▼勝利時↓
▼Splatoon公式ツイートでの画像↓
スプラマニューバーをベースとした、規格外の違法改造ブキ。
スライドすることで爆発するという、異質な性能を持つ。
クマサン印のブキシリーズ | |
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ストリンガー | クマサン印のストリンガー |
ブラスター | クマサン印のブラスター |
シェルター | クマサン印のシェルター |
ワイパー | クマサン印のワイパー |
スロッシャー | クマサン印のスロッシャー |
チャージャー | クマサン印のチャージャー |
マニューバー | クマサン印のマニューバー |
ローラー | クマサン印のローラー |
ブキ紹介
ver5.0.0で追加された新たな違法改造ブキ。
スプラマニューバーをバキバキに改造した結果、スライド時に爆発する能力と9回の連続スライドが可能になったクレイジーウェポン。
射程は大幅に落とされており、爆発する連続スライドを用いた強襲と近接戦闘に特化している。
支給予定のブキの中に、ワタシが最近開発したブキが混ざってしまいました。
見つけても絶対に持ち出さず、口外しないでください。
メイン性能
ver.8.0.0現在
有効射程 | 1.4 | 確定数維持射程 | 1.3 |
---|---|---|---|
有効射程(SL後) | 2.3 | 確定数維持射程(SL後) | 2.2 |
レティクル反応距離 | 1.3 | 塗り射程 | 2.2 |
拡散 | 13.0° | SL込み射程 | →3.4→4.5→5.6 →6.7→7.8→8.9 →10.0→11.1→12.2 |
拡散(SL後) | 1.0° | ジャンプ中拡散 | 18.0° |
初速 | 15.8 | 直進フレーム | 2F(0.034秒) |
初速(SL後) | 18.4 | 直進フレーム(SL後) | 4F(0.067秒) |
ダメージ (対応経過時間) | 35.0~30.0 (7F~15F) | 確定数 | 4 |
ダメージ(SL後) (対応経過時間) | 確定数(SL後) | ||
連射フレーム | 5F(0.083秒) | 秒間発射数 | 12.0発 |
連射フレーム(SL後) | 4F(0.067秒) | 秒間発射数(SL後) | 15.0発 |
キルタイム | 0.267/kill | DPS | 420.0/秒 |
キルタイム(SL後) | 0.217/kill | DPS(SL後) | 525.0/秒 |
射撃継続時間 | 16.667秒 | 射撃後隙 | 4F(0.067秒) |
射撃継続時間(SL後) | 12.400秒 | ||
インク消費量 (装弾数) | 0.5% (200発) | 射撃時ヒト速 | 0.80? |
インク回復不能時間 | 20F?(0.333秒) | 非射撃時ヒト速 | 0.96 |
イカ速 | 1.92 |
スライド
▼床の塗り跡
右から「通常射撃(足元塗り発生例)」「10回ほど連射したもの」「スライドしてから10回ほど連射したもの」である。
▼スライド爆風
▼9連続で直進したもの。
脅威の9.3ライン移動である。
▼壁の塗り跡
解説
スライド時に爆発するクマサンお手製の違法改造マニューバー。
9回まで連続でスライドが可能で、さらにスライド開始時に攻撃判定を伴う爆風が発生するため、スライドでザコシャケの群れに突っ込めばあっという間に更地に出来る。
また、スライド後のスライド射撃状態の時にはZRボタンを放しスライド再入力出来るようになった瞬間だけZR入力という形で行えば13~14回まで可能。
爆風の範囲はブラスターやエクスプロッシャーよりも大きい。ハシラを中心から一撃で一掃できるので大砲程度?
