サーモンラン/初めてのサーモンラン/分割2

特殊(とくしゅ)な状況(じょうきょう)に対応せよ！

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突然(とつぜん)あたりが暗くなると、特別なイベントがおこる。けんしゅうでは教えてくれないので、マニュアルを読む必要があるぞ。
バイトランクによって、おこるイベントは異なる。確認しておこう。

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水位変化

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WAVEがはじまる前に見分ける方法！

1. 海が満ちて　ステージが狭(せま)くなる満潮
   
2. ふつうの広さ
   
3. 潮が引いて　シャケが干潟から現れる干潮
   
    
   違いに気がついただろうか。
   建物のカゲが、波のようなカゲにほとんど沈んでしまっていたら満潮、真ん中くらいに波があれば通常潮、ほとんど波がなければ干潮だ。

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満潮～狭(せま)くなったステージで立ち向かえ！

▲とび移りに失敗したり、カナアミの上でうっかりを押してしまったりなどでおぼれやすいポイント。
満潮になるとここはすぐに海に沈(しず)むので、気を付けよう(難破船ドン・ブラコ)

▲満潮になることを知らずにカベをのんきに塗(ぬ)っていたイカの成(な)れの果て。
カベを塗るのはとても大事だが、WAVE開始直後にウキワになる姿はとてもはずかしい。

▲油断するとすぐにステージがオオモノで埋まってしまう。こうなってしまうとスペシャルを切っても遅いことも。

干潮～見通しの良い岸辺で迎(むか)えうて！

▲ 水位が低くなり、新たに表れたフィールドに移動したイクラコンテナ。
方向がわからなくても、WAVEが始まるまでは緑のマーカーがイクラコンテナの位置を教えてくれるので安心だ。

▲ 干潟(ひがた)に出おくれてしまったイカ。
この間、味方がシャケと本格的に交戦しているぞ。

▲ タワーを倒しに行きたいのに、ヘビやテッパンが真ん中の道をふさいでいる。急いでいても回り道をすることが大事だ。

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特殊な状況が発生する評価

霧

はんにんまえ以上で発生。

遠くのカタパッドやタワーの発見がおくれるので、なるべく動き回り、見つけたらすぐに倒そう。時々他のオオモノにまぎれて「キンシャケ」という黄金にかがやくシャケが出てきて、倒すと金イクラが最大10個ももらえることがある。
できるだけコンテナの近くに引き寄せると、クリアがぐっと近くなるぞ。1個のこともあるが……　運試しだ。

▲タワーの攻撃は見えているが、かんじんな本体がここからでは見えていない。攻撃される前に見つけて倒しに行く、ということが難しくなっている。

▲コンテナの近くでキンシャケを倒したことでたくさんの金イクラを手に入れることができた。これをコンテナに入れてしまえばクリアにグッと近づくぞ。

グリル発進(通称(つうしょう):グリル)

はんにんまえ以上で発生。知らないとクリアが難しいイベントその1。

グリルの弱点はシッポ。普段は後ろだけから出ているが、そこにある程度ダメージをあたえるとひるみ、その場に止まって全ての方向にシッポを出す。倒すチャンスだ。
逆に、シッポ以外を攻撃してもグリルにダメージは通らない。しかも、テッパンとは違って正面から弾(たま)を撃ってもグリルはひるまない。だから一人で倒すのは難しいぞ。仲間と協力して倒そう。

▲グリルの正面から攻撃しようとしてもまったく通用しないどころか向こうのカモだ。たちまちひかれてしまうぞ。

▲仲間にシッポをたたいてもらえる(あわよくば自分もいっしょにたたける)ようにグリルをコントロールしよう。

また、バイトマニュアルには、「標的に選ばれたら、グリルを倒すのは仲間に任せて逃げるべし」とあるが、むやみに逃げ回ってはダメ。仲間がシッポを攻撃できるように考えて逃げるのだ。仲間とはぐれたが最後、大量のコジャケとグリルにすりつぶされてしまうだろう。
攻略で重要なのは、段差を上手く活用することだ。段差を上るどころか、下りることすらできないのが、グリルの最大の弱点だ。そこを徹底(てってい)的に突(つ)いていこう。

▲段差を使えば、グリルにねらわれていてもシッポを攻撃するチャンスをつかめるかもしれないぞ。また、段差上は味方に来てもらっていっしょにシッポをたたいてもらうこともできる。

