さらに、「デンタルワイパースミ」も同時に登場するぞ。
サブウェポンの「スプラッシュシールド」で得意のタメ斬りの間合いに詰め寄ろう。
遠くに引いた相手には、スペシャルウェポンの「ジェットパック」で追撃だ。
味わいの異なる二つのデンタルワイパー。
お好みのものをお選びいただきたい。
▲画像は公式X(旧Twitter)(@SplatoonJP)の2024年5月20日のポストより。
概要
必要ランク | |
---|---|
サブウェポン | ![]() |
スペシャルウェポン | ![]() |
必要ポイント | 200p |
ブキ重量 | 中 |
マッチング区分 | 中距離級 |
関連ブキ一覧 | |
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無印 | デンタルワイパーミント |
マイナーチェンジ | デンタルワイパースミ |
ブキ紹介
ブキチ |
![]() | メインウェポンのデンタルワイパースミは デンタルワイパーミントと同じ性能でしが、 ひと味ちがう立ち回りを 提案するモデルでし! |
サブのスプラッシュシールドで インクを防ぎつつ チャンスを待ち、相手がタメ斬りの間合いに 入ったところを ズバッと一撃で決めるでし! | |
こちらをケイカイして 近づいてこない相手は スペシャルのジェットパックで ねらい撃ち! 相手の進行を許さない構成でしね~ | |
仲間といっしょに 前線を支えて キレイなナワバリを保ちたい、美意識の高い 使い手に かわいがって欲しいし! |
デンタルワイパーミントのカラーリングと構成を変更したモデル。
スプラッシュシールドを張って斬撃を飛ばしつつ、詰めようとした敵に抜刀を決めることができる。
メインが届かない相手にはジェットパックを使えるので、より攻めた立ち回りを可能とする構成。
使いこなせれば歯が立たない強力なブキとなる。
メイン性能
要編集:空欄補充
ver.8.0.0現在
非射撃時ヒト速 | 0.96 |
---|---|
イカ速 | 1.92 |
ヨコ斬り
有効射程(インク弾) | 3.0 | 有効射程(直撃) | 0.8 |
---|---|---|---|
レティクル反応距離 | 塗り射程 | 3.4 | |
ダメージ(インク弾) | 40.0 | 確定数(インク弾) | 3 |
ダメージ(直撃) | 70.0 (30.0+40.0) | 確定数(直撃) | 2 |
連射フレーム | xF(x.xxx秒) | 秒間発射数 | x.xxx発 |
キルタイム(インク弾) | x.xxx秒/kill | DPS(インク弾) | x.x |
キルタイム(直撃) | x.xxx秒/kill | DPS(直撃) | x.x |
射撃継続時間 | x.xxx秒 | 射撃後隙 | 27F(0.450秒) |
射撃前隙(イカ) | xF(x.xxx秒) | 射撃前隙(ヒト) | x.xF(x.xxx秒) |
インク消費量 (装弾数) | 6.5% (15発) | インク回復不能時間 | 50F(0.833秒) |
単発塗りポイント | x.xp | 射撃時ヒト速 | 0.55 |
![]() | ダメージ 60.0+120.0 インク消費量 2.5%(40発) |
タメ斬り
有効射程(インク弾) | 3.2 | 有効射程(直撃) | 1.1 |
---|---|---|---|
塗り射程 | 3.6 | ||
ダメージ(インク弾) | 80.0 | 確定数(インク弾) | 2 |
ダメージ(直撃) | 240.0 (80.0+160.0) | 確定数(直撃) | 1 |
チャージ時間 | 20F(0.333秒) | チャージに必要なインク量 | 3.5% |
連射フレーム | 52F(0.867秒) | 秒間発射数 | 1.154発 |
チャージ時間含むキルタイム(インク弾) | x.xxx秒 | チャージ時間含むDPS(インク弾) | x.x |
チャージ時間含むキルタイム(直撃) | x.xxx秒 | チャージ時間含むDPS(直撃) | x.x |
射撃継続時間 | x.xxx秒 | 射撃後隙 | 30F(0.500秒) |
チャージ解除後前隙(直撃) | 20F(0.334秒) | チャージ解除後前隙(インク弾) | 20F(0.334秒) |
踏み込み斬り発動前隙 | 8F(0.133秒) | 踏み込み斬り発動時間 | 15F(0.250秒) |
