関連ページ:
このページでは、野良でミスをなるべく減らすプレイングをする上で基本となる「上級者向けの立ち回り術」をまとめていく。
- 注意点
- 立ち回り集
- 初動の金イクラを回収する
- 味方の動きを把握しながら動く
- 頭の中で優先順位を素早く組みながら動く
- 意味無く味方の後ろに居座らない
- 味方と仕事を被せない
- ブキの役割もある程度意識する
- 味方がデスした事を見逃さない
- 自分がデスしてしまった後は
- コンテナ周辺はいつも綺麗に
- 必要なザコ処理をサボらない
- テッパンという実は強いオオモノについて
- 野良では、コウモリの寄せには固執しすぎない
- オオモノの間引き
- 地上オオモノの逆誘導について
- スペシャルを使う目的
- スペシャルは納品を加速させる為に早めに使う
- スペシャルの種類毎の効果的に使えるタイミングについて
- 「寄せ,納品」と「処理」のバランスを意識する
- 行動毎のコスト対リターンを意識する
- 「フィジカル」について
- 索敵のコツ
- オオモノ寄せには3つの段階がある
- 乱獲の考え方を野良で活かせる場面について
- コメント
注意点
- まだこのwikiの他のサーモンラン指南ページを読んで十分理解する事ができていないアルバイトを始めたばかりのイカ・タコたちはまずキホンのキとホのマニュアルを読んで、キホンのンを実戦やサーモンラン指南(中級者向け)・ブキ別立ち回りおよびシャケの種類、特殊な状況などを通して知っていくことからはじめよう。(暗記できていても理解できてないなら意味が無い)
- このページに書いてあるテクニックは、安定して味方をキャリーする時に有用なテクニックである。なので、乱獲する時などは使えない,もしくは逆効果になってしまうテクニックも含まれている可能性があるかもしれない。留意しておくこと。
- テクニックは使う理由や使った時の効果を隅々まで理解して使ってこそ、初めて本領を発揮する。なんの為のテクニックなのか、wikiを読んだり実戦で実践する事でしっかり理解しておくのが大事。
このページは作りかけです!要編集!!!!!
誤字修正や、文脈の意味が変わらない程度の小さな加筆修正はどなたでもやって頂いて大丈夫です
文脈の意味が変わる編集は、自信があるなら報告せずに編集して頂いて大丈夫です。自信が無いなら、コメント欄で合意を形成してからにするといいと思います。
立ち回り集
野良を安定してクリアする上で基本となる立ち回り。役立つ理由を理解しつつ、状況に応じて使いたい
初動の金イクラを回収する
初動のオオモノはまだシャケの出現数が少なく味方の手が空いており、複数人で処理や回収を手伝えば金イクラを複数回収しやすい。コンテナの遠くでオオモノ処理した場合でも金イクラを1~2個拾って投げたりすると効率的。それだけでノルマが数個進む。
ただしザコやヘビなどに囲まれそうだったりするなら無理はしないこと。なるべくデスは避けたい。
また通常潮や干潮の際、近くでバクダンやナベブタが湧いているなら、バクダンナベブタを止めたり逆誘導してしまうのを避ける為にイクラは無視して下がりたい場合もある。状況を見て動こう。
味方の動きを把握しながら動く
味方が何をしているか、なるべく把握しておく事が望ましい。
そうすれば、味方との仕事被りや予想外のカタパ被弾などを減らせるし、何より自分が立ち回りやすい。
頭の中で優先順位を素早く組みながら動く
次に何をしてその後に何をするか、という優先順位を正確に素早く組みながら動くことができれば、かなり無駄な動きが減らせる。
意識してみよう。
意味無く味方の後ろに居座らない
味方が前線の方に居るのに、そこへメインの射程が届かないくらい後ろの方で意味無く何もせずずっと居座っていたりするのは非効率なので避けよう。
納品したりモグラテッパンなどのタゲを複数貰って寄せたりするならコンテナに居てもいいが、それでも寄せたり納品しているあいだ何もしないのは非効率なので、壁を塗ったりボムを投げたりとか暇でもできることを何かしておきたい。
味方と仕事を被せない
熱湯3分のカップラーメンを3人で作ったからと言って、そのカップラーメンが1分で作れる訳ではない。
