概要
体力 | 500 | ||
ダメージ | 50 | ||
イクラ合計 | 16 | ||
攻撃時 | 13 | ||
撃破時 | 3 |
無敵のインク散布装置を連結させた長い胴体を持つ広域制圧兵器……を乗りこなすシャケ。
シャケ図鑑
- 基本的な特徴
- インク散布装置を連結した広域制圧兵器。
- 標的を固定し、どこまでも追いかける。
- 攻撃行動
- 長い身体で行く手を阻み、散布したインクを浴びせる。
- 倒し方
- 最後尾の操縦手はインクショットで倒すことができる。
- 生態
- インク散布装置を大量に連結しているため全長が非常に長い。
- 最後尾にいる操縦手は常にインクの飛沫にさらされるため、マスクを着用している。
行動パターン
クマサン |
ヘビのようなマシンを 操るシャケだよ マシンに ふれると ダメージを受けてしまうからね… |
一人のプレイヤーをターゲットに定め、中量級ブキのヒト速度と同じスピードで執拗に追い回す。
頭部および頭部と同じルートをたどる長い胴部から散布するインクに攻撃判定を伴って、標的をじわじわと追い込んでいく。
基本的には段差を降りないが、まれにプレイヤーがジャンプで上がれる程度の低い段差や特定の段差を降りることがある*1。
ハシラの設置物やテッキュウの発射台を迂回しないため、それらにひっかかってしまうことがある。落下したナベブタはすり抜けて通る。
前作では曲がり角で通路の真ん中で曲がるためプレイヤーが最短コースを取ると徐々に引き離すことが可能だったが、今作では常に最短コースを取って追ってくるようになった。
長い年月を経てストーカーレベルに磨きをかけたのだろうか
ターゲットの規則性
ヘビのターゲットになるのは、出現した際に経路距離*2で最も近くにいたプレイヤーである。
また、原則として既に別のヘビのターゲットになっているプレイヤーは、他にまだターゲットになっていないプレイヤーがいる限り、新たに出現したヘビのターゲットにはならない。
つまり目の前の海から出現したヘビが自分を狙ってこない場合、ステージのどこかに自分を狙っているヘビがいる可能性が非常に高いことを意味するため覚えておくとよい。
一度決まったターゲットは基本的に変わらないが、プレイヤーが次のいずれかに該当する場合はターゲットから外れる。
- やられた
- プロペラリフト内にいる*3(難破船ドン・ブラコ、トキシラズいぶし工房)
- ハシラまたはナベブタに登り、ヘビ(ないし最後の接地した地形?)と一定の高度差を持つ
- ナイスダマで滞空中、またはジェットパック終了時の帰還中*4
現在のターゲットがこのいずれかを満たした瞬間、ヘビは最も近くにいる別のプレイヤーにターゲットを変える。
また出現したヘビよりもターゲット可能なプレイヤーの方が少ない場合、誰かが複数のヘビから同時に狙われることになるため注意だ。
オカシラ戦の初動で複数のヘビが湧いた場合も、一人のプレイヤーが複数のヘビからターゲットされることがある。
前作ではターゲットしていたキャラが水没した場合、一定時間ターゲットが変更されなかったが、今作ではターゲットキャラが死亡したらすぐに標的が変更されるようになった。
弱点と倒し方
クマサン |
いちばん後ろに 操縦手のシャケが 乗っているから うまく回りこんで 倒すんだ… |
クマサン |
ヘビは ねらったエモノを どこまでも追ってくる… うまく さそいこむか、仲間と協力して倒すといい |
頭部~胴体は攻撃を無効化し、爆風も遮断する性質がある。
ヘビの最後尾にいる操縦者が弱点。これ自体に対して通らない攻撃は特にない。
金イクラも、頭ではなく尻尾のシャケの所から落ちる。
