サーモンラン/シャケの種類/コウモリ

Last-modified: 2024-10-09 (水) 21:15:02

概要

コウモリ体力900(本体)/100(弾丸)
ダメージ18/秒(0.3/F)
イクラ合計21
攻撃時18
撃破時3

鋼鉄のこうもり傘状の装甲に包まれたシャケ。集団行動を好まず、単独行動をとるオオモノ。
おもむろに戦場に降り立ち、アメフラシを発生させる特殊な砲弾を空中に撃ち出す。

シャケ図鑑

  • 基本的な特徴
    • あちこちを飛び回り移動する、奇襲専門の兵士。
    • 普段は本体を装甲で覆っているので、インクショットは受け付けない。
  • 攻撃行動
    • 中距離から特殊な弾丸を標的に向かって撃つ。
    • 特殊な弾丸は炸裂するとインクの雨を降らせる。
  • 倒し方
    • 弾を撃った直後に現れる本体を攻撃して倒せる。
    • うまく弾を打ち返して本体に当てると、装甲ごと一撃で倒すことができる。
  • 生態
    • 団体行動を好まない性格の個体がコウモリになることが多い。
    • 傘に似た頑丈な装甲を身にまとっているためインクショットに強い。
    • 特殊な弾丸を発射する際の強烈な衝撃によって本体をさらけだしてしまう。

行動パターン

クマサン
クマサン台詞.png  雨雲を発生させるロケットを撃つ シャケだ
  ヤツが カサをさしている間は 攻撃が効かないよ…

ステージと潮位ごとに決められたポイントからポイントへと飛び回る。
ポイント間には繋がりがあり、コウモリは必ず繋がっているポイント間を移動する。
移動先のポイントは自身から最も近いプレイヤーへと接近するように選ばれている。

着地した時点でプレイヤーが反応距離内にいれば、攻撃を開始。
反応距離はリッター4Kの射程程度とされ、また地形が無視される点に注意。
着地後最初に砲台を展開する直前の時点で自身から最も近かったプレイヤーを標的に選び、標的へ向けてアメフラシ弾を射出する。
コウモリはターゲットの方向を正確にではなく、ランダムな左右ブレを加えて撃ってくる。幅の狭い場所で撃ち返しを狙う場合は要注意。
仰角はおよそターゲットに向かってやや上を狙う。

砲弾は撃ち出されたあと一定距離を進み、その後急速に速度を落とし、纏った装甲がはがれる。撃ち落とされなければ約2秒後に弾け、スペシャルウェポンアメフラシと同等の攻撃が発生する。
効果時間は1発当たり約50%、秒間ダメージも75%に抑えられているが、塗り能力は25%増し。

砲弾の発射時にひっくりかえり、約3秒間(200F)本体を晒した後、傘に隠れる。さらに約3秒後、次弾を発射する。
砲弾射出を二回繰り返したのち、再度移動行動へ戻る。

着地したときに反応距離内に誰もプレイヤーがいない場合、砲弾を射出せずすぐに移動を開始する。これは干潮時、特にドスコイ大量発生時でよく見られる光景。
着地したい地点がすでに別のコウモリで埋められている場合、コウモリはその場で待機する。この間にプレイヤーを捉えた場合は、通常通りに攻撃が始まる。

弱点と倒し方

クマサン
クマサン台詞.png  体が カサから出た時を ねらってくれたまえ…
  ロケットを攻撃すると 打ち返すこともできるからね
クマサン
クマサン台詞.png  コウモリの弾は できるだけ 撃ち落とすんだ…
  うまく本体に 打ち返せば 一発で倒せるよ

普段は装甲の中に隠れている本体と、撃ち返したアメフラシ弾が弱点。

直接攻撃して倒す

アメフラシの砲弾を発射した直後に本体をさらけ出して無防備になり、ダメージを与えることが可能になる。基本はこのわずかな間を狙ってインクを撃ち込んでいこう。
ただし、チャンスの少なさと見かけによらず本体の体力は大変に多く、一般的なシューターではありったけ撃ち込んでようやく削り切れるか否かというほど。

