クマサン印のブラスター

Last-modified: 2024-11-24 (日) 10:03:21

オラオラオラオラ無駄無駄無駄無駄
懐かしい光景ふたたび

装備イメージ画像

帰ってきたクマサンブラスター

炸裂インクをシューターのように速射できるブラスター
その猛攻ぶりは流星群に例えられ、シャケの群れをたやすく殲滅できる。

ブキ紹介

クマサンがホットブラスターを魔改造したブキ。
イリョクこそ他のブラスターよりも少ないが、爆発するインクを異常な連射速度で撃てる、狂気の違法ブキ。

ワタシ個人の持ち物が混ざってしまいました。
見つけても絶対に持ち出さず、口外しないでください。

メイン性能

Ver.1.2.1現在

直撃射程1.6爆風射程0.8~2.2?
レティクル反応距離1.7塗り射程2.0
拡散0.0°ジャンプ中拡散10.0°
ダメージ(直撃)50.0確定数
(直撃)
2
ダメージ(爆風)35.0確定数
(爆風)
3
ダメージ
(着弾爆風)
爆風半径0.7
(着弾爆風 ×1.0)
連射フレーム9F(0.150秒)秒間発射数6.7発/秒
キルタイム(直撃)0.167秒キルタイム(爆風)0.317秒
DPS(直撃)333.33/秒DPS(爆風)233.33/秒
射撃継続時間6.300秒射撃後隙6F(0.100秒)
射撃前隙(イカ)22F(0.367秒)射撃前隙(ヒト)12F(0.200秒)
インク消費量
(装弾数)
3.0%*1
(42発)
射撃時ヒト速0.80
インク回復不能時間5F(0.083秒)非射撃時ヒト速0.96
イカ速1.92
備考地形に着弾しても空中同様に大きく爆発する
その他のデータ
初速8.7爆発フレーム11F(0.183秒)
ジャンプ撃ち補正5.0°足元塗り間隔2発毎
(18F毎)
最大中間塗り数0個中間塗り間隔0.0本毎

直撃・爆風射程は射程に関する内部データが酷似しているノヴァブラスターと同じという仮定のもと記載。(要検証)ただしレティクル反応距離は若干長い。

性能の見方について
  • 有効数値は単位によって異なるが、基本的に有効数値以下の値は四捨五入している。
  • Fはフレーム。1秒=60F
    • 例えば30Fなら、0.5秒となる。
    • 公式の表記では、30/60秒という表記を用いている。
  • 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
  • ヒト速やイカ速、弾速などの速度単位はDU/F。試し撃ちラインの幅を50としたときの、1Fに移動できる距離という定義。
    感覚的に理解しやすい速度単位、試し撃ちラインn本分/秒(1秒間に試し撃ちライン何本分移動できるか)に変換する場合、これを1.2倍すると変換できる。
    もっと詳しく
    • ちなみに中量級ブキの歩行速度は0.96 DU/F
    • スプラトゥーン3での内部パラメーター定義にはm/Fを使用している。
      50 DU = 5m = 試し撃ちライン1本分
      • 例えば、中量級ブキの歩行速度の内部パラメーターは0.096 m/F。
        すべてのDU/F表記をm/Fに変更する作業は大変なので、現状距離単位にはDUを使用する表記に変換している。

