サイド・オーダー/フロア一覧

通常フロア

フロアジャンル

• ポータル
  対応BGM: demolish系
  球状のポータルを全て破壊する。破壊する順序は自由。
  ポータルの性質はガチホコバリアに近く、破壊するとプレイヤー側の攻撃判定を持つナイスダマのような爆発が発生し周囲の敵が一掃される。
  ポータルは受けたダメージに応じて少しずつ浮き上がる。放っておくとダメージは徐々に回復するが、根本の床を塗りつぶせば回復を封じて足元ダメージを与えることも可能。一部フロア、中層「こんなに のびる デコボコ床のフロア」などではディスクパーツの出現率が高いような気がするが要検証

• エリア
  対応BGM: routines系
  1箇所または2箇所のエリアを確保・防衛し、一定量のカウントを進める。
  エリア確保の仕様はガチエリアやダイバーのリングとほぼ同じだが、塗られていないエリアを初回確保する際はエリア内の半分ほどを塗るだけで簡単に確保できるという特徴がある。
  また、ヤグラで言うところのカンモンのような概念があり、カンモン(xカウント)まで進めると、エリアを奪われてもxカウントを下回らないという仕様があるため、ひとまずカンモンを突破することが長期戦を制するコツである。
  多くの敵はエリアを意識的に塗り返そうとはしてこないが、撒き散らすカプリチョーソは例外である。
  プレイヤーに一切構わずエリアへと移動し塗りを行う(一部フロアでは2箇所のエリアを巡回する)行動パターンが設定されており、これを放置するとまずクリア困難である。

• プロペラヤグラ
  対応BGM: jitters系
  攻撃を当てるとレールに沿って前進するプロペラヤグラをゴール地点まで進める。
  コース上の途中数ヶ所およびゴール前にはカンモンがある。カンモン上ではより多くの攻撃を当てなければヤグラを前に進めることができない。また、カンモン上ではヤグラを進めずにいるとヤグラが後退してしまう。
  最終カンモン以外のカンモンを突破した時にはショウゲキ波が発生する。

• ボール
  対応BGM: souvenir系
  ボールを全てゴールに入れる。どのボールをどのゴールに運ぶかは自由。
  ボールは攻撃を当てると動かせるほか、多少だがキャラクター自身で押すこともできる。
  制圧するグラーヴェはプレイヤーではなくボールをターゲットとし、近くのボールを弾き飛ばす(ボールを動かすまではプレイヤーをターゲットとする)。

• にげる敵
  対応BGM: jesting系
  プレイヤーが近づいたり攻撃を仕掛けたりすると高速で逃げ出す敵、疾走するアラマンボを全て倒す。
  プレイヤーが一定距離内に近づくほか、サブ・チャージャーの射線・スペシャルの範囲予告が近くにあっても逃げ出す。

ボーナスとトラブル

秩序の塔では、時々フロアにてボーナスやトラブルが発生することがある。

• ボーナス
  ・カラーチップフィーバー
  ・ボーナスチャレンジ
  の2種類のボーナスが存在する。
  • カラーチップフィーバーは、そのフロア内に限り、パレットの空きスロット全てにカラーチップがセットされる。
    セットされるカラーチップは、6つの系統のうち1つの系統の中からランダムに選ばれる。
  • ボーナスチャレンジは、そのフロア内のお題とはまた別の追加のお題が発生する。
    このお題は無理に達成する必要はないが、達成すると追加でネリコインを入手できる。
    ネリコインは、お題を完全達成でフロアのクリア報酬と同額の分を入手することができ、そこからお題の内容を無視すると徐々にもらえる額が減少していく様になっている(「かんたん」のフロアは例外で、最大ボーナスはフロアのクリア報酬より大きい。)。
    中には完全達成が非常に困難なものもあるため、あくまで「余裕があったら達成する」スタンスで、フロアのクリアを最優先にしよう。
    ボーナスチャレンジ一覧

