概要
- 2016/11/22実装(ただし解放クエストのため早くて2016/11/26から使用可能)
- 『エルの共鳴』システムは、アカウント内のレベル99のキャラクターで
共鳴度を獲得することができ、共鳴度を蓄積して獲得した共鳴ポイントを
割り振ることでアカウント内のキャラクターを強化できるシステムです。
- アカウント内のいずれかのキャラクターが最大レベル(Lv.99)になると、
『エルの共鳴』をオープンするための専用クエストが自動受諾されます。
- 『エルの共鳴』のオープンクエストを達成し、専用アイテムを使用することで、
Lv.99以上のキャラクターの「経験値(EXP)」システムが「共鳴度」に切り替わり、
キャラクターが獲得した経験値の代わりに「共鳴度」が蓄積されます。
- 「共鳴度」が最大までたまると、『エルの共鳴』システムでのキャラクター強化が可能となる
共鳴ポイントが獲得でき、獲得した共鳴ポイントを『エルの共鳴』システム内の各強化カテゴリーに
割り振ることでキャラクターのステータスやスキルの威力などを強化することが可能です。
関連クエスト
エルの共鳴システム解放クエスト
- キャラクターのレベルがLv.99になると、
クエスト「新たなる力!エルの共鳴!」を自動受諾します。(アカウント単位で1回)
- クエスト内容
※[多様なエル共鳴の力2]クリアでエルの共鳴システム開放?
新たなる力!エルの共鳴! 報酬 新たなる力!エルの共鳴! 適正レベルのダンジョン7回クリア - 多様なエル共鳴の力1 エリアノド地域以後のダンジョン5回クリア [ルリエル]エリアの祝福(30日) 多様なエル共鳴の力2 エリアノド地域以後のダンジョン10回クリア [ルリエル]エル共鳴ポイント初期化コイン*50 多様なエル共鳴の力3 エリアノド以後のダンジョン100回クリア [ルリエル]共鳴度ページ拡張 多様なエル共鳴の力4 エリアノド地域以後のダンジョン10回クリア [ルリエル]エル共鳴ポイント初期化コイン*50
エルの共鳴システム解放後クエスト
クエスト名 | 内容 | 一般報酬 | 備考 |
---|---|---|---|
実践!共鳴の力! | 共鳴度10ポイント使用 | [アリエル]エル共鳴初期化初期化コイン*10 | - |
新たなる共鳴の力! | LV99達成 | [アリエル]エル共鳴初期化スクロール(15日)*1 | 実践!共鳴の力!クリア後 |
- キャラクター毎に一度ずつ実行できます。
エルの共鳴システム説明:アイテム使用⇒共鳴ポイント獲得編
- 2016年11月22日(火)アップデート以降、
ゲーム内のキャラクター情報ウィンドウに「エルの共鳴」ボタンを追加しました。- キャラクター情報ウィンドウ内の称号上部に「エルの共鳴」メニューを追加
- エルの共鳴システムは専用クエスト「また違う力!エルの共鳴!」を
達成することで入手できる [コボ]エル共鳴の書 をLv.99のキャラクターで使用することで、
アカウント内の全キャラクターで『エルの共鳴』システムを利用できる状態になります。
- クエスト達成で入手した [コボ]エル共鳴の書 をLv.99のキャラクターで使用することで、
アカウント内の全キャラクターで『エルの共鳴』システムを利用できる状態になります。- 「共鳴度」獲得はLv.99のキャラクターでのみ可能です。
「共鳴ポイント」の割り振りはアカウント内の各キャラクターで可能です。
- 「共鳴度」獲得はLv.99のキャラクターでのみ可能です。
- キャラクター情報の「エルの共鳴」ボタンを選択(クリック)すると、
「エルの共鳴」システムウィンドウが開きます。
- エルの共鳴システムが利用可能状態となると、
ゲーム内のキャラクター下部の「Lv.と名前」部分の間に(共鳴数)が表示され、
キャラクター選択画面で「エルの共鳴」が表示されるようになります。
- また、[コボ]エル共鳴の書 をLv.99のキャラクターで使用すると、
アカウント内のLv.99のキャラクターのみ、プレイ画面左下の「経験値」が「共鳴度」へ変化します。
- エルの共鳴システムが利用可能な状態になると、
Lv.99のキャラクターが適正レベルのダンジョン進行やクエストの達成などによって
獲得した経験値が「共鳴度」に変換され、「共鳴度」を最大まで蓄積することで、
エルの共鳴システムで割り振ることが出来る共鳴ポイントを獲得することが出来ます。
- 共鳴ポイントは999回まで得ることが可能です。
- 共鳴ポイントを獲得すると『共鳴段階(共鳴レベル)』が1段階上昇します。