ひっくり返ったコウモリは、よく見ると姿勢が傾いている。これは命中判定にも影響しており、コウモリの正面に向かって右側に回り込むと、左側よりも装甲に弾かれづらい傾向がある。左側から攻撃する際は照準を極力上に向けて攻撃しよう。
ワンターンキルのためのテクニックがいくつか開発されている。本体が出た瞬間に当たるようあらかじめ曲射をしておく(▼サーモンランハック/予約曲射)、またはボムを置いておく(▼サーモンランハック/瞬間火力)など。
ローラーは通常時は轢きが当たらないが、コウモリがカサを返す瞬間と、離着陸の瞬間のみ、轢きが入るようになる。着地時には多段轢きも狙える(▼ローラー属#オオモノシャケの多段轢き)。

空中にいる間も下からの攻撃が通るので、この間にもダメージを与えることができる。
特に瞬間火力に優れるチャージャーブラスタースロッシャーなどは、滞空中のダメージが、直後のワンターンキルの成否を大きく左右する。
また、複数名で一斉攻撃できればワンターンキルははるかにたやすく、さらにはゼロターンキル、空中撃破さえ視野に入る。コウモリのアクションを待つ必要がなくなるため、チャンスがあれば積極的に行いたい。
瞬間火力の高いR-PEN/5Hは特にこれに向いている。空中のコウモリをフルチャージ4発で撃墜できるほか、攻撃後のコウモリをフルチャージ4発で倒し残りの1発でアメフラシ弾を撃ち落とすこともできる。

アメフラシ弾を撃ち返して倒す

最も効率が良いのは、砲弾が弾ける前にインクを当てて撃ち返し、コウモリに当てること。直撃が命中すれば特効効果があり、装甲を無視して一撃で倒すことができる。
砲弾の進む方向は水平角が「砲弾から見て撃ち返したプレイヤーの反対方向」、上下角が通常約-20~30度ほどだが、発射したコウモリに跳ね返した場合のみ、上下角も正確に補正されて飛んでいく
自分-ロケット-本体が一直線になるよう、距離を取って撃ち返す
ただし、撃ち返し弾は他のシャケにも命中するため、せっかくの弾を吸われてしまったり、撃ち込み先によっては床や障害物に阻まれることもある。

砲弾の放たれる方向は射出の一拍前に固定されるので、これを見て早めに行動しよう。

また、撃ち返しの際に判定の同期があるらしく、撃ち返しの発生タイミングは通信ラグの影響を受ける。
撃ち返しの方向は発生の瞬間の位置関係をもとに決まるため、ラグが大きい場合、100ダメージを与えてすぐに移動すると方向がずれてしまうことがある。
逆にいえば同期を待つわずかな間に微調整できる場合がある。

使うべきスペシャルウェポンと状況

非常に厄介な特徴として、コウモリに対するスペシャルウェポンでの打開には即効性がない。
撃ちあがってしまったアメフラシは、母機を倒しても止まることはない。したがって、コウモリ本体を排除できても、悪化した状況は即座に改善はされない。
またさらなる逆風として、体力の多さゆえ、どんなスペシャルでも撃破に時間がかかりやすく、発動時間の大半をコウモリに割かされる点もネック。
そのため、まず撃破に、次に状況の改善にと、効力発揮までに二重のタイムラグが強制されることになる。
ただし、即効性がないとしても、効果は見えづらいだけで、ないというわけでは決してない。本来あったはずの攻撃をなくせる以上、5秒後10秒後の状況は、確実に改善できることは忘れないようにしたい。

装甲貫通性を持つスペシャルは、カサの防御を貫通でき、いつでも本体を撃破可能。ひっくり返ってない時は無敵音が聴こえてくるが、ダメージはしっかり入っている。着地後は移動しないため自由に調理できる。
また、これらのスペシャルは、ひっくり返ったコウモリになぜか2倍のダメージが入る例が確認されている。
現状ではメガホンレーザー5.1chトリプルトルネードサメライドの轢き、テイオウイカで確認済み。ナイスダマもカサに籠っている時に当てると耐えられることあるが、ひっくり返る時に当てるとほぼ確実に倒しきれることから同様にダメージが倍加している可能性が高い。

ただしこれらのスペシャルは、コウモリ本体を排除できても、砲弾の撃墜が難しいという問題が共通している。
発動前時点で接近して狙いを引き受け、狙いをそらして砲弾を無力化しつつ、スペシャルで本体を撃破、という流れに持ち込めれば理想。

