ブキの環境変遷

Last-modified: 2024-04-24 (水) 15:11:34

このページは、スプラトゥーン3のブキの対戦環境変遷をアップデート履歴と照らし合わせながら振り返るページである。
(各バージョンのアップデート履歴は、下記のバージョン番号へリンクを貼っているので参照されたし)
当時流行していたブキ、環境の変化によるその興廃、追加ブキの動静やそれぞれへの解説・当時のプレイヤーの反応などを記載している。

流行ブキの記載について

シーズン2以降、シーズン4までの流行ブキのデータにはstat.inkXマッチの統計データを使用していた。
流行ブキの選出基準は、「100÷そのバージョンでのブキ種類数」で算出された数字を基本使用率として、その2倍以上の使用率のブキとしていた。
使用率に関してはある程度客観的なデータに基づいたものであったが、任天堂公式から外部ツールの使用禁止が発表され、集計される記録数が低下したことから記載されなくなった。
追加ブキが実装され使用率が平均化されたことや、全体の使用率よりもフェスマッチやXランキング上位者の使用ブキのほうが対戦環境をけん引していたことも遠因である。

解説文については少なからず主観が入るのは悪しからず。
流行ブキ以外についても特筆すべき点がある場合、解説文に加筆してほしい。

~編集者向け~
個人的な趣向に基づいた、客観的に見て流行していないブキについてあたかも流行しているように書く事は推奨されない。
ここはなんといっても公共の場の記事。自分の持ちブキを自慢する場ではない。
どうしても書きたい点があるなら、「世間を騒がせたブキ」として解説文に追記しよう。
 
ここは「みんなのスプラwiki」。客観性の伴った、信頼される記事をみんなで作り上げていこう。

前夜祭(2022.8.28)

 

よく使われたブキ

解説

前夜祭 解説

満を持しての発売…の前に、前夜祭が開催される。発表された瞬間は、きっと全イカ・タコが涙を流し喜んだことだろう。
前作との比較も交えて解説しよう。
なお、12時間という短い期間の中で、新しいブキや前作で使い慣れたブキを手に取ったイカも多かったためか、明確な環境やメタが形成されるには至らなかった。

 
  • 検証の結果、シェルター以外は全て射程はどれも前作と同一であった。
  • エナジースタンド搭載ブキが流行。移動速度や新アクション二種を強化してくれる他、効果時間中にやられても一秒で復活、さらに効果時間もそこそこ長いという非常に強力なスペシャルである。
    その中でも、癖の無いメインと優秀なサブで前作も流行したN-ZAP85が特によく使われた。
    スペシャルを持つダイナモローラーも一定の人気を集めたが、メインの重さ、サブの前作での頼りなさゆえか、ZAPほどの使用率には至らなかった。
  • キル性能の高いウルトラショットを持ち、メインも安定した強さを誇るスプラシューターも、前作に引き続きよく使われた。
    前夜祭で使えるブキは塗り性能が高いとは言えないブキが多かったため、塗りもキルも高水準でできるスプラシューターに人気が集まった。
    前夜祭時点でウルトラショットを搭載した唯一のブキであったため、スペシャルを実戦で試してみたいイカたちも手に取ったことで、より高い使用率になったと推測される。
  • .52ガロンも前作から同様、シールドを引っさげて参戦。塗りが弱くなったという説もある一方で、前作でも人気を集めたメイン・サブ構成ゆえか、こちらも前作に引き続き人気を集めた。
  • 新ブキ・トライストリンガーは、新要素を体験したいイカたちが多かったためか、よく使われていた。
    これまでになかった挙動のブキであるためか上手く扱えないイカたちも少なくない中で、前夜祭の短い時間のうちに習熟度を高めて使いこなすイカも見られた。
  • その他、短射程ブキの中では、高い塗り能力に加えて、突進中無敵という性質が注目を集めたスペシャルサメライド」の突破力を活かした塗り荒らしに優れるプロモデラーMG
    高い塗り能力と中・遠距離に対応できる相性の良いサブスペで、索敵しつつ機動力を活かした前線での立ち回りができるようになったパブロといったブキが、やや高い使用率となっていた。
  • 長射程ブキでは、ルールとの相性があまり良くなく、ステージへの理解を十分に進められない状況ゆえか、前作・前々作ともに高い使用率を記録し続けていたチャージャー種がそれほど人気を集めなかった一方で、
    それに代わる形で、チャージャーに次ぐ射程と、高い塗り能力を持つスペシャルナイスダマ」を前夜祭で唯一使用可能なハイドラントが一定の人気を集めた。
    • それでも一部プレイヤーからは、本作のステージ構成、あまりにも噛み合ったサブスペシャル等から「リッター4Kがぶっ壊れなのではないか」との噂が立っていた。発売後、その噂は的中する事となる。
 

シーズン1

発売当初(2022.9.9)

 

よく使われたブキ

解説

満を持しての発売。

シーズン1開始~2022/10/26環境の詳細な解説
  • バンカラマッチ全般
    • 前作から判定の仕様変更のためか、ラグが非常に顕著であり、それにより確定数の少ないスクリュースロッシャーロングブラスターリッター4Kの評価が本来以上に上昇してしまっていると言われていた。
      • また三者に共通する要素として、横や背後から狙われると弱いが前方への圧力が強いことが挙げられる。『3』のステージは裏取りで打開する選択肢が弱い、あるいはそもそも存在しないという構造である場合が多く、一度制圧すればそのまま正面から押し通しやすいことから、これらのブキの評価を後押ししているのではないかとの見方もあった。
    • 不具合も数多く存在し、緊急アップデートVer1.1.1で修正されたものもあったが、その後も大小さまざまなものが発見され、中にはヒットボックス(プレイヤーの判定)がステージ内の障害物やシェルターを貫通する・キューインキグレートバリアで防御しても弾の判定が消失しない・パージしたシェルターが何らかの障害物に接触するとはるか上空まで飛んで行ってしまう・ウルトラハンコの突進中に判定が消失するなどの重大なものも見られた。
 

Ver. 1.2.0 [2022.10.26配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

※Ver. 1.1.2以前とはバトルメモリーの互換性がありません。

amiiboに関する変更

  • 「インクリング【イエロー】」「オクトリング【ブルー】」「コジャケ」のamiiboに対応しました。

通信に関する変更

  • 送信したデータが相手に届き、その反応が返ってくるまでの時間が、これまでより短くなるよう、通信プログラムの改善を行いました。
    • 平均して約3/60秒の短縮となります。
    • ダメージを与えたプレイヤーが実際に倒れるまでの時間の短縮や、金イクラに触れてから実際に獲得できるまでの時間の短縮などが期待できます。
      ※通信環境が悪い状況を大幅に改善したり、バトル中に通信が頻繁に切断されてしまうような状況を改善したりするものではありません。

対戦に関する変更

フェスに関する変更

  • フェスマッチ(オープン)やフェスマッチ(チャレンジ)で、各チームのプレイヤーが登場する演出のとき、所属している勢力が表示されるようにし、どの勢力と対戦するのかわかりやすくしました。
  • フェス中のバンカラ街の上空に出現する、手書きイラストのドローン花火に対して、「イカす!」や通報が行えるようにしました。

その他の変更

  • ロビーやクマサン商会で、マッチメイク中にロビーメニューを開いたとき、選択中のモード名や挑戦の途中経過などの情報が表示されるようにしました。
  • ロビーやクマサン商会で、一人でプレイしていて「つづける」や「カスタマイズしてつづける」をえらんだ直後に、モードによってはマイナスボタンによるキャンセルが行えるようにしました。
  • ロビーやクマサン商会で、フレンド合流などにより「準備OK」が行えるようになったとき、効果音やコントローラーの振動でお知らせするようにしました。
  • バンカラマッチ(チャレンジ)、バンカラマッチ(オープン)、フェスマッチ(オープン)、トリカラアタックのマッチメイクの効率を改善しました。
    • この変更により、バンカラマッチ(オープン)やフェスマッチ(オープン)へフレンドとの2人ペアで参加するときに、待ち時間が長くなってしまう問題が緩和されることが期待できます。
  • カスタマイズ画面で、マイコーデを記憶しているamiiboを読み込んだとき、右下の「マイコーデ」に!マークが表示されるようにしました。

今回の更新データは、バトルに関する一部のブキの調整、いくつかの機能改善、多くの不具合の修正を中心にして配信しました。

バトルに関しては、離れたところからサブウェポンスペシャルウェポンを使用し続けるような戦法を、ある程度抑制するための調整を行いました。今回の更新データでは、不具合の修正を優先しており、そのほかのブキの調整は、次回の更新データで引き続き行います。

その他に、機能改善として、バトルの通信遅延の短縮や、ロビー等での細かな快適性の向上、特定のモードでのマッチメイクにかかる時間の短縮を行いました。

次回の更新データは、12月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整、フェスのトリカラバトルの仕組みの変更を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。

不具合の修正について

プレイヤー操作に関する問題の修正

プレイヤー操作に関する問題の修正

  • 通信相手のプレイヤーの動きが、地形などの影響でスムーズに再現できなかったとき、瞬間的に移動させる処理が働かず、長時間位置がずれたままになることがある問題を修正しました。
  • 遠くの目標にスーパージャンプを行い、着地の直前に攻撃を行うとき、本来よりも遠くに弾が飛ぶことがある問題を修正しました。
  • フデで、ZRボタンを押し続けて塗りながら移動するとき、ギアパワーインク効率アップ(メイン)」の効果が発揮されていない問題を修正しました。
  • フデスロッシャーで、ZLボタンを押し続けながら、連続してZRボタンでの攻撃を行うとき、攻撃が途切れてイカ(タコ)になってしまいやすい問題を修正しました。
  • チャージャーストリンガーを装備した状態で、イカノボリやカベからのイカロール直後に射撃を行うときの姿勢を変更し、実際に弾が飛ぶ方向とブキの向きが離れすぎないようにしました。
  • 障害物に密着した状態でスコープがついたチャージャーを構えるとき、障害物がプレイヤーより奥にある場合にも透過されてしまう問題を修正しました。
  • スロッシャーで、「インク不足」が表示された直後に攻撃をするとき、ブキ使用の効果音が正しく再生されないことがある問題を修正しました。
  • センプクした状態で、上方向を狙ってオーバーフロッシャーを使用したとき、弾の一部が発射されないことがある問題を修正しました。
  • クーゲルシュライバーで飛距離が長い状態のとき、発射されるインクの速度のばらつきが、本来より大きくなっている問題を修正しました。
  • ケルビン525を連続でスライドしながら発射するとき、2回目のスライドの瞬間に、ダメージの低い弾が発射されることがある問題を修正しました。
  • キャンピングシェルターのパージされたカサの当たり判定が、本来よりも手前側にある問題を修正し、『スプラトゥーン2』での位置に近づくようにしました。
  • ワイパーで、振りの回数によって、塗れる幅が太くなることがある問題を修正しました。
  • ジムワイパーで、特定の操作をすると、本来よりも素早くヨコ斬りを繰り返せる問題を修正しました。
  • 長い距離をショクワンダーで移動中に、特定の操作を行うと、移動中にもかかわらずメインウェポンを使用できることがある問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正

対戦に関する問題の修正

  • 特定の地形で、ボムやガチホコバリアの爆発などの塗りを発生させたとき、本来よりも多く塗りポイントが加算されることがある問題を修正しました。
  • ステージ内の一部のオブジェクトのカベを塗ったとき、スペシャルゲージが加算される問題を修正しました。
  • ステージ内の一部のオブジェクトが、ナワバリバトルの面積に反映されていない問題を修正しました。
  • ブラスターの弾が、エナジースタンドウルトラハンコに着弾したとき、空中での爆発と同じ爆風が発生している問題を修正しました。
  • ローラーを特定の地形にめり込むように転がしたとき、ローラーが触れていない面にもインクが塗られてしまうことがある問題を修正しました。
  • スクリュースロッシャーの渦を、薄い地形の向こう側にいる相手に当てたとき、地形で隠れているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • スクリュースロッシャーの渦を、キューインキの吸引範囲内の相手に当てたとき、完全に範囲内に入っているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • シェルターのカサと相手のボムが接触する瞬間にカサを閉じたとき、カサにダメージが入るにもかかわらず、ボムがその場に残ることがある問題を修正しました。
  • ガチヤグラの柱に密着した状態で、ワイパーを使用したとき、インクが柱に当たって消えてしまうことがある問題を修正しました。
  • クイックボムが、特定の地形にぶつかったときに発動せず消えてしまう問題を修正しました。
  • ポイントセンサーポイズンミストが、ウルトラハンコや特定の地形にぶつかったときに発動せず消えてしまう問題を修正しました。
  • スプラッシュシールドを特定の場所に設置したとき、すぐに消滅してしまうことがある問題を修正しました。
  • 一部のステージの特定の場所にナイスダマを着弾させると、地形が正しく塗られないことがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコが、相手のボムなどの爆風を防がない問題を修正しました。
  • ウルトラハンコが、相手のチャージャーのフルチャージショットを防がない問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの連続スタンプ攻撃で、相手に直撃ダメージが与えられない瞬間がある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの連続スタンプ攻撃で、地面が塗られないことがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの連続スタンプ攻撃で、薄いカベの向こうの物体にダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの空中回転攻撃で、地上にいる相手にダメージが与えられないことがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの空中回転攻撃で、薄い地形の向こうにいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコを投げつけた瞬間に地形にぶつかったとき、ぶつかった場所と異なる位置に爆発が発生することがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの投げつけ攻撃を、カナアミ上のプレイヤーなどに向けて行ったとき、裏側からぶつけているにもかかわらず、直撃ダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • ウルトラショットを、薄い地形の向こう側にいる相手にあてたとき、地形で隠れているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • メガホンレーザー5.1chで、ロックオンした相手が効果時間中に倒されたとき、その相手をロックオンしていた小型メガホンの位置が移動する問題を修正しました。
  • 高低差がある場所にホップソナーを設置すると、攻撃範囲内にもかかわらずウェーブが見えないことがある問題を修正しました。
  • 特定の角度の地形にホップソナーを設置すると、引っかかって落下せず、発動しないことがある問題を修正しました。
  • 相手のスプラッシュシールドなどに重なるようにホップソナーを設置すると、相手の画面でだけホップソナーが消滅することがある問題を修正しました。
  • 設置済みのエナジースタンドが消滅する瞬間に次のエナジースタンドを発動したとき、両方のエナジースタンドが消滅してしまうことがある問題を修正しました。
  • 設置済みのエナジースタンドが、地面の動きにより傾いたとき、見た目と当たり判定にずれが生じる問題を修正しました。
  • エナジースタンドの効果が切れる直前に倒されたとき、復活時間は短くなるにもかかわらず、スペシャル減少量が通常のままになることがある問題を修正しました。
  • エナジースタンドを地形の隅に設置したとき、プレイヤーが地形の内部に入り込む問題へ、対策を行いました。
  • ギアパワーカムバック」の効果が、ステージ外や水面への落下による再スタートの場合にも発揮されている問題を修正しました。
  • ガチエリアルールで、ステージによってエリアの境界線が見えづらい問題へ、対策を行いました。
  • ガチホコバトルルールで、ゴールへガチホコを設置する際中に倒された場合は、カウントが1になるよう修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、延長戦中、カウントリードが起こる瞬間にガチホコが倒されたとき、実際の結果とは異なる「カウントリード」に関するアナウンスが表示されることがある問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、ガチホコ進入禁止エリアの看板の上部が弾を防いでいる問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、触れようとしたガチホコが中央に戻ったとき、ガチホコバリアを割った瞬間に、そのガチホコを取得することがある問題を修正しました。
  • ガチアサリルールで、ガチアサリゴールの上部にエナジースタンドを設置すると、エナジースタンドが消滅することがある問題を修正しました。
  • ガチアサリルールで、制限時間に達したとき、リードされている側のチームのガチアサリが存在しないにもかかわらず、延長戦に入ってしまうことがある問題を修正しました。
  • ユノハナ大渓谷ナワバリバトルガチエリアガチアサリルールで、特定の地形の隙間に挟まると、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
  • マテガイ放水路ガチエリアルールで、下からの攻撃を防いでいるように見えるにもかかわらず、箱と地形の間から攻撃が通ってしまう問題があるため、カナアミの上の箱を取り除きました。
  • ナメロウ金属で、特定の地形の内部にプレイヤーの一部がめり込むことがある問題を修正しました。
  • ナメロウ金属で、ステージ縁の特定の地形の上に意図せず登ることができる問題を修正しました。
  • ヤガラ市場で、スタート地点付近のカナアミの上に置かれている箱の位置が、カナアミとずれている問題を修正しました。
  • ヤガラ市場ガチヤグラルールで、ヤグラのルートを微調整し、プレイヤーがヤグラと地形の間のわずかな隙間の上で移動できなくなる問題を修正しました。
  • 海女美術大学で、特定のカベに沿ってホップソナーを設置するとき、設置直後に破壊されてしまうことがある問題を修正しました。
  • 海女美術大学ガチヤグラルールで、ヤグラのルートを微調整し、プレイヤーがヤグラと地形の間のわずかな隙間の上で移動できなくなる問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパガチヤグラルールで、水面が下がったとき、空中にプレイヤーが通過できない場所が出現する問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパガチホコバトルルールで、意図どおりにカウントが変化しない地点がある問題を修正しました。
  • チョウザメ造船で、跳ね橋の裏側の一部を塗ることができる問題を修正しました。
  • チョウザメ造船で、ステージ外のパイプの上に乗ることができる問題を修正しました。
  • チョウザメ造船で、ショクワンダーを利用すると、ステージ下部から特定の地形内を通り抜けてステージ表面に出ることができる問題を修正しました。
  • チョウザメ造船ガチヤグラルールで、ガチヤグラに押し出されることで、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
  • チョウザメ造船ガチホコバトルルールで、ガチホコ進入禁止エリア内にもかかわらず、エリア内とみなされない場所がある問題を修正しました。
  • チョウザメ造船ガチホコバトルルールで、意図どおりにカウントが変化しない地点がある問題を修正しました。
  • チョウザメ造船トリカラバトルルールで、カナアミに置かれている箱の底面に当たり判定がなく、弾などがすり抜ける問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館で、台の上に設置されている銅像の細い足が、見た目に反してインクを防いでいる問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館で、回転扉の上部が、ステージ外の扱いになっている問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館で、ステージ外の一部の地形を、弾などが貫通する問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館で、回転扉のカベにインクが塗られているように見えるのに、センプクできないことがある問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館ガチホコバトルルールで、地形の一部にインクを塗ることができない問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館ガチホコバトルルールおよびガチアサリルールで、回転扉の上に登れることがある問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館ガチアサリルールで、ステージ中央で発生したアサリのうちいくつかが、地面にインクが塗られていてもナワバリマップに表示されないことがある問題を修正しました。
  • ザトウマーケットで、ステージ外周部のフェンスの上に立つことができる問題を修正しました。
  • ザトウマーケットガチエリアルール、ガチヤグラルール、ガチアサリルールで、イカスポーンの開始位置を調整し、天井の一部が画面に映り込む問題を修正しました。
  • スメーシーワールドで、特定の場所にスーパージャンプしようとしたとき、少しずれた位置に着地することがある問題を修正しました。
  • スメーシーワールドガチヤグラルールで、特定のオブジェクトが、実際には塗れないにもかかわらず、ナワバリマップ上では塗れるかのように表示されている問題を修正しました。
サーモンランに関する問題の修正

