各種データ

装備補正データ（暫定）

装備の性能

装備攻撃力・防御力 = (職基本値 + 職補正値 × (装備Lv + 等級Lv - 1)) × 部位補正 × 強化値補正
装備最大HP = (110 + 18.7 × (装備Lv - 1)) × 基本HP / (基本HP + 補正HP × 0.1) × 補正HP × 等級Lv × 部位補正 × 強化値補正

• 17/12/27の4次職アップデートでHP計算式が変更。
  旧計算式

  (旧)装備最大HP = (100 + 15 × (装備Lv-1)) × 補正HP × 等級Lv × 部位補正 × 強化値補正

  • 旧計算式と比べた場合、現計算式はキャラ自体の基本HPが若干ながら反映される式になっている。
    また職補正HPが高いほど減衰が掛かる式でもあり、職業間のHP格差がやや緩和されている。
    • 例えばLv95装備の場合、補正0.5のFRは旧計算式と比べて約17.5%のHP増加だが
      補正2.25のArTは旧計算式と比べて約1%のHP増加に留まる。

• 部位補正

  部位	最大 HP	物理 攻撃力	魔法 攻撃力	物理 防御力	魔法 防御力
  武器	0.1	1	1	0.08	0.08
  上衣	0.35	0.03	0	0.3	0.25
  下衣	0.3	0	0.05	0.25	0.3
  手袋	0.1	0.05	0	0.2	0.25
  靴	0.15	0	0.03	0.25	0.2

解説

• 職基本値・補正値はステータス表、等級Lvは等級Lv表、強化値補正は装備強化を参照
• 鑑定などで攻撃力Lv・防御力Lvが付いている場合はその数値分を等級Lvに加算。
• 武器の防御力補正は超越達成後かつ装備Lv70以上の場合に適用される。
• 部位補正まで計算した時点で一度四捨五入し、その後強化値補正を掛ける。

• 計算例
  • ナイトエンペラーで+0アポカリプスType-Voidソード(装備Lv95/等級Lv25)
    物理攻撃力：(260+78*(95+25-1))*1=9542
    魔法攻撃力：(80+51*(95+25-1))*1=6149
    物理防御力：(35+15*(95+25-1))*0.08=145.6→146
    魔法防御力：(35+15*(95+25-1))*0.08=145.6→146
    最大HP：(110+18.7*(95-1))*1/(1+0.25)*2.5*25*0.1=9339

武器の攻撃力オプション

オプションの武器攻撃力 = 職補正 × 強化値補正 × オプションレベル

解説

• 攻撃力オプションはその数値分等級Lvを高める
  どの武器だろうと上記の計算でオプションの武器攻撃力は固定値になる
  • コボ武器だろうが空ハだろうがボス武器だろうがオプションの武器攻撃力は同じ値

• 攻撃力に対する職補正はステータス表を参照

• 強化値補正は装備強化を参照(+7だと145%)
• オプションレベルはオプションの数字(1.5だとか2.25だとか)
• 小数点以下は補正前の数値次第で繰り上げられたり切り捨てられたりする

• 計算例
  • ナイトエンペラーの+7武器に物理攻撃+2.25がついたとき
    • 78*1.45*2.25≒254.5
    • つまり物理攻撃力+254.5とほぼ同じ意味である

基礎HP計算式

キャラ補正 × (10000 + 1500 × (Lv - 1) )

• リブートでキャラ補正は一律100%に変更されたため
  全てのキャラの基礎HPは同じになった。

基礎攻撃力・防御力計算式

初期職の攻撃力基本値・防御力基本値 × (4 + 0.1125 × (Lv - 1))

• 装備品を抜いた素の攻撃力・防御力
• 転職しても基礎攻撃力・防御力は変化しない(パッシブスキルによる影響は受ける)
  職基本値はステータス表を参照
• リブートで初期職のステータスが統一されたため、全員同じ数値になった。
  • 計算例：物理攻撃力・魔法攻撃力
    • Lv1なら80*(4+0)=320
    • Lv50なら80*(4+0.1125*49)=761
    • Lv99なら80*(4+0.1125*98)=1202

