概要 
![]() | 体力 | 500 | |
ダメージ | 300?(押しつぶし中央)*1/55?(押しつぶし外周)*2/20(おたま)*3 /500/F(押しつぶし/対シャケ) /400?(墜落時/対シャケ) | ||
イクラ合計 | 18 | ||
攻撃時 | 13 | ||
撃破時 | 3 |
円盤状の機体に乗り、浮遊しているシャケ。
機体の下部にバリアを張って他のシャケを守る壁となり、次々ザコを送り込んでくる前哨基地のようなオオモノ。
シャケ図鑑 
- 基本的な特徴
- 円盤状の機体に乗り、浮遊しながら移動する。
- 機体の縁で、インクショットを通さないバリアを張る支援兵。
- 攻撃行動
- 機体の下にある穴からザコシャケを出現させる。
- バリアの中に侵入した標的を押しつぶす。
- 倒し方
- 機体の上で操縦している本体にインクショットを当てて倒す。
- バリアの中に侵入し、機体が落ちてきたところを素早くよけると上に乗りこんで本体を攻撃できる。
- シャケのインクまみれで侵入が困難な場合、バリア手前へのインクショットやボムにより足掛かりを作れる。
- 生態
- ふんだんに取り入れられた最新技術は、タコとの交易で得られたもの。
- 製造コストが高いため、経験豊富なベテランのシャケが搭乗する。
- 軽量化のため武器を搭載できず、落としてつぶす攻撃方法となった。
行動パターン 
クマサン |
![]() | バリアを張ったマシンに乗って 浮いているシャケだ 下にいると つぶされてしまうよ… |
移動モード 
出現直後のナベブタはこの行動パターンから開始する。
最も近いプレイヤーに向かって移動する。
空中に浮いて移動しているように見えるが、その経路は直下の地形の影響を受ける。(ザコシャケが降りられる特定の段差を降りることはできるが登ることはできない)
ただし金網の下に移動しようとした時、金網の上に乗りあがる特性がある。経路探索はこの特性を考慮しない*4。
空中のナベブタは他のシャケの移動を妨害しない。
最も近いプレイヤーがハシラの上にいる場合、移動できなくなるまで直進することがある。*5
一定半径内にプレイヤーがいる、または移動すると他のナベブタと重なってしまう場合、バリア展開モードに移る。
プレイヤーを検知する半径はバクダンの攻撃開始半径より少し短い。
バリア展開&ザコシャケ投下モード 
その場で停止しバリアを展開する。
バリア展開中はザコシャケを一定数投下し続ける。
投下するザコシャケの数はキケン度によって変わり、その種類は特殊waveの影響を受ける(ドスコイ大量発生時はドスコイのみになる)。
バリアを展開し直すたびに投下数はリセットされるようで、何度もバリアを張り直させると次々と新たなザコシャケを投下する。
通常、ザコシャケが同時に存在できる数には上限があり、上限に達している場合は海から出現しなくなるのだが、ナベブタはその上限を無視してザコシャケを投下している可能性がある(けんしゅうでも降下数に上限が見受けられなかったため)。
バリア展開後は9+8n秒周期*6で一定半径内にプレイヤーがいるか判定を行っている。もしいなければ、バリアの展開を終了し、移動モードに移る。
(この半径はバリア展開モードに移行する半径と同じ。)
また、プレイヤーがバリア内に侵入すると急降下攻撃を繰り出す。
急降下攻撃 
急降下して、バリア内に侵入したプレイヤーを押しつぶそうとする。
厳密には急降下中の機体裏面に発生する攻撃判定に接触することでダメージを受ける。
ダメージは中心部と外周部で異なり、外周部ではダメージを受けて弾き飛ばされるだけだが、中心部の場合は即デスとなる。
