概要
エルソード復帰に際して、
・以前と比べ、システムがどのように変わったのか
・何から手をつけたらいいのか
など、ある程度現行のエルソードの状況を俯瞰的に把握できるよう、ざっくりと説明していく。
まず、2019/09/13日に運営がハンゲームからエルソードの開発元KOGに移管した。
それに伴って移管手続きをする必要が生じ、期限内に手続きをしなかったアカウントに関してはログインが
出来なくなった。
アカウントの復旧は現在では不可。1からやり直しになる。が育成自体は大幅に緩和されているので
ぜひ新規アカウントを作成して遊んでみてほしい。
詳しくは運営移管のお知らせのページを参照。
国内企業運営ではなくなったこともあり日本語版ボイスの新規収録が停止している。
このためこれ以降に追加されたスキルや地域NPCには日本語版ボイスが設定されていない。
例えば4thラインは1次職スキルしかスキルボイスが無い状態になるためかなり寂しい状態になる。
ただし、新キャラクター実装時には日本版声優が設定されるのが通例になっているようで、運営移管後に追加されたノアとリティアにも日本語版ボイスが設定されている。*1
ゲーム内のオプション→サウンドからボイス設定を変更することで無言状態からは脱することが出来る。
また、昨今の時流に沿ってエルソードもデイリー等の期間報酬制へと変化している部分が多い。
最近では秘密ダンジョンがウィークリー制のED&Exp稼ぎダンジョンとしてリニューアルされている。
防具の特殊強化素材入手クエなど早期に着手しておきたいものが多いので把握しておきたい。
システム関連
転職 ・職業
現在は、2024年に実装されたリティアをもって全15キャラクターとなり各キャラクターごとに
・基本職
・2次職
・3次職
・3次超越職
・4次職
・マスタークラス
まで転職先が存在している。
また、各キャラクターごとに職業が4ラインまで実装されている。
詳細は各職業ページや転職、転職クエストなどを参照。
最大レベルについて
現在の最大レベルはLv99に到達しカンストとなっている。
到達タイミングは第10地域であるエリシオン、3次職(超越)の時点。
当然ながら通常のレベルアップによる成長もその時点で打ち止めとなっている。
4次職以降の転職や下記の共鳴、エルコレクション等、レベルアップ以外の強化要素が多数実装されている。
ある程度までは次第に強化されていくものの、自発的に目標を設定した上で行動した方が効率的。
共鳴システム
「エルの共鳴」という実質的なキャップ解放。
通常のレベルキャップLv99に到達すると、上限Lv999の共鳴レベルを上げることが可能になる。
詳細は該当ページを参照。いまだLv999に到達できたものはおらず現実的に終わりが見えないシステム
共鳴レベルの上昇に伴って取得できるポイントを様々なステータスに割り振ることでキャラクターを強化できる。
共鳴レベル自体はアカウント単位で管理されており、Lv99であればどのキャラクターでも経験値を稼ぐことができる。
一方でポイントの振り方はキャラクター単位なので、個々の特性に合わせて共鳴レベル分のポイントを振ることが可能。
また共鳴ページというシステムを使えば1キャラ内でも稼ぎ用や火力用など目的に合わせた複数の振り方を用意できる。
エピッククエストにてアカウントごとに無料で共鳴ページが1つ配布される。
スキルツリー、スキルレベルの廃止
かつてのスキルポイント制やその次の選択式スキルツリーは廃止された。
現在はキャラクターのレベルアップによって全てのスキルを取得できる。
また、スキルレベルも存在しなくなったが、転職すると[真]の冠名が付きスキルが強化される。
選択強化要素としてはスキルごとに特性が2種設定されており、一定レベルに達することでどちらかor特性無しを選択できるようになる。
さらに一部スキルは下記のチェンジスキルの適用の有無で性質が変化する。
チェンジスキル
4次職になると使用できるフォーススキルの一種。
特定のスキルの性質を変化させるもので、全く別のスキルのように変化するものもある。
アイテムを使用した上でスキルページの専用タブに登録すると使用可能になるが、
専用タブへの登録は任意で解除可能*2で、使用したアイテムも資金はかかるが抽出可能と可逆的なシステム。
各職のチェンジスキルがどこで入手できるかはそれぞれの4次職のページのチェンジスキルを参照。
先述の特性選択と併せてかつて存在したスキルノートの発展形のようなシステム。
職毎の攻撃属性の統一化(物魔混合・反転職の廃止)
現在、全ての職業が2次職パッシブでスキル攻撃が物理・魔法のどちらかに統一されている。
物魔変換パッシブがあるのは、初期職に物魔混合あるいは反対のスキルを持つ職や*3、
ベースのキャラ特性と転職後の物魔が反転する場合*4である。
なお、該当パッシブは「全てのスキルの~」という記述となっておりコマンドには適用されない。
これにより強力なスキルだが属性が合わず使いこなせないといった事は無くなった。
その一方で、バフスキルや装備なども物理・魔法のどちらかに一本化したものが基本となっている。
物魔混合PTでバフの恩恵が受けれなかったり、同キャラでも反属性だと装備が使いまわせないといった事態が起きる。
最大MPについて
パッシブスキルによって最終的に全ての職業で最大MPが100増加されるようになった。*5
スキルの習得時期こそ職ごとにズレがあるものの現在のエルソードではMP400が最低値となっている。*6
その他、増加幅が大きいものではエルの共鳴やフォーススキルにそれぞれ最大でMP100増加するものがある。
MP増加アクセサリーは以前よりも種類が増え、セット効果やソケット効果にもMP増加系が存在する。
最大MP300が基本だった頃に比べて消費・供給ともに大幅に増加している。
このため消費アイテム等も固定値回復よりも割合回復の方が重視されることが多い。
エル捜索隊コレクション・シナジー
エル捜索隊コレクションはアカウント内に所持している職業によってステータスが恒久的に上昇するシステム。
