![]() 名前 : ノア・イベルン 性別 : 男 年齢 : 15歳 誕生日 : 不明 身長/体重 : 不明 血液型 : 不明 武器 :シックル(クラモル) 声優 : 堀江瞬 | メイン武器は遺跡で発見したシックル。 過去にあった実験で変質された闇の力を持っている。 ヘニル教団によって殺された兄に関わる記憶を忘れていたが、 エルの大爆発事件の直後、記憶を取り戻して封印されていた。 長い時間の後、エリアノド復元の影響で遺跡と共に長い眠りから目覚めた。 |
![]() 名前 : クラモル・ベントス 性別 : 男 年齢 : ??歳 誕生日 : 不明 身長/体重 : 不明 血液型 : 不明 武器 :- 声優 : 堀江瞬 | ノアのシックルの中の人(ハーフエルフ)。 生前は千年前のセブンタワーに在籍しており、 「誰かの研究室」では彼が書いたメモを読むことができる。 |
専用特殊操作 
- 2段ジャンプ
- 通常ジャンプ中に8
ジャンプ中に8を入力すると、その位置から再度ジャンプする。
ダッシュジャンプ中でも可能。その場合は着地後は歩き状態。
- 通常ジャンプ中に8
- ダッシュジャンプ特性
- ダッシュジャンプ中の横移動速度増加。
ダッシュジャンプは通常ジャンプよりも高度が低い。
- ダッシュジャンプ中の横移動速度増加。
- 空中ダッシュ
ジャンプorダッシュジャンプ中にダッシュコマンド入力- 専用のダッシュジャンプ攻撃を行う。
月光(覚醒システム) 
ノアはスキル使用時、月の形が変わり、その形によって追加覚醒、復活の効果が得られます。
覚醒玉が貯まっていれば覚醒中に重ねて覚醒し、覚醒時間を延ばす事ができます。
また、覚醒中に再覚醒した場合、再覚醒時の月の形に応じた効果を得る事になります。
- 月は朔月-半月-満月-半月-朔月の順で変わります。
- 覚醒時、覚醒後受ける効果は発動後15秒間は再発動しません。
[覚醒]
- 朔月
- クリティカルダメージ増加:10%(決闘:4%) (加算)
- 10秒間攻撃対象の全ての防御力減少:1%(最大10重複)
- 覚醒後最初に使用するスキルのダメージ増加(ハイパーアクティブ、マスタースキル除外):1.2倍(決闘1.1倍)
- 半月
- 全ての速度増加:10%(決闘:4%)
- 10秒間攻撃対象の全ての速度減少:1%(最大10重複)
- 覚醒時クールタイム減少(ハイパーアクティブ、マスタースキル除外):20%(決闘:10%)
- 覚醒後最初に使用するスキルのクールタイム減少(ハイパーアクティブ、マスタースキル除外):90%(決闘:30%)
- 満月
- 5秒毎にHP回復:5%(決闘:0.5%)
- 攻撃、ダメージ時MP回復量増加:10%
- 覚醒時:5秒間受けるダメージ減少:90%(決闘:30%)
- 覚醒後使用する最初のスキルの消耗MP減少:90%(決闘:30%)
[復活]
復活時周辺の敵を攻撃し、ダメージを受けた対象は1秒間スタン状態になります。
復活(魔法) | |
---|---|
[ダンジョン] | [決闘] |
2122% | 849% |
- [回帰-朔月の痕跡]
- 物理、魔法攻撃力増加:3%
- [回帰-半月の痕跡]
- 全ての速度増加:5%
- コマンド/アクティブ攻撃時、確率でダブルアタック:5%
- [回帰-満月の痕跡]
- 受けるダメージ減少:5%
漆黒ポイント / [濃い闇](1stライン独自システム) 
朔月(新月)になるたびに専用ポイントである漆黒ポイントを1獲得。最大5まで保持。
漆黒ポイントはLv.15のアクティブスキル[漆黒の月]を使用することでアクティブ化。
[漆黒の月]使用時に消費した漆黒ポイント*10秒間、効果は保持される。
この効果時間中は[濃い闇]を持つスキルが反応し、通常のスキルの挙動に加え、[濃い闇]の効果が追加発動する。
サーキュレーション(2ndライン独自システム) 
特殊キー(初期:V)を押すと1~4種類のカードを展開する。
それぞれのカードに対応する方向キーを押す事で活性化。
左キー:みずがめ座 / 右キー:さそり座 / 上キー:しし座 / 下キー:ふたご座
活性化した状態で[ホロスコープ]スキルで攻撃もしくは発動すると、各カードに合わせた能力が発動する。
サーキュレーション追加と同時に、月光システムは半月状態に固定される。
救援(3rdライン独自システム) 
ペールピルグリム(超越)に転職すると救援パッシブスキルが解放される(必要Lv90)
月光が満月状態で覚醒すると、特殊キー(初期:V)で救援の発動が可能になる。
