このページは、スプラトゥーン3のブキの対戦環境変遷をアップデート履歴と照らし合わせながら振り返るページである。
(各バージョンのアップデート履歴は、下記のバージョン番号へリンクを貼っているので参照されたし)
当時流行していたブキ、環境の変化によるその興廃、追加ブキの動静やそれぞれへの解説・当時のプレイヤーの反応などを記載している。
解説文については少なからず主観が入るのは悪しからず。
流行ブキ以外についても特筆すべき点がある場合、解説文に加筆してほしい。
~編集者向け~
個人的な趣向に基づいた、客観的に見て流行していないブキについてあたかも流行しているように書く事は推奨されない。
ここはなんといっても公共の場の記事。自分の持ちブキを自慢する場ではない。
どうしても書きたい点があるなら、「世間を騒がせたブキ」として解説文に追記しよう。
ここは「みんなのスプラwiki」。客観性の伴った、信頼される記事をみんなで作り上げていこう。
前夜祭(2022.8.28)
ブキ追加情報
よく使われたブキ
解説
満を持しての発売…の前に、前夜祭が開催される。発表された瞬間は、きっと全イカ・タコが涙を流し喜んだことだろう。
前作との比較も交えて解説しよう。
なお、12時間という短い期間の中で、新しいブキや前作で使い慣れたブキを手に取ったイカも多かったためか、明確な環境やメタが形成されるには至らなかった。
- 検証の結果、シェルター以外は全て射程はどれも前作と同一であった。
- シェルターは前作よりも集弾性が向上されていた。
- エナジースタンド搭載ブキが流行。移動速度や新アクション二種を強化してくれる他、効果時間中にやられても一秒で復活、さらに効果時間もそこそこ長いという非常に強力なスペシャルである。
その中でも、癖の無いメインと優秀なサブで前作も流行したN-ZAP85が特によく使われた。
同スペシャルを持つダイナモローラーも一定の人気を集めたが、メインの重さ、サブの前作での頼りなさゆえか、ZAPほどの使用率には至らなかった。 - キル性能の高いウルトラショットを持ち、メインも安定した強さを誇るスプラシューターも、前作に引き続きよく使われた。
前夜祭で使えるブキは塗り性能が高いとは言えないブキが多かったため、塗りもキルも高水準でできるスプラシューターに人気が集まった。
前夜祭時点でウルトラショットを搭載した唯一のブキであったため、スペシャルを実戦で試してみたいイカたちも手に取ったことで、より高い使用率になったと推測される。 - .52ガロンも前作から同様、シールドを引っさげて参戦。塗りが弱くなったという説もある一方で、前作でも人気を集めたメイン・サブ構成ゆえか、こちらも前作に引き続き人気を集めた。
- 塗り力が高い新スペシャル「トリプルトルネード」、万能のスプラッシュボムと、サブスペに恵まれたバケットスロッシャーもよく使われていた。
流行しているシューター種よりも長い射程を持ち、曲射が狙えるということで比較的長射程も倒しやすい性能で、特に戦闘面での活躍がよく見られた。 - 新ブキ・トライストリンガーは、新要素を体験したいイカたちが多かったためか、よく使われていた。
これまでになかった挙動のブキであるためか上手く扱えないイカたちも少なくない中で、前夜祭の短い時間のうちに習熟度を高めて使いこなすイカも見られた。 - その他、短射程ブキの中では、高い塗り能力に加えて、突進中無敵という性質が注目を集めたスペシャル「サメライド」の突破力を活かした塗り荒らしに優れるプロモデラーMG、
高い塗り能力と中・遠距離に対応できる相性の良いサブスペで、索敵しつつ機動力を活かした前線での立ち回りができるようになったパブロといったブキが、やや高い使用率となっていた。 - 長射程ブキでは、ルールとの相性があまり良くなく、ステージへの理解を十分に進められない状況ゆえか、前作・前々作ともに高い使用率を記録し続けていたチャージャー種がそれほど人気を集めなかった一方で、
それに代わる形で、チャージャーに次ぐ射程と、高い塗り能力を持つスペシャル「ナイスダマ」を前夜祭で唯一使用可能なハイドラントが一定の人気を集めた。
シーズン1
発売当初(2022.9.9)
ブキ追加情報
よく使われたブキ
- 前衛枠
- 中衛枠
- 後衛枠
解説
満を持しての発売。
- 前衛枠
- わかばシューターはスペシャルのグレートバリアが強く、回転率がよく、扱いやすいので環境入りした。
前夜祭では遊べなかったバンカラマッチ、特にガチヤグラやガチアサリで猛威を振るった。ガチヤグラであればヤグラの上に、ガチアサリであればゴール付近にバリアを発動するのが強く、盤石なルール関与能力が評価点。 - スプラシューターは癖が少なく、自分より短射程の武器には射程、中射程にはDPSや機動力などの総合力で、長射程にはウルトラショットやキューバンボムで対処が出来る万能ブキで扱いやすい。
- 同じく.52ガロンも前夜祭同様に人気を集める。短~中射程ブキに強く出れるキルタイムや、シールドを用いた撃ち合い能力を持ちながら、シューターの塗り・小回りを兼ねる点が評価が高かった。
- シャープマーカーは前作のネオから引き継いだクイックボムとの相性が依然としてよく、またスペシャルのカニタンクも当初こそ微妙といった評価だったものの、使い方が開拓されるにつれて徐々に評価を伸ばした。
- またギアパワーに関しては、自身のイカ移動の痕跡を見えにくくするギアパワー「イカニンジャ」が前作より若干取り回しが良くなり、短射程シューターなどの前衛ブキの間で流行した。
- N-ZAP85は、『2』のインクアーマーと似たようなサポート型スペシャルのエナジースタンドが付いた事で、前夜祭から使用率も高く本編での活躍も期待されていた。
- わかばシューターはスペシャルのグレートバリアが強く、回転率がよく、扱いやすいので環境入りした。
- 中衛枠
- スクリュースロッシャーは2のベッチューから引き継いだタンサンボムとの相性がやはり良く、さらにスペシャルが前作ベッチューのスーパーチャクチに代わって、より汎用性のあるナイスダマを搭載したことで、一躍環境筆頭ブキへ。また発売当初の同期ズレが有利に働いたこともあって、他の中長射程ブキの立場を奪いかねないほどの脅威として扱われていた。
- ロングブラスターは前作最終環境ではロングブラスターネクロが注目される程度であったが、『3』でアクション強化のギアが追加されたことで性能が一変。ジャンプ撃ちのブレが少なくなり、直撃が大幅にとりやすくなった。
- マルチミサイルを高い塗り力で回せて、キル性能も人によってはかなり高くなるLACT-450やヴァリアブルローラーも流行。
- またグレートバリアを活かして盤面を制圧できるホットブラスターも、前夜祭に引き続いて今度はヤグラ・アサリなどでも一定数見られた。
- 一方で前作で流行したデュアルスイーパーは、メイン性能アップギアの廃止による「疑似確」の剥奪によってやや使用数を減らしたものの、サブスぺの相性の良さが周知されるにつれてある程度は使用数が回復した。
- また同じく前作で「疑似確ブキ」の一つであった14式竹筒銃甲も、メイン性能アップギアの廃止のためか使用数を減らした。
- 前夜祭でそこそこ見かけたバケットスロッシャーも、スクリュースロッシャーに株を奪われる形で使用数が減少した。
- ボトルガイザーは前作フォイルのバブルこそ失ったものの、前作無印から引き継ぎのシールド+スペシャルのウルトラショットという理論値の高いサブスペを獲得し、「使いこなせば最強クラス」という扱いとなったが、いかんせんその使いこなすまでの難易度の高さのためか、流行には至らなかった。その後の環境でも当面、特記がない限り点はこの評価が定着していると見られる。
- 後衛枠
- リッター4Kは、『2』の頃は天敵スペシャルであるハイパープレッサー、インクアーマー、マルチミサイルの3つが共に流行していたため、前作ではトップに一歩及ばない立ち位置であった。
しかし、前2つは『3』になく、マルチミサイルは搭載ブキが少ないので、ブキの強みを妨害されることなく押し付け放題の環境となった。さらに3は見通しの良い高台のあるステージが多いのも強さを後押ししている。 - リッター4Kがほぼ環境トップではあったものの、スペシャルに前作のスーパーチャクチに代わってナイスダマを手に入れたハイドラント、またそれよりも機動力がありスクリュースロッシャーなどの中衛枠に強いバレルスピナーなども、一定数見られた。
- 一方で前作で一時期流行したクーゲルシュライバーは、サブウェポンのタンサンボムとの相性の今一つさ、またスペシャルのジェットパックの性能のピーキーさなどもあってか、あまり見られなくなった。
- トライストリンガーはメインの癖が強いのか、隆盛しているリッター4Kと相性が悪いのか、そこまで見なくなった。
- またリッター4Kのみに限らず後衛ブキ全般に共通して、復活ペナルティーアップのギアが流行した。
- リッター4Kは、『2』の頃は天敵スペシャルであるハイパープレッサー、インクアーマー、マルチミサイルの3つが共に流行していたため、前作ではトップに一歩及ばない立ち位置であった。
- バンカラマッチ全般
- 前作から判定の仕様変更のためか、ラグが非常に顕著であり、それにより確定数の少ないスクリュースロッシャーやロングブラスター、リッター4Kの評価が本来以上に上昇してしまっていると言われていた。
- また三者に共通する要素として、横や背後から狙われると弱いが前方への圧力が強いことが挙げられる。『3』のステージは裏取りで打開する選択肢が弱い、あるいはそもそも存在しないという構造である場合が多く、一度制圧すればそのまま正面から押し通しやすいことから、これらのブキの評価を後押ししているのではないかとの見方もあった。
- 不具合も数多く存在し、緊急アップデートVer1.1.1で修正されたものもあったが、その後も大小さまざまなものが発見され、中にはヒットボックス(プレイヤーの判定)がステージ内の障害物やシェルターを貫通する・キューインキやグレートバリアで防御しても弾の判定が消失しない・パージしたシェルターが何らかの障害物に接触するとはるか上空まで飛んで行ってしまう・ウルトラハンコの突進中に判定が消失するなどの重大なものも見られた。
- これらの不具合によってウルトラハンコ搭載ブキやシェルターに対しては逆風が吹き荒れており、スクリュースロッシャーが悪目立ちしてしまうという結果となっていた。
- 前作から判定の仕様変更のためか、ラグが非常に顕著であり、それにより確定数の少ないスクリュースロッシャーやロングブラスター、リッター4Kの評価が本来以上に上昇してしまっていると言われていた。
- ナワバリバトル・その他イベント
ここは主にバンカラマッチでの流行を記述するところであるため参考程度ではあるが、ナワバリバトルおよび2022.9.24~26に行われた第1回フェスと、2022.10.8~9のSplatoon3初となる公式大会「スタートダッシュ杯」について記述する。- ナワバリバトルではLACT-450、また前夜祭から引き続きプロモデラーMGの使用率が高かった。
- フェスでは前述のスクリュースロッシャーの他に、シャープマーカーもとても高い使用率を誇った。
- 3陣営の100ケツ、合計300人のうち91人がスクリュースロッシャー、82人がシャープマーカーでの100ケツ入りという結果であった。
- 「スタートダッシュ杯」では応募チームの中から抽選で参加チームが選ばれる形式であったためか、小学生部門や一般部門の前半ではみな思い思いのブキを使っていた。しかし、前作のリーグマッチ上位チームがシード枠として登場する一般部門の後半になるにつれてスクリュースロッシャーとLACT-450の使用が目立っていった。
- 特に準々決勝では8チーム中7チームがスクリュースロッシャー×2、LACT-450×1、他ブキ×1という構成であった。LACT-450以外の3人が前線へ攻め込み、LACT-450は自陣を丁寧に塗りつつマルチミサイルで援護するといった戦略が固まっていた。
Ver. 1.2.0 [2022.10.26配信]
※Ver. 1.1.2以前とはバトルメモリーの互換性がありません。
amiiboに関する変更
通信に関する変更
- 送信したデータが相手に届き、その反応が返ってくるまでの時間が、これまでより短くなるよう、通信プログラムの改善を行いました。
- 平均して約3/60秒の短縮となります。
- ダメージを与えたプレイヤーが実際に倒れるまでの時間の短縮や、金イクラに触れてから実際に獲得できるまでの時間の短縮などが期待できます。
※通信環境が悪い状況を大幅に改善したり、バトル中に通信が頻繁に切断されてしまうような状況を改善したりするものではありません。
対戦に関する変更
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
サブウェポン名 変更前 変更後 ヴァリアブルローラー 200 210 スクリュースロッシャー 200 210 LACT-450 200 210
フェスに関する変更
- フェスマッチ(オープン)やフェスマッチ(チャレンジ)で、各チームのプレイヤーが登場する演出のとき、所属している勢力が表示されるようにし、どの勢力と対戦するのかわかりやすくしました。
- フェス中のバンカラ街の上空に出現する、手書きイラストのドローン花火に対して、「イカす!」や通報が行えるようにしました。
その他の変更
- ロビーやクマサン商会で、マッチメイク中にロビーメニューを開いたとき、選択中のモード名や挑戦の途中経過などの情報が表示されるようにしました。
- ロビーやクマサン商会で、一人でプレイしていて「つづける」や「カスタマイズしてつづける」をえらんだ直後に、モードによってはマイナスボタンによるキャンセルが行えるようにしました。
- ロビーやクマサン商会で、フレンド合流などにより「準備OK」が行えるようになったとき、効果音やコントローラーの振動でお知らせするようにしました。
- バンカラマッチ(チャレンジ)、バンカラマッチ(オープン)、フェスマッチ(オープン)、トリカラアタックのマッチメイクの効率を改善しました。
- カスタマイズ画面で、マイコーデを記憶しているamiiboを読み込んだとき、右下の「マイコーデ」に!マークが表示されるようにしました。
今回の更新データは、バトルに関する一部のブキの調整、いくつかの機能改善、多くの不具合の修正を中心にして配信しました。
バトルに関しては、離れたところからサブウェポンやスペシャルウェポンを使用し続けるような戦法を、ある程度抑制するための調整を行いました。今回の更新データでは、不具合の修正を優先しており、そのほかのブキの調整は、次回の更新データで引き続き行います。
その他に、機能改善として、バトルの通信遅延の短縮や、ロビー等での細かな快適性の向上、特定のモードでのマッチメイクにかかる時間の短縮を行いました。
次回の更新データは、12月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整、フェスのトリカラバトルの仕組みの変更を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。
不具合の修正について
プレイヤー操作に関する問題の修正
- 通信相手のプレイヤーの動きが、地形などの影響でスムーズに再現できなかったとき、瞬間的に移動させる処理が働かず、長時間位置がずれたままになることがある問題を修正しました。
- 遠くの目標にスーパージャンプを行い、着地の直前に攻撃を行うとき、本来よりも遠くに弾が飛ぶことがある問題を修正しました。
- フデで、ZRボタンを押し続けて塗りながら移動するとき、ギアパワー「インク効率アップ(メイン)」の効果が発揮されていない問題を修正しました。
- フデやスロッシャーで、ZLボタンを押し続けながら、連続してZRボタンでの攻撃を行うとき、攻撃が途切れてイカ(タコ)になってしまいやすい問題を修正しました。
- チャージャーやストリンガーを装備した状態で、イカノボリやカベからのイカロール直後に射撃を行うときの姿勢を変更し、実際に弾が飛ぶ方向とブキの向きが離れすぎないようにしました。
- 障害物に密着した状態でスコープがついたチャージャーを構えるとき、障害物がプレイヤーより奥にある場合にも透過されてしまう問題を修正しました。
- スロッシャーで、「インク不足」が表示された直後に攻撃をするとき、ブキ使用の効果音が正しく再生されないことがある問題を修正しました。
- センプクした状態で、上方向を狙ってオーバーフロッシャーを使用したとき、弾の一部が発射されないことがある問題を修正しました。
- クーゲルシュライバーで飛距離が長い状態のとき、発射されるインクの速度のばらつきが、本来より大きくなっている問題を修正しました。
- ケルビン525を連続でスライドしながら発射するとき、2回目のスライドの瞬間に、ダメージの低い弾が発射されることがある問題を修正しました。
- キャンピングシェルターのパージされたカサの当たり判定が、本来よりも手前側にある問題を修正し、『スプラトゥーン2』での位置に近づくようにしました。
- ワイパーで、振りの回数によって、塗れる幅が太くなることがある問題を修正しました。
- ジムワイパーで、特定の操作をすると、本来よりも素早くヨコ斬りを繰り返せる問題を修正しました。
- 長い距離をショクワンダーで移動中に、特定の操作を行うと、移動中にもかかわらずメインウェポンを使用できることがある問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
- 特定の地形で、ボムやガチホコバリアの爆発などの塗りを発生させたとき、本来よりも多く塗りポイントが加算されることがある問題を修正しました。
- ステージ内の一部のオブジェクトのカベを塗ったとき、スペシャルゲージが加算される問題を修正しました。
- ステージ内の一部のオブジェクトが、ナワバリバトルの面積に反映されていない問題を修正しました。
- ブラスターの弾が、エナジースタンドやウルトラハンコに着弾したとき、空中での爆発と同じ爆風が発生している問題を修正しました。
- ローラーを特定の地形にめり込むように転がしたとき、ローラーが触れていない面にもインクが塗られてしまうことがある問題を修正しました。
- スクリュースロッシャーの渦を、薄い地形の向こう側にいる相手に当てたとき、地形で隠れているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
- スクリュースロッシャーの渦を、キューインキの吸引範囲内の相手に当てたとき、完全に範囲内に入っているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
- シェルターのカサと相手のボムが接触する瞬間にカサを閉じたとき、カサにダメージが入るにもかかわらず、ボムがその場に残ることがある問題を修正しました。
- ガチヤグラの柱に密着した状態で、ワイパーを使用したとき、インクが柱に当たって消えてしまうことがある問題を修正しました。
- クイックボムが、特定の地形にぶつかったときに発動せず消えてしまう問題を修正しました。
- ポイントセンサーやポイズンミストが、ウルトラハンコや特定の地形にぶつかったときに発動せず消えてしまう問題を修正しました。
- スプラッシュシールドを特定の場所に設置したとき、すぐに消滅してしまうことがある問題を修正しました。
- 一部のステージの特定の場所にナイスダマを着弾させると、地形が正しく塗られないことがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコが、相手のボムなどの爆風を防がない問題を修正しました。
- ウルトラハンコが、相手のチャージャーのフルチャージショットを防がない問題を修正しました。
- ウルトラハンコの連続スタンプ攻撃で、相手に直撃ダメージが与えられない瞬間がある問題を修正しました。
- ウルトラハンコの連続スタンプ攻撃で、地面が塗られないことがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコの連続スタンプ攻撃で、薄いカベの向こうの物体にダメージを与えることがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコの空中回転攻撃で、地上にいる相手にダメージが与えられないことがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコの空中回転攻撃で、薄い地形の向こうにいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコを投げつけた瞬間に地形にぶつかったとき、ぶつかった場所と異なる位置に爆発が発生することがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコの投げつけ攻撃を、カナアミ上のプレイヤーなどに向けて行ったとき、裏側からぶつけているにもかかわらず、直撃ダメージを与えることがある問題を修正しました。
- ウルトラショットを、薄い地形の向こう側にいる相手にあてたとき、地形で隠れているにもかかわらずダメージを与えることがある問題を修正しました。
- メガホンレーザー5.1chで、ロックオンした相手が効果時間中に倒されたとき、その相手をロックオンしていた小型メガホンの位置が移動する問題を修正しました。
- 高低差がある場所にホップソナーを設置すると、攻撃範囲内にもかかわらずウェーブが見えないことがある問題を修正しました。
- 特定の角度の地形にホップソナーを設置すると、引っかかって落下せず、発動しないことがある問題を修正しました。
- 相手のスプラッシュシールドなどに重なるようにホップソナーを設置すると、相手の画面でだけホップソナーが消滅することがある問題を修正しました。
- 設置済みのエナジースタンドが消滅する瞬間に次のエナジースタンドを発動したとき、両方のエナジースタンドが消滅してしまうことがある問題を修正しました。
- 設置済みのエナジースタンドが、地面の動きにより傾いたとき、見た目と当たり判定にずれが生じる問題を修正しました。
- エナジースタンドの効果が切れる直前に倒されたとき、復活時間は短くなるにもかかわらず、スペシャル減少量が通常のままになることがある問題を修正しました。
- エナジースタンドを地形の隅に設置したとき、プレイヤーが地形の内部に入り込む問題へ、対策を行いました。
- ギアパワー「カムバック」の効果が、ステージ外や水面への落下による再スタートの場合にも発揮されている問題を修正しました。
- ガチエリアルールで、ステージによってエリアの境界線が見えづらい問題へ、対策を行いました。
- ガチホコバトルルールで、ゴールへガチホコを設置する際中に倒された場合は、カウントが1になるよう修正しました。
- ガチホコバトルルールで、延長戦中、カウントリードが起こる瞬間にガチホコが倒されたとき、実際の結果とは異なる「カウントリード」に関するアナウンスが表示されることがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、ガチホコ進入禁止エリアの看板の上部が弾を防いでいる問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、触れようとしたガチホコが中央に戻ったとき、ガチホコバリアを割った瞬間に、そのガチホコを取得することがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、ガチアサリゴールの上部にエナジースタンドを設置すると、エナジースタンドが消滅することがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、制限時間に達したとき、リードされている側のチームのガチアサリが存在しないにもかかわらず、延長戦に入ってしまうことがある問題を修正しました。
- ユノハナ大渓谷のナワバリバトル、ガチエリア、ガチアサリルールで、特定の地形の隙間に挟まると、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- マテガイ放水路のガチエリアルールで、下からの攻撃を防いでいるように見えるにもかかわらず、箱と地形の間から攻撃が通ってしまう問題があるため、カナアミの上の箱を取り除きました。
- ナメロウ金属で、特定の地形の内部にプレイヤーの一部がめり込むことがある問題を修正しました。
- ナメロウ金属で、ステージ縁の特定の地形の上に意図せず登ることができる問題を修正しました。
- ヤガラ市場で、スタート地点付近のカナアミの上に置かれている箱の位置が、カナアミとずれている問題を修正しました。
- ヤガラ市場のガチヤグラルールで、ヤグラのルートを微調整し、プレイヤーがヤグラと地形の間のわずかな隙間の上で移動できなくなる問題を修正しました。
- 海女美術大学で、特定のカベに沿ってホップソナーを設置するとき、設置直後に破壊されてしまうことがある問題を修正しました。
- 海女美術大学のガチヤグラルールで、ヤグラのルートを微調整し、プレイヤーがヤグラと地形の間のわずかな隙間の上で移動できなくなる問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパのガチヤグラルールで、水面が下がったとき、空中にプレイヤーが通過できない場所が出現する問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパのガチホコバトルルールで、意図どおりにカウントが変化しない地点がある問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、跳ね橋の裏側の一部を塗ることができる問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、ステージ外のパイプの上に乗ることができる問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、ショクワンダーを利用すると、ステージ下部から特定の地形内を通り抜けてステージ表面に出ることができる問題を修正しました。
- チョウザメ造船のガチヤグラルールで、ガチヤグラに押し出されることで、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- チョウザメ造船のガチホコバトルルールで、ガチホコ進入禁止エリア内にもかかわらず、エリア内とみなされない場所がある問題を修正しました。
- チョウザメ造船のガチホコバトルルールで、意図どおりにカウントが変化しない地点がある問題を修正しました。
- チョウザメ造船のトリカラバトルルールで、カナアミに置かれている箱の底面に当たり判定がなく、弾などがすり抜ける問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、台の上に設置されている銅像の細い足が、見た目に反してインクを防いでいる問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、回転扉の上部が、ステージ外の扱いになっている問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、ステージ外の一部の地形を、弾などが貫通する問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、回転扉のカベにインクが塗られているように見えるのに、センプクできないことがある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチホコバトルルールで、地形の一部にインクを塗ることができない問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチホコバトルルールおよびガチアサリルールで、回転扉の上に登れることがある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチアサリルールで、ステージ中央で発生したアサリのうちいくつかが、地面にインクが塗られていてもナワバリマップに表示されないことがある問題を修正しました。
- ザトウマーケットで、ステージ外周部のフェンスの上に立つことができる問題を修正しました。
- ザトウマーケットのガチエリアルール、ガチヤグラルール、ガチアサリルールで、イカスポーンの開始位置を調整し、天井の一部が画面に映り込む問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定の場所にスーパージャンプしようとしたとき、少しずれた位置に着地することがある問題を修正しました。
- スメーシーワールドのガチヤグラルールで、特定のオブジェクトが、実際には塗れないにもかかわらず、ナワバリマップ上では塗れるかのように表示されている問題を修正しました。
サーモンランに関する問題の修正
- ウキワ状態のプレイヤーの当たり判定が、意図したものより小さくなっている問題を修正しました。
- 同じプレイヤーが短い時間に連続してカモンやヘルプのシグナルを出したとき、画面内に矢印が複数出てしまう問題を修正し、1人からは1つしか出ないようにしました。
- シェルターのカサをパージしてシャケの頭部付近に接触させたとき、カサが大きく弾んでしまうことがある問題を修正しました。
- ジェットパックなどを利用して、イクラコンテナの上にプレイヤーがいる場合、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
- カタパッドの弱点部分に投げ入れたボムが外に出てしまうことがある問題を修正しました。
- 水面や特定の地形の近くでモグラに攻撃されたとき、プレイヤーが大きく吹き飛んでしまうことがある問題を修正しました。
- 攻撃中のモグラの側面に接触したとき、プレイヤーがやられてしまうことがある問題を修正しました。
- 潮位が干潮から満潮に切り替わるとき、消滅する直前のハシラの上から水面に飛び込むと、プレイヤーの復帰地点が空中になり、ステージ内に復帰できなくなることがある問題を修正しました。
- ダイバーが攻撃するとき、プレイヤーがジャンプしていると、攻撃範囲に入っているにもかかわらず、ダメージを受けないことがある問題を修正しました。
- ナベブタが、ハシラに接触して動かなくなることがある問題を修正しました。
- ナベブタに乗っていると、まれに、プレイヤーが遠くに飛ばされることがある問題を修正しました。
- ヨコヅナの攻撃を受けたとき、プレイヤーが地形の内部に押し出されることがある問題を修正しました。
- ヨコヅナがジャンプ攻撃をするとき、プレイヤーがジャンプしていると、攻撃範囲に入っているにもかかわらず、ダメージを受けないことがある問題を修正しました。
- ヨコヅナが、ハシラの上にいるプレイヤーにジャンプ攻撃をしないようにしました。
- 特殊な状況「ドスコイ大量発生」で、キャノンに乗れなくなることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「キンシャケ探し」で、シェルターのカサがカンケツセンに触れてもカンケツセンが起動しない問題を修正しました。
- 特殊な状況「グリル発進」で、プレイヤーが一度全滅しそうになってからボムなどで復活したとき、グリルが狙っているプレイヤーを示す赤い光線が表示されなくなる問題を修正しました。
- 特殊な状況「ドロシャケ噴出」で、プレイヤーが出現直後のドロシャケにめり込んでやられてしまう問題を修正しました。
- 参加者の通信状態が悪いとき、特殊な状況「巨大タツマキ」で、金イクラの入った箱が正しく出現しなかったり、意図どおりに配置されなかったりする問題を修正しました。
- キケン度MAXでEXTRA WAVEに到達したとき、特定のバッジが獲得できない問題を修正しました。
- バイトをしている間にシフトが更新されると、正しくクマサンポイントが獲得できないなどの現象が発生する問題を修正しました。
- クマサン端末で通報を行うとき、各プレイヤーのアシスト納品数が正しく表示されていない問題を修正しました。
- 交換所で、いくつかのボタンを同時に操作すると、ゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
ヒーローモードに関する問題の修正
- まれにヌリホイールが再出現しなくなる問題を修正しました。
- タコゾネスが出現するステージで、ゲームが強制終了することがある問題へ、対策を行いました。
- 崖際でスーパーチャクチを使用したとき、プレイヤー操作が行えなくなることがある問題を修正しました。
- ショクワンダーを使用中にスペシャル缶詰を獲得すると、プレイヤー操作が行えなくなる問題を修正しました。
- 時間制限のあるステージで、敵の攻撃などによりアーマーが破壊されたあと、時間切れと同時にアーマーが復活すると、ミスにならないままプレイヤーが操作不能になることがある問題を修正しました。
- ケバインクのコアにコジャケを投げた直後にパイプラインに進入すると、ゲームが進行しなくなることがある問題を修正しました。
- 特定の手順で、上向きのダッシュ板に連続で触れたとき、ステージ外に移動してしまいミスになることがある問題を修正しました。
- タコドーザーにコジャケを投げつけているときに、プレイヤーがやられたり、ステージをやりなおしたりすると、タコドーザーが地面を塗らなくなることがある問題を修正しました。
- ボム風船が爆発する直前に、プレイヤーがやられたり、ステージをやりなおしたりすると、ボム風船の爆発の範囲がずれてしまい、ステージによってはクリアが困難になる問題を修正しました。
- タコミラーボールが登場するステージで、リフトを素早く動かすと、ゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
- オルタナのサイト1のステージ6で、本来出現するはずの敵が出現しないことがある問題を修正しました。
- オルタナのサイト4のステージ6で、特定のマトを、ステージ外に落下する直前に破壊すると、次のマトが出現せずクリアできなくなることがある問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
- どの勢力にも投票していないときに、ホラガイを獲得できてしまう問題を修正しました。
- トリカラバトルで、色覚サポートがONのときのインクの色を調整しました。
- 髪型に関するおそろい称号が、実際にそろっている髪型と異なる名称で表示されることがある問題を修正しました。
その他の問題の修正
- ロビー内で装備を変更するとき、追加ギアパワーによる性能の変化が即座に反映されない問題を修正しました。
- バトルが終わったあと、「カスタマイズしてつづける」を選び、制限時間に達する直前にamiiboを読み込むと、ゲームが進行しなくなることがある問題を修正しました。
- カスタマイズ画面でamiiboを読み込んでプレイヤーの種族が変化したときに発生する、いくつかの問題を修正しました。
- スパイキーからギアを購入したとき、ギアに新着マークがつき、カスタマイズ画面の先頭に並ぶように修正しました。
- スパイキーからギアを購入するとき、価格が0ゲソになることがある問題を修正しました。
- スパイキーに話しかけ、持っているギアパワーのかけらを確認する画面を開いている状態でBボタンを連打すると、ゲームが進行しなくなる問題を修正しました。
- ステッカーの「ロゴ イカ3」と「ロゴ タコ3」の名称が入れ替わっている問題を修正しました。
- ザッカ屋で、ZLボタンを押したときに表示される見本画像が、商品によって光の当たり方などにばらつきがある問題を修正しました。
- 撮影モードで、タイマー撮影をしているとき、Yボタンでのカメラリセットが働かない問題を修正しました。
- 撮影モードで、縦向きに撮影したとき、プレビューされる画面と実際にアルバムに保存される画像が大きくずれることがある問題を修正しました。
- フレンド合流・乱入などで全員が「準備OK」になるのを待っているとき、特定の操作が行われていると、タイマーが0になってもマッチメイクが進行しない問題を修正しました。
- フレンド合流・乱入でプレイしているとき、特定のタイミングでロビーメニューを開くと、操作不能になり、最終的に解散する問題を修正しました。
- ロビーやクマサン商会で、フレンドの通知によって現れたブンシンの見た目が、実際のプレイヤーの見た目と異なることがある問題を修正しました。
- ロビー端末で、イカリング3で獲得したアイテムを受け取るときに通信エラーが起こると、再度イカリング3でアイテム獲得操作をするまでアイテムが受け取れなくなることがある問題を修正しました。
- ネットワーク機能を利用していないユーザーと、イカッチャでバトルやサーモンランをするとき、最初から持っているもの以外のネームプレートや二つ名を装備していると、通信エラーが発生することがある問題を修正しました。
- プライベートマッチで、試合開始直前に装備を変更すると、ほかのプレイヤーから異なる装備をしているように見える問題を修正しました。
- 試しうちのマトやダミイカに表示されるダメージが、実際よりわずかに小さくなることがある問題を修正しました。
- ロッカー編集で、一部のブキを配置するとき、挙動が安定しない問題を修正しました。
- ナワバトラーのデッキ編集で、カードのかけらを交換しているとき、通信エラーが発生しても正しくエラーメッセージが表示されない問題を修正しました。
- オプションの「投稿の表示」をOFFにしたとき、あらかじめ用意された画像ではなく、自分自身が書いている途中で保存している手書きイラストの画像が表示されてしまう問題を修正しました。