Lv1固定ダンジョンでの最大HP計算式

最大HP = 10000 × キャラ補正 + 1000 × 職補正

• 闇の門などのLv1で固定される特殊なダンジョンにおける最大HP
• リブートでHP補正値が統一されたため、全員同じ数値になった。
• 計算例
  • 初期職はキャラ補正1、職補正0なので10000
  • 3次職は職補正1.25なので10000+1250=11250
  • 4次職は職補正2.5なので10000+2500=12500

等級Lv表

基本的には装備品の等級に依存(一般/レア/エリート/ユニーク)
とは言えセット装備/ボス装備/秘密装備/ヘニル装備/英雄装備と大抵の装備が固有の補正値を持つ。
汎用装備品はHPの等級Lvのみ別枠で設定されている。
汎用一般防具/レア防具はLv72以上の物のみHPの等級Lvが5高い。
旧秘密防具は手袋のみ等級Lvが1高い。
ボス装備は個別に設定されているのでおおまかな数値だけ。
現行の秘密装備(シーズン6)はHPの等級Lvが別枠で設定されている。
虹霓抗魔防具/テネブロス防具は攻撃力のみ等級Lv20、防御力とHPは等級Lv30となっている。

ステータス表

リブート対応済

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リブート前のステータス表

追加改変

日本では２０１４年３月１２日密かに実装した

追加表記

• ○○～☓☓のダメージとなっているが
  • ○○は100%の追加ダメージ
  • ☓☓は5000%の追加ダメージ
    • 別に最小値でも最大値でもない

• 日本ではステ表記がおかしくなっている
  • 上が物理、下が魔法。コマンドやスキルによって計算で使うほうが変わる

改変された追加ダメージの公式

dam =（9/16）× atk × add（％）× mot ^（13/20）

dam = 1hit分の追加ダメージ
atk = 物理攻撃力 または 魔法攻撃力
add（％）=　ステータスの追加（％）（表示されなくなったので自分で計算する）
mot = 1hit分のコマンドorスキル威力(％)

• 多数HITの場合はdamにヒット数を掛ける
• 追加ダメージは相手の防御や減少を無視する
• 追加ダメージにはクリ、覚醒、バフなどは乗らない
• 最終追加ダメージは1hitごとに追加ダメージが加算されるため、多段攻撃には効果大

例

防御･減少0の相手に6009のダメージが出たとして、これに追加30%を積むとダメージは7031になる。
この時生じた差分1022が追加ダメージであり、あらゆる計算の最後に加算されるようになる。
例えばこの状態でクリティカルを出すと、6009*1.5+1022=10035という結果になる。

• Excelを起動して、下記の表を複写し一番左上に貼り付け、赤字部分を埋めると簡易計算機になる。

  レベル	ＯＰ１％	追加（数）	追加（%）
  レベルを入力	=A2*1.5+8	追加の実数を入力	=C2/B2
  dam	atk	add	mot
  =(9/16)*B5*C5*D5^(13/20)	=B6	=D2/100	=D6/100
  物理or魔法攻撃力→	物理or魔法攻撃力を入力	スキル倍率→	スキルの倍率を入力

• ただし、定数が正確でないためやや誤差がある。

ダメージ計算式

ダメージ ＝ ダメージ与力 × 防御減少力 × ボスダメ ＋ 追加力

ダメージ与力 ＝ 攻撃力 × スキル攻撃力 × クリティカル力
攻撃力 ＝ ［｛（武器攻撃力 ＋ 武器攻撃力レベル） × 武器攻撃力の振れ幅｝ ＋ 攻撃力固定値増加］ × 攻撃力割合増加
スキル攻撃力 ＝ カテゴリスキルダメージ × 全てのスキルダメージ × 手袋重複

防御減少力 ＝｛100/（100 ＋ 防御力 × 防御無視力）｝ × ガード力 × 減少力 × ボス減少力
ガード力 ＝ 1 - ガード減少 × ガード無視力
減少力 ＝ 1 - ダメージ減少 × 減少無視力

追加力 ＝ 追加ダメージ × 追加ダメージダメージ

ダメージ与力

• 攻撃力はステータスの部分。物理と魔法に別れている。
  • バフによる攻撃力増加はそれぞれを乗算で追加される。
    
    