踏み込み斬り移動距離 | 1.1*1 | 踏み込み込み射程 | 4.3*2 |
秒間踏み込み移動速度 | 4.4*3 | ||
インク消費量 (装弾数) | 13.0% (7発) | インク回復不能時間 | 50F(0.833秒)*4 |
チャージ時ヒト速 | 0.55 | 単発塗りポイント | x.xp |
![]() | ダメージ 200.0+250.0 インク消費量 7.0%(14発) | ||
備考 | タメ斬りはつねに左から右へ薙ぎ払う |
ヨコ斬り
初速 | 23.0 | 持続フレーム | 6F(0.100秒) |
---|---|---|---|
中間/足元塗り個数 | 8個 | 中間塗り間隔 | 0.4本毎 |
中間塗りループ | 8発ループ | インク弾を構成する飛沫数 | 7個 |
タメ斬り
初速 | 7.0 | 持続フレーム | 21F(0.350秒) |
---|---|---|---|
中間/足元塗り個数 | 14個 | 中間塗り間隔 | 0.5本毎 |
インク弾を構成する飛沫数 | 7個 |
対象 | ダメージ補正 (3.1.1時点) | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
![]() | インク弾 4.8倍 ヨコ直撃 2.4倍 タメ直撃 1.2倍 | |
![]() | ||
![]() | ||
![]() | インク弾 4.8倍 ヨコ直撃 2.4倍 タメ直撃 1.2倍 | インク弾 48倍 ヨコ直撃 24倍 タメ直撃 12倍 |
![]() | ||
![]() | インク弾 4.8倍 ヨコ直撃 2.64倍 タメ直撃 1.2倍 | インク弾 7.2倍 ヨコ直撃 3.6倍 タメ直撃 1.8倍 |
![]() | インク弾 4.8倍 ヨコ直撃 2.4倍 タメ直撃 1.2倍 | インク弾 6.24倍 ヨコ直撃 3.12倍 タメ直撃 1.56倍 |
![]() | インク弾 4.8倍 ヨコ直撃 2.4倍 タメ直撃 1.2倍 | インク弾 5.28倍 ヨコ直撃 2.64倍 タメ直撃 1.32倍 |
![]() | インク弾(ヨコ) 3.6倍 インク弾(タメ) 2.4倍 ヨコ直撃 1.8倍 タメ直撃 0.9倍 | インク弾(ヨコ) 3.96倍 インク弾(タメ) 2.64倍 ヨコ直撃 1.98倍 タメ直撃 0.99倍 |
![]() | インク弾 2.6倍 ヨコ直撃 1.3倍 タメ直撃 0.65倍 | インク弾 2.86倍 ヨコ直撃 1.43倍 タメ直撃 0.715倍 |
![]() | インク弾 4.8倍 ヨコ直撃 2.4倍 タメ直撃 1.2倍 | インク弾 6倍 ヨコ直撃 3倍 タメ直撃 1.5倍 |
![]() | インク弾 2.6倍 ヨコ直撃 1.3倍 タメ直撃 0.65倍 | インク弾 3.38倍 ヨコ直撃 1.69倍 タメ直撃 0.845倍 |
![]() | 1倍 | 2倍 |
![]() | 1倍 | 1.1倍 |
![]() | インク弾 3.2倍 ヨコ直撃 1.6倍 タメ直撃 0.8倍 | インク弾 3.52倍 ヨコ直撃 1.76倍 タメ直撃 0.88倍 |
- Fはフレーム。1秒=60F。
- 例えば30Fなら、0.5秒となる。
- 公式の表記では、30/60秒という表記を用いている。
- 射程・距離関係の単位は試し撃ちラインの本数。
- ヒト速やイカ速、弾速などの速度単位はDU/F。試し撃ちラインの幅を50としたときの、1Fに移動できる距離という定義。
- ちなみに中量級ブキの歩行速度は0.96 DU/F。
- スプラトゥーン3での内部パラメーター定義にはm/Fを使用している。
50 DU = 5m = 試し撃ちライン1本分。- 例えば、中量級ブキの歩行速度の内部パラメーターは0.096 m/F。
すべてのDU/F表記をm/Fに変更する作業は大変なので、現状距離単位にはDUを使用する表記に変換している。
- 例えば、中量級ブキの歩行速度の内部パラメーターは0.096 m/F。
- 有効射程とは、ある程度以上のキル性能を発揮できる距離のこと。
- ダメージの減衰によって確定数が増えたとしても、元のキルタイムから著しく遅くならなければ、それも有効射程と見なされる。
- 少し上を向いて撃つと、正面を向いて撃つよりも少し射程が伸びるが、それについてもある程度のキル性能が発揮できるのであれば、有効射程と見なされる。