公式サイトに記載されていない変更
- バトルで人数差があり負けが無効になったときの戦績画面でのメッセージが「人数が少ない時間が続いたため、負けとしてカウントされませんでした」から「通信を切断したプレイヤーがいたため、負けとしてカウントされませんでした」に変更された
- バトルリザルト画面での丸いインク状ボーナス表示の背景色が、べた塗りからグラデーションに変更
- バトル中、イカスポーンから発射されながらスロッシャーやローラーを振ると手を動かさずにインクが発射される現象が修正
- amiiboを使ったとき、お店で自分のイカとタコの髪型と顔を一時的に混在できる現象が修正
- クマサン商会の試射場入り口の右上に設置されていたパトランプがなくなった
- クマサン商会の景品交換所のセリフの誤記「あやらだ!」が修正された
- サーモンランのマップ「ムニ・エール海洋発電所」の名前の伸ばし棒「ー」が長音とは異なる記号になっていて、横に長かったのが修正
- 広場で撮影ドローンとの当たり判定がなくなった
- ヒーローモードでのイクラ無限増殖バグが修正された
- ロッカールーム開放前、ロビーの自動ドアに近づいてもガラスが透けないのが、解放後と同様に透けるように修正
- アタマ屋、フク屋、クツ屋で、商品と基本ギアパワーが同じギアを持っていて買い換えができない場合、商品一覧の買い換えマークが薄く表示されるようになった
主な修正内容
- タンサンボムのインクロック時間増加
- ヴァリアブルローラー、スクリュースロッシャー、LACT-450のスペシャル必要ポイントが200P→210Pに増加
- ウルトラハンコの不具合を多数修正
- 送信したデータが相手に届き、その反応が返ってくるまでの時間を平均して約3/60秒短縮(要はラグの改善)
流行ブキ
- 前衛枠
- 中衛枠
- 後衛枠
解説
発売から1ヵ月半が経過し、Splatoon3初となるバランス調整を含むアップデートが行われた。
メインウェポン性能の変更は一切なく、同期ズレにより不当に猛威を振るっていたブキ(確定数の少ないブキが有利な状況であった)が、この修正によりどれほどの間接的な弱体化を受けるかを一旦見守りたい、という運営の意図が想像できる内容の修正となった。
修正内容の終わりには、次回以降その他のブキのバランス調整を行うとの記載があることからも、同様の意図が感じられる。
スプラトゥーン3初となるバランス調整、多数の不具合修正及びラグの解消が行われたあとの環境。
アプデ配信当初こそ様々なブキを試そうとするイカが多かったが、1週間もすると環境も落ち着きを見せ、よく使われるブキも固まってきた。
- 前衛枠
- 直接的な強化はないながらも、スペシャルのカニタンクの評価上昇に伴って、シャープマーカーの評価が鰻上りとなった。
- スクリュースロッシャーのナーフによって環境からナイスダマが減った事も関係している。アプデ前はナイスダマが非常に多い環境で、カニタンクがナイスダマの爆発に巻き込まれやすかった。
- それに伴って「汎用シューター」としての地位を奪われたスプラシューター、.52ガロンなどは使用率を若干落とした。
- その一方でわかばシューターは、スペシャルのグレートバリアがアサリやヤグラなどでカニタンクにはない強みを持っていたためか、スプラシューターや.52ガロンよりも使用率への影響はさらに小さかった。
- またカニタンクの回転率の高さから、シャープマーカーよりもL3リールガンを使用するプレーヤーも見られた。
- また無類の回避力により前線を間断なく上げていくことができる、復活時間短縮ギアを大量に積んだ「ゾンビ」型のクアッドホッパーブラックも、徐々に増加している。
- その他、キル性能の低さから元々使用率が低調であったプロモデラーMG(銀モデラー)が、タンサンボムの弱体化によってさらにダメージを負った。
- 直接的な強化はないながらも、スペシャルのカニタンクの評価上昇に伴って、シャープマーカーの評価が鰻上りとなった。
- 中衛枠
- スクリュースロッシャーはスペシャルポイントの増加とサブのタンサンボムというダブルの弱体化を食らったものの、依然として最もよく使用されるブキの一つであった。
- また同じくスペシャルポイントが増加されたヴァリアブルローラーも、元から塗り効率は高かったため、10ポイントの違いではほとんど影響の差異は見られなかった。
- アプデによる直接的な影響を受けていないロングブラスターも、引き続き環境で使われ続けた。
- LACT-450は上記スペシャル必要ポイントが上がった2種と比較するとメインを使いこなす難度が高く、スペシャルに頼らざるを得なくなりがちなために、バンカラマッチでの使用率を落とした。
ただしメインの塗りは健在なため、ナワバリバトルでは引き続き金策の友として広く用いられている。 - ジムワイパーは、メインの塗りが太いことやクイックボムとのコンボによって、環境に食らいついている。しかしサブを封じられるショクワンダーもかなりの曲者で、野良で担いでくるプレイヤーは少なかった。
- 後衛枠
- 運営が意図した通り、アプデ後はサブウェポンやスペシャルウェポンに頼り切った形でのバトルは難しくなった。その結果として、メインウェポンの性能が純粋に高いリッター4Kなどのブキがさらに頭一つ抜ける形となった。
- 他方、スプラトゥーン3の新ブキカテゴリーであるストリンガー種は使いこなすにはかなりの練度が要求され、ワイパー種は踏み込みアクションが不評といずれも使用のハードルが高く、サブ、スペシャルに頼るほかないとの意見がある。
- また、ウルトラハンコが多数の不具合修正を受けてほぼ前作と同等の使用感に至ったものの、環境には入り込めていない。
ウルトラハンコ自体が弱点を晒しやすいというリスクを抱えている上にステージの構造を利用してそれをカバーするのも難しく、加えてウルトラハンコを擁するブキ3種のメインウェポンまたはサブとの噛み合わせが、どれも芳しくないことも影響しているであろう。
- ここは主にバンカラマッチでの流行を記述するところであるため参考程度ではあるが、2022.11.12~14に行われた、第2回フェスについて記述する。
- スクリュースロッシャー、シャープマーカーが相変わらず高い使用率を誇った。3陣営の100ケツ合計300人のうち、103人がシャープマーカー、82人がスクリュースロッシャーでの100ケツ入りという結果であった。
- 尚、前回のフェスでは91人がスクリュースロッシャー、82人がシャープマーカーという結果であった。
- 当バージョンではスクリュースロッシャーのサブスペの回転効率に弱体化がなされており、優れた塗りを後方から連発する戦術が取りづらくなった。それが現れた結果と言えるだろう。
- スクリュースロッシャー、シャープマーカーが相変わらず高い使用率を誇った。3陣営の100ケツ合計300人のうち、103人がシャープマーカー、82人がスクリュースロッシャーでの100ケツ入りという結果であった。
シーズン2
Ver. 2.0.0 [2022.11.30配信]
Ver. 1.2.1以前とはバトルメモリーの互換性がありません。
シーズンやカタログに関する変更
- 2022年12月1日に開幕する、「2022冬 Chill Season」に関するデータを追加しました。
新たなカタログと、そこに含まれるギア・二つ名・プレート・オキモノ・ステッカー・エモートが追加されます。 - カタログの内容を確認できる機能を追加しました。
- Xボタンで開くメインメニューの、「プレイヤー情報」→「カタログ」から確認することができます。
対戦に関する変更
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 変更内容 ショクワンダー 効果中にメインウェポンを使用した場合のインク消費量を、これまでの約67%に軽減しました。 キューインキ 反撃弾で与えるダメージを、120.0から220.0に増加しました。
この変更により、グレートバリアやガチホコバリアへのダメージ量が増えるほか、イカロールやイカノボリによるアーマー状態の相手プレイヤーを倒せるようになります。サメライド 突進攻撃や、近い距離で爆発に巻き込んだときに与えるダメージを、180.0から220.0に増加しました。
この変更により、グレートバリアやガチホコバリアへのダメージ量が増えるほか、イカロールやイカノボリによるアーマー状態の相手プレイヤーを倒せるようになります。マルチミサイル 発射を確定したあとも、スペシャルゲージが徐々に減少するようにし、完全にゲージがなくなるまでの間は、新たにスペシャルゲージをためることができないようにしました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
- 一部のステージの地形を変更しました。
- チャージャーの、貫通弾ではない弾を相手プレイヤーに当てた場合の効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
- スプラッシュボム・トーピード・タンサンボムが地面を転がっているときの効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
- ラインマーカーを直撃させたときの効果音を、相手プレイヤーに直撃させた場合と、そのほかの物体などに直撃させた場合とで、異なるものにしました。
- ラインマーカーを直撃させたときの効果音を、遠くでもこれまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
- ウルトラショットを構えたときの効果音を、味方には聞こえづらく、相手には聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
- 相手がナイスダマを掲げている最中の効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
- 相手が投げたナイスダマの、飛来や着弾の効果音を、これまでより聞こえやすくなるよう、わずかに調整しました。
サーモンランに関する変更
- ビッグランに関するデータを追加しました。
- バイトシナリオの保存・再現機能を追加しました。
- バイトシナリオとは、1回のバイトでの、ステージ、ブキ編成、出現するシャケ、特殊な状況などのパターンを総合したデータです。
- クマサン端末のバイト記録画面で、バイトシナリオを保存することができます。
- プライベートバイトで部屋を作ったあと、保存したバイトシナリオをZLボタンで選択すると、その状況を再現することができ、何度も挑戦することができます。
- バイトシナリオは、保存したときに発行されるコードを使って、ほかのプレイヤーに共有することができます。
※クマサン端末で、コード入力をすると、ほかのプレイヤーのバイトシナリオをダウンロードして保存することができます。 - 更新データが配信されると、以前のバイトシナリオは使用できなくなることがあります。
- 評価リセットの機能が使えるようになる条件を、「いちにんまえ」の評価値が40より高いときに変更しました。
- 「でんせつ」で評価値が100より高いプレイヤーが評価リセットの機能を使うとき、評価値40まで一気にリセットされるのではなく、評価値100の段階ごとにリセットされるよう修正しました。
- ステージが変更されたときには、これまでどおり「でんせつ」の評価値40にリセットされます。
- 一部のオオモノシャケの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
- 一度に出現するオオモノシャケの数の上限を15匹までに制限しました。
- 順調にオオモノシャケを倒せている状況では、たとえ高いキケン度であっても、この制限数には到達しません。オオモノシャケを倒すことができない状況に追い込まれている場合に、出現しているオオモノシャケが多くなりすぎることでゲームの動作が遅くなり、必要以上に状況が立て直しにくくなることを軽減するための変更です。
フェスに関する変更
- 対戦モード名を「トリカラアタック」から「トリカラマッチ」に変更し、中間発表の結果に関係なく、すべてのプレイヤーが参加できるようにしました。
- 最終結果にカウントされる部門に「トリカラマッチモードのこうけん度」を追加し、各部門の獲得ポイントを調整しました。
- トリカラバトルルールでのこうけん度の計算方法を一部変更しました。
- 守備チームの勝利ボーナスを増やします。
- 中間発表1位の勢力は守備チームで、2位または3位の勢力は攻撃チームで、勝利したときに1.5倍のこうけん度を獲得できます。
- 自分が10倍マッチ/100倍マッチ/333倍マッチに勝利したとき、自分の投票所に表示されるようにしました。
- 自分が100倍マッチ/333倍マッチに勝利したあと、自分の投票所からオミコシに乗り込んで、記念撮影ができるようにしました。
ロッカーに関する変更
- Tシャツのギアを配置するとき、Lスティックを押し込むと、たたんだ状態にできるようにしました。
- 配置中にBボタンを押してキャンセルするときの動作を変更し、直前の何もつかんでいなかった状態に戻るようにしました。
その他の変更
- さんぽモードでも撮影モードに入れるようにしました。
- 1人でさんぽをしているときだけでなく、プライベートマッチを利用して複数人でさんぽをしているときにも、撮影モードが使えます。
- 1人でさんぽをしているときに、amiiboを呼び出して撮影ができるようにしました。
- インターネットを利用したプライベートマッチで、普段とは別のプレイヤー名を、一時的に使用できる機能を追加しました。
- バトルが始まるとき、BGMの曲名やアーティスト名が表示されるようにしました。
- カスタマイズ画面で、たくさんのブキやギアを所持しているとき、今表示されているページが何ページ目かわかるようにしました。
- カスタマイズ画面で、ギアパワーで並び替えるとき、現在選択している種類には存在しないギアパワーが、選択肢に現れないようにしました。
- ブキ屋で、ブキの説明を聞き直すことができる機能を追加しました。
- 説明を聞きたいブキにカーソルを合わせてZRボタンを押すと、聞き直すことができます。
- くじ引きの利用に関するバッジを追加しました。
- これまでの利用状況もカウントされています。
今回の更新データは、「2022冬 Chill Season」に関するデータや新機能の追加、対戦やサーモンランに関する調整、トリカラバトルに関する変更を中心にして配信しました。
バトルに関しては、マルチミサイルを遠くから撃ち続ける戦法の攻撃頻度を落とす調整のほか、一部のブキの使い心地を向上させる調整を中心に行いました。
サーモンランに関しては、テッキュウの移動速度を落とすことで、攻撃頻度の低下とダメージを与えるチャンスの延長を行ったほか、一部のスペシャルウェポンの使いづらい部分を改善する変更を行いました。
フェスに関しては、以前の更新データで予告していた、トリカラバトルに関する仕組みの大きな変更を行いました。
そのほかに、大小さまざまな機能追加や改善、不具合修正を含んでいます。
次回の更新データは、新しいブキが追加された状況でのデータを分析したうえで、「2022冬 Chill Season」の期間の半ばに、バランス調整を中心として配信する予定です。
不具合の修正について
プレイヤー操作に関する問題の修正
- 相手の色のスポンジに乗って、縁に立ってジャンプするとき、通常の地面と同じ高さのジャンプができてしまうことがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーが、スプラッシュシールドなどに触れたり、シャケに攻撃されたりして強制的に移動するとき、自分の画面では適切な位置にプレイヤーが表示されていないことがある問題を修正しました。
- 薄い床の上でイカ(タコ)状態になっているとき、裏側からの一部の攻撃でダメージを受けることがある問題を修正しました。
- ギアパワー「アクション強化」を多く装着した状態で、イカダッシュをしながらカベに張り付き、素早くイカノボリをすると、本来より高く飛びあがることができる問題を修正しました。
- スポンジの上に向かってスーパージャンプすると、空中に着地することがある問題を修正しました。
- シューター/ブラスター/マニューバー/カニタンクのZRボタンのショットを、水平より上や下を向いて発射するとき、左右のブレが本来よりも小さくなっている問題を修正しました。
- ローラーの塗り進み攻撃で相手を倒せなかったとき、ローラーを持っているプレイヤーが後方にはじかれる動作が起こらないことがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがローラー/フデ/スロッシャーを使用しているとき、自分の画面では効果音が二重に再生されることがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがマニューバーのスライドを行ったとき、自分の画面では効果音が二重に再生されることがある問題を修正しました。
- オーバーフロッシャーを、特定の操作をしている最中や、特定の地形に触れている状態で発射するとき、一部の弾が、正しく発射されないことがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーが、スーパージャンプの着地直後にマニューバーのスライドを行ったとき、スライドの軌道が本来のものと異なって見えることがある問題を修正しました。
- シェルターを装備中、イカノボリまたはカベからのイカロールをしたあと、サブウェポンを使用すると、シェルターが不自然な位置に表示される問題を修正しました。
- カナアミに密着した状態でストリンガーを発射するとき、カナアミに弾が遮られてしまうことがある問題を修正しました。
- ワイパーのヨコ斬りでインクを飛ばすとき、中央と両端とで当たり判定の位置の高さに違いがあり、見た目と一致していない問題を修正しました。
- ワイパーをためている状態で、一瞬だけZLボタンを押したあと、イカ(タコ)になる前にZRボタンを離したとき、タメ斬りではなくヨコ斬りになってしまうことがある問題を修正しました。
- Rボタンを押しながらショクワンダーを発動し、即座にRボタンを離したとき、ショクワンダー使用中であるにもかかわらずサブウェポンが使用され、ショクワンダーの継続時間が短くなる問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがサメライドを使用したとき、自分の画面では爆発の演出が再生されないことがある問題を修正しました。
- ウルトラハンコでインクレールの始点を攻撃すると、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
- ガチホコショットをためようとしているときにやられてしまったあと、次にガチホコを装備したとき、ZRボタンを押しているかどうかにかかわらず、ガチホコショットが1発発射されてしまう問題を修正しました。
対戦に関する問題の修正
- ナワバリマップで、方向ボタンを使ってスーパージャンプする味方を選択するとき、わずかでも斜めに入力されただけで、ジャンプ先の味方が切り替わってしまう問題を修正しました。
- ブラスターで、相手のカサやスプラッシュシールドの端に弾を命中させたとき、裏側にいる相手のプレイヤーにダメージを与えることがある問題を修正しました。
- ローラーで、ZRボタンを押し続けて塗りながら進んでいるときに、シェルターのカサの裏側にいる相手のプレイヤーにダメージを与えることがある問題を修正しました。
- ローラーやフデで、ZRボタンを押し続けて塗りながら進み、相手のシェルターのカサを壊したとき、ローラーやフデを使用しているプレイヤーが後退しない問題を修正しました。
- スクリュースロッシャーの渦が、薄い地形の裏側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
- 相手のボムがシェルターのカサに触れると同時にカサを閉じたとき、カサにダメージが入らないことがある問題を修正しました。
- ワイパーの近接攻撃が、薄い地形の裏側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
- スプラッシュシールドを特定の箇所に設置するとき、設置した位置とわずかに異なる場所に移動してしまったり、地形から浮いてしまったり、すぐに消滅してしまったりすることがある問題を修正しました。
- 投げられたホップソナーやスプラッシュシールドが、設置される前に味方のカニタンクに触れたとき、消滅してしまう問題を修正しました。
- グレートバリアのドローン部分にホップソナーのウェーブが触れたとき、実際にはダメージを受けていないにもかかわらず、ダメージを受けたかのような演出が再生されている問題を修正しました。
- サメライドの攻撃範囲表示の色を調整し、特定のインクカラーの組み合わせで、相手チームの色に誤認されやすい問題を修正しました。
- マルチミサイルが、地形すれすれを通過して着弾するとき、実際の着弾位置とは異なる場所に着弾予測位置が表示されることがある問題を修正しました。
- ナイスダマに「ナイス」を行うとき、素早くボタンを連打すると、本来の制限を超えて素早く力がたまる問題を修正しました。
- ナイスダマに力をためているとき、味方が「ナイス」を押した瞬間に力がたまる問題を修正し、味方から出現する光の演出がナイスダマに吸い込まれたときに、力がたまるようにしました。
- 投げられたウルトラハンコが、相手のナイスダマの爆風に触れると消滅する問題を修正しました。
- ウルトラハンコの効果が終了したとき、ハンコの当たり判定が少しの間その場に残っている問題を修正しました。
- ガチエリアルールで、表彰「ガチエリア塗り No.1」の獲得判定が正しく行われておらず、実際にはNo.1でないのに、獲得しているかのように表示される問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、カンモンの上に相手のスプラッシュシールドが置かれているとき、ガチホコを設置するアニメーションが行われたにもかかわらず、設置されないことがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、カンモンを突破しないまま相手ゴールに向かった場合にも、表彰「ベストカウント更新」が獲得できてしまう問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、延長戦中、カンモンの突破と同時にカウントリードとなる場合に、カウントリードの瞬間にガチホコを持っているプレイヤーが相手に倒されると、カウントリードしているにもかかわらず試合が続行されることがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、味方が、エナジースタンドを投げた直後にガチホコを取得したとき、エナジースタンドの設置位置にガチホコのアイコンが表示される問題を修正しました。
- ゴンズイ地区のガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- ゴンズイ地区のガチヤグラ/ガチアサリ/ガチホコバトルルールで、特定の地形の下を塗ることができ、スペシャルゲージがたまる問題を修正しました。
- マテガイ放水路で、特定のカベを、ボムなどの爆風で塗るとき、爆風からずれた位置が塗られる問題を修正しました。
- マテガイ放水路で、ガラスの床の上にいるプレイヤーに、裏側からダメージを与えられることがある問題を修正しました。
- マテガイ放水路のガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- ナメロウ金属のガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- ヤガラ市場のガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- ヤガラ市場のガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置が対称でない問題を修正しました。
- マサバ海峡大橋で、特定の地形の内部にプレイヤーの一部がめり込むことがある問題を修正しました。
- マサバ海峡大橋のガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、中央の回転する床の上にインクを塗ったとき、塗りポイントが二重に増えることがある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチホコバトルルールで、特定の段差でイカノボリをすると、実際にはその段差に登れていないにもかかわらず、登れたかのようにカウントが進行する問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、水位が変化するとき、マルチミサイルの着弾予測位置表示が消えてしまう問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、特定の台の上にいるプレイヤーに、裏側からダメージを与えられることがある問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、特定の地点のカベに、インクを塗ることができない部分がわずかにある問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパのガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- ザトウマーケットのガチホコバトルルールで、本来の意図よりも短い距離で「もどりすぎ注意!」が表示されている問題を修正しました。
- 海女美術大学で、ステージ外の板に飛び乗ることができる問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、スタート地点付近に、塗られているように見えてもセンプクできない箇所がある問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定の柱の上が、ステージ外の扱いになっている問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定の場所でナイスダマを使用すると、回転する地形によって、地形の内部に押し出されることがある問題を修正しました。
- スメーシーワールドのガチホコバトルルールで、特定の段差に向かってジャンプすると、実際にはその段差に登れていないにもかかわらず、登れたかのようにカウントが進行する問題を修正しました。
サーモンランに関する問題の修正
- ほかのプレイヤーがイカ(タコ)状態になっているとき、持っている金イクラが表示されない問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーから見たときに、本来と異なるブキを装備しているように見えることがある問題を修正しました。
- EXTRA WAVEの開始直前に、WAVE3で残ったスペシャルパウチを消費してスペシャルウェポンを使用できる問題を修正しました。
- フレンドとのバイトの部屋を作ったとき、あとから参加したプレイヤーが「準備OK!」を押すと同時に、部屋を作ったプレイヤーが部屋から抜けると、ゲームが進行できなくなることがある問題を修正しました。
- バイト戦績画面で、WAVEごとの納品した金イクラ数が、特定の言語で正しく表示されていない問題を修正しました。
- ワイパーで、密着した敵に対してヨコ斬りの近接攻撃によるダメージを与えられないことがある問題を修正しました。
- ワイパーで、テッパンに正面からダメージを与えることがある問題を修正しました。
- クマサン印のストリンガーで、テッパンやカンケツセンに複数の弾を一度に当てると、通信エラーが発生することがある問題を修正しました。
- サメライドやスプラッシュボムの爆発で、テッキュウやドスコイにダメージを与えられないことがある問題へ、対策を行いました。
- 水位が上昇する直前にジェットパックを使用し、効果が終了して戻ってくるとき、水面の下に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- ジェットパック発動中に、金イクラを持ってイカ(タコ)状態になった場合、持っている金イクラを表示するようにしました。
- タマヒロイが、金イクラを回収したあとに地形の中に入り込むことがある問題へ対策を行いました。
- バクダンのボムを、投げられる瞬間に破壊したとき、バクダンを倒したにもかかわらず、ボムが投げられてしまうことがある問題を修正しました。
- バクダンがボムを投げるとき、それ以前に、バクダンのボムが投げられたことがある場所にいるプレイヤーが、押し出されることがある問題を修正しました。
- カタパッドの片方のコンテナを壊したとき、もう片方のコンテナが急に閉じることがある問題を修正しました。
- カタパッドの1発目のミサイルが発射された直後にコンテナを壊したとき、ミサイルに狙われていることを示すプレイヤーの周囲のマーカーが表示されない問題を修正しました。
- ヘビが、移動経路を考慮せず、直線距離の最も近いプレイヤーをターゲットにしている問題を修正しました。
- ヘビが複数出現したとき、ほかに狙うことができるプレイヤーが残っているにもかかわらず、同じプレイヤーを狙うことがある問題を修正しました。
- カサをかぶった状態のコウモリにダメージを与えられることがある問題を修正しました。
- ナベブタを倒したときに出現する金イクラが、空中に浮いてしまうことがある問題を修正しました。
- ナベブタを倒したときに出現する金イクラが、イクラコンテナの上に乗ってしまうことがある問題を修正しました。
- ナベブタから出現したザコシャケが、着地する前に攻撃することがある問題を修正しました。
- グリルが地形にめり込み、段差の上に立っているプレイヤーに対してダメージを与えることがある問題へ、めり込みが少なくなるよう対策を行いました。
- 特殊な状況「キンシャケ探し」で、キンシャケにダメージを与えたとき、極端に多くイクラを獲得してしまったり、イクラが獲得できなかったりすることがある問題を修正しました。
- ハコビヤに吸い取られた分の金イクラが、クマサン端末やイカリング3では、納品した金イクラの数としてカウントされている問題を修正しました。
- アラマキ砦で、特定のカベにセンプクするとゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
- アラマキ砦で、特定の場所にスプラッシュボムを投げると、長時間爆発せずにその場に残り続けることがある問題を修正しました。
- シェケナダムで、壁面に設置されている配電盤の上に立てないようにしました。
ヒーローモードに関する問題の修正
- オルタナのサイト4のボスステージで、まれにプレイヤーが地形を抜けてミスになる問題を修正しました。
- オルタナのサイト6のステージ1で、特定のルートを通ると敵が出現しない問題を修正しました。
- オルタナのサイト6のボスステージで、まれにプレイヤーが地形を抜けてミスになる問題を修正しました。
- タコゾネスが出現するステージを長時間プレイしたとき、ゲームが強制終了することがある問題へ、対策を行いました。
その他の問題の修正
- カタログレベルが上がって報酬を受け取ると、ザッカ屋の品ぞろえが変化してしまうことがある問題を修正しました。
- ロビーやクマサン商会でフレンドリストを開いた直後にイカッチャに移動すると、近くにいるプレイヤーの作成した部屋が、正しく表示されなくなることがある問題を修正しました。
- ロッカーの内壁に密着するようにオキモノを配置したとき、ロッカーの外側であると判断されて、配置が取り消されてしまうことがある問題を修正しました。
- ロッカーにオキモノを配置するとき、特定のタイミングでキャンセル操作を行うと、不自然な角度で配置されたり、十分な隙間が無い場所に配置されたりすることがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーのギアを注文するとき、注文リストに同じプレイヤーの同じ部分のギアがある場合、異なるギアを注文しようとしているにもかかわらず、「注文済み」と表示されて注文できない問題を修正しました。
- スパイキーに注文したギアを受け取らないまま、次の日に別のギアを注文しようとしたとき、注文リストの状態が前日のままになることがある問題を修正しました。
- プライベートマッチで「基本ギアパワーのみ」の設定で対戦した結果を戦績画面で見るとき、追加ギアパワーが効果を発揮していたかのように表示されている問題を修正しました。
- メモリープレーヤーで、マヒマヒリゾート&スパでのバトルメモリーを再生するとき、正しく塗りが再現されないことがある問題を修正しました。
- 一部の言語で、二つ名の並び順が正しくアルファベット順にならないことがある問題を修正しました。
- ギアパワーのかけらを、本来の最大所持数である999個を超えて所持できることがある問題を修正しました。
- ナワバトラーの「カードのかけら」の最大所持数は999個であるにもかかわらず、画面上で4桁の表示になっている問題を修正しました。
公式サイトに記載されていない変更
- バトルのリザルトでギアパワーが開放されてルーレットが止まったとき、その枠がアニメーションするようになった。
- ロッカーにザッカを配置するとき、ZLやZRボタンで回転を続けると縦軸方向に少しずつ回るバグが修正された (ザッカを横方向を向かせるのに使われていたが、できなくなった)。
- Ver.1.2.0で追加された、マッチメイク中のロビーメニューでのウデマエや勝敗などの情報表示において、表示位置が調整され、一部の表示が重なってしまうことがなくなった。
- Ver.1.2.0で追加されたクマサン商会のロビーメニューでの支給ブキ編成表示において、ランダム回の場合「?」の表示の配置が崩れていたのが修正された。
- Ver.1.2.0で無くなった、「クマサン商会の試射場入り口の右上に設置されているパトランプ」が復活した。
- ガチアサリルールのさんぽで、相手側のカウントを0にするとゴールが上がったまま降りてこなくなり、新しいアサリが湧かなくなってしまう事象が修正された。
- マッチメイク中の通信エラーメッセージに、これまでの「通信エラーが発生しました」に加え、「他の参加プレイヤーが通信を切断しました」が追加された。
- イカリング3のサーモンランリザルトの「倒したオオモノシャケ」で、出現したオオモノシャケをすべて倒した場合、イカリング2のように数字が黄色く表示されるようになった (アップデートの前日より変更)。
- イカリング3のロブイチにジャーニー2が追加された。
- イカリング3にXマッチのメニュー、バトル戦績一覧、ランキングが追加された。
ブキ追加情報
主な修正内容
- 新ブキ計13種の追加
- Xマッチの実装
- マルチミサイルの発動後、10秒間のスペシャルゲージ回復が不可となる仕様への修正
- ナイスダマの不具合修正による、実質的な微弱体化
- トライストリンガー、ドライブワイパーの塗り強化
- サメライド、キューインキのダメージ数上昇
- ショクワンダーの実質的な継続時間上昇
- 一部ブキのスペシャルポイントの調整(計7種)
流行ブキ
参照データ:Ver.2.0.1
全68-3種、基本使用率1.538%、選出基準3.077%
シャープマーカー 10.05%
もみじシューター 6.01%
スプラシューター 4.68%(ヒーロー合算5.87%)
リッター4K 4.64%(スコ有無合算5.69%)
わかばシューター 4.65%
スクリュースロッシャー 4.21%
.52ガロン 3.92%
スプラシューターコラボ 3.74%
解説
シーズン2に突入し、Xマッチと計13種もの新ブキが追加された。
いくつかの調整も行われたが、中でもマルチミサイルの回転率低下は、多くのユーザーが望んでいたことである。
それ以外はどれも微調整に留まった。
使用率のデータが取れるようになった、初めてのバージョンである。
- 前衛枠
- シャープマーカーが、4ルール使用率中央値10%を超える爆発的流行を起こした。
- 新マイナーチェンジのもみじシューターが2位と、かなりの好発進。トーピード搭載ブキとして需要を得る。このトーピードが、弾数が少ないスクリュースロッシャー、ホットブラスター/ロングブラスターなどの環境ブキに抜群の相性を発揮した。
- わかばシューターも5位と引き続き流行しており、使用率を分け合う形となった。
- スプラシューターも相変わらず現役。.52ガロンに次いで非常に高いキル性能と塗り性能を持ち、サブスペも強力なことにより3位にランクイン。
- .52ガロンもしぶとく流行を維持。相変わらずキル塗り共に最高級のメイン性能で環境に入り続けている。
- 新マイナーチェンジのスプラシューターコラボは8位。サブのスプラッシュボムの使い勝手の良さから一定の人気を得たが、トリプルトルネードが発動中の隙の大きさから扱いが難しく、無印と使用率を分け合う程度となった。
- 新マイナーチェンジのプロモデラーRG(金モデラー)はメイン・サブの塗り性能を活かして、評価の高いスペシャルのナイスダマを吐きまくるという戦術が注目されており*1、一部では『2』の二の舞を懸念する声も見られた。
- 新マイナーチェンジのカーボンローラーデコは、サブにクイックボムが付与された事で、初代のスーパーショットを引き継いだウルトラショットと、2で猛威を振るった縦振りが組み合わさった脅威のブキセットではあったが、使用率は2.08%とそこそこ程度だった。
