▲画像は公式Twitter(@SplatoonJP)の2022年8月15日のツイートより。
概要
味方の機動力・前線復帰力を大幅に向上できるドリンクサーバーを設置するスペシャル。攻撃性能が完全に無いサポートスペシャルの中では防御力を高めるのではなくステータスアップを重視した異例のものであり、歴代の類似スペシャルとは違った方向性で自チームをアシストする。
セット情報
背景色は追加シーズンを表します。詳細はこちら
(2022秋=発売時)
2022秋 | 2022冬 | 2023春 | 2023夏 |
2023秋 | 2023冬 | 2024春 | 2024夏 |
基本性能
ver.5.0.0現在
スタンド持続時間 (ヤグラ上) | 900F(15.000秒) 450F(7.500秒) |
---|---|
ドリンク効果時間 | 1020F(17.000秒) |
受け取り可能距離 | 横 1.4 上 0.6 |
投擲初速 | 0.4DU/F |
ゲージロック時間 | 600F(10.000秒) |
仕様
発動すると潰した缶のような装置を掲げた状態になり、Rボタンで投擲。接地すると円筒形のドリンクスタンド*1に変形し、自分と味方はエナジードリンクを受け取れる状態になる。その際、楽しげな音楽*2で味方に位置を知らせる(敵には聞こえない)。ドリンクを受け取るにはスタンドにヒト状態で接近する必要がある。イカ状態でスタンド近くを通っても受け取れないので注意。ドリンクを取ると楽しげな音楽*3とともにドリンクを受け取りど派手なエフェクトを得る。
味方がドリンクを受け取ると、ナイスのシグナルのようなボイスを発し、自分の画面に「Thank you!」と表示される。
ドリンクで得られる効果
ドリンクを受け取ると、一定時間経過または次に復活するまで7つの強化効果を受ける。
ギアパワーとは加算されない。
- ヒト移動速度アップ
GP29に相当、ギアパワーとは加算されず高いほうの効果が適用される。 - イカダッシュ速度アップ
GP29に相当、ギアパワーとは加算されず高いほうの効果が適用される。 - 相手インク影響軽減
GP57相当。 - スペシャル減少量ダウン
GP57相当。デスしてもスペシャルゲージが全く減らなくなる。 - スーパージャンプ時間短縮
GP57相当。 - アクション強化
GP57相当。イカロールの減速が完全になくなり、イカノボリのチャージも最短に、ジャンプ撃ちのブレ増加が一切なくなる。 - 復活時間短縮
GP57相当の効果量。効果時間中に倒された場合、復活時間*4が1/3に短縮される(通常であれば4秒短縮)。更に敵をキルしていた場合でも効果を発揮する。
ドリンクの効果によりイカ速にGP29相当の強化が入っていて、かつイカニンジャを装備している場合、イカニンジャによって速度が10%低下する処理となる。つまりイカ速GP29+イカニンジャを装備しているのと同じ扱い。
これによりドリンクを飲んだイカ複数が倒されても即復帰、かつSPも減らない状態になることで、スプラトゥーンというゲームにおける最大の情報源であるイカランプによる盤面予測を覆してしまうため、上位帯であるほど使った側はアドバンテージを得るというSPである。
欠点として、ドリンクを手に入れたプレイヤーの体には能力アップのエフェクトが纏われる。このエフェクトは敵味方とも視認可能で、センプク中でもエフェクトは常に表示される。これが物凄く目立つので簡単に効果中のプレイヤーの位置がバレる。このためイカニンジャや位置バレがキツいブキとの相性が悪い。
イカニンジャや潜伏をイカしたい味方の場合、敢えて「取らない」という選択をすることもある。
よく勘違いされるがドリンクを複数とっても効果は強化されない。
同時に複数の味方が発動した時に2本以上取ってもイカ/ヒト速がGP57相当になることは無いので注意。
効果時間とドリンク受け取りの仕様
基本効果時間はドリンクが17秒、スタンドが15秒。スタンドは設置者がデスしても関係なく規定時間残り続ける。
ヤグラ上にスタンドを置いた場合のみ、スタンドの持続時間が半分の7.5秒になる。
ギアパワーのスペシャル性能アップは、ドリンクの効果時間を増加させる。最大(GP57)で25秒になる。
上記の強化効果の内容やスタンドの持続時間には影響しない。
効果時間中に倒されると復活時間短縮とスペシャル減少量ダウンの恩恵を最後に強化状態は終わる。
1つのスタンドから受け取れるドリンクの数は1人1つだけ。
一度受け取ったスタンドに再び近づいても受け取ることはできない。
ドリンクの効果時間中でも、受け取っていない別のスタンドからなら受け取れる。その場合、効果は加算されず上書きされる?
