![トーピード.webp トーピード.webp](https://cdn.wikiwiki.jp/to/w/splatoon3mix/%E3%83%96%E3%82%AD/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%9D%E3%83%B3/%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8/::ref/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89.webp?rev=ce546caa99e2989fa38720ef6ba1a6c5&t=20230728125537)
投擲後、敵を捕捉すると変形して飛ぶミサイルのようなサブウェポン。
着弾すると破裂し、周囲に爆発を起こすインクをばらまく。
相手が投げた変形トーピードは、攻撃して撃ち落とすことが可能。変形しない場合は撃ち落とせない。
ブキセット
背景色は追加シーズンを表します。詳細はこちら
(2022秋=発売時)
2022秋 | 2022冬 | 2023春 | 2023夏 |
2023秋 | 2023冬 | 2024春 | 2024夏 |
基本性能
要編集:空欄補充
耐久力 | 20.0 | 索敵範囲 | 横 1.8 上 約1.0 下 約0.5 |
---|---|---|---|
インク消費量 | 65% | インク回復不能時間 | 88F (1.467秒) |
爆発までの時間(地面) | 30F(0.500秒) | 爆発までの時間(空中) | xF(x.xxx秒) |
爆風ダメージ(近爆風) | 60.0 | 爆風半径(近爆風) | 0.52 |
爆風ダメージ(遠爆風) | 35.0 | 爆風半径(遠爆風) | 1.20 |
ダメージ(散弾) | 12.0 | 爆風半径(散弾) | 0.52 |
塗り半径(本体) | 0.70 | 塗り半径(散弾) | 0.40 |
散弾数 | 8個 | 投擲初速 | 13.6 |
対象 | ダメージ補正 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
![]() | 爆発 4倍 散弾 1倍 | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | 爆発 3倍 散弾 1倍 | 爆発 30倍 散弾 10倍 |
![]() | ||
![]() | 爆発 4倍 散弾 1倍 | 爆発 6倍 散弾 1.5倍 |
![]() | 1倍 | 1.3倍 |
![]() | 爆発 4倍 散弾 1倍 | 爆発 4.4倍 散弾 1.1倍 |
![]() | 1倍 | 1.1倍 |
![]() | 爆発 2.5倍 散弾 1倍 | 爆発 2.75倍 散弾 1.1倍 |
![]() | 爆発 2倍 散弾 1倍 | 爆発 2.5倍 散弾 1.25倍 |
![]() | 爆発 2倍 散弾 1倍 | 爆発 2.6倍 散弾 1.3倍 |
![]() | 1倍 | 2倍 |
![]() | 1倍 | 1.1倍 |
![]() | 爆発 4倍 散弾 1倍 | 爆発 4.4倍 散弾 1.1倍 |
インク効率アップ(サブ)を積めばインク消費が50%を切るが、重要な点として自分で投げたトーピードが消滅するまで2個目は投げられない。(使用不可と表示される)
尤も、2連投が可能だったとすれば、左右に投げることで簡単な必殺コンボができてしまい、ダイナモローラーなどの機動力が低いブキはほぼ詰んでしまうので妥当だろう。
ただし味方が投げたトーピードにより使用不可になることはない。
味方と息を合わせて同じ低機動力ブキ相手にトーピードを2個左右挟むように投げ込めれば上記の必殺コンボが成立するかも。
サーチ範囲は、
横半径は試し撃ち場のラインで1.8本分
上方は約イカ1匹分
下方は約イカ2匹分
投擲後サーチしない時間が僅かに存在する。サブ性能アップなしの場合にサーチを開始するまでの距離は試し撃ち場のラインで約1.5本分。初速と合わせて計算すると5~6F程か。
