バケットスロッシャー

Last-modified: 2022-10-02 (日) 21:33:25
 
 

概要

一直線に大量のインクを放つブキで、
障害物の影や高低差のある場所にいる相手を攻撃しやすいのが特徴だ。
公式Twitterより


ブキ紹介

バケツに溜まったインクを直線状に飛ばして攻撃するスロッシャーブキの基本系。
通称「バケツ」

高いところや、カベのウラにいる相手にダメージを与えやすい特性を持つ。

メイン性能

※射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
※塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。

Ver4.0.0以降

有効射程3.170ダメージ範囲約1.4~3.1*1
レティクル反応距離2.850ダメージ範囲1.3*2
射撃前隙12F(0.2秒)塗り射程3.4
ダメージ50.0~70.0確定数2
連射フレーム29F秒間発射数2発/秒
キルタイム0.65秒/killDPS140/秒
射撃継続時間6.13秒インク消費量(装弾数)7.0%(14発)
射撃中ヒト速0.40単発塗りポイント13.6p
非射撃時ヒト速0.96イカ速1.92
ダメージ補正
 

スプラ2からの変更点

要検証。分かり次第、追記求む。

  • 前作より弾が少し細くなった。
  • 上方向の範囲が地味に長く、高台上の相手を狙いやすくなった。

メイン解説

撃ちだされるインクは縦に長い涙のような形状にまとめて飛ぶ。塊が大きいため少し正面からずれても当たる。
また射程端からプレイヤーキャラクターまで広い(長い)攻撃判定を持つため、攻撃を潜り抜けられる心配が無い。
→先端の大きい塊以外はそこそこ隙間があり、曲射気味になるとすり抜けが多い。
多少狙いはルーズでいいものの、連射が遅いため撃ち合いに強いわけではない。
射程は割と長く、デュアルスイーパーの立ち撃ちに並ぶほどのものがある。(デュアルスイーパーのスライド撃ちの射程よりは短い。)
最大射程を出すには地面に立ってわずかに上に打ち出すのが良い。
当たり判定には若干の乱数がある。

 

このブキの最大の特徴は曲射である。
シュータースピナーの弾は落下し始めると威力に減衰がかかるが、スロッシャーは自分と同じ高さかそれ以上の位置においては落下による威力の減衰が発生しない。
そして比較的長めの射程から、高台の上や障害物の向こうにいる相手に一方的に攻撃できる。
さんぽでステージの高台や障害物を超えるように撃ってみると、どこまで届くかが把握できる。
すり抜けも頻繁に起こるので、なるべく大きな塊を当てるイメージで角度や距離を調整しよう。

 

ちなみに、自分よりも低い位置に関しては落下減衰が発生する。キンメダイ美術館の回転高台など高い位置からインクを振りまくのは牽制としては悪くないがキルは取りづらいので注意。
ただし、素の火力が70ダメージと高いので、ヤグラ程度の高さからなら問題なく50ダメージ以上を出せる。

 

欠点は燃費の悪さと、足の遅さ。
消費インク量が多く、射撃継続時間はプライムシューターと同じ。
綺麗に地面を塗ろうとしたり、戦闘でひっきりなしに撃ち続けたりすると、すぐにインクが枯渇する。
必要以上に撃ちすぎないようにした方が良いだろう。
また、そんなに重そうには思えないが、射撃時の移動速度はスロッシャーの中でも最鈍で、あのエクスプロッシャーよりも遅く、.96ガロン並の鈍亀状態。射程も96と同程度。
なので、引き撃ちしても詰め寄られやすい。引き撃ちするなら背後に自分のインクがある前提で1発ずつイカダッシュの慣性を乗せるのが必須だろう。

運用

振りが早く範囲の広いヒッセンと違い近距離はあまり得意でないため、有利な位置をきちんと把握することがこのブキを使いこなすコツ。
メイン・スペシャルともに相手を動かす能力に優れるので、相手の動きを見ながら有利を押し付けよう。
動きを予測して見えない位置の相手を倒していく読み戦術が求められる。

ただし相手を動かしやすい=避けられやすいということでもあり、特にスペシャルでのキルは相手のミスや事故頼みになりがち。
漫然と使っているだけではウデマエが上がるにつれて通用しにくくなるため、使用タイミングや撃ち込むポイントの見極めは丁寧に。

 

