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クマサン |
グリルが出てきた… 背中の弱点を ねらうんだ 大事なものは見えないところにある… 彼らがそうであるように |
バイトマニュアル
- 状況の説明
- 金イクラの取得方法
- グリルの背中にある弱点を攻撃すれば、ひるませることができる。
- ひるむと多数の弱点をさらけ出す。さらに攻撃を加えると倒すことができ、金イクラを得られる。
- クマサンからのアドバイス
- 標的に選ばれたら、グリルを倒すのは仲間に任せて逃げるべし。
- 補足
- グリル1機を運用するには、シャケ100匹分のコストが必要とされている。
概要
プレイヤー1人を高速で追いかけ回す「グリル」が次々と出現する。
標的となったプレイヤーには赤いレーザーポインターが照射される。
グリルが吹き出すインクのシャワーに触れると一撃でやられてしまう。
グリルからは大量のコジャケが出現し、グリルの対処を難しくする。
シャケやドスコイ、他のオオモノシャケは出現しない。
立ち回り次第では味方の大量デスを招きかねない危険な特殊Wave。後述する待機場所や誘導について、しっかり習得しておきたい。
前兆:干潮以外かつ夜。クマサンからの通信でグリルの話が出たらグリル発進。また、最初の出現ポイント付近では、グリルの音が数秒前から聞こえる。(ただし、かなり近くに行かないと聞こえない)
グリル
クマサン |
グリルに ねらわれた者は、とにかく 逃げるんだ 仲間と協力しなければ 倒すのは難しい… |
※このアドバイス(およびバイトマニュアルの記述)には有識者からの疑問の声も多々あがっている。
実際の攻略ではグリルに狙われたら「倒しやすく納品しやすい位置に誘導する」のが基本であり、「とにかく逃げる」という言葉からイメージされる立ち回りはむしろ悪手となることが多いからだ。
▼グリルも参照。
ヒーローモードに登場するタコドーザー?の高速版といった具合の円盤。
赤い光線でイカのうち1人をターゲットし、そのイカめがけてインクを垂れ流しながら進んでくる。
当然、グリルに轢かれると1発でやられるので注意したい。
そのため、狙われているイカの誘導が失敗すると味方の逃げ場を奪ったり、逆に味方が全滅しかねない位置にグリルを誘導してしまう場合がある。
グリル出現のアナウンスが入ったら誰が光線で狙われているかを確認し、自分が狙われている場合はすぐに誘導する準備に入りたい。
グリルは見た目上は通路の幅に対し脇をギリギリを通り抜けられそうに見えるが、判定が広く実際は通路幅一杯まで攻撃判定があるので、決して横をすりぬけようとしてはいけない。壁のインクに潜っている場合もグリルの背の高さ以下なら漏れなくやられてしまう。上下移動で下から上に移動する場合早めに動かないと逃げ遅れる。
弱点は進行方向の逆側にはみ出ている尻尾であり、弱点に一定以上のダメージを与えると停止し、5秒間全方位に弱点が露出する。
この弱点を撃ち続けると撃破することができ、金イクラを5個落とす。
その3秒後に、新しいグリルが出現する。海岸に出現する都合上、満潮だと猶予時間が短くなるため、スタン→撃破→回収のサイクルが追いつかず、崩壊しやすい。また、満潮かどうかに関わらず、撃破から3秒経ったら、自分にレーザーがついたかどうか確認したい。
グリルと同時にコジャケが随伴してくる。このコジャケはグリルとは関係なく行動してくるので、ターゲットの赤線に狙われていないからと油断して前に出るとコジャケに囲まれてしまう。連射力の高いブキや範囲攻撃ブキなどを持っている場合はグリルを処理するのと並行してコジャケも潰しておきたい。
グリルの足元にボムを投げ込むとグリルの真下に居るコジャケを減らすことができる。コジャケが固まっているところにボムを転がしてもよい。ローラーは塗り進みを使えば楽に処理できる。
コジャケに接近すると一番近いプレイヤーを狙って近寄ってくるので、グリルを撃つプレイヤーから引き離すように上手く釣ると良い。