- 著しくキルタイムが遅くなってしまう場合*¹は、カス当たり射程と見なされる(有効射程にはならない)。
- カス当たり射程とは、ジャンプせずにそのブキが届く最大距離のこと。有効射程よりもキル性能は低い。
- 確n射程とは、主に距離によってダメージが大きく変動するブキにおいて、n回攻撃を当てればキルが取れるギリギリの距離のこと。
- 初速とは、発射直後の弾の速度のこと。
ローラーなど、飛沫によって初速が変わる場合は最も早い飛沫の初速を記述している。 - 直進フレームとは、発射した弾が初速のスピードを保ったまま飛び続ける時間のこと。直進フレーム経過後は弾速がだんだん低下する。
ブラスター・ワイパーでは代わりに射程限界で爆発/消滅するまでの時間を記述している。(なお、ブラスターは射程限界付近で少し弾が落下する。)
弾速についての詳しい仕様はシステム詳細仕様#弾の仕様についてを参照。 - 塗り射程とは、カニ歩き撃ちで塗れる平均的な距離のこと。
- キルタイムは、1発目が当たった瞬間を1F目とし、そこからキルまでにかかる時間のこと(シューターの場合)。
- 厳密に言えば、キルタイムとはブキを振りかぶるモーションにかかる時間(前隙)や、1発目の弾が発射されてから相手に到達するまでの時間(相手との距離や弾速)も含めるべきだが、これらは状況によって大きく変動する*²ので不確定要素が多すぎるし、また前隙や弾速などは解析を待たなければ分からない。
- DPSは「ダメージ×60÷連射フレーム」で算出。
- 射撃後隙とは、射撃後にイカ/タコになることや、サブウェポンを使うことができるようになるまでの時間のこと。
- 射撃継続時間とは、連射フレーム×装弾数の値を秒に換算した時間。前後隙は含まない。
- 単発塗りポイントは、地面と並行に1発ずつ射撃して得られた塗りポイントの平均を、ナワバリバトルの塗りポイントカウンターを用いて算出している。
- インク効率(ダメージ)は「単発ダメージ×装弾数と装弾数÷確定数」。
インク効率(塗り)は「単発塗りポイント×装弾数」。「装弾数=(100%÷単発インク消費量)」は切り捨てせずに算出。
メイン解説
ヨコ斬りでは鞘ごと振るい、タメ斬りでは抜刀して縦方向ではなく横方向へ強烈な斬撃を放つ新規ワイパー。
タメ斬りの前進距離が他のワイパー種より長いのも特徴であり、瞬時に間合いを詰めて斬りつけることができる。
反面、挙動は全体的にジムワイパーより重く、振り速度・タメ斬りの発生・斬撃波の弾速などが遅めであるため、慣れない内は扱いづらいブキ。
ヨコ斬り
鞘ごと横に振るう攻撃。刀身を鞘にしまってるのにヨコ斬りなのか…?他ワイパーと同様のシンプルな攻撃方法で癖が少なく扱いやすい。
斬撃波の攻撃力は40ダメージ、ブキ本体を当てると30ダメージ、近距離で両者ともヒットすれば合計で70ダメージとなかなか高威力。ボムの爆風に掠った相手に決まればトドメを刺せる。
斬撃波の射程は試し撃ちライン3.1本分であり、攻撃判定の範囲の広さから中距離の相手に当てやすい。
範囲や攻撃力こそ高いが全体的な確定数はジムワイパーとそれほど変わらず、その上でジムワイパーのヨコ斬りより射程が短く、射撃中ヒト速が遅く、連射速度が遅いためジムワイパーと比べると戦闘力はそこまで高くない。
一方で塗り性能は非常に高く、塗り幅が広く中間塗りに途切れ目が一切無いという脅威の塗り性能を誇る。
連射速度が遅いものの、横に移動しながら振りまくれば綺麗に整地ができる。
タメ斬り
本ブキの目玉たる必殺技、抜刀からの居合い斬り。チャージ速度はドライブワイパー並に素早い。
他のワイパー種と異なり縦ではなく横に振るうため、攻撃範囲が非常に広いのが特徴。それに伴って塗りの横幅もかなり広い。
刀身ヒット射程は真正面なら試し撃ちライン1.1本分もありワイパー種最長の確一射程、左から右へ刀身を振るうためプレイヤー真横にも刀身ヒット判定がある。真横の刀身ヒット射程は試し撃ちライン0.4本分程度。クマサン印のワイパーもヨコ斬りタメ斬りライン1.1本分の射程で真横にも攻撃判定が広いため、非常によく似ているといえるだろう。
斬撃波の射程は試し撃ちライン3.3本分、ヨコ斬りより少ししか変わらず、射程の伸びは控えめになっている。斬撃波ダメージは80と高く、一度喰らった相手にはヨコ斬りの斬撃波でトドメを刺せる。
これらの長所から戦闘力が高く感じる攻撃だが、欠点はタメ斬りの発生の遅さと斬撃波の弾速の遅さ。
