プライベートマッチ

Last-modified: 2023-12-24 (日) 13:36:13

プライベートマッチ

ルールやステージを自由に設定して部屋を作り、「フレンド」や同じ「チャンネル」に参加しているプレイヤーと遊ぶことができるモード。
ひとつの部屋に3人以上プレイヤーがいる場合は「プレイヤー」と「観戦者」に分かれて遊ぶことができる。
今作では、プライベートマッチの試合結果も「イカリング3」で見られるようになった。

プライベートマッチの基本ルール

募集・参加方法

インターネット通信での「プライベートマッチ」は、「あそびたい相手のフレンドコードを登録する」「同じ名前のチャンネルに参加する」のどちらかの方法で募集・参加ができる。
遊ぶ人がいない場合、「プラべ」チャンネルで募集すると効果的だ。
あらかじめ、本体のHOMEメニューでおたがいのフレンドコードを登録しておくか、あそびたい相手と相談して同じ名前の「チャンネル」に入っておこう。
なお、「チャンネル」はロビーにいるときにLボタンを押して「ロビーメニュー」を開き、
LボタンかRボタンで通知欄のタブをえらんでから+ボタンを押すと利用できるぞ。

ローカル通信で「プライベートマッチ」を遊ぶ場合は、街の施設「イカッチャ」に行くと、
部屋を開いてメンバーを募集したり、募集中の部屋に参加することができる。

遊べる人数

インターネット通信で遊ぶ場合は、2~8人+観戦1~2人の最大10人でプレイできる。
ローカル通信専用の「イカッチャ」では、近くの本体を持っている友達と2~8人(「LANプレイ」の場合は2~10人、要別途機材)での通信対戦が可能だ。

部屋を開く・ほかのプレイヤーの部屋に参加する

ロビーメニューから「プライベートマッチ」をえらんで部屋を開いたら、ほかのプレイヤーはその人の部屋へ合流しよう。
部屋を開いたプレイヤーがホスト(親機)となり、ルール・ステージ・チームわけなどの設定はホストのプレイヤーが行う。
メンバーがそろったら、ホストのプレイヤーは受付を閉め切ろう。
つぎにチーム編成を行い、その後参加者全員が準備を終えるか一定時間経過するとバトルが開始する。

部屋のパスワード

部屋を開く人は四桁の「パスワード」を設定することができる。
特定のフレンドやプレイヤーとだけ遊びたいときや、対抗戦、大会をするときなどに設定しよう。

ルール設定

部屋を開いた人は遊ぶ「ルール」「ステージ」「その他の設定」を変更できる。
遊べるルールは「ナワバリバトル」「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコバトル」「ガチアサリ」の5つ。
ステージは現在のバージョンでプレイ可能なものから選択でき、「おまかせ」にすると毎試合ランダムにステージが選ばれる。
「おまかせ」で選ばれるステージを絞りこむことも可能。
「その他の設定」では追加ギアパワーの無効化などの設定が可能。
追加ギアパワーを無効にした場合、試合中はギアのケイケン値に関わらず、「追加ギアパワー」が全て未解放の状態となる。
試合中に発揮するギアパワーが全員「基本ギアパワー」計3枠のみとなるため、自由度や派手さでは劣るが、
ギアパワーの事前準備の必要がないので、より公平に試合を行いたいときに便利だ。

試合後について

プライベートマッチでは勝っても負けても「ランク」や「ウデマエ」「ウデマエメーター」はいっさい変化しない。
また、試合後におカネやケイケン値もいっさいもらえないため、
ギアを成長させたり、ブキの「じゅくれん度」を上げたり、「カタログポイント」を稼いだりなどもできない。

プレイヤーが生み出した遊び

この項ではイカ研が作ったルールではなく、プレイヤーが生み出したルールについて解説する

かくれんぼ

かくれんぼとは、発祥元が不明の遊びである。
~ルール~
1.鬼チームと隠れるチームを分ける
2.ルールはホコ、又はヤグラとする
3.スタートした際、鬼は2分間リスポーン地点で待機する
4.その後、メインウエポンのみで探す。マップを見てはいけない
5.鬼は隠れる人を見つけたらキルする。キルされた人は鬼の邪魔にならないようにする。また隠れたりはしない。
試合終了時に全員キルできたら鬼の勝ち

鬼ごっこ

鬼ごっことは、発祥元が不明の遊びである。
~ルール~
1.鬼チームと逃げるチームを分ける
2.
3.鬼はメイン、サブが使用可能。

そのほかの機能

観戦

プライベートマッチのみ、バトルで対戦する最大8人のプレイヤーとは別に、1~2人がカメラマンとしてマッチングして、バトルを観戦することができる。
カメラマンのプレイヤーはバトル中、俯瞰視点(上空から見下ろす視点。前後左右上下や角度を自由に動かせる)とプレイヤー視点を自由に切り替えてカメラを操作することができる。
機器を別途用意する必要があるが、バトルの様子を動画で録画したり、インターネットにアップしたいときにも最適。

試合の中止

プライベートマッチでは、試合中にL、Rスティックを押し込みながら、L、R、ZL、ZRを3秒間長押しすれば、バトルを中止(強制終了)させることができる。
ルールやステージの設定を間違えたときなどに利用するとよい。
なお、中断した際はどのプレイヤーがバトルを中止させたかが画面に表示されるので、注意すること。

さんぽ

本作では、「プライベートマッチ」でも参加者全員でステージを自由に移動できる「さんぽ」モードが利用可能。
ひとりで「さんぽ」する場合と同様に、バトルの制限時間が60分に設定されており、最大8人でステージ内を自由に歩き回れる。
また、写真撮影も可能。
なお、プライベートマッチでの「さんぽ」中は、+ボタンを押すと誰でも「さんぽ」を中止できる。
さんぽ中はバトルを盛り上げる音楽が流れないため、普段は聞き逃していた環境音に耳を傾けてみるのも一興だろう。

プレイヤーの別名

Ver2.0.0より、プライベートマッチに参加中のときだけ設定できるプレイヤーの『別名』が使用可能になった。
プライベートマッチ作成/参加時に部屋を選んでからLボタンを押すと、そのプライベートマッチの間のみ使用する「プレイヤー名」を設定可能。
ロビー端末でのプレイヤー名変更と異なり、再設定に制限はない。
コミュニティ大会の際に名前の一部にチーム名を入れたり、フレンドに分かりやすい名前に変更したりなどの使用例がある。