気分はさながら自分自身がタンサンボムになったかのよう。あるいは小規模なサメライドを連続してブッぱなす気分を味わえるだろう。高速で戦場を駆け回るその姿はまさにゴキブr
またインク効率はわかばシューター(0.43%、255発)には劣るものの、インクロック時間が短く、またそれによるスライドでの突撃をキメやすいのがミリョク。
残ったドスコイもスライド射撃でスプラマニューバーと同様の火力で倒すことが出来る。スライドの爆発に目が行きがちだが、対単体はスライド射撃の方が強いのでバッチリイカしていこう。
欠点として、このマニューバーは改造により射程が短くなっている。
なんと立ち撃ち状態の射程はスパッタリー立ち撃ちどころかパブロ並みで、極端なまでに短い。
スライドした時の飛距離はスパッタリーよりも伸びるもののシャープマーカー程度で、改造元のスプラマニューバーよりやや短い。しかもシャープマーカーと違って構え撃ち中はジャンプができないので射程を誤魔化しにくい。それゆえ平地でのバクダンにはかなり接近しつつ間合い調整しなければ弱点に弾が当たらないのでバクダン処理が少し苦手。
尖った性能が特徴のクマサン武器にしては珍しく、スライド爆発を除いた純粋なメイン部分の性能は高くなく、それどころかむしろ低い部類。
ダメージ・連射力はスプラマニューバー(バイト仕様)と全く同じで、その上で射程が短い分だけ劣化。(一応スライドすれば元の倍近くまで伸びる特性はあるがそれでもスプラマニューバー以下)ver.8.0.0のアップデートで威力は35に増加。これによりDPSはスプラマニューバーより高くなったものの、それでもスパッタリーよりは低く、射程も変わらないので実質的にスプマニュとスパッタリーの間の性能に落ち着いた。
ボールドやスパッタリーのような感覚で敵陣をこじ開けようとしても同じようには行かないので注意。
ただしインク弾も燃費だけは良好で、スライド爆発を使わなければわかばシューターの次に保つ。
インクショットの消費は軽い一方でスライドは爆発を起こすだけあってインク消費量は7%と重め。9連スライドを行使すると63%とボム並みのインクを消費する。しかもインク回復が75Fも停止するのでやり過ぎ注意。
爆風が発生するタイミングはスライド開始時のため、射撃で対処できない物量のシャケに囲まれた場所でスライドをやめると袋叩きに遭う。
なお、スライドをすればスピナーのチャージを含まないときと同じDPSが出せる。
ヨコヅナやコウモリに撃ち込む際には覚えておきたい。
運用
まず大前提として、クマサンマニューバーの強みはスライド爆発であり、メイン射撃は低性能である事を念頭に置く必要がある。
扱いが難しいからといってスライドを使わずメインだけで戦闘するのはかなり貧弱。
スライドを多様した、ケルビンとクアッドホッパーを合わせたような戦法が必要になってくる。
スライド爆発
スライド爆発の性能
長所
- 移動速度が極めて速い
- (瞬間的な)塗り性能が高い
- 範囲攻撃で対ザコに強い
欠点
クマサンマニューバーの主力アクション。爆発で中シャケ以下を間引いていくローラーのような役割を主に担う。
9回スライドの移動距離は長く、インクさえあれば敵陣に突っ込んで余裕で帰ってくる事も可能。
タワーを討伐したり、取り残されたウキワを救助も得意。そして非常に速い。
インク消費、特にインクロックが激しいので継続行動は苦手で、使用後は一度離れてインク回復の休息が必要。
そのため常に敵と撃ち合わず、ヒットアンドアウェイのような動きが適している。
縦横無尽に転がるため、ミサイルが付いた状態で味方の元を通過すると大変危険なので注意。自分が味方のミサイルに突っ込んでも同様。
塗り性能は高く、一瞬で転がりその範囲内を全て塗り尽くす。壁塗りも低所に限れば素早く塗れる。
継続性が低いが瞬間風速は高い。特にナベブタやダイバーには滅法強い。
WAVE終了時でも次WAVEに移る前に転がれる程度の時間があるので、余ったインクで爆発しまくっておくと次が楽になる。
なお、敵群に体当たり突撃して殲滅するというとクマサン印のローラーのコロコロと特徴が被っているように見える。