  • 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。
    もっと詳しく
    • ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。
    • 少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
    • 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
  • カス当たり射程とは、ジャンプせずにそのブキが届く最大距離のこと。有効射程よりもキル性能は低い。
  • 確n射程とは、主に距離によってダメージが大きく変動するブキにおいて、n回攻撃を当てればキルが取れるギリギリの距離のこと。
    もっと詳しく
    • ローラーフデは近距離であればそのブキごとの最大ダメージを出せるが、距離が離れるにつれダメージがどんどん落ち、確定数が細かく変わる。
    • 確定数が変わる距離の把握が他ブキ種より重要になるため、これらのブキ種では確n射程が細かく掲載されている。
    • また、乱n射程とは、乱数(ランダム要素)次第で確定数が変わる微妙な距離のこと。ローラーフデシェルターは弾の飛び方にランダム要素があり、同じ間合いでも弾の当たり方が毎回違ってダメージ量が安定しない場合がある。
    • 例えば乱1射程は、乱数次第で確1になることもあればならないこともある距離。
  • 初速とは、発射直後の弾の速度のこと。
    ローラーなど、飛沫によって初速が変わる場合は最も早い飛沫の初速を記述している。
  • 直進フレームとは、発射した弾が初速のスピードを保ったまま飛び続ける時間のこと。直進フレーム経過後は弾速がだんだん低下する。
    ブラスターワイパーでは代わりに射程限界で爆発/消滅するまでの時間を記述している。(なお、ブラスターは射程限界付近で少し弾が落下する。)
    弾速についての詳しい仕様はシステム詳細仕様#弾の仕様についてを参照。
  • 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
  • キルタイムは、1発目が当たった瞬間を1F目とし、そこからキルまでにかかる時間のこと(シューターの場合)。
    もっと詳しく
    • 厳密に言えば、キルタイムとはブキを振りかぶるモーションにかかる時間(前隙)や、1発目の弾が発射されてから相手に到達するまでの時間(相手との距離や弾速)も含めるべきだが、これらは状況によって大きく変動するので不確定要素が多すぎるし、また前隙や弾速などは解析を待たなければ分からない。
      • よって、前隙の小さいシューター種、マニューバー種、スピナー種、フデ種では「1発目が当たった瞬間」を1F目としてキルタイムを掲載している。例えば、確2のシューターは1F+連射Fがキルタイムとなる。
      • それ以外のブキ種では前隙やチャージ時間を含んで、ヒト状態でZRを入力してからキルまでにかかる時間をキルタイムとする。1確ブキの場合はヒト状態の前隙+発射フレーム(1F)+命中フレーム(1F)で算出している。
  • DPSは「ダメージ×60÷連射フレーム」で算出。
  • 射撃後隙とは、射撃後にイカ/タコになることや、サブウェポンを使うことができるようになるまでの時間のこと。
  • 射撃継続時間とは、連射フレーム×装弾数の値を秒に換算した時間。前後隙は含まない。
  • 単発塗りポイントは、地面と並行に1発ずつ射撃して得られた塗りポイントの平均を、ナワバリバトルの塗りポイントカウンターを用いて算出している。
  • ~増加/秒は、1秒間で増加する~の量。計算式は基本的に「~の増加量×60/(最大チャージF-最小チャージF)」。
    もっと詳しく

    ストリンガー拡散は「拡散減少/秒」で表す。
    スピナーストリンガーでは、
    「~増加/秒(1周目)」「~増加/秒(2周目)」「~増加/秒(全体)」はそれぞれ
    「~の増加量×60/(1周目チャージF-最小チャージF)」
    「~の増加量×60/(最大チャージF-1周目チャージF)」
    「~の増加量×60/(最大チャージF-最小チャージF)」
    の式の値を表す。
    「射撃継続時間増加/秒」は「(弾数増加/秒)×連射F/60」で算出。記載用に桁数を省略した/していない弾数増加/秒の値を用いた2つの場合では計算結果が僅かに変わる。前者を推奨。前者を計算式に起こすと、
    「増加した弾数×60÷(最大チャージF-最小チャージF)×連射F÷60」だから、
    「増加した弾数×連射F÷(最大チャージF-最小チャージF)」でも算出可能。

    感覚とのズレ

    最小チャージ時間が9F、フルチャージ時間が10Fのスピナーがあったとする。最大弾数は101発である。
    このとき、上の計算式を用いると「100×60/(10-9)」なので弾数増加/秒は6000と算出される。
    しかし体感としてそうは感じられないはずである。恐らくそのときあなたは無意識的に「ZRを押してから(チャージ開始1F目から)フルチャージが完了するまでの時間」を分母にして計算しているからである。これを分母にして計算するとこのスピナーの弾数増加/秒は600となる。道理で感覚と実際の値の間に齟齬が生じるわけである。
    この現象はフルチャージ時間があまりにも短かったために起こった現象である。反比例のグラフを参照すれば分かるように、分母が小さければ、つまりフルチャージ時間が短ければ短いほどこの感覚の齟齬は顕著に生じるのである。チャージ時間の短い14式竹筒銃スプラスピナーLACT-450の値を参照する際にはこのことに留意されたい。また弾数の多いイグザミナーハイドラントでも、短めの半チャージで射撃する際には分母が小さくなるため齟齬が生じやすい。ずっと弾数について語っていたので弾数のイメージが固着してしまったかもしれないが、このことは弾数に限らず射程やダメージでも起こる。