タメ斬り時に『鞘から抜き出して斬りつける』という動作をとるため攻撃発生が遅く、チャージ時間も考慮すると前方の相手を瞬時に斬りつけられるわけではない。そのため斬りつける前に相手が範囲外へ逃げたりすると空振りしたり斬撃波しかヒットせず後隙を突かれるなど、脆さが露呈してしまう。
また斬撃波の弾速が非常に遅く先述の発生の遅さも相まって見てから回避がとれてしまうほどなので、狙撃目的ではかなり使いづらい。
攻撃範囲が縦ではなく横という性質から高台上への攻撃も大の苦手。
総じて強力な攻撃方法ではあれど、一つ一つの挙動の鈍さから扱いに気をつけないとこちらがやられてしまいかねないハイリスク・ハイリターンの攻撃となっている。
【前進タメ斬りについて】
前方へ移動しながらタメ斬りを放つと試し撃ちライン1.4本分の距離を突き進んで攻撃。
刀身射程と併せて試し撃ちライン2.5本分あたりから踏み込めば一気に間合いを詰めて相手を斬り捨てることができる。
ただし移動中のプレイヤー本体には攻撃判定がないため、相手を通り越して真後ろで空振りするアクシデントにはくれぐれも注意。
移動先でレティクルに従って斬りつけるという性質上、敵とすれ違ってしまっても移動先に辿り着く前に素早く敵にレティクルを合わせれば斬りつけることができるが、相当な素早いジャイロ操作と敵の動きを見極める動体視力が要求される。
また移動中は無防備になるため、ローラーやフデのコロコロやシェルターの傘やスプラッシュシールドにぶつかるとダメージを受けて弾かれる。特にローラーは轢きが確一なため、ぶつかるとこちらがやられてしまうので注意。
なお、タメ斬りのインクロックは前進タメ斬りでも同じ時間発生するが、インクロックの計測開始はZLを離して6F目から計測される。そのためモーション中に大部分のインクロック時間を消費することから、イカ潜伏硬直終了からはたった6Fしかインクロックが発生しない。
サブ・スペシャル
スプラッシュシールド
言わずと知れた防御特化サブ。
ミントのグレートバリアと比べると素の耐久性とガード範囲では劣る代わりに、サブウェポンであるためインク残量に余裕がある限り何度でも使える。必要なときに準備できるのもあり、真正面に限定すればグレートバリアよりガードの安定性が良い。
なおグレートバリア同様にシールドの後ろから斬撃波の射程で撃ち合う使い方はあまり向いていない。
シールドはバリアと違って素通りができないという性質を持つので、上手く特定の地点に仕掛けて敵の行動範囲・攻撃可能範囲の2つを狭めて迂闊な行動を誘い、タメ斬りを当てるチャンスにする使い方が良いだろう。
特にシールドを嫌って強引に掻い潜ろうとする短射程ブキ相手なら簡単にタメ斬りの間合いに入ってくれる。
ちなみに着地狩り対策としてジェットパックの着地地点にシールドを置いても、ジェットパックが解除される前にシールドが自壊してしまうので意味がない。
ジェットパックと併用するにしても、こちらは浮き上がって本体を晒してしまうので、ガードしながらランチャーを撃ち込むという芸当はできない。(高いところにシールドを置けばできなくはないが…)それどころかシールド上によるボム即爆にやられやすくなるリスクがあるため、総合的にジェットパックとの相性は悪い。
余談だが公式Twitterでは『スプラッシュシールドで得意な間合いに詰め寄ろう』と書かれているが、シールドは設置したら絶対に動かせないのでガードしながら詰め寄ることはできず、相手がさらに距離をとってくることが多い上、シールドを設置して強引に詰め寄ろうとするとシールドを背にしてしまいボム即爆でやられやすくなるため要注意。シールドは間合いを詰めるためのサブではないため、勘違いしないように。
ジェットパック
ジェット噴射で浮き上がりランチャーで遠距離攻撃するスペシャル。射程が心許ないデンタルワイパーにとって生命線となる遠距離攻撃手段。
射程外の敵に限らず、高台上に手出ししにくいメインであるために高台上へ攻撃する使い方も十分アリだ。
メインの塗り性能のおかげで回転率が非常に高いため、少しでも攻めあぐねたら勿体ぶらず発動してしまおう。
ただしチャージャーやスピナー相手には撃ち落とされないためにもなるべく意識の外から直撃を狙うべし。
解除時に発動地点に着地するのだが、着地する瞬間にタイミングよく前進タメ斬りを繰り出せば着地隙を誤魔化しつつ、あわよくば着地狩りを狙っていた敵に天罰の一閃を喰らわせてやることもできる。