シャケを倒すと全身が破壊されるが、一気に破壊されるのではなく尻尾から順番に壊れていき、吹っ飛ぶ前のパーツには判定がまだ残っており、中でも頭は完全消滅する直前に少しだけ追加で追尾してくる。相討ちに持ち込む最後の抵抗、アゴアタック。この攻撃がシャケに当たらない理由が分からない。
なんとかギリギリ倒せたものの、この頭に当たって結局やられるということも起きうるため、倒したらすぐその場から少し離れる必要がある。
また、ローラーやフデの塗り進みを操縦者にだけ当てることが出来ればノックバックが発生しないため連続ヒットする。
ローラー類は振るより轢く方がDPSが高いので他のシャケに邪魔されない状況なら狙っていくといい。
フデ類は振りの方がDPSは少し高いが、撃破時間はさほどの差はないし、操作が楽で面白いのでこちらも余裕があるなら轢くのもアリ。
戦い方
狙われているイカは味方とは別の方向に逃げ、味方に倒してもらうのを待つか、段差を利用して安全地帯から攻撃して倒すというのが対処の大原則である。
攻撃パターンや倒し方は単純で、体力こそやや高いがオオモノの中では低い部類に入る。戦況に余裕がある場合は全く苦戦せずに対処可能な相手である。
しかし逼迫した状況では話がガラリと変わり、存在そのものが戦場を大きく圧迫し、悪い戦況を更に劇的に悪化させる。
イカの進攻経路や逃げ道を断ち切ったり、スペシャルやボムの通りを悪くしたり、状況の視認自体を困難にしたり…とこちらの戦術そのものをつぶしてくるため、カオスの一歩手前状態をカオス状態へと確定させる引き金はコイツが引くことも珍しくない。
カオス状態からの打開を狙うには、あるいはカオス状態になりそうと感じたら、最優先に近い優先度で倒したいオオモノでもある。
動きそのものは全オオモノの中でも単純で、こちらの動きに忠実に従うため、イクラ回収の観点ではコンテナ近くに誘導して狩れると理想的ではある。
しかし、実際にはヘビを寄せて美味しい思いをするのは割と難しい。
- 移動に時間がかかるヘビを長々と引きつけている間に自分の仕事量が減り、敵が溢れていた
- 他の味方が複数倒れ、ヘビを倒すどころではなくなっていた
- 味方が倒れて他のオオモノのタゲが不意に自分へ移ったり、気づいていないコウモリの弾やカタパッドのミサイルが放たれたりして誘導自体を断念せざるを得なくなった
…などの不確定要素が身を襲い、欲を出してヘビを寄せたことがかえって仇となる場合が多いからである。
コンテナ付近に居座られると、それだけで全イカの納品や回避行動が激しく困難になる。
イクラの回収効率を上げるつもりの行動で、かえって納品作業自体を停滞させてしまうようでは本末転倒である。
よほど信頼できる味方やどれだけ乱戦になろうが生きる自信のあるイカでなければ、モグラやテッパンと同じ感覚でコンテナ周囲にむやみに寄せるのは危険だ。
そもそも場にヘビが一体いる=味方のうち最低1人が満足に動けない状況であるということは常に頭に入れておきたい。
誰か1人をターゲットにするという習性は多くのオオモノに共通しているが、こいつの厄介なところは「攻撃の手を休めるタイミングが無い」&「狙われている本人には対処が困難」という点であり、1人でも足止め程度なら簡単にできるテッパンとは勝手が大きく異なる。
言ってしまえば、狙われている本人からすればその脅威度はグリル本体と何ら変わらないのだ。
わずかでも邪魔になりそうならさっさと処理するのが適切である。
コンテナ付近に侵入しようとしている個体は、できる限り他の味方の邪魔にならないうちに始末しよう。
逃げ方=誘導のしかた
ヘビに狙われたイカは、他のイカの邪魔にならないように誘導するのがとにかく重要である。