基本的に、射程や高低差を生かしての迎撃と不意打ち・決め撃ちでキルを取っていく形になる。
自軍が一旦優勢になり敵の打開を迎え撃つ場合など、このブキの本領発揮とも言える。
マップの敵インクの動きや生き残りのブキ種によって潜伏位置/進行ルートにある程度のアタリを付け、即効性のあるメインやスプラッシュボムで先制攻撃していこう。トリプルトルネードで相手の出端を挫くのも有効。

対して劣勢時の打開では、塗り合いの弱さや機動力の無さから切り込み役には向かず、かなり慎重に立ち回る必要がある。
スプラッシュボムで索敵と牽制を行い、トリプルトルネードで突破口を開く前衛のサポートが主な役割になる。特にトルネードを放つ前にやられてしまうことだけは避けたい。
不用意な牽制射撃や角での潜伏をしている相手をメインで狩ることもできるが、その後の別の敵のカバーに対応できるよう、足元の塗りと退路はしっかり確保しておこう。

ヤグラ上の攻撃が得意なもともとのメイン性能に加えて、

と、ガチヤグラ適性が極めて高いブキとなっている。

ライバルのヒッセンには射程と最大ダメージで勝り、キルタイムと装弾数で劣っている。

 
  • 対面戦闘のポイント
    とにかく足を止めないこと。連射は足を止めることになるので、1回振ったらヒットの有無にかかわらず、十分に距離を取る。
    相手が逃げずに攻めてきた場合は(70ダメージを食らった相手は大抵逃げるが、ヤグラホコの敵ターン等で退かない状況も多々ある)、引き撃ちで迎撃。距離を取っているので落ち着いて迎え撃てるはずだ。やはり1回振ったら連打せずに退く事を繰り返そう。
    逃げるのに十分な場所がない場合でも、焦らずに動ける場所を探しつつ1発ずつ丁寧に当てていこう。
    相手がそのまま逃げた場合は、すかさずスプラッシュボムで追い撃ちをかけるのも手である。メインの70ダメージを回復されていなければ爆風でトドメを刺せる。
    逃げた相手以外にも、他の敵に気付かれてしまっている。自分が生き残って相手が退却したのなら戦果は十分だ。

対面性能が高くないブキは先手を取る事が重要になるので、センプク、スニーキング、イカニンジャ等での、「位置バレしていない状態」から初弾を当てる事で有利状況を作れる。エイム練習は怠らないようにしよう。

 

前作のVer2.2.0の上方修正により射撃後の硬直が4F減り、足元に塗りが発生するようになった。
これにより主に生存力が向上し、今作でも健在ではあるがやはりキル性能に関しては相変わらずなので無理は禁物。

小技

薙ぎ払い

スロッシャーはいくつものインク粒を一度に撃ち出すため、ZRを押すと同時にジャイロを左右どちらかに大きくひねると、放射状にインクが飛び散る。
至近距離で自分の横にいる相手に対しては当てやすく、横を向く→撃つ という動作よりもわずかに時間を短縮できる。
中間のインクの当たり判定は小さく、曲射気味になってしまうとほぼ当たらないが、上下のエイムが合っていればすり抜けられる事はない。接近戦では当たり判定がかなり広がるので、練習をと実践繰り返し練度を上げていこう。
また、壁塗りに応用するとやや横に広く塗れる。
手を大きく動かすこともあるので、現実でのケガには注意。
最悪の場合病院送りになり、あまつさえ当分ゲームが出来なくなる可能性もあるので、安全第一でプレイすることを心がけるべし。
ブキを振り、弾が出始める瞬間に横回転が生じている状態にするのがコツ。オーバーフロッシャーの拡散撃ちも要領は同じなので併せて参考にするといいだろう。

エイムのコツ

  • 自分と同じ高さか、より上にいる相手: 敵本体の少し上に照準をあわせて撃つ。
  • 自分より低い位置にいる相手か、すぐ近くにいる相手: 敵本体に照準をあわせて撃つ。

