プラグイン解説

Last-modified: 2024-03-26 (火) 00:00:16

作業中
編集のコツから独立して、整形ルールよりもわかりやすい説明を試みる



凡例

(テキスト)
()(全角括弧)で挟んだ内容を自由に記述する、という意味。
[[(ページ名)]]
と書いてあるなら、[[プラグイン解説]]というように記述する。
(A|B|C...)
()で囲み|で区切った文字列のうち、いずれか好きなものを記述する、という意味。
#shadowheader((1|2|3))
と書いてあるなら、
・#shadowheader(1)
・#shadowheader(2)
・#shadowheader(3)
のうち、どれか好きなものを書く。
 

記号プラグイン

見出し

*(テキスト)
**(テキスト)
***(テキスト)
  • 半角「*」を文頭に付けることで、その行が見出しになる。
  • 「*」「**」「***」のように、3段落まで重ねることもできる。
  • 見出しになると目次プラグインに表示されるようになり、鉛筆マークのリンクから見出しの中を部分編集できるようになる。
 

 
*(テキスト) [#(アンカー名)]
  • 見出しテキストの後ろに半角スペースを開けて「[#]」と記述するとアンカーが付く。
    記述しなかった場合は自動でランダムな英数字が付けられる。
  • アンカー名は半角英数字*1と一部記号が使用できる。
    ページ内で同じアンカー名を仕様すると不具合が発生することに注意。
  • このアンカーはリンクプラグインなどで使用する。
 

リンク

[[(ページ名)]]
  • 半角「[[」と「]]」で囲むことで、囲んだページ名にリンクが張られる。
  • リンクしたいページが「ブキ/わかばシューター」というように/で区切られているページ、つまり階層構造になっている場合がある。*2
    この場合は/の前も含めて「<親ページ名>/<子ページ名>」という形で入力する。
[[Splatoon3とは]]

Splatoon3とは


[[ブキ/わかばシューター]]
[[サーモンラン/シャケの種類/ザコシャケ]]

ブキ/わかばシューター
サーモンラン/シャケの種類/ザコシャケ

 

 
[[(テキスト)>(ページ名)]]
  • ページ名の前にテキストを記述し、半角「>」で繋ぐことで、リンクする文字列が変更される。
[[タコについて>オクタリアン]]

タコについて

 

 
[[(ページ名)#(アンカー名)]]
  • 見出しや&anameプラグインには、#から始まるアンカーと呼ばれる識別子が付けられている。
    ページ名の後ろにアンカー名を記述することで、見出しへのリンクが張られる。
  • リンクを設置したページと、移動したいページが同じ場合はページ名を省略できる。
  • アンカー名に「#header」「#footer」を指定するとそれぞれページトップ/ページボトムへのリンクになる。
[[Splatoon3とは#u85c049b]]
[[ブキ/わかばシューター#overview]]

Splatoon3とは#u85c049b
ブキ/わかばシューター#overview


[[インク効率アップ(メイン)>ギア/ギアパワー#ink_saver_main]]
[[この解説の見出しに移動>#link]]
[[ページトップへ>#header]]
[[ページボトムへ>#footer]]

インク効率アップ(メイン)
この解説の見出しに移動
ページトップへ
ページボトムへ


 

太字・斜体・取消線・下線

''(テキスト)''
  • 半角「'(アポストロフィー)」二つで囲むことで文字が 太字 になる。
    "(ダブルクォーテーション)一つではないので注意。
  • 編集画面下の「B」ボタンがショートカットになっており、選択した部分に適用される。
 

 
'''(テキスト)'''
  • 「'」三つで囲むことで文字が 斜体 になる。
 

 
%%(テキスト)%%
  • 半角「%」二つで囲むことで文字に 取消線 が付与される。
  • 編集画面下の「S」ボタンがショートカットになっており、選択した部分に適用される。
 

 
%%%(テキスト)%%%
  • 半角「%」三つで囲むことで文字に 下線 が付与される。
     

引用文

>(テキスト)
>>(テキスト)
>>>(テキスト)
  • 文頭に半角「>」を記述することで、次の空行まで中央に箱型で表示される書式が適用される。
  • 範囲内の文字はプラグインで装飾できる。
  • 「>」「>>」「>>>」のように、3段階まで重ねることもできる。
>あいうえお