サーモンランに関する問題の修正

  • ウキワ状態のプレイヤーの当たり判定が、意図したものより小さくなっている問題を修正しました。
  • 同じプレイヤーが短い時間に連続してカモンやヘルプのシグナルを出したとき、画面内に矢印が複数出てしまう問題を修正し、1人からは1つしか出ないようにしました。
  • シェルターのカサをパージしてシャケの頭部付近に接触させたとき、カサが大きく弾んでしまうことがある問題を修正しました。
  • ジェットパックなどを利用して、イクラコンテナの上にプレイヤーがいる場合、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
  • カタパッドの弱点部分に投げ入れたボムが外に出てしまうことがある問題を修正しました。
  • 水面や特定の地形の近くでモグラに攻撃されたとき、プレイヤーが大きく吹き飛んでしまうことがある問題を修正しました。
  • 攻撃中のモグラの側面に接触したとき、プレイヤーがやられてしまうことがある問題を修正しました。
  • 潮位が干潮から満潮に切り替わるとき、消滅する直前のハシラの上から水面に飛び込むと、プレイヤーの復帰地点が空中になり、ステージ内に復帰できなくなることがある問題を修正しました。
  • ダイバーが攻撃するとき、プレイヤーがジャンプしていると、攻撃範囲に入っているにもかかわらず、ダメージを受けないことがある問題を修正しました。
  • ナベブタが、ハシラに接触して動かなくなることがある問題を修正しました。
  • ナベブタに乗っていると、まれに、プレイヤーが遠くに飛ばされることがある問題を修正しました。
  • ヨコヅナの攻撃を受けたとき、プレイヤーが地形の内部に押し出されることがある問題を修正しました。
  • ヨコヅナがジャンプ攻撃をするとき、プレイヤーがジャンプしていると、攻撃範囲に入っているにもかかわらず、ダメージを受けないことがある問題を修正しました。
  • ヨコヅナが、ハシラの上にいるプレイヤーにジャンプ攻撃をしないようにしました。
  • 特殊な状況「ドスコイ大量発生」で、キャノンに乗れなくなることがある問題を修正しました。
  • 特殊な状況「キンシャケ探し」で、シェルターのカサがカンケツセンに触れてもカンケツセンが起動しない問題を修正しました。
  • 特殊な状況「グリル発進」で、プレイヤーが一度全滅しそうになってからボムなどで復活したとき、グリルが狙っているプレイヤーを示す赤い光線が表示されなくなる問題を修正しました。
  • 特殊な状況「ドロシャケ噴出」で、プレイヤーが出現直後のドロシャケにめり込んでやられてしまう問題を修正しました。
  • 参加者の通信状態が悪いとき、特殊な状況「巨大タツマキ」で、金イクラの入った箱が正しく出現しなかったり、意図どおりに配置されなかったりする問題を修正しました。
  • キケン度MAXでEXTRA WAVEに到達したとき、特定のバッジが獲得できない問題を修正しました。
  • バイトをしている間にシフトが更新されると、正しくクマサンポイントが獲得できないなどの現象が発生する問題を修正しました。
  • クマサン端末で通報を行うとき、各プレイヤーのアシスト納品数が正しく表示されていない問題を修正しました。
  • 交換所で、いくつかのボタンを同時に操作すると、ゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
ヒーローモードに関する問題の修正

ヒーローモードに関する問題の修正

  • まれにヌリホイールが再出現しなくなる問題を修正しました。
  • タコゾネスが出現するステージで、ゲームが強制終了することがある問題へ、対策を行いました。
  • 崖際でスーパーチャクチを使用したとき、プレイヤー操作が行えなくなることがある問題を修正しました。
  • ショクワンダーを使用中にスペシャル缶詰を獲得すると、プレイヤー操作が行えなくなる問題を修正しました。
  • 時間制限のあるステージで、敵の攻撃などによりアーマーが破壊されたあと、時間切れと同時にアーマーが復活すると、ミスにならないままプレイヤーが操作不能になることがある問題を修正しました。
  • ケバインクのコアにコジャケを投げた直後にパイプラインに進入すると、ゲームが進行しなくなることがある問題を修正しました。
  • 特定の手順で、上向きのダッシュ板に連続で触れたとき、ステージ外に移動してしまいミスになることがある問題を修正しました。
  • タコドーザーにコジャケを投げつけているときに、プレイヤーがやられたり、ステージをやりなおしたりすると、タコドーザーが地面を塗らなくなることがある問題を修正しました。
  • ボム風船が爆発する直前に、プレイヤーがやられたり、ステージをやりなおしたりすると、ボム風船の爆発の範囲がずれてしまい、ステージによってはクリアが困難になる問題を修正しました。
  • タコミラーボールが登場するステージで、リフトを素早く動かすと、ゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
  • オルタナのサイト1のステージ6で、本来出現するはずの敵が出現しないことがある問題を修正しました。
  • オルタナのサイト4のステージ6で、特定のマトを、ステージ外に落下する直前に破壊すると、次のマトが出現せずクリアできなくなることがある問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正

対戦に関する問題の修正

  • どの勢力にも投票していないときに、ホラガイを獲得できてしまう問題を修正しました。
  • トリカラバトルで、色覚サポートがONのときのインクの色を調整しました。
  • 髪型に関するおそろい称号が、実際にそろっている髪型と異なる名称で表示されることがある問題を修正しました。
その他の問題の修正

その他の問題の修正

  • ロビー内で装備を変更するとき、追加ギアパワーによる性能の変化が即座に反映されない問題を修正しました。
  • バトルが終わったあと、「カスタマイズしてつづける」を選び、制限時間に達する直前にamiiboを読み込むと、ゲームが進行しなくなることがある問題を修正しました。
  • カスタマイズ画面でamiiboを読み込んでプレイヤーの種族が変化したときに発生する、いくつかの問題を修正しました。
  • スパイキーからギアを購入したとき、ギアに新着マークがつき、カスタマイズ画面の先頭に並ぶように修正しました。
  • スパイキーからギアを購入するとき、価格が0ゲソになることがある問題を修正しました。
  • スパイキーに話しかけ、持っているギアパワーのかけらを確認する画面を開いている状態でBボタンを連打すると、ゲームが進行しなくなる問題を修正しました。
  • ステッカーの「ロゴ イカ3」と「ロゴ タコ3」の名称が入れ替わっている問題を修正しました。
  • ザッカ屋で、ZLボタンを押したときに表示される見本画像が、商品によって光の当たり方などにばらつきがある問題を修正しました。
  • 撮影モードで、タイマー撮影をしているとき、Yボタンでのカメラリセットが働かない問題を修正しました。
  • 撮影モードで、縦向きに撮影したとき、プレビューされる画面と実際にアルバムに保存される画像が大きくずれることがある問題を修正しました。
  • フレンド合流・乱入などで全員が「準備OK」になるのを待っているとき、特定の操作が行われていると、タイマーが0になってもマッチメイクが進行しない問題を修正しました。
  • フレンド合流・乱入でプレイしているとき、特定のタイミングでロビーメニューを開くと、操作不能になり、最終的に解散する問題を修正しました。
  • ロビーやクマサン商会で、フレンドの通知によって現れたブンシンの見た目が、実際のプレイヤーの見た目と異なることがある問題を修正しました。
  • ロビー端末で、イカリング3で獲得したアイテムを受け取るときに通信エラーが起こると、再度イカリング3でアイテム獲得操作をするまでアイテムが受け取れなくなることがある問題を修正しました。
  • ネットワーク機能を利用していないユーザーと、イカッチャでバトルやサーモンランをするとき、最初から持っているもの以外のネームプレート二つ名を装備していると、通信エラーが発生することがある問題を修正しました。
  • プライベートマッチで、試合開始直前に装備を変更すると、ほかのプレイヤーから異なる装備をしているように見える問題を修正しました。
  • 試しうちのマトやダミイカに表示されるダメージが、実際よりわずかに小さくなることがある問題を修正しました。
  • ロッカー編集で、一部のブキを配置するとき、挙動が安定しない問題を修正しました。
  • ナワバトラーのデッキ編集で、カードのかけらを交換しているとき、通信エラーが発生しても正しくエラーメッセージが表示されない問題を修正しました。
  • オプションの「投稿の表示」をOFFにしたとき、あらかじめ用意された画像ではなく、自分自身が書いている途中で保存している手書きイラストの画像が表示されてしまう問題を修正しました。

公式サイトに記載されていない変更

  • バトルで人数差があり負けが無効になったときの戦績画面でのメッセージが「人数が少ない時間が続いたため、負けとしてカウントされませんでした」から「通信を切断したプレイヤーがいたため、負けとしてカウントされませんでした」に変更された
  • バトルリザルト画面での丸いインク状ボーナス表示の背景色が、べた塗りからグラデーションに変更
  • バトル中、イカスポーンから発射されながらスロッシャーローラーを振ると手を動かさずにインクが発射される現象が修正
  • amiiboを使ったとき、お店で自分のイカとタコの髪型と顔を一時的に混在できる現象が修正
  • クマサン商会の試射場入り口の右上に設置されていたパトランプがなくなった
  • クマサン商会の景品交換所のセリフの誤記「あやらだ!」が修正された
  • サーモンランのマップ「ムニ・エール海洋発電所」の名前の伸ばし棒「ー」が長音とは異なる記号になっていて、横に長かったのが修正
  • 広場で撮影ドローンとの当たり判定がなくなった
  • ヒーローモードでのイクラ無限増殖バグが修正された
  • ロッカールーム開放前、ロビーの自動ドアに近づいてもガラスが透けないのが、解放後と同様に透けるように修正
  • アタマ屋、フク屋、クツ屋で、商品と基本ギアパワーが同じギアを持っていて買い換えができない場合、商品一覧の買い換えマークが薄く表示されるようになった

主な修正内容

流行ブキ

 

解説

2022/10/26~2022/11/30環境の詳細な解説

発売から1ヵ月半が経過し、Splatoon3初となるバランス調整を含むアップデートが行われた。
メインウェポン性能の変更は一切なく、同期ズレにより不当に猛威を振るっていたブキ(確定数の少ないブキが有利な状況であった)が、この修正によりどれほどの間接的な弱体化を受けるかを一旦見守りたい、という運営の意図が想像できる内容の修正となった。
修正内容の終わりには、次回以降その他のブキのバランス調整を行うとの記載があることからも、同様の意図が感じられる。

 
  • スプラトゥーン3初となるバランス調整、多数の不具合修正及びラグの解消が行われたあとの環境。
    アプデ配信当初こそ様々なブキを試そうとするイカが多かったが、1週間もすると環境も落ち着きを見せ、よく使われるブキも固まってきた。
  • 運営が意図した通り、アプデ後はサブウェポンスペシャルウェポンに頼り切った形でのバトルは難しくなった。その結果として、メインウェポンの性能が純粋に高いリッター4Kなどのブキがさらに頭一つ抜ける形となった。
  • 他方、スプラトゥーン3の新ブキカテゴリーであるストリンガー種は使いこなすにはかなりの練度が要求され、ワイパー種は踏み込みアクションが不評といずれも使用のハードルが高く、サブスペシャルに頼るほかないとの意見がある。
  • また、ウルトラハンコが多数の不具合修正を受けてほぼ前作と同等の使用感に至ったものの、環境には入り込めていない。
    ウルトラハンコ自体が弱点を晒しやすいというリスクを抱えている上にステージの構造を利用してそれをカバーするのも難しく、加えてウルトラハンコを擁するブキ3種のメインウェポンまたはサブとの噛み合わせが、どれも芳しくないことも影響しているであろう。
 

シーズン2

Ver. 2.0.0 [2022.11.30配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

Ver. 1.2.1以前とはバトルメモリーの互換性がありません。

シーズンやカタログに関する変更

対戦に関する変更

  • 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
    メインウェポン名変更内容
    トライストリンガー落下する飛沫による塗りの大きさを、これまでより大きくしました。
    遠くを狙って撃ったときに発生する飛沫の数を増やしました。
    ドライブワイパーヨコ斬りで飛ばすインクの横幅を、約27%広げました。
    落下する飛沫の塗りの大きさを、これまでより大きくし、一直線につながりやすくしました。
  • 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
    スペシャルウェポン変更内容
    ショクワンダー効果中にメインウェポンを使用した場合のインク消費量を、これまでの約67%に軽減しました。
    キューインキ反撃弾で与えるダメージを、120.0から220.0に増加しました。
    この変更により、グレートバリアガチホコバリアへのダメージ量が増えるほか、イカロールやイカノボリによるアーマー状態の相手プレイヤーを倒せるようになります。
    サメライド突進攻撃や、近い距離で爆発に巻き込んだときに与えるダメージを、180.0から220.0に増加しました。
    この変更により、グレートバリアガチホコバリアへのダメージ量が増えるほか、イカロールやイカノボリによるアーマー状態の相手プレイヤーを倒せるようになります。
    マルチミサイル発射を確定したあとも、スペシャルゲージが徐々に減少するようにし、完全にゲージがなくなるまでの間は、新たにスペシャルゲージをためることができないようにしました。
  • 一部のステージの地形を変更しました。
    ステージ名変更内容
    マテガイ放水路ナワバリバトルルールの地形を一部変更しました。
    ・自陣から見て右側の地形の一部を削除しました。
    ・相手の陣地に侵入するためのスロープを増やしました。
  • チャージャーの、貫通弾ではない弾を相手プレイヤーに当てた場合の効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
  • スプラッシュボムトーピードタンサンボムが地面を転がっているときの効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
  • ラインマーカーを直撃させたときの効果音を、相手プレイヤーに直撃させた場合と、そのほかの物体などに直撃させた場合とで、異なるものにしました。
  • ラインマーカーを直撃させたときの効果音を、遠くでもこれまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
  • ウルトラショットを構えたときの効果音を、味方には聞こえづらく、相手には聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
  • 相手がナイスダマを掲げている最中の効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
  • 相手が投げたナイスダマの、飛来や着弾の効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。

サーモンランに関する変更

  • ビッグランに関するデータを追加しました。
    • ビッグランは、数か月に一度起こる、シャケの大量遡上現象です。
    • ビッグランのときには、特別に、対戦ステージでのサーモンランが行われます。
    • ビッグランが終わったとき、「1回のバイトで集めた金イクラの最高個数」が全体から見てどの程度の成績だったかによって、異なるオキモノがもらえます。
  • バイトシナリオの保存・再現機能を追加しました。
    • バイトシナリオとは、1回のバイトでの、ステージ、ブキ編成、出現するシャケ、特殊な状況などのパターンを総合したデータです。
    • クマサン端末のバイト記録画面で、バイトシナリオを保存することができます。
    • プライベートバイトで部屋を作ったあと、保存したバイトシナリオをZLボタンで選択すると、その状況を再現することができ、何度も挑戦することができます。
    • バイトシナリオは、保存したときに発行されるコードを使って、ほかのプレイヤーに共有することができます。
      ※クマサン端末で、コード入力をすると、ほかのプレイヤーのバイトシナリオをダウンロードして保存することができます。
    • 更新データが配信されると、以前のバイトシナリオは使用できなくなることがあります。
  • 評価リセットの機能が使えるようになる条件を、「いちにんまえ」の評価値が40より高いときに変更しました。
  • 「でんせつ」で評価値が100より高いプレイヤーが評価リセットの機能を使うとき、評価値40まで一気にリセットされるのではなく、評価値100の段階ごとにリセットされるよう修正しました。
    • ステージが変更されたときには、これまでどおり「でんせつ」の評価値40にリセットされます。
  • 一部のオオモノシャケの性能を変更しました。
    オオモノシャケ名変更内容
    テッキュウ移動速度をこれまでより約30%遅くしました。
    この変更により、テッキュウの攻撃頻度が下がるほか、テッキュウが地上を歩いている時間が長くなり、ダメージを与えるチャンスが増えます。
    テッキュウの砲弾が飛来するときの演出が、これまでより長く表示されるようにし、どこから飛来しているのかわかりやすくしました。
  • 一度に出現するオオモノシャケの数の上限を15匹までに制限しました。
    • 順調にオオモノシャケを倒せている状況では、たとえ高いキケン度であっても、この制限数には到達しません。オオモノシャケを倒すことができない状況に追い込まれている場合に、出現しているオオモノシャケが多くなりすぎることでゲームの動作が遅くなり、必要以上に状況が立て直しにくくなることを軽減するための変更です。