クマサン |
ふむ、グリルが2体に増えたね… かれらもまた ひとりぼっちは さみしいのだろうか |
Waveの後半になると二体目のグリルが出現し(キケン度が高いほど早期に出現)、それぞれが縦横無尽にフィールドを駆け回ってしまうともらい事故や逃げ場がなくなる事態が頻発する。
状況によっては、狙われている一人が仲間から離れた場所でグリルの1体を引き付け続け、残る三人がもう1体のグリルを倒すことに集中できるようにするといった作戦も有効になる。
なお、2体のグリルが非常に接近すると片方が道を譲ろうと車高を下げる。
車高が下がっている方はもう片方が離れるまで動かないのでこの時に上の方のグリルを止めることで下のグリルも一緒にくぎ付けにすることが可能。
対処方法
グリルは段差を昇り降りすることができないため、
味方を巻き込みにくい場所の段差を利用してグリルを引きつける
→段差に登るor降りるを繰り返す
とグリルを釘付けにできる。
また、グリルが段差の下にいる時であれば、短射程ブキでも段差を利用してグリルの弱点を容易に叩くことができる。
囮になっている人が持っているブキによってはコジャケに対処しにくい時もあるため、他の人は適時コジャケを潰したり地面を塗り替えて援護するのも忘れないようにしたい。
ジャンプだけで昇り降りできる低い段差を利用すれば視野を確保しながら誘導でき、コジャケの対処をしながらグリルを倒すことも可能。
アラマキ砦やムニ・エール海洋発電所では特に有効となるが、複数のことを同時に行うため上級者向けのテクニックとなる。
ノルマを満たす金イクラが落ちていたら、タゲられている人はグリルを連れて味方から離れ、味方が金イクラ回収に集中できるようにしてあげよう。
ただし、野良バイトではあなたの突然の逆誘導ムーブに味方が対応できず逆に状況が悪くなるおそれもある。下手に奇をてらわず、4人で最後までルーティーンをこなしながらノルマ達成を目指す選択も大切にしたい。
自分がグリル引き離し役を担当しようとしてコンテナを離れ、最終的に納品不足でバイト失敗した場合、「自分は適切に動いたのに味方がミスをしたせいでバイト失敗した」ように感じられやすいので注意。
反省を行う際には、自分がコンテナに残って4人で戦っていればクリアできたのではないか?という視点も忘れないようにしておこう。
仲間はノルマを満たすために時間が足りない!と判断したら、スペシャルウェポンを使用して素早くグリルを怯ませよう。コジャケはボムで対処できる。
グリル戦は普段のwaveと比べると高い火力が要求され、人数不利になればなるほど建て直しが難しくなるので、
仲間が倒れてピンチになる前にスペシャルウェポンを使うのが重要となる。
貫通属性を持つスペシャルとレアブキであるクマサン印のスロッシャー、クマサン印のワイパーは、グリルの正面から攻撃できる。特にメガホンレーザー5.1chは、6基すべてを(要検証)最初から最後までグリルに当てれば、グリルに予めダメージが入っていなくても倒せる。クマサン印のワイパーは弱点以外にタメ斬りすると一撃で倒せるが、タイミングを間違えるとこちらがやられるため、ハイリスクハイリターン。クマブキ2種は後隙をコジャケに狩られないように注意。2体が一列に並んでいてもお構いなく、両方同時にダメージを与えられる(ワイパーはグリルが重なった場合のみ)。重要なのは、味方の誤誘導に対する尻拭い能力が極めて高いことである。例えば、シェケナダムの右側に現れたグリルが味方の誤誘導により、右側の金網を経て高台に突っ込みそうならば、予めメガホンレーザー5.1chを切ってスタンを取ることにより、通常不可能な正面からの撃破が可能となり、高台の安全が確保される。
グリル対処の簡単な図解↓
2体の時も同じであり、同じ通路に誘導してしまえば渋滞を起こすので各個撃破がしやすくなる。