  • インク効率(ダメージ)は「単発ダメージ×装弾数と装弾数÷確定数」。
    インク効率(塗り)は「単発塗りポイント×装弾数」。「装弾数=(100%÷単発インク消費量)」は切り捨てせずに算出。
  • 塗り半径は発生させた弾の勢いに応じて伸びというパラメータによって前方に飛び散るように変形する。
    詳細はシステム詳細仕様#弾の勢いによる塗り範囲の変化を確認。
  • 弾の大きさはイカタコやオブジェクトへの当たり判定と地形への当たり判定の2種類が存在し、ブキ種によっては時間経過で大きくなるものもある。
    塗り半径などと違い、数値が小さいことを踏まえて単位は直径を採用している。
  • その他ブキ種固有の性能についての詳細は各ブキ種ページにも記述されている。不明な点があればそちらも参照。
  • 確定数やキルタイムは、シャケ相手のものを記載。
塗り跡

▼床の塗り跡。中間塗りが発生しない。
塗り跡_床.webp
▼壁の塗り跡
塗り跡_壁.webp

解説

サーモンランでのみ使用できる、クマサンお手製の違法改造ブラスター

最大の特徴は爆発的に強化された連射速度にあり、その間隔は9F。つまり.52ガロンと同じ連射速度なのだ。
ブラスターの範囲攻撃力とシューターの連射力のいいとこ取りをしている、といえばわかりやすい。つまり明確なチートスペックなのである。

おまけにこのブキ、地形に着弾しても爆発が弱くならないというブラスターの常識を覆す強化が施されている。
これによって足元に撃って背後や足元に纏わりつくコジャケ程度なら簡単に払えるようになった。

なんといってもぶっちぎりの連射力で、DPSはブラスター中最強。音も画面もカオスなのはこのせいだ。
対単体直撃の時点でシューターに匹敵する火力は持っているが、真骨頂は対集団攻撃。この連射性能で、爆風効果などは他のブラスターとまったく同じものを持っている。
引き金を引けば範囲攻撃を壁のようにばら撒き、集団に対しては異様な殲滅力を発揮、そのさまは団子のようにまとまったザコが撃ったそばから溶けていくだろう。撃ち込むたびにバキバキ光りまくり、光り物と享楽と爽快感に目がないイカに陶酔的恍惚をもたらさずにはおかない。
射程はノヴァブラスターと同程度に収まるが、塗り跡はホットブラスターのように太く強く、ブラスターの壁塗り効果も健在で、それをシューター並みの連射力で放つので塗り能力もトップクラスの強さを誇る。
さらにはブラスターのくせにインクロックがないに等しく、フルオート射撃の最中にインク回復が挟まるという短さ。射撃時の移動速度も短射程シューター並に強化されており機動力も抜群
その使い心地はブラスターというよりも爆発する弾を撃てるシューターといったところ。ブラスター内で例えるなら、一発に重みのあるホットブラスターノヴァブラスターよりもクラッシュブラスターの強化版を思わせる使用感をしている。

ただし、インク使いは荒い部類
一発あたりのインク消費量自体は(ブラスターとしては)軽いのだが、連射力があまりに高いせいで射撃継続時間基準でのインク切れが速い。よく短いと言われるプライムシューター(6.67秒)以下、といえばわかりやすいだろうか。
また短いとはいえブラスター特有の射撃前硬直は普通にあるため、若干トリガーを引いてから弾が出るのに時間が掛かる。そのため咄嗟の対応力はシューターに一歩劣る。ミサイルの着弾間際に突然生じた敵インクを足元撃ちでごまかして即退避したり、間合いまで入り込まれた中シャケコジャケが攻撃をしてくる前に排除して安全を確保するといった極限状況への対処が苦手というブラスターらしい欠点には注意しよう。
また(ブラスターのくせに)中間塗りがない。短射程ゆえ普段は気にしなくてもいい点だが、退避時など線で塗り返したい状況では気をつけられたし。
射程以外にも全般的な使い心地が短射程ブキによく似てイカにもインク持ちのしそうな印象があること、持ち前の対ザコ火力、花火のように派手なエフェクトで持ち主までトリガーハッピーに陥りやすい点、ついでにそのエフェクトで自分(および味方)の視界を塞ぎやすい所まであわさって、うっかり息継ぎなしで前線に居座り続けた結果思わぬところで足をすくわれることも。
ある意味で他のブキ以上にプレイヤーのメンタルコントロールが問われる点、他の違法ブキには現れづらいピーキーさを持つともいえるかもしれない。