フェスに関する変更

  • 対戦モード名を「トリカラアタック」から「トリカラマッチ」に変更し、中間発表の結果に関係なく、すべてのプレイヤーが参加できるようにしました。
    • 1人またはフレンドとのペアで参加できます。1人で参加する場合は、同じく1人で参加しているプレイヤーとペアになります。
    • 4つのペアを集めて8人のグループを作り、2 vs 4 vs 2のトリカラバトルを行います。
    • 自分が攻撃チームになるか守備チームになるかは、バトルが始まるまでわかりません。
    • 自分が攻撃チームになるか守備チームになるかの割合は、どの勢力に属していても、半々です。
    • 勢力ごとの人数の偏りによっては、8人全員同じ勢力によるトリカラバトルが行われることもあります。このとき、こうけん度は加算されません。
  • 最終結果にカウントされる部門に「トリカラマッチモードのこうけん度」を追加し、各部門の獲得ポイントを調整しました。
  • トリカラバトルルールでのこうけん度の計算方法を一部変更しました。
    • 守備チームの勝利ボーナスを増やします。
    • 中間発表1位の勢力は守備チームで、2位または3位の勢力は攻撃チームで、勝利したときに1.5倍のこうけん度を獲得できます。
  • 自分が10倍マッチ/100倍マッチ/333倍マッチに勝利したとき、自分の投票所に表示されるようにしました。
  • 自分が100倍マッチ/333倍マッチに勝利したあと、自分の投票所からオミコシに乗り込んで、記念撮影ができるようにしました。

ロッカーに関する変更

  • Tシャツのギアを配置するとき、Lスティックを押し込むと、たたんだ状態にできるようにしました。
  • 配置中にBボタンを押してキャンセルするときの動作を変更し、直前の何もつかんでいなかった状態に戻るようにしました。

その他の変更

  • さんぽモードでも撮影モードに入れるようにしました。
    • 1人でさんぽをしているときだけでなく、プライベートマッチを利用して複数人でさんぽをしているときにも、撮影モードが使えます。
  • 1人でさんぽをしているときに、amiiboを呼び出して撮影ができるようにしました。
  • インターネットを利用したプライベートマッチで、普段とは別のプレイヤー名を、一時的に使用できる機能を追加しました。
    • プライベートマッチの間だけ、プレイヤー名の一部にチーム名をいれる、などの使い方を想定しています。
    • プライベートマッチのグループを作ったり合流したりするときに、Lボタンを押すと、一時的な別名を設定できます。
  • バトルが始まるとき、BGMの曲名やアーティスト名が表示されるようにしました。
  • カスタマイズ画面で、たくさんのブキやギアを所持しているとき、今表示されているページが何ページ目かわかるようにしました。
  • カスタマイズ画面で、ギアパワーで並び替えるとき、現在選択している種類には存在しないギアパワーが、選択肢に現れないようにしました。
  • ブキ屋で、ブキの説明を聞き直すことができる機能を追加しました。
    • 説明を聞きたいブキにカーソルを合わせてZRボタンを押すと、聞き直すことができます。
  • くじ引きの利用に関するバッジを追加しました。
    • これまでの利用状況もカウントされています。

今回の更新データは、「2022冬 Chill Season」に関するデータや新機能の追加、対戦やサーモンランに関する調整、トリカラバトルに関する変更を中心にして配信しました。

バトルに関しては、マルチミサイルを遠くから撃ち続ける戦法の攻撃頻度を落とす調整のほか、一部のブキの使い心地を向上させる調整を中心に行いました。

サーモンランに関しては、テッキュウの移動速度を落とすことで、攻撃頻度の低下とダメージを与えるチャンスの延長を行ったほか、一部のスペシャルウェポンの使いづらい部分を改善する変更を行いました。

フェスに関しては、以前の更新データで予告していた、トリカラバトルに関する仕組みの大きな変更を行いました。

そのほかに、大小さまざまな機能追加や改善、不具合修正を含んでいます。

次回の更新データは、新しいブキが追加された状況でのデータを分析したうえで、「2022冬 Chill Season」の期間の半ばに、バランス調整を中心として配信する予定です。

不具合の修正について

プレイヤー操作に関する問題の修正

プレイヤー操作に関する問題の修正

  • 相手の色のスポンジに乗って、縁に立ってジャンプするとき、通常の地面と同じ高さのジャンプができてしまうことがある問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーが、スプラッシュシールドなどに触れたり、シャケに攻撃されたりして強制的に移動するとき、自分の画面では適切な位置にプレイヤーが表示されていないことがある問題を修正しました。
  • 薄い床の上でイカ(タコ)状態になっているとき、裏側からの一部の攻撃でダメージを受けることがある問題を修正しました。
  • ギアパワーアクション強化」を多く装着した状態で、イカダッシュをしながらカベに張り付き、素早くイカノボリをすると、本来より高く飛びあがることができる問題を修正しました。
  • スポンジの上に向かってスーパージャンプすると、空中に着地することがある問題を修正しました。
  • シューター/ブラスター/マニューバー/カニタンクのZRボタンのショットを、水平より上や下を向いて発射するとき、左右のブレが本来よりも小さくなっている問題を修正しました。
  • ローラーの塗り進み攻撃で相手を倒せなかったとき、ローラーを持っているプレイヤーが後方にはじかれる動作が起こらないことがある問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーがローラー/フデ/スロッシャーを使用しているとき、自分の画面では効果音が二重に再生されることがある問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーがマニューバーのスライドを行ったとき、自分の画面では効果音が二重に再生されることがある問題を修正しました。
  • オーバーフロッシャーを、特定の操作をしている最中や、特定の地形に触れている状態で発射するとき、一部の弾が、正しく発射されないことがある問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーが、スーパージャンプの着地直後にマニューバーのスライドを行ったとき、スライドの軌道が本来のものと異なって見えることがある問題を修正しました。
  • シェルターを装備中、イカノボリまたはカベからのイカロールをしたあと、サブウェポンを使用すると、シェルターが不自然な位置に表示される問題を修正しました。
  • カナアミに密着した状態でストリンガーを発射するとき、カナアミに弾が遮られてしまうことがある問題を修正しました。
  • ワイパーのヨコ斬りでインクを飛ばすとき、中央と両端とで当たり判定の位置の高さに違いがあり、見た目と一致していない問題を修正しました。
  • ワイパーをためている状態で、一瞬だけZLボタンを押したあと、イカ(タコ)になる前にZRボタンを離したとき、タメ斬りではなくヨコ斬りになってしまうことがある問題を修正しました。
  • Rボタンを押しながらショクワンダーを発動し、即座にRボタンを離したとき、ショクワンダー使用中であるにもかかわらずサブウェポンが使用され、ショクワンダーの継続時間が短くなる問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーがサメライドを使用したとき、自分の画面では爆発の演出が再生されないことがある問題を修正しました。
  • ウルトラハンコでインクレールの始点を攻撃すると、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
  • ガチホコショットをためようとしているときにやられてしまったあと、次にガチホコを装備したとき、ZRボタンを押しているかどうかにかかわらず、ガチホコショットが1発発射されてしまう問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正

対戦に関する問題の修正

  • ナワバリマップで、方向ボタンを使ってスーパージャンプする味方を選択するとき、わずかでも斜めに入力されただけで、ジャンプ先の味方が切り替わってしまう問題を修正しました。
  • ブラスターで、相手のカサやスプラッシュシールドの端に弾を命中させたとき、裏側にいる相手のプレイヤーにダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • ローラーで、ZRボタンを押し続けて塗りながら進んでいるときに、シェルターのカサの裏側にいる相手のプレイヤーにダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • ローラーフデで、ZRボタンを押し続けて塗りながら進み、相手のシェルターのカサを壊したとき、ローラーフデを使用しているプレイヤーが後退しない問題を修正しました。
  • スクリュースロッシャーの渦が、薄い地形の裏側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • 相手のボムがシェルターのカサに触れると同時にカサを閉じたとき、カサにダメージが入らないことがある問題を修正しました。
  • ワイパーの近接攻撃が、薄い地形の裏側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • スプラッシュシールドを特定の箇所に設置するとき、設置した位置とわずかに異なる場所に移動してしまったり、地形から浮いてしまったり、すぐに消滅してしまったりすることがある問題を修正しました。
  • 投げられたホップソナースプラッシュシールドが、設置される前に味方のカニタンクに触れたとき、消滅してしまう問題を修正しました。
  • グレートバリアのドローン部分にホップソナーのウェーブが触れたとき、実際にはダメージを受けていないにもかかわらず、ダメージを受けたかのような演出が再生されている問題を修正しました。
  • サメライドの攻撃範囲表示の色を調整し、特定のインクカラーの組み合わせで、相手チームの色に誤認されやすい問題を修正しました。
  • マルチミサイルが、地形すれすれを通過して着弾するとき、実際の着弾位置とは異なる場所に着弾予測位置が表示されることがある問題を修正しました。
  • ナイスダマに「ナイス」を行うとき、素早くボタンを連打すると、本来の制限を超えて素早く力がたまる問題を修正しました。
  • ナイスダマに力をためているとき、味方が「ナイス」を押した瞬間に力がたまる問題を修正し、味方から出現する光の演出がナイスダマに吸い込まれたときに、力がたまるようにしました。
  • 投げられたウルトラハンコが、相手のナイスダマの爆風に触れると消滅する問題を修正しました。
  • ウルトラハンコの効果が終了したとき、ハンコの当たり判定が少しの間その場に残っている問題を修正しました。
  • ガチエリアルールで、表彰「ガチエリア塗り No.1」の獲得判定が正しく行われておらず、実際にはNo.1でないのに、獲得しているかのように表示される問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、カンモンの上に相手のスプラッシュシールドが置かれているとき、ガチホコを設置するアニメーションが行われたにもかかわらず、設置されないことがある問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、カンモンを突破しないまま相手ゴールに向かった場合にも、表彰「ベストカウント更新」が獲得できてしまう問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、延長戦中、カンモンの突破と同時にカウントリードとなる場合に、カウントリードの瞬間にガチホコを持っているプレイヤーが相手に倒されると、カウントリードしているにもかかわらず試合が続行されることがある問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、味方が、エナジースタンドを投げた直後にガチホコを取得したとき、エナジースタンドの設置位置にガチホコのアイコンが表示される問題を修正しました。
  • ゴンズイ地区ガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • ゴンズイ地区ガチヤグラ/ガチアサリ/ガチホコバトルルールで、特定の地形の下を塗ることができ、スペシャルゲージがたまる問題を修正しました。
  • マテガイ放水路で、特定のカベを、ボムなどの爆風で塗るとき、爆風からずれた位置が塗られる問題を修正しました。
  • マテガイ放水路で、ガラスの床の上にいるプレイヤーに、裏側からダメージを与えられることがある問題を修正しました。
  • マテガイ放水路ガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • ナメロウ金属ガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • ヤガラ市場ガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • ヤガラ市場ガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置が対称でない問題を修正しました。
  • マサバ海峡大橋で、特定の地形の内部にプレイヤーの一部がめり込むことがある問題を修正しました。
  • マサバ海峡大橋ガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館で、中央の回転する床の上にインクを塗ったとき、塗りポイントが二重に増えることがある問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館ガチホコバトルルールで、特定の段差でイカノボリをすると、実際にはその段差に登れていないにもかかわらず、登れたかのようにカウントが進行する問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパで、水位が変化するとき、マルチミサイルの着弾予測位置表示が消えてしまう問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパで、特定の台の上にいるプレイヤーに、裏側からダメージを与えられることがある問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパで、特定の地点のカベに、インクを塗ることができない部分がわずかにある問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • ザトウマーケットガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
  • 海女美術大学で、ステージ外の板に飛び乗ることができる問題を修正しました。
  • スメーシーワールドで、スタート地点付近に、塗られているように見えてもセンプクできない箇所がある問題を修正しました。
  • スメーシーワールドで、特定の柱の上が、ステージ外の扱いになっている問題を修正しました。
  • スメーシーワールドで、特定の場所でナイスダマを使用すると、回転する地形によって、地形の内部に押し出されることがある問題を修正しました。
  • スメーシーワールドガチホコバトルルールで、特定の段差に向かってジャンプすると、実際にはその段差に登れていないにもかかわらず、登れたかのようにカウントが進行する問題を修正しました。
サーモンランに関する問題の修正

サーモンランに関する問題の修正

  • ほかのプレイヤーがイカ(タコ)状態になっているとき、持っている金イクラが表示されない問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーから見たときに、本来と異なるブキを装備しているように見えることがある問題を修正しました。
  • EXTRA WAVEの開始直前に、WAVE3で残ったスペシャルパウチを消費してスペシャルウェポンを使用できる問題を修正しました。
  • フレンドとのバイトの部屋を作ったとき、あとから参加したプレイヤーが「準備OK!」を押すと同時に、部屋を作ったプレイヤーが部屋から抜けると、ゲームが進行できなくなることがある問題を修正しました。
  • バイト戦績画面で、WAVEごとの納品した金イクラ数が、特定の言語で正しく表示されていない問題を修正しました。
  • ワイパーで、密着した敵に対してヨコ斬りの近接攻撃によるダメージを与えられないことがある問題を修正しました。
  • ワイパーで、テッパンに正面からダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • クマサン印のストリンガーで、テッパンやカンケツセンに複数の弾を一度に当てると、通信エラーが発生することがある問題を修正しました。
  • サメライドスプラッシュボムの爆発で、テッキュウドスコイにダメージを与えられないことがある問題へ、対策を行いました。
  • 水位が上昇する直前にジェットパックを使用し、効果が終了して戻ってくるとき、水面の下に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
  • ジェットパック発動中に、金イクラを持ってイカ(タコ)状態になった場合、持っている金イクラを表示するようにしました。
  • タマヒロイが、金イクラを回収したあとに地形の中に入り込むことがある問題へ対策を行いました。
  • バクダンのボムを、投げられる瞬間に破壊したとき、バクダンを倒したにもかかわらず、ボムが投げられてしまうことがある問題を修正しました。
  • バクダンがボムを投げるとき、それ以前に、バクダンのボムが投げられたことがある場所にいるプレイヤーが、押し出されることがある問題を修正しました。
  • カタパッドの片方のコンテナを壊したとき、もう片方のコンテナが急に閉じることがある問題を修正しました。
  • カタパッドの1発目のミサイルが発射された直後にコンテナを壊したとき、ミサイルに狙われていることを示すプレイヤーの周囲のマーカーが表示されない問題を修正しました。
  • ヘビが、移動経路を考慮せず、直線距離の最も近いプレイヤーをターゲットにしている問題を修正しました。
  • ヘビが複数出現したとき、ほかに狙うことができるプレイヤーが残っているにもかかわらず、同じプレイヤーを狙うことがある問題を修正しました。
  • カサをかぶった状態のコウモリにダメージを与えられることがある問題を修正しました。
  • ナベブタを倒したときに出現する金イクラが、空中に浮いてしまうことがある問題を修正しました。
  • ナベブタを倒したときに出現する金イクラが、イクラコンテナの上に乗ってしまうことがある問題を修正しました。
  • ナベブタから出現したザコシャケが、着地する前に攻撃することがある問題を修正しました。
  • グリルが地形にめり込み、段差の上に立っているプレイヤーに対してダメージを与えることがある問題へ、めり込みが少なくなるよう対策を行いました。
  • 特殊な状況「キンシャケ探し」で、キンシャケにダメージを与えたとき、極端に多くイクラを獲得してしまったり、イクラが獲得できなかったりすることがある問題を修正しました。
  • ハコビヤに吸い取られた分の金イクラが、クマサン端末やイカリング3では、納品した金イクラの数としてカウントされている問題を修正しました。
  • アラマキ砦で、特定のカベにセンプクするとゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
  • アラマキ砦で、特定の場所にスプラッシュボムを投げると、長時間爆発せずにその場に残り続けることがある問題を修正しました。
  • シェケナダムで、壁面に設置されている配電盤の上に立てないようにしました。
ヒーローモードに関する問題の修正

ヒーローモードに関する問題の修正

  • オルタナのサイト4のボスステージで、まれにプレイヤーが地形を抜けてミスになる問題を修正しました。
  • オルタナのサイト6のステージ1で、特定のルートを通ると敵が出現しない問題を修正しました。
  • オルタナのサイト6のボスステージで、まれにプレイヤーが地形を抜けてミスになる問題を修正しました。
  • タコゾネスが出現するステージを長時間プレイしたとき、ゲームが強制終了することがある問題へ、対策を行いました。
フェスに関する問題の修正