このときシンプルながら有効なのが ヘビが通ったルートをその直後に横切ったり引き返したりしないようにすることだ。
ヘビに追われているイカがそのヘビが通ったばかりの道を横切ったり引き返したりしなければ、ヘビの胴体が重なる可能性が低くなる。
胴体が複雑に曲がると弱点を覆い隠したり、包囲されて逃げ道を失ったりする原因になるため、これを防げる有効な手段だ。
これを応用して、
- ヘビ-自分の進行先となる場所への段差を登る・降りる
- 一カ所に留まらず思い切って別のルートへイカダッシュして他の仕事をする
などすると弱点が隠れたり通路が完全に塞がったりしにくく、味方もヘビの動きを読みやすくなる。
一人で倒す場合、ヘビが段差を登れないことを利用しちょっとした段差を登るか降りるかして迂回させることでスキを作るのが有効だ。ただしヘビも段差を降りる事自体は可能。ザコシャケやテッパンのように意図的に降りてくる事は無いが、至近距離で狙われているときに段差を下るとそのまま着いてきてしまうことがある。特にアラマキ砦やシェケナダムのコンテナ周辺にあるイカタコがジャンプで直接登れるほどの低い段差ではほぼ確実に発動する。段差を降りてきたヘビの下には隙間があるのため、イカ潜伏で通り抜けることが可能。それ以上の高低差がある場合は下ってくる事はほとんどないが、シェケナダムの金網から下に降りているヘビの姿が確認されている。
段差のない平地で倒すとき、一旦ある程度距離をとってからヘビの進路を横切らずに尻尾を後追いしてループを描かせるという「ウロボロス戦法」なるものがあるが、周囲の味方の動きや射線を制限してしまうため、味方のいない方向に振り向かせるように注意したい。
リフトに乗る、ハシラやナベブタに上る、ナイスダマを発動するなどすることで自分を追うヘビのターゲットを切ることができるが、操縦手を倒そうと回りこんだ味方がいた場合、その味方へターゲットが向き危険にさらす可能性があることに注意。
なお、細い一本道でヘビが向かってきたら決して逃げられないと思うかもしれないが、今作のヘビは基本的に通路の角のイン側を通るため、ヘビが曲がったはずの通路の角のアウト側を目指し、ヘビに触れないようにしながら逆向きに素早くイカダッシュすると回避できることがある。最後まで諦めないように。また操縦席に座っているシャケの前には空間があるので通り抜けることができる。
横を通ったあとはタワーを倒して入手した金イクラを納品しにすぐコンテナへと帰ろう。
こういった時にエレベーターを使わずコンテナまで戻ることが出来れば、自分が誘導してヘビを真っ直ぐにしていられる等、ことマルチタスクを要求されるサーモンランにおいては、ヘビの誘導を上手くできるとバイトの成功率もグンと上がるだろう。
スペシャルでの撃破
攻撃対象のヘビに自身が狙われていない状況で、確実に弱点を攻撃できる技術があるなら、どのスペシャルも撃破に有効である。
ただし自身がヘビに狙われている場合、スペシャルでヘビを倒す難易度は飛躍的に上がるので、発動はきわめて慎重に判断すべきである。
- シャケにステージを占拠された状況で、敵の包囲をかわしつつ直接ヘビを叩けることには大きな意味がある。
ただしヘビの接触判定は見かけよりかなり高さがあり、下手に飛び越そうとすると接触事故死が割と起きやすい。スペシャルを使われたときの抵抗、上空インク噴射。この当たり判定解消すべきだと訴えよう。
Bボタンによる高度上昇でやや飛び越しやすくなるが、タイミングは割とシビア。
ジェットパックでヘビのそばを飛び回るのは基本的に危険な行為であると認識しよう。 - なお、自分が狙っているヘビがいる場合の発動は特に慎重に判断したい。