トーピードに対する与ダメージ補正 (3.0.0時点)
攻撃手段 | 被ダメージ補正 | |
---|---|---|
![]() | ![]() ×1.3 | |
![]() | 0倍 | 0倍 |
![]() | 0.25倍 | 0.325倍 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 0.5倍 | 0.65倍 |
![]() | 0.545倍 | 0.7085倍 |
ボム![]() | 0.6倍 | 0.78倍 |
シューター ローラー チャージャー スロッシャー スピナー マニューバー ブラスター フデ ストリンガー ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ガチホコの直撃・爆風・時間切れ爆発 | 1倍 | 1.3倍 |
ワイパーのタメ斬り | 1.2倍 | 1.56倍 |
![]() ![]() | 2倍 | 2.6倍 |
シェルターの射撃 ワイパーの斬り | 2.4倍 | 3.12倍 |
ワイパーの射撃 | 4.8倍 | 6.24倍 |
シェルターのカサ接触 | 5倍 | 6.5倍 |
特徴
投擲後、近くの敵をサーチ&ロックオンすると空中で一旦止まって変形し、対象に向かって飛んでいく。
その後、地面や敵に衝突すると爆発して飛沫を散らし、飛沫が地形に当たると小さな爆発を起こして塗りを発生させる。
また、投擲時に自分の足元、変形時に真下の地面にわずかに塗りが発生する。
投擲後、サーチ対象となる敵がいなかった場合は、そのまま飛んでいき、地面での停止後に爆発する。
変形後のトーピードは少しでも敵に攻撃を当てられると破壊されて消滅してしまう。具体的な耐久値はHP20と非常に脆く、1発の火力が低い武器でも簡単に撃ち落とせる。
基本的に投擲されたトーピードに一番近い敵が自動的にロックオンされ、任意の敵をロックオンすることはできない。
変形後は空中を直進し、目標が移動しても追尾することはない。
サーチに引っかかった敵には、変形が終了するまでの間キャラの足元にマルチミサイルでとらえた時のような照準*1が表示され続け、
ボムが変形して進むとそれが消え、代わりに着弾点にマーカーが表示される。
壁や地面に当てるとサーチ性能が失われるが、逆にそれを利用してボムコロをすれば変形させずに素早く爆発させることも可能。またボムコロ攻撃では破壊される事がない。
スプラッシュボムのボムコロと比べて起爆がやや早いが、威力は低く(最大60ダメージ)、爆風も一回り小さい。
下記「ギアパワーによる効果」の項にも書いてあるが、他のサブウェポンより投擲時の初速が速い(=投擲距離が長い)という特徴がある。これに加えサーチ→追尾する分の距離も加わるため、カバーできるレンジがかなり広く長射程相手にも届きやすい。
あまり知られていないが実は変形後のトーピードはスプラッシュシールドと同じくボムを即爆させる性質がある。空中のトーピードにタイミングよく投げるのは難しいが、頭の片隅に覚えていれば役に立つこともある…かも。
また変形後のトーピードがガチホコバリアに当たった場合、爆発するが散弾は飛び散らない。したがって最大でも60ダメージとインク消費量・インクロック時間に対し割に合わないのでホコ割りはメインで行うほうが良いだろう。
使用のポイント
基本は索敵やメインとの連携に使う。
ただ投げても破壊されるだけなので、いかにこちらに対応させないかがこのサブを使う肝と言っても過言ではない。
敵の目の前に投げるのではなく、縦方向の索敵範囲が狭い仕様を利用し山なりに投げてトーピードが相手の頭上や背後で展開するように使うと破壊されにくい。
また、相手の頭上や背後を狙うことでトーピードに注視させ、プレイヤーから目を逸らさざるを得ない状況を作ることができる。
ボムコロはサーチや散弾を捨てて火力補助に使えるので、こちらのテクニックを使えるようになるとより効果的に使えるようになるだろう。