また対ザコ火力とエフェクトゆえに勘違いしやすい点として、対単体、すなわちオオモノに対して発揮できる火力は並のシューターレベル。特に直撃を取れず爆風のみの場合はDPSはボトルガイザーの連射モード以下ヒッセンに落ち込むことは把握しておくべきだろう。逆に言えば爆風でさえそれらに並ぶともとれるのだが……

総じて対ザコと塗りに特に強みを持つが、違法改造ブキの中では短所も極端ではなく挙動にもクセがない、既存ブキの正統強化めいて全体的に優れた性能にまとまって、現場専用ブキとしては射程以外およそ万能選手と言ってしまってもいいほど。

前作でも十分な強さを見せつけた本ブキであるが、今作でもその性能は健在でザコシャケが大幅に強化されたバンカラ地方においてザコシャケの群れを物ともしない活躍を見せつけた。
ただし、前作より爆発の透明度が下がってしまい、やや視界を遮ってしまうようになっているので注意。
また、クマサン印のシェルターの大幅強化・度重なるアップデートによる通常ブキのバイト性能底上げ・モップリンなど心強いバイト性能を備えた新顔ブキの登場…といった要因により、相対的にクマサン印のブキとしてやや物足りないという贅沢な声も多少あがるようにはなっている。

運用

これと言って複雑な操作や特殊な仕様があるブキではない。そればかりか足回りは軽快なくらいで、誰にでも使いこなせるだろう。
純粋な射撃性能でゴリ押していけば問題ない。
クマブキ共通の懸念材料として重めのインク管理が挙げられるが、本ブキの場合は前述の通りインクロックがほぼないため、撃ちっぱなしにせずこまめにセンプクを挟むだけでかなり運用が楽になることは頭に入れておこう。

本領の対ザコ戦では、高威力の直撃を群れの中心のドスコイに当て、爆風で周囲のザコをまとめて削るブラスターの基本運用がやはり安定して強力。
またシューター並みの連射性で、コジャケや少数のザコなどには爆風で壁を作るようなばらまき撃ちもでき、このためにコジャケ対処はフデローラー以上に得意とする。
グリルでは積極的にコジャケ処理を担えるほか、本体に撃ち込んでも湧き出すコジャケを次々巻き添えにできるほどで、きわめて有効。ただしいかんせん出現量が多いので、インク切れには注意。

小技として手動で連射速度を遅くし、1秒に2発程度の発射間隔で撃てば立ったままでも自然回復し無限射撃が可能。
ブラスター特有の味方貫通特性と合わせて、ヒカリバエラッシュ時に覚えておくと役にたつだろう。

初弾は発射まで若干タイムラグがあり射撃時硬直もあるため、シューターのようにセンプクから素早く地面を塗ってセンプク…という立ち回りはやや不得手。乱戦から抜け出すのはあまり得意としていないのでそのような状況では迷わずスペシャルを切るべき。

対オオモノには直撃を当てないと威力が出ず、インクの持ちが悪いという欠点だけが出てしまうので注意。
連射力があるからといって雑に扱わず、ブラスター共通の運用としてエイム、および間合いの取り方には気を配りたい。
射程の短さや帯同するザコによるインク消費もあり、背の高いバクダンが若干苦手。爆風のみでも漏らさず全弾当てられれば撃破可能なDPSは持ってはいるものの、インク残量にはくれぐれも注意が必要。
一方で特に強いといえるオオモノはタワーだがその強みはどちらかといえば短射程シューター的なものであり、あちらより小回りが効きにくいぶん単騎突撃は少々危険が伴う。味方の援護で薄くなった魚群をこじ開け、一気に駆け込んでなぎ倒してやろう。
他のクマブキと比べるとインク面で余裕が出来やすいので、特にクマブキオンリーの場合、モグラカタパッドにボムを投げ込む仕事もかなり重要。