  • メガホンレーザー5.1ch
    防御中は2対、本体露出中は1対で撃破できる。
    コウモリを背に密着しながら他のオオモノをロックオンすると、自キャラの背後から発生するレーザーがコウモリにもヒットし、ロックオンせずに倒すこともできる。
  • サメライド
    本体露出時に轢くと装甲貫通効果で2倍の1000ダメージを与えて轢殺できる。防御中は500ダメージで撃破には至らない。
    爆発だけでも700ダメージ。ただし、起爆時に密着しすぎているとカサ部分に遮られて爆発ダメージが入らない場合も。難しいが、ちょっと遠めで起爆しよう。
  • テイオウイカ
    装甲貫通効果があるため、本体露出中に突進、または回転攻撃2回で撃破できる。
    防御中は突進2回、または回転攻撃4回が必要とやや時間がかかる。
    タメ突進即イカロールキャンセルコンボ(600+250)で、ちょっとでも傷が入っているなら瞬殺が見込める。
  • ウルトラチャクチ
    本体露出時に3回の爆風に巻き込めば撃破できる。
    比較的広い範囲から滞空中の巻き込みも公算に入り、またコブシ部分の絶妙な発動遅延のおかげで、砲弾の撃ち落としも両立の目がある点も好相性。
    ただし、発動遅延の長さのためにタイミングが読みづらく、装甲貫通性を持たないことで、読みを外した場合にはほとんど無駄撃ちとなる点には注意。
  • ジェットパック
    直接攻撃よりも砲弾の反射に向く。
    足元状況にかかわらず移動でき、ショットの大きな判定から撃ち返しが容易で、撃ち返しさえできれば残った時間で他の仕事をしやすい点が優秀。
    周囲に自分しかおらず、さらに望ましくは自身が囲まれつつある局面で発動し、状況の打開と並行して撃ち返しでコウモリを狙う、といった流れが理想的。
    ただし、砲弾の発射間隔と発動時間の関係上、反射のチャンスは1機あたりほぼ1度きりとなる。特に別の味方を狙われた場合にはあさってを向かれて反射に向かえない事態が起こりがち。
    ショットでの撃破には3発が必要で、ワンターンキルはぎりぎりで間に合う。ただしこの場合、砲弾を撃ち落とす暇はない。
    ジェットを3秒弱当てれば確定数が減るため、まずジェットを当てつつ1発撃ち込み、次に砲弾を撃ち落とし、最後に1発撃ち込めばワンターンキルと撃ち落としを両立できるが、操作は相当に忙しい。
    そのうえジェットの仕様上ほとんどその場に釘づけとなるため、タワーカタパッドがいると撃墜のリスクが大きく、ジェット部分の実戦運用はかなり難しい。
    射程の長さから、コウモリの移動に合わせて下から1発だけ撃ち込むような削り支援も狙いやすい。
  • カニタンク
    低い機動力と遅い旋回、そして開閉間隔に噛み合わない短い発動時間から、あまり有効とは言いがたい。
    しかしうまく噛み合いさえするなら、火力そのものは申し分ない。
    スピンアップ済[ZR]掃射で撃破まで1秒、[R]カノン砲は長射程に単発450ダメージを誇り、移動中の一瞬の隙でも体力の半分を削り取れる。
  • ホップソナー
    本体への撃破に向いているとは言いがたいものの、ドスコイ以外のザコを気にしなくてよくなることは反射を狙ううえで大きな利点。
    ウェーブは傘に籠っているコウモリに命中する。空中を移動中、および本体露出中のコウモリには命中しない。

性質

アメフラシ弾への対処方法

一度アメフラシが始まってしまえば止める手段はなく、5秒近くアメフラシ状態が続く。
アメフラシの内側はシャケインクでまだらに塗り続けられるため足元がすくわれやすく、雨と足元のシャケインクで継続的にダメージを受け続ける。つまり、1発の雨弾で二重のリスクが発生する。
また、効果範囲が広いため避けながら効果終了を待つには難易度が高い。
そのため、同じ地点から二回撃たれるアメフラシ弾のうち、一発目を逃さないことが非常に重要。
(狙われるプレイヤーが同じ都合、二発目はだいたい一発目が降ってきたところに撃たれがちで、対処がいっそう難しくなる為)

コンテナ周辺に向かって放たれた砲弾を見かけたら、できる限り撃ち落とすべき、音が聞こえたらその母機を探すべきである。
雨玉を撃ち返せれば万々歳だが、アメフラシを阻止できる事だけでも大きな価値がある。

攻撃態勢のコウモリを見かけたら、それに狙われている味方の様子をチェックしよう。
そして明らかにコウモリに対処できない様子なら、自分自身で雨弾を撃ち落とすのが望ましい。