- 保有している共鳴ポイントはアカウント内のキャラクターそれぞれで割り振ることが可能です。
エルの共鳴システム説明:ポイントの振り分け編
- エルの共鳴システムで割り振ることが出来る共鳴ポイントを獲得すると、
エルの共鳴システムウィンドウの所持共鳴ポイント部分が +1 されます。- 共鳴ポイントを獲得するとウィンドウ左上部分のクリスタル部分『共鳴段階』が1段階上昇します。
- この所持共鳴ポイント数は、共鳴システムにおけるキャラクターの強化カテゴリーに
割り振ることが出来るポイントで、キャラクター単位で自由に割り振ることが可能です。 - キャラクターの強化カテゴリーは以下の通りです。
カテゴリー | 内容 | ポイント振り分けで得られる効果 (各強化内容×割り振ったポイント数=得られる効果) | 最大強化回数 | |
---|---|---|---|---|
強化数値 | 最大強化数値 | |||
基本 | 全ての攻撃力 | +10 | +9990 | 999 |
全ての防御力 | +10 | +9990 | 999 | |
全ての属性抵抗 | +10 | +500 | 50 | |
最大HP | +0.5% | +25% | 50 | |
最大MP | +2 | +100 | 50 | |
ダンジョン | 柔軟、強靭、強烈、超越 スキルダメージ | +0.35% | +35% | 100 |
両極化 攻撃/受けたダメージ | +0.15% | +7.5% | 50 | |
ボスに与えるダメージ | +0.3% | +15% | 50 | |
ボスから受けるダメージ | -0.4% | -20% | 50 | |
適応力 | +0.07% | +7% | 100 | |
支援 | スキル消費MP 減少量 | -0.2% | -20% | 100 |
スキルクールタイム 減少量 | -0.2% | -20% | 100 | |
獲得経験値増加量 | +2% | +200% | 100 | |
獲得ED増加量 | +2% | +200% | 100 | |
アイテムドロップ率 | +2% | +200% | 100 |
- 共鳴ポイントの割り振りが完了した後にウィンドウ下部の「決定」ボタンを選択することで、
共鳴システムで得られる効果がキャラクターに反映されます。- キャラクターパッシブスキルの影響を受け、上昇数値に若干のズレが生じる場合があります。
- 例:パッシブ『特化(攻撃力+10%)』によって、[共鳴で攻撃力+15]×1.10%=16
- 「アイテムドロップ率増加」は「特殊ダンジョン」「イベントダンジョン」では効果がありません
- 正式決闘では共鳴度効果の40%のみです。
- 正式決闘では「ダンジョンカテゴリー」の効果がありません
エルコインショップ
- なお、割り振りを行った共鳴ポイントは、ゲーム内エルコインショップにて販売されている
「エルの共鳴初期化コイン」および「エルの共鳴ポイント初期化スクロール」を使用することで、
共鳴ポイントの回収を行うことが可能です。 - 「共鳴度ページ」を購入することでページごとにポイント割り振りができます。
ひとくちメモ
- 共鳴ポイントはERP(El Resonance Point)と呼ばれることが多い。
- ERPは本家や北米公式で使われている単語です。
- ERPの最大値は999ですがある程度あげると上げづらくなるため、まずはどれか1つに特化しておくのがオススメ。
- 個人差によるがサクサク上がるのは80~100前後ぐらいまで。
- アカウント内のキャラによって使用用途でポイント振りをしておくのがオススメ。
- 1Lv上げるに必要な共鳴度の目安は以下の通り。
Lv 共鳴度(M=100万) Lv.50 約59M Lv.100 約395M Lv.125 約592M Lv.150 約1200M Lv.175 約1836M Lv.200 約2712M Lv.225 約3557M Lv.250 約4251M Lv.275 約5090M Lv.300 約7690M
ポイント振り例
- あくまでも例です。自分の好きなポイント振りするのが正解です。
- 「共鳴度ページ」を使うことで複数のタイプを使えるようになります。
ダンジョン稼ぎタイプ
「経験値獲得量」→「アイテムドロップ率」→「ED獲得量」→「柔軟、強靭、強烈、超越スキルダメージ」
「経験値獲得量」→「ED獲得量」→「アイテムドロップ率」→「柔軟、強靭、強烈、超越スキルダメージ」
「経験値獲得量」→「柔軟、強靭、強烈、超越スキルダメージ」→「アイテムドロップ率」→「ED獲得量」 etc.
