▲画像は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年2月9日のポストより。
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概要
『スプラトゥーン3 エキスパンション・パス』の第2弾として2024年2月22日に配信された
何度も繰り返し挑戦できる、ひとり専用モード。
「秩序の塔」を舞台に
プレイヤーの能力を「カラーチップ」で強化しながら
さまざまなフロアを攻略し、塔の最上階を目指す。
▲一部文章は公式サイトのサイド・オーダーのページより。
エキスパンション・パスを購入した状態で、マップメニューの「駅」から選ぶことで移動できる。
中央の塔に入り、「パレット」(初期ブキセット)を選んで入場することで、チャレンジが開始される。
ヒーローモードとの大きな違いは「入る度にステージ地形、出現する敵、自身の強化ステータス」が変化すること。
いわゆる「ローグライク」と呼ばれるスタイル。
①複数あるステージから1つを選択し
②自身の能力値を強化できる「カラーチップ」を獲得し
③ステージへ挑戦
というサイクルを繰り返しながら、1階ずつ塔を登っていくことになる。
ただしライフを全て失ってしまうとそれまで獲得した「カラーチップ」は喪失し、1階からやり直しとなってしまう。
チャレンジ終了時に所持していたカラーチップは「シンジュ」へと変換される。
この「シンジュ」は、消費して主人公の基礎能力を強化できるほか、オキモノやギアなどとの交換、途中の階からのリトライにも使うことができる。
最初は難しくてクリアできなくても、何度も挑戦し「シンジュ」による強化を繰り返すことで攻略を楽に進められるようになってくる。
根気よく挑戦を繰り返していこう。
ストーリー
秩序の世界から脱出せよ―
目が覚めた8号(主人公)の瞳に映ったのは
住人が消え、色が失われた「ハイカラスクエア」と
中央にそびえたつ「秩序の塔」だった。
8号は、襲いくる不気味な敵を撃退しながら
「ヒメ」と共に事の真相を探るべく
塔の最上階を目指すことになる……。
▲文章は公式サイトのサイド・オーダーのページより。
ヒメとイイダはユニット「テンタクルズ」として活躍する凄腕アーティスト。前作Splatoon2のニュースも担当しており、「ハイカラスクエア」を拠点として活動をしていた。
記憶を失った8号を地下深くの世界「深海メトロ」から救い出し、8号と共に人知れず世界を救った、戦友とも呼べる間柄。
ワールドツアーの最中であったが、8号と同様に秩序の世界へと引き込まれてしまった様子。
ヒメはドローンとなり、イイダは「秩序の塔」なる不思議な塔へ囚われているらしく、彼女を助けるために8号とヒメは秩序の塔へと乗り込んでいくのであった。
登場キャラクター
8号
【Side Order】サイド・オーダーの主人公は、タコの種族であるオクトリングの若者「8号」だ。
テンタクルズと以前から交流があり、ひょんなことから秩序の世界に巻き込まれたらしい。
仲間からは「ハチ」と呼ばれているようだ。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月19日のポストより。
本ストーリーの主人公であるオクトリング。正式名称はNo.10008*1。
ひょんなことから「秩序の世界」たるハイカラスクエアに巻き込まれたとのことだが、詳しい経緯は不明である。
前作のオクト・エキスパンションではスーツの色は黒色だったが、今作では白色のスーツを着ている。
前作「スプラトゥーン2」のデータを引き継いでおり、かつ前作DLC「オクト・エキスパンション」で8号のキャラメイクをしていた場合、サイドオーダーのキャラメイク時にそのまま見た目が反映された初期状態となるが、そこから自由にカスタマイズ可能。
ヒメ
【Side Order】これは「ヒメ」。
なんとこの世界では、「テンタクルズ」のヒメがドローンの姿に変わってしまっているようだ。
なぜこのような姿になっているのかはまだ判明していないが、本人はこのドローンの姿がお気に入りのようで、元気に飛び回りながら8号の冒険をサポートしてくれる。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月20日のポストより。
前作でお馴染みのヒメセンパイ。
本ストーリーではドローンの姿で登場し、滑空させたり、メガホンレーザー5.1chやサウンドバースト等を駆使して8号をサポートする。
メカニカルな姿だが、どういうわけかいつも通りの姿にいつでも切り替えができるようで、本人はドローンの姿を気に入っている。
また丸腰の8号にブキを具現化させて託したりもしているが、その原理は不明で本人にすらも分からないと言う。
ミズタ
【Side Order】「ミズタ」と名乗るオクトリングを紹介しよう。
地下深くでアーティスト「Dedf1sh」として音楽を奏でていたが、8号同様この世界に迷い込んでしまったらしい。
8号より先に辿り着いていたようで、塔の構造やカラーチップに詳しいぞ。
目的は不明だが塔を上るサポートをしてくれるらしい。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月22日のポストより。
前作オクト・エキスパンションのBGMを作曲していたとされるオクトリングが本編初登場。前作でネル社により「消毒」され、自我を失っていたはずだが…?