スタンドを設置した自身が受け取る前に倒された場合、リスポーン後に再度そのスタンドに近づければ受け取ることは可能。
ドリンクを受け取る動作が発生しても効果が発動するまでに僅かなタイムラグ*5がある。
受け取る動作中で効果発生前にやられてしまうと当然ドリンクの効果は得られないばかりか、再びそのスタンドに近づいても受け取り直すこともできない。
なお、ドリンクを飲んでデスしたとき、右下の復活までの時間の横にエナジースタンドのマークが表示されるのは、復活時間短縮の効果が発動していることを示している。
例えばドリンクを飲んで落下/水没死した場合、復活時間短縮効果の条件には該当しないのでそのマークは表示されないが、スペシャル減少量ダウンの条件には該当するためスペシャルゲージは減らない。
また、他のプレイヤーから受け取ったドリンクの効果時間中に敵をたおした場合、そのドリンクを配ったプレイヤーのアシストキルとして扱われる。
ドリンク受け取り可能範囲
スタンドの中央軸の接地面を基準点として、前後左右方向に半径7m(試し撃ちライン1.4本分)、上方向に3m(試し撃ちライン0.6本分)の円柱状の範囲。
この範囲内に、ヒト状態の味方イカタコの当たり判定が少しでも掠ればドリンクを受け取れる。
障害物は無視される。壁越しや床越しでも受け取れる。
自分より高い位置にあるスタンドから受け取る場合
イカタコのヒト状態の身長は1.6m程度あり、頭頂部が少しでも受け取り範囲に掠れば受け取れるため、小ブロック1つ分の高低差(1.5m)ぐらいであれば高い位置にあるスタンドからでも受け取れる。
実際にはジャンプも利用すればもう少し高い位置のスタンドからも受け取れる。具体的には最大約3.5m程度(大ブロック1つの高さが3m。それよりもう少し高い位置でも、長押しジャンプすればギリギリ範囲に届く)
例えばバルーンの上にスタンドがある場合、バルーンの高さが3mよりほんの少し高い程度なので、長押しで大ジャンプすれば下からでも受け取れる。小ジャンプでは受け取れない点に注意。
自分より低い位置にあるスタンドから受け取る場合
大ブロック1つ分(3m)の高低差であれば上から受け取れる。
なお、自インクにセンプクしている状態からヒト状態になるとき、一瞬だけヒト状態の食らい判定が地面より低い位置に存在するタイミングがあるらしい。これを利用すると3mよりもう少し高い位置からでも受け取れる。具体的には3.5m程度?
(この事象はセンプク→ヒトになるときしか発生しない。塗れていない床でイカ→ヒトになっても発生しない)
高台と地上の高低差が6m以内の地形で、地上高3m程度の段差や障害物やバルーンの上にスタンドを置くと、高台と地上両方からドリンクを受け取ることができて配る効率が良い。
ゴンズイ地区の中央付近のバルーンや大ブロックや壁の上に置くと分かりやすい。
スタンドの当たり判定
ドリンクスタンドはインクを防ぐ効果があり、擬似的な盾としても使える。
また、スタンドに耐久力は存在せず、特殊な方法*6を除いて破壊することはできない。ホップソナーやグレートバリアとは違うので気をつけよう。
ドリンクスタンドはイカ状態のプレイヤーやスライド中のマニューバー、メガホンレーザー5.1chのみがすり抜け、他のモノ(ヒト状態のプレイヤー、インクショット、サブウェポン、アサリ、ガチアサリ等)は遮るという独自の当たり判定を持つ。
敵のボムが接触しても弾くだけで、スプラッシュシールド等のように即時爆発はしない。キューバンボムやスプリンクラーも貼りつかずに弾き返す。オーバーフロッシャーの弾は反射せずに消滅させる。
上には乗れそうで乗れない。
スペシャルゲージの仕様
スペシャルゲージの減少がアメフラシと同じ仕様。スペシャル発動→スタンド投擲→地面に触れたスタンドの変形モーションの間はSPゲージは満タンのままで、スタンドが設置完了した時点からSPゲージが徐々に減り始める。
SPゲージは10秒かけて0になるまで減っていき、その間はいかなる方法でもSPゲージが増えない(逆境強化や、ガチルールのSPゲージ自動増加の恩恵なども無効化される)
また、前作『2』のアメフラシとは仕様が変わり、SPゲージ自動減少中にデスした場合も自動減少は0になるまで止まらない。*7発動直後にドリンクを飲んですぐデスした場合、復活後もまだゲージが減っていっている最中なのが確認できるだろう。
SPゲージ自動減少中は地面を塗ってもSPゲージが溜まらないため、ゲージ溜めのための地面を残したい状況であれば無用な塗りは控えた方がいい。
なお、発動してから設置できずにデスした場合は、通常通りデス時のスペシャル減少が適用されて復活する。
ただし、スタンド投擲直後にデスし、復活待ち時間中にスタンドの設置が完了した場合、その時点からSPゲージ自動減少が開始される。
何らかの形でエナジースタンドが消滅した場合(水や奈落に投げ捨てる、動く地形やガチヤグラに轢かれる。ほかのエナジースタンドを重ねられる)はSPゲージが消滅して即座にSPゲージを溜め直せるようになる。