カンスト後の強化要素の一つであり、カンストしたキャラクターを登録することで効果を発揮する。
登録した職業ごとの固有の効果が、登録したキャラクター全員に反映される。
シナジーとは登録されている職業の中から特定の組み合わせを選ぶことで追加効果を得る拡張要素。
詳細はエル捜索隊コレクションを参照。
個人商店(露店)
現在では販売方式が変わり、町の掲示板での代理販売へと変更された。
最も変わった点は、現在の掲示板商店では売り手側が拘束されないという点だろう。
代理販売の登録さえしてしまえばゲームプレイは普段通り可能でログインしている必要もない。
詳細は代理販売システムを参照。
専門職
キャラクターごとに、Lv40になると3つの専門職から1つを選ぶことができる。
- ・トレジャーハンター
主な役割はダンジョンでの素材収集
他2職で消費する素材アイテムを入手できる。また、取引可能で需要も大きい。
その特性上、ダンジョンを高速で周回できるキャラ/職であるほど適正がある。
- ・ブラックスミス
主な役割は装備強化
装備強化の成功確率にボーナスが得られる。
昨今の主要防具は共有可能となっているためブラックスミスで問題なく強化できる。
レイド武器は共有不可だが装備強化イベントで護符を作ることで間接的に強化できる。
このため1アカウントに1キャラいればおおよそ何とかなる。
改変により大成功などが削除されている。
- ・アルケミスト
主な役割はアイテム製造
特殊な消費アイテムの製造や、より効能の高いアイテムへの強化ができる。
こちらは共有可能なため基本的に1アカウントに1キャラいれば事足りる。
改変により「高級エンチャント」が削除されている。
詳細は該当ページを参照。
ソケット関連
- ソケットステータスの追加・削除
「命中」、「回避」、また一時期のみ存在した「特性化A/B」のステータスが廃止された。
新しいステータスとして「極大化」と「適応力」が追加された。- 極大化は「攻撃力の振れ幅」の実装に伴うステータスで極大化を積むことで振れ幅内での上限に収束することができる。
端的に言って、火力面において極大化もクリティカルと同等に重要な要素である。 - 適応力はバニミール以降の地域で受けるデバフ*7に対抗するステータス。
火力・耐久どちらにも大きな影響を与えるステータスで最大55%まで積むことが出来る。
ダンジョンにもよるが基本的に他のステータスよりも優先して積めるだけ積んだ方が良い。 - その他ソケットとしては存在していなかったクリティカルダメージやスキルダメージ、
最大MPなど多くのステータスに手を加えられるようになっている。
- 極大化は「攻撃力の振れ幅」の実装に伴うステータスで極大化を積むことで振れ幅内での上限に収束することができる。
- ソケット枠追加
「くさび」というアイテムを使用することで、ソケット枠を各部位それぞれ1つずつ追加できるようになった。
具体的には、通常はレジェンド等級武器で5ソケット、ユニーク等級防具で3ソケットが最大数だが、
拡張することで武器6ソケットと防具4ソケットになり、ステータスを大幅に強化できる。
くさびの入手は「英雄ダンジョン」由来で直接ドロップか素材を集めてNPCグレイヴで製造。
PTリストとランダムマッチング
- PTリスト
初期の頃とはまた違ったPTリストが実装されている。
使用できるのはカンスト以降でありカンストしていないと見ることもできない。PTリスト画面では現在立っているPTリストを使って作成したPT一覧が確認でき、
一覧から選択して参加したり自分でPT作成することができる。
タイトルを入力やダンジョン選択など作成手順は基本的に同じ。
募集主には参加希望者一覧が表示され装備なども確認できる。
そこで募集主が許可を出せばPTに参加となる。
身内回収用などにもよく使われる。通常の4人PTとは別にレイドなどの大人数ダンジョン用の捜索隊PTというものがあるため注意。
また、リストである程度人数が集まった後でリストを閉じて下記のランダムマッチングを使用することは可能。
リストを出しながらのマッチング申請は不可。なお、昔のように募集主の頭の上にタイトルの吹き出しは出なくなった。
- ランダムマッチング
リストを使用せずに任意のダンジョンに申請してマッチングを待つ形式。
いわゆる野良。不特定多数の人とランダムマッチングする可能性がある。1人でも30秒*8経つと自動でマッチングしたことになりソロで出発する。
ランダムマッチングを使用してダンジョンに入場した場合は火力や耐久力の上がる『英雄の集結』バフがもらえる。
このバフが非常に強力でありソロの場合は脅威の攻撃力+123%(+HPなどの耐久面もいくらか上がる)という破格の性能である。
効果は人数に応じて変動しマッチング人数が少ないほど強力になるが最大人数時でも十二分に強力。
このため、30秒待機するのが苦でなければぜひ活用していこう。
逆に、このバフを受けずにダンジョンを開始することを『即スタ』(即時スタート)と呼ぶ。なお、先に固定メンバーでPTを組んだ状態で申請した場合でも、最終的にマッチした合計の人数の場合の
バフ数値が適用される。
2固定で組んでから申請→野良がおらず2人マッチ→バフ数値は1人で申請してランダムで2人マッチ
したときと同じ。
ただし、そのダンジョンに入れる上限人数で固定を組んで申請した場合は、
即スタートしたのと同じ扱いになりバフが受け取れない。
2人固定×2組に分かれてタイミングを合わせて申請する等でバフを貰うことは可能。
また、レイドなどの一部の高難易度ダンジョンではマッチングバフが適用されない。英雄と名前がついているが英雄ダンジョンとは無関係。
その他細かい変更点
- 公式掲示板の廃止
公式サイトの取引掲示板などが廃止された。
運営移管に伴う公式サイトの規模縮小によるもので各種告知もやや把握しづらい。
- 闇の門
ダンジョンの特殊タブから1日に何度でも好きなときに入場できるようになり、
