメ斬り連射で応戦しよう。接近戦ではヨコ斬りも使いザコをかき分けて前進。
■■ローラー種:タイマンならコツが必要だが、コロコロで素早く処理できる。下4段は普通にコロコロで落とし、5,6段目はそのまま視点を上にして、7段目は一瞬視点を上にクイッとすることで倒せる。*2また、ローラーがコンロより高い地形に触れる特定のポイントでは鍋を轢いて一気に倒すことができる。
しかし機動性が低いローラーではタワーは危険な沿岸地帯にいることを強く認識すべし。雑魚がいるときは縦・横振りを活用しよう。攻撃発生が遅く、処理・インク効率が悪いが、ザコとタワーを同時に殴れる(ダイナモは✕)。ただし、雑魚が多すぎる時は素直に諦めSPを使うか判断しよう。
■■チャージャー種:複数の鍋が相手であり、鍋が完全にインクショットを吸収してしまうため高所から縦にフルチャージを撃ち込んでも貫通しない。そのためフルチャージは不向き。タイマンであれば主に半チャで。半チャでの処理速度は遅くないが、雑魚処理と並行して対処するのは厳しい。
一方で14式竹筒銃・甲、ソイチューバー、R-PEN/5Hはノーチャージでタワーを崩せる。
またR-PEN/5Hはフルチャ弾を瞬時に5発撃ち込んで遠隔からでも5段崩せる。
■■スロッシャー種:バケットスロッシャー、ヒッセンは1段ずつしか崩せない。ただしヒッセンはそれなりの連射力と取り回しの良さから向かいやすい。
スクリュースロッシャーは曲射で直撃させる前に渦判定を当てることで1発で2段持っていくことも出来るが、判定が厳しくコツがいる。
オーバーフロッシャーは適任で一度に複数の弾を遠隔で飛ばすため処理効率に優れている。
エクスプロッシャーもブラスター同様に爆風で高速処理できるが、自衛に難がある。射程を活かした遠隔処理ポイントを把握しておきたい。
結局のところ、タワー単体に強くても道中の雑魚に阻まれると性能は発揮できない。エクスプロッシャー・ロングブラスター・キャンピングシェルターは特にこの問題が顕著。
スプラッシュボムを使用する場合は3個投げれば倒せる。ザコに阻まれて近づけない状況やダイナモローラーを持っている場合はこれに頼ることになる。
一部のブキはボムを併用することで処理速度を上げることが出来る。
▼サーモンランハック/スプラッシュボムを併せたタワー処理を参照。
スペシャルでの対処
きわめて脅威度が高いため、同時に現れた増援の内容によってはスペシャルを即決してもよい。
【ジェットパック】
前作と同様に、鍋の4段目に弾を当てれば全て崩せる。飛行でザコシャケを無視しつつ無理矢理攻撃を叩き込めるので非常に有効。
【メガホンレーザー5.1ch】
発動したらタワーの方へ向いてロックオン。1対で倒し切れるので残りのレーザーは他のオオモノに割り当てるとよい。
【ナイスダマ】
玉をタワーにぶつければOK。なおチャージ中にハイプレを撃ち込まれてもアーマーがすぐには割れないが、呑気にしてると割られることがあるので過信は禁物。
【トリプルトルネード】
ガイド装置をタワーの近くに仕掛ける。トルネードは縦に非常に広いのでガイド装置1個で全て崩せる。残りは別のシャケに仕掛けよう。ガイド装置はタワーに対しての当たり判定が無いので注意。アップデートで鍋にガイド装置がくっつくようになり狙いやすくなった。ただしトルネードは下方向の判定が狭いのでタワーの上部にくっつけてしまうと崩し残しが生じやすい。
【サメライド】
邪魔なザコシャケ軍団を蹴散らしつつ、タワーに直接突っ込んで爆発して撃破できる。勢い余って海に落ちたりしないように。
爆発の範囲は(半)球形のようで、停車位置から遠いと上段の鍋を取りこぼすことがある。複数のタワーを狙うときには鍋が残っていないか確認しよう。
ジェットパックと違って、発動後に戻れない片道切符のスペシャルなので、持ちブキの自衛力を頭に入れて帰るルートも把握しておきたい。
【カニタンク】
カノン砲を4段目の鍋に直撃させれば全て崩せるし、連射弾で応戦するのも良い。連射弾で撃破した場合は上昇した連射力を他のシャケにも活用できる。
一応、球状形態で体当たりしてだるま落とし的に倒すこともできるが、普通に攻撃する方が速いし無駄がないため、ネタの域を出ない。
発動中は動きが遅くなるので自分が狙われているときに発動するのは避けよう。