※ ジャンプ撃ちを多用するブキなので、すぐ近くにいる相手の多くは「自分より低い」位置にいることになる

高速キル

平地で敵の頭上に曲射→水平射撃をすると、着弾時間の違いにより高速キルができる。
1発目射出時点から計測した場合のキルタイムは変わらないが、1発目が当たってから2発目が当たるまでの時間が目に見えて早くなるので、奇襲性が高い。相手が全く気付かずに1発目に当たった場合、直後に気付いた時にはもう2発目が当たり、応戦する間もなく倒されているだろう。
着弾を重ねられる程度の曲射の届く距離は、線2.5本分ほど。
これ自体は隠し芸に近いが、置き撃ち・決め撃ちや着地狩り、潜伏や高台からの奇襲などで使うチャンスはなくもない。
高台から使う場合は減衰によって倒しきれないこともある。

この技はスクリュースロッシャーエクスプロッシャーなど他スロッシャーでも応用できる。

死角潰し

バケットスロッシャーは障害物の向こうに攻撃できるのが特徴だが、死角も存在する。
浅い角度で障害物を被せ撃ちしても、障害物の裏側面には当たらない。そこでかなり上に角度をつけて曲射することにより、死角にも攻撃を落とすことが可能である。(壁に張り付いていても当たる。登ってくる敵を上から迎撃も可能。)
注意点は、視界が上にずれるため大きな隙を晒してしまうこと。このことを念頭に置きつつ適切に使っていこう。

ジャンプ撃ちの注意点

高低差のない場所でジャンプ撃ちをしても、基本的にダメージ減衰は発生しない。
しかしジャンプの頂点で相手の足元付近にヒットさせた場合、わずかながらダメージ減衰が起こることもある。*3
確定数は変わらないが、爆風コンボは成立しなくなる。
ただし段差の上から狙う際には、ジャンプ撃ちで確定数も変わってしまうことも十分あり得るので注意しよう。
前作Ver.4.0.0で、足元塗りのダメージが50.0に変更されたため、爆風コンボが完全にできなくなってしまった。さらに、ダメージ減衰が入ると確定数が増えてしまう。Ver.4.0.0前とくらべ、ジャンプ撃ちで近くの相手を倒すのが難しくなった。

インクの詳しい構造

バケットスロッシャーで1度に撃ち出す弾は9個で、通常の塗り跡ではわかりにくいが、一つ一つが重なるようにして存在する。
足元塗り用インク以外には攻撃判定がある。ダメージが発生した場合には、そのインク粒の塗りは発生せずに消滅する。
試し撃ちライン2.5本分ほどの距離から相手にかぶせるように撃つと中間が相手にヒットし、一番塗りの大きな先端は残るため相手の足場を奪いやすくなる。
それ以上の距離、もしくは直接当てた場合は先端がヒットして塗りは消滅するので、相手を逃がしやすい。
着弾が遅く射程も縮むため常に狙うべき小技ではないが、かぶせ撃ちは予備知識として覚えておくと良い。

サブスペシャル

スプラッシュボム

地面に接地してから爆発するボム。
近距離の相手に転がして反撃、敵の奥に投げメインとの挟み撃ちなど用途は広い。ボムを投げた後はメインが最大4発までしか打てなくなってしまうため多用は禁物。メインの射程がそこそこ長く性質も似ているためメインで事足りる場面は極力メインを使おう。
爆風ダメージ+メインの先端ダメージでコンボが成立する点(サブ影響軽減ギアパワーをつけてる時は不可)も覚えておこう。

トリプルトルネード

トルネードを呼ぶガイド装置を3個投げつける。
トルネードの範囲はやや狭いが3本発生させられるので、実質広範囲に攻撃が可能。
その性質から狙った地点にいる相手を確実に退かすことができる。
トルネードは地形を貫通し、縦に広い判定を持つため設置場所次第では高所の敵を引っ掛けやすいが、そちらはメインやサブで間に合っている。

ガイド装置の飛距離は非常に長く、メインやサブでも手出しできない射程の相手を退かしたり、安全な距離から味方の前衛をサポートしたり、安全な距離から一時的にヤグラを乗車禁止にしたりと、遠距離で使っていくスペシャル
というか発動中はメインやサブが使えなくなるだけでなく、イカダッシュすらできないので、相手の射程圏内に近いところで使用するスペシャルではない。
トルネードは素早くガイド装置を仕掛けても降下までに時間がかかるため、近距離での切り返しに向いていない点に注意。

コメント


*1 先端から数えて4番目のインク粒まで
*2 手前から数えて3番目のインク粒まで
*3 具体的には自分の足元よりも低い位置へ当てると減衰が発生する