1日3回まで「魔界の力」という消費アイテムを入手可能。
クリアすると30分間以下のバフが受け取れる。
-修理費50%割引
-アクティブスキルダメージ+5%
-SPアクティブスキルダメージ+5%
-ハイパーアクティブスキルダメージ+10%
-移動速度+10%
-毎秒MP回復+5
殆ど手間がかからず強力なバフを受けることが出来るためダンジョン開始前に受けることが定型化している。
また、闇の門のバフ時間である30分が周回の単位時間として一般的になっている。
転じて「門=30分」として略称・単位として扱われている。PT募集での「1門」や「門単位」という記述はコレ。
- 称号スイッチング
ショートカットキーを用いて称号の変更が可能になった。
称号にお気に入り機能が追加されており、その中から専用UIに称号を4つ登録できる。
このシステムを使えばダンジョン内外問わず切り替えが可能。
街中では「修理費軽減効果」への切り替えの手間を省ける程度だが、
ダンジョンでは「覚醒時」や「ダメージ時」といった限定的ながら強力な称号を扱い易くなる。
例1:『エリアノド守護者』*9に一時的に切り替えて覚醒しバフを発動したら戦闘用称号に戻す。
例2:多段ヒットする高ダメージ攻撃に対して『岩のごとく』*10に切り替えてやり過ごす。
- プリセット機能
装備、スキル、共鳴度、ギルドスキルの拡張ページをまとめて切り替えることが出来る事が可能になった。
無課金では2セット登録できる。
称号スイッチングと合わせて使用する事が多い機能だがこちらはダンジョン内で変更不可。
なおカスタムキャラクターの項目は対象外でカットインなどをこれでまとめて変更することはできない。
- ダンジョンの難易度廃止
普通、難しい、激ムズの難易度選択が廃止された。
なお、一部ダンジョンには一般の他に[ストーリーモード]や[ヘルモード]が存在する。- ドロップアイテム分配方式廃止
ダンジョンにおいてアイテムは個人ごとに独立してドロップするように変更。
PTで共通ではなくなったため、アイテムの取り合いなどが発生しなくなった。
- スキルスロット・アイテムスロット解放
- 課金アイテムによって解放していた追加スキルスロット(所謂Bスロ)がデフォルトで解放されている。
3次職(超越)まで転職を進めると追加で2枠が解放され、合計10個のスキルが登録できるようになる。
また、この10枠とは別にハイパー、マスター、フォースといった特殊スキル専用のスロットが解放される。
アイテムスロット枠も現在はデフォルトで6枠が使用可能になっている。
- アイテム回収の無料化
エピッククエストにてもらえるペット「野生のプチポール」に無期限アイテム回収がついた。
すでに取得しているユーザーに対しても同様の処置が取られている。
ただし残念な事に旧エピッククエスト報酬であるペット「プチポール」は対象外となっている。
- 暗転停止
味方に暗転停止がかからなくなった。
また、ボス/中ボスやステージ移行の扉にも暗転がかからなくなった。
これにより暗転リレーによる封殺は出来なくなっている。
敵味方が止まらなくなったことで多人数PTではスキルが複数重なって発動することが日常的になった。
演出面の強化が進みスキルのエフェクトも非常に派手になっており当然その分PCへの負荷も増えている。
特に最大6人でスキルを連発することになるレイド戦ではスキルが多重に発動し非常に負荷が高い。
よしんば負荷に耐えられるPCだとしても状況の視認が困難になりミスにつながり易い。
グラフィック設定により自身・味方・敵のスキルエフェクトの描写の有無や透過度を変更できるので利用したい。
- 温泉
エリオス温泉が実装され、しばらく浸かっていると経験値バフなど様々な効能がある。
さらに、温泉では釣りをすることができ、釣ったアイテムは経験値換算アイテムや消費アイテムに
交換したりできる。温泉で釣り...?とツッコんではいけない
- エピックポイント(EP)/EPショップ
エピッククエスト達成時にエピックポイント(EP)が貯まるようになった。
EPはNPCアリエルのEPショップで利用できる。(100,000ED→1EPへの変換も可能)
内容はアイテム回収や復活石などの必需品や一般アバターを購入できるというもの。
特に入手ルートが限られていた復活石はここでお手軽に補充できるようになっている。
復活石の日毎の供給も3個から10個に増加しているため早々困ることはないはず。
ダンジョン関連
育成難易度の大幅緩和
先述した共鳴システムやエルコレクションといったカンスト前提のシステムの実装や、
新規および復帰プレイヤーの現行コンテンツへの導線としてカンストまでの育成難易度が大幅緩和されている。
各地域ダンジョンの削減や簡略化、エピッククエストの統合によって育成がしやすい環境になった。
また、現在は『優しいポール先生の成長ガイド!』(外面上部のアイコン)による支援もある。
各種コンテンツの入門的なクエスト集で、クリアしていくことで冒険・育成に役立つアイテムが入手できる。
育成の簡略化と高速化によって結果的に難易度が急上昇する形になるエリシオン地域以降のダンジョンだが、
つまずくことなく攻略できるよう相応の水準の装備の入手方法も整備されている。
+9秘密装備の武器・防具【報酬として確定入手】- 2023-12-6に行われた秘密ダンジョン改変に伴い、新規入手が不可能になった
- 成長する冒険家の武器・防具【報酬として確定入手】
- 秘密ダンジョン装備に替わって用意された装備。
- エピッククエスト「[ダンジョン]もっと強くなるために!」の報酬として入手。
- クエストの内容はエルス~アインはルーベンの、ラビィ以降のキャラはそれぞれの専用地域の最初のダンジョンをクリアするだけ。
- キャラクターのレベルに応じて性能が上がっていき、修理費用も0ED。
- 装備交替はもういりません!最高レベルまでこれをお使いください!(クエスト本文より)
- +9エリアノド防具【報酬として確定入手】
優しいポール先生の成長ガイド!