この急降下攻撃はプレイヤーだけでなく、ザコシャケやオオモノも巻き添えにする。落下中のナベブタは他のシャケとの位置関係にかかわらず(中央だろうと端だろうと)1F当たり500ダメージを与え、装甲を貫通するため、ヒットすれば基本的に全てのシャケを押しつぶすことができる。ただし、ヘビは本体のシャケ、カタパッドは中央のコジャケに当たらないと倒せないので要注意。ごく稀にテッキュウなどの高体力シャケを押しつぶせないことがあるのもこの処理のせいである。
急降下後は、上昇してから移動モードに移る。
このときターゲットはバリアに侵入したプレイヤーとは限らず、最も近いプレイヤーであると考えられる。*7
弱点と倒し方 
クマサン |
![]() | つぶされる前に 急いで離れるんだ ヤツが落ちてきたら 上に乗りこんで 倒すといい… |
上部で操縦するシャケにインクショットを当て続ければ倒せる。
ただし見かけに反して体力は高く、かなり上空に浮いている上にシャケが小さいので機体にインクショットを吸われることも多々あり、そのままだと倒しづらい。そのため基本的にはバリア内にわざと一瞬だけ侵入して急降下攻撃を誘い、落ちた所を直接乗り込んで叩くと良い。アクション性質上イカロールが最適解ではあるが雑魚シャケに阻まれたりバリア内の塗り状況が悪いことも少なくないため、状況次第ではヒト移動で急降下を誘うのも手である。
ナベブタ上部にダメージ判定は無く、直接乗ることができるのでDPSの低いブキでも上部に乗ってしまえば倒し切ることができる。
ステージの高台やハシラで高度を稼いでいる場合は飛び乗っても良いし、届く場合は狙いやすい操縦手を直接攻撃すれば撃破は比較的容易。
エクスプロッシャーやトライストリンガーを持っている場合は少々技術が必要だが平地からの曲射も有効。両方とも爆破による範囲攻撃を持つため削りやすい。同じような理由で長射程のブラスターも爆風で攻撃可能。他にも弾ブレがほぼないボトルガイザーやH3リールガンも曲射を狙えなくはないが湧いてくるザコシャケに注意。他のシューターでやる場合ブレたりそもそも射程が足りないことも多いため普通に落とすか高所から攻撃したほうがいい。
バリアは破壊することができない。外からは一部スペシャルを除いてバリア内にいる敵を攻撃できず、かといって中に入ろうにもザコに邪魔され、何とか入り込んでも急降下攻撃されるとハイリスク。本体を早めに撃破しないとザコシャケたちの侵攻を許してしまうので注意。
バリアにシャットアウトされるのはインクショットのみであり、ブキ自体に塗りと轢き判定が生じるローラー・フデ種は邪魔する雑魚シャケを轢きながら塗り状況に影響されずバリア内に到達できるため対処しやすい。(ノックバックであらぬ方向に押し出される可能性があるため、持っているブキの轢けるザコシャケを見極めて侵入したい)
同様に、ブキそのものに攻撃判定を出せるワイパーも、タメ斬りを繰り返せば似たようなことが可能。ただし判定は一瞬なので、シャケの降下に確実にタメ斬りを合わせられなければリスクは高め。うかつに踏み込み斬りを繰り出して後隙で押しつぶされたりはしないように。
上記の方法やイカロール・マニューバーのスライドなど、急降下攻撃を誘発させて対処する場合、急降下自体の掠りや沸き立てのザコシャケや急降下を逃れたザコシャケの殴りによってノックバックを貰うことが多いので背後には余裕を持っておきたい。
ナベブタはシャケを無尽蔵に発生させる為、バリアを展開させたままの状態では、放置すればするほど対処に必要なコストが跳ね上がり、どんどん不利になる。
なのでバリアを展開したまま動かず寄せられないナベブタは反応させて落下させたい所だが、接近しようとしても発生するシャケに阻まれてしまう事がある。
殲滅しながら接近できない場合は無理せず高台などから直接狙って倒す方が安全。しかし、どちらにしても放置は厳禁である。
あまりに直下のザコシャケが多すぎる場合には、一旦離れて見るのも手である。