救援を発動させると、自身と味方の覚醒玉を3つ(エドはDP+400)と、特殊資源を回復させる。
- 特殊資源:NF(レナ)/キャノンボール(ラシェ)/気力(アラ)/シフトポイント(エド)
コンビネーションゲージ(ルシエル)/権能ゲージ(アイン)/センチメンタルポイント(ラビィ)/漆黒(LB)
ノア専用村 誰かの研究室 
「ノア」は、既存のキャラクターとは異なるストーリーで進行します。
その為、成長区間のフィールドや村、ダンジョンも「ノア」専用のものが追加されています。
※70レベル以上になると、「コボ地域移動サービス」で、既存のマップへ移動できるようになります。
※ノア専用の村、ダンジョンには、ノア以外のキャラクターは入ることができません。
また、転職クエストやロックスキルなどもノア専用エリアで発生します。
(一部のクエストには秘密ダンジョンを含む。四次職転職クエスト以降は他のキャラと同じ。)
誰かの研究室 
- ラノックス北部(ダンジョン)
時間の遺跡 昼の丘(上がり) 昼の丘(下り) 捨てられた邸宅 ロッソ家の実験室
- ラノックス北部R(ダンジョン)
時間の遺跡深層部 クラモルの記憶 夜の丘(上がり) 夜の丘(下り) 幻覚のイベルン家 ティタニアの庭園
転職・スキルのクエスト 
転職クエスト
ニ次職転職 | ||
---|---|---|
1/3 | 「昼の丘(上がり)」クリア | 0/1 |
2/3 | 古い日記帳と会話する(「誰かの研究室」) | ‐ |
3/3 | 「昼の丘(上がり)」クリア | 0/1 |
三次職転職 | ||
1/3 | 「ロッソ家の実験室」クリア | 0/2 |
2/3 | 「時間の遺跡深層部」クリア | 0/2 |
3/3 | 「クラモルの記憶」クリア | 0/1 |
限界を超越した者 | ||
1/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/3 |
2/5 | 覚悟の証票収集(ラノックス北部R地域ダンジョン) | 0/3 |
3/5 | 意志の証票収集(ラノックス北部R地域ダンジョン) | 0/3 |
4/5 | 目的の証票収集(全地域秘密ダンジョン) | 0/1 |
5/5 | 秘密ダンジョンクリア | 0/5 |
カミラのスキルクエスト
カミラの基礎技術訓練 | ||
---|---|---|
1/2 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/1 |
2/2 | 「昼の丘(上がり)」または「昼の丘(下り)」クリア | 0/1 |
カミラの中級技術訓練 | ||
1/2 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/1 |
2/2 | 「捨てられた邸宅」または「ロッソ家の実験室」クリア | 0/1 |
カミラの上級技術訓練 | ||
1/2 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/1 |
2/2 | 上級技術の精髄獲得 (「クラモルの記憶」の赤いヘニル教団員または「夜の丘(上がり)」のグラマンス) | 0/2 |
カミラの高級技術訓練 | ||
1/2 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/1 |
2/2 | 滞在技術の精髄獲得 (「夜の丘(上がり)」のグラマンスまたは「夜の丘(下り)」のティタニア) | 0/2 |
スキルクエスト
最強の道(ハイパーアクティブスキル) | ||
---|---|---|
1/5 | ラノックス北部Rダンジョンクリア | 0/5 |
2/5 | 強烈な力獲得(各ダンジョンボス、ラノックス北部R地域ダンジョン) | 0/5 |
3/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/5 |
4/5 | 適正レベルのダンジョンをSランクでクリア | 0/5 |
5/5 | 秘密ダンジョンクリア | 0/10 |
1/1 | エルの清水 | 0/3 |
封印された力 | ||
1/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/1 |
2/5 | ラノックス北部R地域ダンジョンクリア | 0/5 |