    • メインウェポンを使わない
      • ブキを使用している間減点。チャージブキ(チャージャー・スピナー・ストリンガー)はチャージした時間に応じて減る。
      • お題の内容とサブウェポンの種類や強化、ヒメドローンの強化次第では完全封印でもなんとかなったりはするが基本的にはなるべく使用時間を減らすか諦めたほうが無難か。
      • 減り方は控えめなので、普通に攻略してもいくらかはもらえる。
    • サブウェポンを使わない
      • サブウェポンを1回使うごとに入手量が減り、使用回数が6回を超えるとボーナスは無くなる。
      • 使用ブキやプレイスタイル等にもよるが、サブウェポンを使わずともクリアできる腕前があれば完全達成は比較的容易。
    • スペシャルウェポンを使わない
      • スペシャルウェポンを1回使うごとに入手量が減り、使用回数が3回を超えるとボーナスは無くなる。
    • ダメージを受けない
      • 大きいダメージを受けるほど一度の減点量が大きくなる。ハッキング「受けるダメージ」で減少量を減らせる。
      • 敵のインクを踏んだ際のスリップダメージでも減点。
    • ヒト状態で移動しない
      • ヒト状態での前後左右への移動全てが減点対象。滑空やブキトツゲキ、スペシャル、敵に押し出されての移動も駄目である。特にサメライドは禁忌と化す。
      • センプクせずにタコ状態で動くのはセーフ。また、上下方向に動く(ナイスダマなど)のもセーフ。
    • タコ状態で移動しない
      • 無茶言うな
      • タコ状態での前後左右への移動全てが減点対象。カニタンク発動中の球体モードも対象となる。テイオウイカ発動中は常時タコ状態と見なされる。
      • 移動さえしなければインク回復のためにセンプクするのは問題ない。
      • ボーナス狙いだとインク内の移動を禁じられるためスケルトーンの攻撃を徒歩で回避しなければならないなど非常にキツく、完全達成は困難。
    • 滑空しない
      • ヒメドローンによる滑空が減点対象。滑空中は減点し続ける。
      • 滑空は高所から降りた時に他のボタンを押していない状態だと自動で行われるようになっている。
        フロア開始時のカゴから降りる際にZL,ZR,R等を押しっぱなしにしていないと、勝手に滑空して減点されてしまうので注意。
    • ジャンプしない
      • ジャンプを1回するごとに減点され、使用回数が10回を超えるとボーナスは無くなる。
      • 基本はBボタンを押さなければOK。ジャンプマットや伸縮するスピッカートのぬけガラ等のギミックによるジャンプはセーフ。マニューバーのスライドはセーフ。壁はりつき中のBボタン・イカノボリはセーフ、壁ロールはアウト。
      • ボーナス狙いだとローラーのタテ振りやストリンガーの縦撃ちが使えなくなるのでこれらのブキを使う際は注意。また、ジャンプで高さを稼いで短射程ブキで高所の敵や撒き散らすカプリチョーソ、そびえ立つノビルメンテの頭へ攻撃を当てやすくするテクニックが使えない。
      • 他のボーナスチャレンジにも言えることだが、ジャンプ撃ちの癖が付いている場合は特に注意。主にブラシとか。
• トラブル
  これが付いているフロアに入ると、何らかの良くないことが発生する。
  敵が強化されたりこちら側が不利な状況になったりと、全体的に難易度が上昇する。
  トラブルが2種類同時に発生するパターンもあり、フロアによってはクリアが非常に困難になる。
  トラブルの中には、自分が付けているカラーチップを全て無に返すことになるようなものも存在している。
  ラッキー主軸でアイテムドロップなし、ドローン主軸でヒメドローンなし、といったことが起こり得るため、もし入るときは十分に警戒しなくてはならない。
  また、選ぶまではトラブル付きのフロアがだんだん出やすくなるため、後回しにし続けてキツイ時に出されてしまうと詰みかねないので注意。
  フロアの入口ではネリコインを支払うとエレベーターに帰る事ができるので、どうしようもないときは一旦退却してみよう。
  トラブル一覧