• スキルダメージアップは基本値1で装備やパッシブによって増加する。
  • アクティブ、強靭、強烈、超越各スキルダメージ増加がカテゴリスキルダメージにあたる。(スキルリング等)
    英雄装備、エリアノド防具の破壊欠片の特定スキルダメージもカテゴリスキルダメージ扱い。
    カテゴリスキルダメージはそれぞれ加算。個別の場合は更に加算される。
    ・例:強烈なスキルリング(20%)、英雄装備(ライトニングボルト+10%)の場合
    →ライトニングボルトは20%+10%で1.3、フレアスクリューは20%のみなので1.2になる。
  • 共鳴の全てのスキルダメージは2018/12/15現在カテゴリスキルダメージ扱いとなっている模様。
• 全てのスキルダメージはステータス表示欄では加算になっているが、ダメージ計算上はそのまま加算ではなく別枠で乗算。
• 手袋重複は最大5重複。8%重複なら最大40%、10%重複なら最大50%まで上がる。
  • あえて上記の計算式を長くすると
    スキル攻撃力＝(カテゴリスキルリング等+特定スキルダメージ+共鳴の全てのスキルダメージ)*全てのスキルダメージ*(重複%*重複数)
    
    
• 武器攻撃力の振れ幅は武器によって異なる。
  • 真・炎竜豪飢武器（レジェンド）
    • 0.42～1.58
  • 真・炎竜豪飢武器（ユニーク）、アポカリプスType-Void武器、断罪の炎武器
    • 0.45～1.55
  • 英雄武器、秘密武器、一般武器
    • 0.5～1.5
• 極大化の数値が0%の場合、武器攻撃力の振れ幅の中からランダムに決定される。
• 極大化の数値が上昇するごとに武器攻撃力の振れ幅の最低値が上昇する。

  例：アポカリプスType-Void武器を使用し極大化の数値が50%の場合、
  武器攻撃力の振れ幅は1～1.55となり、期待値は1.275倍となる。

• 極大化の数値が100%の場合、武器攻撃力の振れ幅は常に最大値に固定化される。

  例：アポカリプスType-Void武器を使用し極大化の数値が100%の場合、
  武器攻撃力の振れ幅は1.55～1.55となり、期待値は1.55倍となる。

  
  
• クリティカル力は基本値1で、クリティカルが発生すると1.5になる。
  • クリティカルダメージ増加効果がある場合は1.5*乗算補正+加算補正で計算される。
  • 基本的にはバフアイコンが付かないものは加算。
    バフアイコンが付くものは乗算・加算が統一されていないため、それぞれ検証する必要あり。

    例：オーバーストライク(乗算10%)、セルビウス防具5点(乗算10%/加算5%)、将校武器アクセ3点(加算10%)
    1.5*1.1*1.1+0.05+0.1=1.965　クリティカルダメージ倍率は196.5%となる。

  • Nクリティカルソード(150%→170%)、Cクリティカルソード(150%→200%)、破滅の願い(150%→200%)といった%表記バフは
    「その数値になる効果量のクリダメ乗算バフが掛かる」という処理になっている。
    (例えばNクリティカルソードはクリダメ*1.1333...、Cクリティカルソードはクリダメ*1.333...)

防御減少力

• 防御力はステータスにある「○○ダメージが○○％減少」と書かれている部分。物理と魔法に分かれている。
• 防御無視力は基本値１である。複数ある場合は乗算される。
  • 特性：致命の場合は５０％（決闘時２５％）防御無視になるので０．５（０．７５）になる。
  • 致命特性５０%とソケットの防御力無視１０%の２つを組み合わせた場合は０．４５になる。
• ガード力は基本値１である。ダウン時、盾モンスター、バリアなどがあると変化する。
  • ダウン時はガード減少０．３のため、ガード力は０，７。
  • 特性：致命などにあるガード無視は１００％しかないのでガード無視力は０となる。ゆえにガード力は１となる。