フェスに関する問題の修正

  • フェスマッチで、色覚サポートをONにした状態でナワバリバトルルールの対戦をするとき、インクの色の組み合わせがイエローとブルーにならないことがある問題を修正しました。
  • フェスマッチで、トリカラバトルが発生する時間帯のとき、バトルの終了時にゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
  • フェスマッチ(チャレンジ)で、開始直後のフェスパワーの増減量が少なくなっている問題を修正しました。
その他の問題の修正

その他の問題の修正

  • カタログレベルが上がって報酬を受け取ると、ザッカ屋の品ぞろえが変化してしまうことがある問題を修正しました。
  • ロビーやクマサン商会でフレンドリストを開いた直後にイカッチャに移動すると、近くにいるプレイヤーの作成した部屋が、正しく表示されなくなることがある問題を修正しました。
  • ロッカーの内壁に密着するようにオキモノを配置したとき、ロッカーの外側であると判断されて、配置が取り消されてしまうことがある問題を修正しました。
  • ロッカーオキモノを配置するとき、特定のタイミングでキャンセル操作を行うと、不自然な角度で配置されたり、十分な隙間が無い場所に配置されたりすることがある問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーのギアを注文するとき、注文リストに同じプレイヤーの同じ部分のギアがある場合、異なるギアを注文しようとしているにもかかわらず、「注文済み」と表示されて注文できない問題を修正しました。
  • スパイキーに注文したギアを受け取らないまま、次の日に別のギアを注文しようとしたとき、注文リストの状態が前日のままになることがある問題を修正しました。
  • プライベートマッチで「基本ギアパワーのみ」の設定で対戦した結果を戦績画面で見るとき、追加ギアパワーが効果を発揮していたかのように表示されている問題を修正しました。
  • メモリープレーヤーで、マヒマヒリゾート&スパでのバトルメモリーを再生するとき、正しく塗りが再現されないことがある問題を修正しました。
  • 一部の言語で、二つ名の並び順が正しくアルファベット順にならないことがある問題を修正しました。
  • ギアパワーのかけらを、本来の最大所持数である999個を超えて所持できることがある問題を修正しました。
  • ナワバトラーの「カードのかけら」の最大所持数は999個であるにもかかわらず、画面上で4桁の表示になっている問題を修正しました。

公式サイトに記載されていない変更

  • バトルのリザルトでギアパワーが開放されてルーレットが止まったとき、その枠がアニメーションするようになった。
  • ロッカーにザッカを配置するとき、ZLやZRボタンで回転を続けると縦軸方向に少しずつ回るバグが修正された (ザッカを横方向を向かせるのに使われていたが、できなくなった)。
  • Ver.1.2.0で追加された、マッチメイク中のロビーメニューでのウデマエや勝敗などの情報表示において、表示位置が調整され、一部の表示が重なってしまうことがなくなった。
  • Ver.1.2.0で追加されたクマサン商会のロビーメニューでの支給ブキ編成表示において、ランダム回の場合「?」の表示の配置が崩れていたのが修正された。
  • Ver.1.2.0で無くなった、「クマサン商会の試射場入り口の右上に設置されているパトランプ」が復活した。
  • ガチアサリルールのさんぽで、相手側のカウントを0にするとゴールが上がったまま降りてこなくなり、新しいアサリが湧かなくなってしまう事象が修正された。
  • マッチメイク中の通信エラーメッセージに、これまでの「通信エラーが発生しました」に加え、「他の参加プレイヤーが通信を切断しました」が追加された。
  • イカリング3のサーモンランリザルトの「倒したオオモノシャケ」で、出現したオオモノシャケをすべて倒した場合、イカリング2のように数字が黄色く表示されるようになった (アップデートの前日より変更)。
  • イカリング3のロブイチにジャーニー2が追加された。
  • イカリング3にXマッチのメニュー、バトル戦績一覧、ランキングが追加された。

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.2.0.1
全68-3種、基本使用率1.538%、選出基準3.077%

  1. シャープマーカーシャープマーカー 10.05%
  2. もみじシューターもみじシューター 6.01%
  3. スプラシュータースプラシューター 4.68%(ヒーロー合算5.87%)
  4. リッター4Kリッター4K 4.64%(スコ有無合算5.69%)
  5. わかばシューターわかばシューター 4.65%
  6. スクリュースロッシャースクリュースロッシャー 4.21%
  7. .52ガロン.png.52ガロン 3.92%
  8. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 3.74%

解説

シーズン2に突入し、Xマッチと計13種もの新ブキが追加された。
いくつかの調整も行われたが、中でもマルチミサイルの回転率低下は、多くのユーザーが望んでいたことである。
それ以外はどれも微調整に留まった。
使用率のデータが取れるようになった、初めてのバージョンである。

シーズン2開始~2023/01/18環境の詳細な解説
  • 前衛枠
  • 中衛枠
    • 選出基準以上だったのはスクリュースロッシャーのみ。前回のアプデに引き続いて今度はナイスダマが「不具合修正」という形で事実上の弱体化を食らったものの、なおも環境から外れず6位にランクイン。
    • 環境にトーピード持ちのブキが増加したため、リスクリターンの重みが大きいメインの一発を無駄に使わされるという事で、ロングブラスターにはやや向かい風となった。全体の使用率は2.72%と、選出基準未満であった。
    • マルチミサイル持ちのブキに関しては、攻撃性能はそのままでも回転率の悪化の影響は大きく、ヴァリアブルローラーLACT-450巻き添えでソイチューバーの勢力を弱めることになった。
      • 特にキルの多くをマルチミサイルの回転率に依存していたLACT-450は致命的。シーズン1の後半時点でガチルールでは陰りが見え始めてナワバリを中心に使用率が高かったLACT-450の勢力は大きく衰退した。
        金策ブキとしてのポジションは(塗るのに指が疲れることもあってか)上述のプロモデラーRGに譲ることとなり、ナワバリからも一時姿を消した。
    • 新マイナーチェンジのプライムシューターコラボは、サブキューバンボムスペシャルナイスダマという使い勝手の良いセットとなり、一定の人気を得たものの、使用率は3.06%と、惜しくも選出基準未満であり流行ブキとまではいかなかった。
    • 同じく新マイナーチェンジのスプラスピナーコラボは、ポイズンミストグレートバリアという初代の「ポイズンバリア」を彷彿させる構成となり注目を集めたが、もちろんサブスペともに初代とは性能が大きく異なる*2ため、使用率は0.57%とあまり振るわなかった。
      • これでも「無印よりはスペシャルの差で使いやすい」という評価であり、スプラスピナー無印の使用率は0.17%とさらに少数となっている。
    • 新マイナーチェンジのバケットスロッシャーデコは、サブラインマーカースペシャルショクワンダーというそれぞれ当時最弱クラスの扱いのサブスペを与えられた事で、悪い意味で注目を集めた。
      特にTwitter(現X)による告知では「ショクワンダーで高所から攻撃」という、50ダメージの保証がない当時の状況ではあまりにもハードルが高すぎた。
      一応、減衰を踏まえてもショクワンダーの立体機動は相性が良く、ラインマーカーもコンボやマーカー付きの相手への曲射など狙いは分からなくもないが…
      • 加えてラインマーカーが弱すぎるのもあり、全ルールで使用率0.2%未満、中央値0.15%、勝率も40%台前半がいいところと厳しい状態に。
    • 新ブキのスペースシューターも、公式の説明にあった「発射精度や威力はやや控えめ」→精度は「やや」どころか極めて悪くブレッブレで弾が当たらない、威力もまさかの確定数5発という「やや」どころではない極まった低威力、「撃ち続けてもあまりブレが大きくならない」→単に最初からブレが大きすぎるだけ、などを筆頭に、事前の大方の予想を下回る「欠点とされる部分の穴が極めて大き過ぎる」「その割に長所が薄すぎて、どの性能を見ても満遍なく弱い」というトンデモ性能がすさまじい注目を集めた。
      • 基本的に使用率が高くなりやすいシューター属にも関わらず使用率は0.33%と極めて低かった。勝率も振るわなかったが、これでも他の新ブキたちよりはマシな部類である。
    • 同じく新ブキのワイドローラーも瞬間的な塗り性能やコロコロの範囲と燃費などは極めて優れているものの、ローラーとは思えない火力の低さ、塗り性能が高くてもスペシャルキューインキ、そしてサブウェポンはシールド、という極めて癖が強すぎるブキセットに仕上がっており、こちらもスペースシューターに劣らないインパクトを残した。
      • 使用率はエリア以外で0.12%、エリアだけは0.28%の使用率があるが勝率が30%台と、色々と噛み合わない要素が多かったことが窺える。
  • 後衛枠
    • 選出基準以上だったのはリッター4Kのみ。環境にトーピードが増えた事でやや向かい風であったが、使用率は非常に高いまま、順位も全体の4位で、引き続き後衛の一番人気。勝率も後衛ブキの中ではかなり高く、依然として環境トップを譲らない。
      • シーズン1でも後衛枠はほとんどリッター一強だったが、発売直後のお試し期間だったためか他の後衛ブキも多少は見られた。しかしシーズン2になるとリッターの際立った強さが多く認知され浸透したためか、他の後衛ブキに流行りの目はほとんど無くなってしまった。
      • 後述のXマッチの仕様もあり、リッターのマッチングにおいてスプラチャージャーが同枠に入っているため、スプラチャージャーが相手に行った際は一方的に叩きのめすことができた。
    • 新ブキのR-PEN/5Hは5発の弾を連続で撃つことが可能であり、射程もスプラチャージャーをわずかに超えるという特徴こそあるものの、そもそも2発当てられる腕があるなら1発当てればOKのリッター4Kを使えば良いし、サブスペシャルの噛み合わせもリッターに遥かに負けているなど、一番人気のリッターの相手にもならない状態であった。
      • 4ルールの使用率中央値は脅威の0.13%、勝率も30%台のルールが2つもあり、直接リッター4Kを呼び寄せることが少ない区分であるのにも関わらず新ブキたちの中でも特に悲惨。
    • トライストリンガーは塗りが強化されたためか、1.97%とそこそこの使用率を出す。ただし相変わらずのメインの扱いの難易度の高さから、リッター一強を崩すほどではない。
    • バレルスピナーも、1.99%とそこそこ程度の使用率に収まる。その隆盛は一瞬であった。
  • Xマッチの仕様について
    • シーズン2からはXマッチが実装され、ガチ勢の主戦場はバンカラマッチからそちらへと移行した。
    • Xマッチバンカラマッチとは異なり、編成事故が起こりにくくなるようなマッチングシステムが導入されていると見られる事が、有志による検証などの結果明らかになった(https://twitter.com/sabot33n/status/1599075575272210433)。具体的には、100種類近くあるブキを、射程やブキ種など近い性能のブキごとにグループ化し、同じグループのブキは敵味方に同じ人数ずつ振り分けられる、というものと推察されている。
      • この「ミラーマッチング制」により「片方のチームだけが射程負けする」「前衛が居なさすぎて前線が上げられない」といったいわゆる「射程による編成事故」は減ったことを評価するポジティブな声は多い。
      • しかし、時間内にブキをミラーで揃えることを優先した結果として、レートがかけ離れたプレイヤー同士がマッチングされる「格差マッチング」が発生することを問題視する声も多く挙げられた。
        また、同じグループ内のブキ同士でも、対面すると片方がもう片方に対して圧倒的に勝ちやすい、といった相性の差が大きいブキ同士もあり、そのブキ同士がほぼ絶対にマッチングするシステムである以上は、グループ内で相性の良い側のブキが勝ちやすくなってしまう、という新たな問題も浮上している。
      • 一例を挙げると、「中短射程スロッシャーブラスター」枠(に振り分けられているとみられるブキ)の中では、スクリュースロッシャーが圧倒的に相性有利を取りやすく、逆にノヴァブラスターなどはグループ内のほぼ全ブキに対して相性が悪め。
        そのため、スクリュースロッシャーを持つと相手チームに対面有利なブキが来やすく、ノヴァブラスターを持つと相手チームに対面不利なブキが来やすいと言える。
      • 「長射程チャージャー」グループはスプラチャージャー系とリッター4K系のみが属しているが、両者の間だとリッター4K系がかなり有利となっている。そのため、スプラチャージャー系を持つと相手チームに天敵のリッター4K系を呼び寄せてしまいやすい。
        これまでも「リッター4K使用者同士の技量や練度の差で試合結果が決まってしまう」という性質は指摘されていたが、リッター4K系の使用者の多さとXマッチのマッチング仕様によりリッター4K系のミラーマッチになることが多いため、「リッターの実力が試合結果も決める」という性質はさらに加速し、リッターの試合への影響力は異常なほど極大になった。
      • そのほか「長射程スロッシャーブラスター」枠ではエクスプロッシャーのみ特に射程が長く、実質的に長射程がチームに2枚来てしまうことから、特に性能自体は変わらないにも関わらず評価が下落した。
 

Ver. 2.1.0 [2023.01.18配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

Ver. 2.0.1以前とはバトルメモリーの互換性がありません。

対戦に関する変更

今回の更新データは、対戦に関する調整を中心にして配信しました。

メインウェポンについての変更の多くは、『スプラトゥーン2』のギアパワー「メイン性能アップ」がなくなった影響を受けているブキの一部に対して、その影響を緩和するために行いました。

イカニンジャに対する変更は、比較的近い距離で撃ち合いをするブキ同士で、互いに相手を見失いやすいという問題を緩和しつつも、より射程が長い相手に近づく手段としての有用性は変わらないようにすることを意図して行いました。

スペシャル必要量を減らす調整の一部は、使用率の高いブキに近い射程を持つブキを強化することで、選択肢を増やすことを意図して行いました。

スペシャル必要量を増やす調整の一部は、離れたところからサブウェポンスペシャルウェポンを使用し続ける戦法を、ある程度抑制するために行いました。

そのほかに、スペシャルウェポンの特徴がより発揮されるようにするための変更を行っています。

次回の更新データは、3月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。

不具合の修正について

プレイヤー操作に関する問題の修正
  • イカノボリとイカロールを同時に行うと、イカ返しを越えることがある問題を修正しました。
  • カベにセンプクした状態から、特定の角度の床に降り、センプクしたまま移動するとき、移動速度が遅くなる問題を修正しました。
  • オーバーフロッシャーの弾を、ガチヤグラなどの移動している地形に当てたとき、跳ね返らずに消えることがある問題を修正しました。
  • シェルターのカサを開いている状態で、プレイヤーが移動やジャンプをしているとき、相手の攻撃を防ぐ範囲が、カサの見た目よりも約1/60秒間遅れて追従している問題を修正しました。
  • シェルターのカサを開いている状態で、空中にいるプレイヤーが着地したとき、姿勢が乱れて、カサが地面に沈み込むように動いてしまう問題を修正しました。
  • シェルターのカサを開いている状態のとき、相手の攻撃を防ぐ範囲が、見た目よりもわずかに左右に傾いている問題を修正しました。
  • シェルターのカサを開くとき、実際に相手の攻撃を防ぎ始めるよりも、見た目のアニメーションが遅れている問題を修正しました。
  • シェルターのカサを開きかけている途中で閉じるとき、見た目のアニメーションがスムーズに再生されていない問題を修正しました。
  • カニタンクで、攻撃形態で特定の方向に移動しているとき、アメフラシや後方からの攻撃が、プレイヤー本体に命中していても、カニタンクの装甲に防がれてしまうことがある問題を修正しました。
  • 一度も地面に着地しないままジェットパックショクワンダーを使用したとき、効果終了時に戻る位置が、意図しない場所になることがある問題を修正しました。
  • ホップソナーを、水面までの高さの差が小さい場所に設置したとき、ほかのプレイヤーの画面では、すぐに消えてしまうことがある問題を修正しました。
  • ホップソナーを、特定の高さの地形に設置したとき、攻撃範囲内であるにもかかわらず、接地面より低い床にウェーブが表示されないことがある問題を修正しました。
  • ホップソナーを、特定の高さの地形に設置したとき、接地面より低い床が、わずかな位置の違いによって攻撃範囲内に入ったり入らなかったりする問題を修正するために、下方向への攻撃範囲をわずかに広げました。
対戦に関する問題の修正
サーモンランに関する問題の修正
  • ビッグランの結果発表中、特定のタイミングで通信エラーが発生した場合、オキモノが獲得できているにもかかわらず、対応するバッジが獲得できていない状態になっている問題を修正しました。
    • すでにこの状態になっているプレイヤーも、この更新データを適用してからゲームを起動することで、バッジを獲得することができます。
  • R-PEN/5Hの弾がストックされている状態で、金イクラを納品したり、発射台で打ち上げたりしたとき、ストックされている弾が消えてしまう問題を修正しました。
  • バクダンの胴体にダメージを与えて倒したとき、掲げているボムが正しく消滅しないことがある問題を修正しました。
  • 難破船ドン・ブラコで、水位が低いとき、ダイバーが海面の近くに飛び込もうとしていると、攻撃範囲を塗り返しづらいことがある問題を修正しました。
  • 難破船ドン・ブラコで、特定の地形にプレイヤーやシャケが触れているとき、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
  • クマサン印のブキが出現したバイトシナリオを保存し、プライベートバイトでそれを再現するとき、実際に出現したものとは異なるクマサン印のブキが出現することがある問題を修正しました。
ヒーローモードに関する問題の修正
  • ステージで使うブキを選ぶとき、シェルターとほかのブキを持ち替えると、シェルターのカサがパージできなくなったり、相手の攻撃を防げなくなったりすることがある問題を修正しました。
その他の問題の修正
  • 複数人でのさんぽで観戦を行っているとき、撮影モードとナワバリマップを同時に開こうとすると、それ以降ゲームの操作が行えなくなることがある問題を修正しました。
  • さんぽで、タイマー撮影中にプレイヤーがやられたあと、特定の手順を行うと、プレイヤーのポーズが撮影用のポーズのままになることがある問題を修正しました。
  • 複数人でのさんぽで、タイマー撮影中にプレイヤーがやられたとき、カウントダウンの数字が表示されなくなることがある問題を修正しました。
  • クマサン端末でバイトシナリオの保存に失敗したとき、保存済みのバイトシナリオの一覧が、一時的に正しく表示されなくなることがある問題を修正しました。
  • ショップで、特定のボタンを同時に押したとき、一部の操作が行えなくなることがある問題を修正しました。