第二次成長ガイド[一限目]エリアノド地域を冒険しよう<1> ⇒ +9エリアノド防具(要求レベル:95)- 開封時点でキャラの物理/魔法適性に対応したエルティア欠片の刺さった状態。
成長ガイドの第二次実装に伴ってエピックから成長ガイドの報酬へと変更になり欠片の構成も変更された。
初期職スキル強化+及第点数値という構成から、スキル強化無し+最高数値というほぼ完成品になっている。
過去に自分で作成したりエピック報酬で入手していた場合も再取得した方が性能が上がる可能性がある。 - キューブ状態では共有不可だが、開封後は共有可能で銀行を介して移動することができる。
- 違う色のエルティアの欠片を混ぜてしまうとセット効果が発動しなくなるので、初めて扱う人は注意。詳しくはエリアノド装備にて。
- 優しいポール先生の成長ガイド!の[二限目]で専用のくさびも入手でき魔法石スロットの拡張も出来る。
くさびの入手は2個だけで4部位全てとはいかないが、2キャラ目以降の報酬を流用すれば4部位拡張も可能。
- 開封時点でキャラの物理/魔法適性に対応したエルティア欠片の刺さった状態。
- +9アポカリプスType-Void武器【ドロップ品として確率入手】
特殊ダンジョン『エドのエネルギー融合理論』
『エドのエネルギー融合理論』でのボスドロップ ⇒ +9アポカリプスType-Void武器(要求レベル:95)- ドロップ品であるため確率入手だがドロップ率が大幅に引き上げられている。
ドロップ率が次第に上昇していく救済措置は現在も残っており上昇率自体も上がっている。 - ダンジョンは全3ステージに短縮され敵自体も弱体化しており攻略難易度も大幅に低下している。
- 開封時に+9かつエネルギーディスク効果が全開放された状態で入手できる
- 優しいポール先生の成長ガイド!の[二限目]で専用のくさびも入手でき魔法石スロットの拡張も出来る。
また、第二次成長ガイド修了報酬として専用の+10護符が入手できる。
- ドロップ品であるため確率入手だがドロップ率が大幅に引き上げられている。
制限戦闘力
ダンジョンごとに設定された制限戦闘力を満たしていなければ挑戦できないようになった。
ダンジョン選択UIの適性人数、適性入場レベルの下に表示されており、これを満たしていないと、
「PCネーム」さんが戦闘力の制限条件を満たしていないため、入場できません。
と表示されてダンジョンを開始することができない。
- 実際の制限は表示数値の95%である
例えば制限戦闘力300万のダンジョンであれば285万あれば入場可能 - 育成の過程でこの制限に掛かることはあまりない
エル捜索隊コレクションをマスターまで埋める場合、30万あればリゴモル地域序盤やマスターロードに挑戦可能。
前項の+9Void武器や+9エリアノド防具のおかげでマスター転職までの制限はまずクリアできる。 - ダンジョン開始時のみに掛かる制限である
一時的に実用性を度外視した戦闘力盛り装備*11で開始し、ダンジョン内部で実用装備に変更し直すことは可能。
この場合、制限戦闘力を満たさなくなってもダンジョンから退出させられることは無いが、
ダンジョンクリア後に再挑戦する際には再び制限戦闘力を満たす装備に戻す必要がある。 - 満たしているからと言ってイコール攻略可能という訳ではない
- ギミックや敵の挙動を理解していないと攻略が難しいものがその典型
エリシオン『ソーレスの要塞』、エリアノド『エルの塔防衛戦』、バニミール『精霊の安息所』、各種レイドボスなど - 1ミスで即死するような状況で長時間戦闘しなければならないような場合も厳しく、
現実的に攻略可能な装備を揃えた場合、自然と制限戦闘力を満たしているという事も多い。 - 戦闘力の数値がそのまま実際の戦闘での有用性とならない
- 適応デバフのある地域では適応力の数値が難易度に大きく寄与するため、
攻撃数値から総合的に算出される戦闘力よりも適応力の高さが重要になる。 - バフ発動や特定条件付きなど戦闘力に反映されない要素を持った装備もあり、
特にデメリット付き装備などは戦闘力の数値自体は下がる。
- 適応デバフのある地域では適応力の数値が難易度に大きく寄与するため、
- ギミックや敵の挙動を理解していないと攻略が難しいものがその典型
新地域について
現在、数多くの地域が実装されており、ラビィ、ノアの専用ダンジョンを除いて大まかにまとめると以下の通り。
- ~ベルダー、ハーメル、サンディール、ラノックス、アトラス、エリシオン
カンストまでの通過地域。全体的に調整が入りダンジョン数が減少するなど大幅に緩和された。
反射や即死と言った高難易度ギミックの集合体であったエリシオン地域のボスであるソーレスも、現在では正面からの火力押しでも攻略できるレベルにまで大幅な弱体化を受けている。- エリアノド
報酬やドロップなどを目的とした周回*12も含め本格的なダンジョンの周回が始まる。
また、4次転職の舞台となる地域でもある。- バニミール
ここから先は魔界と呼ばれる地域。
エルの力が届かないためキャラクターの能力が常時低下する。
これば「魔界デバフ」或いは「適応デバフ」などと呼ばれ、解除不能のデバフとしてアイコンも存在する。
これに対抗するためのステータス「適応力」を強化していかないと進行が非常に困難になる。
バニミールレイド(通称、魔レイド)という「断罪の炎-魔人武器」が手に入るレイドボスが存在する。- リゴモル
現行の主用防具である「虹防具」が手に入る地域。マスタークラス転職クエストが始まる。
虹防具関連や経験値目的*13などで、最新地域ではないもののこの地域を周回している人口が多い。
またこの地域あたりから制限戦闘力が跳ね上がる。- マスターロード
各エルマスター達との対決地域。
魔界ではないが試練という形で適応デバフがかかっている。
マスタークラス転職が完了できる。- プリュナウム
プリュナウムレイド(通称、犬レイド)が存在。
「魂魄の残影-鎮魂武器」が入手できる。- プリュナウム外郭
通常ダンジョン2種、時限解放レイドダンジョン1種の規模としては小さな地域。
適応デバフあり。- ティルノーグ
制限戦闘力300万~375万に加え、-90%の非常に重い適応デバフが掛かる。
現行の最新防具であるティルノーグ(テネブロス)装備の現物・素材が入手可能。- 深淵
設定上はティルノーグの一部である深淵レイド専用地域。ダンジョン4種のみが存在する。
制限戦闘力500万、適応デバフ-90%と過酷な条件でのレイド戦。
また、攻撃隊という4人PTを2つ連結したような特殊な8人PTでの挑戦になる。- モナテラ?