繰り返すが、グリル複数状態での全滅リスクが非常に高いため、ノルマ達成できた場合はタゲられた人が遥か遠くにグリルを引っ張っていったり、誰か1人がガン逃げして時間いっぱいまで逃げ回るのも有効な作戦になる。
その日のブキや状況にもよるが、選択肢のひとつとして頭に入れておくと便利である。
1分でわかる攻略まとめ
やるべきこと
- グリルを特定のポイントに誘導してハメ倒す
→ターゲット役はステージごとの効果的な誘導ポイントにおびき寄せ、他のプレイヤーがグリルの弱点を叩く。 - コジャケ退治
→ブキ編成を見て、他3種より対コジャケに適したブキを見極め、それを手にしたらコジャケ退治に専念。コジャケが苦手なブキ持ちを助けよう。もちろん納品も忘れずに。 - グリルのコントロール
→自分がタゲられた場合。寄せだけでなく、陣形を立て直す時間や納品時間を作るためにグリルを遠回りさせられるルートに一時的に立つなど、状況に応じてグリルを操れるようになると戦闘や金イクラ回収納品がスムーズになる。
やってはいけないこと
- グリル2体の挟み撃ちになる位置に固まる
→あっという間に味方が複数落ちて挽回が非常に困難になる。 - コジャケの放置
→足下からこちらの布陣を崩される。ターゲット役は特に注意。 - うろうろ動いて味方の射線をさえぎる
→グリル攻撃時は戦力を集中させる必要がある。味方の射線をさえぎらないよう、立ち止まって攻撃しよう。ブラスター類は味方を貫通して攻撃できるので、後ろ気味に位置取るとよい。 - 金イクラの放置
→金イクラの入手機会が少ないので1回の回収失敗が致命的になる。 - 金イクラ納品に夢中になって新たに来るグリルやコジャケに不意討ちされる
→場に大量の金イクラがある&満潮時にて起こしやすい事故。新たに湧いたグリルやコジャケに全滅されないよう、常に警戒心を怠らないように。タゲられた人は尚更。
ターゲット役の有効な立ち位置(目安)
ステージ | 主位置 | 副位置*1 |
---|---|---|
アラマキ砦 | 渦巻状の高台の上 | (リンゴ方面出現時) 高台金網下 |
出現方面側のコンテナ横 | ||
ムニ・エール海洋発電所 | 干潟側かつ左側の高台 | (キウイ方面出現時) 主位置の壁、坂道の下 |
コンテナ周囲のうち、干潟側かつ右側高台のそば | 主位置の高台の上 | |
シェケナダム | イクラコンテナ横の最も高い地点 | (ウインナー方面出現時) 2つの高台の間の足場・主位置の足場の壁 |
基本は表の主位置で待機する。この時、グリルが自分・味方がハメやすい位置に来ることが多い。しかし、グリルの発生位置によっては、自分・味方が迎撃できず、正面突破されてしまう。そのような時は、一旦副位置に移動し、グリルを誘導しよう。その後、主位置に戻り、味方と共に迎撃をしよう。
グリルが1体の場合はラッシュと近い形で概ね安定するが、2体になったり味方が落ちたりで維持できない場合も多く、上の表にとらわれないアドリブも必要。
その際の原則としては味方が1体に集中できる状況を作る、グリルにイクラコンテナ周辺をウロウロさせないあたりを意識するとやりやすいだろう。
ステージ別攻略
青↑:誘導ルート
赤↑:誘導すると危険なルート
黄★:グリルを攻撃して足止めする位置
橙●:味方がグリルを攻撃する位置
アラマキ砦
誘導ルートは主に2種類。
2.は安全性が高いが、でんせつ上位を見据えるなら納品効率が最も高い1.の誘導も覚えておきたい。
- コンテナ横で待機しコンテナ左右の小さい坂でダウンさせる。
利点:納品が手軽で高ノルマにも対応できる。
欠点:誘導時にコジャケの妨害を受けやすい。誘導に失敗すると巻き込みデスを招く。弱点を叩き続けることが少し難しい。
コンテナ横の坂を登らせて、後ろを向いた隙にダメージを与える。
ダウンを取れなかった場合はコンテナまわりの低い段差を降りて坂を往復させる。
コジャケ処理役はコンテナ後ろの通路を中心に処理すればよいが、誘導しなおすためにターゲットの味方が段差を降りたときはそちらも適宜フォローできるとよい。 - 高台で待機し、コンテナと高台の間の道を通って高台頂上へ向かわせる。