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.2.1.0
全68-3種、基本使用率1.538%、選出基準3.077%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 8.82%
  2. シャープマーカーシャープマーカー 6.27%
  3. リッター4Kリッター4K 4.18%(スコ有無合算5.17%)
  4. もみじシューターもみじシューター 4.79%
  5. .52ガロン.png.52ガロン 4.42%
  6. わかばシューターわかばシューター 4.24%
  7. スプラシュータースプラシューター 3.20%(ヒーロー合算4.12%)

解説

シーズン2の折り返し地点となるアップデート。
スプラシューターコラボが使用率では最も高くなり、反対にスクリュースロッシャーは使用率を落とした。
いくつかの調整が行われたが、多くは小規模なもので、環境はほとんど変わっておらず、「特定のブキが流行に入り続け、ずっと環境を支配している」という「環境の固定化」が続いている。

2023/1/18~2023/2/28環境の詳細な解説
  • 全般
    • スペシャルウェポンの格差が是正された。主に弱いスペシャルが上方修正、または仕様変更により間接的に強化を受けた。
    • イカニンジャが潜ってから0.5秒間だけ飛沫が見えるようになり、イカ速ギアパワーの影響が弱くなる効果が廃止された(イカ速ペナルティ自体はそのまま)。遠方から近づくときの使用感はそのままに、見えづらかった近距離の撃ち合いをしやすくする意図の調整。
    • ラインマーカーがダメージ30から35に増加し確4から3へ、着弾地点の塗り半径が2倍、という希に見る大きな強化が施された。
      • 環境への影響は特に無い。
    • ホップソナーなどのウェーブ攻撃をジャンプで回避しても回復開始時間が遅延していたが、Ver2.1.1で不具合として修正された。
  • 中衛枠
    • スクリュースロッシャーが選出基準未満に転落したため、「中衛枠の流行ブキは無し」ということになった。
    • スクリュースロッシャースペシャル発動ポイントが最高値の220に引き上げられたほか、メインの装弾数が1減少し、環境ブキの中で唯一と言って良いほど厳しい弱体化が行われた。その影響か、使用率も4.21%から2.65%に激減した。相変わらずなかなか高い使用率ではあるものの、流行ブキとまでは言えなくなった。
    • 前回、惜しくも流行入りを逃したプライムシューターコラボだが、使用率を2.27%に落とし、流行から遠ざかっていった。
    • 初代では最強とも言えるブキでありながら、2以降はあまり日の目を浴びることはなかったダイナモローラーのメイン性能に久々の大きな強化が入り、コアファンの間では歓喜の声も見られた。使用率も、前バージョンの0.70%から1.76%になり、約2.5倍も使用率を伸ばした。
    • 同じくコア向けなスピナーであるノーチラス47も、1回のチャージの装弾数が4発増加して圧力が上がったことによりじわじわと人気を伸ばしている。使用率も、前バージョンの0.89%から1.87%になり、2倍近く使用率を伸ばした。
    • どこを切り取っても三流止まりな性能だったスペースシューターが、着弾点の塗り性能を大幅強化された。まだまだ弱いものの、中距離からの塗りとアシストでサポートするシューターという方向性が明確なものとなった。
      • 立ち回りが確立されたことで使用率も0.74%まで上がり、勝率もわずかながら上がった。
    • 惜しくも選出基準未満ではあったが、上位勢からの評価が高いジムワイパーも使用率を伸ばしてきており、流行に乗ることを虎視眈々と狙っている。
  • 後衛枠
    • 後衛枠は変化なく、相変わらず選出基準以上だったのはリッター4Kのみで、一強のまま。さらに、リッターにある程度抵抗できるカニタンクが弱体化したため、環境的にも動きやすくなった。
      • 強いて言えばペナアップ>エナスタのメタ関係が崩れたため、今までの反則的なギアの強さは多少ながらも鳴りを潜めた…かもしれない。
      • とはいえ、そんなものどこ吹く風と言わんばかりにリッターの使用率は圧倒的で、全体での順位も3位にアップ、勝率も低下が見られない。他の長射程ブキは押し並べてリッターに不利であるため、Xマッチではもはやリッターの独裁状態であり、厳しい後衛環境となっている。
  • 第4回フェスについて
    • トップ層は第3回フェスからわずかに使用率が下がっただけで変化無しだが、3位以下の顔ぶれは多様化している。
    • シャープマーカーは124名と引き続き1位を独走。サブスペの相性の良さの他、きっちりマップを塗れるメインの整地力も大きいと思われる。
    • スクリュースロッシャーはインク消費が増え、ナワバリ拡大に手間がかかるようになったことでナワバリバトルの環境から転落するのではないかと予想されていた、しかし蓋を開けてみると44名と減りはしたものの、使用率2位の座を守り切った。
      能動的にキルを取れる性能が高ければ、多少塗りが悪くても環境に留まれることが証明されたほか、フェスのチャレンジ部門もミラーマッチング制が導入されており、有利を取ることができたとされた。
      メインの塗り性能が強化されたプロモデラーRGが3名であることも裏付けている。
    • 使用率3位の座はバレルスピナーからジムワイパーに変わった。21名がランクインし、ショクワンダーワイパーの扱いに慣れてきたプレイヤーが増加したことや、こちらもミラーマッチング制で相性有利を取れることが大きかった。
    • 新たに注目されているスプラシューターコラボは4名と誰もランクインしなかった前回と比べると出世したが、注目度の割には少ない結果となった。
      メインの整地のしやすさや、クイックボムとのコンボとカニタンクの圧力などはシャープマーカーのほうが一枚上手だったのかもしれない。
 

シーズン3

Ver. 3.0.0 [2023.02.28配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

追加コンテンツに関する変更

  • 追加コンテンツ「ハイカラシティ」に対応しました。
    • 広場にある「駅」から、バンカラ街とハイカラシティを行き来することができます。
    • ハイカラシティには、バンカラ街と同様の施設があります。
    • ハイカラシティのショップとバンカラ街のショップの品ぞろえは共通です。どちらかで購入すると、もう片方でも、その日の間は品切れになります。

シーズンやカタログに関する変更

通知機能に関する変更

  • 「チャンネル」の機能を追加しました。
    • チャンネルは、同じ合言葉を入力したプレイヤー同士で、通知を送り合う機能です。
    • ロビーメニューで、通知タブを開いて+ボタンを押すと、合言葉を入力することができます。
    • 例えば、「ナワバリどうこうかい」と入力すると、同じく「ナワバリどうこうかい」と入力したほかのプレイヤーと通知を送り合い、通知を介して合流・乱入を行うことができます。
    • 同じチャンネルへの接続人数の制限はありませんが、同時に接続している人数が多い場合、すべての人には通知が届かないことがあります。
  • メンバー募集の通知や「イカす!」が届いたとき、画面に表示するようにしました。

対戦に関する変更

  • 新たなスペシャルウェポンを追加しました。
    • これらがセットされたブキは「2023春 Fresh Season」の開幕とともにショップに並びます。
      スペシャルウェポン内容
      テイオウイカ巨大なイカ(タコ)に変身し、ZRボタン長押しでの突撃やBボタンでのジャンプで攻撃します。
      使用前後のスキは大きいものの、効果時間中は相手の攻撃によるダメージを受けません。
      デコイチラシ風船のようなデコイを、狙った場所の周辺にばらまきます。
      デコイの落下地点には、スーパージャンプの着地点と同じマーカーが表示されます。
      デコイは、攻撃を受けると壊れます。
      壊されなかったデコイは、一定時間後に爆発し、地面を塗りつつ、周囲にダメージを与えます
  • 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
    メインウェポン名変更内容
    ワイドローラースプラッシュシールドシェルターのカサなどの、プレイヤー以外の物体に、インクの飛沫を命中させたときに与えるダメージを、これまでの約2倍にしました。
  • ウルトラハンコを発動したときの効果音を、味方には聞こえづらくなるよう、わずかに調整しました。
  • ジェットパックを発動したときの効果音を、味方には聞こえづらくなるよう、わずかに調整しました。
  • カニタンクを発動したときの効果音を、味方には聞こえづらくなるよう、わずかに調整しました。

サーモンランに関する変更

  • 新たなオカシラシャケ「タツ」が出現するようにしました。
    • スケジュールによって、ヨコヅナが出現するか、タツが出現するかが決まります。
  • 今後開催されるビッグランに関するデータを追加しました。
  • 期間限定で開催される「バイトチームコンテスト」に関するデータを追加しました。
    • バイトチームコンテストは、フレンドやチャンネルのメンバーとグループを組んで、固定されたバイトシナリオでのバイトを行い、金イクラの納品数の最大スコアを競うモードです。
    • バイトチームコンテストのバイトは、最大5WAVEあります。
    • 最初のWAVEのキケン度は固定されていますが、各WAVEのノルマを大きく上回る数の金イクラを納品することで、次のWAVEのキケン度が上がっていきます。
  • ウロコと品物を交換するとき、ザッカ屋などと同様に、品物のプレビューが行えるようにしました。

通信に関する変更

  • ほかのすべてのプレイヤーとの間の通信状態が不安定なとき、画面にその状態であることを表示するようにし、その状態が続く場合は、一時的にプレイヤー操作が行えなくなるようにしました。

フェスに関する変更

  • フェスTのレベルアップに必要なケイケン値を変更し、追加ギアパワーの数によって変動しないようにしました。
    変更前変更後
    追加ギアパワーが1個もついていないとき20007500
    追加ギアパワーが1個ついているとき80007500
    追加ギアパワーが2個ついているとき140007500
    追加ギアパワーが3個ついているとき280007500
  • バンカラジオで、10倍マッチなどに勝利したプレイヤーが発表されるようにしました。
    • この発表は、2時間ごとのステージ変更の時刻とは関係なく、ロビーにいるときに自動的に「ながら聞き」で行われます。
  • 色覚サポートを有効にしているときの、トリカラバトルのインクの色を、わずかに調整しました。
  • 10倍マッチに勝利したときにも、フレンドやチャンネルのメンバーに通知が送られるようにしました。

ロッカーに関する変更

  • ロッカーに配置されているものをすべて回収する機能を追加しました。
    • ロッカーの配置を編集しているときに、-ボタンを押すと使用できます。

陣取大戦ナワバトラーに関する変更

  • フレンドやチャンネルのメンバーと、ナワバトラーの通信対戦が行えるようにしました。
    • ロビーで、ナワバトラーの部屋を作ることができます。
    • 1つの部屋には、最大10人のプレイヤーが入ることができます。
    • ロビーの2階にある、ナワバトラーのテーブルに、同じ部屋に入っている2人のプレイヤーが着席すると、そのプレイヤー同士での対戦が始まります。
    • 対戦中のプレイヤーに近づいてAボタンを押すと、対戦を観戦することができます。
    • イカッチャでも同様に、近くの人と通信対戦が行えます。イカッチャでは1つの部屋に最大8人のプレイヤーが入ることができます。
  • デッキ編集画面で、素早く操作を行ったときの応答性を向上させました。

ロビーに関する変更

  • ロビーに「ジュークボックス」を設置しました。
    • おカネを100G入れると、しばらくの間、ロビーに流れる音楽を指定したものに変更できます。
    • 選択できる音楽は、ゲームの進行状況に応じて増えていきます。
    • プライベートマッチの部屋に入っているときに、ジュークボックスを使用すると、同じ部屋の中にいるほかのプレイヤーも、同じ音楽に変更されます。

その他の変更

  • プレイヤーランクに応じてもらえるバッジを増やしました。
  • ギアショップで、一度に並ぶ商品の数を9個に増やしました。
  • くじ引きで、2シーズン以上前のカタログに掲載されていた二つ名プレートオキモノステッカーエモートのうち、未入手のものが出現するようにしました。
  • 撮影モードで、一部の画面での撮影画質を向上させました。
  • メモリープレーヤーや、ヒーローモードの特定の画面で、コントローラーを操作していないとき、本体設定の「テレビの画面焼けを軽減」「本体画面であそぶときの自動スリープ」「テレビであそぶときの自動スリープ」機能が働くまでの時間を延長しました。
  • バンカラマッチ(オープン)のマッチメイクの効率を改善するため、「つづける」を押したプレイヤーの人数が少ないときは、同じチームを維持せずに、新しく味方を探しなおすようにしました。
    • フレンドなどとグループを組んで参加している場合には、これまでどおり、残ったプレイヤーの数にかかわらず同じチームが維持されます。

今回の更新データは、追加コンテンツ「ハイカラシティ」への対応のほか、「2023春 Fresh Season」に関するデータや新機能の追加、対戦に関する調整を中心にして配信しました。

対戦に関しては、特定のスペシャルウェポンに対して、ほかのスペシャルウェポンを同時に発動した場合に、一方的な力関係にならないようにすることを意図した変更を中心に行いました。

また、特定のサブウェポンを連続して使用する戦法を、ある程度抑制することを意図した変更も行いました。

この状態でのデータを早期に分析することで、メインウェポンの調整を含んだシーズン途中の更新データを、従来よりも早い段階で配信する予定です。

サーモンランに関しては、新たなオカシラシャケが登場するほか、期間限定イベントとして「バイトチームコンテスト」が開催されます。

「バイトチームコンテスト」は「2023春 Fresh Season」中に1~2回の開催を予定しています。

サーモンランでのこのような試みは初めてのものになるため、まずはあらかじめグループを組んでプレイするモードとして開催し、データを分析したうえで、今後の更新データでソロでの参加機能を追加することを検討しています。