特に通常投げよりもダメージが早い点は重要な違いと言える。遠方で味方と戦闘中の敵に投げ込む場合、転がしでなら味方の救助に間に合ったり、手負いの敵を逃さずに仕留められることが多い。
スプラッシュボムより初速が速いのでそちらと比べると滑るように遠くへ転がってしまうのでスプラッシュボムと同じ感覚で使うと相手にやや当てにくい。
最大ダメージはクイックボムと同じであり、スプラッシュボムよりも起爆が早い。確1は取れないのでメインとの連携が必要となるが、使いこなせればキル速度の大幅向上が狙える。
トーピードは空中にいる敵に対しては効果を発揮しづらい。
インクレールを使用している敵やジェットパックに対してトーピードを投げつけても命中せずそのまま飛んで行ってしまうことが多い。
空中へ向けて飛んで行ったトーピードは一定時間進まないと爆発しないため、トーピードを再び投擲可能になるまでに時間が掛かってしまうので注意。
変形後トーピードはボム即爆の性質を持つので、敵が投げた変形後トーピードに上手くボムをぶつけると近距離にいる相手を即死させることが可能。
トーピード持ちブキの少なさや戦況、トーピード持ちの気分などによりこの芸当が狙える機会は殆ど無いが、自分がトーピード持ちの場合、横槍を入れる運用をするなら一応注意。もっとも交戦中のところにトーピードで援護する運用自体も強力なので一長一短か。
また、このサブは塗りの発生回数が多く、総ポイントも高い。
塗りが発生するタイミングは以下の通り。
①投げた時の足元塗り
②変形時のその場塗り
③着弾塗り&散弾8発(金網すり抜け)
理論上の塗りポイントは合計で36pと、スプリンクラー設置から約5秒分の塗りに匹敵する(参考として、スプリンクラーの総塗りポイントは設置後10秒ほどで41p)。ほとんどのボムより多く、サーチ+追尾+攻撃性能を備えるサブとしては十分すぎる塗り性能と言えるだろう。
さらに敵を追尾する性質上、相手陣地内で爆破させやすく無駄のない塗りが可能。ただし塗りの本命は③なので、もちろん相手に破壊されればほぼ意味がないうえ、散弾が跳ね上がって飛び散る性質上、壁や段差に吸われて理論値ほどの塗りは見込めない場合も十分あるので注意。
ナワバリバトルの試合終了間際では、相手陣地内の敵めがけて投げるようにすれば効果的。ロボットボム等と同じく試合終了までに変形が開始していれば、終了後も敵を追尾→爆破→塗りまでが確定する(投げても試合終了までに変形していないと素の状態で爆破?要検証)。
また塗り発生の②と③はともかく、①は他のどの投擲サブにも存在しない特徴。この塗りがあるため逃走時にも有用で、投げたトーピードを盾にしつつ退避できることも。キルタイムが遅いブキや連射の遅いブキ相手だと成功しやすいだろう。
サーチに追尾、囮役までこなせるうえ塗りも大きく投擲距離も長いと、多くの魅力があるサブだが代償としてインクロック時間が全サブ最長。(誤差レベルで近いサブもあるが)
またインク消費量も多いため、こればかり投げていると敵に詰められた時にインク不足に陥ったり、バトル中の大半をインク回復に充てその分味方に負担を強いてしまう…などの危険性もあることには留意。便利なサブであることには間違いないが、これ頼りになるような戦い方は避けよう。
ギアパワーによる効果
インク効率アップ(サブ)
軽減量最大35% (軽減レベル2)。
GP26で2連投可。
(仕様上連投は不可能だが、即座に破壊された場合やボムコロではすぐに2個目を投げられる事があるため、省略はしないものとする。)
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP26 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インク消費量 | 65.0% | 62.8% | 60.7% | 58.1% | 52.4% | 49.6% | 48.0% | 42.3% |
サブ性能アップ
初速が増加し、それによって投擲距離が伸びる。
サーチは一定範囲に入らないと始めないので山なりに投げる、ボムコロを使うといったときにサブ性能アップが欲しくなる。