あちらの爆速コロコロより威力は控えめで燃費も劣るが、
・あちらは慣性が強く急停止が苦手だが、こちらは突っ込んだ後に再スライドで即座に転回できる
・全方位爆発+回避を瞬時に発動できるので、突然背後から来たり足元を取られても離脱できる
・爆発後は射撃モードになるので無防備にならない(グリルでコジャケ処理しながら本体殴りも同時にこなせる。あちらだと厳しい)
・対空戦におけるDPSは射撃を持つこちらの方が上
・特にやかましい音は出さない
といった差があるので別に劣化ではない。
クマサン印のローラーは地上戦特化で対空戦が大の苦手に対し、こちらは射撃の射程は短いが対空戦もそれなりにこなせることは明確な差別化ポイントである。
メイン射撃
射程が極めて短い。その割に威力が高いという事もなく、ダメージはスプラマニューバーと同じ。
アップデートにより、DPS425と数値だけは立派な値になった。ただし、それでも短すぎる射程に見合った火力ではない。
塗り性能も、密度は悪くないが射程が短いため塗れない。つまり微妙。
基本は爆発やスライド射撃で、立ち撃ちはあくまでも「繋ぎ」としての行動と考えよう。
唯一の長所として燃費だけは良い。わかばシューターの次点程度なので猛烈に凄い訳ではないが、インク効率面でやられる原因にならないのは有り難い。
無理せず倒せる相手を倒しつつ、いつでも転がれるようにインクを確保して動こう。
メイン射撃(スライド後)
マニューバーの基本特性同様、スライド後にメインの性能が変化する。
他のマニューバーよりも強化度合いが高いのが特徴で、射程が2倍近くまで伸びる。
…といっても、元の射程が短すぎる為、スプラマニューバーの基本射程以下なのだが。
それでも一応2ラインまで届くため用途は色々ある。
単純に射程が稼げるので戦闘全般に役立つのは勿論だが、特に重要なのはバクダンの相手ができる点と、壁塗りで高い所が塗れる点。
ケルビンやクアッドホッパーのようにスライド前提で戦う位の心構えでも良い。
スライドすると使用後は硬直で足が止まって囲まれやすくなるが、囲まれても次のスライド爆発で吹き飛ばせるので問題ない。
アップデートによりDPSはバレルスピナーの弾幕と同等と届きさえすれば頼りになる性能となった。
開幕壁塗りでいちいちスライドしながら高所を塗るのは面倒なのでつい敬遠したくなるが、誰も塗らないならそれでも塗っておいた方が良い。
立ち撃ちも爆発も低所しか塗れないので、乱戦時に予め高所を塗っておかないと自身が逃げ遅れやすい点、
オールクマブキの際は、チャージャー、スロッシャー、ワイパー等、味方にも壁塗りが遅いブキが半数近い確率で現れる為だ。
対オオモノシャケ
- コウモリ
【立ち撃ち】
射撃の射程が短く雨弾を処理し辛い。
【スライド撃ち】
スライド射撃であれば1ターンで倒すのは容易。
雨の中を突っ切ることはできても、体力回復する余裕が無くなるので雨弾は他のブキでフォローしてあげたい。
【爆発攻撃】
コウモリの周りで爆発させれば大ダメージを与えられるが、やや非効率。また操作難度も高い。
- タワー
【立ち撃ち】
非推奨。
2発でナベをおとせるが射程が無いため、爆発である程度ぶっ潰してから射撃がセオリー。
【スライド撃ち】&【爆発攻撃】
ザコシャケを無視してタワーに向かえるので対応しやすい。
スライド爆風だけで倒そうとすると上段が落ちてくるまで時間がかかるので、辿り着いたら素直にスライド射撃で倒すのが確実。
- テッパン
【立ち撃ち】
相手の足止めに使おう。ダウンを取ったらこちらでトドメを刺すのも良い。
【スライド射撃】
ダウンさせてスライド爆風で陣地を取りつつ回り込んで倒すも良し。
ヘイトだけ取ってスライドで敵地に向かい、味方に処理して貰うも良し。
【爆発攻撃】
スプラッシュボム同様に、テッパンのケツの近くで爆発を起こすとダウンを取りやすい*5。
正面から突っ込むと両者共にダメージを受けて貫通する。
ダメージを回復しないまま・執拗に何回も突っ込むと交通事故でこちらがデスしてしまうので、制動には注意。
- バクダン