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グリルから出てくるコジャケにも気をつけよう。
短射程シューターや範囲(はんい)攻撃がきくブキを持っているときは、グリル本体をねらうよりも、
味方にまとわりつくコジャケを積極的にたおす方がよろこばれることがある。
コジャケは段差を上れない(下りることはできる)ので、高台はコジャケが寄ってきにくいぞ。

▲自分がスペースシューター、味方がL3リールガン・パラシェルター・オーバーフロッシャーの場合、自分(スペースシューター)が一番コジャケをたおしやすい。ひるんだグリルは味方に任せて、コジャケから味方を守ろう。

ラッシュ(通称:ヒカリバエ)

どの評価でも発生。知らないと難しいイベントその2。

体力が低くなった代わりに動きが格段に速くなったザコシャケが、ものすごい数で押し寄せてくる。
ヒカリバエという金色の虫がまとわりついた仲間をターゲットにしてやってくるので、油断するとすぐにゼンメツしてしまうぞ。

▲ とんでもない数のシャケがヒカリバエのついたアルバイターにつっこんでくる。まきこまれるとあっというまにやられてしまうぞ。

1人で戦うと確実にシャケを倒し切れず、倒せてもすぐにインク不足になってやられてしまうので、仲間全員で一か所に固まる必要がある。
固まる必要がある以上、仲間たちからはなれた金イクラをひろいに行くことは孤立(こりつ)を招いてしまうぞ。そうならないためにも、コンテナ付近で迎え撃ち、バラバラになることがないようにしよう。

金イクラは時々ザコシャケと一緒にやってくるキンシャケを倒すことによって得られるが、体力がザコシャケの10倍もある。にもかかわらず同じスピードでつっこんでくるため、集中して攻撃(こうげき)しないとたちまちやられてしまう。射程が長いブキや連射の遅いブキはキンシャケを優先して攻撃しよう。

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ドスコイ大量発生(通称:砲台・大砲)

どの評価でも発生。

ザコシャケが全部ドスコイになる。干潮時の地形に変わり、支援(しえん)としてヒーローモードのものと似たキャノンを設置してもらえる。

▲キャノンはドスコイもオオモノシャケもどんどんふっ飛ばせる。金イクラを拾う味方を守ってあげよう。

ただしこのキャノンはインク切れを起こすので、インクが少なくなったら一度キャノンから出てインクを回復する必要がある。インクの残量は常にチェックしておこう。

▲インクが切れるとドスコイがあふれ出してしまう。照準の右にインクタンクが表示されるので、ちょくちょく確認しておこう。

必ず二人はキャノンに入り、ドスコイとオオモノをなぎ倒そう。

また、キャノンに入っていてもシャケは平然とこちらをねらってくる。
波の音が徐々に大きくなるとモグラに、画面上部に緑のマーカーが出ている場合はカタパッドにねらわれているので、一度キャノンから出てやり過ごそう。タワーは最優先で急いで倒さないと、砲手にレーザーを撃ってくる。出現していないか常に目を光らそう。

ハコビヤ襲来(通称:ハコビヤ)

はんにんまえ以上で発生。

四角い飛行物体「ハコビヤ」が現れ、そこからたくさんの箱が運び出されてくる。その箱を撃って爆発させると、運んでくるシャケコプターを巻きこみ、金イクラが手に入る。置いていかれた箱を放っておくとザコシャケが出てくるので、見つけたらこわそう。

また、1waveに二回、ハコビヤ本体が金イクラを取り返しにくる。コンテナの上から金イクラを吸い取ろうとするので、仲間と本体を撃ってダメージをあたえて追い返そう。
本体は非常にタフで、仲間と協力しないとなかなか追い返せない。もしコンテナ近くに来ていない仲間がいたら、十字ボタン上の「カモン！」で呼び、攻撃に参加してもらおう。

キンシャケ探し(通称:カンケツセン)

はんにんまえ以上で発生。

ステージにカンケツセンと呼ばれるバルブが大量に現れる。カンケツセンはインクで撃つことで開けることができる。
どこかのカンケツセンにキンシャケがかくれているので、それを探して見つけたら仲間と倒そう。
スプラトゥーン3ではハズレを開けてもデメリットは無いため、どんどんカンケツセンを開けてすばやくキンシャケを見つけ出そう。