通常ダンジョン2種、入場チケット制ダンジョン1種、時限解放レイドダンジョン1種から成る。
制限戦闘力は500万~700万に達する。レイドでは支援型最高峰の称号が手に入る。
ティルノーグ(テネブロス)装備の拡張強化が可能になる。
秘密ダンジョン
- 2023-12-6にEDとExpを固定値入手できるソロダンジョンとしてリニューアルされた。
制限戦闘力500,000~5,000,000で4段階に分かれており4段階目のみ魔界地域ダンジョンとなる。 - EDとExpの獲得量が多く、4段階目ではアクセ箱もドロップするなどが報酬が豪華。
全段階合計で週5回の入場制限が設けられており周回は出来ない。また、秘密装備は撤廃され現在は入手不可。
3段階目までについてもエルリワードで交換(NPCアリエル)できる称号が有用で相応の期間通うことになる。 - かつては秘密ダンジョン由来だったデュアル魔法石は、下記の英雄ダンジョン素材から製造に
変更されている。(NPCグレイヴ)。
製造可能なデュアル魔法石は一新されており、製造不可となった過去のデュアル魔法石は希少性が高い。
英雄ダンジョン
- 現在は英雄装備関連のドロップ・製造が廃止されている。
- 現在デュアル魔法石の製造・アップグレード素材はここで手に入る。
ただし素材は日間報酬制なので周回して大量生産とはいかない。 - 他にも先述のソケット拡張アイテム「くさび」の入手・製造ができる。
- 製造アイテムが有用で需要も高いが入場チケットの入手性が悪くやや高価。
- なお、エピッククエスト改変に伴うダンジョン改変の前後のダンジョンが混在している。
ヘニルの時空
- ダンジョンの特殊タブから入場できる。度重なる改変を受けているボスラッシュダンジョン。
- 現在は一般と挑戦の2種類のモードが存在し、どちらも装備の強化値適用。
- いわゆるヘニル装備が削除され、現在はフォーススキル関連の交換・アップグレードが割り当てられている。
フォーススキルには強力なものが多いが、複数種類をユニークまで強化するには必要素材が嵩む。
報酬がウィークリーしかないこともあり必然的に長期間通うことになる。 - また、現在は特定地域のボスの中からランダムに選ばれたボスが登場する。
順番もランダムだが一部ボスは登場しない。
詳細は該当ページ参照。
レイドボス
現行エルソードの主軸と言って良いコンテンツ。
エピック改変と育成緩和によりエリアノド到達までが実質チュートリアルとなっているのが現在のエルソード。
以降の成長サイクルは「レイドボス装備の入手」と「次レイドへ向け装備の拡充」 を繰り返すことになる。
装備等の要求水準の高さもさることながら、ギミックへの対応≒知識の有無が非常に重要になっている。
バニミールレイド
- エピック進行用の様な立ち位置だったストーリーモードにも報酬が付き攻略の足掛かり的な意味が増した。
アクセサリーのドロップは一般のみだがストーリーモードでも断罪武器がドロップするようになり、一般とは別枠の週間報酬も追加。 - ドロップ率増加ゲージの伸びが良くなり、武器の入手率が上がっている。
- キャラクター単位のウィークリークエストが追加され共有不可の回数券が毎週1つもらえるようになった。
また、回数券の使用上限が2回に増加し、最大で週に3回報酬が貰えるようになった。 - 炎の証の交換レートも一部変更され、魔力石や回復アイテムが大量に交換できるようになった。
- 炎の証目的で周回するプレイヤーが引率PTを立てている場合もある。
最低限ギミックは理解する必要はあるが様子見や練習目的で入ってみるのも手。
- 炎の証目的で周回するプレイヤーが引率PTを立てている場合もある。
- 優しいポール先生の成長ガイド!の第二次成長ガイドの実質的な最終目的地となっている
Void武器専用の+10護符入手のために訪れることになるのだが、元々はエンドコンテンツであるレイドボスである。
たとえストーリーモードであったとしても成長ガイドをなぞってきた程度の装備では攻略は難しい。
意味合い的には「捜索隊(6人PT)システム」や「PTでの攻略」への導線であり、ソロでの攻略を推奨しているわけではないはず。
プリュナウムレイド
- ストーリーモードが追加された。 ...が、そちらも最低2人必要でありソロで行くことができない。
ストーリーモードの意味とは
バニミールレイド同様、アクセサリーは一般のみだが武器はストーリーモードでも落ちる。 - また度重なる緩和によって難易度が大幅に下がった。
デバフ無効の紫SA行動が少なくなり攻防デバフが効くようになった点が特に大きい。
HPや防御力、無敵時間など耐久面も大幅に減少しており、早い話がおおよそ火力で解決できるようになっている。
装備品関連
装備について
装備乗り換えチャート
現在でも入手可能な装備を記載するが、使えそうな装備があれば状況に応じてそれを使うとよい。
なお、現在はヘニル装備、英雄装備の製造は出来なくなっている。
各装備の入手場所などは後述の現行の最新装備やレジェンド等級の武器を参照。
- 武器
成長する冒険家の武器 → アポカリプス武器 → 断罪武器 → 鎮魂武器
アポカリプス武器までは入手が容易であり、アポカリプス武器以降は強化値も最初から+9のため即座に使える。
また、上述のとおりポール先生をクリアすることで10護符を入手することもできるため、
次の武器更新が遠そうな場合は魔力石などでアポカリプス武器をある程度鍛えて実戦に耐えうるように
するのもあり。
また同様にアポカリプス武器はサブ用の武器としても優秀。
断罪武器以降はレイドでの入手になり、難易度以前にそもそもレイドに入場するために最低3人必要*14なため
そこから先は自分のプレイスタイルと相談。- 防具
成長する冒険家の防具 → エリアノド防具 → 虹防具 → テネ防具
エリアノド防具と虹防具は報酬として強化値+9の状態で入手でき即座に使える。
また、現在エリアノド以降の防具は基本的に共有可能になっている。