なお、トーピードはタンサンボムと同様で初速が速く、他のボム(平地ライン約3.5本)のサブ性能アップ15積みとほぼ同じ飛距離(ライン約4.2本)をデフォルトで出すことができる。
ただし、他のボムが最大1.5倍まで飛距離・初速を強化できるのに対しトーピードは最大1.35倍程度(ライン約5.7本)までしか強化できない(それでもかなり強力で、他のボムのサブ性能57積みの飛距離を26積みで再現可能)。
他より長いボム飛距離に加え探知範囲分の射程もあるので、射程目的でサブ性能アップを採用をする必要性が他のボムよりもない。
が、敵の後方にトーピードを落としたり、チャージャーの射程外から安全にチャージャーへ関与できるようになるのでやはりその重要性は高い。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初速 (DU/f) | 13.60 | 14.06 | 14.50 | 15.05 | 16.25 | 17.19 | 18.40 |
サブ影響軽減
近爆風ダメージ (60)、遠爆風ダメージ (35)、散弾ダメージ (12) の全てを軽減する。
GP6で近爆風、遠爆風を受けた時どちらも耐えられる散弾の数が一つ増加する。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
近爆風ダメージ | 60.0 | 57.6 | 55.4 | 52.7 | 46.7 | 42.0 | 36.0 |
遠爆風ダメージ | 35.0 | 33.6 | 32.3 | 30.7 | 27.2 | 24.5 | 21.0 |
散弾ダメージ | 12.0 | 11.5 | 11.0 | 10.5 | 9.3 | 8.4 | 7.2 |
敵に使われる場合の対策
正面から投げられた場合はよほど連射が遅いブキでもなければすぐに撃ち落とせるのでまず危険はないが、真上や死角に投げられた場合は音とミサイルマーカーによりどうしても意識を逸らされざるを得ないために脅威度が跳ね上がる。
その場合別方向からの挟撃や他の味方へのサポート・連携を狙っている使用者に状況不利を押し付けられることになる。混戦時に投げられると意図せぬマーキングや爆発時の散弾で思わぬ事故が起こることも。
幸いHP20という超低耐久なので味方に投げられた場合等は壊してあげよう。バケットスロッシャーやデュアルスイーパー等ならやりやすいか。また、上手いこと地形を使ってトーピードを空中に誘導すると、ステージ上に一個しか存在できないという制限上、一定距離進んで消滅するまで相手はサブが封印された状態になる。攻めるとしたらここ。
ともかく、このサブを持っている相手はいつでも撃てる弱いマルチミサイル1発を常に所持していると考えた方がいいだろう。
もう一つの特徴であるボムコロについては詳しくはこちらの項目を参考にしてほしい。あちらと比べて確1でない代わりに爆発が早く、素の飛距離も長い。(サブ性能アップは乗りにくいので最終的にはスプラッシュボム等と同じになる)又、トーピードの性質上2連投はシステム上不可能(ただし別の相手のトーピードには影響しないため、トーピード持ちブキが2人以上いる場合は要注意。息を合わせて一気に2つ以上投げ込まれたら実質連投されたも同然)なのも相違点。コンボを避けるために投げられたら素早く離れよう。尚、壁や床にトーピードが当たった時点で追尾性能がなくなっているので当たったのを確認したら対策を切り替えよう。
また投げた瞬間に足元塗りが発生するという、他サブにはない特徴がある。逃走時に投げられるとトーピードの当たり判定と相まって逃げられる可能性がある。キルタイムが遅いブキや連射の遅いブキは注意。
アップデート履歴
その他
- ボムの先端はケチャップやドレッシングなどを入れるボトルのように見える。
- 変形後のスタイルはお弁当に入れるしょうゆ入れ(ランチャーム)を彷彿とさせる。
- 「トーピード」とは英語で「魚雷」のこと(torpedo)。
- ちなみに、同じ任天堂のゲームであるスーパーマリオシリーズにも「トーピード」という名前の敵が登場する。
- 投げ物・爆発タイプのサブでは唯一「ボム」がつかない。