スケルトーン
【Side Order】秩序の塔の内部で8号を襲う謎の軍勢。
魚の骨のような見た目をしているが、生命体なのか機械なのか定かではない。
何か大きな目的に従って動いているようにも見えるが…
いずれの個体も8号を執拗に付け狙ってくる習性があるようだ。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月21日のポストより。
詳細な情報は敵キャラ一覧のページへ。
秩序の街
【Side Order】ここは「秩序の街」。
ハイカラスクエアに酷似しているが、白い珊瑚のようなものに覆われており、生き物の気配も感じない。
どうやらこの世界自体が、現実と異なる独自のルールで構築されているようだ。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月19日のポストより。
秩序の塔
【Side Order】これは「秩序の塔」。
この世界の中心にそびえたつ、不思議な塔だ。
秩序の街と同様に独自のルールで構築されているらしく、入るたびに各フロアの構成が変化するぞ。
エレベーターを使い、1階ずつ上ることができるようだ。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月19日のポストより。
フロア
塔内では階を上るごとに3つのフロアが選択肢として提示され、その中からひとつを選んで挑戦してクリアすることで先に進むことができる。
詳細な情報はフロア一覧のページへ。
システム
パレット
【Side Order】塔のフロアに挑戦する際には、複数のカラーチップの選択肢の中から一つを選んでパレットにセットするぞ。
攻撃重視のパレットにするもよし、トリッキーな構成にするもよし、いろいろなスタイルを試して塔を攻略しよう。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月19日のポストより。
詳細な情報はパレットのページへ。
カラーチップ
【Side Order】サイド・オーダーの世界では「パレット」に「カラーチップ」をセットすることで、8号の能力を強化することができる。
カラーチップは、攻撃力の上がるものや移動の速さ、攻撃範囲や運が上がるものなど、さまざまな特徴のものが存在するらしい。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2023年9月19日のポストより。
詳細な情報はカラーチップのページへ。
ハッキング
【Side Order】塔の途中でやられてしまうと、どこまで進んでいても地上からやりなおしになる。
手に入れたカラーチップも失われてしまうが、「シンジュ」に変換され、シンジュを使うことでさまざまな能力を強化できる。
ここで得た力はやられても失われないので、基礎能力を強化し再挑戦しよう。
▲画像・説明は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2024年2月19日のポストより。
詳細な情報はハッキングのページへ。
解禁要素
小ネタ
- 街(塔の外)
- Lスティックを回転させ続けると、ヒメドローンがテンション高めに高速回転する。
- 30秒ほど放置していると、ヒメドローンがあくびをして寝たり、ヒトの姿になり塔の周辺でくつろぎだしたりする。
- ヒメドローンが寝ているとき、背後の緑ランプが点滅する。
(プレイヤーが動くなどして)起こすと「ボビョン」という起動音めいた効果音が鳴る。 - テンタクルズのスタジオ内、イイダのターンテーブルだけは妙に色鮮やか。修正漏れかもしれない。
- ユメエビの露店のすぐ近くのゴミ箱の中を覗くとクラゲが入っている。
- 街は5年前、スプラトゥーン2当時のハイカラスクエアを元に作られているのだが、デカ・タワー後方にあるはずのモノレールの線路や、広場上空の謎のトラス構造、ロブのキッチンカーなど、無くなっているものもある。
トラス構造は塔を見上げる際に邪魔になってしまうという絵的な都合。モノレールの線路も同様に、背景ではなく塔へ注目してもらう目的だろうか。
キッチンカーは特に何か商品が買えるわけでもない以上、単に邪魔だったからだろう。イイダがモデリングを面倒くさがったということはないはずである。
