ステージ/ゴンズイ地区

Last-modified: 2024-03-11 (月) 09:06:36

ゴンズイ地区1

イメージ画像

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今回発見された新たなバトルのステージ「ゴンズイ地区」。
バンカラ街の中心部に位置する古くからの居住区で、バンカラな若者たちのたまり場となっているようだ。
広場の上を歩道橋が縦断する立体的なステージで、3次元のナワバリバトルを体感せよ!
▲画像・説明は公式Twitter(@SplatoonJP)の2021年9月24日のツイートより。

概要

住宅街のド真ん中をフィールドとする、3からの新規ステージの一つ。ステージ中央を走る歩道橋により、かなり立体的で複雑な構造となっている。
狭い一本道の上層と広く入り組んだ下層がハッキリと分かれたステージで、上層は遮蔽物が少なく見通しが良いので射程の長いブキが有効。その一方で下層は狭所が多く遮蔽物に恵まれているので、短射程ブキたちの奇襲が猛威を振るう。
持ちブキによって得意な地点は異なるが、その中でも上下層を跨いだ攻撃が得意なスロッシャー、上層から主戦場のほとんどを見渡せるチャージャーや長射程スピナーはかなり活躍しやすいステージと言える。
上層の中央は下層への差し込みに有効なので、できれば抑えておきたいポイント。ただし2のバッテラストリートの中央橋と比較して高度がイマイチなため、短射程ブキの上層への反撃が通されやすい点に注意。

一部のバンカラマッチでは中央の歩道橋が分離され、下層への進軍を強制される。

自陣・敵陣深くはあまり立体的ではなく、遮蔽物こそあるものの裏取りルートが貧弱。
前に出るなら必ず中央地点まで足を踏み入れる必要があるため、ステージの横幅の狭さも相まって、裏取りはかなり刺さりにくくなっている。
そもそも裏取りに行けるポイントはリスポーンから距離があり、裏取りが効くほど攻め込んでいる/攻め込まれている時点で、まずほぼ全面を制圧されているシーンがほとんど。そんな状況で裏取りを狙っても焼け石に水であることが多い。
以上のことから、中央歩道橋への侵入地点の制圧が勝負の鍵を握る。
その地点に味方の長射程がひとたび鎮座すれば、侵入経路全てを射程圏に捉え、長期に渡って有利状況を維持できる。
仮に自陣の編成が中射程までだとしても、敵を捕捉して引き撃ちしやすい構造なので多少やられても取り返しが効く。
時にはリスポーン真下まで攻め込んで大きく揺さぶり、連携を乱したところを各個撃破に繋げよう。

逆に自陣側の上層入口を制圧されると非常に危険。
原則的に高所有利を取られる性質上、こちらの取れる択が非常に少なく、延々と長射程を押し付けられることになる。
上層に手を出せるブキがいる場合はまだいいが、編成が全体的に短射程などの理由で手を出せない場合は、下層で前衛組と対峙することになる。
この場合、上層からスペシャルが飛んでくる場合が多いので慎重に。
複数方向から攻められるので息を合わせてのスペシャルが発動しにくいが、うまく活用し上層の奪還を目指そう。
中央の歩道橋が分離されているステージでは後ろから上層を仕留める手段もあるが、橋の真下はクリアリングされやすいのでタイミングを見極める必要がある。

基本的には、自陣の上層入口を制圧されてしまうと、上層に手を出せる手段が無いとそれだけで詰んでしまいかねない。
ただでさえこのステージは相討ち=ディスアドバンテージとなりやすく、玉砕覚悟で道連れを繰り返すだけではジリ貧になりがち。
一度守勢に回ると切り返しにくく、ひとたびWIPE OUTにでもされようものなら即座にノックアウト一直線となる、非常に恐ろしい一面を持っている。

ちなみにリスポーン付近には左上に小さな足場があり、直接飛び移ることができる。
全面が塗れない床なので長居はできないが、一応このステージでは最高高度で短射程ブキでは届かない位置にある。
もしこちらがリッター4Kエクスプロッシャーなどの超長射程ブキを担いでいる場合は打開の足掛かりになる…かもしれない。
逆に敵陣のものを使う場合はショクワンダーで足場を掴めば乗れる。存在感は薄いが、うまく活用していこう。

各ルール考察

ナワバリバトル

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塗り総面積:2703pt
下層の全面制圧が目標。基本的には下層が主な塗り場所であり、上層だけ陣取れても下層のあらゆる箇所が塗られていると負けに繋がりやすい。
上層にいる長射程ブキは場所によっては一部下層への差し込みがしづらく、特に歩道橋真下の敵を仕留めるのは極めて困難。敵との位置や状況次第ではポジション替えが必須になる。
なお、下層が制圧されると敵陣上層への直接的な差し込みが始まり、上層にいる長射程ブキは気を抜くと背中を撃たれる。こうなると大ピンチ。
如何に敵を最後まで抑止できるかが問われる。