撃ち返しに必要なダメージは100なので、チャージャーは半チャージでもいいことを覚えておくと狙いやすくなる。
必要チャージ量はそこらじゅうにいっぱいいる中シャケ相手に普段から練習しておこう。
納品に向かう際など、手が空くようなことがあれば、空を見て別方角から上陸するコウモリにも警戒しておこう。

また、上述のような習慣がいくらか身についてから留意すべきことになるが、いくらコウモリが厄介といっても、見つけたコウモリをずっと見張っているのはもったいない。
2連続する攻撃の間、コウモリは動かず、攻撃の間隔もけっこう長い。
その間、コウモリはひたすらカサにこもっているだけで、しばらくの間は何もしない。この間コウモリはほとんど無害であり、注意を向ける必要はない。
1発目が飛んだ時点で、2発目の飛び先と飛ぶ時間にはだいたいの見当がつけられる。それの対処のめどが立てられるなら、その時が来るまで、コウモリを気にせずに別の仕事ができるのである。
ただでさえシャケにあふれるバイトでは、ヒマならシャケを殴ってなんぼといえる。
砲弾待ちの間は、なるべくザコを倒したり場を塗ったり、届く範囲で仕事をこなして、手を空けることのないよう意識したい。

アメフラシ弾早見法

  • 横ズレ法
    こちらに飛来するアメフラシ弾が、向かって横向きに動いて見える場合、それと同じ向きに動くことで、進路上に先回りできる。
    逆を言えば、視界の中で完全に横に動かないアメフラシ弾があった場合、あなたはすでに進路上におり、そのまま撃つだけで反射が直撃コースに乗る。
    外殻が剥がれ、アメフラシ弾が上を向いてからも、アメフラシ弾は惰性で漂い続けるため、よく見れば横ズレはわかる。
  • 見た目法
    アメフラシ弾の外殻が剥がれる直前、パーツの継ぎ目を真正面から見ると、きれいに縦一直線になる。このとき、あなたは反射が狙える位置にいる
    逆に、これが弧のように曲線を描いて見えるなら、あなたは真正面におらず、括弧の閉じる先に反射位置がある。
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    外殻が剥がれたあとでも、緑色の球体部分に縦一直線の合わせ目が見えるため、至近距離からなら同じことができる。
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アメフラシ弾の誘導

コウモリは射撃態勢に移った際に最も近くにいたメンバーをロックオンして砲弾を発射する。
従って、自分が狙われているときは海を背にしていれば、つまりステージの外側に向かって砲弾を撃たせれば、撃ち返せなくても戦場に雨が降り注ぐことはない。
砲弾を無視して本体を叩きたい場合はこのやり方がオススメだ。
コウモリタゲそらし
バレルスピナーを持っているアルバイトに注目。
コウモリタゲそらし
↑自分がタゲの場合のポジショニング。

注意したいのは倒しきれなかった場合で、コウモリは近くのプレイヤーのいる海側、つまりコンテナから離れる方向へと飛んでいってしまう可能性が高い。
2回の砲弾発射後コンテナ側へまわりこんでコンテナへ寄せる、そしてコンテナ間近のコウモリは確実に撃破するようにしよう。

コウモリの誘導

行動パターン詳細にも記述しているが、遠くの場所に出現・着地した場合、コウモリは砲弾を撃たずにすぐ移動する。
これを利用してコウモリの方からコンテナに近づいてくるよう仕向け、金イクラ運搬距離を短縮することも可能。金イクラをあちらから運んできてもらうという寸法だ。味方が周りにいないか、もしくは全員とボイスチャットが可能などであれば狙って寄せることも可能になる。
ただし反応距離はきわめて広く、多くの場合移動先一つ隣程度なら反応距離内に入ってしまうため、特にコンテナ配置がステージ端になるアラマキ砦通常/満潮でコンテナ横まで寄せることは至難。
また、ひとたび攻撃に入ってしまった場合には、その場に長く留まりがちな行動特性上、寄せ続けるべく泳がせていると忘れたころにアメフラシを投げ込まれる。
情報共有や意思疎通の難しい野良では特に、一度攻撃が始まってしまったら寄せは諦め、その場で始末してしまった方がいい場合が殆どだろう。