接触判定の大きい頭が常に目の前に迫る状況だと射撃を吸われやすいうえ、接触事故死も非常に起きやすい。
Ver.2.0.0アップデートでジェットパック終了時にヘビのターゲットが外れるようになったため、着地狩りされる心配は少なくなったが、自分を狙うヘビを倒す必要性は依然として高い。
ターゲットが切れていても着地マーカー上を通過するヘビに接触する恐れはあるので、倒すのが難しい場合、ジェットパック終了までにできる限り自分の着地マーカーから離れた地点まで動いてヘビを誘導するように。
なお、コンテナの上は飛行中の安全地帯として活用できる。迫り来るヘビの頭部や胴体にも決してぶつからなくなり、弱点を狙いやすい角度が得られるため、困った際は活用可能だ。
マルチミサイルに直撃したり、バクダンの爆風を貰ったりなど、高空にも届く攻撃には注意。
- 胴体を無視して操縦士に攻撃できるため、とぐろを巻いている状態でも、とりあえず本体に直接玉をぶつければ倒すことができる。
- 発動時に宙に浮かぶが、ジェットパックと同様にあまり高度がないので普通に接触されてしまう。接触されるとアーマーをゴリゴリ削られ、最悪玉を投げ込めずにそのまま爆散する。投げ込めたとしても瞬時に倒せるわけではないので、着地際を狩られる可能性もある。Ver.2.0.0アップデートで空中にいる間はヘビにターゲットされないようになったため、自分が狙われているときにも発動しやすくなった。ただしターゲットを変更した場合にどこへ向かうかは予想しておきたい。
- 壁や高台、ハシラなどを活用して高度を稼げば、接触されにくくできる。
- 操縦士の横や後ろをとっているなら連射弾で、正面から相手をする場合はカノン砲でめくり攻撃を狙う。
- このスペシャルも接触されるとナイスダマアーマーのようにタンクをゴリゴリ削られてしまう。球体モードの移動速度が遅いので逃げに活用することも厳しい。
- 自分が狙われているときに発動する場合は十分に距離をとってから発動すること。近づかれたときに発動しても思うように反撃できない。
- ナイスダマ同様に胴体無視し、さらに自動追尾してくれるのでロックオンさえできればOK。
- 倒しきるまで時間がかかるので、自分は逃げに徹すると良い。倒しそこねた場合は追撃を。
- これも胴体を無視できる。しかし火力がイマイチなのでメインとの連携で削り切る必要がある。
- 装置を壊されないように設置位置やヘビの誘導ルートをよく考える必要がある。
- 自分タゲのヘビでさえも、味方の邪魔をさせずに一瞬で爆破解体することができる。とてもヘビに強いスペシャル。
- ヘビとすれ違うように突っ込んで、本体と隣り合った瞬間に起爆すれば撃破可能。
- 発動中は前隙中でも胴体をすり抜けるのでヘビを通り抜けて強引に操縦者を撃破できるが、しっかり操縦者にヒットさせないと後隙を差し込まれるので注意。
- これも胴体無視。ガイド装置を投げる位置によるが、本体に2個ほど投げ込めば倒せる。移動先を予測して投げ込むようにしたい。
- トルネード降下まで時間がかかるので咄嗟の自衛には不向き。
- 無防備に操縦者を晒している時は突進ですぐに倒せる。そうでなくても操縦者に上手く絡みつけばだいたいなんとかなる。
- 自分が狙われている時は注意。無敵でもヘビのシールドは通り抜けることができないためひたすら弾かれ続けて何もできず水没させられる。
- 相性が悪い。胴体に爆風を遮られてしまう。本体に当たれそうなときは発動してもよい。
- 自分が狙われている時は発動厳禁。全方向の爆風を遮られ無駄死にする。
性質
胴部の特徴
胴部はほぼ「引きずられる無限耐久力のスプラッシュシールド」と捉えてよく、イカの攻撃と通行を完全に遮断する壁として機能する一方、シャケ達は自由に通過することができる。