あいうえお

 

 
>白文字
&color(Red){赤文字};
一度記述すると次の空行まで全て範囲になる

白文字
赤文字
一度記述すると次の空行まで全て範囲になる

 

 
>引用1
>>引用2
>>>引用3
>>>>引用4はできない
>>ここも引用2
>ここは引用1

引用1

引用2

引用3

>引用4はできない

ここも引用2

ここは引用1

 

整形済みテキスト

←半角スペース
  • 文頭に半角スペースを記述すると、その行をプラグインが動かないテキストボックスとして適用する。
  • このページのように、プラグインの例やコピペ用に使われることが多い。
  • どれだけ長文のテキストでも改行されない特徴があるため、スマートフォンから閲覧すると見辛くなってしまう欠点がある。
  • このプラグインは改行されると途切れてしまうため、空行を作りたい場合は全角スペースなどを使用すると良い。

#pre

#pre{{
(テキスト)
(テキスト)
}}
  • 複数行を一気に整形済みテキストにしたい場合はこちらを使用する。
  • 半角スペース版と見た目は少し異なる。
#pre{{
少し見た目が違う
ながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいお付き合い、蛮殻銀行
}}
少し見た目が違う
ながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいお付き合い、蛮殻銀行
 

リスト構造

黒点リスト

-(テキスト)
--(テキスト)
---(テキスト)
  • 文頭に半角「-」を記述することで、次の空行までリスト構造になる。
  • 「-」「--」「---」のように、3段落まで重ねることもできる。
-段落1
ここも段落1
--段落2
---段落3
  • 段落1
    ここも段落1
    • 段落2
      • 段落3
 

連番リスト

+(テキスト)
++(テキスト)
+++(テキスト)
  • 文頭に半角「+」を記述することで、次の空行まで番号付きリスト構造になる。
  • 「+」「++」「+++」のように、3段落まで重ねることもできる。
  • 空行が現れると連番がリセットされるため、適宜改行プラグインなどで繋げてあげる必要がある。
+わかばシューター
+スプラシューター
++ヒーローシューター
+++オクタシューター
+プライムシューター
 
+スプラローラー
空行が挟まると連番はリセット
#br
+カーボンローラー
  1. わかばシューター
  2. スプラシューター
    1. ヒーローシューター レプリカ
      1. オクタシューター レプリカ
  3. プライムシューター
  1. スプラローラー
    空行が挟まると連番はリセット
     
  2. カーボンローラー
 

定義リスト

:(単語)|(説明)
::(単語)|(説明)
:::(単語)|(説明)
  • 文頭に半角「:」と「|」を記述することで、次の空行まで定義リスト構造になる。
    「:」と「|」の間にテキストを入れることもできる。
  • 「:」「::」「:::」のように、3段落まで重ねることもできる。
  • 単語と説明のように組み合わせて説明文のように使われることが多い。
:スシ|スプラシューター
::ヒロシ|ヒーローシューター レプリカ
ヒロシュとも略される
:::オクタ|オクタシューター レプリカ
スシ
スプラシューター
ヒロシ
ヒーローシューター レプリカ
ヒロシュとも略される
オクタ
オクタシューター レプリカ
 

コメントアウト

//(テキスト)
  • 文頭に半角「/」を二つ記述すると、その行に記述されたテキストやプラグインは一切表示されなくなる。
  • 不要になった記述を消す時に編集合戦にならないように穏便に消したり、プラグインを一時的に無効化する、編集者用にプラグイン記述の説明文を書く……といった使い方が多い。
  • この説明にもコメントアウトは仕込まれている。記述例は見出し横の鉛筆アイコンから見ることができる。
 

null

&null((テキスト));
#null{{
(テキスト)
}}
  • 行の途中でコメントアウトをしたい場合や、複数行のコメントアウトがしたい場合にはこちらを使用する。
  • 行の途中でコメントアウトを行うと→ ←ここの部分が存在しなくなる。


