タコトルーパー

▲画像は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2021年9月24日のポストより。

能力値

解説

オクタリアンの一般兵士。
やっぱりホバークラフトのようなマシンに乗っている。

しかし今作のスタイルは毛むくじゃらになっている姿、およびケバインク模様の淀みきったとんでもない目つきが実におどろおどろしい。
しかしトップ画像は星空をみてなんだか微笑んでいるようにも見える。感情を失っているわけではないようだ。

攻撃手段自体は今までとま～ったく変わらず、のろいインクショットをゆっくりと一発ずつ撃ってくる。
イカやタコのブキとは比べ物にならない貧弱な弾だが、当たり判定がデカく、威力だけは.96ガロンに匹敵する60ダメージともっぱら高い。
喰らえば、たった2発でアーマーが壊れてしまう。

プレイヤーと比較し当たりやすい攻撃ではないものの、数は多いので一斉射撃をされるとかなり危険。

デカい見た目に反してHPは70程度と、実はプレイヤーのイカタコよりも低かったりする。
当たり判定はちゃっかりでかいのでとっちめることは容易い。
1人ずつ、慎重に相手取るといい。

派生種

タコトルーパーには様々な派生、もといマシンにカスタマイズを施した兵士がいる。

タテタコトルーパー

タテタコトルーパーは文字通りタテを前面に装備しているタイプ。
いわゆるシェルターを持った敵プレイヤーのようなもので、攻撃しまくればタテを破壊することができる。
ただ、タテのHPは1000と非常に高い。そのため正面からの突破はかなり不利なので

• ブラスターの爆風で本体を攻撃
• 曲射を当てる
• スーパーチャクチを当てる（一発でタテをふっとばすことができる）
  といった攻略がおすすめ。

タコダイバー

タコダイバーはセンプクできるタイプ。立派なシュノーケルを装備している。
通常時はインクの中に隠れており、近づくと飛び出してインクショットを行うぞ。
この状態でもプレイヤーのセンプク同様に攻撃は当たるし、移動時は飛沫が出てくる。
何もいないけどインクだまりがあるな…と思ったら慎重にいってみよう。

タコトルーパーボンボン

2から続投しているタコトルーパーの派生兵。
このタイプは攻撃手段が異なり、某配管工のファイヤーボールよろしくバウンドするインクボールを2連続で放つようになっている。
さらに攻撃力は60と高いままで弾速が大幅アップ。そのため通常個体よりもえげつない攻撃性能を誇る。
一発の弾の威力がアップしたオーバーフロッシャーのようなイメージ。
偏差撃ちはしてこないので、横にカニ歩きしながら攻撃すればたおしやすい。

▼この個体も固定砲台タイプが存在する。高所からの撃ち下ろしが驚異的。↓

また今作では「初めて登場するオクタリアン兵士」となっている。
初代、2ではただのタコトルーパーが最初に出てくる敵キャラだったが、今作ではボンボンタイプが一番最初に出てくる、おいしいポジションを獲得した敵キャラ。

タコホッパー

今作初登場のタコトルーパーの新顔。
大きく跳ねながらスロッシャーのようにインクをぶちまけてくる攻撃を行う。
通常のタコトルーパーとステータスが異なるため、詳細はタコホッパーにまとめている。

トリビア

• トルーパー（Trooper）は「騎兵」を意味する。
  • その名の通りマシンに乗っていることからの名称だろう。
• 前作では「センプク能力をもつタコダイバー」「攻撃をふせぐタテを装備したタテタコトルーパー」「高速かつバウンドするインクボールを放つタコトルーパーボンボン」「タテタコトルーパーボンボン」が存在していた。
  • 上述の新型マシンを含めるとこれで5種目の派生タイプとなる。
• メニュー画面において、オクタリアン領地「クレーター/オルタナ」アイコンも引き続き勤めている。
• タテタコトルーパーのタテは、廃材がシャケのテッパンのクルマに用いられている。
• 新バンド「MOF8」のメンバーでもあり、音楽を作る才能に秀でていることがわかる。

外観

▼マシン自体はSplatoon2のものと同じもの。ポリバケツをひっくり返したような見た目。
よく見ると少し汚れている。↓

▼前作のタコトルーパー。こうして見比べてみると、今作のタコトルーパーの異様さがよく分かる。↓

公式ポスト