- エントランス(エレベーター前ためしうち場)
- 周辺には柱が多くあるが、左奥と右奥に根本の色が違う柱がある。その柱の裏には隠しダッシュ板や多くのグラフィティがある。
各所の上向きジャンプマットやライドレールを利用してヒメドローンで渡るほか、場外落下時ジャンプを利用したゴリ押し飛行も可能。
また、さらにそこからたどり着けるエレベータの裏にもグラフィティが存在。 - 初回クリア後、フロア内の照明が明るくなり、BGMが変化する。
しばらくすると一時的に暗くなるが、このときステージ中央に出現する立体の内側に入ると、ラスボス再戦時BGMのメロディが聴こえてくる。
……ものの、立体の浮かぶ位置が高いため、高所からドローンで滑空してきても数秒しか留まれず、何度も繰り返し飛び込み直してはじめてそれっぽいメロディが聞き取れるかどうかといったところ。最初に見つけた人はすごいと思う。 - 前回集めたカラーチップに応じてわずかに色が変化する。フロア端に付けられた幅木のようなパーツから漏れでる光、水底に映る光の模様など。インク色と違い色覚サポートONでも変化する。
- 周辺には柱が多くあるが、左奥と右奥に根本の色が違う柱がある。その柱の裏には隠しダッシュ板や多くのグラフィティがある。
- フロア内
- ヒメドローンはプレイヤーの動きに追従するので、プレイヤーが円を描くように回ればヒメドローンも円を描くように回るし、プレイヤーがジャンプすればヒメドローンも跳ねる。
- トラブル「ドローンなし」のとき、エレベーター前にいるヒメドローンに体当たりすると元の位置に戻ろうとする。餅のようである
- ヒメドローンのサウンドバースト発動後に聞こえてくる音声はヒメではなくイイダのものだが、これはスプラトゥーン2当時のハイカラニュースのイントロジングルからの引用。
これはジュークボックスからハイカラニュース(テンタクルズ)を試聴することで確認可能。
……ちなみに、ジュークボックスで聴ける初代のニュース曲はイントロ全カット、2のニュース曲もタイトルコールとおぼしきヒメのボイス部分がカットの憂き目に遭っている……。 - ステージの背景を流れていく、ネリメモリーを封じたキューブのような物体は、たまに外側のキューブのみで中に何も入っていない物も混じっている。
最初の塔の背景での固定配置も確認できるので、存在自体は意図したものとは思われるものの、具体的にどういう意図によるものかはいまいち不明。
非常に残念なことに、検品区画と思しき背景ではこれが流れてくることはなく、製造ラインがエラーを起こして停止するような場面には遭遇できない。
- 戦闘
- メインウェポンのダメージを強化すると、発射時の効果音が重々しくなっていく。
「インクショットダメージ」×「メインショットダメージ(近)or(遠)」×「攻撃ダメージ」が200%に達すると最大になり、特にチャージャーやワイパーが恐ろしい音を発するようになる。 - 理論上の最高ダメージは、コラパルテのコマ4800×トツゲキダメージ500%×おそくした敵ダメージ200%×攻撃ダメージ2=96000。おそくした敵ダメージが入る敵にはオーバーキルでしかない。
おそくした敵ダメージが無い場合は48000。ボスですら粉砕できるダメージである。 - 1発で複数の攻撃判定が発生するものには、1体に複数命中することで意図されたよりもダメージが増加しないようになっている。
例えば、ウルトラショットを爆発400→直撃2200の順に当てると、「400 1800」と表示される。直撃ダメージから敵に入っている爆発ダメージが減算されて、直撃ダメージを超えないようになっている。
逆に、直撃2200→爆発400の順に当てると、「2200」と表示される。この場合は、爆発ダメージから敵に入っている直撃ダメージが減算されて0以下になったため、爆発ダメージが入らない。
この仕様自体はバトルやサーモンランにも存在する。 - ライドレール上でフデの振り撒きを行うとハチが激しく首を振る。嫌がっているかのようで実にシュール。
- 極めて細かな仕様変更として、壁面ダッシュ(ジャンプ)プレートのごく一部の動作がヒーローモードから変更されている。
壁に張りついた状態で、ジャンプで飛び出す上側からプレートに触れると、発動音が鳴るにもかかわらずプレイヤーは加速せず、どころか壁から弾かれて落下するという、見るのはまれだが実際に見ると割と困る仕様があった。