表組み

|(テキスト)|
  • 半角「|」でテキストを区切ることで、表が作成される。
    区切りの個数に制限はなく、何度も「|」で区切ることで際限なくセルを増やすことができる。
  • セル数が同じ表組みを縦に並べると合体し、同じ表として扱われる。
    セル数が異なっていると別の表扱いになるが、空白なく密着してしまう。適宜改行プラグインを使用して、間隔をあける必要もある。
|A|B|C|
|D|E|F|
 
|GHI|JKL|
&br;
|MN|OP|
|QRS|TUV|
|XY''Z''||
ABC
DEF
GHIJKL
 
MNOP
QRSTUV
XYZ

  • 表組みのセル文頭や行末に特定の記述を行うことで、更なる装飾が可能。

折りたたみ

#accordion

#accordion((タイトル),(*|**|***),(open|close)){{
(文章)
}}
  • *|**|***
    見出しのレベル。
    *で大見出し、**で中見出し、***で小見出し。
    省略すると*と同じになる。
  • open|close
    デフォルトでの表示形式。
    openで開いた状態、closeで閉じた状態。
    省略するとcloseと同じになる。

見出し型の折りたたみ。開閉しやすく設定も豊富だが、段落は3つしかない。

使用例
#accordion(ここにタイトル){{
ここが折りたたまれる
}}

ここにタイトル

ここが折りたたまれる

#fold

#fold((タイトル)){{
(文章)
}}

シンプルな折りたたみ。何重にも重ねて段落をつけることができるが、設定もシンプルなため取り回しの点で劣る。
‌#colorプラグインなどで着色が可能。

使用例
#fold(ここにテキストを入力){{{{{{
ここが折りたたまれる
#fold(このようにたくさん){{{{{
使うこともできる
#color(Red){{{{
#fold{{{
#color(black){{
着色も可能
}}
}}}
}}}}
}}}}}
}}}}}}
ここにテキストを入力

ここが折りたたまれる

このようにたくさん

使うこともできる

着色も可能


目次に表示されない見出し/#shadowheader

#shadowheader((1|2|3),(タイトル))
  • 1|2|3
    見出しのレベル。
    1で大見出し、2で中見出し、3で小見出し。
    #accordionと違い省略できない。

見た目は見出しと同じだが、#contentsによる目次には表示されないという代物。
また、部分編集の自動リンクも生成されないという違いがある。
特に小見出しと同じサイズが使いやすい。

プラグインを併用する場合はタイトル部分を「"」で囲うことで可能。

見出しと同じくアンカー名を設定することができ、部分編集アイコンも出現するが動作はしない模様。

使用例
#shadowheader(1,大見出し相当)
#shadowheader(2,中見出し相当)
#shadowheader(3,小見出し相当)

大見出し相当

中見出し相当

小見出し相当


スポイラー/ntbr

&ntbr((色名|色コード)){(隠しテキスト)};
  • 色名|色コード
    覆いの色。
    省略すると薄灰色になる。
#ntbr((タイトル),(色名|色コード),(色名|色コード)){{
(隠しテキスト)
}}
  • タイトル
    覆いに表示されるテキスト。
  • 色名|色コード
    前者は覆いの色、後者はタイトルの文字色。
    それぞれ省略すると薄灰色、黒色になる。

ネタバレ防止用の構文。何重にも重ねて強固にできる。

使用例
&ntbr(Black){ここが覆われる};

ここが覆われる

#ntbr(あなたのデータファイルを削除しますか?,Yellow,Black){{
#ntbr(ほんとうにいいですね?,Orange,Black){{
#ntbr(こうかいしませんね?,Red,Black){{
&br;
CENTER:''0% 0% 0%''
&br;
}}
}}
}}
 
0% 0% 0%
 


ジャンプメニュー/#jumplist

#jumplist([[(ページ名)]],[[./(下層ページ名)]])
  • ページ名
    移動できるページ。複数記入することができ、選択肢が増える。
  • 下層ページ名
    ./(ページ名) とすることで、親ページ名を記入せずとも設置ページの下層ページを指定できる。
使用例
#jumplist([[Splatoon3とは]],[[レギュラーマッチ]],[[ブキ]],[[ステージ]])


部分引用/#includex

#includex(ページ名[,オプション])