感知圏内からイカがいなくなるとナベブタはザコシャケの投下を中断し、イカを探して移動を始めるようになる。
供給が止まって直下にザコシャケがいなくなるので、すかさず近づけば急降下を誘いやすくなる。
スペシャルでの対処 
数の暴力で押し通るザコシャケたちの処理が不得意な編成では自分の近くに次々とザコシャケを投下してくるナベブタは脅威となる。ナベブタを倒したくてもザコシャケが身を挺して妨害してくるため、対処にスペシャルを要されることもあるだろう。
操縦士に攻撃を当てれば討伐できる為、ホップソナー以外のどのスペシャルでも対処可能。
激しい混戦で操縦士を狙い撃つのも急降下を誘うのも困難な場合には是非ともスペシャルを使っていこう。
【サメライド】
ナベブタの下を通過しつつ通過した所で起爆すると、反応して丁度降ってきた所に爆風が当たる。
発動中の無敵時間を利用すれば、機体の真下で停止しても急降下攻撃をやり過ごせる。蓋は下からジャンプですり抜けられるので上に乗って倒すことができる。
【カニタンク】
[R]サブ射撃を曲射して直撃2発、または直撃+爆風1発と爆風1発で撃破できる。射線が通れば[ZR]メイン射撃でもよい。
球状形態で押しつぶされると、攻撃を耐えながら円盤をすり抜けて上に乗れる*8。変形体当たり1回と[R]サブ射撃の直撃+爆風1発で撃破できる。
ナベブタの奥のオオモノに射線を通したいときは乗ってから発動する手も。
【ホップソナー】
空中のナベブタ本体には衝撃波がまず届かない(急降下時など効果範囲内にいれば届く)が、ザコシャケを一掃することでナベブタに接近しやすくできる。
機体に接触するとソナーが壊れてしまう。
【トリプルトルネード】
芯に当てればトルネード1発で倒せるが、狙って当てるのは難しい。2本投げつければ狙いが多少甘くても削りきれる見込みが大きい。
ガイド装置は射線が通るなら本体に、ガイド装置はバリアをすり抜けるため平地からであれば円盤裏面の中央に下から投げて貼り付ければよい。ただし、投下されるザコシャケには貼り付かないよう狙いをつける必要がある。
このスペシャルで処理する場合、付近のザコシャケも同時に巻き込めるのでお得。また、ナベブタを倒しきれなかったとしても接近しやすくなる。
【メガホンレーザー5.1ch】
ダメージ量としては1対で倒すのは可能だが、処理落ちで削りきれないことが多い。確実に倒したいときは2対使うのが吉。
【ナイスダマ】
円盤の縁に当てれば倒せる。バリア下部や床面に当てると削りきれないことが多い。
アーマーをまとっていれば、攻撃を耐えながら円盤をすり抜けて上に乗れる*9。ギリギリで使うとアーマーをまとう前に押しつぶされるので注意。ナベブタに遮られた奥のオオモノにナイスダマを通したいときに。ただし滞空中のプレイヤーをナベブタはターゲットしないため、近くにプレイヤーがいない場合ナベブタは上昇後移動モードに移り通り過ぎてしまう。
【ジェットパック】
直撃2発で倒せる。平地だと高すぎて当てにくいが、
雑魚シャケに絡まれることなく安全にバリアに侵入出来るので急降下させると良い。移動速度は遅いので中心部にはいりすぎないように注意。
Extra Wave 
イクラキャノンを操縦士に直撃させることで一撃で撃破できる。バリアや機体は貫通しない。
邪魔になりやすいオオモノシャケなのでイクラキャノンを使って素早く安全に撃破する利点はある。
イクラキャノンの射程は長いので地上からの曲射で上空にいるナベブタを直接攻撃可能。
慣れないうちはA長押しのガイドをよく見て発射するといい。
発射した瞬間に動かれたり直撃の瞬間に召喚されたドスコイに吸われても感情的にならないように。
一方でタツ戦では射程の短いブキにとって高台としての利用価値があるオオモノでもある。