サイド・オーダー仕様では、この弾かれる動作にともなう効果音が変更され、「んにょう」というような形容しがたい専用の効果音になった。
……だけ。壁から弾き出される不便な点は変わっておらず、スケルトーンに囲まれた場面でやらかした日にはデスに直結しかねない。
……これは意図した仕様と思われる。ダッシュプレートはむき出しで回転する超高速のベルトコンベアで自分自身を射出するというよく考えるととんでもない狂気の設計であり、飛び出す側から触れなどしようものなら即座に全身巻き込まれて労災そのものの事態を招くことになる。
弾かれるだけで済むのはイカ研とイイダさんの優しさかもしれないし、元々バトルで毎日高所落下に溺水の労災オンパレードな連中なので特に気にしないかもしれず、骨がないを通り越してインクに溶け込むふしぎせいぶつなので、巻き込まれても案外平気かもしれない。
真実はイカ研のみぞ知る。
- メインウェポンのダメージを強化すると、発射時の効果音が重々しくなっていく。
- その他
- このモードで使用可能な「オーダー」系ブキはいずれも白とメッキの成形品を組み合わせた、素組みプラモデルのようなデザイン。
ワイパーは回転ギミック無し、スピナーは回るのが銃口部分だけ、シューターもチャージャーもマニューバーもトリガーがないと思い切ったデザインをしているが、バトルに持ち込めるレプリカ品は通常通り使える。どうやって撃っているのだろう。 - オーダースーツ装備時、インクタンクは通常のハーネスベルトではなく、スーツ自体のマウントに装着される。
これに伴い、これまでは右肩ベルト下に隠れていたインクタンクからのチューブが背中に回され、そのままマウントの金具とコネクタを通して8号の背中に直接接続される。
インクタンクとオクトリング(インクリング)の接続部分のはっきりとした描写はSplatoon史上初。バトルで使用可能なレプリカ品でも同様の仕様となる。
ちなみに、カスタマイズ画面ではインクタンクやハーネスは装備されず、バトル中の画面では照準とプレイヤーキャラクターが重なるとプレイヤーが透過される仕様があり、さんぽでは撮影モードを起動するとカスタマイズ画面同様インクタンクが消えるため、実際に確認しようとすると大変苦労する。
リザルトやきろく画面を表示して背中を見るとわかりやすい。 - カラーチップの枚数に応じて、8号のインク色と、塗ったインクに浮かぶ紋様、ゲソ先と指先の色が変化する。
誰が呼んだか彩度オーダーシステム
指先などに肌やインク色とは異なる差し色が入る人物は、NPCとしてはたびたび登場していたものの、プレイアブルキャラクターとしては今回の8号が初。
ただし、サイド・オーダー外で「色覚サポート」設定を使用していた場合、インク色は固定色から変わらなくなる。この設定はサイド・オーダー内からは変更できず、設定変更のためにはモードを終了する必要がある。
「インクのベース色」(以下メイン色)及び「インクに浮かぶ紋様・ゲソ先・指先の色」(以下サブ色)は、以下の法則により決まる。 - ブキやギア、インクタンクも、パレットの状況に応じてパーツが増えていく。
ブキにはSFチックな幾何学図形がつき、ギアにもアンテナや板状の発光パーツがついたり、インクタンクにもルアーのようなチャームがついたりインクが発光したりする。
具体的な条件はこちらに検証されまとめられている。 - リザルト画面で[A]ボタンを押すとチップの集計演出を省略できるほか、Rスティック入力で8号のモデルを左右に回転させることができる。
8号の取るポーズはブキ種とクリア達成・未達で変わり、計22種類。 - リトライ機能を利用してクリアした場合、リザルトやきろくの「CLEAR!!」マークが黒っぽくなり、背景にイイダのアイコンが浮かぶ。
- 塔外でリスポーンする際には、やられた相手や到達した階層によってテンタクルズからのコメントが聞ける。なんとポータルの接触ダメージにまで用意されている。
ボスフロアの場合、落下以外の原因による失敗はすべてボス本体に対するコメントになる。
無条件 ヒメ「ドンマイだ、ハチ! 次は、もっとうまくやれるって!」
イイダ「ドンマイです、ハチさん! しっかり準備して、もう一度チャレンジです!」1~9Fリタイア ヒメ「おっと、ミスっちまったな! 上目指してもっかいだ、ハチ!」