サモランでもそれは同じで、1名だけでも済む仕事に2名がかりで乗り込んで成果を取り合うのは基本的には非効率である。例えば、
など。
自分だけで全部やろうとするんじゃなくて、多少は野良に任せて自分は他の仕事をしたり、もしくはその野良のカバーをしたりなど、そういった「役割分担」が重要。
例えば、
- 味方がコンテナ付近の金イクラを納品している→自分はその味方を守ったり、納品に加勢する場合にもちょっと離れたイクラから納品するべき。同じイクラを取り合うとラグによるイクラの取りこぼしが多発する。
- 味方がタワーに向かっている→自分は一歩引いた位置でザコを受け持ち、退路を確保する。
- 味方がカタパのコンテナへのボム入れを狙っている→先入れの譲り合いを防ぐためこちらが先に投げる、遠ざかるように大きく動いて自分がどちらに投げるかを事前に示す、ボムを投げず周辺警戒に当たるなど。
- 味方と一緒にテッキュウ砲台周りを掃討した後の送金→自分は新たに湧くシャケを警戒する、もしくはコンテナに帰って味方が送金した金イクラを納品する。
など。
野良が何してるか把握しといて、自分がある程度それに合わせた動きをするという感じ。その方が仕事が被らなくて効率的。
ただし、一見した非効率を飲んででも確実性を取って2名以上で当たり、保険をかけておいたほうがいい状況というのも多々ある。
タワー攻略の退路確保以外にも、
- コンテナ周囲、直前までインク回復なしに戦っていた味方の足元にモグラ→インク切れを想定してボムを投げておく
- コンテナ付近のバクダンや雨玉を味方が狙っている→バクダンや雨玉を処理しそびれてコンテナがカオスになってしまい納品ができない、という最悪の事態を避けるために自分も一緒にそれを狙う
など。
ブキの役割もある程度意識する
ブキの役割意識は野良でもある程度持っておきたい。
例えばジェットスイーパーならハシラとタワーを重点的に倒したり、ノヴァブラスターならコンテナ周辺のザコを重点的に処理したりなど。
ただし自分のブキの役割の仕事でも、野良の人が先にやっていて野良の人だけで十分にこなせそうな場合に関しては、その仕事を横取りするのは避けたい。不必要な仕事被せはなるべく避けよう。
仕事が被りそうになった際に自分のブキと相手のブキ、どちらがその仕事に適してるかで任せるか自分でやるかの判断基準にもなる。
味方がデスした事を見逃さない
味方がデスした時は、なるべく味方のデスを見逃さないようにする事。自分で蘇生するか,蘇生は味方に任せるか,は状況に応じて判断するとして、「そもそもデスした味方を見つけるのが遅れたので蘇生するかの判断さえできなかった」という状況は避けよう。そして、自分が蘇生した方が良い状況であればなるべく早く蘇生しよう。
自分がデスしてしまった後は
デスしてしまった時は、まず焦らない事。どれだけ上手く立ち回ってもデスはしてしまうものである。
そして次に、何よりも大事なのはリカバリーする事。
基本的には、
- まず周囲を見渡して、生き返った後にスペシャルは使うべきか使わないべきか、どこに何のオオモノが居るか、何の仕事からやるべきか、どの方向にウキワで進むべきか、などを判断する。
- ヘルプを押しながら、味方が撃ちやすい場所へ移動する。
- 生き返ったら、「2秒間の無敵,満タンのインク」を使って存分に仕事をする。
という風にすればよい。
コンテナ周辺はいつも綺麗に
通常潮や満潮では、コンテナ周辺を汚されると逃げ場が無くなるので打開が難しい。干潮でも、コンテナ周辺を汚されると納品がしにくくなる。コンテナ周辺はなるべく綺麗にしておきたい。
遠征中にコンテナ周辺が崩壊しそうなら、遠征はスペシャルを使いながら早めに終わらせて、早めにコンテナへ戻りたい。
必要なザコ処理をサボらない
納品したい時にザコが近くにいると納品ができない。コンテナ周辺のザコ処理はサボってはいけない。
例えば単独でコンテナ横を闊歩しているザコも事故の原因となるので、余裕があればしっかり処理するのが望ましい。
ザコは基本的に、コンテナ周辺の広場に来て邪魔になる1歩手前で倒すべきである。遠征している時はザコを放置しても良いかもしれないが、コンテナ周辺の広場ではザコを放置しないこと。
コンテナ周辺はいつも綺麗に。
参考資料 当wiki攻略掲示板に投稿されたコメント