エナジースタンドの消滅前にドリンクを取得できていてもSPゲージはリセットされる。
裏ワザ的な方法として必要分のドリンクが配られてからこの現象が起こるように設置したり用済みになった味方のエナジースタンドに自分のものを重ねて消すことでSPゲージをリセットして発動頻度を上げる事ができる。
その他
スタンドを投げる操作での慣性キャンセルは一応可能だが、ヒトからイカになる時間が少し長いためあまり意味がない。
やるならイカロールの方がよいだろう。
使用のポイント
基本的には、前線を下げずに素早く取得できる位置にエナジースタンドがあるなら、深く考えずにサッサと飲んで良い。
デスペナルティを非常に小さくするという性質上、相手チームを迎え撃つ抑えの場面で大きな効果を発揮する。
効果中ならば一方的にキルされても素早く前線に復帰でき、相手チームのナワバリ拡大やガチルールのオブジェクトに関与する隙を減らすことができる。
ジャンプビーコンやステルスジャンプがあれば、更に素早く安全に復帰できる。
慣れてきたら、あえて即飲みをせず、発動後ある程度待ってから飲むのも手である。上記の通り発動後10秒はスペシャルを貯めることができないが、スタンドはそれより長く残る。飲むタイミングを遅らせれば、ゲージロック終了後かつドリンク影響下の時間を長くすることができるので、ドリンク影響下で次のスペシャルを溜められるし、復活時間短縮とスペシャル減少量ダウンの効果により倒されてもスペシャルを回しやすくなる。
とにかく目立つエフェクトがつくため、効果中に隠密行動をするのは難しい。
撃ち合いに作用するバフは4種類もあるが、それでも耐久力が上がったりするわけではないため、簡単に一方的なキルが取れるようなものではない。過信は禁物。
バフ効果自体に少々問題があり、イカ速度かヒト速度のギアを積んでいる場合、ギアパワーとバフ効果は加算されず、基本的にバフ側のGP29相当の効果が優先される。更にGP29以上積んでいる場合はギアパワー側の効果が優先され、該当する効果が完全に無意味になる。
スペシャルがエナジースタンドのブキはギアの構成に注意。
ギアパワーを積める量に限りのある一部イベントマッチや大会ルールなどではドリンクの効果がムダになりづらく、実質的なバフ量が増すため有効性がより高くなる。ゲームを始めたばかりで強いギアをあまり持っていないという時にも役立つだろう。
ガチホコやガチアサリ所持時は、元々派手に目立つのでエフェクトのデメリットを踏み倒せる上に、敵から集中砲火を受けてデスする確率が高くなるため、非常に噛み合いが良くなる。それらを持っているときに味方のエナジースタンドが近くにあるなら積極的に取りに行こう。
投げて組み上がった装置に近づかないと取れないという仕様に注意。
ブキによって立ち位置は異なるため、テキトーな場所にスタンドを置いても味方は受け取りに来てくれない。確実に受け取ってもらうには自陣の安全地帯が有効そうだが、それだと敵陣で有効活用できる時間が削られてしまう。そのためある程度前線へ置かないとなけないのだが、その場合相手チームからすると「あそこにスタンドが立ったからドリンクを取りに近づいてきた奴を叩こう」となりドリンクを取った直後にやられる確率が上がる。ひどいときには取る前に倒される。
しかしこれは「設置されたスタンドに敵の注意が集中している隙を突いて、違う方向からキルを狙っていく」という戦法が取れるということであり、簡易的なデコイとして役立てられるということでもある。
なおドリンクスタンドは敵の攻撃によって破壊されず、盾としては現状最強クラスの障害物として機能する。ガチアサリすら遮ってしまうのでシュートしやすいポイントやシュート軌道上に設置してシュート妨害とすることもできる。
しかしスタンドの下に隙間があるためスタンド下に水平射撃されると被弾しやすい上、ボムによる爆風を完全に遮らないため過信は禁物。更に味方のブキによる攻撃も遮ってしまうので注意が必要。特にウルトラショットやウルトラハンコの投擲を遮ってしまうと悲しみを背負うことになるため、これらのスペシャルウェポンを使用可能な味方が近くにいる時は設置場所に注意。
盾運用をする場合はマニューバーとローラー以外のブキはインクショットが右手側から発射される仕様を考慮し、右半身を出すようにするとスタンドからはみ出す表面積を最小限にしつつ、インクショットを飛ばすことができる。
ちなみに、敵のドリンクスタンドに重なるように自分のドリンクスタンドを設置すると敵のスタンドを破壊することができる。現在これが唯一の能動的な破壊方法である。
ルール別運用例
ナワバリバトル
ひたすら相手インク地帯を消しつつ地面を塗り広げることに集中したいならぜひ飲もう。
相手インク地帯を踏んでしまってもあまり気にせず塗り広げに集中できるし、相手インク地帯で敵に遭遇したときの安定性もポイントだ。(ただし相手インク地帯のど真ん中では過信は禁物。)
発動時のインク残量全回復を活用して塗り広げを途切れないようにするという運用もできる。
ガチエリア
まずエナジースタンドそのものに攻撃性能や塗り能力は全くないため、出したところでエリア奪還ができるものではないことを留意してほしい。
