概要 
ハイカラ地方から「キンメダイ美術館」がバトルのステージとして登場する。
交通網の発達により、地方を超えてナワバリバトルに参加することが可能になったようだ。
現代美術を中心に数多くの展示品を集めた大規模な美術館で、現在は「先住民族とモダンアート展」が開催中らしい。
▲画像・説明は公式Twitter(@SplatoonJP)の2021年9月24日のツイートより。
初代からの復刻ステージのひとつ。他の初代からの復刻ステージに比べると変化が少なく、1の頃の面影が色濃く残るステージ。
現代美術を中心とした美術館ということで、ステージ名のキンメダイ美術館は魚の「キンメダイ」の他に「近代美術館」にもかけていると思われる。
MAP解説 
侵入の難しい自陣高台と中央広場、3つの回転台が特徴的なステージ。
回転高台の形状と動きはルールにより異なる。
自陣高台の回転台はかなりの長射程でもないと活用するのは難しい一方、攻め込まれて敵に占拠されてしまうと強固な拠点となってしまう。
自陣高台にイカに侵入されないかが大きな焦点となるステージである。
初代スプラトゥーンからの復刻ステージ。同様の立場だがほぼ別物に改修されてしまったマサバ海峡大橋・マヒマヒリゾート&スパにくらべ、かなり原型を保ったまま復刻されている。
各ルール考察 
ナワバリバトル 
塗り総面積:2350pt
中央回転高台や自陣回転高台の気分次第ではあるが、いつの間にか敵が自陣に侵入してきた…ということが多い。
自陣回転高台は側面が塗れる壁でそこからあらゆる方向から進行される、上側にセンプクで隠れていたりと自陣回転高台を一度利用されると極めて厄介。
そのため、長射程ブキが中央回転高台を制圧できるかが鍵となる。自陣へ侵入させないよう、中央回転高台を固められれば勝利が近づく。
このあたりは初代のキンメダイ美術館と同様である。
しかし総面積が広い分、中央を抑え続けていてもしっかり端から端まで塗っていないと負けに繋がることが多い。最後まで中央を抑えられそうなら、隙を見て塗り残し部分を塗りつぶしておきたい。
敵陣回転高台に上手くスプリンクラーを仕掛けると強力。しばらく地面を自動で塗ってくれる上に、相手の持ちブキによってはなかなか破壊されにくい。
ガチエリア 
ガチヤグラ 
カンモン | 必要カウント |
---|---|
第1カンモン | 8カウント |
第2カンモン | 10カウント |
第3カンモン | 6カウント |
ガチホコバトル 
カンモンは1つ。
ガチアサリ 
- マークの付近にアサリが3つ発生する。
- マークは大まかなアサリ発生位置であり、実際の発生場所は多少ズレる。
- アサリ総数制限のため、全位置に一度に発生するわけではなく、また必ず3つ揃って発生するわけでもない。
- 初期配置のアサリはある程度は場所が決まっているが、戦略的に活用するには不確定すぎるためここではマークしていない。
- 全ステージのページを巡回しきれないので、間違いやマーク漏れがあった場合は編集連絡掲示板のコメントまで。
ゴールルート 
【敵陣への侵入ルート、そのままゴールに近づく場合】
①ブロックルート(水色ルート)
- ゴール手前にあるブロックを使って敵陣に飛び移りゴールへ近づく最短ルート。
- 最短なので真っ先に警戒される。トラップ持ちやスプラッシュシールド持ちはこのブロック上に仕掛けることが多い。
②中央回転高台ルート(黄緑ルート)
- 中央広場の回転高台が丁度いい位置に動いてくれたときに敵陣へ飛び移ってゴールに近づくルート。
- 不安定要素のあるルートだが、それ故に敵も油断していることがあるかもしれない。
③坂ルート(青色ルート)
- 脇道側にある坂を上って敵陣へ侵入し、ゴールを目指すルート。
- 他2つより遠回りになるが、ジャンプする必要がなく目立ちにくいため上手く立ち回れば侵入拒否されにくい方。
【敵陣回転高台を使う場合】
先述の各種ルートから派生するルート。そのままゴールを目指さず敵陣の回転高台を利用する場合はイカのルートになる。
①回転高台金網ルート(黄緑ルート)
- 回転高台の金網へ上って、そこからゴールにシュートするルート。
- 回転高台金網がゴールへ向いていればシュートできる。正面から近づけないときの予備ルートとして一考。
- ただしゴール近くの高台からの狙撃にはくれぐれも注意。
②敵陣左高台ルート(水色ルート)
- 回転高台金網がゴール側に向いていないときはこのルートを選択できる。
- 高台にいる相手を蹴散らしつつゴールできるが、持ちブキの射程が長くないとやや厳しい。
③敵陣右高台ルート(青色ルート)
- 回転高台の金網が無い方の高台から敵陣右高台へ飛び移るルート。
- 右高台に敵がいない場合はこちらへ。ただし気づいた敵がスポンジを使って阻止しようとしてくるので急いでシュートするように。