ヒメ「ちょっと油断しちまったな! おっし、もっかい行くぞ!」10~19Fリタイア ヒメ「けっこう上まで行けたな! このチョーシで次だ、ハチ!」
イイダ「おしかったです~ ハチさん、センパイ、次もがんばってください!」20~30Fリタイア ヒメ「うおっ! けっこーイケたんじゃね?! 次はクリアできる気がする!」
イイダ「ハチさん、すごかったです~! 今度はクリアできるかも?!」落下 ヒメ「ちょっと足すべらしちゃったな! アッ…てなるよな、落ちるとき!」
イイダ「落っこちちゃいましたね… ドンマイです、ハチさん!」ラングエンド ヒメ「ちっさいサカナにやられたー! いつの間にか近くにいるよな、アイツら!」 アンダンテ ヒメ「あのサカナ、意外と体力あんだな! 気をつけねーと!」
イイダ「サカナは、どこにでもいる やっかいな敵ですよね~」グラーヴェ ヒメ「デカいサカナめー! 動きがのろくて油断しちまうけど、すげー攻撃力だ!」
イイダ「大きいサカナ、普段はのんびりですが、暴れ出すと危険です~」ポータル ヒメ「ハチ、まさか… ポータルにやられたのか…?」
イイダ「ポータルにやられるなんて、レアな経験しましたね…」アラマンボ ヒメ「ヒキョウだぞ、にげるサカナー! アイツら、にげながらボム投げてくんのな!」 コラパルテ ヒメ「アイツ… カラにこもって体当たりとか、頭いーな!」 スピッカート ヒメ「ふんづけられたかー! アイツ、ピョンピョンピョンピョンうぜー!」 トリオンファーレ ヒメ「どいつにやられた?! あの楽しそうにピューピューしてるやつかー!」 アルペジオ ヒメ「ミサイル痛ぇー! 空飛んで来んのやべーな!」 ノビルメンテ ヒメ「チャージャーやろー! 遠くからねらって当てるとか、やるじゃん!」 カイセンロンド戦 ヒメ「グルグルやろー、強えーな! ずっと回転してて目まわんねーのも すげー!」
イイダ「まぶしいボスでしたね… ライブを思い出しちゃいました …あっ、次は やっつけましょう!」ゴロゴロマルチャーレ戦 ヒメ「ゴロゴロやろー、カテぇ! 撃ったら転がってくし、ダメージ入れんのムズっ!」
イイダ「カタいボスでしたね… 今度会ったら、フニャフニャにしちゃいましょう!」イカイノカノン戦 ヒメ「ヒト型の敵にやられると、いつもより腹立つのアタシだけ?」
イイダ「ハチさんとセンパイみたいなボスでしたね… でも、おふたりの方が強いです! 次はきっと勝てます!」ラスボス初戦 ヒメ「オーダめ、なかなかやるじゃねーか! 次は負けねーぞ! な、ハチ!」
イイダ「やはり オーダは強いです… でも、ハチさんとセンパイならきっと!」ラスボス再戦 ヒメ「コダコめー! まだ お仕置きが足んねーみてーだな!」
イイダ「コダコ、強かったです… でも、一度はオーダを倒したハチさんとセンパイなら、きっと勝てます!」 - ライフを失ってリスポーンする際に8号が空中で取る姿勢は、3Dモデル製作作業上での基本となる「レストポーズ」のひとつ、腕下げTポーズ。
肩周りに力みがなく、自然なプロポーションを表現しやすい利点の一方で、腕が水平でないことからモデルの製作難度が高く、水平より上に肩を上げるとモデルが破綻する欠点がある。
そのため、本作を含むアクションゲームのモデル製作に用いられるのはこちらではなく、両手を水平まで上げるTポーズのほう……なのだが、こちらはこちらで人体の取るポーズとしてかなり無理があり、ロボットダンスよりも見た目が非人間的になるというイカんともしがたい問題があるため、今回はマニアしか喜ばないような細かいメタネタよりも絵的な見栄えが慮られたかたちか。
また8号の場合は、前作「オクト・エキスパンション」でのキャラメイク画面で謎の液体に浮いていた際のポーズも似た感じの姿勢だったため、そこにもかかっているのだろう。
出現時に若干空中に浮いているのも、スポーン処理時に地面や壁をすり抜けないよう遠ざけておく、3Dゲームあるある処理。これがうまくいかないとスポーンと同時に地面をすり抜けて落ちていく悲しい事態が起こる。
- このモードで使用可能な「オーダー」系ブキはいずれも白とメッキの成形品を組み合わせた、素組みプラモデルのようなデザイン。
バッジ
発売前情報
▼以下、画像はすべてYouTube Nintendo 公式チャンネルのスプラトゥーン3 エキスパンション・パス [Nintendo Direct 2023.2.9]より。