- 一方で前Ver.で流行していたクアッドホッパーブラックは、ホップソナーでスライドを封じられるためかもしくは塗り性能の高いブキが増加したことで塗り負けるようになったのか、使用率は1.76%と、普通程度の使用率に落ち着いた。
- 中衛枠
- 選出基準以上だったのはスクリュースロッシャーのみ。前回のアプデに引き続いて今度はナイスダマが「不具合修正」という形で事実上の弱体化を食らったものの、なおも環境から外れず6位にランクイン。
- 環境にトーピード持ちのブキが増加したため、リスクリターンの重みが大きいメインの一発を無駄に使わされるという事で、ロングブラスターにはやや向かい風となった。全体の使用率は2.72%と、選出基準未満であった。
- 次いでホットブラスター、その次にスクリュースロッシャーあたりが影響を受ける形となった。
- マルチミサイル持ちのブキに関しては、攻撃性能はそのままでも回転率の悪化の影響は大きく、ヴァリアブルローラー、LACT-450、
巻き添えでソイチューバーの勢力を弱めることになった。 - 新マイナーチェンジのプライムシューターコラボは、サブがキューバンボム、スペシャルがナイスダマという使い勝手の良いセットとなり、一定の人気を得たものの、使用率は3.06%と、惜しくも選出基準未満であり流行ブキとまではいかなかった。
- 同じく新マイナーチェンジのスプラスピナーコラボは、ポイズンミスト・グレートバリアという初代の「ポイズンバリア」を彷彿させる構成となり注目を集めたが、もちろんサブスペともに初代とは性能が大きく異なる*2ため、使用率は0.57%とあまり振るわなかった。
- 新マイナーチェンジのバケットスロッシャーデコは、サブにラインマーカー、スペシャルにショクワンダーというそれぞれ当時最弱クラスの扱いのサブスペを与えられた事で、悪い意味で注目を集めた。
特にTwitter(現X)による告知では「ショクワンダーで高所から攻撃」という、50ダメージの保証がない当時の状況ではあまりにもハードルが高すぎた。
一応、減衰を踏まえてもショクワンダーの立体機動は相性が良く、ラインマーカーもコンボやマーカー付きの相手への曲射など狙いは分からなくもないが…- 加えてラインマーカーが弱すぎるのもあり、全ルールで使用率0.2%未満、中央値0.15%、勝率も40%台前半がいいところと厳しい状態に。
- 新ブキのスペースシューターも、公式の説明にあった「発射精度や威力はやや控えめ」→精度は「やや」どころか極めて悪くブレッブレで弾が当たらない、威力もまさかの確定数5発という「やや」どころではない極まった低威力、「撃ち続けてもあまりブレが大きくならない」→単に最初からブレが大きすぎるだけ、などを筆頭に、事前の大方の予想を下回る「欠点とされる部分の穴が極めて大き過ぎる」「その割に長所が薄すぎて、どの性能を見ても満遍なく弱い」というトンデモ性能がすさまじい注目を集めた。
- 基本的に使用率が高くなりやすいシューター属にもかかわらず使用率は0.33%と極めて低かった。勝率も振るわなかったが、これでも他の新ブキたちよりはマシな部類である。
- 同じく新ブキのワイドローラーも瞬間的な塗り性能やコロコロの範囲と燃費などは極めて優れているものの、ローラーとは思えない火力の低さ、塗り性能が高くてもスペシャルはキューインキ、そしてサブウェポンはシールド、という極めて癖が強すぎるブキセットに仕上がっており、こちらもスペースシューターに劣らないインパクトを残した。
- 使用率はエリア以外で0.12%、エリアだけは0.28%の使用率があるが勝率が30%台と、色々と噛み合わない要素が多かったことが窺える。
- 後衛枠
- 選出基準以上だったのはリッター4Kのみ。環境にトーピードが増えた事でやや向かい風であったが、使用率は非常に高いまま、順位も全体の4位で、引き続き後衛の一番人気。勝率も後衛ブキの中ではかなり高く、依然として環境トップを譲らない。
- 新ブキのR-PEN/5Hは5発の弾を連続で撃つことが可能であり、射程もスプラチャージャーをわずかに超えるという特徴こそあるものの、そもそも2発当てられる腕があるなら1発当てればOKのリッター4Kを使えば良いし、サブとスペシャルの噛み合わせもリッターに遥かに負けているなど、一番人気のリッターの相手にもならない状態であった。
- 4ルールの使用率中央値は脅威の0.13%、勝率も30%台のルールが2つもあり、直接リッター4Kを呼び寄せることが少ない区分であるのにもかかわらず新ブキたちの中でも特に悲惨。
- トライストリンガーは塗りが強化されたためか、1.97%とそこそこの使用率を出す。ただし相変わらずのメインの扱いの難易度の高さから、リッター一強を崩すほどではない。
- バレルスピナーも、1.99%とそこそこ程度の使用率に収まる。その隆盛は一瞬であった。
- Xマッチの仕様について
- シーズン2からはXマッチが実装され、ガチ勢の主戦場はバンカラマッチからそちらへと移行した。
- Xマッチはバンカラマッチとは異なり、編成事故が起こりにくくなるようなマッチングシステムが導入されていると見られる事が、有志による検証などの結果明らかになった(https://twitter.com/sabot33n/status/1599075575272210433)。具体的には、100種類近くあるブキを、射程やブキ種など近い性能のブキごとにグループ化し、同じグループのブキは敵味方に同じ人数ずつ振り分けられる、というものと推察されている。
- この「ミラーマッチング制」により「片方のチームだけが射程負けする」「前衛が居なさすぎて前線が上げられない」といったいわゆる「射程による編成事故」は減ったことを評価するポジティブな声は多い。
- しかし、時間内にブキをミラーで揃えることを優先した結果として、レートがかけ離れたプレイヤー同士がマッチングされる「格差マッチング」が発生することを問題視する声も多く挙げられた。
また、同じグループ内のブキ同士でも、対面すると片方がもう片方に対して圧倒的に勝ちやすい、といった相性の差が大きいブキ同士もあり、そのブキ同士がほぼ絶対にマッチングするシステムである以上は、グループ内で相性の良い側のブキが勝ちやすくなってしまう、という新たな問題も浮上している。 - 一例を挙げると、「中短射程スロッシャー・ブラスター」枠(に振り分けられているとみられるブキ)の中では、スクリュースロッシャーが圧倒的に相性有利を取りやすく、逆にノヴァブラスターなどはグループ内のほぼ全ブキに対して相性が悪め。
そのため、スクリュースロッシャーを持つと相手チームに対面有利なブキが来やすく、ノヴァブラスターを持つと相手チームに対面不利なブキが来やすいと言える。 - 「長射程チャージャー」グループはスプラチャージャー系とリッター4K系のみが属しているが、両者の間だとリッター4K系がかなり有利となっている。そのため、スプラチャージャー系を持つと相手チームに天敵のリッター4K系を呼び寄せてしまいやすい。
これまでも「リッター4K使用者同士の技量や練度の差で試合結果が決まってしまう」という性質は指摘されていたが、リッター4K系の使用者の多さとXマッチのマッチング仕様によりリッター4K系のミラーマッチになることが多いため、「リッターの実力が試合結果も決める」という性質はさらに加速し、リッターの試合への影響力は異常なほど極大になった。 - そのほか「長射程スロッシャー・ブラスター」枠ではエクスプロッシャーのみ特に射程が長く、実質的に長射程がチームに2枚来てしまうことから、特に性能自体は変わらないにもかかわらず評価が下落した。
- 第3回フェスについて
- 2023.1.7~9に行われたフェスでもシャープマーカーの躍進は止まらなかった。
3陣営の100ケツ合計300人のうち、132名がシャープマーカーと全体の45%弱、二位からダブルスコアを叩き出すなど大きく引き離した。- 100ケツ以外でも非常に流行しており、1チームに2~3枚がシャープマーカーという編成が散見された。
- 一方スクリュースロッシャーは第二位の使用率ではあったが61名と前回より減少。それでもなお第三位のバレルスピナーが11名であることからまだまだ強力な立ち位置にいる。
- ナワバリバトルで人気があり、フェスマッチでも使用率の高かったプロモデラーRGは予想に反して2名という結果に終わった。
全体的にナイスダマのチャージ速度の弱体化が響いていることが窺える。
- 2023.1.7~9に行われたフェスでもシャープマーカーの躍進は止まらなかった。
Ver. 2.1.0 [2023.01.18配信]
Ver. 2.0.1以前とはバトルメモリーの互換性がありません。
対戦に関する変更
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
メインウェポン名 変更内容 プロモデラーMG
プロモデラーRG弾が落とす飛沫による塗りの半径を約10%大きくしました。 ジェットスイーパー 地上での射撃中のブレを約17%減らしました。 スペースシューター 着弾点の塗りの半径を約19%大きくしました。 ダイナモローラー 距離によるダメージの減衰率を調整し、これまでより遠くまで、50.0ダメージ/100.0ダメージが与えられるようにしました。 ワイドローラー ヨコ振りの最小ダメージを30.0から35.0に増やしました。 14式竹筒銃・甲 インク消費量を約17%減らしました。 ノーチラス47 射撃継続時間を約15%長くしました。 スクリュースロッシャー インク消費量を約10%増やしました。
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 変更内容 エナジースタンド ギアパワーの「復活ペナルティアップ」や「リベンジ」によって、エナジースタンドの「復活時間短縮」や「スペシャル減少量ダウン」の効果が打ち消されないようにしました。
「復活ペナルティアップ」や「リベンジ」の効果のうち、復活時間を一定値増やす/スペシャル減少量を一定割合増やす効果については、引き続き発揮されます。サメライド 爆発後、動けるようになるまでの約28/60秒間は、ダメージを受けない時間が続くようにしました。 トリプルトルネード ダメージを与える範囲の半径を約10%大きくしました。
与えるダメージを約50%増加しました。カニタンク 「スペシャル性能アップ」のギアパワーを使用していない場合の継続時間を、約9秒間から約8秒間に短くしました。
「スペシャル性能アップ」のギアパワーによる継続時間の延長率を増やしました。
これらの変更により、「スペシャル性能アップ」のギアパワーを最大まで使用している場合の継続時間は、これまでと同じになります。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 変更前 変更後 スプラシューター
ヒーローシューター レプリカ200 190 .52ガロン 200 190 .96ガロン 200 190 プライムシューター 190 180 スペースシューター 200 190 スプラマニューバー 200 190 もみじシューター 180 190 スクリュースロッシャー 210 220 ドライブワイパー 180 190
- 一部のギアパワーの性能を変更しました。
ギアパワー名 変更内容 イカニンジャ イカ状態になった直後の約30/60秒間は、インクの飛沫が見えなくなる効果が発揮されないようにしました。
「イカダッシュ速度アップ」のギアパワーを同時に使用したときに、その一部を打ち消す効果を廃止しました。
「イカニンジャ」の効果のうち、イカダッシュ速度が一定の割合で遅くなる効果は、引き続き発揮されます。
今回の更新データは、対戦に関する調整を中心にして配信しました。
メインウェポンについての変更の多くは、『スプラトゥーン2』のギアパワー「メイン性能アップ」がなくなった影響を受けているブキの一部に対して、その影響を緩和するために行いました。
イカニンジャに対する変更は、比較的近い距離で撃ち合いをするブキ同士で、互いに相手を見失いやすいという問題を緩和しつつも、より射程が長い相手に近づく手段としての有用性は変わらないようにすることを意図して行いました。
スペシャル必要量を減らす調整の一部は、使用率の高いブキに近い射程を持つブキを強化することで、選択肢を増やすことを意図して行いました。
スペシャル必要量を増やす調整の一部は、離れたところからサブウェポンとスペシャルウェポンを使用し続ける戦法を、ある程度抑制するために行いました。
そのほかに、スペシャルウェポンの特徴がより発揮されるようにするための変更を行っています。
次回の更新データは、3月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。
不具合の修正について
- イカノボリとイカロールを同時に行うと、イカ返しを越えることがある問題を修正しました。
- カベにセンプクした状態から、特定の角度の床に降り、センプクしたまま移動するとき、移動速度が遅くなる問題を修正しました。
- オーバーフロッシャーの弾を、ガチヤグラなどの移動している地形に当てたとき、跳ね返らずに消えることがある問題を修正しました。
- シェルターのカサを開いている状態で、プレイヤーが移動やジャンプをしているとき、相手の攻撃を防ぐ範囲が、カサの見た目よりも約1/60秒間遅れて追従している問題を修正しました。
- シェルターのカサを開いている状態で、空中にいるプレイヤーが着地したとき、姿勢が乱れて、カサが地面に沈み込むように動いてしまう問題を修正しました。
- シェルターのカサを開いている状態のとき、相手の攻撃を防ぐ範囲が、見た目よりもわずかに左右に傾いている問題を修正しました。
- シェルターのカサを開くとき、実際に相手の攻撃を防ぎ始めるよりも、見た目のアニメーションが遅れている問題を修正しました。
- シェルターのカサを開きかけている途中で閉じるとき、見た目のアニメーションがスムーズに再生されていない問題を修正しました。
- カニタンクで、攻撃形態で特定の方向に移動しているとき、アメフラシや後方からの攻撃が、プレイヤー本体に命中していても、カニタンクの装甲に防がれてしまうことがある問題を修正しました。
- 一度も地面に着地しないままジェットパックやショクワンダーを使用したとき、効果終了時に戻る位置が、意図しない場所になることがある問題を修正しました。
- ホップソナーを、水面までの高さの差が小さい場所に設置したとき、ほかのプレイヤーの画面では、すぐに消えてしまうことがある問題を修正しました。
- ホップソナーを、特定の高さの地形に設置したとき、攻撃範囲内であるにもかかわらず、接地面より低い床にウェーブが表示されないことがある問題を修正しました。
- ホップソナーを、特定の高さの地形に設置したとき、接地面より低い床が、わずかな位置の違いによって攻撃範囲内に入ったり入らなかったりする問題を修正するために、下方向への攻撃範囲をわずかに広げました。
- ゴンズイ地区で、地形の特定の箇所をローラーで攻撃すると、ゲームの動作が遅くなる問題を修正しました。
- ヤガラ市場のガチホコバトルルールで、特定の地点でカウントがスムーズに変化しない問題を修正しました。
- マテガイ放水路のガチエリア/ガチヤグラ/ガチホコバトル/ガチアサリルールで、インクが塗れるにもかかわらず、センプクできない箇所がある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチホコバトルルールで、特定の地点でカウントがスムーズに変化しない問題を修正しました。
- 海女美術大学で、特定のカベを意図せず登ることができる問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパのガチエリアルールで、特定の地点にエナジースタンドを設置しようとすると、正しく設置できず、設置しようとしたプレイヤーが正しくステージ内の地形に立てなくなることがある問題を修正しました。
- チョウザメ造船のガチホコバトルルールで、特定の地点でカウントがスムーズに変化しない問題を修正しました。
- ザトウマーケットのガチホコバトルルールで、特定の地点でカウントがスムーズに変化しない問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定のカベを意図せず登ることができる問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、インクレールからスポットライトの上に飛び移ることができる問題を修正しました。
- クサヤ温泉で、プレイヤーの手前に木が映り込むとき、透過表示されない問題を修正しました。
- クサヤ温泉のガチホコバトルルールで、特定の地点でカウントがスムーズに変化せず、ほとんど戻っていないのに「戻りすぎ注意」が表示されることがある問題を修正しました。
- クサヤ温泉やヒラメが丘団地で、高いところから弾を発射したとき、地面に着く前に弾が消えることがある問題へ対策を行いました。
- ヒラメが丘団地のガチエリア/ガチヤグラ/ガチホコバトル/ガチアサリルールで、インクレールから給水タンクの上に飛び移ることができる問題を修正しました。
- ビッグランの結果発表中、特定のタイミングで通信エラーが発生した場合、オキモノが獲得できているにもかかわらず、対応するバッジが獲得できていない状態になっている問題を修正しました。
- すでにこの状態になっているプレイヤーも、この更新データを適用してからゲームを起動することで、バッジを獲得することができます。
- R-PEN/5Hの弾がストックされている状態で、金イクラを納品したり、発射台で打ち上げたりしたとき、ストックされている弾が消えてしまう問題を修正しました。
- バクダンの胴体にダメージを与えて倒したとき、掲げているボムが正しく消滅しないことがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、水位が低いとき、ダイバーが海面の近くに飛び込もうとしていると、攻撃範囲を塗り返しづらいことがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、特定の地形にプレイヤーやシャケが触れているとき、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
- クマサン印のブキが出現したバイトシナリオを保存し、プライベートバイトでそれを再現するとき、実際に出現したものとは異なるクマサン印のブキが出現することがある問題を修正しました。
- 複数人でのさんぽで観戦を行っているとき、撮影モードとナワバリマップを同時に開こうとすると、それ以降ゲームの操作が行えなくなることがある問題を修正しました。
- さんぽで、タイマー撮影中にプレイヤーがやられたあと、特定の手順を行うと、プレイヤーのポーズが撮影用のポーズのままになることがある問題を修正しました。
- 複数人でのさんぽで、タイマー撮影中にプレイヤーがやられたとき、カウントダウンの数字が表示されなくなることがある問題を修正しました。
- クマサン端末でバイトシナリオの保存に失敗したとき、保存済みのバイトシナリオの一覧が、一時的に正しく表示されなくなることがある問題を修正しました。
- ショップで、特定のボタンを同時に押したとき、一部の操作が行えなくなることがある問題を修正しました。
主な修正内容
- エナジースタンド・サメライド・トリプルトルネードの強化、カニタンクの弱化
- 一部ブキが、メイン性能アップがなくなったことを補填するように強化
- ダイナモローラーの50ダメージ/100ダメージ判定が出る範囲の強化(およびスペシャルの強化)
- スクリュースロッシャーのインク効率(メイン)低下およびスペシャル必要ポイント増加
- 一部中射程シューター・マニューバーのスペシャル必要ポイント減少(計6種)
- もみじシューター・ドライブワイパーのスペシャル必要ポイント増加
- 「イカニンジャ」ギアの仕様変更
- ホップソナーの不具合修正 (Ver.2.1.1)
流行ブキ
解説
シーズン2の折り返し地点となるアップデート。
スプラシューターコラボが使用率では最も高くなり、反対にスクリュースロッシャーは使用率を落とした。
いくつかの調整が行われたが、多くは小規模なもので、環境はほとんど変わっておらず、「特定のブキが流行に入り続け、ずっと環境を支配している」という「環境の固定化」が続いている。
- 全般
- スペシャルウェポンの格差が是正された。主に弱いスペシャルが上方修正、または仕様変更により間接的に強化を受けた。
- サメライドは後隙がそのまま無敵時間となり、発動のリスクが低減した。サーモンランでは発動後にナベブタに潰されなくなったのでそのままジャンプで乗れるようになっている。
- トリプルトルネードは範囲1.1倍・ダメージ量1.5倍という大幅強化。当たっても死ななかったトルネードだが、少し擦っただけでイカが溶ける火力になった。特に敵のナイスダマやカニタンクなどに対する圧力が上がった。
- エナジースタンドは、相手プレーヤーの持つギアパワー「復活ペナルティアップ」での打ち消し効果が大幅に緩和された*3事、さらにはプレーヤー本人の「ペナアップ」ギアまで打ち消してくれるというおまけまで付いた。
- カニタンクは持続9秒から8秒へ短縮されたほか、アメフラシや後方からの攻撃などが装甲に防がれやすくなっていたことが不具合として修正された。
- イカニンジャが潜ってから0.5秒間だけ飛沫が見えるようになり、イカ速ギアパワーの影響が弱くなる効果が廃止された(イカ速ペナルティ自体はそのまま)。遠方から近づくときの使用感はそのままに、見えづらかった近距離の撃ち合いをしやすくする意図の調整。
- ラインマーカーがダメージ30から35に増加し確4から3へ、着弾地点の塗り半径が2倍、という希に見る大きな強化が施された。
- 環境への影響は特に無い。
- ホップソナーなどのウェーブ攻撃をジャンプで回避しても回復開始時間が遅延していたが、Ver2.1.1で不具合として修正された。
- スペシャルウェポンの格差が是正された。主に弱いスペシャルが上方修正、または仕様変更により間接的に強化を受けた。
- 前衛枠
- スプラシューターコラボが一気に使用率首位に躍り出る。非常に高いメイン性能に加え、唯一の大きな弱点とされたトリプルトルネードが強化されたことが大きい。
- 2位のシャープマーカーも依然として環境の主役。カニタンクの持続時間が1秒減ったことで大きく使用率を落とし首位は明け渡したが、それでも非常に高い使用率を誇っている。
- 4位以降にもみじシューター、.52ガロン、わかばシューター、スプラシューターが名を連ね、流行していた。
- 中でも.52ガロンは使用率を伸ばし、順位も5位まで上げている。引き続き最強格のメイン性能故であろう。
- エナジースタンドが強化されたN-ZAP85(黒ザップ)は、前バージョンの使用率1.09%から2.35%になり、2倍近く使用率が増加した。アップデート直後はペナアップを採用したプレイヤーが散見されたが、根本的にエナジースタンドそのものの打開能力の乏しさが足を引っ張ったのか、その人気は前よりはマシ、そこそこ程度に収まっていった。
- 中衛枠
- スクリュースロッシャーが選出基準未満に転落したため、「中衛枠の流行ブキは無し」ということになった。
- スクリュースロッシャーはスペシャル発動ポイントが最高値の220に引き上げられたほか、メインの装弾数が1減少し、環境ブキの中で唯一と言って良いほど厳しい弱体化が行われた。その影響か、使用率も4.21%から2.65%に激減した。相変わらずなかなか高い使用率ではあるものの、流行ブキとまでは言えなくなった。
- このアップデートをもって、スクリュースロッシャーは、メイン・サブ・スペシャル・スペシャル必要ptの全てにおいて弱体化が行われたブキとなった。
- 前回、惜しくも流行入りを逃したプライムシューターコラボだが、使用率を2.27%に落とし、流行から遠ざかっていった。
- 初代では最強とも言えるブキでありながら、2以降はあまり日の目を浴びることはなかったダイナモローラーのメイン性能に久々の大きな強化が入り、コアファンの間では歓喜の声も見られた。使用率も、前バージョンの0.70%から1.76%になり、約2.5倍も使用率を伸ばした。
- 同じくコア向けなスピナーであるノーチラス47も、1回のチャージの装弾数が4発増加して圧力が上がったことによりじわじわと人気を伸ばしている。使用率も、前バージョンの0.89%から1.87%になり、2倍近く使用率を伸ばした。
- どこを切り取っても三流止まりな性能だったスペースシューターが、着弾点の塗り性能を大幅強化された。まだまだ弱いものの、中距離からの塗りとアシストでサポートするシューターという方向性が明確なものとなった。
- 立ち回りが確立されたことで使用率も0.74%まで上がり、勝率もわずかながら上がった。
- 惜しくも選出基準未満ではあったが、上位勢からの評価が高いジムワイパーも使用率を伸ばしてきており、流行に乗ることを虎視眈々と狙っている。
- 後衛枠
- 第4回フェスについて
- トップ層は第3回フェスからわずかに使用率が下がっただけで変化無しだが、3位以下の顔ぶれは多様化している。
- シャープマーカーは124名と引き続き1位を独走。サブスペの相性の良さの他、きっちりマップを塗れるメインの整地力も大きいと思われる。
- スクリュースロッシャーはインク消費が増え、ナワバリ拡大に手間がかかるようになったことでナワバリバトルの環境から転落するのではないかと予想されていた、しかし蓋を開けてみると44名と減りはしたものの、使用率2位の座を守り切った。
能動的にキルを取れる性能が高ければ、多少塗りが悪くても環境に留まれることが証明されたほか、フェスのチャレンジ部門もミラーマッチング制が導入されており、有利を取ることができたとされた。
メインの塗り性能が強化されたプロモデラーRGが3名であることも裏付けている。 - 使用率3位の座はバレルスピナーからジムワイパーに変わった。21名がランクインし、ショクワンダーやワイパーの扱いに慣れてきたプレイヤーが増加したことや、こちらもミラーマッチング制で相性有利を取れることが大きかった。
- 新たに注目されているスプラシューターコラボは4名と誰もランクインしなかった前回と比べると出世したが、注目度の割には少ない結果となった。
メインの整地のしやすさや、クイックボムとのコンボとカニタンクの圧力などはシャープマーカーのほうが一枚上手だったのかもしれない。
シーズン3
Ver. 3.0.0 [2023.02.28配信]
追加コンテンツに関する変更
- 追加コンテンツ「ハイカラシティ」に対応しました。
- 広場にある「駅」から、バンカラ街とハイカラシティを行き来することができます。
- ハイカラシティには、バンカラ街と同様の施設があります。
- ハイカラシティのショップとバンカラ街のショップの品ぞろえは共通です。どちらかで購入すると、もう片方でも、その日の間は品切れになります。
シーズンやカタログに関する変更
- 2023年3月1日に開幕する、「2023春 Fresh Season」に関するデータを追加しました。
- シーズンが終了する直前の1週間は、「おいこみボーナス」期間となり、カタログポイントが通常よりも多くもらえるようにしました。
通知機能に関する変更
- 「チャンネル」の機能を追加しました。
- チャンネルは、同じ合言葉を入力したプレイヤー同士で、通知を送り合う機能です。
- ロビーメニューで、通知タブを開いて+ボタンを押すと、合言葉を入力することができます。
- 例えば、「ナワバリどうこうかい」と入力すると、同じく「ナワバリどうこうかい」と入力したほかのプレイヤーと通知を送り合い、通知を介して合流・乱入を行うことができます。
- 同じチャンネルへの接続人数の制限はありませんが、同時に接続している人数が多い場合、すべての人には通知が届かないことがあります。
- メンバー募集の通知や「イカす!」が届いたとき、画面に表示するようにしました。
対戦に関する変更
- 新たなスペシャルウェポンを追加しました。
- これらがセットされたブキは「2023春 Fresh Season」の開幕とともにショップに並びます。
- 新たなブキを追加しました。
- これらのブキは「2023春 Fresh Season」の開幕とともにショップに並びます。
- これらのブキは「2023春 Fresh Season」の開幕とともにショップに並びます。
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
メインウェポン名 変更内容 ワイドローラー スプラッシュシールドやシェルターのカサなどの、プレイヤー以外の物体に、インクの飛沫を命中させたときに与えるダメージを、これまでの約2倍にしました。
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 変更内容 ウルトラショット カニタンクの装甲に与えるダメージを、約20%増やしました。 メガホンレーザー5.1ch 「スペシャル性能アップ」のギアパワーが少なくても、効果が発揮されやすくしました。
最大まで「スペシャル性能アップ」のギアパワーを装着している場合の効果はこれまでと変わりません。ジェットパック カニタンクの装甲に与えるダメージを、これまでの約2.5倍にしました。 ウルトラハンコ カニタンクの装甲に与えるダメージを、これまでの約3倍にしました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 変更前 変更後 プロモデラーMG 190 180 N-ZAP85 190 180 ヒッセン 190 180 クーゲルシュライバー 200 190 トライストリンガー 200 190
- 一部のステージにおいて、一部のルールの地形を変更し、遠くから攻撃するブキの影響力を下げました。
- ウルトラハンコを発動したときの効果音を、味方には聞こえづらくなるよう、わずかに調整しました。
- ジェットパックを発動したときの効果音を、味方には聞こえづらくなるよう、わずかに調整しました。
- カニタンクを発動したときの効果音を、味方には聞こえづらくなるよう、わずかに調整しました。
サーモンランに関する変更
- 新たなオカシラシャケ「タツ」が出現するようにしました。
- 今後開催されるビッグランに関するデータを追加しました。
- 期間限定で開催される「バイトチームコンテスト」に関するデータを追加しました。
- バイトチームコンテストは、フレンドやチャンネルのメンバーとグループを組んで、固定されたバイトシナリオでのバイトを行い、金イクラの納品数の最大スコアを競うモードです。
- バイトチームコンテストのバイトは、最大5WAVEあります。
- 最初のWAVEのキケン度は固定されていますが、各WAVEのノルマを大きく上回る数の金イクラを納品することで、次のWAVEのキケン度が上がっていきます。
- ウロコと品物を交換するとき、ザッカ屋などと同様に、品物のプレビューが行えるようにしました。
通信に関する変更
- ほかのすべてのプレイヤーとの間の通信状態が不安定なとき、画面にその状態であることを表示するようにし、その状態が続く場合は、一時的にプレイヤー操作が行えなくなるようにしました。
フェスに関する変更
- フェスTのレベルアップに必要なケイケン値を変更し、追加ギアパワーの数によって変動しないようにしました。
- バンカラジオで、10倍マッチなどに勝利したプレイヤーが発表されるようにしました。
- この発表は、2時間ごとのステージ変更の時刻とは関係なく、ロビーにいるときに自動的に「ながら聞き」で行われます。
- 色覚サポートを有効にしているときの、トリカラバトルのインクの色を、わずかに調整しました。
- 10倍マッチに勝利したときにも、フレンドやチャンネルのメンバーに通知が送られるようにしました。
ロッカーに関する変更
陣取大戦ナワバトラーに関する変更
- フレンドやチャンネルのメンバーと、ナワバトラーの通信対戦が行えるようにしました。
- ロビーで、ナワバトラーの部屋を作ることができます。
- 1つの部屋には、最大10人のプレイヤーが入ることができます。
- ロビーの2階にある、ナワバトラーのテーブルに、同じ部屋に入っている2人のプレイヤーが着席すると、そのプレイヤー同士での対戦が始まります。
- 対戦中のプレイヤーに近づいてAボタンを押すと、対戦を観戦することができます。
- イカッチャでも同様に、近くの人と通信対戦が行えます。イカッチャでは1つの部屋に最大8人のプレイヤーが入ることができます。
- デッキ編集画面で、素早く操作を行ったときの応答性を向上させました。
ロビーに関する変更
- ロビーに「ジュークボックス」を設置しました。
- おカネを100G入れると、しばらくの間、ロビーに流れる音楽を指定したものに変更できます。
- 選択できる音楽は、ゲームの進行状況に応じて増えていきます。
- プライベートマッチの部屋に入っているときに、ジュークボックスを使用すると、同じ部屋の中にいるほかのプレイヤーも、同じ音楽に変更されます。
その他の変更
- プレイヤーランクに応じてもらえるバッジを増やしました。
- ギアショップで、一度に並ぶ商品の数を9個に増やしました。
- くじ引きで、2シーズン以上前のカタログに掲載されていた二つ名・プレート・オキモノ・ステッカー・エモートのうち、未入手のものが出現するようにしました。
- 撮影モードで、一部の画面での撮影画質を向上させました。
- メモリープレーヤーや、ヒーローモードの特定の画面で、コントローラーを操作していないとき、本体設定の「テレビの画面焼けを軽減」「本体画面であそぶときの自動スリープ」「テレビであそぶときの自動スリープ」機能が働くまでの時間を延長しました。
- バンカラマッチ(オープン)のマッチメイクの効率を改善するため、「つづける」を押したプレイヤーの人数が少ないときは、同じチームを維持せずに、新しく味方を探しなおすようにしました。
- フレンドなどとグループを組んで参加している場合には、これまでどおり、残ったプレイヤーの数にかかわらず同じチームが維持されます。
今回の更新データは、追加コンテンツ「ハイカラシティ」への対応のほか、「2023春 Fresh Season」に関するデータや新機能の追加、対戦に関する調整を中心にして配信しました。
対戦に関しては、特定のスペシャルウェポンに対して、ほかのスペシャルウェポンを同時に発動した場合に、一方的な力関係にならないようにすることを意図した変更を中心に行いました。
また、特定のサブウェポンを連続して使用する戦法を、ある程度抑制することを意図した変更も行いました。
この状態でのデータを早期に分析することで、メインウェポンの調整を含んだシーズン途中の更新データを、従来よりも早い段階で配信する予定です。
サーモンランに関しては、新たなオカシラシャケが登場するほか、期間限定イベントとして「バイトチームコンテスト」が開催されます。
「バイトチームコンテスト」は「2023春 Fresh Season」中に1~2回の開催を予定しています。
サーモンランでのこのような試みは初めてのものになるため、まずはあらかじめグループを組んでプレイするモードとして開催し、データを分析したうえで、今後の更新データでソロでの参加機能を追加することを検討しています。
そのほかに、大小さまざまな機能追加や改善、不具合修正を含んでいます。
次回の更新データは、3月末から4月前半をめどに、バランス調整を中心として配信する予定です。
不具合の修正について
- ほかのプレイヤーが素早く向きを変えたとき、自分の画面では、そのプレイヤーの向きが少しの間不安定に見えることがある問題を修正しました。
- インクが塗られている床から、カベに触れた状態を維持したままジャンプしたとき、着地した先が塗れない床であっても、わずかな間イカロールが行える問題を修正しました。
- 塗られていないカベに触れながら床に着地したとき、床がインクで塗られていても、センプクできないことがある問題を修正しました。
- カベからのイカロールのあと、Rボタンを長押ししたとき、カーリングボム/タンサンボム/コジャケの構え方が意図しないものになっている問題を修正しました。
- ローラーのヨコ振り中に、ローラー本体が変形後のトーピードに触れたとき、プレイヤーが少し押し戻されることがある問題を修正しました。
- ローラーの塗り進み攻撃で、相手を倒せなかったとき、意図しない方向に押し戻されることがある問題を修正しました。
- ローラーを振り上げている最中に、一部のスペシャルウェポンを発動したとき、ローラーを振る動きは中断されているにもかかわらず、インクだけが前方に飛ぶことがある問題を修正しました。
- カーボンローラー/カーボンローラーデコ/ヴァリアブルローラーに付着しているインクの質感が、ほかのローラーと異なっている問題を修正しました。
- チャージャーを、静止した状態で、少ないチャージ量で連射するとき、メインウェポンの先端の動きが大きくなっており、照準と弾道が本来の意図よりも大きく移動している問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがカナアミを抜ける瞬間にスライドを行うとき、自分の画面では、そのプレイヤーの表示位置が想定よりも長い時間、実際の位置とずれることがある問題を修正しました。
- シェルターのカサを閉じたとき、直前に相手からのダメージを防いでいると、カサのダメージが回復し始めるまでの時間が最大約1秒間遅れる問題を修正しました。
- 傾斜がある場所でシェルターのカサをパージしたとき、カサの上下の向きが、本来よりも傾くことがある問題を修正しました。
- パージされたシェルターのカサが、本来は登れないはずの急な斜面を登ることがある問題を修正しました。