  • アイテムドロップなし
    • 敵を倒した時に確率で出現するアイテムが一切ドロップしなくなる。
      ラッキー系統のチップが機能しなくなる。これ主体のビルドだと苦しい。
    • 例外としてドローンアイテムや、オレンジ木箱のアイテムは出る。
  • ドローンなし
    • ドローンがスタート地点で拘束され、ドローンによるアシストが使用できなくなってしまう。
    • 補助攻撃や滑空、敵の接近注意報、サウンドバーストが使えないため、ドローンに頼ったプレイスタイルだとキツい。
  • スケルトーン強化
    • 「受けるダメージ」のハッキングが無効化されて強制的に×2になり、さらに出現からの時間経過で強化される群れるラングエンド、行進するアンダンテ、制圧するグラーヴェ、そびえ立つノビルメンテが最初から強化された状態で出現するようになる。
    • ラングエンド、アンダンテ、グラーヴェは強化状態だとハチとの距離が遠い程移動速度が上がるようになり、短時間で迫られ囲まれる。しかもアンダンテとグラーヴェの攻撃で一撃でアーマーを割られるようになる。
    • ノビルメンテも最初から射撃間隔が最速の状態で出現し、狙撃インクショットを連発してくる。「受けるダメージ」のハッキングが無効化されているのでもちろん当たれば一撃でアーマー破壊である。
    • 物量による追跡を捌き切れないブキや、地形等を利用して逃げ切れないようなプレイスタイルだと攻略難度が跳ね上がる。
  • 無限アルペジオ
    • 各ポータルから飛来するアルペジオが無限かつ定期的に湧くようになり、プレイヤーに向かって飛んでくる。
    • 飛来するアルペジオの撃破数を稼ぎたいなら、このトラブルを利用するのも手。
  • 暗黒
    • フロア全体が真っ暗闇となっており、地形や塗り状態がプレイヤーの周囲僅かの距離でしか分からなくなる。ただし敵の体の一部(目など)が光っているのは遠くからでも一応視認できる。
    • 本モードの敵インクは常時黒色であるため、暗黒と合わさると塗り状況が非常に分かり辛い。エリアステージはフロア構造や敵の種類にもよるが攻略が厳しくなる。
  • 全塗られ
    • ステージの塗ることができる全ての床が最初から敵インクで塗りつぶされている状態になる。なお、壁とエリアは塗れるタイプのものであっても塗られていない。
    • ステージクリア条件を進めると敵の攻勢が激しくなっていくので、そうなる前に塗り直しておくと楽。
  • ドローンなし&アイテムドロップなし
    • ドローンが出撃不能になるに伴い、ドローンアイテムも封印される。
      孤立無援、全て独力でこなさなくてはならず、ラッキー系統やドローン系統のチップに頼っている時に来ると非常にキツい。
  • スケルトーン強化&無限アルペジオ
    • 強化スケルトーンと無限アルペジオによる非常に嫌な組み合わせ。
      「受けるダメージ」のハッキング無効化により、アルペジオの直撃を貰うと1発でアーマー破壊。直撃を回避できても爆風で80ダメージとなる。
      もちろんアルペジオの迎撃にリソースを割かれている間にもラングエンド、アンダンテ、グラーヴェがどんどん迫り、ノビルメンテが1確攻撃をバンバン撃ってくる。
      基本はスペシャルを起点に立ち回ろう。スケルトーンの追跡から逃れるためのキャラクターコントロールやターゲット管理術なども問われる。
  • 暗黒&全塗られ
    • ステージ全域が塗れる壁を除いて完全に真っ暗で黒一色になってしまう。敵の初動が素早いので準備が整う前に奇襲されないよう注意。
      とはいえ基本的な対処は暗黒とそう変わらない。フロアの形状とポータルを記憶してしまえば複合トラブルの中では最もマシである。

最初の塔

最初の塔では、階層に応じて出現するフロアが決まっている。
7Fは3つの選択肢から選ぶことができ、8Fは7Fで、9Fは8Fで選択しなかったフロアが残り、最終的には3つ全てのフロアを攻略することになる。

秩序の塔

秩序の塔では、現在いる階層に応じて下層・中層・上層のリストの中からランダムでフロアが提示される。

下層(1F～9F)

中層(11F～19F)

上層(21F～29F)

自販機コーナー

販売品と値段は以下の通り。

ボスフロア

最初の塔

秩序の塔

10F、20F、30Fがボスフロアとなっている。
10Fでは、3種類のボスからランダムで選ばれる。
20Fに出現するボスは、10Fに出現する場合よりも何かしらが強化された状態で戦うことになり、10Fで戦ったボスを除いた2種類のボスからランダムで選ばれる。
ボスはフロアに入るまでどの種類であるかは分からないが、ハッキングの「10Fボスうらない」「20Fボスうらない」によってどの種類のボスか特定することができる。
また、上記のハッキングを適用している場合、ハッキングの「フロアリセット」を使用することができるようになり、戦うボスを変更することができる。

10F、20F。30Fをクリアすると、ロッカーを開けることができるカギをそれぞれ1つずつ入手できる。
一度カギを入手したパレットでは、同じボスフロアでカギを再び入手することはできない。
11種のパレットでそれぞれ3つずつ入手することができるため、11種全てのパレットで30Fをクリアするとカギは33個となる。
一度カギを入手したボスフロアの場合、代わりにシンジュをもらうことができる。

フロアの見た目(画像付き)