【ホップソナー】
タワーとの直接的な相性は最悪だが、間接的には非常に相性が良いと言えるスペシャル。
ウェーブ攻撃自体は1回につき鍋1段抜きしかできず、計3回で鍋3段しか壊せない。
しかし広範囲・長時間に渡ってザコシャケとテッパンを制圧し続けることで、遠征の危険度を大幅に下げ、あるいは狙撃するための時間を作り出すことができる。
【テイオウイカ】
発動ができれば根本まで突っ込んで2回跳ねれば処理できる。
無敵状態の上にZR突撃で道中のザコシャケやヘビ以外のオオモノシャケを蹴散らしつつ処理できるが、シャケに包囲されたまま変身解除なんてことにならないよう注意。
【ウルトラチャクチ】
タワーの近くで発動できれば周囲のシャケもろとも素早く処理できるが、射程の関係上近寄らないといけないのが難点。
近寄れたけど持っているブキではタワー処理に時間がかかる、他のシャケに迫られていてタワーへの攻撃どころではない時に使うといい。発動直後にやられてもヘビに邪魔されなければコブシがタワーを処理してくれる
性質
危険性
タワーの攻撃単体なら回避は難しくないものだが、乱戦中に出現すると非常に危険。かすり傷からアシストキルを狙われ、まばらな足元塗りでインク回復や退避を妨害されることも。危険度は非常に高い。
実の所倒すだけなら比較的簡単なのだが、基本的に敵陣である海岸に留まり続けるという性質が、タワーの何よりも厄介たる所以。
下手に飛び込んで死ぬと余計に状況が悪化するので、退路まで考えてから飛び込もう。
帰るまでが遠足タワー撃破である。
落とす金イクラもコンテナから遠いので拾うのも危険&納品に時間が掛かる、いわゆる「マズイクラ」。無理をして拾いに行っても、そのこと自体がシャケを無用に引きつけてしまい、気づかぬところでノルマ不足を誘発されやすい。
高難易度で運悪くタワーが大量発生した場合は高度に連携の取れたベテランチームでもどうしようもない事もある。攻撃時はノルマ数値をよく見て、時間が掛かりそうならタワーの金イクラは一切拾わずにすぐ戻るのも十分考えられる。(近くにテッキュウの砲台がある場合、イクラを発射すればノルマクリアに近づくこともある)
さらには時間切れ近くで、特にノルマ未達の場合は、逆に倒しに行かない方が良いとさらに事情が変わる。
当然一方的に攻撃され続けることになるが、ここでタワー優先撃破の原則を鵜呑みにしてどこかへ行ってしまうと、コンテナ付近に留まっていれば作れたはずのイクラ、できたはずの納品ができなくなり、詰みが確定する。
ノルマが高まれば高まるほど、プレッサーを回避しながら通常戦闘をこなすスキルも必要になってくる。
一方で、別々の方角に出現したタワーが同じターゲットに十字砲火を始める状況は最悪。
攻撃が文字通りに十字を描くため45度方向にしか逃げられないのみならず、そうして逃げ続けているとタワーとの位置関係が変わるために十字の角度も変わっていき、やがて安全地帯自体が消滅するなど、いよいよ逃げようというものがない。
最終盤に出現したタワーは見逃すしかないが、2本以上別々の方角に残すときわめて苦しい、囮役を分担しても残された2人のみで納品続行は無理があると、とことん頭痛の種。
1waveに6本も7本も出現されるとそれだけで詰みかねない。運が悪かったとあきらめよう。
タワーの攻撃について
狙撃そのものは、0.5秒ほど前に対象がいた位置に対して行われる。そのため、攻撃は自分がいた位置を0.5秒遅れてなぞるようについてくることになる。
一方で、タワー自身の持つ高さ、インクビーム自体が持つある程度の太さや、同時に与えられるヒト身長程度の縦向きのブレによって、塗り範囲は少し大きく、攻撃対象の足元からその奥までを線のように削り取っていく。
このため、5秒の間、その方向への動きが事実上封印されてしまうことになる。
イメージ図 タワー タワーのインクショット 避けるべき方向 ↓ ↓ ↑ ◎■■■■■■■■■■■■ ☆ ↓ 避けるべき方向
さらには、射撃中ヒト移動が遅いブキ、攻撃前に予備動作を挟むようなブキが狙われた場合には、攻撃に出ること自体が封じられることになる。
タワーの攻撃や他の要因で敵インクに足場を取られてしまった場合、足元を塗るための攻撃を繰り出す間にタワーに射抜かれるという文字通りの詰みに陥ることもある。