ナベブタに乗れば射程の短いブキでもタツを直接攻撃しやすく、そういった理由から敢えて倒さないでおくプレイヤーも多い。
ナベブタ上にプレイヤーが長居してタツを攻撃している場合は無理に倒さないほうが良いかもしれない。
性質 
バリアについて 
- インクショット・爆風・スプラッシュボムを通さない
- スプラッシュボムは即爆させる
- インクの地形着弾後の塗りは妨げない
- クマサン印のスロッシャーは貫通する
- シャケ側の爆風は不明
- プレイヤー・シャケの行き来を妨げない
- 一部ブキの物理攻撃を妨げない
- ローラーの轢き、ワイパーの刀身ヒットを阻害しない(クマサン印のワイパーのヨコ斬りは阻害している)
- シェルターのカサは即破壊する
- 一部スペシャルを妨げない
- ナイスダマはバリアに着弾し、効果範囲は貫通する
- メガホンレーザー5.1chは貫通する
- トリプルトルネードはマーカー・効果範囲ともに貫通する
- ホップソナーは装置投擲・ウェーブともに貫通する
- イクラ投げを妨げない
グレートバリアと異なる点として、
- 内側からのインクショット・ボム・爆風も通さない
- 耐久力を有さず、破壊できない
機体について 
ナベブタの機体は多くの点で通常の地形と同様の性質を示す。
- コウモリのアメフラシを防ぐので、雨宿りに使える*10。またカタパッドのミサイルが着弾し、ミサイル・バクダンのボムの爆風を防ぎ、ハシラのインクショットを遮る。
- ほとんどのインクショットに対して地形と同様の性質を示す(オーバーフロッシャーの弾をバウンドさせる、トライストリンガーの矢を着弾破裂させる、ローラーの塗り進みが発生するなど)
- ホップソナーおよびテッキュウのウェーブが伝播する。
ナベブタの機体は次の点で通常の地形とは異なる性質を示す。
- 投げられた金イクラをこちらに弾き返す。ハシラの頂点から投げ納品を狙う場合は一応注意。
- ホップソナーの装置が接触すると消滅する。
- クマサン印のスロッシャーの弾を貫通させる
- シャケは落下した機体を迂回しない
- ヘビは落下した機体をすりぬける
落ちてきたナベブタと地形 
ナベブタを落としたい場合は周囲の地形をよく考えたい。
ナベブタの下に段差があると、落ちた機体は段差にひっかかり斜めに傾いてしまう。
図の青い矢印から侵入して落とせば、機体の縁が地面に接しているためすぐに飛び乗ることができる。
赤い矢印の場合は、機体の縁と地面に隙間ができてしまいすぐに飛び乗れないことが多い。
地形への接触判定があるのは機体の中央一定範囲のようで、機体の縁部分は地形をすりぬけることが多い。
金網付近では、機体の中心部が金網に乗っている場合金網上に落ち、機体の中心部が金網から逸れている場合は金網をすりぬけ下に落ちる。
機体と地面の間にプレイヤーや各シャケが存在出来るだけの空間がある時、対象がバリア内にいても急降下攻撃を受けない。
状況は限られるが、急降下攻撃からザコシャケが漏れたりバリア内でも通れる場所だったりすることがあるので覚えておきたい。
イカ状態だとキャラクターの高さが低くなるため機体に接触しづらい。
また、降下したナベブタは下から上へすり抜けて登れる。
機体と地形の隙間に入り込んだうえで、落ちてきた機体の地面に接している側にジャンプ、または壁を登るなどすることで、機体をすり抜け飛び乗ることができる。
急降下攻撃の利用 
ナベブタの急降下攻撃はプレイヤーだけでなく、味方のはずのシャケも押しつぶす。
その威力は凄まじく、ザコシャケどころかどんなオオモノも一撃でノックアウトしてしまう。
流石に一撃必殺ではないが、オカシラシャケにも500ほどのダメージを与えてくれる。
誘導ができるタイプの装甲オオモノを見かけたら、ナベブタに誘導してみるのも一考。支援兵らしからぬオオモノ特攻マシーンになってくれるかも?