ただし置きボムにはさすがに敵わないため、なるべく目立たないところで発動すること。
運用
ジェットパックにより射程外の相手や高台上の相手に強気に出られるようになり、対面力が高くなっている。
そのため平時は奇襲を信条にしつつ、いざというときは高い塗り性能を活かしてジェットパックを回し、あらゆる相手に積極的に攻め込むのが強力。
一方でミントと違いボムを持たないため、常時射程外対応が利かず、ジェットパックを発動できないときに長射程ブキの敵に攻め込まれたらどうするかが問われる。ガードできても咄嗟には無理があるスプラッシュシールドがサブであることもあり、敵の攻めのターンが続いていくとジリ貧になりやすい。
もう一度ジェットパックを回すためにスペシャルチャージに時間をかけるか、一か八か奇襲に賭けるか…といった感じで行動に迷いが生じやすく、適確な行動ができなければなかなか切り返せない。
打開時はイカにして敵の出鼻を挫ける立ち回りができるかがミント以上に肝心となる。
ギアパワー考察
人の好みは千差万別、ギアパワーも人の数だけ組み合わせがある。
イカはほんの一例、ぜひ自分なりのギアパワーを見つけてほしい。
相性の良いギアパワー
インク効率アップ(メイン)
素の状態ではジムワイパーよりも燃費が悪く、継戦能力に難があるため、少しでも盤面に干渉できる時間を伸ばしたい人に。
追撃するとき、逃げるときのあと1発が足りない!といった事態も防ぎやすくなる。
イカダッシュ速度アップ
多くの武器と相性の良い汎用性の高いギアパワー。
前に詰めることや機を窺うためのポジション取りなど、様々な場面に恩恵をもたらす。
スペシャル増加量アップ
高台上、遮蔽物裏、対長射程といった敵に対しての手札に欠けるこの武器にとって、ジェットパックは生命線。
元々塗り能力は高く回転率自体は悪いわけではないが、その回転率を更に上げることで攻めあぐねる時間を減らすことができる。
スペシャル減少量ダウン
所謂お守りギアの1つ。単純に立ち位置の都合上デスも多くなりやすいほか、ジェットパック発動中にやられた場合その時点での残りゲージから引かれるという点でも相性が良い。
GP3積むだけでも効果は大きい。余った枠に採用しやすい点も魅力。
スペシャル性能アップ
ジェットパックの爆風範囲、及び塗り範囲が拡大する。爆風のみでのキルも取りやすくなり、塗りによって足を取る能力も向上する。
GP12で最速連射時に撃てる弾数が1発増えるほか、GP20で50ダメージ範囲がナーフ前とほぼ同等の範囲に戻る。
復活時間短縮
敵の目の前に突撃するブキな以上、倒せずにそのままやられることもしばしば。
攻撃の試行回数を増やすという意味でも相性が良いだろう。
ギアパワーによる効果
インク効率アップ(メイン)
軽減量最大45%。
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
インク消費量(ヨコ斬り) | 6.50% | 6.22% | 5.95% | 5.61% | 4.89% | 4.32% | 3.58% |
射撃可能回数(ヨコ斬り) | 15 | 16 | 16 | 17 | 20 | 23 | 27 |
インク消費量(タメ斬り) | 13.00% | 12.43% | 11.90% | 11.23% | 9.77% | 8.63% | 7.15% |
射撃可能回数(タメ斬り) | 7 | 8 | 8 | 8 | 10 | 11 | 13 |
ヒト移動速度アップ
ギアパワー | GP0 | GP3 | GP6 | GP10 | GP20 | GP30 | GP57 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
非射撃時 (DU/f) | 0.96 | 1.01 | 1.05 | 1.11 | 1.23 | 1.32 | 1.44 |
敵に使われる場合の対策
ブキセットごとの対策
アップデート履歴
トリビア
- 着地隙を踏み込み斬りでごまかせるワイパー種と相性のいいショクワンダー、ジェットパックが搭載されたワイパーとしてはジム無印に続いて2ブキ目である。
- メーカーはシャープマーカーやスクリュースロッシャーを製造しているものと同じだが、同社の製品の亜種ブキとしては唯一『ネオ』と付かないブキである。
- それにしても「スミ」の歯磨き粉とはどんなものなのだろうか?『炭』を含んだ歯磨き粉なら現代に存在するが、おそらく『墨』だろうし…?