アップデートで障害物が追加されたものの、一方で何故か敵リスポーン地点付近の敵陣深くへ通じる坂が撤去されている。
そのため障害物追加による長射程ブキ対策と同時に、優勢時の短射程ブキの進軍ルートを狭めたという結果に。
敵陣奥深くへ潜り込むには塗れない通路を歩いて進む必要があり、復活直後の敵に見られようものなら撤退させられる。
不利側からすればリスキルされにくくなったが、有利側からすれば敵陣左高台を制圧して打開の芽を潰すのが難しくなった。
これについてはガチホコバトル以外のルールも同様。

ver.2.1.1以前

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ガチエリア

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下層部のエリア周辺はとても射線が通りやすいので注意。
敵に長射程がいるとき、一度制圧されると打開が非常に困難。
敵の後衛枠をイカに安全に、迅速に倒せるかが打開のカギとなる。

ver.2.1.1以前

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ガチヤグラ

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マップのみ(ルートなし)

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カンモン必要カウント
第1カンモン12カウント
第2カンモン10カウント
第3カンモン10カウント
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ガチホコバトル

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カンモン突破カウント51
ver.2.1.1以前

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ガチアサリ

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マップについて注意
  • マークの付近にアサリが3つ発生する
  • マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
  • アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず3つ揃って発生するわけでもない。
  • 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
  • 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合は編集連絡掲示板のコメントまで。

ゴールルート

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下層ルート(水色ルート)

  • 下の平地からゴールに近づくルート。
  • 遮蔽物が多い下層なので短射程ブキ持ちの場合はこちらがオススメ。

上層ルート(黄緑ルート)

  • 歩道橋からゴールに近づくルート。
  • こちらは逆に遮蔽物が少ないので長射程ブキ持ち向け。

通常アサリはゴール前の歩道橋から降りることなく入れることができる。

端的に言ってしまうと、敵のチャンスタイム中に競り負けたら終わりである。
アサリのスポーンポイントとの距離が近く、あまつさえ自陣高台から沸いてくるので、
例え維持のために持ち場を離れなくてもカウントがどんどん進んでいく。
特にWIPE OUT!!からチャンスタイムが発生した場合は大量得点を覚悟しなくてはならないだろう。
そのような状況でデスが許される回数は他のステージと比べて1回分少ないと見ていい。
有利側がより有利になる地形はそのままで突っ込むか甘えた位置で潜伏するとそのまま敵のスペシャルの砲火でやられかねない。

むしろ大量得点を見越した上で手堅く防衛に回る選択肢もある。
ほぼ誰か一人は自陣に深入りしてくるので、これを撃退。
人数有利を作ったらブキの射程に応じて高台かゴール付近を攻撃し、奪回しよう。

逆に攻め込む際もWIPE OUT!!は出来るだけ避けたい。
裏取りの選択肢が弱いのでスペシャルとアサリが準備万端の不利状況での対面を強いられるからだ。
また敵陣高台を奪取しないとバリアを割ってもガチアサリジャンプを除いて後が続きにくい。
スペシャルを用いて高台を奪取し、バリアを割った後は敵陣高台の維持役を誰かひとりは引き受けて敵の攻勢に備え、試合の主導権を確固たるものにしよう。

ver.2.1.1以前

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トリカラバトル

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シグナルの出現位置は歩道橋上。そのため守備チームは歩道橋上に攻撃チームを上がらせないようにするのが目的となる。
歩道橋上へのアクセスルートは6箇所だが、守備チームリスポーン側にある小高台から歩道橋へ跳び移るルートは何としても死守しよう。
歩道橋から攻撃チームを引きずり下ろしたとしても、ここを利用されてしまうとすぐにシグナルにしがみつかれる。
ここを死守しつつ歩道橋から下ろせばキルまでいかずとも、攻撃チームが歩道橋へ駆け上がるまでにかなり遅延できるだろう。
余裕があれば攻撃チームリスポーン側の歩道橋への入り口を占拠するのも良い。


逆に攻撃チームは如何に歩道橋へ駆け上がれるかが勝敗の鍵。
今回遮蔽物の少ない歩道橋が主戦場となるため、射程が長く機動力が高いブキが有効となってくる。射程の短いブキはボムや長射程スペシャルの使用が必須。
一度歩道橋を支配できれば高所からリスポーン直後の守備チームを迎え撃つことができるので有利に戦える。
ただし先述のとおり歩道橋から引きずり下ろされると時間をロスしやすいため、上手く立ち回る必要がある。そういうことでシグナルへの進軍から確保に至るまでをカバーできる防御系スペシャルも有効だろう。

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