塗りが強く、雑魚集団に強く、DPSも並と、たいていの状況には対応できる力はある。
チームの役割としてはなんでもこなせるので、塗りからザコ処理、味方のサポート、オオモノ処理まで手広く請け負おう。
インク管理と射程、エイムに気を使い、クマサンのためにイクラをバリバリ稼ぎたい。

編成事故について

クマフェスやオールランダムにおいて、本ブキが3~4枚という編成に当たってしまう可能性がある。
本ブキは万能型であるため、他のクマブキほど必然的に窮地に立たされる状況やイベントは特に無い。ただし単体火力に少し難があるので高体力シャケ相手はなるべく複数人で挑むという形が理想である。

クマサン印のブラスターは、クマサン印のシェルターと類似した特徴を持っているが、いくつかの違いがある。

クマサン印のシェルターとの違い

ざっくり言うと、塗らせないブラスター塗りかえすシェルターである。

射程や純粋な攻撃性能はクマサン印のシェルターにやや軍配が上がる
特に高耐久、大ボディのドスコイテッキュウ、オカシラシャケ相手に立ち向かう場合、その差は露呈する。かぶせ撃ち次第ではさらに引き延ばされる。
一方で単体の中、コジャケにはDPSの差は出にくい。これらのシャケ中心の群れの場合も爆発を起こすクマサン印のブラスターの方が撃ち漏らしにくい。
タマヒロイコウモリ弾、ハシラの処理は明らかにクマサン印のブラスターが上である
あくまで散弾のシェルターと異なり、ブラスターは範囲内ならもれなくダメージが入るので対空安定性が高い。
またインクロック皆無の性質と連射性能もあり、セミオートで連射をずらしてテッパンを強引に釘づけにするのもこちらが器用。

塗り性能もシェルターが頭抜けており、広大な面積を整地する能力の前には敵わないが、ブラスターダイバーのリング塗りなどの要所要所では光る。
ザコに触りながらコンテナ周辺の整地ができるのもポイント。

機動性だが、意外にもヒト速が負けているはずのブラスターの方が総合的には勝る。これは前隙・後隙が少ないためである。

総じてより小出しにすることによる強みに突出していることが分かる。両者共に万能性と粘り強さがあるが、この違いに注目しておきたい。
そしてブラスターこそ一撃特化のクマサン印のスロッシャークマサン印のストリンガーとは対極に位置すると言えるだろう。
頻繁に立ち位置を変えてジャブを放ち続けるライト級選手のように攻めるのだ。

解放履歴

サーモンラン/開催履歴も参照のこと。

  • 2022年 
    • 第33回 10/28 17:00 - 10/30 09:00
    • 第57回(ビッグラン) 12/10 09:00~12/12 09:00
  • 2023年 
    • 第99回 02/18 17:00 - 01/20 09:00
    • 第153回 05/20 09:00 - 05/22 01:00
    • 第183回 07/09 01:00 - 07/10 17:00
    • 第208回 08/19 17:00 - 08/21 09:00

トリビア

  • クマサン印のブラスターは、Splatoon3では2番目に支給されたクマサン印のブキである。しかし、Splatoon2では本ブキが初めて支給されたクマサン印のブキだったため、シリーズを通して見ると本ブキが最初のクマサン印のブキであると言える。
    • Splatoon2でのこのブキの登場により、現在までに7種を数えるクマサン印のブキの存在を世に知らしめることとなった。
  • クマサン印のブラスターの弾の直撃判定の大きさは、その他のブラスターの半分しかない。誤差だよ誤差
  • クマサン印のブラスターは、ビッグランでは最初に支給されたクマサン印のブキである。
  • クマサン印のブラスターは、DPSが直撃で333.33である。
    • おそらく偶然だが、3を推すスプラ3らしい数値である。

コメント


*1 ただし、連射の合間に0.66...%回復するため、見かけ上の消費量は2.33...%となる。
閉じる