利点:誘導の巻き込みや逃げ場が無くなることが少なく、安全性が高い。エイムや索敵・状況判断などの難度が低めであり、初心者(が多い評価帯の野良バイト)にも比較的向く。
欠点:納品を投げに頼ることになり、回収効率が低くインク不足に陥りやすい。
コンテナ前の通路から高台の螺旋の通路を進んでいる最中にダウンさせ、そのまま撃破出来るのが理想。
干潮向かって左側、リンゴ・マンゴー方面から出現したグリルはコンテナ前を通らずに高台へ登ってしまい、ダウンする前に頂上まで登って来ることも多い。その際は高台金網下でセミをして、一旦コンテナ前通路に戻すと良いだろう。
全員で高台上に集合するとコジャケの処理を安全に行える反面、納品を投擲で行いがちになりインク不足になるのがネック。
高台頂上にターゲットされたイカとその護衛役、コンテナ前にグリルの弱点叩き役兼納品役の二手に分かれると比較的スムーズにグリルの処理と納品出来るが、コジャケの処理が苦手な武器が多い編成では少々難しい。
ムニ・エール海洋発電所
現在主流の誘導場所は主に次の2か所。
- 干潮向かって左の高台に上るスロープ
利点:誘導失敗時や時間稼ぎに使える退避ルートがある。
欠点:納品を投げに頼ることになり、回収効率が低くインク不足に陥りやすい。
ターゲットが左の高台上にいれば左(リンゴ)と正面(マンゴー)から来るグリルはスロープを通るので、高台上から攻撃しスタンさせることができる。
右(キウイ)からグリルが来たときは、一度スロープまで降りてコンテナ横を通るルートに誘導しよう。グリルがコンテナ後ろの小さな坂まで来たら高台に戻り、他のグリル同様スロープ付近でスタンさせればよい。このときターゲットが高台にいたままだと、グリルがコンテナ横を通らず高台に直接上がるルートに入ってしまい危険。
このルートは一般に周知されているが、納品に少し手間取る。 - 干潮向かって右の高台のコンテナ側の壁付近
利点:誘導に成功すると弱点が非常に攻撃しやすく、納品もすぐ行える位置に停止する。コジャケも集中するため高台の安全性も高い。
欠点:誘導に失敗すると高台にグリルやコジャケが集中して崩壊する。納品位置にコジャケが多く、出現直後のグリルが突っ込んでくることもある。特にキウイ方面
ターゲットが右の高台のコンテナ側の壁にセミをすると、全方位のグリルがコンテナ前を通りその壁までやってくる。
グリルを充分に引き付けてから高台上に登れば、振り向いたグリルの弱点をちょうど狙うことができる。
このルートはコンテナ真横で倒すことができるため納品がやりやすい。
注意点としては、満潮で正面(マンゴー)からグリルが出現した場合、グリルと納品地点・セミ地点の2つが非常に近い。急に現れたグリルに一瞬で轢き殺されることもあるため納品タイミングには特に気をつけたい。
左右(または正面と右)から同時にグリルが来たとき、タイミングによっては同じ場所に誘導することが難しい場合があるため、2か所に分けて誘導する判断も必要かもしれない。
いずれもグリルを左右の高台まで上げないようにすることが重要。
もしターゲットの味方が誤って高台まで上げてしまっても、グリルの通らないカンケツセン付近でやり過ごす手がある。
コンテナ付近はコジャケが溜まりやすく、グリルのルート上でもあるため納品には危険が伴う。
納品時間を作るために、金網下でセミをする・右高台上と壁を行き来してグリルに右側の長い通路を往復させる、などの手がある。
シェケナダム
誘導場所は一応2か所あるが、コンテナ付近の高台で待機し、イクラコンテナのすぐ隣の★の位置で撃破するのが最も金イクラ回収がしやすく、効率が良い。ただし攻撃を当てる場所が狭いので、シューター系の味方の射線を遮らないように立ち位置に気を付ける必要がある。チャージャーやスピナーならば、ジャンプ撃ちすることも考えよう。
下の画像は前作のものだが、今作でも誘導方法は全く同じ。