- シェルターのカサを、パージする瞬間に相手に破壊されたとき、自分の画面ではカサが破壊されているにもかかわらず、相手の画面ではカサがパージされていることがある問題を修正しました。
- 相手がドライブワイパーを装備しているとき、インク切れ状態であっても、自分の画面ではブキにインクが付いているように見える問題を修正しました。
- プレイヤーが相手のスプラッシュシールドに触れて押し出されるとき、まれに、本来登ることができない高さの地形を越えてしまうことがある問題を修正しました。
- カニタンクの移動形態で、特定のステージの本来届かない高さにあるカベに登れてしまうことがある問題を修正しました。
- キューインキに吸い込まれて移動速度が遅くなっているプレイヤーが倒されたとき、キューインキを使用していたプレイヤーとは異なるプレイヤーのアシストとしてカウントされることがある問題を修正しました。
- 崖際にホップソナーを設置しようとしたとき、ホップソナーが遠くに弾き飛ばされることがある問題を修正しました。
- カナアミの上にスーパージャンプし、イカ(タコ)状態で着地した直後にショクワンダー/ジェットパックを使用して、ステージ外に落下したとき、スペシャルを発動した位置への帰還が行われない問題を修正しました。
- センプクしている状態で、相手のアメフラシのダメージを受けているとき、センプクしたまま移動しても、雨が当たっていることを示す演出は、最初にダメージを受けた位置に表示され続ける問題を修正しました。
- ステージの外にプレイヤーが落下したとみなされる位置が、意図した位置よりも低くなっている問題を修正しました。
- 相手プレイヤーが使用したスプリンクラーからのインクがカベに当たったとき、自分の画面ではインクが垂れない問題を修正しました。
- 移動している地形の上のグレートバリアに、タンサンボムを特定の方向からぶつけるとき、バリアの内部にいるプレイヤーにまでダメージを与えることがある問題を修正しました。
- ショクワンダー/カニタンク/サメライドの体当たり攻撃が、薄い地形の向こう側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
- カニタンクの移動形態でガチホコバリアに触れたとき、カニタンクの装甲がダメージを受けない問題を修正しました。
- エナジースタンドを設置したとき、設置したプレイヤーの画面とそれ以外のプレイヤーの画面とで、異なる位置に展開されることがある問題を修正しました。
- ZRボタンでサメライドを停止させる操作が、対戦終了後にも行える問題を修正しました。
- 自分が直前に使用したアメフラシの雨雲がステージ内に残っているとき、次のアメフラシを使用しようとすると、その対戦中にスペシャルゲージが変動しなくなる問題を修正しました。
- ジェットパックなどのインクタンクが変化するスペシャルウェポンを使用している相手に、サーマルインクやリベンジによって地形越しに位置がわかる効果を与えたあと、その相手が倒されて復活したとき、インクタンクにだけ、地形越しに位置がわかる効果が継続している問題を修正しました。
- ガチエリアルールで、ガチエリアの枠線が地形越しに表示されているときの濃さを調整し、インクの色によっては認識しにくい問題へ対策を行いました。
- ガチヤグラルールで、ガチヤグラ付近の地形の上でカニタンクを使用しているとき、ガチヤグラの上に乗っていないにもかかわらず、ガチヤグラを奪えることがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、プレイヤーがガチホコバリアと地形の隅の間に挟まれたとき、地形を抜けてしまうことがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、ゴールやカンモンに向かってスーパージャンプするとき、タイミングよくゴールやカンモンがせりあがると、内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、ガチアサリを投げたときに表示されるインクの渦の演出が、意図した見た目になっていない問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、格納されているゴールの上部に相手のガチアサリがとどまっているとき、ゴールが再出現すると、ガチアサリが自動的にゴールに命中した状態になる問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、アサリを投げたり拾ったりを短い時間に繰り返したとき、拾ったアサリが表示されなくなったり、プレイヤーに追従しなくなったりすることがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、どちらのチームも一度もガチアサリを入れることなく最大3分間の特別な延長戦に入り、その延長戦の終了と同時に相手のゴールのバリアを破壊したとき、バリアを破壊したにもかかわらず、その直前の状態をもとにして勝敗が決まってしまうことがある問題を修正しました。
- ユノハナ渓谷のナワバリバトル/ガチエリアルールで、特定の障害物の上を伝って、意図しない方法で地形を渡ることができる問題を修正しました。
- ゴンズイ地区で、橋の下でジャンプしている相手を倒したとき、橋の上にまでインクが塗られることがある問題を修正しました。
- マテガイ放水路のガチホコバトルルールで、相手のスポンジが特定の大きさのとき、ガチホコを持ってスポンジの上でジャンプすると、カウントが大きく進む問題を修正しました。
- ナメロウ金属のガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置が対称でない問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチヤグラルールで、特定の柵の上から意図せずカベを登ることができる問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、参加しているプレイヤーが特定のタイミングで通信を切断すると、水位が変化しないことがある問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパのガチホコバトルルールで、カンモンを最初に突破したとき、カンモンを突破したことを示すアナウンスが表示されない問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、ほかのプレイヤーが、動いている跳ね橋の上にスーパージャンプするとき、実際には跳ね橋の上に着地するにもかかわらず、自分の画面では地面の上に着地するかのように表示されることがある問題を修正しました。
- ザトウマーケットで、特定の地形の内部にプレイヤーの一部がめり込むことがある問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定のカベを意図せず登ることができる問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定の位置にスーパージャンプすると、地形の内部に入り込むことがある問題を修正しました。
- クサヤ温泉のガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置がスポンジにめり込んでいる問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地のナワバリバトル/ガチエリア/ガチヤグラ/ガチアサリルールで、特定のカベを、イカ返しを越えて登ることができる問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地のガチヤグラ/ガチホコバトルルールで、特定のカベでイカロールを使うと、意図しない方法で地形に登ることができる問題を修正しました。
- ウキワ状態でカタパッドのコンテナの中に入ると、出られなくなる問題を修正しました。
- ウキワ状態でカンケツセンの上に乗ると、移動できなくなる問題を修正しました。
- プレイヤーごとにスーパージャンプのタイミングがずれることがある問題に対策を行いました。
- 特定の条件で、シャケが設定された移動経路から外れ、地形に引っかかってしまうことがある問題に対策を行いました。
- ローラーの塗り進み攻撃を、非常にゆっくりとした速度で行っているとき、通常行いうる操作であるにもかかわらず、無操作状態であると判断されて通信が切断される問題を修正しました。
- クマサン印のシェルターの、発射時の演出を調整し、まぶしさを抑えました。
- モグラが攻撃したあと、モグラの下部にプレイヤーが接触したとき、プレイヤーが地形を抜けてしまうことがある問題を修正しました。
- トリプルトルネードのガイド装置をカタパッドの操縦席に当てたとき、ガイド装置がカタパッドの動きに追従しない問題を修正しました。
- クマサン印のワイパーで、タワーにダメージを与えられないことがある問題を修正しました。
- 同じ出現位置から、複数のテッキュウが出現することがある問題を修正しました。
- イクラコンテナの上空を飛んでいるタマヒロイを倒したとき、金イクラがイクラコンテナの上に乗ることがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、特定の場所にプレイヤーがいるときにゲームの動作が遅くなりやすい問題に対策を行いました。
- 特殊な状況「ドスコイ大量発生」で、キャノンに乗った状態のプレイヤーがやられた場合、そのキャノンに乗れなくなることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「キンシャケ探し」で、WAVE終了の直前にカンケツセンを開けた場合、次のWAVEでもカンケツセンが開いたままになることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、ハコビヤがイクラコンテナから金イクラを奪う状態のとき、イクラコンテナに金イクラが1つもない場合は、ハコビヤからシャケコプターが出てこなくなるようにしました。
- シェケナダムで、特定の場所のナベブタが不自然に高く上昇することがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、タマヒロイを倒したとき、落下した金イクラが船の側面に張り付くことがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコの特定の場所で、タワーとコウモリが大きく重なってしまう問題を修正しました。
- フレンドとバイトを行ったあと、そのフレンドが広場のクマサン商会の前に出現しない問題を修正しました。
- 特定のタイミングで通信エラーが発生したとき、ビッグランのバッジを入手できないことがある問題を修正しました。
- 直前のバイトで特殊な状況が発生したあと、バイト研修の「キホンのキ」を受けるとき、正しく研修が進行しないことがある問題を修正しました。
- ヨビ祭期間中、設営中のオミコシの一部が表示されていない問題を修正しました。
- オミコシに乗り込んで撮影するとき、プレイヤーの見た目が、本来とは異なるものになることがある問題を修正しました。
- オミコシに乗り込んで撮影するとき、プレイヤーが指定したポーズをとらない問題を修正しました。
- ギアブランド「ジモン」のステッカーが登場しない問題を修正しました。
- ウデマエポイントを獲得した結果、次のウデマエに上がるのに必要なポイントと同値になったとき、画面の「次のウデマエへの昇格ライン」が誤った位置に表示されており、飛び級したように見えることがある問題を修正しました。
- レア度4のギアがケイケン値を獲得するとき、獲得できるケイケン値が本来よりも1少ないことがある問題を修正しました。
- メモリープレーヤーで、再生位置を変更(シーク)したとき、本来はステージ内にいるプレイヤーがやられているなど、元のバトルと状況が大きく異なることがある問題を修正しました。
- メモリープレーヤーで、特定のバトルメモリーを再生すると、ゲームが強制終了したり、ゲーム内の一部の表示が消えたりすることがある問題を修正しました。
- メモリープレーヤーで、メニューの「はじめから」を選んで再生しなおしたとき、シェルターのカサの状況が1回目の再生時と異なることがある問題を修正しました。
- イカッチャのプライベートマッチで、「毎回オプションリセット」を「ON」にしているとき、カメラオプションだけがリセットされ、プレイヤー設定がリセットされない問題を修正しました。
- イカッチャで「毎回オプションリセット」を「ON」にしたあと、ロビーやクマサン商会でプライベートマッチやプライベートバイトを行うとき、「毎回オプションリセット」が働いてしまう問題を修正しました。
- カスタマイズ画面で、並べ替え機能が正しく働かないことがある問題を修正しました。
- ブキ屋やザッカ屋にいるとき、装備しているギアを変更しても、一部の部位の見た目が反映されない問題を修正しました。
- ショップで試着した状態で、メインメニューからほかのショップに移動したとき、最初から試着した状態になっている問題を修正しました。
- ブキ屋でインクリングがマニューバー系のブキを試着したとき、ブキが小さく表示されてしまう問題を修正しました。
- スパイキーに話しかけたときのメニュー画面で、特定の操作を行ったとき、Aボタンを押しても先に進めなくなる問題を修正しました。
- スケジュールが更新されたあと、バンカラジオを「ラジオで聞く」から「ニュースを見る」に切り替えたとき、Xマッチのステージ紹介が流れない問題を修正しました。
- ロビーメニューで特定の操作をしたとき、通知リストの上に戦績の表示が重なってしまう問題を修正しました。
- さんぽ中に、インクレールにセンプクした状態でガチホコバリアに触れると、インクレールから落とされず、ダメージを受け続けてやられてしまう問題を修正しました。
- 撮影機能で特定のフィルターを適用したあと、撮影機能を終了したとき、ステージの色合いが変化してしまう問題を修正しました。
- 撮影機能でタイマーを使用し、ガチホコをカンモンに置いて再度取得したとき、ガチホコの持ち時間がリセットされない問題を修正しました。
- 撮影機能でタイマーを使用するとき、手に持っているサブウェポンが、正しく写真に写らないことがある問題を修正しました。
- 撮影機能でタイマーを使用するとき、チャージャー/ストリンガーがフルチャージされていることを示す演出が、写真に写らないことがある問題を修正しました。
- 撮影機能で、特定のステージで特定のフィルターを使用したとき、画面が極端に見えづらくなってしまう問題を修正しました。
- 撮影機能で、amiiboが「スプラローラー」などの一部のブキを装備しているとき、ブキのインクの色が、amiiboとは異なる色になることがある問題を修正しました。
- 「カスタマイズしてつづける!」を選んで装備を変更したとき、直前の対戦の結果画面に変更した装備が反映されてしまう問題を修正しました。
- 対戦を終えてロビーに戻り、プレイヤーを操作できるようになったとき、ゲームの動作が遅くなることがある問題へ対策を行いました。
- 特定のフクをロッカーに配置するとき、肩の部分が不自然に伸びてしまう問題を修正しました。
- 初めてロッカーを編集したあと、特定のタイミングで通信エラーが発生したとき、その後ロッカールームに入れなくなってしまうことがある問題を修正しました。
公式サイトに記載されていない変更
- ロビーのガチャでステッカーを手に入れたとき、ステッカーの背景が白で表示されるようになった。
- バトルからロビー、およびバイトからクマサン商会に戻ってきたとき、以前のバージョンでは画面に入った時点ですでにリザルトのUIがアニメーションなしで表示されていたが、これが画面に入るトランジションが再生されてから、リザルトのUIの出現アニメーションが再生されるようになった。
- サーモンランで金ウロコを手に入れたとき、金ウロコのアイコンがキラキラするようになった。
- ミステリーボックスからもくじ引きと同様、以前のカタログに掲載されていたプレートや二つ名などが出現するようになった。
- ボールドマーカー・シャープマーカー・ラピッドブラスター・Rブラスターエリートの2Dアイコンが変更された。
ブキ追加情報
主な修正内容
- 新ブキ計12種の追加
- 新スペシャル2種(テイオウイカ、デコイチラシ)の追加
- 新ステージの追加(ナンプラー遺跡、マンタマリア号)
- 8ステージ(のべ30ヶ所)の修正
- クイックボムのインクロック時間延長
- 一部のスペシャルウェポンのカニタンクに対する攻撃倍率強化
- 一部ブキのスペシャルポイント調整(計5種)
流行ブキ
参照データ:Ver.3.0.1
全80-4種、基本使用率1.316%、選出基準2.632%
スプラシューターコラボ 6.20%
シャープマーカー 5.32%
リッター4K 3.93%(スコ有無合算4.80%)
シャープマーカーネオ 4.03%
スプラシューター 3.12%(ヒーロー合算3.95%)
スクリュースロッシャー 3.83%
わかばシューター 3.65%
.96ガロンデコ 3.56%
.52ガロン 3.17%
もみじシューター 2.99%
ジムワイパー 2.66%
解説
シーズン3が開幕。新規追加ブキ、スペシャルに加え、スプラ甲子園の続報など環境的にも期待感が膨らんだ。
既存ブキの調整は小規模なものばかりであり、新ブキ2つとジムワイパーが新たに環境入りした以外、流行ブキの顔ぶれはそこまで変わっていない。
- 全般
- 新スペシャルテイオウイカは無印以来の発動中完全無敵をセールスポイントに活躍。特にガチヤグラ上での強制力(強制確保、維持)は戦術的にも画的にもインパクトを与えた。
- 対してデコイチラシは盤面は賑やかになる面白さで話題になったが、初期に流行したマルチミサイルと比較して攻撃能力が低く、デコイ(囮)としても耐久力が低く、ネガティブな評価が多かった。
- ステージの改修は高台(いわゆるチャーポジ)からの射線を制限するものが多く後衛ブキおよびカニタンク、ウルトラショットの使いやすさに影響を与えた。
- 前環境においてナワバリ(フェス)を含めた全ルールで上位使用率トップを誇った環境ブキシャープマーカー(およびジムワイパー)サブのクイックボム、スペシャルのカニタンクいずれも弱体化されることになったが、その後も高い使用率を維持した。
- サメライド、ウルトラハンコは新登場のテイオウイカにあおりを受ける形でクアッドホッパーを除いて使用率を大きく下げた。
- 環境で人気があったテイオウイカに対して弱いことも原因の一つではあったが、使用時のデスのリスクの高さに対してリターンを得づらいという欠点が改めて浮き彫りにされた。
- 前衛枠
- 使用率首位は2期連続でスプラシューターコラボ。使用率は落としたが、依然として首位を守っている。
- サブスペ両方の弱体化を受けたシャープマーカー無印も、使用率を落としたものの2位をキープ。
- 新ブキでは、スプラシューターコラボとよく似た構成のシャープマーカーネオが、手堅く塗りの維持を行えることで登場後すぐに環境上位に躍り出た。
- 新ブキのヒッセン・ヒューの評価が高かったが、Xマッチではマッチング区分上相手にスクリュースロッシャーを呼び寄せてしまうことから、主にバンカラマッチで人気だった。
- 新ブキのスプラローラーコラボはスプラトゥーン1の構成をそのままに復刻し、テイオウイカによる一撃離脱の戦法も取りやすかったため、環境をある程度荒らしたが、同じスペシャルウェポンを有する.96ガロンデコに不利であるため使用率は伸びなかった。
- 多くのシューターが追加されたことでスプラシューター、わかばシューター、.52ガロン、もみじシューターは、使用率を落としたが、依然として選出基準以上を保っており、環境に入り続けている。
- 中衛枠
- 後衛枠
- 新ブキのスプラチャージャーコラボ/同スコープが、リッター4Kの一方的な射程有利を一時的ながら克服できるブキセットであることなどから、注目されたが使用率は振るわなかった。
- 今回も特に変化は無く、選出基準を満たすのはリッター4Kのみで、他の後衛ブキが入る隙が無い。全体での使用率も3位をキープ。相変わらずリッター独裁環境が続いている。
- 新ブキのジェットスイーパーカスタムは、あまりにもサブスペが扱いづらかった無印とは違って、スペシャルに扱いやすいアメフラシを携えたため、選出基準未満ながらも後衛組の中では健闘した方である。
- スプラチャージャーコラボ、同スコープ版もリッター4Kの独裁状態を揺るがせるのではないかとの意見もあったが、結果としてスコープ有り無し合わせてようやく普通程度の使用率であり、思ったより伸びずに終わる。ジェットスイーパーカスタム共々、勝率でもリッターの後塵を拝し、力不足な結果となった。イカにリッターの牙城が堅いかが窺える。
- ただでさえ数が少なかったR-PEN/5Hの使用率は0.13%→0.08%に低下。ほぼ絶滅状態になった。
Ver. 3.1.0 [2023.03.31配信]
追加コンテンツに関する変更
- フェス開催中のハイカラシティに関するデータを追加しました。
フェスに関する変更
- フェスマッチやトリカラマッチで再生される楽曲を1曲追加しました。
- 追加コンテンツをダウンロードしているかに関係なく再生されます。
- フェスの最終結果における各部門の獲得ポイントを調整しました。
対戦に関する変更
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
ブキ名 変更内容 スペースシューター 射撃中の移動速度を約10%速くしました。
これまでより足元に塗りが発生しやすくしました。ノヴァブラスター
ノヴァブラスターネオ爆発で70.0ダメージを与える範囲の半径を約50%拡大しました。
50.0ダメージを与える範囲の半径は変わりません。ワイドローラー タテ振りの距離によるダメージ減衰率を調整し、これまでよりもダメージが落ちていく量を緩やかにしました。
この変更により、これまでより、100.0以上のダメージを与えられる距離が約15%、50.0以上のダメージを与えられる距離が約49%伸びます。R-PEN/5H 最大ダメージを60.0から68.0に増やしました。 バケットスロッシャー
バケットスロッシャーデコ自分よりも低い位置にいる相手に対するダメージ減衰率を調整し、これまでよりもダメージが下がりにくいようにしました。
この変更により、相手に与えるダメージの最低値が50.0になります。スプラスピナー
スプラスピナーコラボ射撃継続時間を約17%長くしました。 スパッタリー
スパッタリー・ヒュースライドしたあと、次に行動できるまでの時間を約4/60秒間短縮しました。 スプラマニューバー スライドの移動速度をこれまでより速めることで、移動距離は変えないまま、移動にかかる時間を約4/60秒間短縮しました。 LACT-450 チャージ量に応じた拡散角度を狭めて、1か所に攻撃を集中させやすくしました。
チャージ中の移動速度を約20%速くしました。
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 変更内容 キューインキ インクを吸い込む範囲のうち、先端部分の半径を約10%大きくして、これまでより広い範囲をカバーできるようにしました。 エナジースタンド 装置を投げるときの初速を約33%速くして、これまでより遠くに設置できるようにしました。
ドリンクを飲める範囲の、水平方向の半径を約2倍に拡大しました。サメライド 遠い距離で爆発に巻き込んだときに与えるダメージを60.0から70.0に増やすとともに、その範囲の半径を約17%大きくしました。
爆発での塗りの半径を約21%大きくしました。ジェットパック 爆発で50.0ダメージを与える範囲の半径を約43%大きくしました。
30.0ダメージを与える範囲の半径は変わりません。
Bボタンによる噴射の勢いを強化し、これまでより高く飛び上がれるようにしました。ウルトラハンコ 連続スタンプ攻撃を行っているときに発生する衝撃波でダメージを与える範囲の半径を、約43%大きくしました。
連続スタンプ攻撃を行っているときの旋回性能を向上させ、これまでより向きを変えやすいようにしました。
連続スタンプ攻撃を行っているとき、使用者の画面ではハンコが半透明で表示されるようにし、進行方向を視認しやすくしました。カニタンク 移動形態から攻撃形態に戻ったとき、約20/60秒間攻撃が行えないようにしました。
スペシャルが終了したとき、次に行動できるまでの時間を延長しました。テイオウイカ ガチヤグラルールで、ガチヤグラの上で相手の攻撃を受けたとき、これまでより押し出されやすくしました。
ガチアサリルールで使用したときに、持っていたアサリやガチアサリをその場に落とすようにしました。
- 一部のギアパワーの性能を変更しました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 変更前 変更後 カーボンローラーデコ 200 190 .96ガロンデコ 200 210
- 相手が使用したテイオウイカに関する効果音を、これまでより遠くまで聞こえるよう、わずかに調整しました。
サーモンランに関する変更
- 金イクラに触れてから実際に使用できるようになるまでの時間が、プレイヤーごとにほぼ一定になるようにしました。
- 通信プレイの子機のとき、金イクラが背中のウキワタンクに吸い込まれるアニメーションの速度を、通信にかかった時間に応じて調整することで、金イクラに触れてから実際に使用できるまでの時間が親機とほぼ同じになるようにします。
- ただし、通信の遅延が一定の水準を超える場合は、親機と同じ時間にならないことがあります。
今回の更新データは、フェスに関するデータの追加と獲得ポイントの調整、および対戦に関する調整を中心にして配信しました。
フェスの獲得ポイントに関しては、中間発表の時点で、結果が決まっているように感じられる場合が少なくなるようにすることを目的にして調整しました。
メインウェポンに関しては、特徴がよりはっきりするような変更を加えたり、サブウェポンやスペシャルウェポンとの組み合わせによる戦い方を強化するような変更を加えたりしました。
サブウェポンに関しては、特定のサブウェポンの使い道を増やす変更のほか、特定のサブウェポンを連続して使用し続ける戦法をある程度抑える変更を行いました。
スペシャルウェポンに関しては、スプラトゥーン3で登場した新しいスペシャルウェポンの使用方法・対処方法が成熟した現在の状況を基準として、改めて各スペシャルウェポンの性能を見直し、調整を行いました。
新登場のスペシャルウェポンであるテイオウイカに関しては、基本的な能力は据え置きのまま、特定のルールでの好ましくない体験を減らすための調整を行いました。
サーモンランに関しては、どのプレイヤーが通信プレイの親機を担当しても、大きな差が出ないようにすることを意図して変更を行いました。どのゲームモードであっても、通信プレイの親機の選定方法は、今後の機能追加や通信の効率化のために、変わっていく可能性があります。そのため、誰が親機を担当するかによって大きな差が出ないということが、ゲーム全体にとって重要であると判断しました。
次回の更新データは、6月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。
不具合の修正について
- フデを振ったときに発射されるインクの、時間経過による当たり判定の拡大の速度が、意図したよりもわずかに遅くなっており、離れた位置で静止している相手への命中率が意図したよりも低くなっている問題を修正しました。
- 特定のボムを、3つ以上同時に使用したとき、いくつかのボムから爆風が発生しない問題を修正しました。
- 特定の地形で、Rボタンを押したときに表示される予測線どおりに、サブウェポンが飛ばないことがある問題を修正しました。
- 特定の地形の隙間にロボットボムを投げたとき、地形を通り抜けてしまうことがある問題を修正しました。
- カニタンクで、移動形態から攻撃形態に変形するとき、変形前からZRボタンを押し続けていると、連射速度が少しだけ速くなった状態から射撃を開始できる問題を修正しました。
- キューインキを使用しながら前方に移動しているプレイヤーを、後方から攻撃したとき、攻撃が防がれてしまうことがある問題を修正しました。
- 地形などに密着した状態でエナジースタンドを投げたとき、本来よりも強く跳ね返って、遠くまで飛んでしまうことがある問題を修正しました。
- テイオウイカで、突撃の直後にジャンプしたとき、本来よりも遠くに飛べることがある問題を修正しました。
- テイオウイカで、カベからのイカロールをしたとき、本来よりも遠くに飛べることがある問題を修正しました。
- テイオウイカの効果が終了し、一定時間行動が制限されているとき、イカロールやイカノボリが行える問題を修正しました。
- ガチホコショットが相手に直撃したとき、命中したことを示す演出が起こらない問題を修正しました。
- ジェットパックの弾が、使用者の画面では直撃しなかったものの、相手の画面では直撃していたとき、相手に爆風のダメージが与えられない問題を修正しました。
- ウルトラハンコで、通信の遅延により、使用者の画面と相手の画面で攻撃が命中したかどうかが食い違ったとき、どちらの画面を基準にするかが一定でない問題を修正しました。
- ユノハナ大渓谷のガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置が対称でない問題を修正しました。
- ヤガラ市場で、プレイヤーとカメラの位置によって、意図せず半透明の表示になる地形がある問題を修正しました。
- マサバ海峡大橋のガチホコバトルルールで、特定の狭い隙間に意図せずとどまることができる問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパのガチアサリルールで、バトル開始時のアサリの配置が対称でない問題を修正しました。
- スメーシーワールドの特定の地点で、見た目では塗られているにもかかわらずセンプクできない問題を修正しました。
- スメーシーワールドの特定の地点で、塗ることができないにもかかわらずセンプクできる問題を修正しました。
- クサヤ温泉のガチヤグラルールで、プレイヤーが坂道の頂上付近でガチヤグラと地形の間に挟まると、地形を通り抜けてしまうことがある問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地で、テイオウイカによって意図しない方法で相手陣地に侵入できる問題を修正するために、地形の一部を調整しました。
- ヒラメが丘団地で、デコイチラシを使用するとき、電柱や木の中にデコイが落下することがある問題を修正しました。
- マンタマリア号で、特定のカベにサブウェポンを使用したとき、サブウェポンが地形の中に埋まるなどの現象が起こる問題を修正しました。
- マンタマリア号のナワバリバトル/ガチエリア/ガチアサリルールで、中央の柱が不自然な塗られ方をすることがある問題を修正しました。
- ビッグランで、ハイスコアに応じたオキモノが獲得できているにもかかわらず、対応するバッジが獲得できていないことがある問題を修正しました。
- すでにこの状態になっているプレイヤーも、この更新データを適用してからゲームを起動することで、バッジを獲得することができます。
- 作業着の「バイトウェーダー」シリーズを装備し、スペシャルパウチを使い切った状態でEXTRA WAVEが発生したとき、スペシャルパウチが見た目では復活していない問題を修正しました。
- 特定の地点にプレイヤーが立っている状態でWAVEが切り替わったとき、プレイヤーが操作できなくなることがある問題を修正しました。
- ナベブタが、カタパッドの操縦席を押しつぶしたときに、カタパッドが倒されない問題を修正しました。
- 特殊な状況「キンシャケ探し」で、カンケツセンの状態がプレイヤーごとに異なったり、キンシャケにダメージを与えられなくなったりすることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、箱を持っているシャケコプターを倒したとき、箱が壊れるにもかかわらず、爆発が起こらない問題を修正しました。
- 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、箱を手放す直前のシャケコプターを倒したとき、箱がその場に残るかどうかが、プレイヤー間で食い違うことがある問題を修正しました。
- 特定のステッカーを入手したとき、背景と同化していて視認しにくい問題を修正しました。
- フレンドが参加している、パスワードが設定されたグループに合流するとき、グループのボイスチャット設定がONのときにも、合流の確認画面ではOFFと表示されている問題を修正しました。
- カスタマイズ画面で、マイコーデのページを表示しているときに特定の操作をすると、まれにゲームが強制終了することがある問題を修正しました。
- ザッカ屋で、ZLボタンを押して表示を切り替えたあと、別のショップに移動してからもう一度ザッカ屋に戻ったとき、表示が初期状態に戻っていない問題を修正しました。
- ロビーで、パスワードが設定されたプライベートマッチに参加するとき、パスワード入力後の確認画面で「別名設定」が行えない問題を修正しました。
主な修正内容
- クイックボム、カニタンクの弱体化
- 一部クイックボム、カニタンク搭載のブキを調整強化
- テイオウイカの弱体化および.96ガロンデコの必要SPの増加
- サメライド、ジェットパックの強化
- サブ影響軽減ギアの強化(実質的なクイックボムとタンサンボムの弱体化)
- スタートダッシュギアの強化
- バケットスロッシャーの高さ減衰率変更(最低ダメージ50に)
- 一部ブキのスペシャルポイント軽減(計2種)
流行ブキ
参照データ:Ver.3.1.0
全80-4種、基本使用率1.316%、選出基準2.632%
スプラシューターコラボ 5.68%
リッター4K 3.94%(スコ有無合算4.93%)
シャープマーカーネオ 4.41%
スクリュースロッシャー 4.30%
わかばシューター 3.43%
スプラシューター 2.86%(ヒーロー合算3.28%)
.52ガロン 2.82%
シャープマーカー 2.78%
もみじシューター 2.75%
解説
Ver3.0.0更新時に声明を出していた通り、一ヶ月という期間での更新となった。
サブとスペシャルに比較的大きい調整があり、該当のサブスペを持つブキは使用率を落としたが、流行ブキの顔ぶれにあまり変わりは無かった。
- 全般
- メイン性能に関して、弱体化は施されず強化が主体であった
- サブ・スペシャルはメイン性能とは異なり強化と弱体化に分かれている。
- ラインマーカーは再び接触時の塗り面積強化を受け、いよいよクイックボムに近いほどの塗り性能を得た。
- クイックボムはインク消費量が45%にまで上昇したため、一層インク管理が重要となるサブになった。
- アイデンティティが薄れ気味であったウルトラハンコとサメライド、およびリッター4Kにカモにされていたジェットパックの大幅強化が目立つ。
主に1確ではない爆風が強化が多く、サメライドに至ってはスペ性GP57相当+遠爆風ダメージ70とリスクとリターンが釣り合うような調整が施された。 - テイオウイカはガチヤグラとガチアサリにおけるルール関与力の低下と、不具合として後隙イカロールキャンセルが不可能になる調整を受けた。パッチノートで記載されていた「好ましくない体験」とは、決定力が想定より高かった事を表していると思われる。
- カニタンクも今回は近接戦闘や終了時の隙が大きくなり、短射程ブキでも勝算が見だせるようになった。
- これまでは搭載ブキ自体が少なく影も薄かったジェットパックが躍進を遂げ、リッター4Kさえ来なければかなり強いという認識が広まっていった。
- 前衛枠
- スプラシューターコラボはやや使用率を落としながらも首位を維持。
- シャープマーカーは大幅に減少、2位から8位へと転落したが、何とか選出基準ギリギリで踏み留まった。サブとスペシャルに弱体化が入ったことにより3のステージ群に適応した性能が失われたことが原因であろう。
- スプラシューターコラボと同じスペシャルを持つシャープマーカーネオが使用率を伸ばし3位に浮上。
- その他、わかばシューター、スプラシューター、.52ガロン、もみじシューターもランクインした。
- ただしこれらのブキについては、シャープマーカーとスプラシューターを除いて平均Xパワーが低い。特にスプラシューターコラボ、わかばシューター、もみじシューターの3種は平均Xパワーの低さが際立ち、上位帯では多くない。
- スプラマニューバーは使用率が0.59%から1.20%へ、約2倍に増加した。スライドの高速化で取りこぼしが減ったことで、愛好家の心に火を付けた。
- 中衛枠
- スクリュースロッシャーの使用率がやや上昇し、4位にランクイン。奇しくも躍進したジェットパックのメタであり、今回のVer.でも安定した活躍を見せた。
- 逆にジムワイパーは使用率2.47%となりやや減少。惜しくも選出基準未満となった。
- 春シーズンになって鳴り物入りで登場した.96ガロンデコは、スペシャルの弱体化と環境の変化が致命的だったのか、使用率は1.35%と、半分どころか1/3近くまで減るという大打撃を受けて転落した。その流行は一瞬のことであった。
- 強サブトーピード、大幅強化されたジェットパックを携えるラピッドブラスターデコが注目されたが、使用率は1.59%と、普通程度に終わった。メインの扱いにくさが原因か?