多くの場合、一緒に出現したザコシャケをかばいながら正面から戦線を突破してくるため、処理に手間取れば随伴してきたこれらに食いつかれて乱戦に持ち込まれる。
またスプラッシュシールド同様触れたボムを即起爆させる性質がある。直接ぶつけてもこちらに身体のはみ出たシャケしか狙えず、ほぼこちらの役には立たない。救出ボムもこの胴体を避けるように投げなければならずかなり難しくなる。
即爆を利用して弱点に爆風を当てることも不可能ではないが、弱点近くの胴体が少しでも曲がりくねっていたら爆風が胴体に吸われやすく(自分が狙われているときは弱点に回り込む過程でヘビの胴体も必ず曲がってしまうので尚更)、遠距離爆風が当たれば良いところ。
ほとんどのブキでは、素直にメインで叩いた方がよほど簡単である。
今作では胴体下部のインクのカーテン部分にもノックバック判定が追加されている。
近接ブキも同様に弾かれる為、胴体を貫通させながら尻尾をローラーの両端部分で轢くなどといったテクニックは使用できなくなっている。
打ち返したコウモリのアメフラシ弾を防ぐようになった。
イクラ投げはすり抜ける。あと何故かナベブタがヘビの胴体に攻撃してもすり抜ける。忌まわしきあの機械をぶっ壊せるように、もっと鍛えてもらいたい。
満潮・混戦時の対処
ヘビが真に猛威をふるうのは、満潮時と混雑時である。
満潮時には土地が極端に狭くなり、ヘビが1体現れただけでもイカのいられる場所が激減する。
また、壁際に追い込まれて多段ヒットで一瞬のうちにすり潰されたり、一度接触しただけでステージ外に弾き出されて水没となったりすることも非常に多くなる。この状況下のヘビは事実上の即死攻撃を持つオオモノであるといっても過言ではない。
コンテナまで誘導…などと悠長なことはとても言っていられない。
満潮時に関しては他のオオモノと同じかそれ以上に、出現とほぼ同時に倒すべきだ。
まだ上陸しきっていなくても海上の運転手を攻撃することは可能なので、リスキルを狙えると理想的。
この際、満潮でなくても常にそうだが、ヘビは海中にスポーンしてから胴体が上陸しきるまで操縦手の位置は殆ど動かないという特徴がある。
とりあえず操縦手を見つけ次第同じところに弾を当てるだけでいいので、早期に倒せ、かつ普段より簡単なので、是非活用していきたい。
ただし操縦手が海中に完全に潜っている場合もあり、その場合は撃っても攻撃が海に遮られてしまう。
満潮でなくとも、他のシャケが溢れた状態で出現したヘビは非常にやっかいだ。
上で述べられているようにシャケはヘビの体を自由に通過できるため、無数のシャケがヘビの無敵シールドに守られながら同時多発的に迫ってくるという地獄絵図になる。
こうなると一気にカオス状態からのゼンメツが現実味を帯びてくる。
満潮やカオス手前のときにはコンテナへの誘導はほぼ意識せず、他のシャケの処理を遅らせないようにする前提として直ちに撃退するくらいでちょうどよい。
他のオオモノとのシナジー
単体では大した脅威でないヘビだが、他のオオモノと同時に出現することでその危険さが相乗効果的に増す。
複数体のヘビ
2体以上のヘビが同時に出現した場合、戦場は一気にカオスに近づく。
信じがたいことにヘビ同士も互いに自由に通過可能で、互いの移動に一切干渉しない。
複数のヘビが1カ所に集まると、ヘビ同士が互いを隠しあうことでそれぞれの弱点を攻撃どころか視認することすら難しくなり、どのヘビが誰を狙っているかも非常にわかりにくくなり理想的なルートへの誘導もほぼ不可能になる…という強烈な相乗効果を発揮してイカ達を追い込んでくる。