ガチエリアにおけるエナジースタンドの目玉は復活時間短縮効果である。これによって敵にやられてエリア塗りを阻止されてもすぐに復活して塗り返しに向かえるのだ。
特にエリア制圧に優れる塗り性能の高いブキを持つ味方には飲ませてあげたいところ。
エナジースタンドとセットになっているブキの塗り性能が高いならば、ドリンクをガブ飲みしたらデスを恐れずにエリア塗りに集中したい。
ガチヤグラ
ガチヤグラ上に設置することで盾として使えるが、設置時間が通常の半分の7.5秒になる。
とはいえカンモン上などの1秒を争う状況下では少しやられにくくなるだけでもかなりの恩恵がある。
インクリングが右手側でブキを構える関係上、設置するなら柱の左側がおすすめだ。
ただしスプラッシュシールドやグレートバリアとは違いこちらの射線も通らなくなってしまうので、考えなしにヤグラ前方に置いてしまうと却って味方を不利にしかねないので注意。
単純に乗っている間は狙われるので復活ペナルティ軽減効果に期待して飲んでから乗るのもいい。
ただしヤグラがぶつかるとスタンド本体が消えてしまうので飲み忘れにはご注意を。
スタンドの回転率を上げるため、わざとガチヤグラのルート上に投げてドリンクを取得したらスタンドを轢いてさっさとSPゲージロックをリセットするのも手。もちろん自分しかドリンクを飲めなかったら期待値激減なのでお友達バンカラマッチ(オープン)やお友達イベントマッチ向けの作戦か。
ガチホコバトル
ガチホコを持った状態でもドリンクを服用して各種効果を得ることが可能。もともとガチホコ所持時は光り輝いて目立つのでエフェクトのデメリットを踏み倒せる上に、1度ガチホコを持つとほぼデスが確定するため、デスペナルティ減少との相性が極めて良い。
味方が進路上に装置を投げてくれたなら素早く取りに行こう。
また、ホコを持つとスペシャルゲージのゲージロックがリセットされて即座に0になる仕様がある。設置直後にホコを持ち、すぐにデスした場合、スタンドを残しつつドリンクの効果ですぐに復活して次のゲージを溜め始めることができる。
ガチアサリ
ガチホコ同様ガチアサリを抱えているならセンプクしても隠れられないので開き直って飲んでしまおう。
機動力が上がって逃げやすく攻め込みやすくなるのはもちろんだが、ガチアサリ持ち中に意外と役に立つのがスーパージャンプの超高速化。
これで最前線に速達でガチアサリを配送でき、敵に追い詰められそうになっても即座にガチアサリごとスタート地点等へ離脱できる。(前作と違ってスタート地点バリアが無いのでスタート地点へジャンプしてもアサリは消えない。)
チャンスタイムに合わせるのも有効。うまくタイミングを合わせればキルされてもしぶとくリスポーンしてゴール下を制圧し続けられる。
また、スタンド本体にガチアサリを弾く特性があるので特定の位置からのシュートを防ぐことも可能である。余裕があれば防衛に狙いたい。ゴール前の踏み台の上に置くと結構シュートしづらくなる。
ゴール下スーパージャンプからのガチアサリシュートは本来は確実性が高いが、スタンドで物理的に遮れば確実に阻止できる。ジャンプマーカーに重なるようにスタンドを置くだけでいい。
ブキ相性
イカはブキ種ごとのエナジースタンドの効果との相性を考察したものである。
- シューター種
ドリンクによるバフの効果を活かしやすいブキが多い。移動系のギアによる機動力上昇、アクション強化によるジャンプ撃ちの強化、復活時間短縮とスペシャル減少量ダウンによるデスの保険によって強気に攻めることができる。
シャープマーカー、H3リールガン、ボトルカイザーの初弾は元からジャンプブレが発生しないため、アクション強化が付いてもジャンプ撃ちは変わらない。
- ローラー種
イカ速の効果は嬉しいが、エフェクトによる位置バレがキツいブキが多い。
特に、カーボンローラー、スプラローラー、ヴァリアブルローラーはイカニンジャを採用することが多いのと、潜伏による奇襲がやりにくくなるのでデメリットが大きい。そのため、ドリンクを飲む場合は潜伏以外の立ち回りをする、または崖下などの敵からは死角になる場所に潜伏するのがオススメ。
ちなみに、ローラーの塗り進みにはヒト速ギア、アクション強化ギアを付けても速くならないぞ。
- チャージャー種
目ぼしい効果は特にないが、飲んでおいて損はないブキが多い。
スクイックリン、14式竹筒銃、ソイチューバーなどの中射程チャージャーは前線に近いところで戦うため、デスのリスクを下げる保険を掛けられる。
鉛筆、スプチャ、リッターなどはデスのリスクが少ないので無理して飲む必要はないが、万が一やられてしまったときの保険や、敵が詰めてきたときにすぐリスジャンで逃げられるように取っておくのがオススメ。
また、アクション強化の効果が最大まで付くのでチャージキープとイカノボリを合わせた魅せプイカしたキルも可能だ。
- スロッシャー種