テッパンという実は強いオオモノについて
テッパンは非常に高体力。味方にケツを向けてもらえれば簡単に対処出来るが、そうでなければ基本的には対処に時間もしくはインクが多くかかる。特に複数のテッパンが近くにいると単独では対処が困難。
テッパン適正のあるスペシャルを持っているなら単独でも複数のテッパンを処理できるが、そうでないなら複数のテッパンを単独で対処するのは非常にキツい。
コンテナ周辺でターゲットを取っているプレイヤーはコンテナから離れることが事実上できないため行動拘束力がヘビよりも強力なオオモノである。
コンテナ周りで野良がテッパンに苦戦しているなら、できる限り迅速に自分は後ろからテッパンの本体を叩いたり、もしくは味方にテッパンのケツを向けながら他の仕事をしたりしたい。
野良では、コウモリの寄せには固執しすぎない
野良でもコウモリは寄せられるが、だからといって寄せやすい訳では無いので、序盤以外では寄せに固執しすぎてはならない。
止まったコウモリは雨玉を発射してきて非常に面倒なので、寄せやすい位置に止まったコウモリでない限りは放置せず倒した方が良い場面が多い。寄せやすい位置のコウモリも、寄せるかどうかはコストとリターンを吟味して決めたい。
オオモノの間引き
「間引き」はやりすぎると地雷行動となる。容量用法を守って使いたい。
自分の評価が(大体600以上に)上がってくるとマッチングした同僚の評価がたとえ低めであってもその人にとっては高いノルマを課せられることがある。
その場合にそのまま戦闘をしていると他所で処理が追いつかないまま納品すらままならなくなったりコンテナ周りがシャケ地獄になってしまった事は無いだろうか。
また、実力が信頼できない味方が多かったり雑魚をずっとパスパスやっている等ブキの扱いに慣れてなさそうだったりマッチングした同僚がイマイチ頼りにならず目を離したら浮き輪になってヘルプを出している事は無いだろうか。
その場合に敢えて「オオモノは引き寄せて倒し、納品ルートを短くする」という寄せのセオリーを無視して事前にカゴ周りに寄ってくるオオモノを倒してしまい、味方が相手をするオオモノの数を減らして負担軽減を図るという手もある。
オオモノの間引きを試みる前に、まずは残り時間と納品状況、そしてコンテナ周りの状況を確認し金イクラの納品がノルマ達成に届きそうか判別すべし。残り時間に対し納品ペースが遅い場合は、当然間引きをする余裕などない。一方でオオモノがコンテナ周りで暴れ回っている場合はそれ以上の事態の悪化を抑えるだけでなく事態の解決を図らなければならない。間引きを正しく戦術に組み込むためには、一周まわってチーム全体で的確にオオモノを寄せて確実に仕留めることが必須といえるだろう。
納品ノルマを達成・または自軍勢力下に金イクラを確保し達成確実な状況なら、「儲けるための寄せ」と「危機を遠ざけるための間引き」の有利な二択を選べるため、理想的な状態と言える。
もっとも現実ではノルマ未達なのにコンテナ周辺がカオスになってしまっているなど厳しい局面も多く、間引きの目的は始めに述べた通りそういった事態の事前回避である。WAVEクリアの為「納品するイクラの不足」と「処理が追いつかないシャケ地獄」という両方の事態に、前者には「寄せ」・後者には「間引き」を使い分けて対処しなければならない。
そのためには手当たり次第に全てのオオモノを寄せる/間引くのではなく、寄せる/間引くオオモノの種類や量を選別して場をコントロールすることを念頭に置く必要がある。
主にコンテナ周りに呼び込むと惨事になりやすいヘビであったり、倒せずに放ってしまうとザコをどんどん湧かせてくるナベブタ、ブキによっては不得手または下向き撃ちしか出来ない味方が多い場合のバクダンが対象となる。
勿論、遠方でオオモノを倒してしまう事は出てきた金イクラの回収を困難にし、殆どの場合他に湧いたオオモノを処理している間にタマヒロイに奪われてロストする事となる。
ただ間引くのではなく落とした金イクラを1個でも持ち帰るとそのロスを減らせるので出来うる限り獲得しておきたい。
更に発展させた方法として、間引く場所を調整する事でたとえコンテナから離して間引いたとしても納品にそれほど支障のない場所へ金イクラを落とす事もクリアには有効となる。