- ただし上記の4ブキは、どれも平均Xパワーが高い=上位になると使用率が増える。
- バケットスロッシャーデコは、メインの最低ダメージ50が保証される強化を受けショクワンダーとの相性が改善されたが、使用率は0.12%→0.22%に増えたものの低調から抜け出せず、勝率も変化なく40%台前半がせいぜいといったところ。パワー不足が際立っており、強化されてもなお厳しい立場である。
- ワイドローラーはダメージが強化された。使用率は0.17%→0.33%に増えたもののやはり低調からは抜け出せず。勝率は30%台のルールがなくなったが、やはり厳しい立場である。
- スペースシューターは移動速度と足元塗りが強化されたが、使用率・勝率共に変化は無かった。
- 後衛枠
- リッター4Kの使用率がやや上昇し、スナイパーブキでありながらついに使用率2位に浮上。その性能の高さと使いやすさにより、シャープマーカーネオを抜き去りスプラシューターコラボに次ぐ環境ブキとなった。
- クーゲルシュライバーは、集計対象のVer.3.1.0時点では使用率1.77%程度とそこそこ程度であったが、ジェットパック大幅強化により評価が高まったためかVer.3.1.1になってじわじわと使用率を上げてきており、次シーズンでの流行入りを虎視眈々と狙っている。
- 前バージョンで健闘を見せたジェットスイーパーカスタムだが、使用率1.59%となり普通程度まで落ちてしまった。勝率や平均Xパワーもかなり低く、ブキパワー不足を露呈してしまった形である。
- R-PEN/5Hはダメージが強化されたが、使用率は0.08%→0.17%に増えたものの低調から抜け出せていない。勝率は30%台のルールがなくなったが、依然として厳しい立場である。
- 第5回フェスについて
フェス本祭直前のアップデートであったため、オープンやトリカラでは調整の対象に入ったブキを試しに持つイカタコが散見された。
環境が煮詰まる前での開催となったが、百ケツでは顔ぶれは調整から逃れたブキ・弱体化の影響を受けたと思われるブキ・話題性含め強化されたブキなど様々だった。- 使用者一位の座はシャープマーカーネオ(入賞者79名)に取って代わられた。
- アップデート前から注目されていたブキだったが、今回の調整では弱体化を逃れており、総合的な塗り性能はプロモデラーRGに次ぐ上でそれとは異なり積極的に撃ち合いができるのが高評価だった。
- 一応サブが弱体化されているとはいえかすり傷にも及ばなかったのか、スクリュースロッシャー(入賞者64名)は百ケツ二番手の常連と化しつつある。
- このまま突き進むかと思われた矢先に再びサブ・スペシャルの弱体化調整が行われ、いよいよ大きなダメージが入ったのかシャープマーカーは3位(入賞者29名)に転落することに。
- その他にもシャープマーカー程の大きなダメージは受けていないジムワイパーや、スペシャル強化を貰ったクアッドホッパーブラック・クーゲルシュライバーなどが見られた。
- 使用者一位の座はシャープマーカーネオ(入賞者79名)に取って代わられた。
- 第6回フェスについて
アップデートから1ヵ月経過し、環境も固まった状態での開催となった。- スクリュースロッシャーが完全に復権を果たし、第一位(74名)の座に返り咲く。
- 前回一位だったシャープマーカーネオは、惜しくも第二位(72名)の結果となった。とはいえ、第三位以下は20人前後であるため、無印の全盛期ほどでは無いにせよ、飛びぬけた成績であると言える。
- 続いてクーゲルシュライバー(21名)、シャープマーカーとジムワイパー(18名)、LACT-450(13名)…といった結果となった。
- インフレの影響を受けたのか、以前と比較するとキル性能の高いブキがやや目立つ。
- スクリュースロッシャーが完全に復権を果たし、第一位(74名)の座に返り咲く。
シーズン4
Ver. 4.0.0 [2023.05.31配信]
シーズンやカタログに関する変更
- 2023年6月1日に開幕する、「2023夏 Sizzle Season」に関するデータを追加しました。
- 新たなカタログと、そこに含まれるギア・二つ名・プレート・オキモノ・ステッカー・エモートが追加されます。
- 新たな対戦ステージ「タラポートショッピングパーク」「コンブトラック」が追加されます。
- 新たなメインウェポンのブキが2種類追加されます。
- これまでに登場したものとはサブウェポン・スペシャルウェポンの組み合わせが異なるブキが、9種類追加されます。
- 新たなバイトステージ「すじこジャンクション跡」が追加されます。
- 陣取大戦ナワバトラーの新たなカードが、11種類追加されます。
対戦に関する変更
- 対戦中に流れる楽曲を3曲追加しました。
- 新たなメインウェポンを追加しました。
- 「2023夏 Sizzle Season」の開幕とともにショップに並びます。
- 新たなブキを追加しました。
- 「2023夏 Sizzle Season」の開幕とともにショップに並びます。
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
ブキ名 変更内容 カーボンローラー
カーボンローラーデコZRボタンを押し続けて塗りながら進むとき、これまでよりも約10/60秒早く最高速に達するようにしました。 ホクサイ フデを振るときのインク消費量を、約6%軽減しました。
ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときのインク消費量を、約7%軽減しました。R-PEN/5H インク消費量を、約13%軽減しました。
チャージ中およびフルチャージ中の移動速度を約13%速くしました。シャープマーカー
シャープマーカーネオ着弾点前方への塗りの伸びを、これまでより約10%短くしました。 スクリュースロッシャー 連続で振れる間隔を約5/60秒間長くしました。 ジムワイパー ヨコ斬りで飛ばすインクの横幅を、約14%狭めました。
インク消費量を、約30%増やしました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 変更内容 グレートバリア バリアの最大半径を大きくしました。
一部のスペシャルウェポンから受けるダメージを、それぞれ、これまでの約50%~約75%のダメージになる範囲で軽減しました。エナジースタンド ギアパワー「スペシャル性能アップ」を装着していない場合のドリンクの効果時間を、約2秒間延長しました。
最大までギアパワー「スペシャル性能アップ」を装着している場合の効果はこれまでと変わりません。
ギアパワー「スペシャル性能アップ」の数が少なくても、効果が発揮されやすくしました。デコイチラシ デコイが落下したときに地面が塗られる半径を約40%大きくしました。
デコイの爆発で与える最小ダメージを、25.0から35.0に増やしました。
これまでより手前の位置を狙えるようにしました。ウルトラハンコ ギアパワー「スペシャル性能アップ」を装着していない場合の効果時間を、約1.5秒短縮しました。
最大までギアパワー「スペシャル性能アップ」を装着している場合の効果時間はこれまでと変わりません。
ギアパワー「スペシャル性能アップ」の数が少なくても、効果が発揮されやすくしました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 変更前 変更後 シャープマーカーネオ 200 210 ラピッドブラスターデコ 200 210 クーゲルシュライバー 190 200
- ガチヤグラルールで、味方がガチヤグラからカベなどに飛び移ったとき、そのプレイヤーの現在位置とスーパージャンプ先となるガチヤグラの位置が離れている場合は、そのプレイヤーに対してスーパージャンプできないようにしました。
- 勝利チームのプレイヤーを紹介する画面で、特定の条件を満たしていると、同じチーム内の活躍したプレイヤー2人が互いの健闘をたたえあうようにしました。
- 色覚サポートを有効にしたときのインクの色を、2つの組み合わせから選択できるようにしました。
- スピナーを装備している状態で、エモート「ブキポーズ・ハイカラシティ」を行ったときのアニメーションを調整しました。
イベントマッチに関する変更
- 新たな対戦モード「イベントマッチ」に関するデータを追加しました。
- イベントマッチは期間限定で、特別なルールでのバトルや、オンライン大会が開催されます。
- 1人でも、フレンドなどとグループを組んでも、参加することができます。
- さまざまな地域の方が参加できるよう、3つの時間帯に分けて開催します。1つの時間帯での開催期間は2時間です。
- その時間帯での勝敗に応じて変化するイベントパワーをかけてバトルをします。
- イベントパワーは、1人で参加している場合はプレイヤー個人ごと、グループで参加している場合はグループごとに計算されます。
- グループのメンバーが変わると、別のグループであるとみなされて、イベントパワーも別々に計測されます。
- 自分たちのイベントパワーが全体から見てどの程度の高さだったのかは、開催期間が終了してから一定時間経過したあとに、ロビー端末で確認することができます。
- イベントパワーの分布は、ソロ/ペア/チームの3部門で集計されます。
※3人グループは、チーム部門として集計されます。
- 「くじ引きコイン」でくじ引きが行えるようにしました。
バンカラマッチに関する変更
- バンカラマッチ(オープン)で、フレンドなどとグループを組んで参加しているとき、そのグループの「バンカラパワー」が計測されるようにしました。
- バンカラパワーは、勝敗に応じて変化し、ルールやステージが切り替わるとリセットされます。
- グループのメンバーが変わると、別のグループであるとみなされて、バンカラパワーも別々に計測されます。
- 自分たちのバンカラパワーが全体から見てどの程度の高さだったのかは、ルールやステージが切り替わってから一定時間経過したあとに、ロビー端末で確認することができます。
- バンカラパワーの分布は、ペア/チームの2部門で集計されます。
※3人グループは、チーム部門として集計されます。
- バンカラマッチ(オープン)で、2人グループでのマッチメイクの効率を改善するために、マッチメイクの仕組みを大きく変更しました。
- バンカラマッチ(オープン)で、バトルが終わったあとに「カスタマイズしてつづける」が選べるようにしました。
- グループを組んで参加しているときは、グループを維持したままカスタマイズが行えます。
- バンカラマッチ(オープン)で、フレンドなどとグループを組んで参加しているとき、バトルが終わったあとに「やめる」を選択すると、部屋から抜けるのではなく、準備OKを待つ状態に戻るよう変更しました。
サーモンランに関する変更
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
バイト専用ブキ名 変更内容 バイト専用ダイナモローラー ヨコ振りとタテ振りのインク消費量を、約25%軽減しました。
ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときのインク消費量を、約33%軽減しました。バイト専用ホクサイ フデを振るときのインク消費量を、約6%軽減しました。 バイト専用ワイドローラー ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときに与えるダメージを、約42%増やしました。 バイト専用R-PEN/5H フルチャージで与えるダメージを、約33%増やしました。
チャージせずに発射したときのインク消費量を、約13%軽減しました。バイト専用バケットスロッシャー 与えるダメージを、約40%増やしました。 バイト専用キャンピングシェルター 散弾1発あたりのダメージを、約28%増やしました。
1つの目標に対して、1回の発射で与える最大ダメージを、約47%増やしました。
カサで与えるダメージを、約50%増やしました。バイト専用スパイガジェット 1つの目標に対して、1回の発射で与える最大ダメージを、約25%増やしました
カサで与えるダメージを、約25%増やしました。バイト専用トライストリンガー 1段階目のチャージで与えるダメージを、約33%増やしました。
2段階目のチャージで与えるダメージは変わりません。バイト専用LACT-450 チャージせずに発射したときに与えるダメージを、約6%増やしました。
1段階目のチャージで与えるダメージを、約40%増やしました。
2段階目のチャージで与えるダメージは変わりません。
- ビッグランでオカシラシャケと戦ったとき、手に入るウロコの数を、通常の2倍にしました。
- バイトチームコンテストに1人でも参加できるようにしました。
- 1人で参加する場合に使用するブキは、その回のバイトチームコンテストで使用できるブキのうち、ほかのプレイヤーと重複しないものが自動的に選ばれます。
- バイトチームコンテストに4人未満のグループで参加するとき、ほかのプレイヤーを集めて4人での挑戦となるようにしました。
- いつものバイトの評価値や、バイトチームコンテストでのその回のハイスコアが近いプレイヤー同士が集まります。
- バイトチームコンテストのグループに参加するとき、すでに参加しているプレイヤーと重複しないブキが、最初に選択された状態になるようにしました。
- バイトチームコンテストのグループに参加し、ほかのプレイヤーと重複するブキを選択していて「準備OK」にできないとき、そのことがわかりやすくなるようにしました。
- ビッグランやバイトチームコンテストでハイスコアを更新したとき、フレンドやチャンネルのメンバーにそのことが通知されるようにしました。
- ハイスコアの更新を通知したくないときは、メインメニューの「オプション」で「その他」を選び、「ロビーへの通知」を「送信OFF」にしてください。
- シャケに攻撃を当てたとき、攻撃がヒットした位置から通常のイクラが出現するように、出現位置の調整を行いました。
- 一部の攻撃を除きます。
- クマサン商会で「バイトのきろく」を見るとき、バイトごとの、納品した金イクラの合計数や獲得した通常のイクラの合計数が表示されるようにしました。
- ウロコと交換できる新しい品物が追加されたとき、その品物のアイコンに新着マークが付くようにしました。
陣取大戦ナワバトラーに関する変更
- ナワバトランクの上限を999に増やしました。
- 結果発表画面の演出を調整し、どちらが勝利したかわかりやすくしました。
- カードを置いて相手の決定を待っているとき、自分のデッキの内容を確認したり、ギブアップしたりできるようにしました。
- デッキ編集画面で、デッキに入っているカードと入っていないカードの区別がしやすいようにしました。
- 通信対戦で、その部屋の中での連勝数が表示されるようにしました。
- 連勝数は、部屋を抜けると0に戻ります。
- 通信対戦で、ほかのプレイヤーが対戦中のときにも、部屋を作成したプレイヤーが部屋を抜けられるようにしました。
- 通信対戦で、部屋を作成したプレイヤーが部屋を抜けても、ほかのプレイヤーは部屋に残り続けられるようにしました。
- 通信対戦で、ほかのプレイヤーの対戦を観戦している最中に、同じ部屋でほかのプレイヤーが対戦の受付を開始したとき、そのことが画面に表示されるようにしました。
- 通信対戦で、デッキを編集しているプレイヤーの頭上に、そのことを示す吹き出しが表示されるようにしました。
- 通信対戦で、対戦の受付をやめるときの操作方法を、Bボタンに変更しました。
- 通信対戦で、一定時間操作を行わなかったとき、自動的にギブアップするようにしました。
ロビーに関する変更
- ロビーで流れる楽曲を3曲追加しました。
- 「イカリング3」の「ヘヤタテ」機能に対応しました。
- グループへの合流を募集する通知を、何度でも送信できるようにしました。
- 一度通知を送信したあと、一定の時間が経過すると、再度送信できるようになります。
- ロッカーの編集で、「シェルフ」や「ハンガーシェルフ」をつかんでいるとき、ほかの物に接触していない場合は、「しまう」ことができるようにしました。
- 売店でフードやドリンクを注文するとき、現在残っているフードやドリンクの効果が表示されるようにしました。
- プライベートマッチで、ほかのプレイヤーがジュークボックスを操作しているとき、そのことを示す吹き出しが表示されるようにしました。
- 一部の機能がマッチメイク中にも利用できるようにしました。
- 通知リストの表示
- フレンドリストの表示
- ブンシンの詳細の表示
- ロッカーの閲覧
- 「イカす!」の送信
今回の更新データは、6月に開幕する「2023夏 Sizzle Season」のための機能追加、新たなモードである「イベントマッチ」の追加、「バンカラマッチ(オープン)」の機能追加、対戦やサーモンランのバランス調整を中心にして配信しました。
新たなモードに関しては、『スプラトゥーン2』の「リーグマッチ」機能のうち、大会やツキイチ・リーグマッチなどの催しを行う場としての機能を「イベントマッチ」に、フレンドと腕試しが行える機能を「バンカラマッチ(オープン)」に分けて組み込みました。
対戦に関しては、新しいメインウェポンなどの追加のほか、一部のスペシャルウェポンの強化や、一部のブキの調整を行いました。
特に、スクリュースロッシャーについては、本来得意とする高低差がある場所や障害物が多い場所での戦いだけでなく、平らな場所でのバトルにおいても高い能力を発揮しているため、連続で振れる間隔を長くすることで、攻撃範囲が広いという特徴を残したまま、相手を倒す性能を下げました。
ジムワイパーについては、塗る範囲の広さと攻撃性能の高さを両立する強力なタメ斬りを主軸に戦うという個性は維持しつつ、ヨコ斬りでの追撃に求められる狙いの正確さを増やしたり、単独での継戦能力を下げたりする調整を行いました。
シャープマーカーやシャープマーカーネオについては、本来の得意とする距離よりも遠くの相手と有利に撃ち合えている状況を、わずかに緩和するために調整を行いました。
次回の更新データは、バランス調整を中心として、「2023夏 Sizzle Season」の半ばに配信予定です。
不具合の修正について
- イカスポーンでステージに降下しているとき、カメラの向きを変えると、着地するまでにプレイヤーが移動できる距離が変化する問題を修正しました。
- 空中でプレイヤーがイカ(タコ)化したとき、空中にインクの飛沫の演出が発生することがある問題を修正しました。
- センプクでカベを登るとき、頭上にカナアミがあると、カベの上に乗りづらいことがある問題を修正しました。
- 一部のブキで、ZRボタンを押してから実際にインクが発射されるまでの間に、投げるタイプのスペシャルウェポンを発動すると、本来よりもわずかに早くスペシャルウェポンを投げることができる問題を修正しました。
- カベに密着した状態でブラスターを発射したとき、地面に塗りが発生しにくい問題を修正しました。
- 移動しながらローラーのヨコ振りを行ったとき、静止してヨコ振りを行ったときに比べて、インク消費量がわずかに多い問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがインク切れ状態でローラーを転がしているとき、自分の画面では、ローラーから周囲にインクが飛び散る演出が表示されている問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがインク切れ状態でフデを振っているとき、自分の画面では、意図した効果音が再生されていない問題を修正しました。
- スーパージャンプしているプレイヤーが着地間際にシェルターのカサを開いたとき、カサに触れて押し出された相手が、地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- 耐久値が異なるカサがぶつかり合い、片方が破壊されるとき、残ったカサにダメージが与えられていないことがある問題を修正しました。
- パラシェルターとスパイガジェットのカサが相手の弾を防ぐ範囲が、見た目よりも小さくなっている問題を修正しました。
- パージしたキャンピングシェルターのカサに追従しながら、プレイヤーも前進するとき、相手の画面ではプレイヤーがカサよりもわずかに前に出ているように見え、攻撃を受けてしまうことがある問題を、パージしたカサが相手の弾を防ぐ範囲の厚みを増やすことで緩和しました。
- スペシャルウェポンを使用している間は、相手を倒したり相手を倒すのをアシストしたりしたときに、スパイガジェットのカサが復活する効果が発動しない問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがインク切れ状態でワイパーを振ったとき、実際にはインクが飛んでいないにもかかわらず、自分の画面ではインクが飛んでいるかのように見えることがある問題を修正しました。
- タンサンボムが相手のスプラッシュシールドなどに触れたとき、爆発するまでに約1/60秒間の遅れがある問題を修正しました。
- サブウェポンが相手のグレートバリアに触れたことによって、グレートバリアが破壊されたとき、内部にいる相手プレイヤーにもダメージを与えることがある問題を修正しました。
- わずかな段差がある床面にラインマーカーを投げたとき、意図しない跳ね返り方をすることがある問題を修正しました。
- 一部のステージで、外周部のフェンスにショクワンダーの触腕を伸ばしたとき、触腕が通り抜けない問題を修正しました。
- 相手のインクに足を取られている状態で、ショクワンダーの触腕を伸ばしてカベに張り付いたとき、地面に足がついていないにもかかわらず、相手のインクに足を取られていることによるダメージを受ける問題を修正しました。
- エナジースタンド内部のガラス越しに見ると、一部の演出が表示されていない問題を修正しました。
- エナジースタンドと地形の間に一部のサブウェポンを投げたとき、サブウェポンがその場に設置されないことがある問題を修正しました。
- 特定の地形にエナジースタンドを投げたとき、エナジースタンドが設置されないままその場にとどまることがある問題を修正しました。
- 移動しているガチヤグラにエナジースタンドを投げたとき、設置直後に消滅することがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがジェットパックを使用しているとき、自分の画面では、バックパックからインクが噴射されている演出が表示されないことがある問題を修正しました。
- 自分または近くにいる味方が、相手のマルチミサイルにロックオンされたとき、コントローラーが振動しない問題を修正しました。
- 相手のアメフラシの効果範囲内でウルトラハンコの連続スタンプ攻撃を行ったとき、ダメージを受け始めたときに発せられるプレイヤーの音声が、不自然に連続している問題を修正しました。
- プレイヤーがやられているなど、味方のナイスダマにナイスを送ってもスペシャルゲージが増えない状態でナイスを送ったときに、スペシャルゲージが増えているような演出が表示される問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがナイスダマを使用している間に地形に触れて押し出されているとき、自分の画面では、そのプレイヤーの位置が不自然に移動して見えることがある問題を修正しました。
- ガチヤグラのカナアミの下でナイスダマを使用したとき、ガチヤグラに押し出されて地形の内部に入り込むことがある問題を、プレイヤーがカナアミを通り抜けるように変更することで修正しました。
- カベの近くでテイオウイカを発動し、すぐにカベに登ったとき、カベが正しく塗られないことがある問題を修正しました。
- ガチヤグラの側面にセンプクしている味方にスーパージャンプしたとき、意図しない場所に着地することがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、ガチホコバリアと地形の間にテイオウイカで入り込んだとき、効果音が多重に再生される問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、一部のメインウェポンを発射する直前にガチホコを取得したとき、最小チャージのガチホコショットが自動的に発射されてしまう問題を修正しました。
- 特定の地形で、塗られているインクの凹凸が意図どおりに表示されていない問題を修正しました。
- 効果が切れる直前のインクレールの始点に攻撃を命中させたとき、まれにインクレールが見えなくなることがある問題を修正しました。
- 地形に刺さったトライストリンガーの弾の色味を調整し、フェス状態のステージでどのチームの弾か見分けづらいことがある問題を修正しました。
- ポイントセンサーなどの効果で相手をマーキングしているときの演出が、フェス状態の特定のステージで意図したよりも黒く表示される問題を修正しました。
- ガチヤグラの側面や底面にスプリンクラーを設置したとき、天面が不自然に塗られる問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、ガチホコのフルチャージ弾が地形に着弾したあとでシェルターのカサに触れたとき、すぐに爆発しない問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、エナジースタンドを投げたあと、設置される前にガチホコを取得したとき、スペシャルを使用した回数としてカウントされない問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、特定の地点にガチアサリを当てたとき、まれに地面が塗られないことがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールの特定の地点で、アサリがある場所をインクで塗っているにもかかわらず、アサリの位置を示す演出が表示されない問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、通信状態が不安定なとき、アサリやガチアサリを拾ったり投げたりを繰り返していると、そのアサリやガチアサリが取得できなくなることがある問題を修正しました。
- マテガイ放水路のガチホコバトルルールで、ガチホコを前進させているにもかかわらず、「もどりすぎ」と判定される地点がある問題を修正しました。
- ナメロウ金属で、カナアミ上の特定の地点に、イカ(タコ)状態で乗ることができる問題を修正しました。
- ヤガラ市場の特定の地点で、塗れない地面であるにもかかわらず、トラップを設置できる問題を修正しました。
- ヤガラ市場のガチアサリルールで、インクレールを利用すると、意図しない方法で相手の陣地に侵入できる問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、ショクワンダーを使用して回転する地形の上部に到達したとき、その場にとどまることができない問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、ジェットパックを使用して回転する地形の上部に到達したとき、本来よりも高く浮かび上がる問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、回転する地形の近くにエナジースタンドを設置したとき、エナジースタンドがすぐに消滅することがある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチヤグラルールで、回転する地形の近くに向かって、特定のタイミングでスーパージャンプすると、地形の内部に入り込むことがある問題に対策を行いました。
- 海女美術大学で、一部の地形の端にインクが塗られていてもセンプクできない問題を修正しました。
- 海女美術大学で、特定の地点にサブウェポンを投げると、その場にとどまることがある問題を修正しました。
- チョウザメ造船のナワバリバトルルールで、特定の塗れない箱の下を塗ることができ、スペシャルゲージやポイントが加算される問題を修正しました。
- ザトウマーケットの特定の地面が、塗れないにもかかわらず、塗れるように見える問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、ステージ内のガラス越しに見ると、一部の演出が表示されていない問題を修正しました。
- スメーシーワールドの特定の地点で、塗れない地形であるにもかかわらず、センプクできる問題を修正しました。
- クサヤ温泉でイカスポーンをするとき、そのままではステージ外に落下してしまう地点を選択できる問題を修正しました。
- クサヤ温泉のガチホコバトルルールで、カンモンやゴールの上空に、演出が正しく表示されないことがある問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地のガチホコバトルルールで、特定の箱の上がガチホコ進入禁止エリアとして扱われない問題を修正しました。
- ナンプラー遺跡のガチヤグラルールで、テイオウイカを利用して、意図しない方法でスタート地点近くの高台に登ることができる問題を、高台の箱の配置を調整することで修正しました。
- ナンプラー遺跡のガチアサリルールで、意図しない地点からアサリを投げ入れることができる問題を、ゴールの配置を調整することで修正しました。
- マンタマリア号で、マストの上の細い足場に立ち続けることができる問題を修正しました。
- マンタマリア号で、特定の地点にサブウェポンを投げると、その場にとどまることがある問題を修正しました。
- マンタマリア号の特定の地点が、塗れない地形であるにもかかわらず、ナワバリマップでは塗れる地形であるかのように表示されている問題を修正しました。
- マンタマリア号で、特定の地点のカベにセンプクしたまま地面の方へ移動すると、ステージ外に落下した扱いになり、プレイヤーがやられてしまう問題を修正しました。
- 金イクラを所持した状態で、イクラコンテナに近づきながらAボタンを押したとき、イクラ投げも納品もしないことがある問題を修正しました。
- ジェットパックを使用しながらイカ(タコ)になり、シャケにやられたとき、背負っていた金イクラの表示がその場に残ることがある問題を修正しました。
- バクダンやタツのボムの爆風で、コウモリの弾が撃ち返される問題を修正しました。
- カタパッドのコンテナの片方を破壊したとき、破壊した部分にプレイヤーが近づくと、やられてしまう問題を修正しました。
- カタパッドのコンテナを破壊する順番によって、獲得できる通常のイクラの数が異なっている問題を修正しました。
- 自分または近くにいる味方が、カタパッドのミサイルにロックオンされたとき、コントローラーが振動しない問題を修正しました。
- カタパッドのミサイルが、カタパッド自身に当たっても爆発しない問題を修正しました。
- カタパッドが出現するときの高度が、意図したよりも低い問題を修正しました。
- ダイバーのリングの内側をほとんど塗っていないにもかかわらず、まれにすぐに塗り返したことになる問題を修正しました。
- ダイバーがイクラコンテナの上に着地することがある問題を修正しました。
- ダイバーの飛び込みを失敗させたとき、狙われていたプレイヤーが通常のイクラを獲得できないことがある問題を修正しました。
- プレイヤーがナベブタの上に乗っているとき、ゲームの動作が遅くなることがある問題に対策を行いました。
- カナアミの上でナベブタを倒したにもかかわらず、ナベブタがカナアミの下に落下し、金イクラがカナアミの下に出ることがある問題を修正しました。
- ローラーの塗り進み攻撃で、ナベブタにダメージが与えられないことがある問題を修正しました。
- ナベブタが特定の地点で攻撃したとき、地形をすり抜けることがある問題を修正しました。
- プレイヤーがテッキュウに接触しながら攻撃したとき、プレイヤーが地形の下に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- 同じ出現位置から、複数のテッキュウが出現することがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「霧」で、同じバイトシナリオでプレイしたとき、キンシャケの登場順と、倒したときに出現する金イクラの数の対応関係が、できるだけ同じになるようにしました。
- 特殊な状況「霧」で、出現するキンシャケの数が、まれに想定よりも少なくなることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「ハコビヤ襲来」で、ハコビヤの位置がプレイヤーごとに異なることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「ドスコイ大量発生」で、キャノンに乗り込むと同時にやられたとき、そのキャノンに誰も乗り込めなくなることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「巨大タツマキ」で、2つ目の箱がすでにダメージを与えられた状態で出現することがある問題を修正しました。
- シェケナダムで、プレイヤーが取得しにくい位置に金イクラが落ちることがある問題を修正しました。
- シェケナダムで、グリルが本来乗り越えられない段差を乗り越えることがある問題を修正しました。
- シェケナダムで、モグラが地形の下に入り込んで出てこなくなることがある問題を修正しました。
- ムニ・エール海洋発電所で、カタパッドがハシラに重なり、コンテナを破壊できないことがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、モグラが地形の下に入り込んで出てこなくなることがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、プレイヤーが取得できない位置に金イクラが落ちることがある問題を修正しました。
- 一度のバイトで、6個以上の報酬を入手できるだけのクマサンポイントを獲得したとき、実際には5個しか報酬を入手できない問題を修正しました。
- ギブアップするかどうかを確認する画面を表示し、「キャンセル」を選んで元の画面に戻ったとき、回転させていたカードの向きが初期状態に戻る問題を修正しました。
- 通信対戦で、同じ部屋に2時間程度連続して滞在していると通信エラーになる問題を、通信エラーが発生するまでの時間を4時間程度まで延ばすことで緩和しました。
- 今後の更新データで、長時間同じ部屋に連続して滞在していても、通信エラーが発生しないように修正することを検討しています。
- 通信対戦で、通信状態が不安定なとき、観戦者から見た状況と、対戦者から見た状況が、長時間異なることがある問題を修正しました。
- 「イカリング3」の「フェスのきろく」で表示される「フェス100ケツ」で、フェスパワーが少数第一位まで同率のとき、先にその記録を達成したプレイヤーではなく、後にその記録を達成したプレイヤーが上位に表示されている問題を修正しました。
- 過去に開催されていたフェスについても、順位が修正されています。
- フェスの結果発表が始まる時刻ちょうどにバンカラジオを表示したとき、まれにフェスの結果に関する会話が表示されないことがある問題を修正しました。
- ロビー以外の場所でフェス速報が流れ、その状態で「ニュースを見る」操作をすると、ゲームが強制終了する問題を修正しました。
- 試合終了の間際にプレイヤーがやられたとき、バトルメモリーでの「たおされた数」と戦績での「たおされた数」が一致しないことがある問題を修正しました。
- バトルメモリーを早送りで再生中に通信エラーが発生したあと、音声の再生速度が速いままになる問題を修正しました。
- 特定の髪型で、アタマのギア「モンゴウベレー」を装備したときの見た目が、意図したものになっていない問題を修正しました。
- 一部のクツをロッカーに配置したとき、正しく表示されていない問題を修正しました。
- エモートのアイコンのうち、ポーズが分かりづらいものを修正しました。
- フレンドが作成した「プライベートバイト」の部屋が、フレンドリストでは「SALMON RUN」と表示されており、「プライベートバイト」であることが判別しにくい問題を修正しました。
公式サイトに記載されていない変更
- バンカラマッチ(オープン) (およびイベントマッチ) で、いっしょにグループを組んでいる人がバトル開始1分以内に切断されて無効試合となった場合、切断された人と同じグループの人たちには「いっしょにグループを組んで参加しているプレイヤーの通信が切断されたため、バトルを終了します (バトルに負けたことになります)」というメッセージが表示されて、無効試合ではなく負け扱いになるようになった (戦績画面では「正常に試合が終了しませんでした」という表示になる)。
- バンカラマッチ(オープン)で「つづける」を選択しても、事前に組んだフレンドを残して毎回チームが解散されるようになった。
- バンカラマッチ(オープン)では、マッチングをキャンセルできなくなった。
- バンカラジオでのステージ紹介中のすりみ連合の会話で、各ステージ固有の会話が新たに追加された。これまではステージに関係なく汎用的な会話だったが、前作までのように紹介したステージのうちどれか1つにちなんだ会話をするようになった。
- スリッポン系のクツをはいている状態で、インクの上に立つと、クツの見た目がインクにまみれてしまうバグが修正された。
- ショップなどでのオキモノの表示切り替え時、実際に置いた見た目と一緒に商品画像も表示されるようになった。
- ロビー端末に「バンカラパワーとイベントパワー」が追加された。
- イカリング3のヒストリー>サマリーのレイアウト変更?