キンシャケ以外のオオモノは出てこないが、ザコシャケは海岸から出現するので、イクラを運ぶ合間にこちらも倒しておこう。

ハズレのカンケツセンを開けたとき、隠れているキンシャケとのキョリにによって水の勢いと、光の強さが変わる。
カンケツセンが大きく光っているなら近くにいる証拠(しょうこ)だ。近くのカンケツセンを開けよう。
逆に水の勢いが小さいなら、近くにキンシャケはいない。遠めのカンケツセンに探しに行こう。

　

ドロシャケ噴出(ふんしゅつ)

はんにんまえ以上で発生。

カンケツセンの穴から、大口を開けたドロシャケがあらわれる。
ドロシャケの口の中にボムを入れると、ボム1つにつき金イクラを1つはき出す。
3回ボムを入れるとドロシャケは消えて、別のカンケツセンから次のドロシャケが出てくる。

▲ドロシャケの正面から少し上をねらって投げるのがコツだ。口から出てくるザコシャケには気をつけよう。

ドロシャケの口からはザコシャケが出てきて、そのままだとボムを投げる邪魔(じゃま)になる。
仲間がボムを投げるときには、ザコを倒してサポートしてあげるとよい。
緑色のドロシャケはふつうのシャケとコジャケのどちらかしか出てこないため、多くのブキで対処できるだろう。
しかし、金色のドロシャケからはなんとドスコイがたくさん出現するという、ドスコイ大量発生と似たような状況になってしまう。
チャージャーなどのドスコイ退治が得意なブキを持っていたら、味方のためにどんどんたおしてあげよう。

▲大量にわき出たコジャケが苦手なブキもいる。シューターやローラーなどコジャケが得意なブキを持っていたら倒してあげよう。

▲金のドロシャケからはドスコイがたくさんでてくる。倒すのに時間がかかるどころか、投げたボムが身体にはじかれてしまうことも。

巨大(きょだい)タツマキ

はんにんまえ以上で発生。

このイベントでは干潮になり、海岸のどこかに金イクラの入った箱が落ちてくる。この箱を攻撃して開けると、たくさんの金イクラが出るので、あとはそれをコンテナに運ぶだけ…。
しかし、いつも干潮のときに使うコンテナはふさがれてしまうので、スタート地点のコンテナまで、遠い道のりを運ばなければならない。

▲ WAVEがはじまると金イクラのつまった箱がおちてくる。まずはこの箱を攻撃して中の金イクラをとりだそう。

ここはイクラ投げの出番だ。1個ずつコンテナまで運ぶのではなく、まず全員で金イクラを全部投げる→投げた場所に行って、また全員で全部投げる…のくり返しがオススメ。
タマヒロイは出ないから、持ちさられてしまう心配はない。しかしなんと、ザコシャケが空からふってくる。イクラ投げの合間に、ザコも倒そう。

▲ 干潟(ひがた)のコンテナは使えないので、みんなでイクラを投げて少しづつコンテナに金イクラをちかづけよう。

▲ザコシャケといえど、なめているとタコ殴りにされてやられてしまう。ザコシャケを倒すのが得意なブキを持っていたら味方を守ってあげよう。

途中で、金イクラの入った箱がもう1つ落ちてくるが、実は最初の箱の金イクラだけで、かならずノルマを達成(たっせい)できるようになっている。2つめの箱は無視(むし)してOKだ。

大事なのは、全員で協力して効率よくイクラを運ぶこと。
ひとりで勝手にコンテナにまっしぐら…というのは、効率がよくないのでやめよう。

ここまでのまとめ

• 霧(きり)のなか　オオモノシャケを　すぐ見つけよ！

• グリル発進　段差を使って　仲間がシッポをたたけるように！

• シャケのラッシュは　こちらも固まり　むかえうて！

• 2つのキャノンで　ドスコイ大量発生を　けちらせ！

• ボックスをこわし　ハコビヤ襲来(しゅうらい)したら　みんなで撃退(げきたい)せよ！

• キンシャケ探しは　どんどん開けて　どんどん攻撃！

• ドロシャケには　ボムを食べさせ　ザコも倒せ！

• 巨大(きょだい)タツマキ　みんなでいっせいに　イクラ投げ！

襲(おそ)いくるオカシラシャケを撃退(げきたい)せよ！

▲これがオカシラゲージ。これがたまればたまるほどExtra Waveが起きる確率が高くなる。最大で5ゲージだ。

イクラキャノンを使いこなせ！

▲イクラキャノンは800という大きなダメージをインクを使わずに与えることができる。金イクラがたくさん集まったらどんどんぶつけてやろう。

▲イクラキャノンを1回当てるだけで倒せるオオモノもいるし、倒せなくてもちょっとメインを当てるだけでやられてくれる。
1個の金イクラで3つの金イクラが手に入るお得な計算。