特に、カゴ周辺まで寄せるのに時間がかかる難破船ドン・ブラコやどんぴこ闘技場で有効な手立てであり、カゴ周辺にヘビやバクダンが来るのは勘弁だが海岸で間引きをするとノルマの達成に支障が出そう、等のジレンマを解消する手立てとなる。
勿論寄せ過ぎや仕留め損ないでカゴ周辺をカオスにしては意味が無いので、確実に倒すのもそうだがある程度諦めも必要。
なお、この間引きだが場合によっては霧で出てくるキンシャケも対象となる。
この場合の目的は危機的状況の回避という点では共通するものの、その危機的状況の原因がオオモノの脅威ではなく味方の行動に由来するものである。
特殊な状況/霧の項目内にも書かれている通り、キンシャケの誘導には相応のリスクが伴う為、仲間の挙動によっては敢えてカゴから離して倒し、大量の金イクラがバラ撒かれたときに味方が殺到して討伐と塗りと他オオモノのケアを疎かにして(タワーとカタパのタゲを背負って納品にかまける輩が居る場合は特に)コンテナ周辺をカオスにするという事態を回避する、という形となる。
地上オオモノの逆誘導について
地上オオモノの逆誘導というのは、「そこまで寄っていたオオモノを元の位置へ戻してしまう」+「再寄せの手間が増える」という二重のタイムロスである。納品が足りない時の逆誘導はなるべく避けたい。
また、納品が足りない時の逆誘導は難破船ドン・ブラコの通常昼でテッパンを寄せる際などには特に脅威となる。難破船ドン・ブラコ通常昼で味方が誰もターゲットを取っていないテッパンは、逆誘導のリスクを下げるためになるべく自分でターゲットを取って寄せたい。(ただし他人がターゲットを取って寄せているテッパンは、コンテナに寄るまで触らないようにしよう)
一方で、「納品が完了している,もしくは完了しそうだが処理が全く追いついていない場合」などは、コンテナがカオスになるのを避けるためにコンテナからオオモノやザコを逆誘導するのが有効な遅延手段となる。場合によっては「間引き」のように使ってみよう。
スペシャルを使う目的
スペシャルは殆どの場合、時間短縮目的で使うものである。
例えば、
- 自分のメイン,サブでは苦手で時間が足りない仕事を味方がやってくれない場合に、味方の代わりに無理やり自分でやる為に使う
- 時間短縮目的。
- 厄介なオオモノを早く倒すために使う
- 時間短縮、リスク軽減目的。
- 納品が足りない時、納品に邪魔なザコの群れやタワーカタパハシラを早く倒すために使う
- 時間短縮目的。
- 味方が3落ちした時,もしくは3落ちしそうな時、ゼンメツや納品時間不足を避けるために使う
- リスク軽減、時間短縮目的。
など。
スペシャルは納品を加速させる為に早めに使う
スペシャルは早めに使うのが効率的。
中盤の時点で納品があまり進んでないのに処理が追いついてないなら、それは割と危険な状況なのでスペシャルを使いたい。
例えば、40秒の時点でノルマまであと数個とかなら処理が追いついてなくてもスペシャルなしでいけるけど、ノルマまであと16個以上なのに処理が追いついていない場合は誰かがスペシャルで処理を加速させないと少し危ない。40秒の時点でノルマまであと20個以上なのに処理が追いついてないならスペシャル使いまくらなきゃ危ない
と思われる。(もちろんマップや潮位にもよるので、あくまで目安)
スペシャルの種類毎の効果的に使えるタイミングについて
スペシャルが効果的に使えるタイミングはスペシャルの種類毎に違う。「スペシャルを使いたいが、スペシャルが効果的に使える場面では無いので効果的に使える場面が来るまで我慢して、効果的に使える場面が来たらすぐにスペシャルを使う」など、スペシャルを使うなら使うタイミングはよく考えよう。
例えば昼WAVEでは、
- ジェットパック,カニタンク
- 中遠距離の相手に対して効果が大きいが、近距離の相手の処理は少し苦手。また、使用中は行動が制限される上に効果が終わるのも遅い。
- なので、終盤ではなく中盤に、ピンチになる前に早めに使ってオオモノ処理を加速させる使い方が望ましい。
- 中遠距離の相手に対して効果が大きいが、近距離の相手の処理は少し苦手。また、使用中は行動が制限される上に効果が終わるのも遅い。
- ナイスダマ,テイオウイカ