2体のヘビが同じルートを重なって進んできている場合、基本的には後ろにいるヘビの方が弱点がはみ出していて狙いやすい。
前を進むヘビに狙われているイカは、極力違う向きへ進むように引き離せると、それぞれ個別に撃破しやすくなる。
このとき、前のヘビを元来た道へ戻す方へ誘導してしまうと、後続のヘビの弱点を先頭のヘビでわざわざ包んであげるようなものであり、絶対にやらないこと。
タワー、カタパッド
タワーやカタパッドを早めに処理しようと海岸へ向かった途端にヘビが出現すれば、それ以上の接近や攻撃ができなくなってやむなく引き返すハメになる。
これだけでも十分すぎるほど鬱陶しいが、さらにたちの悪いことにタワーやカタパッドを処理しに向かった海岸沿いで新たにヘビが出現した場合、上述の仕様によりそのヘビのタゲはあなたである可能性が比較的高い。
仮にヘビを無視してタワーを倒しても、海岸沿いでヘビに追い詰められ逃げ場を失う可能性が非常に高いためあまりイカしていない。
ヘビに雪隠詰めにされる前に遠くからタワーを倒すか、それが難しければ先にヘビを倒す方が良い。
もしヘビのせいでタワーやカタパッドに接近すらできない状況が続きそうな場合、それは高確率でカオスの前兆だ。下手に粘らず、思い切ってスペシャルで全員一気に粉砕してしまうのも有力な選択肢だ。
テッパン
どちらも攻撃を無効化する性質を持つため、ヘビとテッパンが一カ所に集まると互いを守り合って処理しにくくなる。
またテッパンの処理中にヘビがテッパンにかぶさるように進んでくると、テッパンへの追撃が途切れ、テッパンが再び動き出してしまう。
相対的に安全なテッパンをより確実に誘導するためにも、ヘビの誘導はあきらめテッパン処理の邪魔になる前に早々に処理した方が良い。
コウモリ
胴体がデカいため、コウモリのアメフラシ弾を弾き返してもヘビの胴体に吸収されてしまうことが多い。また本体処理中に目の前を横切られて水を差される点にも要注意。ヘビを高台に上がらせてしまうと最悪ロクにアメフラシ弾を処理できなくなることも…
モグラ
ヘビとコイツ両者に狙われたら要注意である。モグラが足をとり、その隙にヘビが轢き殺すという何とも言えない連係で畳み掛けてくる。足元塗りが苦手なブキは気をつけること。またヘビの胴体はボムを即爆させるため、ヘビの胴体に飛び出そうとしているモグラにボムを置いても即爆されて失敗させられる場合がある。逆にモグラに食われそうになったときにヘビ接触によるノックバックのおかげで助かる事もあるが
ダイバー
リング内に入ってくると塗りを遮ってしまい、塗り返しがほぼできなくなってしまう。
テッキュウ
タワーやカタパッドと同様に現れた瞬間、倒しに来たプレイヤーを邪魔してくる。バクダンやナベブタと違いテッキュウ討伐に利用できないのも厭らしい。
金イクラを砲台で飛ばしているときに出現することもあり、状況によっては砲台利用を諦めて逃げるしかなくなる。
操縦手の視線
操縦しているシャケはターゲットの方に常にガンを飛ばしている。なんか妙にイラつく顔だ干潮の一本道など誰がターゲットになっているかわからない状況なら、頭の方だけでなく尻尾の操縦手も見ることができれば誰を狙っているのか判断できる。実際はそう余裕のある状況ばかりでもないがヘビを倒しに行くとき、目と目が合ったら要注意。こちらに頭部が迫ってくる。
アップデートによる変化
- 以前は同時に複数のヘビからターゲットされる例が確認されていたが、Ver.2.0.0で不具合として修正された。*5
- 以前は落下したナベブタにひっかかってしまうことがあり、まれに地形にめりこみ消滅してしまうこともあったが、Ver.2.0.0以降すり抜けるようになった模様。
コメント
サーモンラン攻略と統一。