そのほかに、大小さまざまな機能追加や改善、不具合修正を含んでいます。

次回の更新データは、3月末から4月前半をめどに、バランス調整を中心として配信する予定です。

不具合の修正について

プレイヤー操作に関する問題の修正
  • ほかのプレイヤーが素早く向きを変えたとき、自分の画面では、そのプレイヤーの向きが少しの間不安定に見えることがある問題を修正しました。
  • インクが塗られている床から、カベに触れた状態を維持したままジャンプしたとき、着地した先が塗れない床であっても、わずかな間イカロールが行える問題を修正しました。
  • 塗られていないカベに触れながら床に着地したとき、床がインクで塗られていても、センプクできないことがある問題を修正しました。
  • カベからのイカロールのあと、Rボタンを長押ししたとき、カーリングボム/タンサンボム/コジャケの構え方が意図しないものになっている問題を修正しました。
  • ローラーのヨコ振り中に、ローラー本体が変形後のトーピードに触れたとき、プレイヤーが少し押し戻されることがある問題を修正しました。
  • ローラーの塗り進み攻撃で、相手を倒せなかったとき、意図しない方向に押し戻されることがある問題を修正しました。
  • ローラーを振り上げている最中に、一部のスペシャルウェポンを発動したとき、ローラーを振る動きは中断されているにもかかわらず、インクだけが前方に飛ぶことがある問題を修正しました。
  • カーボンローラー/カーボンローラーデコ/ヴァリアブルローラーに付着しているインクの質感が、ほかのローラーと異なっている問題を修正しました。
  • チャージャーを、静止した状態で、少ないチャージ量で連射するとき、メインウェポンの先端の動きが大きくなっており、照準と弾道が本来の意図よりも大きく移動している問題を修正しました。
  • ほかのプレイヤーがカナアミを抜ける瞬間にスライドを行うとき、自分の画面では、そのプレイヤーの表示位置が想定よりも長い時間、実際の位置とずれることがある問題を修正しました。
  • シェルターのカサを閉じたとき、直前に相手からのダメージを防いでいると、カサのダメージが回復し始めるまでの時間が最大約1秒間遅れる問題を修正しました。
  • 傾斜がある場所でシェルターのカサをパージしたとき、カサの上下の向きが、本来よりも傾くことがある問題を修正しました。
  • パージされたシェルターのカサが、本来は登れないはずの急な斜面を登ることがある問題を修正しました。
  • シェルターのカサを、パージする瞬間に相手に破壊されたとき、自分の画面ではカサが破壊されているにもかかわらず、相手の画面ではカサがパージされていることがある問題を修正しました。
  • 相手がドライブワイパーを装備しているとき、インク切れ状態であっても、自分の画面ではブキにインクが付いているように見える問題を修正しました。
  • プレイヤーが相手のスプラッシュシールドに触れて押し出されるとき、まれに、本来登ることができない高さの地形を越えてしまうことがある問題を修正しました。
  • カニタンクの移動形態で、特定のステージの本来届かない高さにあるカベに登れてしまうことがある問題を修正しました。
  • キューインキに吸い込まれて移動速度が遅くなっているプレイヤーが倒されたとき、キューインキを使用していたプレイヤーとは異なるプレイヤーのアシストとしてカウントされることがある問題を修正しました。
  • 崖際にホップソナーを設置しようとしたとき、ホップソナーが遠くに弾き飛ばされることがある問題を修正しました。
  • カナアミの上にスーパージャンプし、イカ(タコ)状態で着地した直後にショクワンダー/ジェットパックを使用して、ステージ外に落下したとき、スペシャルを発動した位置への帰還が行われない問題を修正しました。
  • センプクしている状態で、相手のアメフラシのダメージを受けているとき、センプクしたまま移動しても、雨が当たっていることを示す演出は、最初にダメージを受けた位置に表示され続ける問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
  • ステージの外にプレイヤーが落下したとみなされる位置が、意図した位置よりも低くなっている問題を修正しました。
  • 相手プレイヤーが使用したスプリンクラーからのインクがカベに当たったとき、自分の画面ではインクが垂れない問題を修正しました。
  • 移動している地形の上のグレートバリアに、タンサンボムを特定の方向からぶつけるとき、バリアの内部にいるプレイヤーにまでダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • ショクワンダー/カニタンク/サメライドの体当たり攻撃が、薄い地形の向こう側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
  • カニタンクの移動形態でガチホコバリアに触れたとき、カニタンクの装甲がダメージを受けない問題を修正しました。
  • エナジースタンドを設置したとき、設置したプレイヤーの画面とそれ以外のプレイヤーの画面とで、異なる位置に展開されることがある問題を修正しました。
  • ZRボタンでサメライドを停止させる操作が、対戦終了後にも行える問題を修正しました。
  • 自分が直前に使用したアメフラシの雨雲がステージ内に残っているとき、次のアメフラシを使用しようとすると、その対戦中にスペシャルゲージが変動しなくなる問題を修正しました。
  • ジェットパックなどのインクタンクが変化するスペシャルウェポンを使用している相手に、サーマルインクリベンジによって地形越しに位置がわかる効果を与えたあと、その相手が倒されて復活したとき、インクタンクにだけ、地形越しに位置がわかる効果が継続している問題を修正しました。
  • ガチエリアルールで、ガチエリアの枠線が地形越しに表示されているときの濃さを調整し、インクの色によっては認識しにくい問題へ対策を行いました。
  • ガチヤグラルールで、ガチヤグラ付近の地形の上でカニタンクを使用しているとき、ガチヤグラの上に乗っていないにもかかわらず、ガチヤグラを奪えることがある問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、プレイヤーがガチホコバリアと地形の隅の間に挟まれたとき、地形を抜けてしまうことがある問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、ゴールやカンモンに向かってスーパージャンプするとき、タイミングよくゴールやカンモンがせりあがると、内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
  • ガチアサリルールで、ガチアサリを投げたときに表示されるインクの渦の演出が、意図した見た目になっていない問題を修正しました。
  • ガチアサリルールで、格納されているゴールの上部に相手のガチアサリがとどまっているとき、ゴールが再出現すると、ガチアサリが自動的にゴールに命中した状態になる問題を修正しました。
  • ガチアサリルールで、アサリを投げたり拾ったりを短い時間に繰り返したとき、拾ったアサリが表示されなくなったり、プレイヤーに追従しなくなったりすることがある問題を修正しました。
  • ガチアサリルールで、どちらのチームも一度もガチアサリを入れることなく最大3分間の特別な延長戦に入り、その延長戦の終了と同時に相手のゴールのバリアを破壊したとき、バリアを破壊したにもかかわらず、その直前の状態をもとにして勝敗が決まってしまうことがある問題を修正しました。
  • ユノハナ渓谷のナワバリバトル/ガチエリアルールで、特定の障害物の上を伝って、意図しない方法で地形を渡ることができる問題を修正しました。
  • ゴンズイ地区で、橋の下でジャンプしている相手を倒したとき、橋の上にまでインクが塗られることがある問題を修正しました。
  • マテガイ放水路ガチホコバトルルールで、相手のスポンジが特定の大きさのとき、ガチホコを持ってスポンジの上でジャンプすると、カウントが大きく進む問題を修正しました。
  • ナメロウ金属ガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置が対称でない問題を修正しました。
  • キンメダイ美術館ガチヤグラルールで、特定の柵の上から意図せずカベを登ることができる問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパで、参加しているプレイヤーが特定のタイミングで通信を切断すると、水位が変化しないことがある問題を修正しました。
  • マヒマヒリゾート&スパガチホコバトルルールで、カンモンを最初に突破したとき、カンモンを突破したことを示すアナウンスが表示されない問題を修正しました。
  • チョウザメ造船で、ほかのプレイヤーが、動いている跳ね橋の上にスーパージャンプするとき、実際には跳ね橋の上に着地するにもかかわらず、自分の画面では地面の上に着地するかのように表示されることがある問題を修正しました。
  • ザトウマーケットで、特定の地形の内部にプレイヤーの一部がめり込むことがある問題を修正しました。
  • スメーシーワールドで、特定のカベを意図せず登ることができる問題を修正しました。
  • スメーシーワールドで、特定の位置にスーパージャンプすると、地形の内部に入り込むことがある問題を修正しました。
  • クサヤ温泉ガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置がスポンジにめり込んでいる問題を修正しました。
  • ヒラメが丘団地ナワバリバトル/ガチエリア/ガチヤグラ/ガチアサリルールで、特定のカベを、イカ返しを越えて登ることができる問題を修正しました。
  • ヒラメが丘団地ガチヤグラ/ガチホコバトルルールで、特定のカベでイカロールを使うと、意図しない方法で地形に登ることができる問題を修正しました。
サーモンランに関する問題の修正
  • ウキワ状態でカタパッドのコンテナの中に入ると、出られなくなる問題を修正しました。
  • ウキワ状態でカンケツセンの上に乗ると、移動できなくなる問題を修正しました。
  • プレイヤーごとにスーパージャンプのタイミングがずれることがある問題に対策を行いました。
  • 特定の条件で、シャケが設定された移動経路から外れ、地形に引っかかってしまうことがある問題に対策を行いました。
  • ローラーの塗り進み攻撃を、非常にゆっくりとした速度で行っているとき、通常行いうる操作であるにもかかわらず、無操作状態であると判断されて通信が切断される問題を修正しました。
  • クマサン印のシェルターの、発射時の演出を調整し、まぶしさを抑えました。
  • モグラが攻撃したあと、モグラの下部にプレイヤーが接触したとき、プレイヤーが地形を抜けてしまうことがある問題を修正しました。
  • トリプルトルネードのガイド装置をカタパッドの操縦席に当てたとき、ガイド装置がカタパッドの動きに追従しない問題を修正しました。
  • クマサン印のワイパーで、タワーにダメージを与えられないことがある問題を修正しました。
  • 同じ出現位置から、複数のテッキュウが出現することがある問題を修正しました。
  • イクラコンテナの上空を飛んでいるタマヒロイを倒したとき、金イクラがイクラコンテナの上に乗ることがある問題を修正しました。
  • 難破船ドン・ブラコで、特定の場所にプレイヤーがいるときにゲームの動作が遅くなりやすい問題に対策を行いました。
  • 特殊な状況「ドスコイ大量発生」で、キャノンに乗った状態のプレイヤーがやられた場合、そのキャノンに乗れなくなることがある問題を修正しました。
  • 特殊な状況「キンシャケ探し」で、WAVE終了の直前にカンケツセンを開けた場合、次のWAVEでもカンケツセンが開いたままになることがある問題を修正しました。
  • 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、ハコビヤがイクラコンテナから金イクラを奪う状態のとき、イクラコンテナに金イクラが1つもない場合は、ハコビヤからシャケコプターが出てこなくなるようにしました。
  • シェケナダムで、特定の場所のナベブタが不自然に高く上昇することがある問題を修正しました。
  • 難破船ドン・ブラコで、タマヒロイを倒したとき、落下した金イクラが船の側面に張り付くことがある問題を修正しました。
  • 難破船ドン・ブラコの特定の場所で、タワーコウモリが大きく重なってしまう問題を修正しました。
  • フレンドとバイトを行ったあと、そのフレンドが広場のクマサン商会の前に出現しない問題を修正しました。
  • 特定のタイミングで通信エラーが発生したとき、ビッグランバッジを入手できないことがある問題を修正しました。
  • 直前のバイトで特殊な状況が発生したあと、バイト研修の「キホンのキ」を受けるとき、正しく研修が進行しないことがある問題を修正しました。
フェスに関する問題の修正
  • ヨビ祭期間中、設営中のオミコシの一部が表示されていない問題を修正しました。
  • オミコシに乗り込んで撮影するとき、プレイヤーの見た目が、本来とは異なるものになることがある問題を修正しました。
  • オミコシに乗り込んで撮影するとき、プレイヤーが指定したポーズをとらない問題を修正しました。
その他の問題の修正
  • ギアブランドジモン」のステッカーが登場しない問題を修正しました。
  • ウデマエポイントを獲得した結果、次のウデマエに上がるのに必要なポイントと同値になったとき、画面の「次のウデマエへの昇格ライン」が誤った位置に表示されており、飛び級したように見えることがある問題を修正しました。
  • レア度4のギアがケイケン値を獲得するとき、獲得できるケイケン値が本来よりも1少ないことがある問題を修正しました。
  • メモリープレーヤーで、再生位置を変更(シーク)したとき、本来はステージ内にいるプレイヤーがやられているなど、元のバトルと状況が大きく異なることがある問題を修正しました。
  • メモリープレーヤーで、特定のバトルメモリーを再生すると、ゲームが強制終了したり、ゲーム内の一部の表示が消えたりすることがある問題を修正しました。
  • メモリープレーヤーで、メニューの「はじめから」を選んで再生しなおしたとき、シェルターのカサの状況が1回目の再生時と異なることがある問題を修正しました。
  • イカッチャのプライベートマッチで、「毎回オプションリセット」を「ON」にしているとき、カメラオプションだけがリセットされ、プレイヤー設定がリセットされない問題を修正しました。
  • イカッチャで「毎回オプションリセット」を「ON」にしたあと、ロビーやクマサン商会でプライベートマッチやプライベートバイトを行うとき、「毎回オプションリセット」が働いてしまう問題を修正しました。
  • カスタマイズ画面で、並べ替え機能が正しく働かないことがある問題を修正しました。
  • ブキ屋やザッカ屋にいるとき、装備しているギアを変更しても、一部の部位の見た目が反映されない問題を修正しました。
  • ショップで試着した状態で、メインメニューからほかのショップに移動したとき、最初から試着した状態になっている問題を修正しました。
  • ブキ屋でインクリングがマニューバー系のブキを試着したとき、ブキが小さく表示されてしまう問題を修正しました。
  • スパイキーに話しかけたときのメニュー画面で、特定の操作を行ったとき、Aボタンを押しても先に進めなくなる問題を修正しました。
  • スケジュールが更新されたあと、バンカラジオを「ラジオで聞く」から「ニュースを見る」に切り替えたとき、Xマッチのステージ紹介が流れない問題を修正しました。
  • ロビーメニューで特定の操作をしたとき、通知リストの上に戦績の表示が重なってしまう問題を修正しました。
  • さんぽ中に、インクレールにセンプクした状態でガチホコバリアに触れると、インクレールから落とされず、ダメージを受け続けてやられてしまう問題を修正しました。
  • 撮影機能で特定のフィルターを適用したあと、撮影機能を終了したとき、ステージの色合いが変化してしまう問題を修正しました。
  • 撮影機能でタイマーを使用し、ガチホコをカンモンに置いて再度取得したとき、ガチホコの持ち時間がリセットされない問題を修正しました。
  • 撮影機能でタイマーを使用するとき、手に持っているサブウェポンが、正しく写真に写らないことがある問題を修正しました。
  • 撮影機能でタイマーを使用するとき、チャージャー/ストリンガーがフルチャージされていることを示す演出が、写真に写らないことがある問題を修正しました。
  • 撮影機能で、特定のステージで特定のフィルターを使用したとき、画面が極端に見えづらくなってしまう問題を修正しました。
  • 撮影機能で、amiiboが「スプラローラー」などの一部のブキを装備しているとき、ブキのインクの色が、amiiboとは異なる色になることがある問題を修正しました。
  • 「カスタマイズしてつづける!」を選んで装備を変更したとき、直前の対戦の結果画面に変更した装備が反映されてしまう問題を修正しました。
  • 対戦を終えてロビーに戻り、プレイヤーを操作できるようになったとき、ゲームの動作が遅くなることがある問題へ対策を行いました。
  • 特定のフクをロッカーに配置するとき、肩の部分が不自然に伸びてしまう問題を修正しました。
  • 初めてロッカーを編集したあと、特定のタイミングで通信エラーが発生したとき、その後ロッカールームに入れなくなってしまうことがある問題を修正しました。

公式サイトに記載されていない変更

  • ロビーのガチャでステッカーを手に入れたとき、ステッカーの背景が白で表示されるようになった。
  • バトルからロビー、およびバイトからクマサン商会に戻ってきたとき、以前のバージョンでは画面に入った時点ですでにリザルトのUIがアニメーションなしで表示されていたが、これが画面に入るトランジションが再生されてから、リザルトのUIの出現アニメーションが再生されるようになった。
  • サーモンランで金ウロコを手に入れたとき、金ウロコのアイコンがキラキラするようになった。
  • ミステリーボックスからもくじ引きと同様、以前のカタログに掲載されていたプレート二つ名などが出現するようになった。
  • ボールドマーカーシャープマーカーラピッドブラスターRブラスターエリートの2Dアイコンが変更された。

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主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.3.0.1
全80-4種、基本使用率1.316%、選出基準2.632%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 6.20%
  2. シャープマーカーシャープマーカー 5.32%
  3. リッター4Kリッター4K 3.93%(スコ有無合算4.80%)
  4. シャープマーカーネオシャープマーカーネオ 4.03%
  5. スプラシュータースプラシューター 3.12%(ヒーロー合算3.95%)
  6. スクリュースロッシャースクリュースロッシャー 3.83%
  7. わかばシューターわかばシューター 3.65%
  8. .96ガロンデコ.96ガロンデコ 3.56%
  9. .52ガロン.png.52ガロン 3.17%
  10. もみじシューターもみじシューター 2.99%
  11. ジムワイパージムワイパー 2.66%

解説

  • 全般
    シーズン3が開幕。新規追加ブキ、スペシャルに加え、スプラ甲子園の続報など環境的にも期待感が膨らんだ。
    既存ブキの調整は小規模なものばかりであり、新ブキ2つとジムワイパーが新たに環境入りした以外、流行ブキの顔ぶれはそこまで変わっていない。
シーズン3開始~2023/3/31環境の詳細な解説
  • 中衛枠
    • スクリュースロッシャーが復権し、再び選出基準を満たして流行ブキとなった。
    • 新ブキではテイオウイカが強力であった.96ガロンデコがガチルールにおいて高い支持を受け、登場直後から流行ブキとなった。
    • ジムワイパーは、アップデートでブキが増える中でも使用率を維持し、ついに選出基準を満たして流行ブキの仲間入りを果たし11位にランクインした。初のワイパー環境入りである。
    • 前回のver.でひそかに使用率が上がっていたダイナモローラーノーチラス47は、いずれもテイオウイカへの対応が弱点だったためかそれぞれ使用率を1.07%、1.43%に落として流行から遠ざかってしまった。
  • 後衛枠
    • 新ブキのスプラチャージャーコラボ/同スコープが、リッター4Kの一方的な射程有利を一時的ながら克服できるブキセットであることなどから、注目されたが使用率は振るわなかった。
    • 今回も特に変化は無く、選出基準を満たすのはリッター4Kのみで、他の後衛ブキが入る隙が無い。全体での使用率も3位をキープ。相変わらずリッター独裁環境が続いている。
      • 多くのステージで、チャージャーポジションからの射線を遮るような障害物が設置される改修があったものの、それでもリッター独裁は全く揺るがなかった。この障害物の設置で曲射が強くなると予想されたが、曲射が特徴のはずのエクスプロッシャーはエリアの使用率は変わらず、それ以外3ルールの使用率は0.96%から0.79%に、トライストリンガーも4ルール使用率中央値を1.86%から1.62%に落とした。チャージャー種がすぐに改修後の地形を克服してしまったようだ。
    • 新ブキのジェットスイーパーカスタムは、あまりにもサブスペが扱いづらかった無印とは違って、スペシャルに扱いやすいアメフラシを携えたため、選出基準未満ながらも後衛組の中では健闘した方である。
      • スプラチャージャーコラボ、同スコープ版もリッター4Kの独裁状態を揺るがせるのではないかとの意見もあったが、結果としてスコープ有り無し合わせてようやく普通程度の使用率であり、思ったより伸びずに終わる。ジェットスイーパーカスタム共々、勝率でもリッターの後塵を拝し、力不足な結果となった。イカにリッターの牙城が堅いかが窺える。
    • ただでさえ数が少なかったR-PEN/5Hの使用率は0.13%→0.08%に低下。ほぼ絶滅状態になった。
 