急降下攻撃を行った後は、急降下後に頂点まで上昇し直した際に最も近くにいるイカタコを標的として追ってくる。この性質を利用し、一度急降下させた後に連れてきたい場所まで誘っていくことができる。
利用例としては、イクラコンテナまで誘導してからナベブタを倒して金イクラ納品を楽にする他、上級テクニックだがテッキュウの砲台周りに誘い込んでテッキュウとその付近にいるシャケ達をまとめて一掃してもらう…なんて使い方も。
ちなみにこの急降下攻撃でシャケを倒した場合の赤イクラはバリア内に最初に侵入したプレイヤーが受け取ることになる。
ナベブタは倒さず利用すべきか否か 
しかしながら、ムニ・エール海洋発電所の満潮などのナベブタの急降下攻撃を特に活かせそうな条件下においても、バリア展開中のナベブタを倒さずに放置するのは基本的にはおすすめできない。
まず、上記通りにナベブタはバリアを展開し、シャケを護衛しながら次々とザコシャケを場に投入するため、放置すればするほど不利になる。本作のザコシャケの攻撃はかなり強い上、バリア展開中はそれが延々と補充される。これだけでも脅威度がわかるだろう。
ナベブタがいる所とは別の方向からオオモノシャケがやってきた場合、気が付いたらオオモノとナベブタ産のシャケに囲まれていた、というのは日常茶飯事。
また、細い道にナベブタがいるとその道の通過が困難になる。金イクラの回収ルートやシャケの攻撃からの逃げ道を塞がれる、といった事故のキッカケになってしまうのである。さらにナベブタの真下はバリアでこちらの攻撃を遮るため、奥にあるウキワの救助もしにくくなる。
そして特筆すべき点としては、その道の奥に倒したいオオモノがいても駆けつけられなくなること。
例えば満潮真っ只中でナベブタの奥にバクダンやカタパッド等の攻撃範囲が広く脅威度の高いオオモノが発生した場合、処理が遅れる上にナベブタからはザコシャケが降下される為、倒せず停滞するオオモノ処理と押し寄せてくるザコシャケの群れの相乗効果によって一気に場がシャケのインクだらけになり、スペシャルを切る等しないと打開が非常に困難な流れになる恐れがある。
場に余裕がある時には残さず殲滅することを心掛けておこう。
オオモノシャケの押し潰しは無理して狙わず、ナベブタ処理の為に急降下を誘うついでで他のオオモノも押しつぶせたらラッキーくらいの感覚で良いだろう。
急降下攻撃を利用しようにも味方が急降下前に倒してしまうこともままあるので、急降下攻撃を利用できる前提での動きは避けたい。
墜落時のシャケ巻き込み 
急降下攻撃とは別に、撃墜時にも残骸がシャケを巻き添えにするダメージ判定を持つ。
こちらは急降下攻撃よりもダメージが低く400ダメージ程度しか入らない。
ドスコイまでのザコシャケを巻き込むのが主だが、円盤外縁部ではダメージが低下するのかドスコイが生存することがある。
ハシラなどと同様、ナベブタ上に乗ったプレイヤーは地上で行動する多くのシャケのターゲットから一時的に外れるため、たいていはナベブタに取りついて撃墜するころには足元のシャケは別のプレイヤーに向かっていることが多い。
ただしモグラはターゲットをすぐには変更しない。バリアを登って食いつきに来たりなどはしないものの、じっとナベブタ直下で待ち構えている。そうそう食いつかれはしないものの、念のため注意。ナベブタに乗り込む直前に攻撃行動に入るのが見えたら、モグラの攻撃が終わるまでナベブタの撃墜を待つか、モグラの攻撃範囲外に飛び降りよう。ナベブタがオタマを取り出す程度の時間プレイヤーがナベブタ上で待機した場合、モグラはターゲットを他のプレイヤーに変更する。
装甲貫通性があるので、バリアに守られてボムを入れられないカタパッドを巻き添えにできる。
バクダンはボムを構えている最中なら撃破可能。レアケースだがホップソナーやナイスダマ、他のナベブタの墜落などである程度本体にダメージが入ったバクダンも倒せる。バクダンはナベブタ上のプレイヤーのターゲットを切らないため、自分がすでにナベブタ上におりかつナベブタが2体連なっていたなら、上手く誘導して連続して墜落が当たるようにすればよい。
ヘビやテッパンの本体を瀕死にするが、落下時に胴体や盾に巻き込まれないよう気を付けたい。
おたま攻撃 
プレイヤーが機体上部に5秒ほど居座ると、おたまを振り回してプレイヤーを叩き落とそうとする。
攻撃範囲はなかなか大きく攻撃判定の持続も長いため、ナベブタの上で回避することは不可能。シェルターのガードも無視される。