改造前と比べて一番適正が下がった相手。
【立ち撃ち】
バクダンの弱点と同じ高さでもなければ無理。
【スライド射撃】
平地では足元からスライド射撃でギリギリ届く。
位置調整が難しいのでなるべく地形を利用して倒したい。
【爆発攻撃】
よしんばバクダンの弱点と同じ高さにいるのであれば、素早く3回スライドでカタをつけてやろう。
- ヘビ
【立ち撃ち】
自分が狙われていない状況であれば、横っ腹から立ち撃ちでシバいてしまおう。
【スライド射撃】&【爆発攻撃】
距離の長い連続スライドで素早く切り返して自分で処理出来る。
変なルートを取って味方が危険に晒される事もあるので、普段通りヘビの動かし方には注意したい。
なおスライドで胴体に突っ込んでしまうと一瞬で連続ヒットし全身骨折ウキワにされてしまうので注意。
- モグラ
【立ち撃ち】
非推奨。
【スライド射撃】&【爆発攻撃】
モグラには爆破属性が2倍なので5回爆発攻撃を直撃させれば倒しきれる、意図せず海岸で倒してしまうことがないように注意。
打ち上げられてもスライドすれば回避できるのは、他のマニューバーと同様。
スライドを乱用するので自分から飛び込んでしまわないようにだけ注意したい。
- ハシラ
【立ち撃ち】
地面からジャンプしつつ通常射撃でハシラを塗ればイカノボリで頂点に届く、またはスライド射撃で塗れば登れる。
【スライド射撃】&【爆発攻撃】
普通に射撃で倒しても良いが、頂点でスライドすると爆風でワンパン出来る。
素早い処理は出来るが当然ハシラから落ちてしまうので回収したい場合はもう一度登り切ろう。
なお、スライド射撃でもハシラのシャケにギリギリ届かないのでこのブキではタマヒロイに回収を任せることは難しい。
効率を考えるのであれば味方に一緒に上って貰うか、長射程ブキ持ちにタマヒロイの処理を任せると良い。
曲芸の域だがハシラの角から飛び出しハシラ側にスライドすることでワンパンしつつハシラに戻ることが可能。
シビアな操作が求められ失敗するとコジャケが残った状態でハシラから落ちることになるので自信がなければ非推奨。
どんぴこ闘技場ではインクレールからジャンプしてスライド爆発で空中分解が狙える。干潮の海の上に刺さるものでも可能だが、そちらではやってはいけない(水没)
- ナベブタ
【立ち撃ち】
ナベブタ上に昇ってインクを節約する場合に。
【スライド射撃】&【爆発攻撃】
塗り状況もザコシャケ状況も関係なく容易にバリア内に侵入することが出来る。
バンバン誤作動を起こさせ、是非ともオオモノシャケをナベブタにシバいてもらおう。
勢い余るとうっかり海まで行き過ぎる事もあるので注意。
- ダイバー
【立ち撃ち】
仮面をはがしたときのトドメに。
【スライド射撃】&【爆発攻撃】
段差でエリアが分かれていなければ、スライド2回ほどでエリアを通り過ぎると塗りきれる。
ザコシャケ、ハシラ、コウモリの雨に邪魔されてても無理やり塗りきれる。
- テッキュウ
【立ち撃ち】&【スライド射撃】&【爆発攻撃】
海岸際で絶えず湧いてくるザコシャケをモノともせず処理しに行ける。
ヘビなど他のオオモノシャケが沸いてくるとスライド爆風だけでは維持し続けられなくなるので、いつでも離脱出来る分のインクは残しておきたい。
スライド中はジャンプできないため衝撃波の回避ができず、このブキの生存性を著しく損なうため何としてでも処理したいオオモノとなる。
- カタパッド
【立ち撃ち】&【スライド射撃】
効果なし。
【爆発攻撃】
スライド時の爆風でコンテナを破壊可能。
自分と同じか低い位置でコンテナを開いた時にジャンプで近づくと良い。
高い位置にいる場合は諦めて素直にボムを投げ込もう。
近くにハシラが刺さっている場合はハシラを利用してイカロールor頂上からからジャンプ→スライド爆発でも可能。
対オカシラシャケ
- ヨコヅナ
【立ち撃ち】
射程の短さからボディープレスで即死しやすいのでオススメできない。
【スライド射撃】
スプラマニューバー以上のDPSを発揮できるので削りやすい方。ボディープレスが来たらスライドで避けるべし。
【爆発攻撃】