- 近中遠距離,種類問わず、複数で固まっている相手に対しての殲滅力が高いが、一定距離で散らばっている相手には近中遠問わず弱い。また、拘束時間が比較的長く効果時間も少し長い。
- なので、中~終盤に複数で固まっている相手を処理する目的で使うと効果が大きい。
コンテナ周辺が荒れている時の処理目的であれば雑に使っても一定以上の効果は期待できるので、ピンチの時は早めに使いたい。
- なので、中~終盤に複数で固まっている相手を処理する目的で使うと効果が大きい。
- 近中遠距離,種類問わず、複数で固まっている相手に対しての殲滅力が高いが、一定距離で散らばっている相手には近中遠問わず弱い。また、拘束時間が比較的長く効果時間も少し長い。
- ウルトラチャクチ
- サメライド
- メガホンレーザー5.1ch
- トリプルトルネード
「寄せ,納品」と「処理」のバランスを意識する
寄せ,納品しすぎると処理が追いつかなくなって処理不足で失敗し、処理しすぎると納品不足で失敗する。なので、双方のバランスを意識して立ち回っていきたい。
納品が間に合いそうなら少し処理優先で動き、納品が間に合わなさそうなら納品,寄せ優先で動きたい。スペシャルを使う事も検討したい。
また、このバランスは味方の立ち回りやキケン度,ステージや潮位,湧きの状況などによって大きく変動する。
- 味方の立ち回り
味方が誰もコンテナ周辺の処理や納品をしていなかったなら納品不足に陥りやすいので自分は納品優先で立ち回るべきだし、逆に味方が誰もザコ処理をしていない,もしくは味方のオオモノ処理が不足しているなら自分は処理多めで立ち回るべきである。 - ステージや潮位
各ステージの解説ページを参照してください。 - キケン度
キケン度が低いとオオモノの出現数が少ないので、処理しすぎると納品不足に陥りやすい。逆にキケン度が高いとオオモノの出現数が多いので、納品だけしようとしすぎると処理不足に陥りやすい。
行動毎のコスト対リターンを意識する
行動一つ一つには全てコストがかかる。
例えば、射撃したりボムを投げたりインク回復したり、オオモノを寄せたり処理したり放置したり、味方のウキワを蘇生したり、ポジションを変える為に移動したり、そういった事には全て「時間」というコストがかかるのである。
これはつまり、無駄な事をしているだけでも時間というコストを意味無く浪費してしまい、結果としてクリアはどんどん遠のいていくという事を意味する。
なので、時間コストはなるべく最適化しつつ動きたい。例えば「何かをしながら何かをする」とか「しっかりコスト対リターンを考えながら動く」とか、そういう感じで最適化していきたい。
例えば
- ボムやイクラ投げはインク消費70%(スプラシューター換算で約80発分)であるという自覚を持ちながら投げる*1
- コンテナに直納品する時は、直納品しながらインク回復したり、インクが余っているなら歩き射撃やボムで処理や塗りをしたりしながら直納品する。
- インク回復する時は、ついでに金イクラを拾ったり、ポジションを移動したりしながらインク回復する
- 寄せてるオオモノを変な場所で止めない
「フィジカル」について
フィジカルというのは、主に立ち回り以外のプレイヤーテクニックを指す。
エイム,キャラコン,視野の広さ,シャケ達や自分達の攻撃力体力などのパラメーターの把握など。
これらを高める事で、立ち回りの幅が広がる。
フィジカル力と立ち回り力、両方を高めていきたい。
おすすめの練習方法は、「サモランをプレイしまくる」「フレンドとプラベバイトで2オペに挑む」「ヒーローモードの隠しヤカンを無強化そうびでクリアする*2」など。
索敵のコツ
- なるべく索敵をサボらない
- 暇な時や余裕がある時は、辺りを見回す
- 湧き方向が一定の秒数毎に変化する事を意識しておき、シャケがどこに湧いているのかを常に把握しておく
- 敵の目立つ攻撃*3や敵から出る音などの断片情報を辿って、敵の位置を何となく把握する
- 見渡しの悪いポジションには、あまり長く居座り続けないようにする
オオモノ寄せには3つの段階がある
オオモノの寄せには段階がある。例外もあるかもしれないが、大まかに分けると3段階ある。オオモノの種類やノルマ進捗,残り時間や周囲の状況などに応じて使い分けるように意識してみよう。