特にこれらのブキは後方にいることが多いためなおさらに狙われやすく、大きな脅威である。
また、狙われているイカが壁に近づいた時点で、その壁にプレッサーによる塗りが発生するため、移動手段としての壁がほとんど利用できなくなる。
壁を登れないシャケに対し壁移動は非常に有効であるだけに、それが使えなくなる弊害はとても大きい。
単体に対する制圧力はカタパッドをも上回り、いるだけでチームの戦力をほぼひとり分削り取っているといっていい。
また制圧力だけでなく、他のシャケ(特にカタパッドのマルチミサイル、コウモリのアメフラシ)とのコンボ死をもたらしやすい危険な存在である。
見かけたら
存在を確認し次第、一刻も早く速攻で撃破するか、あるいは無視するかを決めることになる。
場合によっては危険覚悟で強引に攻めたり、運搬中の金イクラを中止してタワーに向かう等も考えられる。
前述のとおり海岸から動かないため、移動を一切挟まずに出現直後から攻撃を始めてくるのもやっかいな点。
対するイカは主戦場からステージ端への遠征を強いられる局面も多く、さらにタワーの足元にはほぼ確実にオオモノを含む別のシャケが新たに出現してきており、単身で倒しに向かったところでザコ・別のオオモノに道を阻まれてしまう場合が多い。
討伐後のボーナスのはずである金イクラ回収でも、コンテナとの往復に時間が掛かりがちで1個あたりの旨みはほぼ皆無といえ、その意味でも厄介なオオモノとなる。討伐参加人数個回収できればいい方で、遠距離から倒す・周囲の安全が確保できないなどで、1個も回収せずに撤退しなければならない場合もある。
倒すにしても、大きく分けて、単騎で突撃しても良いものと複数人で対処すべきものに分けられる。
前者に当てはまるのは
- 高台等から雑魚を無視して倒せる位置にあるとき
- 出現後一定時間経過し、その方面からの敵の湧きが収まったとき
- 霧で敵の湧き方向が散発的なとき
などであり、これらの状況ならばタワーに有利なブキでなくとも単騎で処理に回るべき。
上記以外、つまり通常時かつ出現直後の場合は、複数人での確実な処理を行いたい。
複数人で倒しに行く場合は冒頭で述べたタワー処理に向いたブキがタワー処理役、不向きなブキが雑魚引き付け・処理役と役割分担しよう。
桟橋タワーや金網タワーと呼ばれるものは、単騎で向かった場合の帰還が特に困難である。
もう一人がテッパンやドスコイのタゲ取りを行うだけでも大きく生存率が上がる。
たとえ複数人で倒して金イクラ回収が0個でも、犠牲者が出なければ十分である。
もし単騎で突撃せざるを得ない場合
攻撃圏内に入る前に一度手前の安全な位置で止まり、タワーを倒して退避する時間があるか辺りを見渡そう。
敵がこちらに集まってきているなら、倒して安全を確保してからでないと高確率で死ぬ。
もし倒せない場合は、その場に少し留まり、敵を引きつけタワーから離した後、その隙に一気に詰めて倒し、敵が集まってくる前に素早く退避する。
周囲に味方が居ない状況ではやられると蘇生も困難になり、自陣側でタワーに撃たれて死ぬより厄介なケースも考えられるので要注意。
単騎で対処に向かう場合、「向かう道中でドスコイを捌く」「タワーの近くで湧いてきたテッパンをいなす」程度のブキスペックがなければアッサリとウキワになる。
これができないブキで安易に単騎突撃して返り討ちになったなら、それは運が悪いのではなく判断ミスといえる。
ヘビが出てきた場合は流石に運が悪かったといってもいいが……
囮になる
干潮時のように十字砲火されない地形での最終手段として、あえて一人が大きく下がってジャンプと足元塗りを繰り返しタワー3本分のターゲットを引き受ける方法がある。
完全に一人分の火力が失われるため、あくまで一時しのぎ、またはノルマクリアしていて残り時間が少ない時の逃げ切り用である点は注意。
納品数が足りる見込みがあるなら納品所前の混戦回避が狙える。
危険な出現箇所
イカの場所に出現するタワーは倒しに行きにくい・倒した後の帰還が困難といった理由で特に注意を払わなければならない。倒して帰還までできる見込みが立たないならば、スペシャルで倒してしまうのも手である。また、たつじんならば特に、金イクラの回収を強行して他のシャケにやられたということにならないように。