DPSはこちらが高いのだが、燃費が悪いので削り効率はあまり良くない。またクマサン印のワイパーのタメ斬りと違ってヨコヅナの胴体をすり抜けたりしない。
邪魔してくる取り巻きのザコシャケの排除には使えるので、ザコシャケが来たらこれ。
- タツ
【立ち撃ち】&【スライド射撃】&【爆発攻撃】
平地ではどの攻撃もほとんど届かない。
高台を利用しない限り射撃も爆発も効かないため、干潮戦では攻めあぐねてしまい、どうしても削りたいならナベブタを利用するしかない。
基本的には金イクラ量産に注力してイクラキャノンで相手すべき。
- ジョー
【立ち撃ち】
ヨコヅナとは異なり飛び出し以降無防備だが、せっかくならスライド射撃に移行すべき。
【スライド射撃】
削りのメイン手段。他のシャケの攻撃もスライドで回避&カウンターができる。
【爆発攻撃】
インク消費の観点から削りのメイン手段にはならないが、塗り状況の改善に役立つ。
その他タゲを取られたらオオモノの群れを喰わせるための移動手段としても。
地面を転がり回って整地する様は若干シュール。
爆発で本体と弱点の同時攻撃が可能なので、ザコ処理を平行するなら覚えておきたい。
- オカシラ連合
【立ち撃ち】&【スライド射撃】
基本的にタツには届かないのでジョーやヨコヅナを相手にしよう。クマ武器の中では火力がかなり高い方なので積極的に削りに行くべし。
【爆発攻撃】
ジョーからターゲットにされた場合、強引にスライドでタツのボムの移動先までスライドで誘導できる。食われては元も子もないので、インク切れには要注意。
特殊wave考察
- ラッシュ
【立ち撃ち】
射程が短くダメージを喰らいやすいのでオススメできない。
【スライド射撃】
こちらがオススメ。燃費が良く、連射力も高いので喰い止めやすい方。
【爆発攻撃】
範囲内の狂シャケたちを一気に倒せるのだが、プレイヤー自身には攻撃判定が無い点に注意。そのまま全身に攻撃判定がある狂シャケやキンシャケにぶつかってしまうと連続ヒットしてこちらが死ぬ。
狂シャケ集団の列とすれ違うように横をスライド移動で通り過ぎれば狂シャケたちを安全に殲滅できるのだが、自分にヒカリバエが付いたら実行不可能になるのでスライド射撃で迎え撃とう。
- 霧
【立ち撃ち】&【スライド射撃】
視界が悪いので整地も兼ねて射撃しながら慎重に行こう。
【爆発攻撃】
遠くが視認しづらいので無闇に突っ込むと危険。ザコシャケやオオモノをしっかり視認していない内は爆走しないように。テッパンやヘビにぶつかると目も当てられない。
- グリル発進
【立ち撃ち】&【爆発攻撃】
コジャケ処理に使いやすい。燃費的に立ち撃ちを活用したいが、あまりにもコジャケの数が多すぎたらスライド爆発で蹴散らそう。
スライド時に誤ってグリルにぶつからないよう注意。
【スライド射撃】
こちらはグリルの弱点への攻撃に活用。他より長い射程と高めのDPSから攻撃しやすく、上手くいけば1ターンで倒しきれるはず。
- ドスコイ大量発生
【立ち撃ち】&【スライド射撃】
範囲攻撃や貫通属性が無いこれらの攻撃方法では、タフなドスコイ集団に立ち向かうのは無理がある。
効果的となるオオモノに活用すると良い。
【爆発攻撃】
対ドスコイ集団ではこちらが有用ではあるものの、ドスコイをすり抜けることはできないので、思ったより強行突破が効きづらい。海辺の金イクラ回収はドスコイ集団に阻まれると少々厳しい。
- キンシャケ探し
【立ち撃ち】&【スライド射撃】
キンシャケ削りに。DPSの高いスライド射撃で削っていくのだが、立ち撃ちならヒト移動で位置調節しながら射撃できるので、小回りが必要になったら立ち撃ちで。
【爆発攻撃】
こちらもキンシャケ削りに活用できるのだが、キンシャケの動きがトロい初期段階の内はともかく、連続爆発を近距離できちんと当て続けるのはやや難しい。あらぬ方向へ転んでしまって上手く決まらないこともあるので、慣れない内は非推奨。
邪魔してくるザコを処理するのには使える。
- ドロシャケ噴出
【立ち撃ち】&【スライド射撃】
ドロシャケに効果無し。ザコシャケに使おう。
【爆発攻撃】
ドロシャケの口元でスライド爆発を起こせばダメージを与えられる。口元に近づいたらジャンプしてスライド。
