バイガイ亭

概要

ここは「バイガイ亭」。
ラーメン専門の巨大なファミリーレストランだ。
調理や配膳の一部をロボットが行う、ややアトラクション感のある店内が特徴的。
インクがラーメンに入らないか心配になるが、イカスミだから案外おいしいのかもしれない。
おなじみのテーマソングと共にご紹介しよう。
▲画像・説明は公式Twitter(@SplatoonJP)の2023年11月27日のツイートより。

2023 Chill Seasonで追加された新規ステージ。
ラーメン専門のファミレスが舞台のステージで、
見通しの良い上層に隠れている、下層のマップ左右端の通路が特徴。

MAP解説

左右端の下層に自陣側と敵陣側を結ぶ下通路があり、ここを使うことで様々な方向から中央地帯に攻めることができる。
この下通路を如何に活用できるかが短射程ブキの腕の見せどころと言っても過言ではない。

ステージ外の壁に差があるため片方のチームはショクワンダーやキューバンボムなどを張り付けられない。なぜ張り付くようにしたのだろうか…

各ルール考察

敵陣地の下の通路にビーコンを置いておけば、真上の敵が丸見えになるのでなおよし。

ナワバリバトル

塗り総面積:2396pt
下通路は自陣側から敵陣側まで一周できる構造となっている。
短射程ブキはまずは下通路を活用して上手く中央に干渉すべきだろう。中央は遮蔽物が少なく見通しが良いので迂闊に踏み込むと長射程ブキの餌食になるからだ。
上手く敵の意表を突いた動きで追い詰めることができたら敵陣へ攻め込むチャンスができる。
上層に埋もれている下通路は上層からの攻撃がかなり通りにくいため、短射程ブキは安全地帯として活用したくなるが、敵の短射程ブキも経由してくる危険もあるので、いつまでも留まるわけにはいかない。

ガチエリア

【解説】
まず短射程ブキは下から登ってくると敵の死角を突けるだろう。
エリアを取れば周りを見渡して2人くらいは攻めてもいいだろう。ただし、油断はできない。下通路からの裏どりの警戒も忘れずに。相手にビーコン持ちがいたら要注意。下通路には遮蔽物が意外に多くインクショットが通りにくい。
ビーコンを置かれると破壊に1人抜けることになるのでよくない。
攻めることだけに夢中になっているといつの間にか自陣側の高台を取られているということも。
裏を返せばビーコン持ちの武器を持つことをお勧めする。打開側になっても1つでも下通路にビーコンを置いておけば、裏どりに役に立つ。ただ、ビーコンを再設置すると敵に策略がばれるので注意。おすすめはホクサイ・ヒュー

ガチヤグラ

【解説】
ガチヤグラでは他ルールとは全く異なるマップ構造になっている。
中央地帯への道に金網橋が立てかけられ行動が制限されやすく、無理矢理敵陣へ潜り込む立ち回りはしづらくなっている。
他ルールと同じ感覚で挑もうとすると痛い目に遭うので散歩で要チェック。
ステージ構造的には前作のフジツボスポーツクラブを彷彿とさせる。
ヤグラの終点は左高台。リスポーン地点から遠く第3カンモンに到達すると敵が高台に登れるようになってしまう。ヤグラが金網橋の下にある内に止めておきたい。

ガチホコバトル

【解説】
ヤグラ以外のルールに言えるがリスポーン正面のカンモンがある位置は盛り上がっており周辺に強力な高台が無い為超攻撃側有利な地形である。なので下側のカンモンでは無く上側のカンモンに行ったほうが攻めやすく、また遮蔽がある為ホコを進めやすい。下側のルートは裏取りに使うといいだろう。

このルールのみ下にインクレールがある。

ガチアサリ

【解説】
形はほぼホコと同じである。

ゴールルート

①上層・正面ルート（水色ルート）

• 正面からゴールに向かうルート。
• 中央へのアクセスルートが多彩なのでいろいろな方向から攻めていける。中央で意表を突いた動きができればそのままゴールへ攻めていける。
• 敵陣に敵が集合すると激しい攻防戦となるため、心してかかるべし。

②下層・右ルート（黄緑ルート）

• マップ右上の黄色の踏み台から敵陣へ侵入するルート。
• やや遠回りになるが警備が手薄になりやすく、正面ルートを固める敵の背後を突きやすい。

トリカラバトル

【解説】
クサヤ程ではないが、守備チームが低地側になるのでちょっと不利。一方攻撃チームは自陣が広いうえにシグナルが高台にあることを考えるとちょっと有利。

トリビア

• バイガイ亭のテーマソングが存在する。本ステージの追加告知ツイートにてPV映像が流れていた。
  ゲーム中でも、さんぽでバイガイ亭に向かうと聞く事が可能。
  イカ、その歌詞

  おいしいラーメン バイガイ亭
  スープはたっぷり 具だくさん
  ちょっと寄ってよ みなみなさん
  継ぎ足し 秘伝の ◯※△だし
  バイ バイ バイガイ バイガイ亭
  うれしさいっぱい エルニーニョ*1
  バイ バイ バイガイ バイガイ亭
  食べれば お口は カンブリア

• 中央にあるどんぶりのオブジェクトは地形としての当たり判定があり、ショクワンダーで貼りついたりどんぶりのフチに立つことができる。
  が、どんぶりの中のスープには奈落判定があり、入るとショクワンダーが強制終了となる。水没モーションをとらないため、本物のスープなのかは分からない。（グリッチで無理矢理登って入った検証によると水面判定ではなく奈落判定とのこと）
  ステージモデルは、ラーメン屋の「らいらい亭」？
• バイ貝は日本全国や朝鮮半島に分布する巻き貝の一種。「バイ」はそのものズバリ「貝」の意（「貝」の音読みの一つでもある）。つまり漢字にすると貝貝。
  食用巻き貝の代表的な種で、各地で古くから親しまれてきたため別名・地域名が数え切れないほどある。
  しかし環境汚染により激減し高価となってしまった。現在「バイ貝」として出回っているものの多くはインド洋産の近縁種である。
• さんぽで確認すると分かりやすいが、ステージの地面をよく見ると飲みかけのドリンクカップや使いかけのおしぼりや箸などのポイ捨てがかなり多い。飲食店だというのにちゃんと掃除してるのか

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