- 共鳴度の最大値を上げるために最低1人はこのタイプを選ぶことを勧める。
- 所持しているキャラクターのうちダンジョンの周回性能が高いキャラクターをこのタイプにすると特にいい。
- 「経験値獲得量」は共鳴度を上げるため
- 秘密ダンジョン・影の鉱脈・トロッシュの巣・プレガスの肖像・パペット劇場など経験値が多いダンジョンの周回に欲しい。
- 「アイテムドロップ率」はエリアノド以降のダンジョンのアイテム集めのため
- ボスドロップ狙いのほかにもリゴモルなどのグラキエース・ティルノーグのタスマの力集めする場合も入用。
- 「ED獲得量」は確実に報酬を増やすため
- 人によっては「アイテムドロップ率」より優先することもある。
- 例えば英雄ダンジョンやエドのエネルギー融合理論などは「アイテムドロップ率」が適用されないが、「EDドロップ率」は適用される。
- どこでも一定の効果が見込めるが秘密ダンジョン・デブリアンの研究所・消滅の海などを回る場合はぜひ欲しい。
- 「柔軟、強靭、強烈、超越スキルダメージ」は周回を楽にするため
- 経験値の獲得量が増えても攻撃力の不足で周回に時間がかかるのでは時間効率や精神的疲労で話にならない。
- 前者3つと違って直接稼ぎに影響しないため、装備や周回場所を考慮してどのタイミングで振るかは人による。
ダンジョン攻略タイプ
だいたいのキャラクターがこのタイプで振ってマスタークラス転職まで行うことになる。
「柔軟、強靭、強烈、超越スキルダメージ」(以後スキルダメージと表記する)は一番効果が高いため最優先にすべきである。
他は両極化・ボスに与えるダメージが定番
「スキルダメージ」→「ボスに与えるダメージ」→・・・
- 苦戦するステージボスやレイドボス等に効果を発揮する。
- 「ボスに与えるダメージ」も火力効果が高いため優先にしたほうがいい。デメリットも特にない。
- 道中には効果がないが、火力が必要なのはボス(特にレイド)が主なので問題なし。
- ヘニルの時空でも有効だ。
- 以降は両極化や適応力と進んでいくのが一般的。
- おそらく一番戦闘力をのばしやすい振り方でもある。
「スキルダメージ」→「両極化」→・・・
- ボスに与えるダメージはEDさえあればフォースの玉砕活撃や魔法石ソケットで割と簡単に稼げたりする。
- ボスに与えるダメージよりも両極を先に振るタイプ
- デメリットはあるがボスだけに限らず道中の敵に対する攻撃力が上がるためダンジョン攻略タイムを縮めやすい。
- 両極化は上限が45%になっているためオーバーしない程度に振って次の項目に移る。
- ボスに与えるダメージと違い両極化を稼ぐ方法は限定されていてなかなか稼ぎにくい。
- 以降はボスに与えるダメージなどに進んでいく
「スキルダメージ」→「適応力」→・・・
- プリュナウムレイド・プリュナウム外郭・ティルノーグで特に効果を発揮する。
- 適応力を先にのばしていくタイプ
- 適応力とはバニミール以降のマップで発生する環境デバフ(最大HP・攻撃力の低下)を数値そのままの引き算で軽減してくれるすごいステータス。
- 両極化と同じく上限は45%だが両極化よりも稼ぐのがさらに難しい。
- 下記の適応力の備考にもあるがエリアノド以前やヘニルの時空では一切効果がない
- 以降は両極化やボスに与えるダメージなどに進んでいく
この後に続く振り方は個人によって変わっていくので千差万別である。
よって特徴のみ記載する。
火力増加
カテゴリー | 備考 |
---|---|
ボスに与えるダメージ | ボス扱いの敵にだけ与えるダメージがふえる。 道中のザコには効果が一切ない。 |
両極化 攻撃/受けたダメージ | 純粋に火力効率は高い。 一方で被弾ダメージが上がるデメリットもある。 |
適応力 | バニミール以降にしか効果がないが、HP&攻撃が上がる。 レイドボスをやるならお勧め。 |
防御増加
カテゴリー | 備考 |
---|---|
最大HP | 生存力を高めるなら最優先がコレ。 |
ボスから受けるダメージ | 効率は最大HPとあまり変わらない。 レイドボスで生き残るためには便利。 |