3/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/7 |
4/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/2 |
5/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/3 |
禁断の力 | ||
1/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/1 |
2/5 | 「変異したティタニア」退治(「ティタニアの庭園」クリア) | 0/1 |
3/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/7 |
4/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/2 |
5/5 | 適正レベルのダンジョンクリア | 0/3 |
職業 
1次職 
- セカンド(Second)
2021年1月13日実装
軽くて素早い身動き
シックルと変質された闇の力を利用した 変則的な攻撃スタイル。
2次職 
- セカンドリベンジャー (Second Revenger)
2021年1月13日実装
漆黒で影の力を使用し、朔月に覚醒するとさらに強力な力で敵に致命的なダメージを与える。「この影が濃くなってしまっても…」
遺跡で目覚めた直後から自分の体の調子が以前とは違うことに気付いた。
今までの全てが悪夢だったと思うには戦闘方式について行けない体を説明できなかった。
体が覚えている感覚を戦闘で取り戻しながら、ノアはまた自分が目覚めた理由を考えてみた。兄を亡くし、居場所を失くした。エルの爆発と共に消えてしまったものには、イベルン家の「ノア・イベルン」も含まれるだろう
ノアに残ったのは兄に対する申し訳ない気持ちと、一人だけ生き残ったことに対する罪悪感だけだった。理由など最初から探す必要もなかった。
生き残った自分の役目は復讐と復讐を果たして兄の魂を慰めることだけ、それが自分の唯一な道だと思った。例え何回同じ状況になっても、ノアはそれだけが自分の生きる理由で、義務だと深く心に刻み込んだ。
- セカンドセレクション(Second Selection)
2021年2月10日実装
「今回は僕の選択が正しかっただろう?」
サーキュレーションでカードを活性化し、活性化したカードの組み合わせによって様々なポジションになって戦場で活躍する選択的なプレイが要求される職業です。「巻き込まれただけの君が苦しめる必要も、責任を取る必要もない。
君は、今の君が望むことをすればいい」と言ってくれたクラモルの言葉に復讐以外の選択肢もあることに気付いたノア。
新しい出会いと以前と違う今。
もし、今の機会が復讐を果たしたご褒美だったら…今回は幸せになってもいいかもしれない。
この選択がどんな未来に繋がるかは分からないが、側にいてくれるクラモルに勇気付けられながら魔法を学び始めたノアは新しい道へ進み出した。
- セカンドグリーフ(Second Grief)
2021年3月10日実装
「僕は…もう一度生きてもいいのかな?」
告解と安息のレリックを使い、
月の力が宿ったムーンストーンで味方を保護し、サポートする職業です。胸に悲しみを抱いて月明りを辿って行く少年。
ユリアを助けることに遅れてしまったノアは月の力を操った過去を思い出してようやくユリアの治療に成功した。
体の負担は大きかったが、自分の力で人を助けることができて嬉しく思った。
だが、前回に助けられなかった人たちが思い返されてすぐまた罪悪感に苛まれてしまう。「僕じゃなくて兄さんが生きていたなら皆助けられたはずなのに。」
ノアは2度目の人生は兄さんのように生きることを渇望する。
3次職 
- サイレントシャドウ (Silent Shadow) SS(超越)
過去の力で影を追う追撃者。
変質された闇の力である「影の力」を制御するため、ノアはイベルン家がムーンストーンを操る方法を利用する。
クラモルの張力で力を制御する端緒を手に入れたが、彼への信頼を失って端緒の使用を迷った。
結局、クラモルの真実が分かったノアは、心を決めて手に入れた端緒で影の力の制御に成功する。「さらに暗い寂寞を」
体を酷使した末に戦闘感覚を早く取り戻したが、変質された闇の力である「影の力」をうまく操れない問題を抱えていた。今までは家門のムーンストーンを使用する方法で影の力を制御していたが、いつ暴走するか分からない危なっかしさがあった。悩んだ末にノアはクラモルの助力で力を制御する端緒をつかんだが、同時に発生したある事件でクラモルへの信頼を失い、心を痛めてしまった。