グリルが左から来る場合はその位置で待機すればよい。
問題は右側の金網地帯から来るグリルである。
そのまま高台にいると、コンテナ右の金網を通って正面突破をしかけてくる。本体を貫通して攻撃できるメガホンレーザー5.1ch、ナイスダマ、トリプルトルネード以外の攻撃を通すのは非常に困難。それ以外の攻撃はムダである。*2
こいつにタゲられた場合は、一旦高台の下に降り(壁に張り付いてもよい)、グリルを迂回させてから元の位置に戻ろう。グリルが坂を登り始めたら誘導の役目は終了だ。
満潮の場合は右から来るグリルの発生場所がコンテナに近くなり、また、2つの高台の間の坂が水没するため、更に誘導難易度が上がる。坂の左の広場に留まるのが危険ならば、一旦カンケツセンがある方の高台で時間稼ぎをしてから広場に移動するとよい。
4人全員が誘導を理解してさえいればやること自体は単純な作業の繰り返しとなり、グリル撃破場所の都合上納品にも困りづらいため、総じて高難易度寄りなシェケナダムの中では比較的簡単にクリアできるWAVEとなる。
難破船ドン・ブラコ
グリルを倒すことそのもののパターン化は楽なものの、倒しやすい位置とコンテナとの位置が遠く、討伐と金イクラ納品の両立が極めて困難。
そのため、全員誘導を理解していたとしても全ステージ中最も厳しい。
少しでもインクに余裕が無くなってきたり、グリルの処理がおぼつかなくなったらスペシャル(特にメガホンレーザー5.1ch)を使うべきである。
定位置への誘導
囮役は橙●の右側斜面で待機し、イクラコンテナから見て右の方向からグリルを侵入させ、赤線のルートに入る前に橙●に戻ると黄★の位置へ誘導できる。
グリルが2体に増えた場合も同じように誘導すれば問題ない。2体のグリルが重なるとしばらく停止してくれる上にお互いの弱点を遮らないようにしゃがんでくれるので、その間にダメージを蓄積させて倒そう。
イクラ回収が追いつかず、黄★付近に金イクラが溜まりやすい。クリアのめどが立ったら、グリルが黄★・橙●・コンテナ付近に行かないように誘導して、味方が納品に専念できるようにしよう。船尾で粘るのがオススメ。潮位普通時に限るが、どうしようもない場合は、船外に飛び降りる→エレベーターに乗らないように金網下通路も利用して逃げ回り、金イクラ納品が落ち着いたら右から定位置に復帰というようにできる。ただし、コジャケの処理やとっさの道作りが苦手なブキは不向き。残り時間が少ない場合は船外左側にガン逃げするのも手である。繰り返しになるが、エレベーター内には絶対に立ち入らないように注意。隔離役は最低限のコジャケ処理能力が必要だが、納品側のコジャケ処理能力が下がりすぎると納品どころではないので編成も考慮すること。
リッター4KやR-PEN/5H,トライストリンガーなど、グリルを遠距離から素早く止められるブキの場合、船外のグリルを一旦足止めし、納品時間を無理やり作ることも可能。
ちなみに、コンテナ横のエレベーターに乗ると、グリルのターゲットを解除することができる。コジャケは降ってくるので注意。生き残っているイカがすべてエレベーターに乗ったときのグリルの挙動は要検証。また、グリルのタゲは、その時点でグリルに一番近いイカに移るようだ。(うまく使えばグリルのタゲを任意のイカに集中できる?要検証)
基本の定位置撃破+金イクラ必要数ドロップ後船尾誘導で失敗するパターンは①船尾誘導中に納品すればクリア確定なのに味方が納品せずにグリルに攻撃しだす②船尾誘導を理解しているプレーヤーがグリルのターゲットにならず、納品時間が作れない③納品役Aがコジャケ処理を怠り、コジャケ処理が苦手な納品役Bがコジャケにやられる(またはコジャケ処理役が誘導に行ってしまう)。高火力+低火力3人編成のときは『低火力3人全員が「他がやるだろう」と思ったのかコジャケ処理を怠って高火力がやられる』という事例が発生しやすい。
コンテナ付近への誘導