▲カタパッドにボムを投げなくても、イクラキャノンならインクを使わずコンテナをこわせる。長押しでよくねらってなげつけよう。

▲特にカニタンクの射撃モードはデカい体に当てやすく大ダメージを与えられる。周りの安全には気をつけつつ、オカシラシャケをボコボコにしてやろう。

オカシラシャケの種類

それぞれのもっとくわしすぎる攻略を見たい時は、個別ページを見よう。

ヨコヅナ

とてつもなく大きくなったドスコイのような見た目のオカシラシャケ。

ずりずりと一番近いプレイヤーに近づいてきては倒れ込んでボディプレスをしかけてくる。
ボディプレスの攻撃範囲は広いが一撃ではたおされない。ヨコヅナが叫びながら後ろに振りかぶったら、落ち着いて後ろか横に逃げよう。
また、一定時間ごとに大ジャンプして一番近いプレイヤーを踏み潰そうとしてくる。
ダメージ範囲が緑色の円で表示されるので、これまた落ち着いて外に逃げよう。

▲大ジャンプの攻撃はとても広い。イクラキャノンも当てにくいのでよけることに集中しよう。

いかにもイクラキャノンでないと倒せなさそうなデカさだが、実はキホン的にはイクラキャノンだけでヨコヅナを倒すことはできない。（イクラキャノンだけで倒すには、たくさんの金イクラ…つまりオオモノが必要で、キケン度がかなり高くないと足りないのだ）
倒すにはメインで攻撃を続けつつ、合間に金イクラをぶつける必要がある。

特にシューター・マニューバー・スピナー・ワイパーのような、弾をたくさん発射できるブキは金イクラを取りに行くよりもヨコヅナを攻撃し続けたほうが最終的なダメージが高い。
一方ローラーやチャージャーなど他のブキはメインで攻撃してもあまりダメージがでない。これらのブキを持ったらオオモノシャケを倒して金イクラで攻撃しよう。

▲ヨコヅナに近づきすぎるとキケンなので、少し距離を取って攻撃を避けつつ攻撃しよう。段差を利用すると安全だ。

タツ

シャケというよりドラゴンのような長い体のオカシラシャケ。

上空をゆっくりとびまわりながら、口元でボムをふくらませて投げてくる。
ボムはナイスダマに似ていて、地面につくとかなり広い範囲を攻撃してくる。ボムを投げられたら大きく逃げよう。

▲タツのボムはプレイヤーが使うナイスダマよりも大きい。避けたと思ってもやられてしまうかもしれない。

ボムはバクダンと同じく、ダメージを与え続けると爆発して5000ダメージも与えられる。
タツの体力はヨコヅナよりも高いがボムの自爆があるため、キホン的にボムを攻撃するのが主な戦い方になる。

スピナーやチャージャーのような射程の長いブキを持ったらボムをメインで攻撃しよう。
タツのボムに届かないブキを持っているなら、長射程のブキを持った味方を守ってあげたり、オオモノシャケを倒しに行ったりするのが役目になる。

▲スピナー、特にハイドラントはタツを倒すのが大の得意。フルチャージをボムにぶち込んでやろう。

▲射程の短いブキはイクラキャノンでねらおう。4発当てると破壊できるぞ。

ジョー

モグラのようにステージを泳ぎ回りながら、とても大きな口を開けてとび出してくるオカシラシャケ。
音も動きもダイナミックで少し理解がムズかしいオカシラなので、ちょっぴりくわしく説明しよう。

1. アルバイト一人をターゲットして、みどり色の円を出す。
   
2. しばらくターゲットを追いかけた後に、円の動きが止まり、とび出してかみついてくる。
3. かみついた後はしばらくその場にじっとしており、次のターゲットをねらっている。こちらが攻撃できるのはこの時だけだ。
   