ブキ追加情報
主な修正内容
- 新ブキ計11種の追加
- イベントマッチの実装
- シャープマーカーの先端塗りの弱体化、ネオのSP増加
- スクリュースロッシャーの射撃間隔5F増加
- ジムワイパーのインク消費量30%増加、ヨコ斬りの範囲縮小
- ホクサイ、R-PEN/5Hのインク消費量軽減
- ジェットパック持ちのSP増加(ヒッセンを除く)
- 強化を主とするスペシャルウェポンの調整
流行ブキ
参照データ:Ver.4.0.2
全91-4種、基本使用率1.149%、選出基準2.299%
スプラシューターコラボ 5.49%
リッター4K 3.62%(スコ有無合算4.42%)
わかばシューター 4.33%
スプラシューター 3.13%(ヒーロー合算3.92%)
シャープマーカー 3.48%
シャープマーカーネオ 3.29%
もみじシューター 2.92%
.52ガロン 2.67%
N-ZAP85 2.65%
スプラローラー 2.42%
解説
長らく新規が追加されなかったブラスター種・フデ種に、ついに新メインが仲間入りをし、同時に既存ブキのバランス調整が行われた。
特に、これまで環境を引っ張ってきていたスクリュースロッシャー、ジムワイパーにそれぞれ手痛い弱体化が行われた。
シャープマーカーにも着弾地点の塗りが少し減ったという弱体化が入ったが、非常に微々たる変化だった為ほぼ影響はなかった。
またスペシャルウェポンについても、強化を主体とした調整がなされ、グレートバリアもインフレに追いつくようになった。
一方でウルトラハンコは1.5秒の短縮という手痛い弱体化が行われた。欧州メインのアロメ側でハンコが強力だったという事情はあったが、日本国内利用者の多いヤコ側では中堅クラスの評価であり、衝撃と困惑の声が散見された。
ブキの組み合わせも80種を超え、三種の神器とも揶揄された強力なブキ達が戦略の変更を余儀なくされ、シーズン4開幕前から流行が大きく変化していく機運が高まる。
シーズン期間中にもメタが回り続け、その結果、シーズン4開始から1か月以上経ってもXランキング上位50位までのブキの種類が30種以上も存在するという、インクでインクを洗う、激しい覇権争いが巻き起こる。
- 環境初期
- スペースシューターコラボはメインとサブとの相性も良く、黎明期を迎えていたジェットパックが強力であったことも相まって、環境初期に大流行する。これまで環境を牛耳っていたブキ達が鳴りを潜める中、ジェットパックへの対抗策が乏しい一部の中射程以下のシューターは一時的に後退する。
- Rブラスターエリートデコは、流行したスペコラをいち早く倒せ、メインサブスペの噛み合いも抜群であったため、環境のメタとして頭角を現す。
- キャンピングシェルターソレーラは、不具合修正という形でダメージを防ぐ判定が強化された上に、天敵であったジムワイパーが環境から激減した結果、ガチルールにおいて独自の需要を獲得する。
- このほか、バレルスピナーデコやクアッドホッパーホワイトは元々のメイン性能の高さから、無印からの愛用者に好んで使われた。
- 既存のブキでは、わかばシューターを筆頭とするグレートバリア持ちが、ジェットパックへの耐性を得たことで増加傾向を見せる。
- スクスロとジムが調整による甚大な被害を受けたことで、別のブキへと乗り換えようという動きもみられた。具体的には、牽制ができ奇襲からのキルもとりやすいダイナモローラーや、バケットスロッシャーなどがこれにあたる。
- 1週間も経つとスペコラの数も落ち着きを見せ、軽微な弱体化であったシャープマーカーやクーゲルシュライバー、特に調整のなかったリッター4Kは環境に戻ってきつつあったが、これまでのように「覇権」と呼べるブキは存在しない、群雄割拠の環境となる。
- 一方で論争の的となったウルトラハンコ搭載ブキはみたび後退することになる。補填としてのメインウェポンの強化といったこともなく、弱体化の影響は大きかった。
- なお、新ウェポンであるフィンセントとS-BLAST92だが、どちらも扱いが上級者向けの武器であり、流行するまではいかなかったが、そのポテンシャルについては一定の評価をされ、ある程度使い込むプレイヤーもいた。
- 環境中期
- アップデートから約1か月後、公式大会であるスプラトゥーン甲子園 北海道地区(ナワバリバトル)が開催される。この大会でヒッセン・ヒューが優勝を果たし、にわかにエナジースタンドが注目を集めた。
- その潮流はやがてナワバリバトルだけでなく、ガチルールにも流れ込んでくる。ヒッセン・ヒューとN-ZAP85がエナジースタンド持ちブキとして人気を分け合い、2つのブキの使用率を合計すれば、あのシャープマーカーにも肉薄するまでに上り詰めた。
- どんな編成においても動き方次第で適応できるシャープマーカーは、シーズン4においてもその牙城は崩されなかった。
- 一方で、スクリュースロッシャーは射撃レート低下が響き、エナジースタンドによって高速化する対戦環境の中で、使用率を大きく落とした。その代替ブキとしてバケットスロッシャーが、カニタンクにもジェットパックにも抗いやすく使用率を少し伸ばす。
- 最終データからの総評
- スプラシューターコラボが使用率1位、リッター4K&スコープが使用率2位。このツートップは未だ不動であった。
- この2つのメインは全く違う性能を持つが、いずれも強力であり、またそれぞれが互いの需要を食い合わず、接近戦をしたいプレイヤーと遠距離戦をしたいプレイヤーそれぞれの需要を満たしたことで、多くの使用者を引き寄せている。
- クーゲルシュライバーは、ジェットパック関係の調整があり、使用率2.16%と惜しくも流行入りはならなかったものの、Xマッチの最上位で活躍し続けた。
- 一方、スプラシューターコラボは、平均Xパワーがかなり低い状態が続いており、上位では環境を取れていない。
- N-ZAP85とスプラローラーが新たに流行入りを果たした。
- 同じくスペシャルに強化を受けたわかばシューターが使用率を伸ばして使用率3位に上昇する。
- 以下、スプラシューター、シャープマーカーとネオ、.52ガロン、もみじシューターと、おなじみの面々が続く。
- シャープマーカー系の弱体化の影響は軽微だったようで、ネオは使用率を落としたが、無印は逆に使用率を上げた。
- ただし相変わらず、わかばシューター、もみじシューターは平均Xパワーが低い。また、シャープマーカーネオも平均Xパワーが落ちてきている。
- スクリュースロッシャーが大打撃を受け、使用率1.04%と以前の1/4にも満たず、流行外どころか平均未満まで転落、平均Xパワーもガタ落ちした。この転落ぶりは過去最大であり、スクリュースロッシャーの時代は終わりを告げた。
- 同じく弱体化したジムワイパーだが、こちらは使用率1.70%と、以前の2/3程度に使用率を落としたものの、それでもそこそこ高い程度の使用率は保っている。平均Xパワーも相変わらず高い。
- 新ブキS-BLAST92は使用率はわずか0.66%、同じくフィンセントは0.62%と、平均を大きく割り込み、厳しい船出となった。
- 強化されたジェットパックを引っ提げて新登場したスペースシューターコラボは、バージョン初期こそ使われたが、やはりメイン性能が厳しかったためか最終的には使用率1.72%と、そこそこ高い程度に収まった。
- ただし平均Xパワーが高く、Xランキングにはヤグラ以外結構な頻度で顔を見せているので、今後に期待が持てる結果ではある。
- ダイナモローラーは使用率1.45%、ヒッセン・ヒューは使用率1.63%と、平均よりはやや高い使用率を獲得した。
- Rブラスターエリートデコは使用率1.05%、キャンピングシェルターソレーラは1.16%、バレルスピナーデコは1.12%、バケットスロッシャーは1.10%と、これらはどれも平均程度であった。それぞれ独自の需要を獲得したと言って良いだろう。
- Rブラスターエリートデコは、ブキセットの組み合わせが噛み合っており前評判は良かったが、やはりサブスペのパワーが不足しておりメイン性能にもクセがあるためか、さすがに評価の高さほどは使われなかったようだ。
- バケットスロッシャーは、以前の使用率が1%未満だったことを考えれば少し使用率を伸ばしたと言えるが、スクリュースロッシャーから多く流れ込むには至らず。多くのプレイヤーはスロッシャー以外のブキに流れたようである。
- クアッドホッパーホワイトは使用率0.78%と、平均未満に終わった。クアッドホッパーブラックはやや高い使用率があるため、結局多くの使用者はブラックに留まることを選んだようだ。
- スプラシューターコラボが使用率1位、リッター4K&スコープが使用率2位。このツートップは未だ不動であった。
Ver. 4.1.0 [2023.07.27配信]
対戦に関する変更
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
ブキ名 変更内容 プロモデラーMG
プロモデラーRGインク消費量を約9%軽減しました。 スプラシューター
スプラシューターコラボ
ヒーローシューター レプリカ地上での射撃のブレを約17%軽減しました。
ギアパワー「アクション強化」による、「ジャンプ中の射撃のブレを抑える(地上での射撃のブレに近づける)効果」にも影響します。N-ZAP85
N-ZAP89地上での射撃のブレを約17%軽減しました。
ギアパワー「アクション強化」による、「ジャンプ中の射撃のブレを抑える(地上での射撃のブレに近づける)効果」にも影響します。プライムシューター
プライムシューターコラボ着弾点の塗りの半径を約8%大きくしました。 ノヴァブラスター
ノヴァブラスターネオジャンプ中の射撃のブレを約25%軽減しました。
ギアパワー「アクション強化」による、「ジャンプ中の射撃のブレを抑える(地上での射撃のブレに近づける)効果」を、少ないギアパワーの数でも発揮されやすくしました。
最大まで「アクション強化」のギアパワーを装着している場合の効果はこれまでと変わりません。ダイナモローラー ヨコ振りやタテ振りのあと、インクが回復し始めるまでの時間を約10/60秒間短くしました。 フィンセント フデを振るときのインク消費量を約25%軽減しました。
ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときのインク消費量を約25%軽減しました。ソイチューバー チャージ量を示す表示を調整し、与えるダメージが100.0を超えるタイミングをわかりやすくしました。 オーバーフロッシャー 着弾点と飛沫による塗りの半径を約10%大きくしました。 トライストリンガー 地形に刺さった弾の爆発で相手に与えるダメージを28.0から30.0に増やしました。
チャージ中およびフルチャージ中の移動速度を約13%速くしました。
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 変更内容 ウルトラショット 爆風で与えるダメージを40.0から60.0に増やしました。 キューインキ 相手のインクを吸収した量が最小のときに発射するインク弾の爆発の半径を、約50%大きくしました。
相手のインクを吸収した量が最大のときに発射するインク弾の爆発の半径を、約25%大きくしました。デコイチラシ デコイの近くで爆発に巻き込んだときに与えるダメージを60.0から70.0に増やすとともに、その範囲の半径を約38%大きくしました。
デコイの爆発で35.0ダメージを与える範囲の半径を約20%大きくしました。ジェットパック 爆発で50.0ダメージを与える範囲の半径を約15%小さくしました。
30.0ダメージを与える範囲の半径は変わりません。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 変更前 変更後 クラッシュブラスターネオ 180 170 カーボンローラー 180 170 Rブラスターエリートデコ 180 190 ヒッセン・ヒュー 180 190 スプラスピナー 180 190 クーゲルシュライバー 200 210
ロビーに関する変更
- プライベートマッチが試合中であっても、人数に空きがある場合は部屋に合流できるようにしました。
- 実際に参加できるのは次の試合からです。
今回の更新データは、対戦に関する調整を中心にして配信しました。
メインウェポンに関しては、使用率が高いブキと近い性能を持つほかのブキを強化して、ブキ選択の幅が広がるような調整のほか、一部のブキを扱いやすくする強化を行っています。
サブウェポンに関しては、メインウェポンと組み合わせて戦いやすくするための調整を行っています。
スペシャルウェポンに関しては、ブキの選択肢を増やすような強化のほか、これまでに強化された一部のスペシャルウェポンの、強化の幅を狭めて元の性能に近づける調整を行っています。
次回の更新データは、9月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。
不具合の修正について
- カベにセンプクしてBボタンを長押しした状態で、特定の入力を行ってイカロールをすると、通常よりも高くジャンプできる問題を修正しました。
- 特定の地形の前でプレイヤーがジャンプしたとき、地形の裏側が映し出されて画面が見えづらくなることがある問題を修正しました。
- 通信状態の不安定なプレイヤーが参加しているとき、そのプレイヤーがほかのプレイヤーから見て意図しない表示になったり、そのプレイヤーに正しくダメージが与えられない状態が続いたりすることがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、通信状態の不安定なプレイヤーがガチホコを所持したとき、それをほかのプレイヤーの画面から見ると、ガチホコの所持状態が正しく反映されないことがある問題を修正しました。
- 一部のスロッシャーで、まれに、カベにインクを命中させても塗れないことがある問題を修正しました。
- 静止しているボムや、着弾したあとのガチホコショットのフルチャージ弾が、シェルターのカサの端に触れて爆発するとき、カサの裏側にいるプレイヤーがダメージを受けてしまうことがある問題を修正しました。
- 通信が不安定な状態で、メガホンレーザー5.1chをグレートバリアやガチホコバリアに連続して命中させたとき、通信エラーが発生しやすい問題に対策を行いました。
- ガチホコバトルルールで、フルチャージしたガチホコショットをスポンジやインクレールに直接命中させたとき、スポンジやインクレールが反応しない問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、リードされているチームのガチアサリがステージ上に残っているにもかかわらず、まれに延長戦が発生しないことがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、通信が不安定な状態で複数のプレイヤーが同じアサリやガチアサリを取得しようとしたとき、アサリやガチアサリが増えてしまうことがある問題を修正しました。
- ゴンズイ地区で、一部の障害物の下が塗れるようになっており、塗りポイントが入る問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、一部の障害物の下が塗れるようになっており、塗りポイントが入る問題を修正しました。
- 海女美術大学のガチホコバトルルールで、カウントが意図どおりに変化しない地点がある問題を修正しました。
- チョウザメ造船のガチヤグラルールで、ガチヤグラに押し出されて地形の内部にとどまれてしまうことがある問題を修正しました。
- マンタマリア号のガチヤグラルールで、特定の位置にあるガチヤグラの上にスーパージャンプすると、プレイヤーが地形の内部に入り込むことがある問題を修正しました。
- タラポートショッピングパークで、一部の障害物の下が塗れるようになっており、塗りポイントが入る問題を修正しました。
- タラポートショッピングパークのガチヤグラルールで、ガチヤグラに押し出されて地形の内部にとどまれてしまうことがある問題を修正しました。
- コンブトラックで、一部の障害物の下が塗れるようになっており、塗りポイントが入る問題を修正しました。
- コンブトラックで、特定の場所にホップソナーを設置すると消失してしまうことがある問題を修正しました。
- クマサン印のワイパーのヨコ斬りで、コウモリにダメージを与えにくい問題を修正しました。
- ダイバーのリング内の大部分を塗っているにもかかわらず、塗り返したことにならないことがある問題を修正しました。
- ダイバーが、イクラコンテナの上に着地することがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「ラッシュ」のあとのWAVEで、出現するシャケの耐久力がラッシュのときと同じになることがある問題を修正しました。
- すじこジャンクション跡で、特定のカナアミがプレイヤーの手前に映り込むときに透過されるようにすることで、カナアミが視界を遮る問題に対策を行いました。
- すじこジャンクション跡で、テッキュウの砲台やハシラにシャケが引っかかることがある問題を、テッキュウの砲台やハシラの位置を調整することで修正しました。
- すじこジャンクション跡で、特定の位置でタマヒロイを倒したとき、出現した金イクラが地形やハシラの中に入り込むことがある問題を修正しました。
- トリカラバトルで、スーパーシグナルにトライするとき、通信状態によっては、置かれていた場所から離れた位置でプレイヤーがスーパーシグナルを構えることがある問題を修正しました。
- ロビーのジュークボックスで楽曲を再生しているとき、マッチメイクが完了する直前に、一時的に別の楽曲が再生されることがある問題を修正しました。
- ロビーで、カスタマイズのamiiboへの書き込み確認画面を開いていると、マッチメイクなどが進まなくなることがある問題を修正しました。
- ロビーで、プライベートマッチによる「さんぽ」を行ったあと、直前に送信した通知が再度送信されることがある問題を修正しました。
- 別名を設定してプライベートマッチの部屋に滞在している間に、特定の手順でロビーメニューやカスタマイズ画面を操作したとき、別名の設定が解除されて、本来のプレイヤー名に戻ることがある問題を修正しました。
- イベントマッチ「いろんなブキをかわいがるブキチ杯」で、試合開始前にロビーで装備していたブキに、塗りポイントや勝利数が加算されてしまう問題を修正しました。
公式サイトに記載されていない変更
ブキ名 | 変更内容 |
クマサン印のストリンガー | チャージ中およびフルチャージ中の移動速度を約13%速くしました。 (0.60DU/F→0.68DU/F) |
- バンカラジオをながら聞きにした状態で、広場のスタジオからバンカラジオを覗き込んだとき、ステージ紹介時のモニターのアニメーションが省略されて一度に表示されるように変更された。これは、Xマッチ開放済みかつイベントマッチ開催中のとき、表示がおかしくなってしまうバグがあったためと思われる。
主な修正内容
- スプラシューターとN-ZAP85の地上におけるブレ軽減
- プロモデラーやフィンセントのインク消費量減少
- プライムシューターやオーバーフロッシャーの塗り拡大
- トライストリンガーの炸裂弾のダメージ上昇、および移動速度の上昇
- ノヴァブラスター、ダイナモローラー、ソイチューバーの扱い易さの改善
- サブウェポンへの微調整
- ウルトラショット、キューインキ、デコイチラシのダメージやダメージ範囲の上方修正
- ジェットパックの50ダメージ範囲の縮小
- 一部ブキの必要SPの調整(計6種)
流行ブキ
解説
ブキの多様性が広がりつつあったシーズン4の中間アップデート。インフレした環境に対応するために更なる強化がされたものが多い。
特にスプラシューター、N-ZAP85はメインの大幅強化によって環境は更なる変貌を遂げることになる。
サブ・スペシャルでも、ラインマーカーも強化に次ぐ強化に次ぐ強化で決して無視できないサブとなり、ウルトラショットは一躍環境スペシャルへうなぎ登りとなった。
キューインキは反撃弾がヤケクソ気味に拡大したことで当初のイメージとは異なるものの何だかんだで大会を中心に評価は上がった。
対して弱体化対象として話題になったのはジェットパックとなぜかスペシャルポイントが引き上げられたスプラスピナーだろう。
中射程シューターがインフレの中心に立ったことで、それらよりも短いブキは胆を嘗める苦しい期間となった。
同時に強化されたプロモデラーは比較的損害はマシだったが、それとは真逆の立場…前回のアップデートで弱体化の巻き添えを喰らったままのボールドマーカー一族は信仰心が試される山場となった。
スペシャルの評価もガラリと変わり、今度はショクワンダーとメガホンレーザー5.1chの評価が相対的に低下した。
やや本題からは逸れるものの、ジェットパックについては「以前のアップデートで強化しすぎた箇所の強化幅を縮小する」形での調整が行われた点も注目を集めた。
- 環境初期
- 初級者から上級者まで幅広く支持されたスプラシューターコラボと頭角を現してきていたN-ZAP85一族は天から降ってきた千載一遇の大チャンスを逃すはずも無く、新たな環境を形成するようになる。
- また使用率が控えめだったスプラシューター無印とN-ZAP89もそれぞれスペシャル強化の恩恵を受けたことで負けず劣らずの快進撃を果たす。
- エナジースタンドとの噛み合いから、一部でにわかに注目されていたデュアルスイーパーカスタムもこの機会にさらに脚光を浴びる。ジャンプビーコンの評価上昇も後押しし、サポートだけに収まらない活躍が各所でみられた。
- 高ウデマエ帯ではボトルガイザーも中射程シューターへのメタとしての需要が上がっている。スペシャルの爆発力向上に伴い大会で採用するチームがみられる。
- 一方でジェットパックがパワーダウンしたことでそれに頼ってばかりだったスペースシューターコラボは使用率が顕著に減少した。
- 環境中期~後期
- 中射程シューターにおいては、やがてコラボの人気すら吸い上げ、スプラシューターに一本化される形で環境が成熟し、全盛期のシャープマーカーを彷彿とさせる驚異の使用率となる。
- そして上級者からそのメタとして支持されてきたボトルガイザーや、追加前評判は高かったカーボンローラーデコも今や立派な環境ブキ。ウルトラショットの強化の凄まじさが窺い知れる。
- 他方、環境初期は足踏み状態だったクーゲルシュライバーの勢力も中期には勢いを取り戻したり、一確でケリを付けるホットブラスターとロングブラスターがガチヤグラを中心に台頭していくなど、過熱した環境に適合したブキ達が今もなお熾烈な争いが繰り広げられている。
- 最終データ(ただしXランキングについてのみ8月中旬)からの総評
- 元々メインもスペシャルも強かったスプラシューターが、メインとスペシャル両方に強化を受けて一気に大流行。全盛期のシャープマーカー並という驚異の使用率が最後まで続いた。
- スプラシューターコラボは無印に吸われて使用率を落としたが、それでもメインの強化の影響は大きく、使用率3位で踏み留まる。ただし相変わらず上位帯では数が多くない。
- 使用率断トツのスプラシューターに続くは不動の2位・リッター4K&4Kスコープ。ここにきて使用率は上昇を見せており、スコープ無し単体の使用率でも3位に上昇。その流行はさらに加速し、独裁体制はますます強まっている。
- Xランキングでは4Kスコープの使用率が上昇し、スコープの有無での使用率はほぼ同等になった。エナスタ持ちの増加という逆境をも跳ね返して、Xランキングでの使用率3位という結果を見せつけた。
- リッター&スシコラからやや引き離されてN-ZAP85が4位。こちらもメインの強化を受けてさらに一歩前進した。スプラシューターや.52ガロンに比べると辛酸を嘗める期間が長かったブキだが、もう不遇とは言わせない。
- スプラシューターに需要を吸われる形で、わかばシューター系、シャープマーカー系、.52ガロンが使用率を落とした。
- トライストリンガーがメイン性能の強化を受けて、集計開始後初のランクイン。全体使用率でリッター以外の後衛ブキがランクインするのも初である。
- ただし勝率は高くはなく、全体での使用率は伸びたものの、上位層ではいまだに使用率は低いままであった。
- ヒッセン・ヒューが使用率2.24%に上昇したが、基準にはギリギリ満たなかった。
- オーバーフロッシャーも強化を受けて使用率2.17%に上昇したが、ギリギリ基準には満たなかった。
- なお、ルールによって使用率の差が大きく、エリアとホコでは3%近い使用率があるが、ヤグラとアサリでは1.4%程度である。また、ホコ以外では上位層の数が少ないのも特徴である。
- メイン性能強化を受けたN-ZAP89は、使用率を0.61%→1.07%に増やしたが、それでも平均未満であった。デコイチラシよりはエナジースタンドの方が評価が高く、N-ZAP85に使用率を吸われたようだ。
- スペシャルの強化を受けたボトルガイザーは1.07%→1.65%、デュアルスイーパーカスタムは0.73%→1.51%と、どちらもそこそこの使用率を獲得した一方で、カーボンローラーデコは使用率1.07%→1.17%と、さほど増えなかった。
- ジェットパックの弱体化をモロに受けたスペースシューターコラボは、使用率を1.72%→0.62%と1/3程度に激減、平均の半分程度まで転落した。元々のメイン性能が低くスペシャルに依存するブキであるため、ジェットパックの調整で使用率が激しく動いており、スペシャル調整の影響がいかに大きいかを物語っている。
- 同じくジェットパックの弱体化を受けたクーゲルシュライバーは、最終的に使用率1.32%で終わった。Xランキングでも使用率を大きく落としており、リッターの後塵を拝することとなった。
- R-PEN/5Hは前バージョンで強化を受け、全体で見ると使用率は0.28%とほぼ使われていないが、最上位帯や連携の取りやすい対抗戦環境ではリッター4Kを差し置いて採用され始めている。
- 元々メインもスペシャルも強かったスプラシューターが、メインとスペシャル両方に強化を受けて一気に大流行。全盛期のシャープマーカー並という驚異の使用率が最後まで続いた。
シーズン5
Ver. 5.0.0 [2023.08.31配信]
シーズンやカタログに関する変更
- 2023年9月1日に開幕する、「2023秋 Drizzle Season」に関するデータを追加しました。
ギアに関する変更
対戦に関する変更
- 対戦中に流れる楽曲を2曲追加しました。
- 新たなメインウェポンを追加しました。
- 「2023秋 Drizzle Season」の開幕とともにショップに並びます。
ブキ名 | 変更内容 |
モップリン | ひと振りで2回インクを放つスロッシャーです。 振っている間に向きを変えると、インクを2方向に放つことができます。 |
イグザミナー | 高速連射ができるスピナーです。 チャージ時間がやや長めですが、最大までチャージしたとき、連射速度が速くなります。 |
- 新たなブキを追加しました。
- 「2023秋 Drizzle Season」の開幕とともにショップに並びます。
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
ブキ名 | 変更内容 |
パラシェルター パラシェルターソレーラ | パージしたり壊されたりすることで失ったカサが復活するまでの時間を、これまでの6.5秒間から5.5秒間に短縮しました。 |
スパイガジェット | 壊されたカサが復活するまでの時間を、これまでの4.5秒間から4.0秒間に短縮しました。 |
LACT-450 | チャージせずに発射したときの拡散角度を、約30%狭くしました。 1段階目のチャージで発射したときの拡散角度を、約29%狭くしました。 |
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 | 変更内容 |
メガホンレーザー5.1ch | 効果範囲内にロックオンできる対象が無いとき、最後に範囲内にいた対象をロックオンするようにしました。 レーザーが発射されるとき、ロックオンした対象がわかりやすくなるよう、画面表示や効果音を追加しました。 |
ショクワンダー | これまでよりも近い距離の地面に張り付けるようにしました。 地面に衝突したときに発生する爆発で与えるダメージを増やすとともに、その範囲の半径を約50%大きくしました。 |
エナジースタンド | エナジースタンドを設置したあと、新たにスペシャルゲージがためられるようになるまでの時間を、これまでの7.5秒間から10.0秒間に延長しました。 |
- 一部のギアパワーの性能を変更しました。
ギアパワー名 | 変更内容 |
逆境強化 | 条件を満たしているときにスペシャルゲージが増加する速度を、これまでより速くしました。 |
ラストスパート | 条件を満たしている間の能力アップの最大効果量を、基本ギアパワーに換算して2.4個分の効果から、1.8個分の効果に減らしました。 追加ギアパワーは、基本ギアパワー0.3個分の効果です。 |
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 | 変更前 | 変更後 |
N-ZAP85 | 180 | 190 |
スペースシューターコラボ | 200 | 210 |
- Xパワーや、イベントパワー、バンカラパワー、フェスパワーの計測を完了するとき、計測結果の初期値の上限値を超える成績を収めていた場合、計測結果に上限値を超えた分をわずかに加味するようにしました。
- ツキイチ・イベントマッチや新シーズン開幕記念カップなど、順位を表彰することがあるイベントマッチで、どちらかのチームのメンバーが4人グループで構成されているとき、試合開始直後に通信を切断したプレイヤーがいる場合にも無効試合にならないようにしました。
- 相手チームの通信切断による無効試合でイベントの時間を浪費しないようにするための変更です。
サーモンランに関する変更
- 新たなブキ「クマサン印のマニューバー」に関するデータを追加しました。
- ブキに緑色の「?マーク」が指定されているとき、同じシフトの間でも異なる種類のクマサン印のブキが登場することがあるようにしました。
- ウロコと交換できる品物を追加しました。
フェスに関する変更
- フェスマッチ(オープン)とフェスマッチ(チャレンジ)で、同じ時間帯でも異なるステージが選ばれるようにしました。
- フェスマッチの対戦中に流れる楽曲を1曲追加しました。
- フェスが終了してから一定の時間、ロビーで流れる楽曲が変わるようにしました。
- フェスが終了してからフェスの結果が発表されるまでの間は、ロビーに加えて、広場でもその楽曲が流れます。
- Ver. 5.0.0以降のフェスで10倍マッチに参加したり、勝利したりした回数に応じてもらえるバッジを追加しました。
陣取大戦ナワバトラーに関する変更
- 「レアリティ順」に並べ替えが行えるようにしました。
- デッキ編集画面と試し置き画面で、初期状態の並び順を「マス数」に変更しました。
ロビーに関する変更
- フレンドがバトルメモリーをアップロードしたとき、通知が届くようにしました。
- 通知を開くことで、コードを入力しなくても、バトルメモリーをダウンロードすることができます。
- フレンド以外には、この通知は送られません。
- くじ引きで珍しい景品を引いたとき、フレンドやチャンネルに、そのことが通知されるようにしました。
- プライベートマッチの部屋に入っているとき、チーム分けを行う前であれば、くじ引きが行えるようにしました。
- 1人でマッチメイクを開始し、メンバーがそろったものの、お互いの通信が正しく成立しなかったとき、エラーでマッチメイクを中断するのではなく、一度だけ自動的にマッチメイクをやり直すようにしました。
その他の変更
- ザッカ屋に並ぶ、オキモノを約160種類、ステッカーを約140種類追加しました。
- くじ引きなどから手に入る、ネームプレートのプレートを約80種類、二つ名を約400種類追加しました。
- メインメニューの「ステージ情報」画面から、直接さんぽが行えるようにしました。
今回の更新データは、9月に開幕する「2023秋 Drizzle Season」のための機能追加、対戦のバランス調整を中心にして配信しました。
対戦に関しては、新しいメインウェポンなどの追加のほか、一部のスペシャルウェポンの強化や、一部のブキやギアパワーの調整を行いました。
スペシャルウェポンについては、使いやすさを向上させる調整のほか、特にショクワンダーについては、効果中に積極的に接近戦を挑むようなブキで活用しやすい強化を行っています。
次回の更新データは、バランス調整を中心として、「2023秋 Drizzle Season」の半ばに配信予定です。
不具合の修正について
- カベからのイカロールの直後に特定の操作をすると、まれに、プレイヤーがイカ返しを越えることがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがチャージキープしながらインクレールに入ったとき、自分の画面では、チャージキープ中を示す光が、インクレールに入った場所に残って見えることがある問題を修正しました。
- R-PEN/5Hのフルチャージ弾を、連続でカベに命中させているとき、カベが意図どおりに塗られないことがある問題を修正しました。
- カナアミと床とのつなぎ目に向かってマニューバーのスライドを行ったとき、移動が途中で止まってしまうことがある問題へ対策を行いました。
- 斜め前に歩きながらシェルターのカサを開いたとき、カサが通常よりも下を向いてしまう問題を修正しました。
- スパイガジェットを開こうとしている最中に、相手を倒すか味方が相手を倒すのをアシストしたとき、カサの耐久力が回復しないことがある問題を修正しました。
- ステージに入ったあと最初に設置するトラップに、位置を示すアイコンが表示されなくなることがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがアサリや金イクラを投げた直後に「ナイス」や「カモン」のシグナルを送ったとき、自分の画面では、そのプレイヤーが「ナイス」や「カモン」のポーズをとっていないように見える問題を修正しました。
- ウルトラショットで、ZRボタンを押して弾を発射したあと、素早くZRボタンを押し直したとき、次の弾が発射されないように感じる問題が起こりにくいようにしました。
- ウルトラショットで、弾を発射したあとZRボタンを押し続けているとき、まれに次の弾が発射されないことがある問題を修正しました。
- ウルトラショットの3発目を発射した直後にやられたとき、スペシャルウェポンの効果をすべて使い切ったにもかかわらず、スペシャルゲージが少しだけ残った状態で再スタートできる問題を修正しました。
- トリプルトルネードの3つ目のガイド装置を投げた直後にやられたとき、スペシャルウェポンの効果をすべて使い切ったにもかかわらず、スペシャルゲージが少しだけ残った状態で再スタートできる問題を修正しました。
- メガホンレーザー5.1chを発動し、対象をロックオンしたあとにスーパージャンプするとき、本来の表示時間よりも長く、ロックオンカーソルが表示される問題を修正しました。
- ショクワンダーで、下方向を向いて近くの床を狙うと、照準は飛びつける表示であるにもかかわらず、実際には飛びつけないことがある問題を修正しました。
- 特定の柵の近くでジェットパックやショクワンダーを発動したとき、効果時間が終了して発動地点に戻ってくると、ステージ外に押し出されてしまうことがある問題を修正しました。
- ショクワンダーを使用していたり、スーパーシグナルにトライしていたりする相手を倒したとき、そのプレイヤーが装備していたブキやギアが、意図しない場所に表示されることがある問題を修正しました。