また、わざとコンテナ付近に誘導しようとするプレイヤーもいることも忘れてはならない。これはハイリスクハイリターンの方法であり危険と隣り合わせではあるが、首尾よく撃破できれば早期ノルマ達成が可能だ。危険度MAXにおいては黄★誘導のみではタゲ頼り故に②の失敗パターンが発生するため、その手段があることも頭に入れておこう。
コンテナ誘導の方法としては定位置すぐ右の金網の前か金網に立ち、分岐地点をギリギリ超える辺りまでグリルがやってきたら定位置に移動。そして金網を通ろうとするグリルの尻尾を叩くといったもの。
チャージャーや.96ガロンなどの高火力(瞬間火力が高い)ブキがあれば止めやすい。逆にバケットスロッシャーなど火力の無いブキでは自力では止めるのに難儀しやすいため注意。どのみち黄★誘導に切り替える必要があるが、どの程度までコンテナ誘導をするかは編成やコジャケの状態、ノルマの達成状況で判断しよう。特にノルマ不足に陥る危険性が薄くなったら黄★誘導に切り替えて安全に撃破していこう。
前提として、4人全員が定位置誘導+船尾隔離を理解していればコンテナ前誘導は必要ない。あくまでコンテナ前誘導はセオリーのわかっていない野良バイターの穴埋めである。1ウェーブ目で味方のレベルを見ておくべきだろう。
グリルが1台しか同時出現しない序盤は定位置撃破で4人×1往復=4個納品は安定しているため、1個増やすためだけに序盤コンテナ前誘導を行うのはハイリスクローリターン。
(3人でグリル処理が間に合う編成なら定位置撃破でも5個全て納品でき、そうなると序盤コンテナ前誘導はハイリスクノーリターンである)
また、定位置撃破の場合はコジャケが中央にまとまるため一網打尽にしやすいが、コンテナ誘導を行うとコジャケが散開するため処理に要する時間とインクが文字通り倍増する。
グリルのスタン役(特にチャージャーやスピナー)がコジャケ処理に回ると崩壊の原因になるので、通常以上にコジャケ処理に気を配ること。コジャケ処理役が真っ先に納品に行くなど論外。
コジャケの数が怪しく感じたら定位置撃破で一度コジャケをリセットしよう。
グリルを止めるのに失敗してコンテナを通り過ぎてしまった場合は、もう一度定位置の右に立てば戻ってきてくれるためそれを繰り返して止めよう。その際コジャケにも注意すること。
左通路からグリルを戻すのは論外である。定位置がコジャケまみれになる。
納品にも注意が必要である。納品役は1~2人に抑えること。
グリルスタン役は定位置から離れられないため、コジャケ処理の護衛と合わせて最低二人は定位置待機が必要。
なお、コンテナを通り越して船首まで寄せる行為についてではあるが、これは絶対にやってはならない。
こうなってしまうとグリルが縦横無尽に動き回り、大抵のスペシャルを使ってさえも止めることができずにやがてグリルやコジャケに巻き込まれ阿鼻叫喚の地獄絵図が始まってしまう。
ただしジェットパックのみ、コンテナ上に位置することで安全に攻撃ができる。船首までグリルの魔の手が及んでしまった場合、即座に発動して守り切ろう。
定位置撃破の基本パターンが確立されている現状では、コンテナ前誘導を行う野良プレーヤーに対して過剰に疑惑の目が向けられる。
コンテナ前誘導を行う野良バイターの9割は何も考えずに間違ったコンテナ前誘導を行っているため、これ以上コンテナ前誘導の印象を悪くしないためにもケチのつけようのないコンテナ前誘導をしたい。
繰り返しになるが、イカがケチのつく内容である
- 瞬間火力の乏しい編成
- イカがコンテナ側まで渡って誘導
- 納品に3人以上が回る(スタン役の護衛放棄)
- スタン失敗時に左通路からグリルを戻そうとする
- コジャケの処理を怠る
- 序盤からコンテナ前誘導(編成次第)
自チームにクマサン印のスロッシャーがいる場合、全員で船首に集まり、近づいてきたグリルをクマスロが真正面からスタンさせたところを他の味方が倒すというラッシュに近い要領でのクリアが狙える。
すじこジャンクション跡
ターゲットされたプレイヤーがコンテナ付近の段差右側を登り降りすれば、グリルを左右に往復させることができる。