ただし、優しいポール先生の成長ガイド!の第三次成長ガイドにて入手できる虹防具は共有不可なことには注意。
入手性と+9の強化値は魅力的だが、他キャラで使いまわすことができないためリソースの投入は慎重に。
虹防具は各部位の基本能力に適応2%がついており、4部位揃えるだけで8%にもなるため
適応デバフ地域では虹防具に乗り換えるだけで快適になる。
なお、虹防具以降は入手後も専用の再錬という強化システムを進めていくことになる。
強化素材の入手のためにはデイリークエストを地道に進めていくしかないため、可能であれば早い段階から着手していきたい。
現行の最新装備
- 武器
- 深淵の沈殿-幻影の武器
確率ドロップではなくクリア回数等によって増加するゲージを貯めることで確定入手となる。
現行最新ダンジョンでの入手ということもあって、難易度が極めて高く
特殊な事情がない限りは、下記の鎮魂武器を入手してからのチャレンジになる。 - 魂魄の残影-鎮魂の武器
[アリエル]の冠名の付いた鎮魂武器が配布され爆発的に普及している。
2023年時点で育成イベント報酬などが魔界レイド武器からプリュナウムレイド武器へと遷移したためで、実質的に現在のエルソードの最低水準の武器となっている。
通常入手や強化についてもプリュナウムレイドが大幅に弱体化されたため緩和されいる。
- 深淵の沈殿-幻影の武器
- 防具
- 虹霓抗魔(こうげいこうま)防具
最新ではないが普及している防具。通称虹防具。リゴモル地域で製造可能(エリアノドの武器屋NPC)。
防具に適応力ステータスがついており、昨今の適応デバフダンジョンで非常に強力。
再錬というシステムによって、装備強化値とは別に防具を鍛えることになる。 - ティルノーグ防具
現行の最新防具。
入手と強化のためには、ティルノーグ地域への入場(戦闘力300万以上)が実質的に必須要件になるので
上記の虹防具をある程度鍛えてからの挑戦になるだろう。
キャラ専用装備となっているが共有可能で同キャラなら別職でも使いまわせる。
が、虹防具も共有可能になってしまったので、共有可能の優位性は無くなった。
影オプションというエリアノド防具のようなカスタム要素と虹防具同様の再錬による成長要素を持つ。
オプションにも再錬にも時間・資材・資金・運が必要で強化には大量のリソースが必要になる。
通常強化と再錬の両右が必要なのは虹防具と変わらないため、強化進行度によっては乗り換え時期がかなり悩ましい。
セット効果が無いこともあって虹防具との併用も十分に視野に入る……というか現実的にせざるを得ない部分がある。
とは言え、モナテラ地域の拡張要素でセット効果の付与が出来るため最終的には完全移行を以外の選択肢はなくなる。
- 虹霓抗魔(こうげいこうま)防具
レジェンド等級の武器
現在入手可能なレジェンド(最高)等級武器は4種類存在する。
全て武器状態では共有不可、キューブ状態であれば共有可能。
- アポカリプスType-Void武器
エドのエネルギー融合理論で入手可能。Lv95装備。
ソロ限定のダンジョンであり、1周あたりの疲労度消費は多め。
大幅な緩和調整が入り1周が非常に短くドロップ率も高くなったため入手は容易。- 断罪の炎-魔人武器
バニミールレイド紅炎の揺りかごで入手可能。Lv99装備。
レイドであるため最低3人以上集めないと出発できない。
度重なる緩和でハードルは下がっているが、ギミックの理解が求められる。- 魂魄の残影-鎮魂武器
プリュナウムレイド悲願の祭壇で入手可能。Lv99装備。
こちらもレイドから入手。数回の緩和により難易度もだいぶ下がっている。
また武器成長オプションという要素があり、武器を入手した後もダンジョン周回が求められるため、
入手してからが本番とも言える。
最近ではイベントでの報酬品として配られることもある。- 深淵の沈殿-幻影武器
現行最新武器。深淵レイド根源の産室で入手可能。Lv99装備。
深淵レイドが極めて高難易度のため入手は困難を極める。
アバターについて
- すでにアバターを持っている場合
- レアアバターなどを所持している場合はそれを引き続き利用してさほど問題はないが、
近年登場したレアアバターは軒並み性能が高く、性能を重視する場合には、財布と相談しつつ
可能であれば入手しておきたいところ。なお最近の氷像から出るレアアバターは、防具・アクセサリーの内からどの部位でもよいので
合計3点をつけるとその氷像を販売している間のみ「加熱器シーズンバフ」が発動する。
シーズンバフの効果は
・物理/魔法防御力+10%(ダンジョン)
・移動力+10%(ダンジョン)
・クイックスロットクールタイム5秒(ダンジョン)(クールダウングループによって60秒ごとに発動)
と非常に強力であり、エンドコンテンツに挑むプレイヤーは氷像のシーズン*15が切り替わるたびに
シーズンバフ目当てで買い替える者も少なくない。
ただしこれは買い替えとソケットをつけ直すコストが非常に高いため、無理に狙う必要はない。また、現在はレアアバターはキューブ形式で氷像から出てくるように変更されたため、
そのキューブを開封したキャラクターに対応したアバターが出てくる。
目的のキャラクター以外のアバターが出なくなったため、取引価格のキャラ格差はほぼ無くなった。
- レアアバターなどを所持している場合はそれを引き続き利用してさほど問題はないが、
- アバターがない場合
- まず、直接課金する予定や、かつての資産などによってEDに余裕があり露店掲示板などでレアアバターを
揃える予定の場合は、直近に出た強いレアアバターを購入する選択肢を視野に入れていいだろう。
レアアバターの性能に関してはエルソード本スレのテンプレート*16などを参照。 - ひとまず能力の全くない一般アバターでよければEPショップで数種類が常設販売されている。
EPショップはNPCアリエルからEPショップのタブを選択。
こちらはEP(もしくはED)が必要だが、レアアバターよりは安い。