Ver. 3.1.0 [2023.03.31配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

追加コンテンツに関する変更

  • フェス開催中のハイカラシティに関するデータを追加しました。

フェスに関する変更

  • フェスマッチやトリカラマッチで再生される楽曲を1曲追加しました。
    • 追加コンテンツをダウンロードしているかに関係なく再生されます。
  • フェスの最終結果における各部門の獲得ポイントを調整しました。
    変更前変更後
    ヨビ祭+8p+7p
    投票率+10p+8p
    フェスマッチ(オープン)+12p+12p
    フェスマッチ(チャレンジ)+12p+12p
    トリカラマッチ+15p+18p
    合計57p57p

対戦に関する変更

  • 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
    ブキ名変更内容
    スペースシューター射撃中の移動速度を約10%速くしました。
    これまでより足元に塗りが発生しやすくしました。
    ノヴァブラスター
    ノヴァブラスターネオ
    爆発で70.0ダメージを与える範囲の半径を約50%拡大しました。
    50.0ダメージを与える範囲の半径は変わりません。
    ワイドローラータテ振りの距離によるダメージ減衰率を調整し、これまでよりもダメージが落ちていく量を緩やかにしました。
    この変更により、これまでより、100.0以上のダメージを与えられる距離が約15%、50.0以上のダメージを与えられる距離が約49%伸びます。
    R-PEN/5H最大ダメージを60.0から68.0に増やしました。
    バケットスロッシャー
    バケットスロッシャーデコ
    自分よりも低い位置にいる相手に対するダメージ減衰率を調整し、これまでよりもダメージが下がりにくいようにしました。
    この変更により、相手に与えるダメージの最低値が50.0になります。
    スプラスピナー
    スプラスピナーコラボ
    射撃継続時間を約17%長くしました。
    スパッタリー
    スパッタリー・ヒュー
    スライドしたあと、次に行動できるまでの時間を約4/60秒間短縮しました。
    スプラマニューバースライドの移動速度をこれまでより速めることで、移動距離は変えないまま、移動にかかる時間を約4/60秒間短縮しました。
    LACT-450チャージ量に応じた拡散角度を狭めて、1か所に攻撃を集中させやすくしました。
    チャージ中の移動速度を約20%速くしました。
  • 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
    スペシャルウェポン変更内容
    キューインキインクを吸い込む範囲のうち、先端部分の半径を約10%大きくして、これまでより広い範囲をカバーできるようにしました。
    エナジースタンド装置を投げるときの初速を約33%速くして、これまでより遠くに設置できるようにしました。
    ドリンクを飲める範囲の、水平方向の半径を約2倍に拡大しました。
    サメライド遠い距離で爆発に巻き込んだときに与えるダメージを60.0から70.0に増やすとともに、その範囲の半径を約17%大きくしました。
    爆発での塗りの半径を約21%大きくしました。
    ジェットパック爆発で50.0ダメージを与える範囲の半径を約43%大きくしました。
    30.0ダメージを与える範囲の半径は変わりません。
    Bボタンによる噴射の勢いを強化し、これまでより高く飛び上がれるようにしました。
    ウルトラハンコ連続スタンプ攻撃を行っているときに発生する衝撃波でダメージを与える範囲の半径を、約43%大きくしました。
    連続スタンプ攻撃を行っているときの旋回性能を向上させ、これまでより向きを変えやすいようにしました。
    連続スタンプ攻撃を行っているとき、使用者の画面ではハンコが半透明で表示されるようにし、進行方向を視認しやすくしました。
    カニタンク移動形態から攻撃形態に戻ったとき、約20/60秒間攻撃が行えないようにしました。
    スペシャルが終了したとき、次に行動できるまでの時間を延長しました。
    テイオウイカガチヤグラルールで、ガチヤグラの上で相手の攻撃を受けたとき、これまでより押し出されやすくしました。
    ガチアサリルールで使用したときに、持っていたアサリやガチアサリをその場に落とすようにしました。
  • 相手が使用したテイオウイカに関する効果音を、これまでより遠くまで聞こえるよう、わずかに調整しました。

サーモンランに関する変更

  • 金イクラに触れてから実際に使用できるようになるまでの時間が、プレイヤーごとにほぼ一定になるようにしました。
    • 通信プレイの子機のとき、金イクラが背中のウキワタンクに吸い込まれるアニメーションの速度を、通信にかかった時間に応じて調整することで、金イクラに触れてから実際に使用できるまでの時間が親機とほぼ同じになるようにします。
    • ただし、通信の遅延が一定の水準を超える場合は、親機と同じ時間にならないことがあります。

今回の更新データは、フェスに関するデータの追加と獲得ポイントの調整、および対戦に関する調整を中心にして配信しました。

フェスの獲得ポイントに関しては、中間発表の時点で、結果が決まっているように感じられる場合が少なくなるようにすることを目的にして調整しました。

メインウェポンに関しては、特徴がよりはっきりするような変更を加えたり、サブウェポンスペシャルウェポンとの組み合わせによる戦い方を強化するような変更を加えたりしました。

サブウェポンに関しては、特定のサブウェポンの使い道を増やす変更のほか、特定のサブウェポンを連続して使用し続ける戦法をある程度抑える変更を行いました。

スペシャルウェポンに関しては、スプラトゥーン3で登場した新しいスペシャルウェポンの使用方法・対処方法が成熟した現在の状況を基準として、改めて各スペシャルウェポンの性能を見直し、調整を行いました。

新登場のスペシャルウェポンであるテイオウイカに関しては、基本的な能力は据え置きのまま、特定のルールでの好ましくない体験を減らすための調整を行いました。

サーモンランに関しては、どのプレイヤーが通信プレイの親機を担当しても、大きな差が出ないようにすることを意図して変更を行いました。どのゲームモードであっても、通信プレイの親機の選定方法は、今後の機能追加や通信の効率化のために、変わっていく可能性があります。そのため、誰が親機を担当するかによって大きな差が出ないということが、ゲーム全体にとって重要であると判断しました。

次回の更新データは、6月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。

不具合の修正について

プレイヤー操作に関する問題の修正
  • フデを振ったときに発射されるインクの、時間経過による当たり判定の拡大の速度が、意図したよりもわずかに遅くなっており、離れた位置で静止している相手への命中率が意図したよりも低くなっている問題を修正しました。
  • 特定のボムを、3つ以上同時に使用したとき、いくつかのボムから爆風が発生しない問題を修正しました。
  • 特定の地形で、Rボタンを押したときに表示される予測線どおりに、サブウェポンが飛ばないことがある問題を修正しました。
  • 特定の地形の隙間にロボットボムを投げたとき、地形を通り抜けてしまうことがある問題を修正しました。
  • カニタンクで、移動形態から攻撃形態に変形するとき、変形前からZRボタンを押し続けていると、連射速度が少しだけ速くなった状態から射撃を開始できる問題を修正しました。
  • キューインキを使用しながら前方に移動しているプレイヤーを、後方から攻撃したとき、攻撃が防がれてしまうことがある問題を修正しました。
  • 地形などに密着した状態でエナジースタンドを投げたとき、本来よりも強く跳ね返って、遠くまで飛んでしまうことがある問題を修正しました。
  • テイオウイカで、突撃の直後にジャンプしたとき、本来よりも遠くに飛べることがある問題を修正しました。
  • テイオウイカで、カベからのイカロールをしたとき、本来よりも遠くに飛べることがある問題を修正しました。
  • テイオウイカの効果が終了し、一定時間行動が制限されているとき、イカロールやイカノボリが行える問題を修正しました。
  • ガチホコショットが相手に直撃したとき、命中したことを示す演出が起こらない問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
サーモンランに関する問題の修正
  • ビッグランで、ハイスコアに応じたオキモノが獲得できているにもかかわらず、対応するバッジが獲得できていないことがある問題を修正しました。
    • すでにこの状態になっているプレイヤーも、この更新データを適用してからゲームを起動することで、バッジを獲得することができます。
  • 作業着の「バイトウェーダー」シリーズを装備し、スペシャルパウチを使い切った状態でEXTRA WAVEが発生したとき、スペシャルパウチが見た目では復活していない問題を修正しました。
  • 特定の地点にプレイヤーが立っている状態でWAVEが切り替わったとき、プレイヤーが操作できなくなることがある問題を修正しました。
  • ナベブタが、カタパッドの操縦席を押しつぶしたときに、カタパッドが倒されない問題を修正しました。
  • 特殊な状況「キンシャケ探し」で、カンケツセンの状態がプレイヤーごとに異なったり、キンシャケにダメージを与えられなくなったりすることがある問題を修正しました。
  • 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、箱を持っているシャケコプターを倒したとき、箱が壊れるにもかかわらず、爆発が起こらない問題を修正しました。
  • 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、箱を手放す直前のシャケコプターを倒したとき、箱がその場に残るかどうかが、プレイヤー間で食い違うことがある問題を修正しました。
その他の問題の修正
  • 特定のステッカーを入手したとき、背景と同化していて視認しにくい問題を修正しました。
  • フレンドが参加している、パスワードが設定されたグループに合流するとき、グループのボイスチャット設定がONのときにも、合流の確認画面ではOFFと表示されている問題を修正しました。
  • カスタマイズ画面で、マイコーデのページを表示しているときに特定の操作をすると、まれにゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
  • ザッカ屋で、ZLボタンを押して表示を切り替えたあと、別のショップに移動してからもう一度ザッカ屋に戻ったとき、表示が初期状態に戻っていない問題を修正しました。
  • ロビーで、パスワードが設定されたプライベートマッチに参加するとき、パスワード入力後の確認画面で「別名設定」が行えない問題を修正しました。

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.3.1.0
全80-4種、基本使用率1.316%、選出基準2.632%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 5.68%
  2. リッター4Kリッター4K 3.94%(スコ有無合算4.93%)
  3. シャープマーカーネオシャープマーカーネオ 4.41%
  4. スクリュースロッシャースクリュースロッシャー 4.30%
  5. わかばシューターわかばシューター 3.43%
  6. スプラシュータースプラシューター 2.86%(ヒーロー合算3.28%)
  7. .52ガロン.png.52ガロン 2.82%
  8. シャープマーカーシャープマーカー 2.78%
  9. もみじシューターもみじシューター 2.75%

解説

  • 全般
    Ver3.0.0更新時に声明を出していた通り、一ヶ月という期間での更新となった。
    サブスペシャルに比較的大きい調整があり、該当のサブスペを持つブキは使用率を落としたが、流行ブキの顔ぶれにあまり変わりは無かった。
    • メイン性能に関して、弱体化は施されず強化が主体であった
    • サブスペシャルはメイン性能とは異なり強化と弱体化に分かれている。
      • ラインマーカーは再び接触時の塗り面積強化を受け、いよいよクイックボムに近いほどの塗り性能を得た。
      • クイックボムはインク消費量が45%にまで上昇したため、一層インク管理が重要となるサブになった。
      • アイデンティティが薄れ気味であったウルトラハンコサメライド、およびリッター4Kにカモにされていたジェットパックの大幅強化が目立つ。
        主に1確ではない爆風が強化が多く、サメライドに至ってはスペ性GP57相当+遠爆風ダメージ70とリスクとリターンが釣り合うような調整が施された。
      • テイオウイカガチヤグラガチアサリにおけるルール関与力の低下と、不具合として後隙イカロールキャンセルが不可能になる調整を受けた。パッチノートで記載されていた「好ましくない体験」とは、決定力が想定より高かった事を表していると思われる。
      • カニタンクも今回は近接戦闘や終了時の隙が大きくなり、短射程ブキでも勝算が見だせるようになった。
    • これまでは搭載ブキ自体が少なく影も薄かったジェットパックが躍進を遂げ、リッター4Kさえ来なければかなり強いという認識が広まっていった。
2023/3/31~2023/5/31環境の詳細な解説
  • 中衛枠
    • スクリュースロッシャーの使用率がやや上昇し、4位にランクイン。奇しくも躍進したジェットパックのメタであり、今回のVer.でも安定した活躍を見せた。
    • 逆にジムワイパーは使用率2.47%となりやや減少。惜しくも選出基準未満となった。
    • 春シーズンになって鳴り物入りで登場した.96ガロンデコは、スペシャルの弱体化と環境の変化が致命的だったのか、使用率は1.35%と、半分どころか1/3近くまで減るという大打撃を受けて転落した。その流行は一瞬のことであった。
    • サブトーピード、大幅強化されたジェットパックを携えるラピッドブラスターデコが注目されたが、使用率は1.59%と、普通程度に終わった。メインの扱いにくさが原因か?
      • ただし上記の4ブキは、どれも平均Xパワーが高い=上位になると使用率が増える。
    • バケットスロッシャーデコは、メインの最低ダメージ50が保証される強化を受けショクワンダーとの相性が改善されたが、使用率は0.12%→0.22%に増えたものの低調から抜け出せず、勝率も変化なく40%台前半がせいぜいといったところ。パワー不足が際立っており、強化されてもなお厳しい立場である。
    • ワイドローラーはダメージが強化された。使用率は0.17%→0.33%に増えたもののやはり低調からは抜け出せず。勝率は30%台のルールがなくなったが、やはり厳しい立場である。
    • スペースシューターは移動速度と足元塗りが強化されたが、使用率・勝率共に変化は無かった。
  • 後衛枠
    • リッター4Kの使用率がやや上昇し、スナイパーブキでありながらついに使用率2位に浮上。その性能の高さと使いやすさにより、シャープマーカーネオを抜き去りスプラシューターコラボに次ぐ環境ブキとなった。
      • リッターに対抗できるカニタンクがさらなる弱体化を受けて数を減らしたため、環境的にはさらに動きやすくなった。ジェットパックが強化され環境に増えたため、ジェッパメタとしての需要も高まっている。
      • 前述の通り、スプラ3の環境はブキが少しずつ強化されるインフレ環境になっているが、リッターはほとんど調整を受けておらず、弱体化の気配も無い。Xマッチではリッターが他の後衛ブキの活躍の芽を奪い続けてきたのだが、ここに来て更に独裁体制を強めた。
    • クーゲルシュライバーは、集計対象のVer.3.1.0時点では使用率1.77%程度とそこそこ程度であったが、ジェットパック大幅強化により評価が高まったためかVer.3.1.1になってじわじわと使用率を上げてきており、次シーズンでの流行入りを虎視眈々と狙っている。
      • Xマッチ全体で見るとそこそこ程度だが、最上位環境だけに限ると一時エリアTOP3を独占するほどであり、高いポテンシャルを見せた。平均Xパワーでも4Kスコープと同等の高さを見せている。
      • 他の環境ブキと違ってメインサブスペシャルにシナジーは薄いが、単純に性能がどれも強力で、長射程モードの制圧力と短射程モードの塗り力瞬間火力を併せ持つことと、ジェットパックブキの中では最もスペシャル回転率が良いことが勢いの要因か。
    • 前バージョンで健闘を見せたジェットスイーパーカスタムだが、使用率1.59%となり普通程度まで落ちてしまった。勝率や平均Xパワーもかなり低く、ブキパワー不足を露呈してしまった形である。
    • R-PEN/5Hはダメージが強化されたが、使用率は0.08%→0.17%に増えたものの低調から抜け出せていない。勝率は30%台のルールがなくなったが、依然として厳しい立場である。
  • 第5回フェスについて
    フェス本祭直前のアップデートであったため、オープンやトリカラでは調整の対象に入ったブキを試しに持つイカタコが散見された。
    環境が煮詰まる前での開催となったが、百ケツでは顔ぶれは調整から逃れたブキ・弱体化の影響を受けたと思われるブキ・話題性含め強化されたブキなど様々だった。
 

シーズン4

Ver. 4.0.0 [2023.05.31配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.4.0.2
全91-4種、基本使用率1.149%、選出基準2.299%

  1. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 5.49%
  2. リッター4Kリッター4K 3.62%(スコ有無合算4.42%)
  3. わかばシューターわかばシューター 4.33%
  4. スプラシュータースプラシューター 3.13%(ヒーロー合算3.92%)
  5. シャープマーカーシャープマーカー 3.48%
  6. シャープマーカーネオシャープマーカーネオ 3.29%
  7. もみじシューターもみじシューター 2.92%
  8. .52ガロン.png.52ガロン 2.67%
  9. N-ZAP85.pngN-ZAP85 2.65%
  10. スプラローラー.pngスプラローラー 2.42%

解説

長らく新規が追加されなかったブラスター種・フデ種に、ついに新メインが仲間入りをし、同時に既存ブキのバランス調整が行われた。
特に、これまで環境を引っ張ってきていたスクリュースロッシャージムワイパーにそれぞれ手痛い弱体化が行われた。
シャープマーカーにも着弾地点の塗りが少し減ったという弱体化が入ったが、非常に微々たる変化だった為ほぼ影響はなかった。
またスペシャルウェポンについても、強化を主体とした調整がなされ、グレートバリアもインフレに追いつくようになった。
一方でウルトラハンコは1.5秒の短縮という手痛い弱体化が行われた。欧州メインのアロメ側でハンコが強力だったという事情はあったが、日本国内利用者の多いヤコ側では中堅クラスの評価であり、衝撃と困惑の声が散見された。
ブキの組み合わせも80種を超え、三種の神器とも揶揄された強力なブキ達が戦略の変更を余儀なくされ、シーズン4開幕前から流行が大きく変化していく機運が高まる。
シーズン期間中にもメタが回り続け、その結果、シーズン4開始から1か月以上経ってもXランキング上位50位までのブキの種類が30種以上も存在するという、インクでインクを洗う、激しい覇権争いが巻き起こる。