全ての属性抵抗 | 被弾ダメージには影響が薄いため、殆ど振られない。 |
補助増加
カテゴリー | 備考 |
---|---|
最大MP | 最大100増加する。 消費MPと併せて快適なスキル回しに |
スキル消費MP | 最大MPとどちらが良いかは職・スキルとの相性にもよる。 |
スキルクールタイム | スキルを連発したい人におすすめ。ただし効果量はそこまで高くない |
決闘振りタイプ
「最大HP」→・・・
- 最大HPで耐久力からのばしていくのがベタ
- 防御無視のついたスキル1発で即死なんてこともある魔境なのでHPはできる限りのばしたい
- ダンジョンカテゴリーは効果がないので注意
- 決闘での戦闘に効果のあるものを以下にまとめておく
候補
カテゴリー | 備考 |
---|---|
スキル消費MP | 最大で8%減らしてスキルを使いやすくする 決闘士防具の特化でもつけられるので優先度は以前より低いか |
最大MP | 最大で40増やす 保持できるMP上限が増えるのは大きい |
全ての属性抵抗 | 決闘では1ポイントあたり+4あがる 不足分を補うのに使う |
全ての攻撃力 | めぼしいものがなくなったらコレ |
全ての防御力 | めぼしいものがなくなったらコレその2 |
スキルクールタイム | MPに余裕がない上に効果量もさらに下がるので優先度は極めて低い MdPなどの特殊なキャラや主力スキルのクールタイムが長いキャラクターは一考の価値か? |
未カンストサブ高速育成タイプ
カンスト後はクエストによりカテゴリ1種類の共鳴度振りをリセットできるため、その後お好みに降ることは可能。
「スキルダメージ」→補助系統・・・
- 経験値もエピック報酬分だけで十分と割り切って扱い易さを求めたタイプ
最大MP増加、消費MP減少、スキルCT減少などでとにかくスキルを回してサクサク進められる - ラビィはエピック報酬のみではカンスト前に詰まってしまうため避けた方が良い
「スキルダメージ」→「両極化」→「ボスに与えるダメージ」→「経験値獲得量」→・・・
- ダンジョンの攻略速度を重視した火力底上げタイプ
- ダンジョン攻略タイプとほぼ同じ構成になっている
- エルコレ用でやりこまないけどマスタークラスまでの転職を考えるならこれがおすすめ
- 大体のキャラがエピックでもらえる経験値だけで十分カンストが狙えるため普通に経験値獲得量を後回しにしても問題ない。ぶっちゃけラビィ以外ふらなくてもいい。
- 獲得経験値に振る主なメリットは次項で。
「経験値獲得量」→「スキルダメージ」→・・・
経験値増加とスキル威力増加によるサブの高速育成タイプ- エピック改変でエピックを進めるだけでカンストできる時代なためあまり経験値獲得量増加の恩恵が薄い。
経験値が多く手に入るため適正クリアのクエストがほとんど進まないのが欠点- エピック改変でダンジョン周回数が減ったため経験値未振りとの差が少なくなり適正クリアもある程度マシになった。
- ラビィの育成の場合はエピックだけではカンストまでの経験値が足りなくなるためいいかもしれない。
- 事前にそのキャラクターのボスドロップ・ユニーク・レジェンド武器などをある程度用意できている場合は上がったレベルだけ早い段階から強力な装備を使えて楽できるのでおすすめ。
- Lvが高ければ単純に火力も高くなるため火力増加系を追加で取る意味はあまり無い
コメント
- 初回の解放クエが秘密じゃなくて適正ダンジョン7週に変わってますね -- 2022-05-12 (木) 20:07:59
- 直しました・・・が、解放タイミングが曖昧なので、まぁそこは、何とか(汗) -- 2022-05-14 (土) 23:44:54
- 新たなる力!エルの共鳴!の多様なエル共鳴の力2が出てこないんですけど何か条件ありますか? -- 2022-06-23 (木) 09:38:18
- Lv99、共鳴システムアンロック、エリアノド入場までやってダメなら、他キャラで終わらせてしまったとかかな。クエスト詳細の左上に小さく「アカウント単位」とあるクエは1アカウント1キャラ制限です -- 2022-06-23 (木) 15:54:41