とはいっても復帰直後で資金面が苦しい場合は厳しいだろう。 - なお、期間限定販売のパッケージアバター*17も課金もしくは露店に並んでいればEDで買うことができる。
現在は昔と違い、能力なしの安いものが廃止されて能力ありの高いパッケージしか存在しない。
また、トレジャーボックスが廃止されたため一般アバターが露店に出品されることが非常に少なくなった。 - 完全無料で手に入るものとしてイベントダンジョンの景品にアバターが存在する。
詳細は後述のイベントダンジョンで手に入るものを参照。
- まず、直接課金する予定や、かつての資産などによってEDに余裕があり露店掲示板などでレアアバターを
魔法のワードローブ
着ているアバター・アクセサリーを別のアバター・アクセサリーの見た目に上書きするシステムが実装された。
性能を維持しつつ見た目を変えて楽しむことが可能となった。
詳細は魔法のワードローブを参照。
アクセサリーについて
以前は突出した性能を持ったものが殆ど無く、見た目を楽しむものとしての側面が強かったカテゴリ。
現在は単体・セット効果ともに数値や効果が強力なものが増えており重要度が上がっている。
魔法のワードローブ(前述)にも対応しており好きな見た目を上書きできる。
以下は現在主流なアクセサリーセット効果一覧*18
- 邪念アクセサリー
[セット効果]-2個 全てのスキルダメージ1%
[セット効果]-3個 物理/魔法攻撃力 +3%
各部位に鑑定枠2つずつあり- 特殊ダンジョン「邪念宿りし空間」クリア報酬にて製造可能。
- アップグレードが可能で、各部位に適応力+1%と最大MP+5が追加される。
- アップグレード前後の混合でもセット効果が発動する。
- 共有可能。キャラクター(エルス、レナなど)ごとに分かれており、別のキャラクターでは装備できない。
Lv制限もなく新規キャラクターでも扱えるため同キャラ育成時にも役立つ。 - 製造品なので入手し易く、部位も7種類から選べるため非常に扱いやすい。
また、優しいポール先生の成長ガイド!を利用することで、1キャラにつき1個はすぐ製造できるため、入手性も良好。 - アプグレ後は単体でも十分強力で、とりあえず空き枠を埋めるだけでも優秀。非常にコスパのよいセット。
単体で適応力+2%のダンジョンドロップアクセが次第に増えてきているため相対的に価値が下がりつつある。
- 特殊ダンジョン「邪念宿りし空間」クリア報酬にて製造可能。
- バニミールレイドアクセサリー
[セット効果]-2個 闇属性抵抗+100 ボスに与えるダメージ+5%
[セット効果]-3個 火属性抵抗+100 両極化:攻撃/受けるダメージ+5%
鑑定枠なし。各部位に固有の効果あり- バニミール地域「歎きの塔」「帰らずの闇」「紅炎の揺りかご」で入手可能
- その他の入手方法としてはエリアノドの武器屋NPCでの交換がある。
要求されるのは結晶5つで3種類の中から好きなものを1つ選んで交換できる。
結晶の入手方法はバニミールレイド武器及びアクセの分解(武器1つで5つ、アクセ1つで1つ)の他、
PTで断罪武器がドロップした際にドロップ者以外は結晶が1つもらえる。
なお断罪武器が同時に2つ以上ドロップしても結晶は1つ。
- その他の入手方法としてはエリアノドの武器屋NPCでの交換がある。
- レイドドロップでありドロップ率は低いため、大体の場合で交換して揃えることになる。
交換を利用しても全て揃えるのは一苦労だがそれに見合った性能をしている。
交換した後に原物がドロップすると悲惨なので交換タイミングには注意が必要。
どれも単体の時点で優秀だが武器アクセは競合が少ないため交換するならまずコレから。 - 適応力が無く、攻撃面は優秀だが防御面はむしろマイナスになる点には注意。
- 共有不可。
- バニミール地域「歎きの塔」「帰らずの闇」「紅炎の揺りかご」で入手可能
- マスターピース
[セット効果]-2個 物理/魔法攻撃力 +3% 適応力+1%
[セット効果]-3個 最大MP+20 両極化:攻撃/受けるダメージ+3% 適応力+2%
各部位に鑑定枠1つと固有の効果あり- マスターロード地域の各ボスからの直接ドロップ、もしくは製造。
欲しい部位と回れるダンジョンが一致するとは限らずドロップ率自体も低いため入手は主に製造。
製造素材は主にデイリー/ウィークリー報酬で手に入り、少量だがドロップもする。
製造場所はエリアノドのアクセサリー屋NPC。 - 概ね上記の邪念アクセサリーの上位互換。
特に適応力を始めとしたステータスを振り切った後に両極化を積む段階になると有力な候補に挙がる。 - 一方で適応力を積む段階ではアプグレ済み邪念アクセと大きな差は無く共存も可能。
むしろセット効果がメインであるため3部位揃えきるまで移行しづらく部位制限などの扱いづらさが目立つ。
適応力だけで見れば邪念アクセ以上に単体適応2%アクセに圧されていると言える。 - 共有可。
- マスターロード地域の各ボスからの直接ドロップ、もしくは製造。
以下は単体で運用されるアクセの一例。
- 魔樹の冠
- 覚醒時間と攻撃力がマイナスされる代わりに覚醒時の攻撃力が増加する顔上アクセ。
装備した状態で覚醒した場合のみ効果を得られ、装備を外すと効果が消失するため恩恵だけを受けることはできない。 - また、装備すると表示上の戦闘力はかなり減少するため制限戦闘力を満たせなくなる場合もある。
その場合は入場してから戦闘前に装備することで対応しよう。
- 覚醒時間と攻撃力がマイナスされる代わりに覚醒時の攻撃力が増加する顔上アクセ。
- アゲートの破片
適応力と防御力無視を備えた顔下アクセ。
どちらの効果も強敵相手に有効である上に、同部位に競合するアクセが少ないため選択され易い。 - 廃熱機関、強者の配慮
- 敵のHPが指定区間の場合に与えるダメージが増減する上衣アクセ。
指定区間外の敵に対してはダメージ減少するためつけっぱなしではデメリットが発生する。
単体で運用する場合には区間外では外すことでメリットだけを享受できる。