イカ速の効果で対面中にイカ移動を挟む動きや崖下などのポジションに潜り込みやすくなるが、エフェクトで位置がバレるので、平面での戦闘が少し不利になる。ただ、スロッシャー種は相打ちに持っていきやすいブキが多いため、無理やり相打ちに持っていってドリンクの効果で即復活し、実質的な人数有利にするのもアリ。
- スピナー種
センプクを立ち回りに組み込まないのでエフェクトが付こうが何の問題もない。
ヒト移動速度アップの効果が高く設定されているブキが多いが、スピナーを使っている方々は大抵自前でたくさん装備しているのでこちらの恩恵は薄いか。
目玉となる効果は相手インク影響軽減とアクション強化のジャンプ撃ち強化だろう。
- マニューバー種
スライドによる高い対面力で前線で暴れたり、敵陣に切り込んで戦うことの多いブキなので、ドリンクによるデスの負担の軽減が非常にありがたい。
相手インク影響軽減の効果で、スライド先が相手インクでもスリップダメージを受けにくくなるので、敵陣での生存率は若干上がる。
- シェルター種
傘による耐久力をイカした対面、ヘイト稼ぎに対して、ドリンクの効果による補助、保険をかけられる。
また、イカ速とヒト速の効果でパージした傘にも追いつきやすくなる。
これはブキ一つ一つの相性をざっとまとめたものである。
基本的に、
- エフェクトによる位置バレのデメリットが少ない、
- 活かしやすい効果が多い
ほど相性はいいとしている。
[相性について]
◎ :非常に相性が良い。ドリンクの効果の恩恵を最大限まで受けやすい。
〇 :相性は良い。可能ならば置かれたドリンクは取っておきたい。
△ :相性はそこそこ。状況によっては取らないほうが強いこともある。
✕ :相性は悪い。取らないほうが強い場面が多い。
・ボールドマーカー△
・わかばシューター△
・シャープマーカー〇
・プロモデラー△
・スプラシューター〇
・.52ガロン〇
・N-ZAP〇
・プライムシューター〇
・.96ガロン〇
・ジェットスイーパー〇
・スペースシューター〇
・L3リールガン〇
・H3リールガン△
・ボトルガイザー〇
- ローラー種
・カーボンローラー✕
・スプラローラー✕
・ダイナモローラー△
・ヴァリアブルローラー△
・ワイドローラー△
・スクイックリン〇
・スプラチャージャー/スコープ〇
・リッター4K/スコープ〇
・14式竹筒銃〇
・ソイチューバー〇
・R-PEN〇
・バケットスロッシャー△
・ヒッセン△
・スクリュースロッシャー〇
・オーバーフロッシャー〇
・エクスプロッシャー〇
・モップリン△
- スピナー種
・スプラスピナー◎
・バレルスピナー◎
・ハイドラント◎
・クーゲルシュライバー◎
・ノーチラス◎
・イグザミナー◎
・スパッタリー△
・スプラマニューバー〇
・ケルビン525〇
・デュアルスイーパー◎
・クアッドホッパー〇
・ガエンFF〇
・パラシェルター〇
・キャンピングシェルター△
・スパイガジェット〇
・24式張替傘〇
・ノヴァブラスター△
・ホットブラスター〇
・ロングブラスター〇
・クラッシュブラスター〇
・ラピッドブラスター◎
・Rブラスターエリート◎
・S-BLAST〇
- フデ種
・トライストリンガー〇
・LACT-450◎
・フルイドV〇
- ワイパー種
ギアパワー考察
- スペシャル増加量アップ
どのスペシャルにも恩恵があるが、エナジースタンドの場合はドリンクを飲んだ味方による交戦の相手チームへの負担を増やす特性上、発動頻度を高めて味方がドリンク中に交戦する機会を増やすこのギアパワーの恩恵は大きい。
また、最初のぶつかり合いに間に合いやすくして先行制圧を狙ったり、復活した後の次のドリンクを早めることができる。
注意点はスタンドを設置してから10秒間はスペシャルゲージを溜められないため、この間はこのギアパワーの効果は得られない。
エナジースタンドの効果中に活躍するギアパワー
- インク効率アップ(メイン)
- インク効率アップ(サブ)
- インク回復力アップ
インク効率や回復力はエナジースタンドでは強化されないので効果中にたくさん暴れたいなら積んでおこう。
- スペシャル性能アップ
ドリンクの効果時間を伸ばすことができるので、より長い時間暴れることができる。さらに、スペシャル性能アップを付けたドリンクは他の味方が取っても同様に効果時間が伸びるため、見た目以上に効果は大きい。
また、どんなにスペシャル性能アップを積んでもスタンドを置いてからのゲージロック時間は変わらないため、回転率は変わらず、効果時間中に次のエナジースタンドを用意しやすくなる。
スペシャル増加量アップとどちらがいいか悩むかもしれないが、考え方としては自分か味方がドリンク服用から17秒以上やられずに戦い続けられる場合にこのギアパワーの効果が発揮されると考えられ、自分を含めチームにそういった立ち回りを可能とするメンバーが多いほどこちらの優位性は上がる。
逆にドリンク服用後に相打ち上等の攻めを敢行しての崩しを狙ったり、ドリンク復活分の生存時間のアドバンテージを得るといったスタイルではドリンク自体の供給数を増やせるスペシャル増加量アップが有効。
自分がやられた後に効果を発揮するギアパワー