撃ち返したアメフラシ弾の利用

撃ち返した砲弾は、撃ち出したコウモリ以外のシャケに対しても攻撃判定がある。
スプラッシュボム同様のボム属性を持ち、また今作ではダメージが400程度と高めで、直撃すればドスコイ確1かつ、爆風による範囲ダメージも存在する。
ダメージはなにやら同期が不安定らしく、特にザコシャケに対してはダメージが入ったり入らなかったり、減衰しているようにみえたり、一瞬遅延を挟むことがあるなど、いまいち動作が安定しない。

  • カタパッドのコンテナが開いているとき、内部に爆風が入れば壊せる。
  • タワーは上手く4段目にヒットすれば1撃で倒すことができる。
  • バクダンがボムを露出しているとき弱点付近に命中すれば倒せる。
  • 多段ヒットを起こすためか、テッパンを1撃でダウンさせる。
  • 撃ち出した本人以外のコウモリであっても特別補正があり、直撃すれば1撃で倒せる。
  • (検証も実用も極めて困難だが、)モグラに大ダメージ(800?)を与える

いずれも都合のいい場所にアメフラシ弾が飛んでくるとは限らないため、コウモリに撃ち返せないなら他のシャケのいる方向に撃ち返してみる程度の認識で良い。
自インクでの爆風なのでウキワの救助も出来るが、そうそう狙って出来ることではないので、当たればラッキー程度に思っておこう。

その他の性質

  • アメフラシの仕様上、真上に「屋根」がある場合にはダメージを受けず、雨宿りができる。
    例としては、金網上ナベブタの真下やトキシラズのリフト下など。
    雨宿りできる場所は非常に希少であり雨宿りする影響もあまり大きいとは言えないが、覚えておくと役に立つこともある…かもしれない。
  • 攻撃を終えて飛び立つ際、なぜかそのモーションに入った直後からカサを無視し、その上からでも本体を直接攻撃できるようになる。
  • コウモリが着地してから砲台が展開されるまでのわずかな間だけだが、自分から近づくことでターゲットの横取りが可能。気づいていない同僚の代わりに処理を担える。
  • 雨玉が複数重複していても、継続ダメージの重複は起こらない。
    • ただし塗りの重複は起こるので注意。
  • 着地の瞬間は完全無敵(というより食らい判定が消失する)となっているようで、クマサン印のワイパーナベブタのプレスを受けてもすり抜ける。インチキ……。
  • 着地モーション中に照準を合わせて録画をコマ送りすると、1フレームの間だけ、レティクル上の命中識別判定が完全に失われる瞬間が、2回にわたり存在する。
    この2回の間隔は25フレームとそれなりに長く、着地無敵の報告頻度から考えても、この25フレームの間は無敵状態が持続しているものとみられる。

余談

  • コウモリが着地するステージ上の各ポイントを「駐車場」と呼ぶことがある。
  • カサ状の装甲はどこからどう見たって鉄製だが、モーションと効果音上は軽やかに風にはためいたりする。そのくせしてショットはしっかりと無効化する。理不尽である。
  • 発生するアメフラシの塗り性能(バトル用の25%増し)は、前作で弱体化される前のアメフラシと同等。
  • 前作では、ヒーローモードでのランダム会話の一環として、過去50回のバイト中のオオモノ撃破数などをアオリちゃんが集計してくれていた。
    ところがこの集計でごく一時期だけ、「?SakerocketBullet」なる、どことなくコウモリと関係ありそうだがなんか露骨に出てきちゃいけなさそうなナゾの名前が出てくることがあった。
    このナゾの名前の正体は、コウモリではなくて、なんと射出されたアメフラシ弾の内部名
    その撃破数(?)が内部的にはなぜかカウントされていて、さらにはこれが誤ってオオモノシャケの一種として設定されてしまったことで、全オオモノシャケ中で、アメフラシ弾の撃破数が最大という条件を満たした際に、見えちゃいけない内部名がうっかり表示されてしまっていたのである。
    今作でも撃破数がこっそり記録されているとしたら、ぜひとも見てみたい気はするが……。
  • v8.0.0にて、「コウモリが発射する弾を撃ち返したとき、これまでよりも地形に接触しにくいように変更」され、地形をはさんでの反射が簡単になった。実質弱体化。
    これ以前は地形に対しての判定が弾本体よりひとまわり大きくなっており、撃ち出した際にわずかでも地形にかすったが最後、何をどうやっても反射と同時にその場で爆発し反射不能の理不尽攻撃と化していた。
    ただし、撃ち出される際にまれに地形をすり抜けて反射不能化する別の不具合は直っていない。

コメント

サーモンラン攻略と統一。