- コンテナまで寄せる
オオモノをコンテナ付近まで寄せてから処理して、ウマイクラにする。野良を遊ぶ場合は、主にノルマ未達で金イクラ不足の時にテッパンやモグラをコンテナの横まで寄せる。他のオオモノをコンテナの横まで寄せるのは野良では難しいが、状況によっては寄せた方がいい場合もある。
また盤面に余裕が無いなら、スペシャルを使えば寄せたオオモノをスムーズに処理できる。 - 少し寄せてから処理してから直納品or投げ納品
オオモノを少し寄せてから処理する。盤面に余裕がある時のダイバー,バクダン,ナベブタ,コウモリなどが該当する。
イクラ投げ一回で直接納品できる場所で処理すれば納品しやすい。 - 寄せずに破壊
「破壊」とは、処理しまくること。
納品が完了した場合や完了できそうな場合、もしくは納品が追いついているが処理が追いついていない場合などは破壊したい。
その他の状況でも、タワーカタパなどの寄せられないオオモノは必然的に破壊する事になる。また、寄せをしない方が効率よくイクラを納品できそうなオオモノは、海岸で破壊してからイクラ投げでイクラを数個運ぶと効率的な場合がある。
乱獲の考え方を野良で活かせる場面について
「片側寄せ片側破壊」が活かせる場面にについて
片側寄せ片側破壊は野良でも活かせなくはない
片側寄せ片側破壊とは、片側から全員離れて寄せつつ、もう片方を全員で処理すること。寄せている間も手持ち無沙汰にならず処理を進めることができるという、乱獲において最強の戦術。
でも野良では味方と意思疎通を図るのが困難なので活かせる場面は少ない。しかし、1人だけで寄せが完結するオオモノに関してはこの限りではない。
タゲを取ったテッパンモグラ,安全なルートを通せそうな自タゲのヘビ,干潮時で近くに誰もいない時のバクダンナベブタなどが該当する。
- タゲを取ったテッパンモグラ,干潮時で近くに誰もいない時のバクダンナベブタなど
- そいつらと逆の方向に処理できそうな奴らがいるなら、逆方向を処理しながらそいつらを寄せて、そいつらが寄るだけ寄せれたら処理しに行こう。
- 安全なルートを通せそうな自タゲのヘビ
「タマヒロイ意識」が野良で活かせる場面について
タマヒロイ意識は野良でも非常に大事
野良で遊ぶ時も、タマヒロイ意識ができるかどうかだけで納品の進み具合が全く変わってくる。乱獲ほどまでタマヒロイ意識をする必要はないが、タマヒロイ意識は野良でも大事。タマヒロイにウマイクラを持って行かれたり,ウマヒロイ*4を殺してしまったりするのはかなり納品進捗に響く事である。野良がタマヒロイを見逃してしまったりウマヒロイを倒してしまったりするのはどうしようもないが、自分はタマヒロイを見逃したりウマヒロイを変な場所で倒したりしないように気をつけよう。
マップ毎のタマヒロイ湧きはしっかり暗記しておくとタマヒロイ利用がしやすくなるので、暗記しておこう。
また、タマヒロイを見逃していなかったとしても周囲の状況が安全でなければタマヒロイをいい場所で倒せない。タマヒロイにばかり集中するのではなく、タマヒロイがいい場所に来るまでは他の仕事をして周囲の安全を確保するようにしたい。
初動タマヒロイ方向確認の方法について
タマヒロイの方向はなるべく初動で確認したい。
タマヒロイは、オオモノやタマヒロイを倒して金イクラを出した場合は3秒以上後、金イクラを地面に投げた場合は金イクラが接地した1秒後に出現する。*5
このことから、初動のタマヒロイ方向を確認するタイミングは以下の例が考えられる。
- 初動のオオモノを倒して金イクラを投げ輸送している時
- 投げている合間に、タマヒロイが湧く位置を確認したい。
- オオモノの金イクラが納品し切れずにあふれ始めた時
- 初湧きで確認できなかった場合の次善の策として。
なお、タマヒロイ確認のためだけに金イクラを投げるテクニックは、野良ではあまり望ましくない。投げた金イクラを野良の人に回収されてしまうことがほとんどだからである。
もちろんタマヒロイ確認だけに集中するのは非効率なので、ほかのタスクと同時進行で素早く行おう。
マップ毎のタマヒロイ湧きはしっかり暗記しておくとタマヒロイ確認がしやすくなるので、できれば暗記しておこう。
コメント
サーモンラン攻略と統一。