ターゲットされたプレーヤーはグリルが右側からくる場合はそのまま高台に乗って攻撃し、グリルが坂に到達したら即高台から降りよう。左側からくる場合は高台の右側でコンテナ付近を通過するかスタンするまで待っていよう。
シェケナダムと同様に停止~撃破~金イクラ回収をコンテナ前で完結でき、あちらと違って背後の心配もないが、緊急時の退避方向が限られるため誘導を誤ると一瞬で全滅するリスクもある。
他ステージよりもコジャケがすぐ段差上に殺到してくるので、コジャケ処理役の責任が重め。グリル本体の撃破が容易でも油断は禁物だ。
通常潮の場合はターゲットが右金網から下に降りればグリルをコンテナから遠ざけられる。仕切り直しに活用したい。
トキシラズいぶし工房
誘導場所は主に次の2か所。
- 対岸に向かって右後方の高台で待機し、全方位からやってくるグリルを高台に上がる前にスタンさせる。
- 対岸に向かって左後方の高台で待機し、後方および右方向からやってくるグリルをコンテナ横でスタンさせる。
グリルが左方向からやってくる場合は一旦コンテナ後方のスロープに降り、グリルがコンテナ付近に到達してから高台に戻りスタンさせる。
ある程度の射程があれば互いのスタン位置に攻撃が届くため、息が合っていれば分散していても対処は可能。
満潮時は出現場所と主戦場までの距離が短く、グリル撃破後に次のグリルが来るスピードが非常に速いので、素早い対応が求められる高難易度ステージとなる。
納品中でもグリルの駆動音がしたらすぐに高台に退避しよう。でないと轢かれてしまう。
自分がグリルに狙われている時にリフトに乗るとグリルのターゲットを外すことができる。
これを利用して一時的な避難場所としたり、コジャケ処理役がコンテナ付近でコジャケを捌き続けるといった戦法が可能。
グリルをコンテナ付近に近づけたくない場合は、後ろ側の壁に張り付いて左右に往復したり、高台に戻ったり張り付いたりを繰り返すことで時間稼ぎが可能。
ただし満潮時、特にWAVE1時には予めきれいに塗っておかなければならず、張り付きに失敗して溺れるリスクもある。
どんぴこ闘技場
ラッシュと同様にグリルの足止めにもインクレールは使用できるが殲滅力が3/4になってしまうため、ムニ・エール海洋発電所のグリル同様に壁でセミをして誘導から高台に登る誘導のほうが自身も攻撃に参加できるため良い。
金イクラは隙を見て随時回収、大量に金イクラが溜まったら別の場所にグリルを誘導して一気に回収するとノルマの進みが良くなる。
コンテナまで誘導してインクレールを使い反転させて倒すと言ったスタイルでもクリアは出来るが
グリルの移動距離が長いため誘導に時間が掛かり倒せるグリルの数が少ないこと、同期ズレによる位置ズレが原因での事故があるため高台の下に誘導して投げるスタイルのほうが安全である。
- たまに金網で反転させる誘導方法を行うイカタコがしばしば見られるが、これは逆にクリアから遠ざける行為と言ってもいい。
- 金網上ではセンプクによるインク補充やイカ移動ができず、納品ペースが落ちる。
- 射程の短いブキでは金網上を歩かないと届かず、攻撃力が落ちる。
- 金網上では素早い移動ができず、退避が遅れる。
- やはり同期ズレによる事故が起こりやすい。金網上なら殊更に頻発すると言っていい。
- 運が悪くそのような行為を行うプレイヤーばかりターゲットにされているなら躊躇せずスペシャルを吐く必要がある。
ジェットパックやカニタンクは狙いやすい位置に移動する際に別のグリルに轢かれることがあるので無理して回り込まなくてもいいだろう。
スペシャルの使い方
対グリルでは、誤誘導などで一度迎撃態勢が崩れると、立て直しにくいため、スペシャルを積極的に使用する必要がある。
スペシャルの相性は下記の通り。
スペシャル | 動いているグリル | ひるんでいるグリル | コジャケ |
メガホンレーザー5.1ch | ◎ | ◎ | △ |
ジェットパック | ○ | ◎ | ◎ |