- 近くでほかのプレイヤーがナイスダマを発動したとき、そのプレイヤーに持ち上げられて、本来乗り越えられない段差を越えてしまうことがある問題を修正しました。
- 試合終了と同時にアメフラシの雲が作られたとき、まれに、試合終了後も一定時間インクの雨が降り続けることがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、床から一定以上高い位置でアサリやガチアサリを落としたとき、アサリやガチアサリが床に着く前に消滅してしまう問題を修正しました。
- ユノハナ渓谷で、特定の障害物の上に意図せず立つことができる問題を修正しました。
- ゴンズイ地区で、ジェットパックなどを利用してステージの外周部から攻撃を行ったとき、特定のカベをインクが通り抜ける問題を修正しました。
- ナメロウ金属で、特定のカナアミと地形のつなぎ目に弾を発射したとき、弾が地形を通り抜けることがある問題を修正しました。
- マサバ海峡大橋で、特定の塗れない床の上にトラップを設置できることがある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館のガチヤグラルールおよびガチホコバトルルールで、特定の箱の下にある床を塗ることができ、スペシャルゲージやポイントが加算される問題を修正しました。
- 海女美術大学のガチホコバトルルールで、特定の薄いカベにガチホコショットを発射したとき、カベの裏側にいる相手にダメージを与えることがある問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、特定の塗れない床の上にトラップを設置できることがある問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、特定のカベを塗ってもセンプクできない問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、中央の高台の外周部をイカ(タコ)状態で移動すると、足場が無い場所に乗れる問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、三角コーンの上でスーパージャンプしようとすると、プレイヤーが移動できなくなることがある問題を修正しました。
- クサヤ温泉で、特定の床の上にいるプレイヤーの様子を、その下のガラスの展示ケース越しに見ることができる問題を修正しました。
- マンタマリア号で、意図しない場所に侵入できる問題を修正しました。
- タラポートショッピングパークで、ステージに置かれている一部の箱が、ナワバリマップに表示されていない問題を修正しました。
- コンブトラックで、特定のカベを塗っても、見た目に変化が無い問題を修正しました。
- サメライドで爆発する位置がテッパンと重なったとき、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- ほかのプレイヤーがテッパンを1回の攻撃でダウンさせたとき、自分の画面では、テッパンが滑るように移動してからダウンすることがある問題を修正しました。
- ダイバーのリングが、海に重なって塗り返しにくくなることがある問題を修正しました。
- アラマキ砦で、モグラが水中の特定の位置で引っかかり、なかなか出てこなくなることがある問題を修正しました。
- アラマキ砦やすじこジャンクション跡で、特定の位置から出現したカタパッドに押され、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- ムニ・エール海洋発電所で、キャンピングシェルターのカサをパージしたとき、カサが消えてしまうことがある問題を修正しました。
- すじこジャンクション跡で、特殊な状況「ラッシュ」のとき、シャケがカベに引っかかってしまうことがある問題を修正しました。
- すじこジャンクション跡で、特定の位置で出現した金イクラが、カベに埋まってしまうことがある問題を修正しました。
- 100倍マッチや333倍マッチに勝利したとき、「つづける!」を選択すると、スケジュールが更新される時間になっても対戦ステージが変更されないことがある問題を修正しました。
- 特定の言語で、特定の二つ名を選択しようとすると、ゲームが強制終了する問題を修正しました。
- 二つ名を選択するとき、シャッフル操作と選択操作を同時に行ったあと、別の二つ名を選択してから決定すると、表示されていたものと異なる二つ名が設定されることがある問題を修正しました。
- レギュラーマッチをプレイしていてフレンドが乱入したとき、連戦するかどうかを選択する画面で、参加待ちのプレイヤーがいることが表示されない問題を修正しました。
- ロビーやクマサン商会、イカッチャで、ブキを使用している最中の特定のタイミングでLボタンを押してメニューを開くと、プレイヤーの動作やブキに関する演出が正しく行われなくなることがある問題を修正しました。
- ナワバトラーの通信対戦で、カードの配置を確定したあとで、自分のデッキのカードリストを開き、操作せずに相手の決定を長時間待っているとき、無操作状態であると判断されて通信が切断されてしまうことがある問題を修正しました。
- イカッチャでのプライベートマッチで、現在の装備と読み込んだamiiboに記憶させていたブキ・ギアが一致しているとき、「amiiboのプレイヤー名使用」をONにしていてもプレイヤー名が変更されない問題を修正しました。
ブキ追加情報
主な修正内容
- 新ブキ計10種の追加
- 新ステージ2か所の追加
- 一部シェルター種の強化、LACT-450の微調整
- エナジースタンドの微調整(弱体化)
- メガホンレーザー5.1chおよびショクワンダーの強化
- 逆境強化の効果上昇、ラストスパートの効果減少
- N-ZAP85、スペースシューターコラボの必要SP増加
解説
ついに1周年を迎えたシーズン5のアップデート。
スピナー種・スロッシャー種の完全新規を含む新ブキセットが10種追加された。また、一部のスペシャルウェポンに、もはやリビルドと言うべき改良がなされた。さらには新ブキだけでなく、オヒョウ海運、タカアシ経済特区の完全新ステージも2種追加された。
今回の追加ブキにはシューター種の追加が一切なかった。かなり特殊なブキ達に、更に従来とは異なる戦い方を提案するブキセットが多く存在していた。
それもあってかシーズン開幕後、新ブキの所感よりも、イカ・タコ達の触腕は新ステージの攻略の方に向いていた。
2種の新ステージはどちらも、ステージ全体が広い、中央の地形の高低差が激しい、侵攻ルートが複数存在する等、既存のステージのどれとも共通しない特徴を持っていた。
- その中でイグザミナーは、金網ステージとの相性が良くN-ZAP85よりも速い射撃歩き速度を有するエナジースタンド持ちの中衛ブキとして、環境初期に一定の流行を見せる。ただし、スピナー種特有の長所を持っていたものの、チャージ時間が長い、先端以外の塗りがまばら、確定4発の実質有効射程は長くないなどの短所も露呈して環境と呼べるほどとはならなかった。
- むしろスプラシューターとボトルガイザーが環境において実質的に2トップとなる。これは新ステージのウルトラショットの通り易さが顕著で、多彩な裏取りルートにも対応できる柔軟さも併せ持っていることが影響している。アップデートによる調整が無かったことも流行の要因であろう。
- 新ブキセットのなかでも、上記のブキに対抗しうるスクリュースロッシャーネオ、クーゲルシュライバー・ヒュー、ホクサイ・ヒューは、ある程度の存在感を示した。
- 既存ブキの中では、新ステージの高低差に対応しやすいバケットスロッシャーや、ショクワンダーの大幅強化を受けたジムワイパーが復調し増加傾向を見せる。
- メガホンレーザー5.1chも段違いに使いやすくなったものの、新ステージは横にも縦にも広く、よけやすいステージだったことも影響して使用率はそこまで上昇しなかった。
- なお、新規ブキであるモップリンはメイン性能こそは悪くなかったが当初は同カテゴリのバケットスロッシャーと比較すると、塗りは強いがキルタイムが遅くかつ燃費も悪かったため、かなり低い評価だった。スペシャルもサメライドであったため、使用率が伸びることはなかった。
Ver. 5.1.0 [2023.10.18配信]
フェスに関する変更
- 特別なフェス「Splatoween」に関するデータを追加しました。
対戦に関する変更
- マヒマヒリゾート&スパの全ルールで、地形を変更しました。
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
ブキ名 | 変更内容 |
わかばシューター もみじシューター | 射撃中の移動速度を約6%速くしました。 |
L3リールガン L3リールガンD | 弾が発射されたあとの時間経過によるダメージ減衰速度を緩やかにしました。 |
H3リールガン H3リールガンD | 弾が発射されたあとの時間経過によるダメージ減衰速度を緩やかにしました。 |
S-BLAST92 | インク消費量を約15%軽減しました。 ギアパワー「アクション強化」による、「ジャンプ中の射撃のブレを抑える(地上での射撃のブレに近づける)効果」を、少ないギアパワーの数でも発揮されやすくしました。 -最大まで「アクション強化」のギアパワーを装着している場合の効果はこれまでと変わりません。 |
カーボンローラー カーボンローラーデコ | ヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。 |
スプラローラー スプラローラーコラボ | ヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。 |
フィンセント | フデを振ったあと、インクが回復し始めるまでの時間を約10/60秒間短くしました。 距離によるダメージの減衰率を調整し、これまでより遠くまで、50.0ダメージ/33.4ダメージが与えられるようにしました。 |
スプラスピナー スプラスピナーコラボ | インク消費量を約13%軽減しました。 |
ハイドラント | チャージ中の移動速度を約10%速くしました。 射撃継続時間を約8%長くしました。 |
ケルビン525 | 弾が発射されたあとの時間経過によるダメージ減衰速度を緩やかにしました。 |
- 一部のサブウェポンの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
スペシャルウェポン名 | 変更内容 |
メガホンレーザー5.1ch | 与えるダメージを約17%増やしました。 |
テイオウイカ | チャージしていないときの移動速度を約11%速くしました。 |
ウルトラショット | 爆風で与えるダメージを60.0から53.0に減らしました。 |
マルチミサイル | 爆風で30.0ダメージを与える範囲の半径を約15%小さくしました。 |
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 | 変更前 | 変更後 |
プロモデラーRG | 200 | 190 |
ラピッドブラスター | 200 | 190 |
ワイドローラー | 200 | 190 |
ボトルガイザー | 200 | 210 |
ヒッセン・ヒュー | 190 | 200 |
デュアルスイーパーカスタム | 200 | 210 |
ジムワイパー | 200 | 210 |
今回の更新データは、特別なフェスに関するデータの追加と、対戦のバランス調整を中心にして配信しました。
メインウェポンに関しては、一部のブキの長所を発揮しやすくし、近い役割を持つブキの中での選択肢を増やすことを意図して調整を行いました。
サブウェポンに関しては、カーリングボムとメインウェポンを組み合わせて戦いやすくする変更を行いました。
スペシャルウェポンのうち、メガホンレーザー5.1chに関しては、多くのプレイヤーがこの攻撃への回避行動に慣れてきていることを考慮して、ダメージ量の調整を行いました。テイオウイカに関しては、突撃攻撃以外の選択肢を増やすための調整を行いました。ウルトラショットに関しては、偶発的に相手を倒せてしまうようなケースを減らしつつ、しっかり狙って2発連続で撃ち込めば、これまでどおり相手を倒すことができる性能に調整を行いました。マルチミサイルに関しては、相手のマルチミサイルに対して回避行動をとっているにもかかわらずダメージを受けてしまうようなケースを減らすための調整を行いました。
次回の更新データは、すりみ連合のamiiboに関するデータの追加のために、11月中旬ごろに配信する予定です。
不具合の修正について
- スペシャルゲージが満タンになると同時にナワバリマップを閉じたとき、スペシャルゲージが満タンになったことを示す効果音が再生されないことがある問題を修正しました。
- シェルターのカサが破壊される直前にスペシャルウェポンを発動したとき、スペシャルウェポンの効果終了時にカサが復活しないことがある問題を修正しました。
- ラインマーカーを、わずかな段差がある床に投げたとき、正しく反射しないことがある問題を修正しました。
- 相手のスプリンクラーをボムで破壊しようとするとき、スプリンクラーとボムが重なっていると、破壊できないことがある問題を修正しました。
- カニタンクの効果が終了するとき、プレイヤーの位置がわずかに浮き上がっており、意図しない高さの地形を登ることができたり、効果終了直後にスムーズにイカダッシュができなくなったりする問題を修正しました。
- 相手のインクに足をとられている状態で、ショクワンダーの触腕を伸ばしてカベに張り付き、その直後にジャンプしたとき、ジャンプの高さが本来よりも低くなる問題を修正しました。
- 相手のホップソナーをキューインキで吸い込んだとき、自分の画面ではホップソナーが消滅しているにもかかわらず、相手の画面ではホップソナーが残ることがある問題を修正しました。
- イカロールやイカノボリ、イカスポーンにより発生したアーマーで相手の攻撃を防ぐと同時に、ナイスダマを使用したとき、ナイスダマによるアーマーが正しく発生しないことがある問題を修正しました。
- ガチホコバトルルールで、ほかのプレイヤーがガチホコを取得した直後にやられたとき、「ガチホコをうばわれた!」や「ガチホコを防いだ!」のアナウンスが表示されないことがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、地形に跳ね返ったガチアサリやアサリが、味方プレイヤーに触れるとともに相手ゴールに入ったとき、ゴールとしてカウントされるにもかかわらず、ゴールしたはずのガチアサリやアサリを味方プレイヤーが取得する問題を修正しました。
- スメーシーワールドで、特定の地形に向かってサメライドを使用したとき、地形の内部に入り込んでとどまることがある問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地のガチヤグラルールで、地形の内部にプレイヤーが入り込んでとどまることがある問題を修正しました。
- コンブトラックのガチホコバトルルールで、ガチホコを自分の陣地に持ち帰ったときに、カウントダウンが早くならない地点がある問題を修正しました。
- マンタマリア号で、ステージ中央のカナアミの上でイカ・タコ状態になった直後に、柱に向かってマニューバーのスライドを行うと、柱の内部に入り込んでとどまることがある問題を修正しました。
- タカアシ経済特区で、一部のカベをインクで塗ることができない問題を修正しました。
- タカアシ経済特区で、手すりの上の特定箇所に一部のボムを投げたとき、ボムが爆発せずにとどまることがある問題を修正しました。
- オヒョウ海運で、キャンピングシェルターのカサをパージしたとき、カサがすぐに消滅してしまうことがある問題を修正しました。
- オヒョウ海運のガチホコバトルルールで、ガチホコ進入禁止エリア内にもかかわらず、カウントダウンが早くならない地点がある問題を修正しました。
- オヒョウ海運のガチホコバトルルールで、ガチホコを自分の陣地に持ち帰ったときに、カウントダウンが早くならない地点がある問題を修正しました。
- 持っている金イクラを投げずに納品した直後に別の金イクラを拾い、その金イクラを投げて納品したとき、まれに、そのWAVEが終わるまで新しい金イクラを拾うことができなくなる問題を修正しました。
- カタパッドの操縦席にホップソナーを投げたとき、ホップソナーが消滅せずに残ることがある問題を修正しました。
- 特殊な状況「ラッシュ」で、ローラーを転がしながらシャケを倒すとき、前進する速度が速いとシャケからダメージを受けてしまうことがある問題に、対策を行いました。
- 特殊な状況「グリル発進」で、グリルがその場で回転しているとき、露出している弱点をチャージャーで攻撃したにもかかわらず、ダメージを与えられないことがある問題を修正しました。
- トキシラズいぶし工房で、シャケたちに狙われている最中に特定のカベにセンプクして移動するとき、ゲームの動作が遅くなる問題を修正しました。
- トキシラズいぶし工房で、モグラが地形の内部を通過し、突然足元に現れることがある問題を修正しました。
- トキシラズいぶし工房で、テッパンがリフトに乗ったあと、リフトから降りなくなることがある問題を修正しました。
- フェス開催中のハイカラシティで、一部の演出が、音楽のテンポと合っていない問題を修正しました。
主な修正内容
- マヒマヒリゾート&スパの全ルールにおける改修
- わかばシューター系列の射撃中歩き速度増加
- ハイドラントのチャージ中歩き速度および射撃継続時間の増加
- ローラー2種とフィンセントのダメージ判定などの強化
- スプラスピナーとS-BLAST92のインク消費量などの強化
- カーリングボムのインク消費量減少
- メガホンレーザー5.1chおよびテイオウイカの強化
- ウルトラショット及びマルチミサイルの弱体化
- 一部ブキの必要SP調整(計7種)
流行ブキ
解説
シーズン5における中間アップデート。多くは微調整にとどまるものだが、変更項目は多岐にわたった。
運営側の言によると、長所を伸ばすことでブキの選択肢を増やしつつ、偶発的な(俗な言い方をすれば「運だけ」)キルが起こる状況を減らすことを目的とした調整である。
これまでも、カニタンク→トリプルトルネード→ジェットパック→エナジースタンド→ウルトラショット…という様にメタがぐるぐると回っていた。今回もそのような循環に期待したものであるといえる。
結果として、従来のトップブキ達は居座りながらも、それとは異なる戦法で戦線を荒らしてくるブキが導入された、よりバラエティ豊かな対戦環境になりつつある状況であった。
- 遠方の敵には無力であったテイオウイカは、素のイカ移動速度がリッター4Kなど重量級ブキよりも速くなったため、.96ガロンデコを中心に活躍がみられた。
- メガホンレーザー5.1chはプレイヤーの上達(避け方のコツの周知)を事由とした上方修正により、目論み通り油断ができないスペシャルとして認識されるようになる。
- 変わったところでは、グレートバリアを有するブキのうち4種類に、メインウェポンの方に上方修正が加わっており、元々ウルトラショットをメタることが出来るポテンシャルはあったため、ある程度の流行を見せる。
- 対してウルトラショットについては、相手が体力回復を挟むと、ほぼ最速で連射しない限りは2発の爆風だけでは倒せなかったり、渦をしっかりと直撃させないとカニタンクを破壊できなくなったりしたものの、依然としてキル性能の高いスペシャルであったため、環境には残り続けた。
- 弱いと認識されているにもかかわらず調整から取り残されたスペシャルが散見される。キューインキは3ヶ月・サメライドは6ヶ月前の調整が最後、ホップソナーとアメフラシに至っては一度も調整が入っておらず、スペシャルウェポン間の性能格差は更に広がっている状況である。新ブキであるワイドローラーは、その活躍の機会を今もうかがっている。
シーズン6
Ver. 6.0.0 [2023.11.30配信]
シーズンやカタログに関する変更
- 2023年12月1日に開幕する、「2023冬 Chill Season」に関するデータを追加しました。
対戦に関する変更
- 新たなブキを追加しました。
- これらのブキは「2023冬 Chill Season」の開幕とともにショップに並びます。
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
バンカラマッチに関する変更
- バンカラマッチ(チャレンジ)で、挑戦終了時に「連続勝ちぬけ数」を表示するようにしました。
- 連続勝ちぬけ数は、連続で挑戦を5勝して終えると増えていきます。
- 挑戦を3敗して終えたときのほかに、シーズンが切り替わったり、昇格戦に挑んだり、ウデマエリセットしたりすると、0に戻ります。
- バンカラマッチ(チャレンジ)の、試合開始時の両チームのプレイヤーが登場する画面で、プレイヤーに連続勝ちぬけ数に応じたマークが表示されるようにしました。
- バンカラマッチ(チャレンジ)で、5勝で挑戦を勝ちぬけた累計回数によってもらえるバッジを追加しました。
Xマッチに関する変更
- マッチメイクの仕組みを変更し、これまでとは異なるブキの組み合わせでも対戦が成立するようにしました。
- この変更はVer. 6.0.0への更新後すぐに反映されます。
- Xパワーが2000.0未満のプレイヤーと2000.0以上のプレイヤーは、互いにマッチメイクされないようにしました。
- この変更はVer. 6.0.0への更新後すぐに反映されます。
- 挑戦終了時に変動するXパワーの最小幅を大きくしました。また、変動するXパワーの最小幅が、挑戦開始前のXパワーとその挑戦の勝敗数に応じて変わるようにしました。
- この変更は「2023冬 Chill Season」が開幕したあとの対戦に適用されます。「2023秋 Drizzle Season」での対戦には適用されません。
挑戦開始前のXパワー Xパワーの変動の最小幅 0勝3敗 1勝3敗 2勝3敗 3勝2敗 3勝1敗 3勝0敗 2500.0未満 -75.0 -50.0 -25.0 +25.0 +50.0 +75.0 2500.0以上
3000.0未満-45.0 -30.0 -15.0 +15.0 +30.0 +45.0 3000.0以上 -20.0 -15.0 -10.0 +10.0 +15.0 +20.0
- この変更は「2023冬 Chill Season」が開幕したあとの対戦に適用されます。「2023秋 Drizzle Season」での対戦には適用されません。
- Xパワーが2000.0以上に達したときにもらえるバッジを追加しました。
- 「2023冬 Chill Season」が開幕したあとに条件を満たすことで、獲得できます。
- Xパワーが2000.0以上の状態で、挑戦を勝ちぬけた累計回数によってもらえるバッジを追加しました。
- 「2023冬 Chill Season」が開幕したあとに条件を満たした累計回数によって、獲得できます。
- シーズン終了時のXランキングの順位によってもらえるバッジを追加しました。
- 50000位/30000位/10000位/5000位/3000位/1000位/500位/10位以上で獲得できます。
- 「2023冬 Chill Season」以降のシーズン終了時の順位に応じて獲得できます。
- この更新データで追加されたXマッチに関するバッジは、初めて獲得条件を満たしたときにグループ・アロメ/グループ・ヤコのどちらに所属していたかによって、デザインが変化するようにしました。
サーモンランに関する変更
- 新たに発見されたオカシラシャケ「ジョー」が襲来するようにしました。
- 支給されるスペシャルウェポンに、新たに「テイオウイカ」「ウルトラチャクチ」を追加しました。
- スペシャルウェポンの支給条件を調整し、遠くのシャケに攻撃できる以下のスペシャルウェポンが、最低2種類は必ず支給されるようにしました。
- ビッグランで、金・銀・銅のオキモノを入手するために必要なハイスコアを開催回ごとに固定し、ビッグランが開始するときにバンカラジオで発表するようにしました。
- いつものバイトで、ステージや支給ブキが切り替わったとき、切り替わったあとのステージに対応するバッジを持っている場合は、これまでより高いバイト評価からスタートするようにしました。
- メインメニューのステージ情報で、出現するオカシラシャケの種類が表示されるようにしました。
- クマサン商会で、オカシラゲージの形状が、出現するオカシラシャケの種類によって変化するようにしました。
- プライベートバイトでバイトシナリオの状況を再現するときや、バイトチームコンテストのとき、特殊な状況「ラッシュ」「グリル発進」で狙われるプレイヤーや、特殊な状況「ハコビヤ」で出現するシャケコプターの着地位置が再現されるようにしました。
フェスに関する変更
- フェスマッチ(チャレンジ)において、マッチメイクの仕組みを変更し、これまでとは異なるブキの組み合わせでも対戦が成立するようにしました。
陣取大戦ナワバトラーに関する変更
- 対戦で使用するデッキを選択する画面で、デッキ名と総マス数が表示されるようにしました。
ロビーに関する変更
- その時点でブキ屋に並んでいるすべてのブキを入手済みのとき、余ったブキチライセンスをくじ引きコインに交換できるようにしました。
- くじ引きを行う画面でYボタンを押すと交換できます。
- バトルメモリーを再生しているとき、試合中の戦況の変化などを、グラフにして表示する機能を追加しました。
- バトルメモリーの再生中にRボタンを押すと表示できます。
イカリング3に関する変更
- サーモンランでの塗りポイントも、「ロブイチ」の支援に使用できるようにしました。
- 「2023冬 Chill Season」が開幕してからの塗りポイントが使用できます。
- 「ロブイチ」に「ジャーニー 4」を追加しました。
- ジャーニー 1からジャーニー 3までをコンプリートすると、ジャーニー 4に支援できるようになります。
- ジャーニー 4では、「2023冬 Chill Season」以降で獲得した塗りポイントだけを支援に使用できます。
- サーモンランのスケジュールで、出現するオカシラシャケの種類が表示されるようにしました。
- バイトヒストリーに表示されるオカシラゲージの形状が、出現するオカシラシャケの種類によって変化するようにしました。
- 「サーモンランのきろく」で、ビッグランでの自身のハイスコアが上位20%以内に入っていたとき、そのスコアが上位何%以内に相当するスコアなのかが確認できるようにしました。
今回の更新データは、12月に開幕する「2023冬 Chill Season」のための機能追加、バンカラマッチ(チャレンジ)やXマッチの機能追加、サーモンランの変更、対戦のバランス調整を中心にして配信しました。
バンカラマッチ(チャレンジ)では、新たに、連続で勝ちぬけを達成した回数を記録するようにして、このモード独自の目標となるようにしました。
Xマッチでは、このモードを遊び続けた場合にも、これまでと比べてさまざまな変化が起こりやすいようにする変更を加えるとともに、より多くのプレイヤーにとって、自分自身の目標を設定しやすいようにするための変更を加えました。
サーモンランでは、ビッグランの開催中に目標をもってプレイしやすくする変更のほか、いつものバイトでスケジュールが切り替わったときのバイト評価値について調整を行いました。
対戦に関しては、新しいブキやスペシャルウェポンの追加のほか、一部のブキを扱いやすくする調整を行いました。
次回の更新データは、バランス調整を中心として、「2023冬 Chill Season」の半ばに配信予定です。
不具合の修正について
- 箱が2段以上重なっているような地形で、箱に沿ってジャンプしたとき、ジャンプの高さが低くなることがある問題を修正しました。
- 通信が不安定なプレイヤーがスーパージャンプを繰り返したとき、ほかのプレイヤーの画面でそのプレイヤーが正しく表示されなくなることがある問題を修正しました。
- マニューバーのスライドとスペシャルウェポンの発動を同時に入力したとき、スライドしてからスペシャルウェポンを発動する問題を修正し、スライドせずにその場でスペシャルウェポンを発動するようにしました。
- 耐久力が異なるカサがぶつかり合ったとき、耐久力が高い方のカサにダメージが入らないことがある問題を修正しました。
- 1人でさんぽをしているときや、ロビーでワイパーの弾をカベに当てたとき、カベが意図どおりに塗られないことがある問題を修正しました。
- 相手のスプラッシュシールドの上部に乗るようにプレイヤーを移動させたとき、意図どおりに弾かれないことがある問題を修正しました。
- 相手にラインマーカーを投げられたとき、実際には直撃のダメージを受けていないにもかかわらず、直撃を受けたかのようにコントローラーが振動することがある問題を修正しました。
- 特別なフェスのロビーで、カニタンクのカノン砲の爆発をマトに当てたとき、ダメージが二重にカウントされる問題を修正しました。
- スポンジに隣接するようにエナジースタンドを設置したとき、意図せずエナジースタンドが破壊されることがある問題を修正しました。
- キューインキのインク弾の爆発が、実際には相手に当たっていないにもかかわらず、当たったことを示す効果音が再生されることがある問題を修正しました。
- 崖の近くでテイオウイカの突撃を行い、空中に飛び出したとき、通常よりも飛距離が短いことがある問題を修正しました。
- デコイチラシを構えているとき、スペシャル発動中のプレイヤーが頭にまとっているオーラのような演出が消えてしまう問題を修正しました。
- ガチエリアルールで、カウントが0になったときに表示される花火が、一部のステージで意図しない場所に表示される問題を修正しました。
- ユノハナ大渓谷のナワバリバトルルールとガチエリアルールで、マニューバーのスライドによって意図しない方法で相手陣地に侵入できる問題を修正するために、地形の一部を調整しました。
- ゴンズイ地区の特定の地点で、塗ることができないにもかかわらずセンプクできる問題を修正しました。
- ナメロウ金属のガチヤグラルールで、ガチヤグラの上から意図しない場所に侵入できる問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、インクレールから意図しない場所に侵入できる問題を修正しました。
- マヒマヒリゾート&スパで、水位変更時に特定の地点でショクワンダーを使用すると、効果終了時にプレイヤーが地形を通り抜けてしまうことがある問題を修正しました。
- チョウザメ造船で、動く橋からイカロールをすると、意図しない方法で高台に侵入できる問題を修正しました。
- チョウザメ造船のガチホコバトルルールで、ステージ端の柵の上からステージ外に落下すると、柵の上にガチホコが戻る問題を修正しました。
- 海女美術大学のガチホコバトルルールで、ガチホコを自分の陣地にある特定のカベの上に持ち帰ったときに、カウントダウンが早くならないことがある問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地のガチエリアルールで、特定のカベからイカロールをすると、意図しない場所に侵入できる問題を修正しました。
- コンブトラックのガチアサリルールで、特定の柵の上でスーパージャンプしようとすると、プレイヤーが移動できなくなる問題を修正しました。
- マンタマリア号の特定の地点で、塗ることができないにもかかわらずセンプクできる問題を修正しました。
- タカアシ経済特区の特定の地点で、塗ることができないにもかかわらずセンプクできる問題を修正しました。
- タカアシ経済特区で、一部の障害物の下を塗ることができ、スペシャルゲージやポイントが加算される問題を修正しました。
- タカアシ経済特区で、特定の地点にロボットボムを投げると、ロボットボムが移動できず、爆発せずに消滅する問題を修正しました。
- タカアシ経済特区で、ステージ外周部の特定の鉄骨に関して、片方のチーム側にある鉄骨にだけ、ショクワンダーで張りつくことができる問題を修正しました。
- タカアシ経済特区のガチヤグラルールで、特定の箱からカナアミの上に意図しない方法で登ることができる問題を修正するために、地形の一部を調整しました。
- オヒョウ海運の特定の地点で、マニューバーでスライドしながら落下すると、床の上で水没することがある問題を修正しました。
- オヒョウ海運で、ショクワンダーを利用することで、特定の障害物の下から地形の内部に入り込むことができる問題を修正しました。
- 特定の場所で金イクラを投げたとき、まれに、金イクラが同じ位置で跳ね続けて取得できなくなることがある問題を修正しました。
- カニタンクを発動し、WAVEが終了する直前の特定のタイミングで移動形態に変形したとき、次のWAVEになっても、カニタンクの移動形態のままになっているかのように扱われ、足元の塗りや体当たりによる攻撃が行える問題を修正しました。
- ウキワ状態のとき、テッパンの一部を通り抜けられない問題を修正しました。
- ナベブタの攻撃をカタパッドに当てたにもかかわらず、カタパッドを倒せないことがある問題を修正しました。
- 難破船ドン・ブラコで、特定の場所でオオモノシャケを倒すと、金イクラが地形の内部に入り込むことがある問題を修正しました。
- 100倍マッチや333倍マッチに勝利したあと、オミコシで撮影するとき、投票した勢力のインクとは異なる色でプレイヤー名が表示されることがある問題を修正しました。
- 特別なフェスで同じ勢力との対戦が発生したとき、特定の色のインクが意図したよりも発光して表示される問題を修正しました。
- ギアショップで、装備中のギアと同じ見た目のギアを試着したあとにブキ屋に移動すると、装備しているブキが一時的に表示されなくなる問題を修正しました。
- 一部のステッカーをロッカーに配置したとき、縁がゆがんで表示されることがある問題を修正しました。
- ハイカラシティで特別なフェスを開催しているとき、amiiboから、本来はフェス開催中には呼び出すことができないキャラクターを呼び出すことができる問題を修正しました。
- ショップでブキやギアを試着しているとき、試着中のアニメーションが、意図せず繰り返される問題を修正しました。
- イカッチャで、サーモンランの部屋に入ってからバイト作業着を着替えたとき、サーモンランを開始すると着替える前のバイト作業着に戻っている問題を修正しました。
- クマサン端末でほかのプレイヤーを通報するとき、実際に使用されていたものとは異なるネームプレートが表示されることがある問題を修正しました。
公式サイトに記載されていない変更
ブキ追加情報
主な修正内容
- 新ブキ9種の追加
- 新スペシャル2種の追加(スミナガシートとウルトラチャクチ)
- 新ステージ2種の追加
- .96ガロン、モップリンのインク消費量減少
- ロングブラスター、イグザミナーの塗り強化
- サメライドの前隙の減少
- 一部ブキの必要SP調整(計4種)
- Xマッチのマッチング区分の変更
解説
ABXYの新曲とともに、鳴り物入りで始まった2023 Chill Season。楽曲だけでなくブキセット、新ステージ、さらには新スペシャルまで追加され、シーズン開始前からイカやタコの浸透圧は上がりに上がっていた。
そんなプレイヤーを待ち受けていたのは、とにかく高低差が激しくアスレチックのような2種の新ステージであった。ネギトロ炭鉱はさらに新ギミックまで搭載しており、どのように立ち回るべきか、攻めあぐねるイカやタコも続出した。