ただし口元から湧き出るザコシャケに邪魔されて上手くいかないこともあるので、場合によっては無理に狙わずに素直にボムを使おう。
なおやはりドロシャケにスライドで突っ込むと連続ヒットで即死する。
- 巨大タツマキ
【立ち撃ち】&【スライド射撃】&【爆発攻撃】
ザコシャケしか出て来ず、運搬作業がメインのイベントであるため、これが有用という攻撃方法は特にない。
運搬ルートに立ち塞がる邪魔なザコシャケたちはスライドで無理矢理突っ切ってしまうのが良い。
編成事故について
オールランダムにおいて、本ブキが3~4枚という編成に運悪く(運良く?)当たってしまう可能性がある。
スライドを除き、射撃自体はスパッタリーやスプラマニューバーのような使い心地から、クマブキの中では比較的素直な性能であるため、攻めあぐねる場面は少なめ。
それなりに塗れる上に、自身が塗り状況を無視して長距離移動できる為、身動きが取れなくなりやられる事はそうそう無い。
しかし塗り性能があると言っても、射程が非常に短い為、味方の元へとっさに塗りを向けて援護するのは得意とは言えない。
味方の周囲をスライド爆発しようにも、敵のターゲットやミサイルマーカーを引き連れてすり寄るとカオス化を招く。
また、バクダン等の不得意な敵も居るため、味方との協調と役割分担をよく考えて動く必要がある。
本ブキの特徴たる魔改造スライドは機動性と攻撃性共に申し分ないのだが、慣れない内はシャケの大群に突っ込んでしまったり、海に滑り落ちたりと、事故死が多発しやすい。試し撃ち場に持ち帰れたらよく練習しておくこと。
そういう意味でステージが狭くなる満潮が苦手と言える。満潮ではスライドを目的意識を持って計画的に使わなければ事故死が起こりやすいことは肝に命じておくべし。
解放履歴
サーモンラン/開催履歴も参照のこと。
- 2023年
- 第216回(ビッグラン) 09/02 09:00 - 09/04 09:00
- 第228回 09/22 17:00 - 09/24 09:00
外見
インクタンク部分にはおなじみクマサン商会のロゴがあしらわれている。
トリビア
- スプライカ製ブキ*6では初のクマサンシリーズとなる。
とうとうスプライカもクマ堕ちに- スプライカのブキは総じてあつかいやすさと整備性にすぐれた製品なのだが、2の時点でも登場していたスプラマニューバーが5年越しに魔改造されるあたり、規定外の改造は相当しにくいのだろうか‥?
- 射程もメチャクチャ短くなってしまったこともそれに起因していると思われる。
- スプライカのブキは総じてあつかいやすさと整備性にすぐれた製品なのだが、2の時点でも登場していたスプラマニューバーが5年越しに魔改造されるあたり、規定外の改造は相当しにくいのだろうか‥?
- よく見ると立ち撃ちでもスライド撃ちでも弾の発射時に火花を散らしている。ver8.0.0より前では出なかったような気がする。クマサン印のローラーを創っている際にインスパイアを受けたのだろうか?
- 計4本の突出したノズル(エキゾースト?)は、オクタリアンのバイソクタイプのマシンのそれに似ている。
- スライド時に爆発するという点も似ている(ただしあちらはダメージがない)。
- 最大スライド回数の9は3の倍数(3×3)である。まさに3を意識した、今作らしくそれでいていい意味でアホになった性能といえる。
- スライド中はWAVE間・バイト終了後のスーパージャンプに移行しない仕様を利用すると、他のバイターがジャンプする中、一人9回も転がり続けるシュールな光景が見られる。
- スライド後は普通にジャンプするが、床一面塗りたくってから次WAVEに移行できるため、完全なネタという訳でもない。
- ちなみにこのスライドは商会でもバンバンできることに加えて、インクで塗れない入り口でも構わずスライドができてしまう。
そのまま帰宅もできる
- クマサン印のマニューバーの名が初めて公となったのは、本ブキのお披露目となる第4回ビッグラン…の開催数日前に公開された2023秋シーズンパッチノートであった。