ダメージはあまり大したことはないが、かなり吹っ飛ばされるので、ザコの群れの中心に落下とか、そのまま入水…といったアクシデントを起こさないように。

攻撃1秒前にカラカンという小気味よい金属音を立てておたまを取り出すので急いで倒し切るのが望ましい。
攻撃を受けたときナベブタの中心に向かって移動し続ければノックバックが緩和され落下をぎりぎりで回避できる。
機体上部にいるかどうかは機体を底面とする円柱状の範囲によって判定されるようで、ジャンプしてもカウントは継続されるが、ジャンプ中に機体の縁から身を乗り出すとカウントはリセットされる。
ナベブタに直接乗っていなくても、ナベブタに重なったハシラや高台上にいるプレイヤーがこの範囲内であればおたまで叩かれる。
金属音を立てる直前、おたまを取り出すモーションに入った時点で攻撃判定が発生することが確定しているようで、その後に反応範囲から出てもおたま攻撃を繰り出すほか、本体を倒し墜落中であっても攻撃判定が発生する。
足場としての利用 
浮遊中のナベブタの上はシャケの手の届かない比較的安全な場所だが、それでも完全な安全地帯ではない。ナベブタ上部にいてもタワー、カタパッド、コウモリの攻撃は届くので注意。
短時間であれば有効な状況は多々ある。
ハシラや別のナベブタが至近にいる状況ならそちらを攻撃する足場にしたり、メガホンレーザー5.1chやトリプルトルネードなどのスペシャルを邪魔されずに発動したり、ムニ・エール外周から高台へ移動する場合などはエレベーターとして利用させてもらうことも可能。それなりに時間はあるので焦らないように。
2体以上のナベブタが近くに居る時は、交互に乗り継ぎ続ける事で滞空を維持できる。
インク回復はヒト状態に限られるので、ナベブタを倒すのか、奥のタワーを崩すのか、目的を持って乗り継ぎたい。
ナベブタ上でマルチミサイルにロックされている場合、機体の縁を沿うように歩き続けると、機体のわずかな段差に爆風が阻害されるためかダメージを受けづらくなる。
味方が上に乗っている時は、長射程ブキを持った味方は絶対に攻撃するべきではない。
ナベブタに乗った味方は、どの位置に立って攻撃すれば落下後安全に離脱できるか考えながら動いている(ことが多い)。
この時に下から倒されてしまうと、思わぬ位置に降下を余儀なくされてザコに叩きのめされたり、水際ではそのまま溺死してしまうこともありうる。
味方が乗っている状況、味方が起動させて乗ろうとしている状況というのは既にそのナベブタは処理が可能な状態のためわざわざ長射程が攻撃する必要は一切ない、他のシャケたちを見よう。
他のイカが落としたナベブタも相乗りする際は即キルするのではなく、上昇させ周囲の状況を把握してから撃墜すべきである。
アップデートによる変化 
- 以前はナベブタが複数体重なっていたり他のオオモノシャケが重なっている時に上に乗ると、
havok神が降臨したかのように猛烈な勢いでプレイヤーが吹っ飛ばされたり、ナベブタ同士が重なった時にバリアを張らなくなることがあったが、Ver.1.2.0で修正された。 - 以前はハシラに重なっている状態で急降下する時ひっかかったまま動かなくなってしまうことがあったが、Ver.1.2.0で修正された。
- 以前はナベブタに重なって出現したザコシャケがナベブタ上のプレイヤーを攻撃することがあったが、Ver. 2.0.0で着地するまで攻撃しないよう修正された。
- 以前はプレイヤーがナベブタのおたま攻撃を一度受けた後、ナベブタから落ちなかった場合、そのプレイヤーに対してはおたま攻撃の当たり判定がなくなることがあったが*11、Ver. 2.1.1前後で修正された模様。
- 以前はプレイヤーが乗っている状態で上昇や墜落する時、処理落ちを誘発することがあったが、Ver.4.0.0で修正された。
- 以前は機体の上昇中はローラーの轢きを本体に当てることができなかったが、Ver.4.0.0で当てることができるようになった模様。
その他の性質 
- バリアを展開する時にワープするような動きをすることがある。シャケの位置は通常クライアント間で同期されていないと考えられる*12が、ナベブタはバリア展開のタイミングで同期されている可能性がある。クライアント間でナベブタに大きな位置ずれがあった場合にワープが起きると思われる。
- 特定の場所でイカ状態のときに急降下攻撃を受けると地面をすり抜けて落下死してしまうバグがある。
- ナベブタは通常地形に沿って経路を移動するが、WAVE終了後に海へ戻るときは経路を無視して移動することがある。
トリビア 
コメント 
サーモンラン攻略と統一。