1ページまるごと取り込むincludeプラグインに対して、ページの一部のみ取り込むプラグイン。
以下のオプションを追記することでかなり細かく設定できる。


includexの目次


オプションの種類

  • titlestr=off|name|title
    引用先のタイトルをどう表示するかを設定する。
    offならページ名は表示しない。基本はこれを使用する。
    nameならページ名をそのまま表示する。
    titleなら、TITLE:プラグインを使用してページ名を変えている場合はそちらを、使用していなければ元のページ名を表示する。
  • firsthead=on|off
    引用した範囲の先頭に見出しがあった場合の設定。
    onならそのまま表示する。
    offなら先頭の見出しを除外する。
  • num=数字
    引用する範囲を行数で設定する。
    1なら1行目のみ。
    1:5なら1行目から5行目まで。
    5+3なら5行目から3行分(5:8と同じ)まで引用する。
  • filter=正規表現
    引用する範囲を文字列で指定する。部分一致。正規表現が使用可能。
    指定した文字列を含む行を引用する挙動になる。
    テキストA
    テキストB
    テキストC
    という文字列のあるページを前提に、filter=AならテキストAという行を引用する。
    filter=B|CならテキストBとテキストCという行を引用する。
  • except=正規表現
    引用時、指定した文字列を含む行は除外する挙動になる。
  • section=(num=数字)
    引用する範囲を見出しの数で設定する。
    1なら第一見出しのみ。
    1:5なら第一見出しから第五見出しまで。
    5+3なら第五見出しから見出し3つ分(5:8と同じ)まで。
    0ならページの先頭から第一見出しの1行手前までを引用する。
  • section=(filter=正規表現)
    引用する範囲を見出しの文字列で指定する。部分一致。正規表現が使用可能。
    「見出しA」「見出しB」「見出しC」という2つの見出しがあるページを前提に、
    filter=見出しAならそのまま見出しAのみを引用する。
    filter=B|Cなら見出しBとCを引用する。

その他のニッチなオプションはpukiwiki プラグイン解説(鯖落ちのためWaybackMachine版)を参照。

正規表現ってなに?

特定のパターンの文字列を表現する記法です。文字列の検索に便利な方法となっています。
例えば…

  • 正規表現でSplatoon[123]と検索すると、Splatoon1Splatoon2Splatoon3が同時にヒットする!
  • 正規表現でクアッドホッパー(ブラック|ホワイト)と検索すると、クアッドホッパーブラッククアッドホッパーホワイトが同時にヒットする!

こんなことができるようになります。
正規表現において [ ] ( ) | などはメタ文字と呼ばれており、特殊な機能を持っています。
詳しくはネットで「正規表現 入門」と検索してみましょう。正規表現についての解説が出てきます。

wikiwiki編集画面での使用方法

wikiwiki編集画面での検索や置換でも正規表現を有効にできます。

構文ハイライト (β版 ver 0.4.0)現在、
検索や置換時に「正規表現」にチェックを入れると正規表現として検索できます。

おまけ:
Aとaなどアルファベットの大文字小文字を区別したい場合は「大文字小文字を区別」にチェックを入れます。
「Ink」は検索したいが「Inkling」は検索したくない時など、英単語などを単語単位で検策したい場合は「単語単位」にチェックを入れます。


構文ハイライト (β版 ver 0.4.0)より前の仕様

構文ハイライト (β版 ver 0.4.0)より前の仕様

検索や置換時に「(/re/ で正規表現検索)」と出てきますが、これは文の前後に「/」(スラッシュ)をつけてねという意味です。

/.*ボム/

▲こんな感じ。これで正規表現検索できる。

引用時の細かい仕様

※筆者も手探りです。間違っていたら、検証してから訂正してください。

includexで引用するときは出力前の文章を参照する。
引用するとき、空行やコメント行も1行と数える。なぜか#contentsだけはうまく引用できず空行扱いになる。

テキストA

テキストB
//テキストC
テキストD

上記のようなページから引用する場合、
num=1はテキストA
num=2は空行
num=4は空行
になる。

*見出し
テキストA
テキストB
テキストC

section=(filter=正規表現)で上記のような見出しと文章を引用する場合、
num=1は見出し
num=2はテキストA
となる。

いろんな引用テクニック

section=(filter=正規表現)を使う

表置き場
*表1
|1|テキストA|
|2|テキストB|
|3|テキストC|
*表2
|アルファ|イカ1、イカ2、イカ3、イカ4|
|ブラボー|タコ1、タコ2、タコ3、タコ4|