• 減少力はプレーヤーにしか存在しなく、モンスターは一律１である。
  • 一部パッシブにある減少無視力によって軽減できる。

• ボス減少力はプレーヤーにしか存在しなく、モンスターは一律１である。
• 一部の装備によって追加される。

ボスダメ

• 称号などにある特定のモンスターダメージ増加がコレに当たる。増加で計算される。

追加力

• 詳しくは上記の項で。
  • 一部称号にある追加ダメージダメージでさらに変更される。

失った体力に比例してダメージ増加

最終的なクリティカルステータスの計算方法

クリティカルなどを積む場合に、ソケットの他にパッシブやバフなど複数の方法でクリティカルが上昇する場合がある。
これにより、クリティカル100%を目指そうとしたときにステータス上の表記がいくらになっていれば最終的に
100%に届くのかがそれぞれ変わってくるため、その汎用的な計算方法を記載しておく。
以下では、全てクリティカルを例として表記する。

計算方法の分類

まず、ステータスを上昇させる計算方法の分類は現在確認できる限りで大きく分けて4種類存在する。
名称は暫定であり非公式。

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・ソケット

最も基本的な方法。ステータス表記に反映される。
ステータス上でも確認できる通りたくさん積むほど減衰が発生し、1%積んだときの上昇値が減少していく。
なおエルコレクションのステータス上昇系もここに含まれる。

例.)ステータス表記90%(減衰効率40%区間)でクリティカルをソケットで10%分積んだ場合

　　90% + 10% * 0.4 = 94%*2

・減衰あり加算

実質的には上記のソケットとほぼ同じ枠。こちらも減衰を受ける。
パッシブなどで固定値が上昇する場合はこのパターンであることが多く、一部バフ型スキルも該当。
温泉バフや巨人霊薬などもここに該当する。
ただし、ソケットと違いこの項目に属する場合はステータス表記に反映されないので注意。

例.)ステータス表記90%(減衰効率40%区間)でクリティカルを減衰あり加算で10%積んだ場合

　　90% + 10% * 0.4 = 94%*3

・乗算(%乗算)

ステータス表記に減衰あり加算を加えた後の%を乗算で上昇させる。
一部パッシブと多くのバフ系はここに属するが、バフアイコンがあっても減衰あり加算の場合なども
あるため全てではない。
例えば、イヴの殲滅の紋章の極大化増加は乗算だが、ルシエルの懲罰の紋章のクリティカル増加は
減衰あり加算。
またエリアノド防具や虹防具のクリティカルバフもここに該当する。
さらにこちらも減衰を受けず大きな効果を発揮し、またステータス表記に反映されないので注意。
なお当然だが掛け算なので元が0%の場合はこの項目の数値がいくらあっても0%にしかならない。
検証でこの項目を判別する場合も、この項目以外の部分を0%にしてクリティカルが発生しなければ
即座に判別できる。
逆に、この種類が複数同時に存在する場合は重複して掛け算で計算されるため
相乗効果でさらに高い効果が期待できる。

例1.)ステータス表記90%でクリティカルを乗算で10%積んだ場合

　　 90% * 1.1 = 99%*4

例2.)ステータス表記70%で乗算で10%と20%の2種類のクリティカルバフをかけた場合

　　 70% * 1.1 * 1.2 = 92.4%*5

・減衰なし加算

名前の通り減衰を受けない加算。これ以外の全ての計算方法を計算した最後にそのまま上昇数値を加算する。
他と比べると該当数は少ないが一部パッシブが属する。
上昇する数値にもよるが、減衰を受けないため非常に大きい効果を発揮する。
またこちらもステータス表記に反映されないので注意。
深淵レイドなどのクリティカルデバフもこの枠で減算をする。

例.)ステータス表記90%でクリティカルを減衰なし加算で10%積んだ場合

　　90% + 10% = 100%*6

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あるパッシブなどが上記のいずれに属するのかは個別に該当スキル・パッシブのページを参照。
また、減衰区間などに関しては減衰補正グラフも参照。

各分類の優先順位

上記の分類には計算の順番に優先順位があり、

　ソケット → 減衰あり加算 → 乗算 → 減衰なし加算

の順番で計算して最終的な数値を算出する。

言葉を式に表すと

　(ソケット + 減衰あり加算) * 乗算 + 減衰なし加算 = 最終数値

となる。
ソケットと減衰あり加算は実質的には同じ枠であるが、ステータス表記に反映されるのがソケットまでのため
このように表記。
上記の分類4種に加えこの優先順位があるせいで、最終的な数値を計算するのが複雑になっている。
(エルメド算・イドン算)