4. 次のターゲットを決めてマークが出た後、ちょっとしてからまたインクにセンプクする。そしてまたターゲットに追いかける。

という動きをしてくる。

ターゲットされるとあせってしまいがちだが、実はターゲットされてからジョーがセンプクして追いかけてくるまでは少し時間がある。円が止まってから、外ににげきるまでの時間もわりとヨユウがある。
まずはおちついて安全そうなところに移動して、円が止まってからにげるのが大事だ。

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▲マークがついてターゲットされた。まだとび出すまで時間があるので、おちついて安全なところに行こう。

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File not found: "【ジョーの攻撃を避け切った図】" at page "サーモンラン/初めてのサーモンラン/分割2"[添付]
▲円が止まって音が変わってから外に出よう。しっかり周りが塗れていて、他のシャケもいないならにげるのはカンタン。

ジョーはオカシラシャケのなかではもっとも体力が高い。どれくらい高いかというと、弱点のタンコブを攻撃し続けてやっとヨコヅナと同じくらいの体力だと言われている。
ヨコヅナと同じく、イクラキャノンだけでたおすことはできない。しかも、ただメインで攻撃し続けてもたおしにくいのだ。

では、どうすればたおしやすくなるだろうか。以下の絵を見てほしい。

▲黄色のイカがキミ、青色のタコが味方のアルバイトだと思ってほしい。
　ジョーにねらわれたら、さっきまでジョーがいた所と反対側ににげてみよう。すると……

▲ジョーが味方の下をセンプクしながら追いかけてくる。

▲飛び出してきそうになったら、やっぱりおちついて円の外ににげるのがコツだ。

▲あらふしぎ、タンコブが味方の方に向けて出てきたぞ。しめしめとタコなぐりにしてやろう。
　ここで、タンコブの方向がさっきまでジョーがいた方向に出てきたということに注目だ。
　ジョーはステージを泳いでまっすぐ追いかけてくる。タンコブが背中にあるから、ジョーが泳いでいくところを自分たちも追いかけるとタンコブを攻撃できるということなのだ。



▲またジョーがターゲットしてきても同じことを繰(く)り返(かえ)せばいい。
　反復横跳(はんぷくよこと)びみたいにあっちこっちジョーを動かしてあげるとGOOD。
　味方がねらわれているなら、泳いでいく方向をおいかけるといいぞ。

また、あまり遠くににげてしまったり、味方とちがうところに行ってしまうと攻撃できなくなってしまうことに注意だ。

▲ジョーのかみつきは、ナベブタのようにオオモノシャケもたおしてくれる。
　シャケをカンタンにたおせるのは便利だが、それにこだわってしまうと……

▲金イクラは手に入ったけどタンコブにはとどかないし、味方からも遠くなってしまった。これでは結局あまりダメージを与えられない。
　なれないうちは、たまたまたおしてくれてラッキー、ていどに思っていても大丈夫だ。

▲あまり高いところでジョーがとび出してきてもやっぱりタンコブに届かない。
　安全な場所に行くのももちろん大事だが、味方がねらいやすいところに行く、というのもやはり大事だ。

File not found: "【オオモノを粉砕するジョー】" at page "サーモンラン/初めてのサーモンラン/分割2"[添付]
▲ジョーでオオモノをたおしてイクラキャノンで攻撃、というのもアリだが、体がデカすぎてうまく金イクラを拾えないこともある。ムリにねらう必要はない。

ここまでのまとめ

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• イクラキャノンで　オカシラやオオモノを　攻撃！

• ヨコヅナは　金イクラだけではなく　メインでも撃つ！

• タツは　口元のボムをねらって　いっせいに攻めろ！

• ジョーは　おちついてにげながら　タンコブを攻撃しつづけよ！

いざ実践(じっせん)！ホンバンで知っておきたいコト

支給されるブキについて

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バイト中はクマサン商会から支給されるブキを使うことになる。
メインウェポンは「支給ブキ」一覧の4つからWAVE毎にランダムで入れかわるので、できれば4つとも使い方が分かるといい。
「支給ブキ」の編成によってバイトの難しさが変わるので、サーモンランに慣れるなら以下で説明する使いやすい【オススメ！】の支給ブキが多い開催(かいさい)時を選ぶとシャケとのバトルに集中できるだろう。