- アラマキ砦通常の左段差地帯奥
- アラマキ砦満潮の左段差地帯
- シェケナダム普通の3つある桟橋の奥(通称桟橋タワー)
- シェケナダム満潮の金網の奥(通称金網タワー)
- 難破船ドン・ブラコ普通の左奥のL字状の桟橋の奥(通称デスタワー・桟橋タワー)
- 難破船ドン・ブラコ普通の右下(通称右下タワー)
- トキシラズいぶし工房満潮の対岸左右両端(通称対岸タワー)
- 全ステージ、干潮時
- 干潮時はどのステージでも処理しやすい、と言える場所がほとんど無い。
ドン・ブラコのコンテナから見て左と正面方向に出た場合。迂回すれば横からちょっかいを出して他に出てきたシャケらのタゲを分散させられる。
アラマキ砦の右と左は左右迂回路を利用すればたやすい。手前側に位置していれば対岸から長射程ブキが届く。
ムニ・エール海洋発電所の左手前は金網上から短射程でも届く。 - 上で挙げたもの以外はどれも危険と言って問題ないと思われる。
中でも特に危険なのはドン・ブラコの右、シェケナダムの右、アラマキ砦の正面奥、ムニ・エールの正面。
とにかく干潮の際は起伏がなく、かつ細い道の奥に配置されることが多々あるため、ド正面から他のシャケをほぼ全て処理しながらでなければタワーの元に辿り着くことすら難しい。
上記以外はなんだかんだボムが隣のラインから届いたり、道が広かったりして正面からでなければ触ることすら不可、とはならないため出来ることを覚えて工夫していきたいところだが、状況によっては実現しづらい事もしばしば起こりうるので適宜判断していきたい。 - とりあえずどの干潮タワーもコンテナからの距離は遠く、シャケの肉壁も厚く、処理して帰ろうにもシャケのスポーン位置に近くなりやすい為遠征した先でボコボコにされやすいなどほぼ確定の三重苦を負わされかねないので、カタパを含めたオオモノらとの湧き方によっては即決でスペシャルを切る事も充分意味を成すだろう。
野良のイカタコらが果敢に攻め込もうとしている際は味方を無駄死にさせないよう、後ろからサポートしてあげることも大切である。
特に竹筒銃以外のチャージャー種は一直線に並んだザコをぶち抜いたり、平面では触りにくいバクダンを狙うなど手助けできる要素が多いため、タワーの元へ向かう彼らの活路を開くにはうってつけである。
- 干潮時はどのステージでも処理しやすい、と言える場所がほとんど無い。
トリビア
- このコンロで鍋を熱して発生した蒸気の圧力でインクを噴射している、という仕組み。
- そういう原理だったら、鍋が減ったらダメージや飛距離も減っていいはずなのだが…。
- 待機中は「グゥ…グゥ…」という独特の鳴き声と「チャカポコチャカポコ」と鍋が鳴る音を発するが、近距離にいないと聞こえない。
- 海からやってくる時、海へ還る時以外は基本的に動かないが、ザコシャケや他のオオモノに押されて岸辺から離されるとコンロ部分をシャカシャカ動かして岸辺に戻る姿が確認できる。…ちょっとキモい。
- 実はハイプレ噴射時はちょっとだけ表情が変わっている。
- (・◎・)←通常時
- (`◎´)←発射時
- 積み上げた鍋は下3段が両手鍋、中間3段はコッヘル(アウトドア用の調理器具)、最上段は鮭の切り身が描かれた空き缶である。
- 実は本体はカタパッドやバクダン以上に硬く、コンロの火を除けば完全に無敵。
- 前作のハイプレ*3はおろか、貫通属性を持つナイスダマを直接受けてもノーダメージ(ナベは吹っ飛ぶが)。なお、前作でハイプレでナベを倒そうとしてタワーと同時に撃ち始めてもこっちが先に散る。
- タメ斬りで1200+地形装甲貫通の凶悪ブキ「クマサン印のワイパー」をその身に受けてもヘッチャラ。クマサン印のワイパーも怖いが、それを耐えられるコイツ自体はもっと怖い…なぜそんな奴がコンロの火で倒せるのかは謎だが…熱に弱いのだとすればエクスプロッシャ一が効かないのは火力不足か?
- イカなる方法でもダメージを与えることができないことから一部では本当にシャケなのかどうか疑われていたりもする。
- タワーの攻撃は前作のハイパープレッサーによく似ているが、継続射撃時に光線の周りに生じる攻撃判定を持つ衝撃波が発生しない点で異なっていた。発生したら削除案件だが………
- サイド・オーダーに似たような奴がいる
コメント
サーモンラン攻略と統一。