トリプルトルネード | ○ | ◎ | ○ |
ナイスダマ | ◎ | ◎ | ○ |
カニタンク | ○ | ◎ | △ |
サメライド | ○ | ◎ | ○ |
ホップソナー | △ | △ | ◎ |
テイオウイカ | ◎ | ◎ | ◎ |
ウルトラチャクチ | ◯ | ◎ | ◯ |
貫通属性を持つスペシャルとレアブキであるクマサン印のスロッシャー、クマサン印のワイパーは、グリルの正面から攻撃できる。特にメガホンレーザー5.1chは、6基すべてを(要検証)最初から最後までグリルに当てれば、グリルに予めダメージが入っていなくても倒せる。クマサン印のワイパーは弱点以外にタメ斬りすると一撃で倒せるが、タイミングを間違えるとこちらがやられるため、ハイリスクハイリターン。クマブキ2種は後隙をコジャケに狩られないように注意。2体が一列に並んでいてもお構いなく、両方同時にダメージを与えられる(ワイパーはグリルが重なった場合のみ)。重要なのは、味方の誤誘導に対する尻拭い能力が極めて高いことである。例えば、シェケナダムの右側に現れたグリルが味方の誤誘導により、右側の金網を経て高台に突っ込みそうならば、予めメガホンレーザー5.1chを切ってスタンを取ることにより、通常不可能な正面からの撃破が可能となり、高台の安全が確保される。
他にも、難破船ドン・ブラコでグリルが左の通路やコンテナ前を通って集合ポイントに突っ込んできそうな時なども有効。ただし背後含めてコジャケに囲まれていると滅法弱い。それ以外は引き撃ちでそこそこ巻き込めるようだが・・・
テイオウイカに関しては変身さえ完了すればグリルのシャワーの中だろうとお構いなしに暴れることが可能で回転攻撃でコジャケもまとめて掃除可能な対グリル最強スペシャル、変身の前隙・後隙には注意。
ジェットパックは自分をターゲットにしている正面のグリル以外には比較的万能。足元に撃てばコジャケを処理でき、グリルに2発当てればひるませられる。床から浮いているため、コジャケの攻撃を受けず(それどころかジェットで処理可能)、段差の上り下りも楽。さらに、イクラコンテナの上に乗り、一方的に高所から攻撃することも可能(コジャケをジェットで処理できないことに注意)。ただし、弾速が遅いため、機敏に動いているグリル相手には偏差撃ちが必須。また、発動中や着地後にグリルに引かれてしまう場合もあるのでグリルの位置を確認して起動しよう。
壁に張り付く行為、通称「セミ」について
塗れる壁に、グリルより高い位置で張り付けばグリルに轢かれずに壁前におびき寄せることができる。しかし、グリルは壁前で静止して2秒後にターゲットを変え、コジャケは壁前に到達して5秒後に大ジャンプを始めるため、長時間やる場合は注意。
セミを行う目的は大きく分けて2つである。
- グリル誘導→スタン→撃破→納品のサイクルが崩壊している、もしくはしかけているときに、グリルを1~2体味方から引き離し、4vs2から3vs1もしくは3vs0の状況を作る。作った状況により、味方に態勢の立て直しや納品をしてもらう。両方のタゲをもらっていて味方が信用出来ない場合、クリア確定のために行うこともある。
- グリルの経路コントロール。グリルを遠回りさせるために、一時的に壁に張り付く。グリルが近づいたら、即座にやめる。
味方にグリルのお尻を叩きやすくするという目的で張り付き続けるのはご法度である。戦力ダウンというセミのデメリットが大きく出てしまい、グリルを倒しきれないことがよく起きる。さらに、当人はグリルがターゲットを変える、コジャケにはたかれるということを知らないことが多い。もし火力不足でグリルを倒しきれないうちに、2秒静止やタゲ死亡によりグリルがタゲ変更を行ってしまうと、阿鼻叫喚の始まりとなる。決して真似してはいけない。
グリルを味方から引き離す目的で長時間セミを行うのであれば、左右に往復移動を行おう。そうすれば、グリルのタゲ変更やコジャケの大ジャンプを防止できる。
キケン度による違い
キケン度が上がると