基本はsection=(filter=正規表現)が便利。
上記のようなページから引用する場合、
section=(filter=^表1$)と書けば表1がまるまる引用できる。
特に、誰かが表1見出し内の文章に追記をしても、引用先にきちんと反映される。

特定の見出しだけ引用する

*運用
テキストテキストテキスト
テキストテキストテキスト

*運用のコツ
文章文章文章文章文章
文章文章文章文章文章

項目「運用」を引用したいとする。
上記のようなページから引用するとき、
section=(filter=運用)では「運用」「運用のコツ」の両方を引用してしまうが、
section=(filter=^運用$)とすることで「運用」のみを引用できる。

正規表現において、^は行頭、$は行末を指すメタ文字である。

プラグイン&aname();を埋め込む

***カテゴリA
長いテキスト 長いテキスト 長いテキスト
|&aname(data1);1|テキストA|
|&aname(data1);2|テキストB|
|&aname(data1);3|テキストC|
表の説明 表の説明 表の説明

やや強引だが、プラグイン&aname(アンカー名);を引用したい行に埋め込み、
filter=正規表現でアンカー名の文字列を指定するとそれらの行だけが引用できる。

例えば上記のページをfilter=data1すると表のみが引用できる。

都合上見出しが使えない時に有用か。知らない編集者が見ると困惑するので説明書きをコメントアウトしておくことを推奨。
また、行に使っている構文によっては&aname();がうまく埋め込めない。

他ページに表置き場を作れるなら、そっちに表を置いて こっちにsection=(filter=正規表現)引用がいいかもしれない。

[tip]うまく動かない時は…(Q&A)

こちらでは問題をトラブルシューティング*3していく。
うまく動かない時はこの項目を上から順に読んで欲しい。


Q. 「filter」で正しく指定したのに、正しく引用されない…
A. タイプミス(誤字)してるのかも

filterで引用するには、引用先ページの文章と一致している必要がある。
まずはタイプミスがないか確認しよう。以下のような誤字脱字をしていないだろうか?

タイプミス例引用先ページの
正しい文章
解説
メインウエポンメインウェポン誤字。ウェポンの小文字の「ェ」が、大文字の「エ」になってしまっている。
潜伏てるとダメージが回復する潜伏しているとダメージが回復する脱字。「潜伏していると」の「し」と「い」が抜けてしまっている。
夕ツタツ誤字。一見違いがわからないが、カタカナの「タ」ではなく、漢字の「夕」になってしまっている。
「グー派」「グー派」誤字。一見違いがわからないが、引用先の文章では全角ではなく半角の「」を使っていたようだ。

初歩的ではあるが一番ありがち。まずは誤字や脱字を確認しよう。
それでも原因の文字が見つからない場合は、一度すべての文字を打ち直してみるとあっさり解決したりする。
あるいは、引用先からコピペして確実に入力するのも有効だ。

なお、filterはあくまで引用先の文章と「一致」すると引用できる仕様のため、
引用先ページの文章のほうに誤字があった場合は、こちらもその通りに誤字しないと引用できない。
だがそれではあまりに不恰好なので、余裕があれば引用先ページの誤字を修正しておこう。

また、プラグインの構文を誤字していると、そもそもプラグインが動作しないので注意。

タイプミス例正しい表記解説
fiter=引用箇所filter=引用箇所脱字。「filter」のスペルミス。

それでもダメなら…
A. 正規表現のメタ文字を使っていませんか?