何が間違ったんだろう?そもそも自分がすることがうまく行くと思ったことから問題だったかもしれない。
そう思いながら苦しんでいたノアは裏切られた気持ちではなく、喪失感で苦しんでいたことに気付いた。今までのノアは500年後の世界はどこかぎこちなくて、自分自身を異物になったように感じて他人と関わることを控えていた。
結局、自分と似ているクラモルの存在に慰められていたことを認めるしかなかった。見知らぬ世界で同質感を感じた存在であり、自分の孤独と恐怖を理解してくれた存在。いつの間にかノアは彼を友達として受けいれ、頼りにしていたのだ。
全てを認めて心を引締めたノアは、実験室で得た知識を自分の力に適用して家門のムーンストーンに近い力を引き出すことに成功した。
- ステラキャスター(Stella Caster) SCs(超越)
「結構いいカードが出たよ。これから厳しくなるから覚悟して!」もう一度遺跡で目覚めたノアは封印が解かれる前の状態に戻ったクラモルを見て絶望と喪失を感じたが、遺跡の深層部にある遺物を思い出して、その遺物を使って自分の変質された力の端緒とクラモルの過去を確認してみることにした。
時間は戻されてしまったが、クラモルと過ごした時間は過去のことになって自分の中に残っている。これが自分が選択した未来だった。
自分が望む未来を手に入れるために心を引き締めて遺物を通じて過去のセブンタワーに入ったノアは、そこにある知識とクラモルの助力で太陽の力が月の力を変質させたことを突き止めた。なお、クラモルの記憶の中で長い時間留まれる方法を見つかった。
もはや現実には存在しない知識の宝庫、セブンタワーでノアは現世と完全に断絶されて太陽と月、そして天体の巨大の流れと自分の中にある時間の力を研究し続けた。
- ペールピルグリム(Pale Pilgrim) PP(超越)
「これが正しい選択だよ。そうだよね?」大切なものを守る月の巡礼者
ノアはロッソ家の邸宅で出会った実験体を見て大きな衝撃を受けてしまった。
クラモルは実験体を回復させようとして力が尽きてしまったノアに最後まで防御魔法をかけてくれたが破壊されてしまう。再び遺跡で目が覚めたが、クラモルからは反応がなかった。
自責と後悔の中で兄のことを思い浮かべたノア。
大切な人達が守ろうとしたこの世界を自分の手で守り抜くと、
今回こそ皆を助けようと心を決めた。「兄さんが望んだ姿でこの世界を守りながら生きるよ。何回も人生が繰り返されても、僕は大丈夫だから。」
4次職 
- リベレーター (Liberator) LB(マスタークラス)
軛から解放された影の主人復習の為に走ってきた。今までの事件から彼は自分だけの目標がないとこれ以上進めないと直感した。
見知らぬ世界に一人取り残されてしまったが、今までの縁が絆になって彼を支えてくれた。
真実と向き合って復讐から解放されたノアは、真の影の主人に生まれ変わった。「義務でも責任でもない。これが、僕の意志」
暗い過去の記憶と向き合い、自分を解放した影の主人。
影を統制することに留まらず、ムーンストーンを操る力を利用して最も強力な影の力を引き出すことに成功した。復讐のためにここまで駆けてきた。
世界を破壊し、兄を殺した教団に復讐を果たすために。生き残った理由など、考える必要もないと思っていたが、これからは自分だけの目標がないとこれ以上進めないとノアは直感した。
兄が復讐を望むわけがないとよく分かっていたが、その目標すらなかったら自分の生きる理由さえ見つからず戸惑っていたはずだ。ノアは最後まで自分の安息所になってくれた優しい兄が伝えようとした気持ちを思い出した。
この生が繰り返されることが呪いではなく機会だと知った以上、もう甘えてばかりではいられない。
自分のものではない目標で自分のものではない時間を生きてきたが、この時間には今までもがいて手に入れてきた結果が積み重なり、縁となって残っていた。もう大切なものを失いたくない。
この時間を守るために、自分のような被害者が出ないようにするために、やっと新しい目標が明確になった。「こんな悲劇がまた繰り返されないように。これが今の僕の選択で、意志だから。」
真実と向き合って強迫的な復讐への執念から解放されたノアは、自分の意志で闇を振り払う影の主人に生まれ変わった。
リベレーター転職クエスト5/5より
この世界を生きる理由は何だ?