シーズン4開始~2023/07/30環境の詳細な解説

Ver. 4.1.0 [2023.07.27配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

対戦に関する変更

  • 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
    スペシャルウェポン変更内容
    ウルトラショット爆風で与えるダメージを40.0から60.0に増やしました。
    キューインキ相手のインクを吸収した量が最小のときに発射するインク弾の爆発の半径を、約50%大きくしました。
    相手のインクを吸収した量が最大のときに発射するインク弾の爆発の半径を、約25%大きくしました。
    デコイチラシデコイの近くで爆発に巻き込んだときに与えるダメージを60.0から70.0に増やすとともに、その範囲の半径を約38%大きくしました。
    デコイの爆発で35.0ダメージを与える範囲の半径を約20%大きくしました。
    ジェットパック爆発で50.0ダメージを与える範囲の半径を約15%小さくしました。
    30.0ダメージを与える範囲の半径は変わりません。

ロビーに関する変更

  • プライベートマッチが試合中であっても、人数に空きがある場合は部屋に合流できるようにしました。
    • 実際に参加できるのは次の試合からです。

今回の更新データは、対戦に関する調整を中心にして配信しました。

メインウェポンに関しては、使用率が高いブキと近い性能を持つほかのブキを強化して、ブキ選択の幅が広がるような調整のほか、一部のブキを扱いやすくする強化を行っています。

サブウェポンに関しては、メインウェポンと組み合わせて戦いやすくするための調整を行っています。

スペシャルウェポンに関しては、ブキの選択肢を増やすような強化のほか、これまでに強化された一部のスペシャルウェポンの、強化の幅を狭めて元の性能に近づける調整を行っています。

次回の更新データは、9月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。

不具合の修正について

プレイヤー操作に関する問題の修正
  • カベにセンプクしてBボタンを長押しした状態で、特定の入力を行ってイカロールをすると、通常よりも高くジャンプできる問題を修正しました。
  • 特定の地形の前でプレイヤーがジャンプしたとき、地形の裏側が映し出されて画面が見えづらくなることがある問題を修正しました。
  • 通信状態の不安定なプレイヤーが参加しているとき、そのプレイヤーがほかのプレイヤーから見て意図しない表示になったり、そのプレイヤーに正しくダメージが与えられない状態が続いたりすることがある問題を修正しました。
  • ガチホコバトルルールで、通信状態の不安定なプレイヤーがガチホコを所持したとき、それをほかのプレイヤーの画面から見ると、ガチホコの所持状態が正しく反映されないことがある問題を修正しました。
  • 一部のスロッシャーで、まれに、カベにインクを命中させても塗れないことがある問題を修正しました。
  • 静止しているボムや、着弾したあとのガチホコショットのフルチャージ弾が、シェルターのカサの端に触れて爆発するとき、カサの裏側にいるプレイヤーがダメージを受けてしまうことがある問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
サーモンランに関する問題の修正
フェスに関する問題の修正
  • トリカラバトルで、スーパーシグナルにトライするとき、通信状態によっては、置かれていた場所から離れた位置でプレイヤーがスーパーシグナルを構えることがある問題を修正しました。
その他の問題の修正
  • ロビーのジュークボックスで楽曲を再生しているとき、マッチメイクが完了する直前に、一時的に別の楽曲が再生されることがある問題を修正しました。
  • ロビーで、カスタマイズのamiiboへの書き込み確認画面を開いていると、マッチメイクなどが進まなくなることがある問題を修正しました。
  • ロビーで、プライベートマッチによる「さんぽ」を行ったあと、直前に送信した通知が再度送信されることがある問題を修正しました。
  • 別名を設定してプライベートマッチの部屋に滞在している間に、特定の手順でロビーメニューやカスタマイズ画面を操作したとき、別名の設定が解除されて、本来のプレイヤー名に戻ることがある問題を修正しました。
  • イベントマッチ「いろんなブキをかわいがるブキチ杯」で、試合開始前にロビーで装備していたブキに、塗りポイントや勝利数が加算されてしまう問題を修正しました。

公式サイトに記載されていない変更

ブキ名変更内容
クマサン印のストリンガーチャージ中およびフルチャージ中の移動速度を約13%速くしました。
(0.60DU/F→0.68DU/F)

主な修正内容

流行ブキ

流行ブキ

参照データ:Ver.4.1.0
全91-4種、基本使用率1.149%、選出基準2.299%

  1. スプラシュータースプラシューター 7.87%(ヒーロー合算9.55%)
  2. リッター4Kリッター4K 3.87%(スコ有無合算4.71%)
  3. スプラシューターコラボスプラシューターコラボ 4.42%
  4. N-ZAP85.pngN-ZAP85 3.60%
  5. わかばシューターわかばシューター 3.53%
  6. シャープマーカーシャープマーカー 2.89%
  7. トライストリンガートライストリンガー 2.70%
  8. もみじシューターもみじシューター 2.34%
  9. スプラローラー.pngスプラローラー 2.31%

解説

ブキの多様性が広がりつつあったシーズン4の中間アップデート。インフレした環境に対応するために更なる強化がされたものが多い。
特にスプラシューターN-ZAP85はメインの大幅強化によって環境は更なる変貌を遂げることになる。
サブスペシャルでも、ラインマーカーも強化に次ぐ強化に次ぐ強化で決して無視できないサブとなり、ウルトラショットは一躍環境スペシャルへうなぎ登りとなった。
キューインキは反撃弾がヤケクソ気味に拡大したことで当初のイメージとは異なるものの何だかんだで大会を中心に評価は上がった。
対して弱体化対象として話題になったのはジェットパックなぜかスペシャルポイントが引き上げられたスプラスピナーだろう。
中射程シューターがインフレの中心に立ったことで、それらよりも短いブキは胆を嘗める苦しい期間となった。
同時に強化されたプロモデラーは比較的損害はマシだったが、それとは真逆の立場…前回のアップデートで弱体化の巻き添えを喰らったままのボールドマーカー一族は信仰心が試される山場となった。
スペシャルの評価もガラリと変わり、今度はショクワンダーメガホンレーザー5.1chの評価が相対的に低下した。

余談

やや本題からは逸れるものの、ジェットパックについては「以前のアップデートで強化しすぎた箇所の強化幅を縮小する」形での調整が行われた点も注目を集めた。

  • 前作初期のプロモデラーなど、これまでの強化されすぎたブキの調整の大半は、「強化しすぎた箇所はそのまま、他の箇所を弱体化する」形で行われていた。
    このような調整は結果として使用感の大幅な変化や、ブキ性能の歪みをもたらすことが多く、批判的に評価されることが多かった。
  • そうした傾向があった中で、3.1.0~4.0.0のジェットパックにこのような調整が行われたことについては、
    その内容に関する評価とは別に、方針の面で「今後の調整に向けての良き先例ができた」と評価する声が多く見られた。
2023/7/31~2023/8/31環境の詳細な解説
  • 環境初期
  • 環境中期~後期
  • 最終データ(ただしXランキングについてのみ8月中旬)からの総評
    • 元々メインもスペシャルも強かったスプラシューターが、メインとスペシャル両方に強化を受けて一気に大流行。全盛期のシャープマーカー並という驚異の使用率が最後まで続いた。
      • スプラシューターコラボは無印に吸われて使用率を落としたが、それでもメインの強化の影響は大きく、使用率3位で踏み留まる。ただし相変わらず上位帯では数が多くない。
    • 使用率断トツのスプラシューターに続くは不動の2位・リッター4K4Kスコープ。ここにきて使用率は上昇を見せており、スコープ無し単体の使用率でも3位に上昇。その流行はさらに加速し、独裁体制はますます強まっている。
      • Xランキングでは4Kスコープの使用率が上昇し、スコープの有無での使用率はほぼ同等になった。エナスタ持ちの増加という逆境をも跳ね返して、Xランキングでの使用率3位という結果を見せつけた。
    • リッター&スシコラからやや引き離されてN-ZAP85が4位。こちらもメインの強化を受けてさらに一歩前進した。スプラシューター.52ガロンに比べると辛酸を嘗める期間が長かったブキだが、もう不遇とは言わせない。
    • スプラシューターに需要を吸われる形で、わかばシューター系、シャープマーカー系、.52ガロンが使用率を落とした。
      • .52ガロンは流行外に転落した。いかにぶっ壊れたメイン性能があると言えども、さすがにスペシャルがインフレに置いていかれたままではキツかった。
    • トライストリンガーがメイン性能の強化を受けて、集計開始後初のランクイン。全体使用率でリッター以外の後衛ブキがランクインするのも初である。
      • ただし勝率は高くはなく、全体での使用率は伸びたものの、上位層ではいまだに使用率は低いままであった。
    • ヒッセン・ヒューが使用率2.24%に上昇したが、基準にはギリギリ満たなかった。
    • オーバーフロッシャーも強化を受けて使用率2.17%に上昇したが、ギリギリ基準には満たなかった。
      • なお、ルールによって使用率の差が大きく、エリアとホコでは3%近い使用率があるが、ヤグラとアサリでは1.4%程度である。また、ホコ以外では上位層の数が少ないのも特徴である。
    • メイン性能強化を受けたN-ZAP89は、使用率を0.61%→1.07%に増やしたが、それでも平均未満であった。デコイチラシよりはエナジースタンドの方が評価が高く、N-ZAP85に使用率を吸われたようだ。
    • スペシャルの強化を受けたボトルガイザーは1.07%→1.65%、デュアルスイーパーカスタムは0.73%→1.51%と、どちらもそこそこの使用率を獲得した一方で、カーボンローラーデコは使用率1.07%→1.17%と、さほど増えなかった。
      • 中でも注目はボトルガイザー。全体の使用率はそこそこ程度だが、内情を見ると平均Xパワー(Ver.4.0現在)がとんでもなく高い。つまり上位帯に多くいるということである。前からその傾向はあったのだが、今回のスペシャル強化で上位帯での環境を握り、その性能が改めて注目されることになった。
    • ジェットパックの弱体化をモロに受けたスペースシューターコラボは、使用率を1.72%→0.62%と1/3程度に激減、平均の半分程度まで転落した。元々のメイン性能が低くスペシャルに依存するブキであるため、ジェットパックの調整で使用率が激しく動いており、スペシャル調整の影響がいかに大きいかを物語っている。
    • 同じくジェットパックの弱体化を受けたクーゲルシュライバーは、最終的に使用率1.32%で終わった。Xランキングでも使用率を大きく落としており、リッターの後塵を拝することとなった。
    • R-PEN/5Hも最上位帯ではなかなかの健闘を見せているが、全体で見ると使用率は0.28%とほぼ使われていない。扱えれば強いが最上位以外では扱えない、正真正銘のロマンブキとなった。
 

シーズン5

Ver. 5.0.0 [2023.08.31配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

主な修正内容

流行ブキ

解説

ついに1周年を迎えたシーズン5のアップデート。
スピナー種・スロッシャー種の完全新規を含む新ブキセットが10種追加された。また、一部のスペシャルウェポンに、もはやリビルドと言うべき改良がなされた。さらには新ブキだけでなく、オヒョウ海運タカアシ経済特区の完全新ステージも2種追加された。
今回の追加ブキにはシューター種の追加が一切なかった。かなり特殊なブキ達に、更に従来とは異なる戦い方を提案するブキセットが多く存在していた。

シーズン4開始~2023/07/30環境の詳細な解説

それもあってかシーズン開幕後、新ブキの所感よりも、イカ・タコ達の触腕は新ステージの攻略の方に向いていた。
2種の新ステージはどちらも、ステージ全体が広い、中央の地形の高低差が激しい、侵攻ルートが複数存在する等、既存のステージのどれとも共通しない特徴を持っていた。

Ver. 5.1.0 [2023.10.18配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

主な修正内容

解説

  • シーズン5における中間アップデート。多くは微調整にとどまるものだが、変更項目は多岐にわたった。
  • 運営側の言によると、長所を伸ばすことでブキの選択肢を増やしつつ、偶発的な(俗な言い方をすれば「運だけ」)キルが起こる状況を減らすことを目的とした調整である。
  • これまでも、カニタンクトリプルトルネードジェットパックエナジースタンドウルトラショット…という様にメタがぐるぐると回っていた。今回もそのような循環に期待したものであるといえる。
  • 結果として、従来のトップブキ達は居座りながらも、それとは異なる戦法で戦線を荒らしてくるブキが導入された、よりバラエティ豊かな対戦環境になりつつある状況であった。
    2023/10/18~2024.01.25環境の詳細な解説

シーズン6

Ver. 6.0.0 [2023.11.30配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

主な修正内容

解説

  • ABXYの新曲とともに、鳴り物入りで始まった2023 Chill Season。楽曲だけでなくブキセット、新ステージ、さらには新スペシャルまで追加され、シーズン開始前からイカやタコの浸透圧は上がりに上がっていた。
  • そんなプレイヤーを待ち受けていたのは、とにかく高低差が激しくアスレチックのような2種の新ステージであった。ネギトロ炭鉱はさらに新ギミックまで搭載しており、どのように立ち回るべきか、攻めあぐねるイカやタコも続出した。
  • その先導者として、スプラマニューバーコラボが環境を引っ張っていく。突撃に特化したそのブキ構成は、新スペシャルであるウルトラチャクチを活かすのに充分すぎる性能であり、環境初期に大流行する。
    • その後、チャクチが警戒されはじめ、イカロールで遠爆風を耐える対処法も広まったことで使用率は落ち着いた。
  • また、かねてより注目の的だったジムワイパー・ヒューは、メインの性能が高く、イカ3発売から1年半経ってようやく追加されたカニタンク持ちのブキであったこともあり、環境が進んでもかなりの使用率を占め続けた。
  • その他の新ブキセットについても、一芸に秀でたものが多数取り揃えられており、調整によって.96ガロンデコイグザミナーロングブラスターなどが主に塗り方面で強化されたことで、対戦環境はさらに混迷を極めることとなる。
  • また、バンカラマッチサーモンランにおいても、より高みを目指しやすい追加要素が加えられた。
    一部の不遇ブキを残しながらも、これまでより格段に、各々が自分たちの好きなブキで活躍できる、年末年始を熱く過ごせる暖冬が訪れることとなる。

Ver. 6.1.0 [2024.01.25配信]

修正内容全文(アップデート履歴 からの引用)

主な修正内容

解説

  • シーズン6における中間アップデート。公式大会の延期も相まって、今回の調整の規模には特に注目が集まっていた*4
  • 蓋を開けてみると、9種のメインウェポンの調整や、ステージの中でも特に評判の悪かった、ナメロウ金属の全面改修を含む、調整としてはかなり大規模なものが施されることとなった。
  • 今回の調整は、更新データでの説明によれば、さらに戦略の幅を広げつつ、以前にもタンサンボムマルチミサイルの弱体化の際に言及されたように、直接的な衝突を起こさずに戦線を維持できるような戦略を咎めた形になっている。
  • 特に注目を集めたのが、ジムワイパーボトルガイザークーゲルシュライバーの弱体化である。
    • 長い射程を活かした前線維持だけでなく、接近戦をも苦にしないブキ3種のメインウェポンに、決して小さくはない下方修正が施される。
  • また、エナジースタンドを有する近距離ブキにも必要SP上昇という調整がなされている。
    • これは、2体以上でエナスタを回すことで延々と前線を維持することが可能であることが憂慮されたと思われる。
  • ただし、N-ZAP85には同時に、メイン射撃ダメージが増加するという大きな上方修正もなされた。
  • そのほか、ホップソナーアメフラシに、発売後初となる調整として、予想だにしない新能力実装という強化がなされた。新能力自体は微力で、特段流行はしなかったが、地味な恩恵を感じられるものであった。
  • シェルター2種にも調整が行われ、これまでにも不具合修正を含め度重なる強化がなされているが、シェルター種は対戦環境で一度も注目を集めていない状態が続いている。
  • 対戦環境についてはそこまで大きな変化は生じなかったが、これまでとは毛色の異なる調整も多くみられ、ようやく配信日の決まった追加DLCであるサイドオーダーでの新たな展開にも、期待が膨らんで行く状況であった。
  • 結果からすると、メインとスペシャルの両方に強化を受けたロングブラスターと、元々強かった52ガロンウルトラショットを使えるスプラシューターボトルガイザーなどのブキが環境を支配したシーズンであった。

コメント


*1 2の終盤に追加されたプロモデラーのマイナーチェンジはサブクイックボムであるという違いこそあったが、塗りを活かしてナイスダマであちこちに切り込む戦術は同じだった。
*2 Splatoon(初代)のスプラスピナーコラボは、サブにポイズンボールスペシャルにバリアという構成であり、ポイズンボールを敵に当ててから自身はバリアを纏ってメインで一方的に蹂躙、という「ポイズンバリア」と呼ばれるコンボが猛威を振るっていた
*3 これまでは「飲んでも飲まなくても打ち消し」という状態だったが、アプデ後は「飲んだ分から差し引きで打ち消しのみ」となった
*4 調整の傾向として、「シーズン終了時の調整は小規模で、中間アップデートで比較的大規模な調整が来る」、「公式大会の期間中は小規模な調整にとどまり、大会終了後のアップデートで比較的大規模な調整が施される」といったものがみられる。