廃熱と配慮で指定区間が相互補完されるため付け換えることで全区間で恩恵を受けることが出来る。 - 付け換えの僅かな手間だけで強力な恩恵が得られる。
レイドボス戦では戦闘時間の長さもあって手間に比べ得られる恩恵がより大きくなる。 - 破格の効果量を誇るため攻撃職の場合は実質的に上位アクセはこの2種がほぼ固定装備
セット効果ですらこれを超えることは殆ど無く、セット部位に上位が指定されるものは評価が低くなりがち
- 敵のHPが指定区間の場合に与えるダメージが増減する上衣アクセ。
- 完全なエネルギー変換装置
デバフを受けていると攻撃力が増加する指輪アクセ。
常時付与される魔界デバフや、レイドボスなどの一部ギミックがデバフ扱いだったりと、
確定で受けることになるデバフも多いため効果の発動条件を満たしやすい。
また、指輪枠のアクセ自体が少なく、装備枠が2つに増えたこともあり採用し易い。
イベントダンジョンで手に入るもの(無料)
ダンジョンのイベントタブに存在する各種イベントダンジョンに通うことで、無料で手に入るものがいくつか存在する。
報酬の交換はNPCアリエル。原則1日1回入場可能。ECアイテムで追加入場可能。
1つ1つのダンジョンは短いが、毎日コツコツ通う必要があるため、物理的に日数がかかったり継続するのが大変
だったりする。
各種イベントダンジョンの内容はイベントダンジョンを参照。
ここではおすすめの報酬がもらえるダンジョンを紹介する。
育成段階の低レベルキャラクターなどでも簡単に最大報酬が受け取りやすいかも記載。
特に記載がなければ報酬品は原則無期限で基本的に全て共有不可。
クリアタイムは概ね1つあたり2分程度。ダンジョンによって最大所要時間が異なり、一定時間経過するまで
終わらないものとうまくやれば早く終われるものがある。
- 武器・防具アバター
- エルスターショーケース
- 無料で手に入る一般アバターながら、微量のクリティカルダメージなどがついたアバターがもらえる。
ただし全部位を揃えるとなるととてつもない日数がかかる。 - 制限時間はないため途中抜けなどをしない限り挑戦し続けられる。
- 報酬固定、低レベルでも比較的簡単だが敵がたまりすぎると処理が追い付かなくなる可能性はあり。
- 無料で手に入る一般アバターながら、微量のクリティカルダメージなどがついたアバターがもらえる。
- エルスターショーケース
- リンクアバター
- デザートカフェ
- クリティカルとクリティカルダメージがそれぞれ1%ずつついたリンクアバターがもらえる。
- 報酬変動、低レベルでも簡単だが慣れてもきちんとプレイしないと最大報酬を逃すことがある。
- デザートカフェ
- 覚醒エフェクト
- デザートカフェ
- 上記リンクアバターと同じダンジョンだが、同様に覚醒エフェクトも交換できる。
この覚醒エフェクトには最初から能力付与が可能。カスタムキャラクターの画面から選択。
- 上記リンクアバターと同じダンジョンだが、同様に覚醒エフェクトも交換できる。
- デザートカフェ
- スキルカットイン
- ペット
アイテム回収だけが目当てであればエピッククエスト報酬のポールが無料かつ無期限のアイテム回収を
備えている。
実績埋めや火力/周回用の使い分けのために複数取りにいくのもあり。- ベルダー学院公演場
- ペット「メローテン」がもらえる。
ここではアイテム回収は手に入らないが、ペットが優秀。
というのもメローテンの攻撃はペットとしては非常に珍しいコマンド攻撃属性を持っている。
このためコマンド攻撃時に発動する各種効果が発動し、一部のコマンド攻撃しか受け付けないギミックにも通用する。 - また、他の交換先に期限性のアイテム自動消費スロット(30日)があり、たまに通う程度で維持できる。
なお無期限のアイテム自動消費スロットはECから購入*21。 - 報酬変動、高レベル推奨。転職していないと火力、範囲、特に燃費面が苦しい。
ポール先生の成長ガイドでもらえる期限性の騎乗ペットペルキサス(14日)などを使うと楽だが、
それでも転職していないと装備や諸々の補正の都合で火力が足りない場合が多い上に
ペットを受け取るまでの素材を集めきる前に期限で消えてしまう。
逆に転職さえ進んでいれば騎乗ペルキサスのxで非常に楽ができる。
- ペット「メローテン」がもらえる。
- エリオスシティラン
- こちらはペット「ハーモニー」または「ブリス」がもらえる。
開封するキャラクターによってどちらがもらえるかが決まっている。対応キャラは該当ページを参照。 - また、他の交換先に無期限のアイテム回収(ハーモニー、ブリス専用)がある。
なおアイテム回収はEPショップにて1000p(100m相当)で無期限のものが販売されている。 - 上記のベルダー学院公演場と比べるとペットの交換素材の要求数が多い。
PTプレイで1位のみソロプレイ時より最大報酬が多くなるが、まず他に人がいない上に1位のみ、
かつ報酬の違いが6個と5個のため、どちらにせよ最短所要日数で比べてもベルダー学院公演場が早い。 - 報酬変動、操作が専用操作のz、x、↑入力だけのため低レベルでも簡単。
- こちらはペット「ハーモニー」または「ブリス」がもらえる。
- ベルダー学院公演場
- 消費アイテム
- 全てのイベントダンジョン
- 交換できる報酬アイテムには回復アイテムも存在する。
- 報酬アイテムはダンジョンごとに異なるが性能は全て同じ*22で銀行共有可能。
- 欲しい報酬アイテムとは別のダンジョンで集めれば入手までの日数を増やさずに済む。
ただしCTグループもイベント回復アイテム枠で共通なので複数種類集めても同時使用はできない。 - 定期的にイベントダンジョンに通うことで、消費アイテムを自給自足で賄うことができる。
- 全てのイベントダンジョン
復帰者用質問コメント
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編集者用
たぶん結構な量になると思いますので、どうしたら見やすいか、分かりやすいかどうか、整形等の意見はこちらにお願いします。