兄さんの復讐のためにここまで来たが、ハルケは復讐などを望む人ではないと最初から知っていた。復讐しなければならないと思うのは兄さんではない自分自身だった。生きる資格がないと思いつつずっと生きたかった自分は兄さんの死も自分が延命する理由として利用したのかもしれない…
あの時生き残った理由、まだ生きている理由、これからの生きる理由、誰かの人生を代わりに生きることではない、自分の足で進むための目的が必要だ。
またの回帰が呪いだと思った。兄さんの代わりに生き残った罪を償うため、嬉しいことや楽しいことをするのは自分を守って命を失った兄さんを裏切ることだと思っていた。
だが、この回帰が呪いではない兄さんの思いやりで機会だったと知った以上、今の時間帯に得た大切な縁を守るために自分の役目は明確になった。
二度と自分が経験した悲劇が繰り返されないようにする。
ノアは足を運んだ。今はエリアンの聖所深層部で待っている「彼」に自分の選択を伝える番だ。
- セレスティア(Celestia) CL(マスタークラス)
「星の欠片で編んだ道を君に見せてあげるよ。」今まで支えてくれたパートナーにせめて自由に動ける体をあげたいと思っていたノアは、自分の力に人工精霊術を加えてクラモルを精霊化することに成功した。
ノアは遺物の中で過ごした時間は誰も覚えられない「存在しない時間」だと思って今まで葬っていたが、あの時間がなかったら今の結果もいなかったはずだ。だからもう自分だけが覚えている大切な時間をなかったことにはしたくないと思った。
遺物の中に入る時に自分にかけた時間の魔法を解いた瞬間、止められていた2年分の時間が一気に過ぎた。
そのせいで体が急激に成長したが、この姿こそ今の自分に一番似合う姿だとノアは思った。
「君と僕が望む星影を辿って行こう。その果てになにがあっても自分が選択した結果なら受け入れられるよ。」
体と心が一層成長したノアは、自由な体を得た大切なパートナーと共に未来を開拓していく星座の観測者になって進む。
セレスティア転職クエスト5/5より
「君が望む未来へ進みたくないかい?」
望む未来か。夜を照らす月の隣で微かながらも光を放つ星になるのが自分が生まれた理由だと思った。
自分の望みや欲しいものなんかより大事なことがあると本音を押し殺してきた。
でも、今生き世界は過去と違う。ハルケの弟とか、イベルンの次男とかではない、ただの「ノア」で見てくれる人がいる世界。
全てを失ったから自由を手に入れた「今」をパートナーと一緒に生きれいる。
復讐を果たしても時間が戻されてしまったのは今度こそ好きに生きて欲しかった兄さんが僕に望んだことかもしれない。
だったら、その機会を掴み取るためにも今自分がしたいことをしたい。
「真っ暗な闇の中にも星がある事を、君が教えてくれたから。」
一人じゃない一緒だから、今の自分はあの月を飛び越えて一度も見たことのない未知の空間へ航海することができると思った。
ノアは足を運びだした。エリアンの聖所深層部で待っている「彼」に僕たちが出した答えを伝える時だ。
- ニュクスピエタ (Nyx Pieta) NP(マスタークラス)
「兄さん、僕のことを見守ってて。いつかまた会えるその瞬間まで…頑張るから。」充満な月の力を自由自在に操る銀月の殉教者
何回を繰り返しても皆を助けることはできなかった。
戻られる回数がほとんど残ってないことに気付いたノアはやっと立ち止まることができた。
助けたかった人たちの死を無数に見てきたノア。彼に残ったのは深い絶望と枯れた心だけだった。
全てを諦めたノアは向かったのは過去の記憶に繋がる遺物だった。記憶の中にあった遠い昔のイベルン家に辿り着いたノアは、
自分の苦痛と影を隠して自分を愛してくれた兄を見て兄が望んだ姿で兄の意志を継ぐことを決心する。体質に合わない月の力を使い続けたせいで体は結晶化していくが、
それでもノアは世界を守るために献身する銀月の殉教者として生きる。「こんな僕だけど生きてみるよ。兄さんが望んだ姿で、兄さんがしたかったことをするよ。」
ニュクスピエタ転職クエスト5/5より
彼らの死が全部君のせいだと思う?そうかもしれない。
回帰の力は何のために存在するんだろう?分からない。
逃げるつもり?そうかもね。
…兄さんと交わした約束は、憶えているの?
ノアはエリアノドに着く前に遺物で見た兄さんの顔を思い浮かべた。
今まで知らなかった月の裏側がそこにあった。
使用者の記憶に基づいて再現されるだけの空間に過ぎないのに、
自分が知らない兄さんの姿がいたのは、幼かった自分にはあの時の兄さんの苦痛が
理解できなかったか、知っていても無意識の中で背を向けていたということだよね。
世界の巨大な循環は止められないと気付いた時、自分は絶望したのか?
この全ての悲劇は起きるべきことで、自分が何をしても変えられない死があるということに。
でも、兄さんがその死を変えて欲しかったから、
運命を捻れてみんなが幸せになれる結末を望んだから。
だから、兄さんの犠牲を養分として咲いた自分は兄さんが望んだ幸せな結末のために
手を伸ばすしかない。たとえその過程で体が砕け散ることになっても。
そう。約束したから。
兄さんが望むことを知っている。
そして自分はその意志を――繋げたい。
ノアは足を運んだ。エリアンの聖所深層部で待っている「彼」に兄さんが望む答えを伝える時だ。
コンボ 
- コンボ紹介?
転職クエスト 
こちらを確認ください
コメント 
- 月光システムの欄に、再覚醒について追記しました。 -- 2023-04-15 (土) 11:47:00