- その先導者として、スプラマニューバーコラボが環境を引っ張っていく。突撃に特化したそのブキ構成は、新スペシャルであるウルトラチャクチを活かすのに充分すぎる性能であり、環境初期に大流行する。
- その後、チャクチが警戒されはじめ、イカロールで遠爆風を耐える対処法も広まったことで使用率は落ち着いた。
- もう一方の新スペシャルを獲得したボトルガイザーフォイルはサブとの相性は悪くなく、問題のスミナガシートもガチルール干渉能力が想像以上に高く、下馬評を覆す形でそのまま環境に定着した。
- また、かねてより注目の的だったジムワイパー・ヒューは、メインの性能が高く、イカ3発売から1年半経ってようやく追加されたカニタンク持ちのブキであったこともあり、環境が進んでもかなりの使用率を占め続けた。
- さらにシーズン5中盤からガチエリアで注目を集め初めていたインフィニティシャーク戦法(サメライドにスペシャル性能アップを付けてエリアを一発で確保する戦法)
がサメライドの強化、モップリンの強化、ラクトデコのシールドとのシナジーの高さなどによりこの2つのブキを中心としたサメブキがガチエリアで使用率を伸ばしつつあった。 - その他の新ブキセットについても、一芸に秀でたものが多数取り揃えられており、調整によって.96ガロンデコやイグザミナー、ロングブラスターなどが主に塗り方面で強化されたことで、対戦環境はさらに混迷を極めることとなる。
- その雑多な環境にさらに拍車をかけたのが、Xマッチのマッチング区分の変更である。ブキセットの種類も100種類を超え、従来のマッチメイク方式では合わなくなってきたこともあり、イカ・タコからは大いに歓迎された。
- また、バンカラマッチやサーモンランにおいても、より高みを目指しやすい追加要素が加えられた。
一部の不遇ブキを残しながらも、これまでより格段に、各々が自分たちの好きなブキで活躍できる、年末年始を熱く過ごせる暖冬が訪れることとなる。
Ver. 6.1.0 [2024.01.25配信]
対戦に関する変更
- ナメロウ金属の全ルールで、地形を変更しました。
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
ブキ名 変更内容 N-ZAP85
N-ZAP89最大ダメージを28.0から30.0に増やしました。 ダイナモローラー
ダイナモローラーテスラヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。 ヴァリアブルローラー ヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。
タテ振りのあと、インクが回復し始めるまでの時間を約5/60秒間短くしました。パブロ
パブロ・ヒューZRボタンを押し続けて塗りながら進むときの速度を、約3%速くしました。
ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときのインク消費量を、約7%軽減しました。パラシェルター
パラシェルターソレーラ散弾を発射するときのインク消費量を約13%軽減しました。 スパイガジェット
スパイガジェットソレーラZRボタンを押し続けて射撃しているとき、これまでよりも高くジャンプできるようにしました。 ボトルガイザー
ボトルガイザーフォイルZRボタンを押してから最初に発射される弾のインク消費量を約9%増やしました。
ZRボタンを押し続けて発射するとき、弾が落とす飛沫の数をわずかに減らしました。クーゲルシュライバー
クーゲルシュライバー・ヒュー飛距離が長い状態で、地上で発射するときの射撃のブレをわずかに増やしました。 ジムワイパー
ジムワイパー・ヒュータメ斬りで飛ばしたインクが落とす飛沫の、塗りの幅を約10%狭くしました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
ブキ名 変更前 変更後 ボールドマーカーネオ 180 170 プライムシューターコラボ 210 200 ノヴァブラスター 180 170 14式竹筒銃・甲 200 190 スプラスピナーコラボ 200 190 スプラシューター
ヒーローシューター レプリカ190 200 N-ZAP85 190 200 ヒッセン・ヒュー 200 210 イグザミナー 190 200
今回の更新データは、対戦のバランス調整を中心にして配信しました。
メインウェポンに関しては、一部のブキを扱いやすくし、その長所を発揮しやすいようにしたほか、遠くから戦線を維持できる一部のブキの性能を調整しました。
スペシャルウェポンに関しては、新たな使い道が生まれるようにすることで、プレイの幅を広げるような変更を行いました。
次回の更新データは、3月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定です。
不具合の修正について
- ネギトロ炭鉱で、エレベーターの特定の位置でショクワンダーを発動し、効果が終了して帰還するとき、地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。
- ネギトロ炭鉱で、マルチミサイルやアメフラシが、鉄橋やエレベーターの装置に遮られる問題を修正しました。
- ネギトロ炭鉱のナワバリバトルルールおよびガチヤグラルールで、特定の箇所でウルトラチャクチを使用すると、意図せず上段の地形に登ることができる問題を修正しました。
- ネギトロ炭鉱のガチヤグラ以外のルールで、特定の地形の上に意図せずとどまることができる問題を修正しました。
- ネギトロ炭鉱のガチヤグラルールで、プレイヤーが地形の内部にとどまることができる問題を修正しました。
- ネギトロ炭鉱のガチヤグラルールで、ステージ中央付近の特定のカベが正しく塗られないことがある問題を修正しました。
- ネギトロ炭鉱のガチホコバトルルールで、ステージの特定の箇所が、見た目では塗られているにもかかわらずセンプクできない問題を修正しました。
- 過去のバージョンで記録されたバイトシナリオの状況を再現したとき、そのバイトシナリオで本来出現するはずのオカシラシャケとは異なるオカシラシャケが出現することがある問題を修正しました。
- バイトチーム内のほかのプレイヤーがジムワイパーやドライブワイパーを持っているとき、クマサン印のワイパーのタメ斬りで、一部のオオモノシャケが倒せないことがある問題を修正しました。
- シェケナダムで、プレイヤーが特定の地形の上にいるとき、ゲームの動作が遅くなることがある問題を修正しました。
- ロッカーを編集する画面で、ブキのアイコンが特定の順番で並んでいるとき、選択しているブキの名称が正しく表示されないことがある問題を修正しました。
主な修正内容
- ナメロウ金属の全ルールにおける改修
- N-ZAP85系列のダメージ強化
- ダイナモローラー、ヴァリアブルローラーのヨコ振りの判定などの強化
- パブロの塗り進みの、速度およびインク消費量の強化
- パラシェルター、スパイガジェットの扱いやすさ改善
- ボトルガイザー、ジムワイパーの塗り能力などの弱体化
- クーゲルシュライバーの射撃精度の弱体化
- ホップソナー、アメフラシの新機能追加による強化
- 一部ブキの必要SPの調整(計9種)
流行ブキ
参照データ:2023年Chill Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ガチエリア
R-PEN/5H 1位
.52ガロン 2位
スプラシューター 3位
バケットスロッシャー 4位
ボトルガイザー 5位
ロングブラスター 6位
シャープマーカー 7位(同率)
クーゲルシュライバー 7位(同率)
ジムワイパー 9位(同率)
スプラマニューバー 9位(同率)
ロングブラスター 1位
リッター4K(スコープ含)2位
スプラシューター 3位
スプラローラー 4位
ボトルガイザー 5位
ホットブラスター 6位
Rブラスターエリートデコ 7位
バケットスロッシャー 8位
ヒッセン・ヒュー 9位(同率)
スプラマニューバー 9位(同率)
解説
シーズン6における中間アップデート。公式大会の延期も相まって、今回の調整の規模には特に注目が集まっていた*4。
蓋を開けてみると、9種のメインウェポンの調整や、ステージの中でも特に評判の悪かった、ナメロウ金属の全面改修を含む、調整としてはかなり大規模なものが施されることとなった。
今回の調整は、更新データでの説明によれば、さらに戦略の幅を広げつつ、以前にもタンサンボムやマルチミサイルの弱体化の際に言及されたように、直接的な衝突を起こさずに戦線を維持できるような戦略を咎めた形になっている。
- 特に注目を集めたのが、ジムワイパー、ボトルガイザー、クーゲルシュライバーの弱体化である。
- 長い射程を活かした前線維持だけでなく、接近戦をも苦にしないブキ3種のメインウェポンに、決して小さくはない下方修正が施される。
- また、エナジースタンドを有する近距離ブキにも必要SP上昇という調整がなされている。
- これは、2体以上でエナスタを回すことで延々と前線を維持することが可能であることが憂慮されたと思われる。
- ただし、N-ZAP85には同時に、メイン射撃ダメージが増加するという大きな上方修正もなされた。
- そのほか、ホップソナーとアメフラシに、発売後初となる調整として、予想だにしない新能力実装という強化がなされた。新能力自体は微力で、特段流行はしなかったが、地味な恩恵を感じられるものであった。
- シェルター2種にも調整が行われ、これまでにも不具合修正を含め度重なる強化がなされているが、シェルター種は対戦環境で一度も注目を集めていない状態が続いている。
- 対戦環境についてはそこまで大きな変化は生じなかったが、これまでとは毛色の異なる調整も多くみられ、ようやく配信日の決まった追加DLCであるサイドオーダーでの新たな展開にも、期待が膨らんで行く状況であった。
- 結果からすると、メインとスペシャルの両方に強化を受けたロングブラスターと、元々強かった52ガロン、ウルトラショットを使えるスプラシューターやボトルガイザーなどのブキが環境を支配したシーズンであった。
シーズン7
Ver. 7.0.0 [2024.2.22配信]
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ブキ追加情報
主な修正内容
- 新ブキ11種の追加
- 新ステージ1種の追加
- ワイドローラーのインク消費量軽減、LACT-450のインク消費量増加
- スプラスピナーの足元塗り、ケルビン525の着弾塗り強化
- 一部ブキの必要SPの調整(計2種)
解説
- 新たなマニューバー武器ガエンFFが登場。通常射撃でも飛距離がかなり長めということで注目が集まったが、スライドが一回しか行えないことや同じ射程帯にボトルガイザーという強力なライバルが立ちはだかったこともあってか使用率はそこそこ程度に収まった。
- 今回の目玉は新ブキ以上に既存武器のマイナーチェンジだろう。強力な対面性能を持つ52ガロンへのカーリングボム実装は、前作経験者をはじめ多くの使い手が歓喜した。とはいえ、耐久と遠距離への手出しができる無印の人気も依然根強く。環境での無印使用率を覆すには至らなかった。
- 強力な長射程ブキのリッター4Kにもついにカスタムが登場。長射程と相性が良いジャンプビーコンと、無敵のテイオウイカがついたことによりサポートとルール関与に寄せた、より上級者タイプの武器となった。索敵と前線サポートに寄せた無印の完成度も高かったが、Xマッチにおいては一気にカスタムのシェアが増え、無印の使用率がガタ落ちするほどの人気となった。近年は流行ブキたちが軒並みリッター4Kに対する対抗手段を持っていたこともあり、リッターの環境での立ち位置は苦しいものとなりつつあったが、カスタムの登場により使用率は幾分か持ち直すこととなった。
- エクスプロッシャーカスタムは燃費が悪い遠距離武器にスプラッシュシールド・ウルトラチャクチが付いたことにより登場当初はネタブキ扱いだったが、強気に前に出られるサブスペ構成が予想以上に噛み合い、ガチエリアでの使用率が急上昇。良い意味で前評判を覆す健闘を見せた。
Ver. 7.2.0 [2024.4.18配信]
#includex(): Page アップデート履歴/ver7.x.x~6.x.x? does not exist.
主な修正内容
- ボールドマーカーの当たり判定拡大
- プライムシューター、H3リールガンの最大ダメージ増加
- スペースシューターの射撃ブレ軽減
- ノヴァブラスターの塗り半径拡大
- S-BLAST92の長射程モードの爆風半径拡大
- フィンセントの塗り進み強化
- スパッタリーの射撃中移動速度の強化
- グレートバリアの弱点の被ダメージ軽減
- スミナガシートの接触ダメージ増加
- ウルトラチャクチの前隙軽減、爆風範囲縮小
- テイオウイカのスーパージャンプに関する仕様変更
- 一部ブキの必要SPの調整(計11種)
流行ブキ
参照データ:2024年Fresh Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ボトルガイザー 1位
ロングブラスター 2位
スプラシューター 3位
バケットスロッシャー 4位
.52ガロン 5位
スプラローラー 6位
R-PEN/5H 7位
N-ZAP85 8位
リッター4Kカスタム(スコープ含)9位
スパッタリー・ヒュー 10位
参照データ:2024年Fresh Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ガチエリア
R-PEN/5H 1位
バケットスロッシャー 2位
.52ガロン 3位
ボトルガイザー 4位
クーゲルシュライバー 5位
スプラシューター 6位(同率)
ロングブラスター 6位(同率)
わかばシューター 8位
シャープマーカー 9位
モップリン 10位(同率)
クアッドホッパーブラック 10位(同率)
ロングブラスター 1位
ボトルガイザー 2位
スプラローラー 3位
バケットスロッシャー 4位
リッター4Kカスタム(スコープ含)5位(同率)
スプラシューター 5位(同率)
ホットブラスター 7位
Rブラスターエリートデコ 8位
わかばシューター 9位
.52ガロン 10位(同率)
N-ZAP85 10位(同率)
解説
- テイオウイカのスーパージャンプに関する仕様が変更。ガチアサリで使われた戦法が好ましくないと判断されたためだろう。テイオウイカで相手陣地に突っ込んでその場所に味方がスーパージャンプ→ガチアサリシュートは非常に防ぐことが困難で、理不尽という評価が多かった。調整が入ったことで.96ガロンデコをはじめとしたテイオウイカ持ち武器たちは使用率を落とすこととなった。
- 今回のアップデートは環境的に活躍が厳しいとされることの多かった武器たちの強化が目立つ調整となった。
- 最低クラスの射程ながら根強い人気を誇っていたボールドマーカーについに当たり判定強化が到来。当然使用率も更に高まり、得意としていたガチホコバトルにて大いに活躍した。
ガチホコバトルの最終王冠数は.52ガロンと並んで脅威の3位。ウルトラハンコの対ガチホコ適正もここに来て追い風となったか。 - 同じく最低クラスの射程帯であるスパッタリーにもヒト速の強化が到来。こちらも依然からガチホコバトルでは一定の成果を出していたが、今回はスパッタリー・ヒューが全ルール合算での王冠数もトップ10に入るほど使用率を伸ばした。
- 最終王冠数で目を引くのは、これまた短射程のローラー系武器。長らくローラー系武器は射程の短さから上位環境での活躍は難しいという評価が多かったが、前回の入賞数も見て分かる通り、半年以上前から徐々に勢力を伸ばしていた。今シーズンでは多くのルールで環境トップの中射程武器と遜色ない活躍を見せることとなった。
- リッター4Kカスタムは無印に取って変わってシーズン最後まで高い使用率を維持。ガチエリアではR-PEN/5Hの牙城を崩せなかったが、他ルールではテイオウイカのルール関与力を存分に活かして活躍した。
- このように様々なところで環境に波紋は起きたものの、前環境でもトップクラスだったボトルガイザー・ロングブラスター・バケットスロッシャー・スプラシューター・.52ガロンはほぼ全ルールで高い入賞率を維持。その武器パワーを見せつけることとなった。そして各ルール適正の高い他武器が、トップ層の武器に対抗する図式がより顕著になった環境といえるだろう。
シーズン8
Ver. 8.0.0 [2024.5.31配信]
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ブキ追加情報
主な修正内容
- 新武器10種の追加
- 新ステージ1種の追加
- 半数以上のステージの改修
- サメライド・グレートバリア・キューインキ・スミナガシートに関する調整
- 短射程ブキのスプラッシュシールドに対するダメージ増加
- N-ZAP85の最大ブレ到達までの時間延長
- L3リールガンの最大ダメージ増加
- ラピッドブラスターのインクロック短縮
- トライストリンガーの塗り強化
- LACT-450の空中チャージ実装
- サメライド・グレートバリア・キューインキの使用時に塗りが発生する新機能追加
- スミナガシートの一部対象への対物ダメージ増加
- 一部ブキの必要SPの調整(計4種)
解説
- 新たなストリンガー:フルイドVがカスタムとともに同時登場。クマさん印のストリンガーよろしく5本同時に矢を発射する豪快さと、チャージの長さでレティクルの拡散と集束がそれぞれ発生するという繊細さを併せ持つ。お手軽にぶっ放すことも慎重に取り回すこともできることから多くのプレイヤー関心を集め、無印・カスタムともに高い使用率を維持した。
- また、居合切りを彷彿とさせるアクションを掲載したデンタルワイパーもマイナーチェンジ含めて2種類参戦。目玉の居合以外にも、高い塗り力と扱いやすいサブスペから実施からしばらくは多くの帯域・ルールで使われたが、細かい取り回しの悪さからか徐々に使用率は落ちていき、中堅程度に落ち着くこととなった。
- 前評判を覆して高い使用率を誇ったのが、マイナーチェンジのハイドラントカスタム。安定したサブスペ構成の無印の方が使いやすいという印象を持ったイカが多かったが、Xマッチ含め多くのルールで顔を出すことになった。今後の活躍にも注目である。
- 2024年以降環境トップの一角であるロングブラスターにもカスタムが登場。スプラッシュボムとテイオウイカという無印にも劣らない強力な組み合わせで瞬く間にシェアを伸ばすこととなった。
- メイン性能の調整では環境トップ以外の多くの武器に「スプラッシュシールドのみの対物ダメージ増加」がなされたのが目を引く。.52ガロン・ボトルガイザーの活躍に対する微調整といったところか。
- 既存ステージの半数以上に改修が施されたのも今シーズンの特徴。進軍ルートが限られていたステージへの大幅改修が特に目立つ。打開の際に正面突破以外の選択肢が取れるようになった一方、味方の進軍とタイミングを併せたルート選択の重要性も増した。また、ステージ全域にちょっとした障害物やブロックが追加され、対面や潜伏の方法に幅がでることとなった。
- Xマッチ上位での使用率がやや少なめといえたスペシャルにも引き続き調整が到来。依然環境的に厳しいという評価は覆らなかったものの、キューインキは後述の通り意外な形で環境に顔を出すことになる。
- 6月末に東西対抗戦が開催。ナワバリだけでなくガチルールも含まれたルール形式となり、手に汗握る激戦が展開された。ボトルガイザー・バケットスロッシャー・ロングブラスターといった野良環境でもトップクラスのキル武器が主力として活躍した一方、ガチエリアでは主力武器に不足している「塗り」を補うため、R-PEN/5Hに加えて、シャープマーカーネオに塗り武器としての役割を持たせたチームも多かった。また、ガチヤグラ・ガチホコ・ガチアサリではRブラスターエリートを上位勢含め数々のチームが採用して、多くのプレイヤーを驚かせた。野良では微妙という評価が長らく続いていた本武器であったが、環境武器に対して有利を取れるメインと、ルール関与に特化したサブスペに多くのチームが可能性を見出したのである。キューインキがカウントを左右する試合も多く、大いに会場を盛り上げた。
Ver. 8.1.0 [2024.7.18配信]
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主な修正内容
- シェルター種の他プレイヤー画面でのカサ展開速度上昇
- プロモデラーMGの着弾塗り拡大
- ホットブラスターのインクロック短縮
- クラッシュブラスターの射撃中移動速度上昇
- S-BLAST92の連射間隔短縮
- カーボンローラー、パブロ、ホクサイのダメージ判定拡大
- ダイナモローラーのヨコ振りのインク弾調整
- ワイドローラーの最低ダメージ増加
- ガエンFFのインク消費量軽減
- 24式張替傘・甲のカサ復活時間短縮
- サメライドの塗り半径縮小、遠爆風半径拡大
- キューインキの着弾塗り強化
- デコイチラシの爆発時間短縮
- ウルトラショット、ジェットパックがグレートバリアに対して与えるダメージの減少
- テイオウイカの突進チャージ時間延長
- 一部ブキの必要SPの調整(計2種)
流行ブキ
参照データ:2024年sizzle Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ボトルガイザー 1位
スプラシューター 2位
カーボンローラーデコ 3位
バケットスロッシャー 4位
スプラローラー 5位
.52ガロン 6位
デンタルワイパーミント 7位
クアッドホッパーブラック 8位
R-PEN/5H 9位
ロングブラスター 10位
参照データ:2024年sizzle Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ガチエリア
R-PEN/5H 1位
バケットスロッシャー 2位(同率)
デンタルワイパーミント 2位(同率)
.52ガロン 4位
スプラシューター 5位
クアッドホッパーブラック 6位
ボトルガイザー 7位(同率)
クーゲルシュライバー 7位(同率)
リッター4K(スコープ含)9位
ジムワイパー 10
カーボンローラーデコ 1位
ボトルガイザー 2位
スプラローラー 3位
ホットブラスター 4位
バケットスロッシャー 5位(同率)
スプラシューター 5位(同率)
リッター4Kカスタム(スコープ含)7位(同率)
スプラマニューバー 7位(同率)
ロングブラスター 9位
ロングブラスターカスタム 10位(同率)
デンタルワイパーミント 10位(同率)
スプラシューター 1位
ボトルガイザー 2位
カーボンローラーデコ 3位
バケットスロッシャー 4位
スプラローラー 5位
N-ZAP85 6位
リッター4Kカスタム(スコープ含)7位
.52ガロン 8位(同率)
スパッタリー・ヒュー 8位(同率)
ボールドマーカー 10位
ボトルガイザー 1位
スプラシューター 2位
カーボンローラーデコ 3位(同率)
.52ガロン 3位(同率)
ロングブラスター 5位
スプラローラー 6位
デンタルワイパーミント 7位
バケットスロッシャー 8位
デュアルスイーパー 9位(同率)
クアッドホッパーブラック 10位(同率)
解説
- 一部武器のメイン及びスペシャル性能に調整が入った。
- 特に環境に影響を与えたといえるのはカーボンローラーのダメージ判定拡大。以前よりじわじわと数を伸ばしていた武器だったが、今回のアップデート後急速にシェアを伸ばし、全ルール合算での王冠数でも上位に食い込む活躍を見せた。
- ガチエリアにて活躍を見せていたサメライドもダメージ判定の拡大の代わりに塗りが弱体化された。スペシャル性能アップを大量掲載してガチエリアを強制確保し続ける通称「インフィニティシャーク」が問題視されたか。これによりモップリンなど上記戦術を得意としていた武器は数を減らしたが、対面を主体としていたサメライド持ち武器は数を増やすこととなった。前シーズンで活躍したスパッタリー・ヒューに加えて、今シーズンではクアッドホッパーブラックが戦場の切り込み隊長を務めることが多くなったようだ。
- 前回のスーパージャンプに関する調整で数を減らしていたテイオウイカだったが、今回更に攻撃性能を落とす調整がなされた。それでもロングブラスターカスタム・リッター4Kカスタムはその高いメイン性能で活躍を続けた。
- 扱いが難しいことから当初の評価が安定していなかったデンタルワイパーだが、研究が進むうちにその高い塗り能力と対応力が認知されていく。そしてキルに寄せた構成のスミの方が強いという前評判を覆す形で、対応力と塗り力がより高いミントが王冠数トップ10に入ることとなった。
- 長く環境に居座っているロングブラスターも引き続き活躍。カスタムも合わさって大方の予想通りガチヤグラで大暴れした。無印・マイナーチェンジ両方が王冠数トップ10に入ることは大変珍しい。それだけ両バージョンの完成度が甲乙つけがたいものだったといえるだろう。
- 前シーズンから引き続き、キルを得意とした中距離武器が環境の中心となったことで、クリアリングを得意とする塗り武器のシェアがガチエリア以外ではやや減少。結果的にローラー武器がかつてないほど環境に爪痕を刻むこととなった。遠・近・中距離武器が入り混じる群雄割拠な環境が形成されつつあるといえるだろう。今後更なるキル武器に寄った環境となるか、それとも環境に不足しがちな「塗り」を供給できる塗り武器に再び需要が戻るか注目である。
シーズン9
Ver. 9.0.0 [2024.8.30配信]
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主な修正内容
- 通信プログラムの改善によるラグの改善
- ボトルガイザーの射程、ヒト速の低下
- ロングブラスターの爆風・塗り半径縮小
- バケットスロッシャーのインク消費量増加
- R-PEN、イグザミナー、フルイドVの塗り力低下
- ウルトラショットの発動から発射までの時間延長
- 一部ブキの必要SPの調整(計2種)
解説
- 新規コンテンツの追加が正式に終了し、新たなシーズン告知も無くなったシーズン9であるが、ここにきて対戦環境を揺るがす驚天動地の更新がなされた。通信プログラム改善によるラグの軽減である。
- 公式の告知では、平均約3フレーム(3.4/60秒)の応答速度向上が見込まれるとされた。2年間スプラトゥーン3で対戦してきたイカ達にも即座に実感できるほど、キルログ出現のはやさが段違いに感じられた。
- これと併せて、環境上位を支配していた覇権ブキの弱体化が行われたことで、対戦環境はガラリと姿を変えることとなる。
- なかでもマニューバー系統は、スライドで先手を取って相手を倒しやすく、様々なブキがガチマッチで結果を残す。
- また、グレートバリアが間接的な耐久力強化を幾度も受けてじわじわと評価を上げつつある中、バリア展開のラグが減った結果、環境に増えた短射程ブキに有利を取れるスプラスピナーコラボ、使い方の開拓が進んだデンタルワイパーミントを筆頭にグレートバリア持ちが大きく存在感を示した。
- R-PEN/5Hとイグザミナーは、塗り性能の弱体化を受けたが、得意な間合いでの戦闘能力には変化がなく、エナジースタンドを配布する効率こそ落ちたものの、短射程ブキが環境で増えたことに伴いエナスタの需要も増加したことも相まって、小幅な使用率減少にとどまった。
- 一方、射程減少など痛恨の打撃を受けたボトルガイザーは、ウルトラショットにまで弱体化が入り大きく数を減らしたが、ラグ軽減の恩恵をメイン・サブ・スペシャルの全てにおいて受けたことで、「使いこなすことで高い性能が発揮できる」ブキとして存続した。
- また、悪名を轟かせていたロングブラスターカスタムは、爆風範囲も縮小し、スペシャルを貯めることも相当難しくほぼ絶滅状態に陥ったものの、メイン直撃による1確は維持されたため、無印の使い手がグランドフェスの100ケツにも複数残るなど、世に憚り続けた。
- フルイドVは、上記の環境上位ブキにまじって(なぜか)弱体化を受けた。従来から単独でキルをとることが難しく、無印・カスタム共にブキセットが遅効性のものしか無いのにもかかわらず、今回の弱体化によりさらに直接キルがとりずらくなった。塗り性能に大きな変化はなかったものの、ガチルールで勝ち切るためには味方との連携が必須となる上級者向けのブキとなった。
- 今回の調整では長射程ブキへの弱体化が大半であり、更にラグ軽減の影響も大きく、「とにかく先手を取って攻める」ことが重要になった、中射程以下のブキが跋扈する環境に変化していった。
- 新規要素の更新は途絶えてしまったものの、プレイヤー有志により「プライベートマッチでレート戦を行うサイト」が立ち上がったり、更に公式から「ガチキング決定戦」なるオンライン大会の告知がされたりするなど、イカした対戦をアゲていく熱は冷めやらぬ状況が続いていた。
- 集大成のコンサートも閉幕し、全てのコンテンツが出揃った今、さらなる高みを目指そうと、イカタコたちは3年目の旅路へと飛び立っていくのであった。
- グランドフェスから1か月ほど経ったころ、グレートバリアだけでなくカニタンクやテイオウイカもラグ減少により実質的な強化を受けていることが注目され、短射程主体の環境にもメタが回り始めた。中でも、鳴かず飛ばずでボトルガイザーやロングブラスターに抑え込まれていたプライムシューターや.96ガロンデコが、スペシャルに頼らずともメインで立ち回っていけるブキとして、環境入りを果たすようになる。
シーズン10・11
Ver. 9.2.0 [2024.11.21配信]
#includex(): Page アップデート履歴/ver9.x.x~8.x.x? does not exist.
主な修正内容
- スプラシューターの弾速強化
- プライムシューターの地上打ちのブレ軽減
- ノヴァブラスターの爆風範囲拡大
- リールガン系統のインク消費量軽減
- ソイチューバー及びドライブワイパーのチャージ時間短縮
- ガエンFF及びスパイガジェットの硬直時間等の短縮
- サブウェポン計4種の調整
- ナイスダマの爆風範囲拡大、投擲までの時間短縮など
- 一部ブキの必要SPの調整(計2種)
流行ブキ
参照データ:2024年Drizzle Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
スプラシューター 1位
スプラローラー 2位
R-PEN/5H 3位
デンタルワイパーミント 4位
カーボンローラーデコ 5位
バケットスロッシャー 6位
スプラマニューバー 7位
N-ZAP85 8位
Rブラスターエリートデコ 9位
.52ガロン 10位
参照データ:2024年Drizzle Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ガチエリア
R-PEN/5H 1位
スプラシューター 2位
デンタルワイパーミント 3位
バケットスロッシャー 4位
.52ガロン 5位
スプラマニューバー 6位(同率)
リッター4K(スコープ含)6位(同率)
ロングブラスター7位
スプラローラー8位(同率)
Rブラスターエリートデコ 8位(同率)
クーゲルシュライバー 9位(同率)
クアッドホッパーブラック 9位(同率)
モップリン 9位(同率)
シャープマーカー 10位
スプラシューター 1位
リッター4Kカスタム(スコープ含)2位
スプラマニューバー 3位
Rブラスターエリートデコ 4位
スプラローラー 5位
カーボンローラーデコ 6位
ホットブラスター 7位
S-BLAST91 8位
デュアルスイーパー 9位
デンタルワイパーミント 10位
スプラシューター 1位
N-ZAP85 2位
スプラローラー 3位
カーボンローラーデコ 4位
ボトルガイザー 5位(同率)
スパッタリー・ヒュー 5位(同率)
フルイドV 6位(同率)
スプラマニューバー 6位(同率)
バケットスロッシャー 7位(同率)
プライムシューター 7位(同率)
S-BLAST91 7位(同率)
ボールドマーカー 8位
.52ガロン 9位(同率)
Rブラスターエリート 9位(同率)
ジムワイパー・ヒュー 9位(同率)
クアッドホッパーブラック 9位(同率)
デンタルワイパーミント 9位(同率)
.96ガロンデコ 9位(同率)
イグザミナー 10位(同率)
リッター4Kカスタム(スコープ含)10位(同率)
スクリュースロッシャーネオ 10位(同率)
スプラローラー 1位
スプラシューター 2位
デンタルワイパーミント 3位
カーボンローラーデコ 4位
.52ガロン 5位
N-ZAP85 6位
バケットスロッシャー 7位
クアッドホッパーブラック 8位(同率)
ロングブラスター8位(同率)
ボトルガイザー 9位
ダイナモローラー 10位
参照データ:2024年Chill Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
スプラシューター 1位
スプラローラー 2位
S-BLAST91 3位
スプラマニューバー 4位
R-PEN/5H 5位
カーボンローラーデコ 6位
デンタルワイパーミント 7位
プライムシューター 8位
シャープマーカー 9位
バケットスロッシャー 10位
参照データ:2024年Chill Seazon
最終王冠 基準:入賞率上位10位
ガチエリア
R-PEN/5H 1位
バケットスロッシャー 2位
スプラシューター 3位
デンタルワイパーミント 4位
シャープマーカー 5位
S-BLAST91 6位
クアッドホッパーブラック 7位
スプラローラー 8位
モップリン 9位
ジムワイパー 10位
解説
- シーズン10を前にした、これまでより1週間早めのアップデート(シーズン9の中間調整は行われず、バージョン表記もVer.9.2.0であった)。今回は、これまでとはインク色の異なる調整が多かった。
- 中でも、元から使用率がそこそこ高かったスプラシューターが更に強化され、弾速強化により射程伸長と実質的ブレ軽減が行われたことは、賛否両論あって注目を集めた。
- シーズン9から徐々に増え始めたプライムシューターにも上方修正が行われており、運営によれば、全ブキの基準となるべき上記2つのブキの性能から見直すことで、今後ほかのブキにも強化を施す余地が生まれることを意図しているとされた。その後一度もアップデートが入らないままシーズン11を迎えたが、後塵を拝しているブキ使い達は今も強化の瞬間を待ち望んでいる。
- 加速する対戦環境に後れを取っていたナイスダマが強化された。
- 塗り性能が高めなグレートバリア持ち2種のスペシャルポイントが増加され、スプラローラーなどの他のグレートバリア持ちブキの存在感が増した。
- また、タンサンボム・トーピードは使用する側もされる側も快適にプレイできるように強化と弱体化が同時に行われたり、他のワイパー2種に食われがちだったドライブワイパーの個性を伸ばす強化が行われたり、今作ではまだ一度も強化されていないソイチューバー・ロボットボムが強化されたり、他の使用率が低いメイン・サブにも強化がなされた。環境上位のブキだけに注目するのではなく、対戦環境の土台から変えたいという意識が現れた調整であり、ガチキング決定戦終了後の調整にも期待をのぞかせるものであった。
Ver9.3.0[2025.3.13配信]
主な修正内容
- 短射程シューター、マニューバーの射程増加
- N-ZAPの地上ブレ軽減+ヒト速上昇
- スペースシューターの空中ブレ軽減
- ワイドローラーのタテ振り当たり判定アップ
- フィンセントの連続振り速度上昇
- スプラスピナーのチャージ時間短縮
- バレルスピナーのチャージ時間短縮+射撃継続時間延長
- スプラマニューバーの弾当たり判定アップ
- 24式張替傘の射撃塗りアップ+インク消費量軽減
- R-PEN、デンタルワイパーの塗り幅縮小