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例.)ステータス表記(≒ソケット)40%(減衰効率80%区間)でクリティカルを
　　減衰あり加算で30%、乗算で20%、減衰なし加算で10%積んだ場合

　　(40% + 30% * 0.8) * 1.2 + 10% = 86.8%*7

なおこの例では減衰あり加算の部分が減衰区間をまたがなかったが、またぐ場合はその都度減衰効率を変更して計算。

100%にするのに必要なソケット値の求め方

上記のことを踏まえ、クリティカル100%に必要なステータス表記が何%であるのかを自分で計算する場合、
単純に100%から逆算していくだけである。

例.)ソケット以外の部分でクリティカルを減衰あり加算で30%、乗算で20%、減衰なし加算で10%積める場合

　　まず100%からスタートして減衰なし加算を逆算し

　　　100% - 10% = 90%

　　次に乗算を逆算し

　　　90% / 1.2 = 75%

　　最後に減衰あり加算を逆算すると

　　　75% - 30% * 0.8 = 51%

　　となる。
　　これは、ソケットで減衰込み51%(減衰前53.75%分)あれば
　　この条件下でクリティカル100%になるということを表す。

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こう書くと長たらしいが、やっていること自体はソケット値をx%として今かかっている増加効果を計算したとき
最後に100%となる方程式を解いているだけである。

上記と同じ例で

　(x% + 30% * 0.8) * 1.2 + 10% = 100%

　x = 51(%)

ということである。

おまけ：パッシブなどの分類の調べ方

上記の計算方法の分類と優先順位を理解しておくことにより、自分のソケット値を変更していけば
パッシブなどがどれに該当するかを判別することができるためぜひ覚えておくとよい。
100%から見て
「この分類なら△%で100%になるはず。ならなければ次はこちらの分類だと☆%で100%になるはず」
といった具合である。

この方法で検証する場合、増加効果と合わせてステータスが100%に到達できるように自前のソケット部分を
積めることが前提となるが、基本的に効果の大きいものから順に調べていくのがおすすめである。

理由としては、あるステータス値に対して増加効果を1つずつ調べていった場合、仮に最初に
最も大きい効果のものを調べてクリティカル100%になったとしても、それより効果が小さいものでも
クリティカル100%に届いている可能性があり判断できないからである。

そのため、効果の大きいものから順に調べていき
「△%で非クリティカルを確認したのでこの分類ではない。次は☆%で非クリティカルが出るか確認」
と消去法で潰していく方法を推奨する。

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上昇する数値や現在のステータス値によって多少上下するため絶対ではないが、効果の大きさは大抵の場合

大きい順に

　減衰なし加算 > 乗算 > 減衰あり加算

となることが多い。

例.)パッシブのクリティカル20%がどの分類に属するか調べる場合

　　まず減衰なし加算を調べて

　　　100% - 20% = 80% で非クリティカルを確認したら

　　次に乗算を調べて

　　　100% / 1.2 = 83.33... ≒ 83.4%*8 で非クリティカルを確認したら

　　最後は消去法で減衰あり加算と判断できるが、念のため確認するのであれば

　　　100% - 20% * 0.4*9 = 92% でクリティカル100%となるはずである。

なお、複数の分類が同時にかかる場合は先述の優先順位の逆順に従って確定している部分の数値を逆算していき、
最後にソケット部分で調整して検証したい部分を判断すればよい。

また乗算に関してのみ、上記の分類紹介でも触れた通り他の部分を0%にしてクリティカルが発生しなければ
即座に判別できるが、現在はエルコレクションに登録しているとクリティカルがついてきたりするため
検証がやや面倒になっている。

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なお余談ではあるが、クリティカル100%を確認する際は『悪魔の証明』であり、プレイヤー視点ではあくまで
「それなりの試行回数の結果、非クリティカルが出なかったためクリティカル100%・・・"と、思われる"」
としか判断できない。真実は開発のみぞ知る。

もっとも、万が一内部数値ではクリティカル100%に届いていなかったとしても、相当数を確認している間に非クリティカルが
発生しなかったのならば、それは火力面においては差し支えない程度の問題でしかないが。

