ステージについて
対戦モードで使用されるステージは、ほぼ全てが点対称となっている。
総面積はさまざまで、一部のステージには「インクレール」「スポンジ」などのギミックが配置されていることがある。また、地形が時間経過で変化するなど、オリジナルのギミックがあるステージもある。
また、同じステージでも「ナワバリバトル」とバンカラマッチの各ルールでは構造が一部異なっている。
自陣ー準自陣ー中央ー準敵陣ー敵陣 と別れており、金網橋や、塗れない床などで区切られている。ナワバリバトルやガチエリアでは、敵陣に侵入することが極めて困難。
ステージ一覧
スプラ3からの初登場ステージ
バンカラ地方にあるバトルステージ。市街地が限られているため、居住区や市場のほか、渓谷や遺跡などの自然環境を背景にしたバトルが繰り広げられる。
全体的にルートが少なく、対面が発生しやすい。また高低差が少なく塗れる壁も少ないのも特徴。
- ユノハナ大渓谷 ◎
初登場。Ver8.0.0で最小の塗り面積のステージ。人工物がメインのこのゲームでは珍しい、自然の景観に囲まれたステージで、中央の高台と自陣と敵陣を繋ぐ金網が特徴。
- ゴンズイ地区 ◎☆
初登場。バンカラ街の中心地にあるとされる居住区で、中央の歩道橋、その下の広いエリアが特徴。
- ヤガラ市場 ◎
初登場。屋台が並ぶカラフルな市場で、サイドのルートがあり、スプラ3のステージの中では比較的裏取りしやすいのが特徴。インクレール、スポンジがある。
- ナメロウ金属 ◎
初登場。荒野に放置されていた巨大船から発展した工業地帯で、大型トラックの足場と、それをつなぐ大量の金網を使った駆け引きが特徴。スポンジがある。
- クサヤ温泉 ◎
シーズン2で追加された新ステージ。和の雰囲気漂う温泉街で、長く高い坂道と、自陣左側の通路での駆け引きが特徴。スポンジ、一部のルールにインクレールがある。
- ナンプラー遺跡 ☆
シーズン3で追加された新ステージ。調査中の遺跡の前に仮設されたキャンプで戦う。遮蔽物の多さが特徴。インクレールがある。
- タラポートショッピングパーク ◎☆
シーズン4で追加された新ステージ。バンカラ街の中でもややハイソな地区に位置する大型商業施設で、ステージがS字の形をしているのが特徴。インクレールがある。
- タカアシ経済特区 ◎
シーズン5で追加された新ステージ。再開発により建設中の高層ビルの工事現場がバトルの舞台で、ステージを縦断する大きな金網が特徴。
- オヒョウ海運
シーズン5で追加された新ステージ。バンカラ街から離れた海を渡る海運がバトルの舞台で、ステージ全体が大きく区切られているので戦況が分かりやすい。インクレールがある。
- バイガイ亭 ◎
シーズン6で追加された新ステージ。巨大なファミリーレストランの店内がバトルの舞台。ステージ中央が立体的に交差して入り組んでいるのが特徴。
- カジキ空港
シーズン7で追加された新ステージ。バンカラ街郊外に位置する巨大な空港の対戦ステージで、プロペラを使った地形が特徴。
インクレールがある。
- リュウグウターミナル
シーズン8で追加された新ステージ。バンカラ地方と他の地方をつなぐ主要駅がバトルの舞台で、スプラ3では初の線対称ステージ。局所に動く床がある他、スポンジがある。
スプラ1からの復活ステージ
ハイカラシティ周辺にあるバトルステージ。工事が行われたことや約9年の時間経過によりステージ構造が大きく変わっており、スプラ3のゲーム性に合わせたステージ構造になっている。
- マサバ海峡大橋 ◎
Splatoon1から復帰。長年の時を経て開通したハイカラ地方とバンカラ地方を結ぶ橋で、橋ゆえにステージがかなり縦長なのが特徴。スポンジがある。
- キンメダイ美術館
Splatoon1から復帰。回転する壁が特徴の美術館。スプラ3に存在する初代のステージの中では比較的原型に近く、スポンジがある。
- マヒマヒリゾート&スパ ◎
Splatoon1から復帰。リゾートホテル内のプールに浮かぶステージで、時間経過で足場が上下するのが特徴。インクレールがある。スプラトゥーン3で初めて改修工事*2があったステージ。
- ヒラメが丘団地 ◎
シーズン2でSplatoon1から復帰。その名の通り集合住宅で、塗れる壁が多い立体的なステージ。インクレールがある。
- ネギトロ炭鉱 ◎
シーズン6でSplatoon1から復帰。かつて栄えていた炭鉱跡が観光地として再整備されたステージで、高い自陣と左右に分かれている中央の地形、イカタコが乗ると動くエレベーターが特徴。
スプラ2からの続投ステージ
ハイカラスクエア周辺にあるバトルステージ。前作から引き続き使われているため、ステージ構造はそれほど変わっていない。
全体的に広く、ルートが多いのが特徴。
- 海女美術大学 ☆
Splatoon2から続投。多くのアーティストを輩出している名門の私立美術大学で、そこそこ広い自陣と、中央の高台と、豊富なルートが特徴。一部のステージにインクレールがある。
- チョウザメ造船 ◎
Splatoon2から続投。建造中のタンカーそのものが舞台で、時間経過で動く跳ね橋が特徴。
- ザトウマーケット ◎
Splatoon2から続投。「ここに来れば何でもそろう」と巷で話題の大型スーパーマーケットで、凸凹した地形が特徴。インクレールがある。
- スメーシーワールド ☆
Splatoon2から続投。Ver8.0.0現在最大の塗り面積を誇る。ハイカラスクエア近郊の遊園地で、上下に分かれた中央部分と、下の床と壁が動くのが特徴。インクレールがある。
- マンタマリア号 ◎
シーズン3でSplatoon2から復帰。ハイカラ地方の港に浮かぶ帆船で、凸凹した地形、豊富なルート、中央の柱が特徴。インクレールがある。
- コンブトラック
シーズン4でSplatoon2から復帰。ハイカラ地方にあるBMXの練習用トラックをナワバリバトルの舞台として活用したステージで、ステージの外周のルートと、広い中央が特徴。インクレール、スポンジがある。
限定ステージ
- グランドバンカラアリーナ ◎☆
グランドフェスティバルのために作られた特別ステージ。リュウグウターミナル、トリカラバトルのユノハナ大渓谷と同様、線対称となっている。
面積
面積あれこれを参照。