 .  *  +  ?  ^  $ 
 [  ]  (  )  |  \ 

▲正規表現のメタ文字(一部)。すべて半角であることに注意。

「filter=」や「section=(filter=)」内では正規表現が使われる。
上記の表のような文字は「メタ文字*4」と呼ばれ、それぞれが文字としては認識されず、特殊な機能*5を持っている。
これらの文字を普通の文字として使いたいなら、以下のようにメタ文字の前に「\」(バックスラッシュ)をつけよう。
なお、バックスラッシュ自体を普通に使いたい場合も、同様に「\」(バックスラッシュ)を前につける。

 \.  \*  \+  \?  \^  \$ 
 \[  \]  \(  \)  \|  \\ 

▲メタ文字を普通の文字として使うことができた。


Q. 「filter」でなぜか引用箇所がズレるんだけど…
A. もしかしたら特定のプラグインが干渉してるかも

原理は不明だが、includexプラグインの引用先ページに以下のプラグインが使われている場合、引用箇所が数行ズレることがある。
対処法を掲載したので試してみて欲しい。

  • nullプラグイン
    対処法

    この場合、nullプラグインを「//(コメントアウト)」に変更することで治る可能性がある。

    // コメントアウト

    ▲文の先頭にスラッシュを二本つけるとコメントアウトできる。nullプラグインと同じ機能。

    参考:https://zawazawa.jp/spla3/topic/190/569

  • aa, preプラグイン
    対処法

    この場合、aa, preプラグインを「整形済みテキスト(行の先頭に空白を入れる)」に変更するか「画像にして添付する」ことで治る可能性がある。
    整形済みテキストの場合、特殊文字が使用できなかったり、アスキーアートが作りづらいので注意して欲しい。

    • 文の先頭に空白をつけるとこの見た目になる。aa,preプラグインに見た目が似た機能。
      整形済みテキスト
    • ᔦ ´ ∀`ᔨ 特殊文字を使ったこれは
      &#5414; ´ ∀`&#5416; こうなってしまう

    参考:https://zawazawa.jp/spla3/topic/190/830


Q. ここをよく読んだが解決しない…
A. 編集連絡掲示板で聞いてみましょう!

Splatoon3 - スプラトゥーン3 攻略&検証 Wiki*では、編集についての相談ができる掲示板があります。
現在起きている問題と、正しくはどう動作させたいのかをまとめ、書き込んでみましょう。
ここ→「編集連絡掲示板


注釈/&tooltip

&tooltip((テキスト)){(注釈)};

テキスト


注釈をつけるプラグイン。

テキスト((注釈))

との違いは、ページ下部に注釈が表示されないこと。
ページ下部リンク*6
ネタバレを含む注釈は、これを使うと良いかも。

ちなみに見た目はGlossaryに似ている。


カウントダウン/&countdown

&countdown(西暦-月-日 時:分:秒,表示形式){カウント終了時メッセージ};

特定の日時までの残り時間をカウントし続けるプラグイン。

  • 西暦-月-日 時:分:秒
    2024-02-22 10:00:00
    のように書く。
  • 表示形式
    day:残りを「日数」で表示。
    hour:残りを「時間」で表示。
    full:残りを「日数 と 時:分:秒」で表示。
    カウント終了間近になると、
    ◯日→◯時間→◯分→◯秒→カウント終了時メッセージ
    と変化していく。
  • カウント終了時メッセージ
    カウントが終わるとここのメッセージが表示される。
使用例
スプラ3 発売100周年まで あと
&countdown(2122-09-09 00:00:00,day){スプラ3 100周年!};
&countdown(2122-09-09 00:00:00,hour){スプラ3 100周年!};
&countdown(2122-09-09 00:00:00,full){スプラ3 100周年!};

スプラ3 発売100周年まで あと
 
 
 

''&size(25){スプラ3 発売333周年まで あと&color(red,white){&countdown(2355-09-09 00:00:00,day){スプラ3 100周年!};};!};''

スプラ3 発売333周年まで あと 

エキスパンション・パス第1弾
ハイカラシティまで あと&color(red){&countdown(2023-02-28 10:00:00,full){配信中};};!

エキスパンション・パス第1弾
ハイカラシティまで あと 





*1 ただし一文字目は英語のみ
*2 このようなページを「子ページ」などと呼ぶ。
ページトップに閲覧中のページの階層が表示されている。
「 Top > (他のページ名) > (閲覧中のページ名) 」と表示されている場合、閲覧中のページは他のページの「」である、と言う。

*3 問題の原因を探し解決するための、段階的な解決マニュアルのこと。
*4 すべて半角
*5 詳しくはネットで「正規表現 入門」と検索してみましょう。正規表現についての解説が出てきます。
*6 このように、ページ下部に注釈が表示される