エナジースタンドの即復活効果により、これらのギアパワーが通常より低リスクで発動する
- カムバック (アタマ専用)
ドリンクの効果は敵にやられてしまうと、復活時間短縮、スペシャル減少量ダウンの効果を最後に効果が切れてしまう。カムバックを付けておくと復活後もドリンク程ではないが能力強化をしてくれる。第二形態
また、ドリンクの効果には無いインク関連の強化なども期待できる。ドリンクと違いスーパージャンプ時間短縮の効果はないので、別途対応策を用意するといいだろう。
- リベンジ (フク専用)
元々やられるという被害を被らないと発動しないギアパワーだが、エナジードリンクの復活ペナルティ軽減と合わせることで被害を抑えた上でリベンジの透視効果や復活ペナルティアップを押し付けることができる。
あくまでこのギアパワーの本質はやられた後の立ち回りを補佐して被害を埋めるためのギアパワーなのでリベンジを付与するために特攻するといった本末転倒なことをしないように。
- スーパージャンプ時間短縮
エナジースタンドの効果で即復活した後の前線復帰を更に早める。着地狩りに注意。
- 復活時間短縮
一見ドリンクに内包されているように見えるが、発動条件の違いから併用に意味を持たせることができる。
ギアパワーの方はバトル開始後と敵を倒した後の1回目のやられでは効果が発動しないが、この効果の発動しない1回目のやられをドリンクで補い、ドリンクの発動前にやられてもギアパワーの効果で復活短縮とそれぞれの隙を補うことができる。
上記2つを兼ね備えるギアパワー
- ステルスジャンプ (クツ専用)
凄まじいスーパージャンプの速さを活かして、前衛の味方にすぐさま飛びたいときにオススメ。
スーパージャンプが速いのでマーカーがバレても対応されにくいとはいえ、つけておくといきなり増援が現れたように参上できるため、敵の意表を突きやすい。
やられて即復活した後の前線復帰スーパージャンプの助けにもなり、着地狩りされにくく安定して前線復帰できる。
採用に当たって注意が必要なギアパワー
- 復活ペナルティアップ (フク専用)
ver2.1.0からこれを装備した際のドリンクの復活ペナルティ軽減効果の打ち消しがなくなった。
これでギアパワーのデメリットを軽減して一方的に復活ペナルティアップを押し付けられる…と誰もが考えるのだが、
常時ドリンクの効果を受けられるわけではないという点を考慮すること。
もしドリンクの効果が無いときに不意討ちや狙撃でやられてしまうとギアパワーのデメリットにより容赦なく自身のスペシャルゲージを22.5%多く削られてしまう。
これによって自身のエナジースタンドの発動が遅れてしまい、更にドリンクを飲む前にやられるリスクも増加…という悪循環に陥る。
スペシャルゲージが溜まるまではやられるリスクの少ない場所でゲージ溜めに勤しむ立ち回りは他のスペシャルで安全地帯からスペシャルウェポンだけを投げる立ち回りと大差無く、前線で存在感を発揮できる時間が減るのでチーム全体の負担が増加しかねない。
なお、復活ペナルティアップを装備した味方との相性は良好。
相性の悪いギアパワー
- 逆境強化 (アタマ専用)
味方の復活時間を短縮する性質上普段のバトルよりも人数不利の時間が短いのと、設置後に発生する10秒のゲージロック中は完全に効果がないため、逆境強化の恩恵は受けづらい。 - イカニンジャ (フク専用)
エナジードリンク使用時、飛沫が見えなくなってもエフェクトが表示されてしまう割に、イカ速が10%低下してしまう。
ギアパワー「スペシャル性能アップ」による効果
ドリンクの効果時間が増加する。スタンドの設置時間には効果がない。
最大で8秒まで延長でき、味方が飲んでも同様に伸びる。
やられてしまうと効果が切れるとはいえ、誰か1人でも生き残ればギアパワーが腐ることがなく、復活時間短縮効果による保険も伸びることから積んでおいて損はない。余談だが、スペ性フル積み、あるいは一部スペ増にスロット枠を回したときには夢の常時ガンギマリも可能である。スタンドが消滅するまでの15秒を費やした後、10秒間で貯めきれば効果を切らすことなくキメていられる。ヤグラ上ならスタンドは7.5秒で消滅するから猶予時間は17.5秒できるし、スペ増を上手く積めばより猶予は長くなる。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
効果時間 | 1020F (17.000秒) | 1089F (18.150秒) | 1141F (19.017秒) | 1199F (19.983秒) | 1314F (21.900秒) | 1397F (23.283秒) | 1500F (25.000秒) |
敵に使われる場合の対策
ご存知味方へのバフ効果以外に、双方の攻撃はおろかガチアサリすら一切通さない無敵の盾としても働く。
ただし足元の攻撃やボムの爆風は通ることがあるのを覚えておきたい。
スタンドに隠れる相手を無理に倒しに行こうとすると、相手の有利な間合いに持ち込まれたり回り込もうとする動きを読まれて狙い撃ちされる危険性がある。