分類などを調べた場合は該当スキルのページに結果を記載してもらえると助かります。

クリティカルダメージの計算方法

クリティカルダメージを上昇させる計算方法についても複数の種類が存在するため記載。

計算方法の分類

現在、クリティカルダメージの計算方法の分類は大きく分けて4種類存在する。
名称は暫定であり非公式。

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・ソケット/装備枠

ステータス表記に反映されること以外は基本的に下記の加算と同じ。
装備などが該当する。

・加算

各種パッシブや一部バフ型スキルなどの多くはこのパターンに該当する。ステータス表記に反映されない。
また、基礎値乗算よりも後に計算される。

例.)基本150%にクリティカルダメージ10%を加算した場合

　　150% + 10% = 160%*10

・基礎値乗算

現在で一般に「乗算」といえばこの項目のことであり、下記の最終乗算と区別するためこのように呼称。
一部パッシブや多くのバフ型スキルなどが該当する。ステータス表記に反映されない。
基本の150%部分に対して乗算でかかり、この種類が複数同時に存在する場合は
重複して掛け算で計算されるため相乗効果で大きな効果が期待できる。
なお、称号「破滅の誓い」などのように「クリティカルダメージが△%上昇する」あるいは
「クリティカルダメージが△%になる」というような表記で
一見加算に見える書き方でも、実際に計算すると基礎値乗算であることがままあるため、
どちらに該当するかは個別に確認が必要。

例1.)基本150%にクリティカルダメージ10%を基礎値乗算した場合

　　 150% * 1.1 = 165%*11

例2.)基本150%に基礎値乗算で10%と20%のクリティカルダメージバフをかけた場合

　　 150% * 1.1 * 1.2 = 198%*12

・最終乗算

デバフ形式のクリティカルダメージ増加が該当する。(烙印の射撃や白色矮星など)
ステータス表記に反映されない。
上記全ての後から最後に乗算で計算されるため非常に大きな効果を発揮する。
かつては特定職のパッシブも該当していたが、そちらは調整により加算へと変更された。
デバフ以外で現在も存在するかは未確認。

計算例は後述の計算方法の優先順位を参照。

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あるパッシブなどが上記のいずれに属するのかは個別に該当スキル・パッシブのページを参照。

各分類の優先順位

上記のクリティカルダメージ計算方法の順番にも優先順位があり、

　基礎値乗算 → 加算 → 最終乗算

の順で計算される。

言葉を式に表すと

　(基本150% * 基礎値乗算 + 加算) * 最終乗算 = 最終数値

となる。

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例.)基本150%に基礎値乗算で30%、加算で20%、最終乗算で10%のクリティカルダメージが増えた場合

　　(150% * 1.3 + 20%) * 1.1 = 236.5%

最大MPの計算方法

最大MPの計算方法も記載。

最大MPを増加させる分類

まず、最大MPが増えるものとしては以下のものが挙げられる。
名称は暫定であり非公式。

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・装備枠

各職の最大MP+100パッシブ、邪念アクセ、フォーススキル侵食する力、マナミントチューイングガムアクセなど

基本のMP300と同じ枠。

・乗算(%)枠

最大MP+5%ペット、マナ風船アクセ、マナの魔法石、アポカリプス武器+13強化ボーナスなど

装備枠の後にこの%数値分を乗算で上昇させる。

・バフ枠

共鳴、マスターピースアクセ、セラピムの霊薬、魔力石鑑定、シナジー：マナ守護、一部職のパッシブや
バフスキル（極限のマナ運用、メイクアップエンチャント、塡充の紋章、アウトゥースゲスティオン、
[チェンジ]アウトゥースゲスティオン、レトログレード）など

上記の枠の後で最後に固定数値が増加する。

各分類の優先順位

上記の最大MP計算方法の順番にも優先順位があり、

　装備枠 → 乗算枠 → バフ枠

の順で計算される。

言葉を式に表すと

　(基本300 + 装備枠) * 乗算枠 + バフ枠 = 最終数値

となる。

---

例.)最大MPパッシブ取得(+100)、フォーススキル侵食する力ユニーク(+100)、ペットあり(+5%)、
　　マナ風船装備(+5%)、共鳴(+100)の場合
　　基本300、装備枠+200、乗算枠+10%、バフ枠+100となり

　　(300 + 200) * 1.1 + 100 = 650

　　となる。

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