逆に【激(げき)ムズ！！】のブキは使うのに苦労するので、自信がなければさけてもいい。
サーモンランでの戦い方が分かってきたら、使いづらい代わりに特定の仕事がより得意なブキも使ってみよう。まずは【チャレンジ】から順に慣れて、自信がついたら【激ムズ！！】にいどもう。【激ムズ！！】なブキはうまく使えばとても強いものが多いぞ。

また、ブキの名前のあとに紫色で文章が書いてあるブキは、同じカテゴリのブキと操作(そうさ)が違ったり、性質が違ったりするぞ。「試しうち」をして、操作の練習をしておこう。

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サーモンランにおけるブキ個別の使い方は、ブキ別立ち回りのページにもくわしく書いてある。メインウェポンはこちらのリンク先を、サブ・スペシャルウェポン・イクラ投げはこちらのリンク先を参照されたし。

ちなみに下では「イリョク」「火力」という言葉がよく出てくるが、「イリョク」は1発あたりのダメージ、「火力」は一定時間あたりに与えられるダメージというふうに使い分けているぞ。「イリョク」が同じブキ同士では、「連射力」が高いほど「火力」が出る。

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短・中射程シューター/マニューバー

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長射程シューター/マニューバー

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ブラスター

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ローラー

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フデ

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チャージャー

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スピナー

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スロッシャー

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シェルター

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ストリンガー

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ワイパー

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スプラッシュボム(サブウェポン)

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• サーモンランでは、サブは必ずスプラッシュボム固定である。
  普段のシャケとの戦闘ではあまり使えないが、特別な役割を持っている。一つ投げるだけでもインクを多く使ってしまうので、使う前にはインクを回復しよう。
  モグラに食べさせて素早く倒したり、カタパッドの開いたコンテナ内に投げ入れて片方ずつ壊すのが基本の使い方。ただしボムを外してしまうと大量のインクと時間がムダになるため、慣れないうちはを押すと出る照準を見てじっくりねらってから投げよう。何度も練習すれば、だんだん短い時間でねらえるようになるはず。
   

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？ (支給ブキ不明(ふめい))

まれに支給ブキの欄(らん)に普通のブキと置きかわって表示される緑色の？マーク。
この？が支給ブキとして選ばれた場合、何らかのトラブルにより、上記のすべてのブキの中からどれかがランダムで支給される。
4つの支給ブキが全て？というやっかいなシフトもあり、味方に支給されたブキも確認して自分が特に注意してやるべきことを考えなければならない難しいシフトとなる。

…というのは建前(たてまえ)で、こういったシフトのときの目玉は、このトラブルによってまぎれこんだレアブキの存在だ。
これらのブキは？が割り当てられたときにおよそ20%の確率で支給され、インク消費の多さと引き換えに他のブキを大きくつき放す強烈(きょうれつ)な性能を持つのだ。

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終わりに～たつじん以降の道

さらなる高みを目指して

▲キケン度100%(たつじん+1 0／ノルマ16個スタート)、オオモノ合計39体

▲キケン度200%(でんせつ 200／ノルマ26個スタート)、オオモノ合計66体

　
▲キケン度MAX(でんせつ 865／ノルマ30個スタート)、オオモノ合計97体

評価リセットのススメ

評価ポイントが「いちにんまえ 40」より高くなると、クマサン商会にいるときにボタンで評価ポイントを一段階(だんかい)*2ずつ(最大で「いちにんまえ 40」まで)下げることができる。
「何の意味が？」と思うかもしれないが、次を読んでほしい。

上の3枚の画像から分かるとおり、評価ポイント・キケン度が上がるにつれて果てしなく難しくなっていく。

具体的には急激にシャケたちの出現する量が増え、ノルマも急上昇して、非常にいそがしい現場になってしまう。
つまり、さまざまなテクニックや、ブキの練習をするヨユウなどなくなってしまうのだ。
また、運が悪いと上で挙げた「特殊(とくしゅ)な状況」にほとんど遭遇することなく、じゅくれん帯・たつじん帯をクリアしてしまい高難易度のバイトに放り込まれてしまうこともあるようだ。
「特殊な状況」に対しての立ち回りを覚えていないままでは、高難易度のバイトでノルマを安定してクリアすることは難しいぞ。

高い難易度にチャレンジするのは悪い事ではないが、
自分のウデをもっとのばしたい、「特殊な状況」でどう動けばいいのか分からなくなる、というときは
評価をリセットしてヨユウのある難易度にもどし、じっくりと経験をつむのも上達への近道だ。

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