唯一、敵のエナジースタンドに自分のエナジースタンドを重ねて設置することで破壊可能。
エナジースタンドを能動的に破壊する方法は現状これだけ。(ガチヤグラの軌道上にあればガチヤグラとの衝突で消滅する)
ただし、エナジースタンドが消滅すると使用者のSPゲージのロックが解除されるため、破壊によって余計に相手のスペシャル回転率を高めることになりかねないので意識してやる必要があるかは疑問が残る。*8
ドリンクを飲んだ相手は、倒しても即復活してくる点にくれぐれも気をつけよう。
倒したからといって安堵してると、高速復帰してきた相手に逆襲されるハメになる。
特に、相手のジャンプビーコンやグレートバリアが場にある時は目もあてられない。
だからと言って倒せる場面でも相手がドリンク効果中だからといってみすみす見逃してしまうのも良くない。
即復活されるとは言っても放っとくよりは倒した方が敵に隙を作ることができる。
もちろん相打ちは一方的に相手有利となるので、確実に勝てる見込みがないなら正面切っての戦闘は避けること。
なおドリンクを飲んだ相手には目立つエフェクトがつくのでセンプクやイカニンジャの脅威がなくなる…のだが、それを逆手に、敢えてドリンクを取らず忍び寄ってくる相手もいるので油断禁物。
エナジースタンドの缶を投げて設置が完了してからドリンクを取って服用が完了するのには3秒程度の時間が掛かるため、その間に攻撃してドリンクの復活ペナルティ軽減効果を得る前に倒し切るのを狙うのも一手。*9
ごくまれにガチアサリのシュートを遮るポイントに設置されることがある。
これをやられた場合はスタンドにぶつけないように別の場所からシュートするしかない。
アップデート履歴
ver.1.0.0 | 追加 |
ver.1.1.2 | 特定の地形の隅に設置し、その近くでプレイヤーがイカ(タコ)からヒトになったとき、プレイヤーが地形の内部に入り込んでしまうことがある問題へ、対策を行いました。 |
ver.1.2.0 | 設置済みのエナジースタンドが消滅する瞬間に次のエナジースタンドを発動したとき、両方のエナジースタンドが消滅してしまうことがある問題を修正しました。 設置済みのエナジースタンドが、地面の動きにより傾いたとき、見た目と当たり判定にずれが生じる問題を修正しました。 効果が切れる直前に倒されたとき、復活時間は短くなるにもかかわらず、スペシャル減少量が通常のままになることがある問題を修正しました。 地形の隅に設置したとき、プレイヤーが地形の内部に入り込む問題へ、対策を行いました。 ガチアサリルールで、ガチアサリゴールの上部にエナジースタンドを設置すると、エナジースタンドが消滅することがある問題を修正しました。 |
ver.2.1.0 | ギアパワーの「復活ペナルティアップ」や「リベンジ」によって、エナジースタンドの「復活時間短縮」や「スペシャル減少量ダウン」の効果が打ち消されないようにしました。 マヒマヒリゾート&スパのガチエリアルールで、特定の地点に設置しようとすると、正しく設置できず、設置しようとしたプレイヤーが正しくステージ内の地形に立てなくなることがある問題を修正しました。 |
ver.2.1.1 | 地形の隅にエナジースタンドが設置されているとき、地形とエナジースタンドの間にいるプレイヤーが、地形の内部に入り込んでしまうことがある問題を修正しました。 この修正により、ヒト状態であっても、マニューバーのスライドのような高速で移動する動作を行っている場合は、エナジースタンドを通り抜けられるように変更されます。 |
ver.3.0.0 | 設置したとき、設置したプレイヤーの画面とそれ以外のプレイヤーの画面とで、異なる位置に展開されることがある問題を修正しました。 |
ver.3.1.0 | 装置を投げるときの初速を約33%速くして、これまでより遠くに設置できるようにしました。 ドリンクを飲める範囲の、水平方向の半径を約2倍に拡大しました。 地形などに密着した状態でエナジースタンドを投げたとき、本来よりも強く跳ね返って、遠くまで飛んでしまうことがある問題を修正しました。 |
ver.4.0.0 | ギアパワー「スペシャル性能アップ」を装着していない場合のドリンクの効果時間を、約2秒間延長しました。 最大までギアパワー「スペシャル性能アップ」を装着している場合の効果はこれまでと変わりません。 ギアパワー「スペシャル性能アップ」の数が少なくても、効果が発揮されやすくしました。 エナジースタンド内部のガラス越しに見ると、一部の演出が表示されていない問題を修正しました。 エナジースタンドと地形の間に一部のサブウェポンを投げたとき、サブウェポンがその場に設置されないことがある問題を修正しました。 特定の地形にエナジースタンドを投げたとき、エナジースタンドが設置されないままその場にとどまることがある問題を修正しました。 移動しているガチヤグラにエナジースタンドを投げたとき、設置直後に消滅することがある問題を修正しました。 ガチホコバトルルールで、エナジースタンドを投げたあと、設置される前にガチホコを取得したとき、スペシャルを使用した回数としてカウントされない問題を修正しました。 キンメダイ美術館で、回転する地形の近くにエナジースタンドを設置したとき、エナジースタンドがすぐに消滅することがある問題を修正しました。 |
ver.5.0.0 | エナジースタンドを設置したあと、新たにスペシャルゲージがためられるようになるまでの時間を、これまでの7.5秒間から10.0秒間に延長しました。 |
ver.6.0.0 | スポンジに隣接するようにエナジースタンドを設置したとき、意図せずエナジースタンドが破壊されることがある問題を修正しました。 |
ver.7.0.0 | 斜面の上方向を狙った状態で、プレイヤーを後退させながらエナジースタンドを投げたとき、その場に設置されてしまうことがある問題を修正しました。 |
ver.8.0.0 | ガチヤグラの柱に触れる位置に設置したとき、設置後すぐにエナジースタンドが破壊されることがある問題を修正しました。 |
ver.9.0.0 | エナジースタンドを、移動している地形に衝突するように投げたとき、エナジースタンドが正しく展開せず消滅することがある問題を修正しました。 |
その他・余談
- 缶ジュースこと、ドリンクには某電気ネズミの尻尾のような稲妻型のマークがあり、いかにも現実世界のエナジードリンクらしいデザインである。なんだかリ○ルゴールドっぽい
- ドリンクのカラーはこちらのインクの色に合わせられる。様々なカラーバリエーションがあるが、どんな味がするのかは不明。色によって味も変わるのだろうか…?
まさか対戦相手に横取りされないように自軍の色のインクが混ぜられているのだろうか…?
- ドリンクのカラーはこちらのインクの色に合わせられる。様々なカラーバリエーションがあるが、どんな味がするのかは不明。色によって味も変わるのだろうか…?
- 設置した際に、ジュースが出てくる動きに連動して上のプルタブが動いている。
- しかし上部を見ると、開けたプルタブが倒れているのは『飲み口がある側』。果たしてそれで良いのだろうか…。
- 同じくソーダ(炭酸飲料)モチーフのサブとしてはタンサンボムもある。
- ついでに前作にはバケットスロッシャーの派生に「バケットスロッシャーソーダ」も存在していた。
- タンサンボム、エナジースタンドを同時に搭載したブキは「ヒッセン・ヒュー」が唯一である。
- エナジーソーダを飲んでチーム全員で突撃することを栄養満点カチコミアタックという。前作、前々作にもあったスペシャルウェポンを絡めた必殺技のようだ。また、スプラトゥーン甲子園等の公式大会の解説でもエナジーソーダを飲むことを栄養補給と言っている。 エナジードリンクなのか栄養ドリンクなのかどちらなのだろうか…
- トリカラバトル攻撃チームや一部のイベントマッチでは2人チームとなり、ドリンクが2本余るが、1人1本までのルールは変更されず、リスポーンしてドリンクの効果が切れても2本目は飲めない。余ったドリンクはスタッフが美味しく頂きました
- Ver. 2.1.0 (2023.1.18) が配信されるまで、「復活ペナルティアップ」「リベンジ」によるペナルティ効果を受けた場合、エナジードリンクによる復活時間短縮とスペシャル減少量ダウンが完全に打ち消されてしまっていた。ギアパワーひとつに負けてしまうスペシャル…
なお、ギアパワー「復活ペナルティアップ」「リベンジ」によるペナルティ効果を受けた場合、
エナジードリンクによる復活時間短縮とスペシャル減少量ダウンが完全に打ち消されてしまう。
更に通常通りにスペシャル減少量はペナルティによって15%(自身の場合22.5%)加算され、復活に必要な時間が45F(自身の場合68F)加算される。
ペナルティを受けた場合、エナジードリンクを飲んでいても飲まなかった場合と同じ結果になるという事である。
また、自分が復活ペナルティアップを装備していた場合も同様で、復活時間短縮とスペシャル減少量ダウンの恩恵が完全に無くなる。
なお、スペシャル減少量ダウンや復活時間短縮のギアを付けている場合はその効果は発揮される。エナジードリンクの効果のみ無効化されるという事である。 - グレートバリアと並び、初期スペシャルの中でヒーローモードやサーモンランなど他モードでは使えず、バトルでしか使えないスペシャル。
- さらにあちらとは違い、このスペシャルと同じ、もしくは似た兵器を使う敵キャラクターもいない。
不具合について(修正済み)
起動中のエナジースタンドに接触すると押し出されることを利用して壁をすり抜ける手法が発見されている
アップデートで地形をすり抜けにくくなるように対策をとられているが、一部ステージでは今も尚すりぬけてしまうことが確認されている。
故意に不具合を利用することなどによる他のプレイヤーへの迷惑行為が認められた場合は、ニンテンドーアカウント利用規約に基づき、「利用停止等の措置」がとられるので決して対戦中に悪用しないように。
なお、万一不具合を悪用するプレイヤーを発見した場合はロビー端末のバトル戦績からの通報で、『不具合の悪質的な利用』として通報が可能だ。